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11月23日
「163 小百姓」
これで最後です。長かったねぇ。はっきり言って同じようなストーリー展開やつじつまの合わないところ(必ずしも英語力不足ではない)にうんざりしたりしました。ユダヤ人だけでなく女性の取り上げ方も、キリスト教も。(^^; グリム童話をめぐっていろいろ解釈があるようですが、興味がおありの方は『グリム童話/メルヘンの深層』全文を参考にお読みになってください。

11月21日
「121 親すずめと四羽の子すずめ」
最後がとってつけたようにキリスト教の話になって訳したもののチンプンカンプン。というか、すずめの罠もあまりよくわからなかった。(>_<)

11月20日
「102 六人のけらい」
「56 六人男、世界を股にかける」の姉妹編みたいな奇想天外な話。普通でない状況を文にするのは難しいですね。「目がいい男」は、ろくろ首みたいなんだけど、首が長いというより「何でも見える」に力点が置かれているのよね。 因みに、ろくろ首は日本の妖怪だそうな。
11月19日
「125 怪鳥グライフ 」
小人がin icy clothes (氷のような服を着て)でよくわからないので別のサイトを確認したらin iron clothes(鉄の服を着て)で余計わからない(>_<) しかもiron manとなってるし。独語を直訳させてみたら、ice-grayと出た。結局鉄も錆びていなければ灰色(銀色)だから、そういう色を言いたいのじゃないのかな。
グライフ(英語だとグリフィン)をwikiで調べたら、面白かった。ハリーポッターで出てきたヒポグリフはローリングの発明じゃなくて向こうの人たちは知っていたんだね。

11月17日
「169 死んだめんどり」
Then the fox seated himself at the back, and after that the wolf, the bear, the stag, the lion, and all the beasts of the forest did the same.が抜けてますね。ストーリーの最後で「多く乗り過ぎる」とあるので狐以外に乗っていないと話が合わないのです。
「67 若い大男」
さらっていくgiantが乳を飲ませるというのがかなり違和感がある。大男ってつまり男なんでしょ?giant族で男女ともにさすのかなあ、とも思ったのだが、代名詞がずっとheになってるのよね。それにgiantess「大女」という単語もあるしね。

11月16日
「15 勇敢なちびの仕立屋」を訂正
the wild huntsman「荒々しい猟師」と訳していたのだが、(なんでそんなに恐ろしいの?)とピンとこなかったのよね。ひょんなことで検索したら出てきたんだけど、今度はどの話だっけ?となってほっといたんだけど、今日わかったので訂正しました。ストーリーの最後の方にあります。

「65 鳴いて舞い上がるひばり」
最初の画像は、"The Lady & The Lion」という題での再話。ストーリーの最初の方が「美女と野獣」に似ているので、おおもとは同じなのかなと思ったのだけど。美女と野獣の方は「1740年にG・ド・ヴィルヌーヴ夫人によって最初に書かれた」(wiki)そうである。
同じ英文で、The Singing, Springing Larkと題がついているものもある。こちらの方が独語に近いようなのだが、「跳ねる」のか「舞い上がる」のか、ヒバリというイメージから勝手に「舞い上がる」に変えたのかも。

11月12日
「62 幸運ハンス」
jug, jugと馬に掛け声をかけるとあるが、このjugというのは「164 ヨリンデとヨリンゲル」ではナイチンゲールの鳴き声でした。「28 親指太郎 」ではgee upと馬にいうんです。では日本語ではなんと馬に言ってるのでしょう?「金太郎」という歌に、はいしどうどう、はいどうどう、とありますが、「し、し」が進め、「どうどう」が止まれ、それ以外に掛け声ってないらしいんですね。「ハイヨー、シルバー」ってわかりますか。昔ローンレンジャーというテレビ映画があって、愛馬のシルバーにそう声をかけるらしいんですが、あれはローンレンジャーだけの話みたいですね。

11月11日
「53 12人の猟師」
なぜ12人も必要なのかわかりませんが、「7 12人兄弟 」「101 おどってぼろぼろになった靴」でも12人なので、この数字が好きなのかも。 昔の恋人の王様が猟師を雇うときの理由がhandsome fellowsだからとなっている。美男子だから雇うんですかね??

11月10日
「55 三人のしあわせ者」
mule「らば」 らばには馬より荷が積めるものなの?とらばを調べてみたら、当初の疑問は解決したわけではありませんでしたが、「雄のロバと雌のウマの交雑種」で逆は「ケッテイ」というんだって。へえ。

「126 強いハンス」
またもや出ましたsea-cat(⇒8月10日)、今度は無視するわけにはいかない、とほほ。前に伊語のサイトを見つけていたので英語に直してみたら、該当箇所はangry catとなっていた。「怒った猫」だよね。どうもよくわからないから適当に合わせたように思える。独語を英語にしてみたらどうなるのかな?とやってみたら、long-tailed monkeyとなった。オナガザルだよね。やったー!これでいこう。

11月8日
「48 蜂の女王」
「14 白蛇」の後半と似ているのだが、こちらで助けたのは魚、カラス、蟻、でした。
ところで、ant-hillはつい「蟻山」となってしまうのだけれど、そんな日本語はありますかね?検索したら、「蟻山の黒だかり」「黒山の人だかり」「黒山の蟻だかり」が出てきて可笑しかった。辞書検索だと「山蟻」になっちゃうんです。蟻塚が正しいんでしょうけど、私はあまり蟻塚と言わないので、「蟻の巣」としてしまいました。さすがにこれは蟻塚っていいますが。

「108 召使たち」
全く意味不明です。wikipediaによると「眷属」にあたるらしいんですが、眷属=親戚ですよね。ドイツ語の題名も英語に直してみたんだけど、親戚の意味はなかったようだし。グリムは第7版まで出してその間に消えていったストーリーもあるのに、これは生き残ったわけで、なにか意味があるのかと思うのですが、お手上げです。

11月5日
「68 妖精たち(地中の小人)」
ここに出てくる小人はgnome(ノーム)、大地の精霊とかいう 。garden gnomeはおなじみの方も多いかと思う。gnomeは悪さをしない。単に小人はmannikinとなっている。dwarfも小人だが頭が大きくて醜いんだそうだ。elfは妖精だが森などに住み、いたずらをするんだって。題名はここではその複数形のelvesとなっているが、別のサイトではgnomeとなっている。

11月4日
「186 のらくら者の国の話」
Schlauraffen Landというのは楽園のような架空の国、肉体的な快楽がすぐ手に入り、社会的制限が無視されるさかさまの国、パラダイスのパロディでただのらくらして食べているだけみたいな国らしい。残念ながら日本語のページはないみたいだけど、英語ならここに説明がある。

11月3日
「86 王様の子ども二人」
「45 恋人ローランド」と「136 たいこたたき」を合わせたような話。疑問もたくさん。王様は牡鹿だったのか?この王様の目的は何だったのか?聖クリストフォロスの石像は何のためにあるのか?などなど。聖クリストフォロスを検索するとなかなか面白かったけどね。

11月1日
「136 たいこたたき(2)」
途中で「コピーに一行欠けている」となっていた(^^; だからまたそこの部分だけ別サイトからとってきたんですけどね。やっぱり太陽と月と星のドレスが出てきて、星のドレスが一番きれいみたいですね。
gave his hand upon it 「そのことで手を差し出した(握手した)」なんだろうけれど、握手するって日本人が思うよりも結構強い意味があるのかも?手を打つ、契約成立、しっかり約束を守る、ような意味が込められているようです。だから「誓いました」と訳したんだけど......。

10月31日
「136 たいこたたき」
ひぇ〜、巨人の帽子の上に太鼓たたきをのせて画像を作ったら、「肩の上」と英文がなっていて、(あれ〜、なんで帽子の上だと思ったのかな?)と画像を作り直し、もう少し訳していったら三番目の巨人では帽子の上だった(>_<)  おかげですごく手間取ってしまった。続きは明日。

10月30日
「175 いばらの中のユダヤ人」
英文はこのページだけ注釈がついていて、「ユダヤ人に対する否定的な固定観念...編集したい気持ちは山々だが」とある。また別のサイトでは、「この話はたいていのグリム童話集にはない、理由は読めばわかる」となってました。当時ユダヤ人がどう思われていたかがよくわかるのではないでしょうか?「6 うまい商売」「88 明るいお日さまは明るみに出す」でも出てきます。有名なのは「ベニスの商人」のシャイロックですよね。あれが1600年代でグリム童話は1800年代、ですからずっと続いているわけですよ。
Heart alive! って何かな?Man aliveなら「驚いた!信じられない!」なんだけど、これにしちゃえ(^^;
さて、最初の画像ですが、ある俳優さんです。もちろん少しは変えてますが、わかりましたか? 答は こちら

「96 実意ありフェレナンド」
特に面白い表現もなく、まあ、何というか疑問だらけのストーリーですね。最初の乞食と最後の王子は何なんですかね?魚に別にペンを拾ってもらわなくても大したことではないように思うし。(但し、このペンというのは多分羽根ペンでしょうね。) 珍しくも「実意なしフェレナンド」に仕返しがありません。

10月29日
「132 本当の花嫁」単数形と複数形、お城ができていく場面で rocks moved together この岩なんだが、「岩々が」じゃないし、「岩という岩が」じゃないし、「すべての岩が」でもないし......まあ結局「たくさんの岩が」で落ち着いたんですけどね。
as if scales fell from his eyes 「目からうろこが落ちたように」が全く同じだね。ということで調べてみたら、「キリストの奇跡により盲目の男の目が見えるようになったという、新約聖書『使徒行伝』第九章の「ただちに彼の目より鱗のごときもの落ちて見ることを得」(語源由来辞典)なんですって。なるほど、目から鱗が落ちました。

10月28日
「85 腕ききの猟師」
この王様って、「41 つぐみのひげの王さま 」がきっと年とったんじゃないの?瀬戸物を壊すところは同じだね。猟師が緑の服を着る、という理由に今頃気づいた(^^;。「76 熊の皮」の悪魔は猟師のふりをしていたんだね。「208 水牛の皮の長靴」でもでてくる。緑というよりけものに知られないため今でいう迷彩色の役割だったんだ。

10月27日
「83 はりねずみハンス」present armsって"捧げ筒(銃)" 、武器を捧げ持つだけにとどめて、相手に対して敵意のないことを示すというのが基本精神だそうな。こうしてハンスを迎えるというのは最大の敬意を示すということなんだね。最初の王様とはえらい違いだ。でも、最初の王女を血だらけにするのはやりすぎと思うけど。グリム童話は仕返しがすごいんだよね。

10月26日
「91 こわいものなしの王子」nine-pins 九柱戯というゲームだとは知っていたが、ボウリングを検索したら、日本語の漢字表記が十柱戯とあった。とにかく歴史は古く紀元前5000年の古代エジプトではもう行われていたらしい。高校時代?リップ・ヴァン・ウィンクルで雷の音が轟いてそれが九柱戯に興じている音だった、みたいな話を読んだことがある。

10月24日
「202 大男と仕立て屋 」
マンドレイクというのは、「幻覚作用を引き起こすアルカロイドを含んでいる。また、その根が人の形に似ていることから、魔術の儀式で使われてきた。死刑台の下に生え、人間の形をした根っこをもち、引き抜く時に声を出し、その声を聞くと死んでしまうので、犬に引き抜かせるという言い伝えも古くから残されている。」んだそうです。検索すると、ゲームでマンドレイクがでてくることが多く、ハリー・ポッターにもでていたそうです。スネイプ先生が使っていたのかな?
「197 お月さま」
英文では旅に出たのは三人なのに途中から四人に変わる。変なので他でも探してみたが、同じ英文。
独語ではどうなっているか調べた。Alta Vistaでサイトごと英語に翻訳したらエラーが出たので、この辺かな?とコピーしては文を翻訳。vier ってfourなんだね。ということは英語が間違っているんだろうけれど、どうしてこんなミスが起きたのか不思議、不思議。

10月23日
「128 泉のそばのがちょう番の娘」
末娘が追い出されるところはシェークスピアの「リア王」と似ている。じゃあ、末娘コ―ディリアは何と言ったんだっけ?疑問に思い、調べてみました。答は こちら

10月22日
「81 かわいそうな粉ひきの男の子と猫」訳ではビオラとしたが本当は ヴィオラ・ダ・ガンバ。wikiで調べたら「音量が小さい、もっぱら宮廷や上流市民の家庭における室内楽で用いられた、いったん廃れたが古楽復興運動で復活、現在は少ないながら奏者の数は増えている」そうです。
「31 名付け親」明らかな誤訳に気づいて訂正。「長い長い角笛をもってね。」⇒「長い長い角が生えていましたよ。」 (^▽^ゞ  こんな間違いをするのも、神と悪魔の概念が欠落しているからなんだろうな。ついでに画像も挿入しておいた。

10月21日
「178 シュヴァーベン七人男 」名前が何と読むのか分からないので適当。名前のあとに番号がついているのは先頭からの位置。馬鹿話みたいであまり手をつけたくなかったのだけど、やってみたら意外と面白かった。昔機動隊員から聞いた話で、「機動隊員がどどどっと進んで、自分が押されて、しかも下り斜面だったので下に落ちてしまい、気づいたら自分一人だけがポコンとゲバ棒の学生たちの前にいた」というのを思い出してしまった。誰でも先頭はこわいよね。

10月21日
「87 賢いチビの仕立て屋」もとのサイトは86と87が同じ。それでこちらを参考にした。一覧にまとまっているからいいな、と思ったのだけど、意外と雑でしたね。あちこちに同じような英文がみうけられるが、Margaret Taylor(1886)が基本らしい。

10月20日
「82 二人の旅人」コウノトリが哲学者というイメージがわからない。多分見たことがない?これまでいろいろな鳥が出てきたのだが、白鳥、カラス、鳩、メジロ、スズメ、ハクセキレイくらいしか馴染みがないからねぇ。コウノトリを動画検索してみたら、マングースをやっつけていてなかなか獰猛そうだった。

10月16日
「180 なまけ者の糸くり女」もとのサイトはリンク切れだったのでこちらを参考にした。

10月15日
「福娘童話集」にグリム童話を見つけた。
ちらっと覗いてみたが、同じような話もかなり違っているのもある。「ヘンゼルとグレーテル」はこちらでは継母ではなく実母、しかも最後まで生きてる。こちらの方が版が前なのかもしれないと思った。「28.親指太郎」でit is necessaryという表現をどう訳そうかと考えているうちにたどりついたのだが、「ウンチがしたいから」となっていた。

10月14日
「134 アメフラシ」アメフラシってとても愛玩動物になりそうもない。イメージとしては海に住むナメクジみたいだ。「ゲゲゲの鬼太郎」ではウミウシのお化けとして出てくる。まあ、でも童話の世界だから何でもありで、理屈に合わなくたっていいのだろうね。アラライラオで「服をクルミの殻にしまいこむ」というのがあって、(服はクルミの殻に入らないよな)と思って小箱と訳しておいたら「97 鉄のストーブ」でもやはりクルミの殻にドレスが入っていた。

10月11日
「153 漁師とおかみさん」 with the rod は「竿を垂れる」のか「釣り糸を垂れる」のかと考えてしまった。google検索で前者は34700件、後者は68200件、それでも「竿を垂れる」を選んだ。読んで理解することと言語化することの間にはイメージ化する作業があるとつくづく感じる。

10月10日
「36 ビャクシンの木」骨をビャクシンの木の下に持って行って、てっきり埋めるのかと思っていたら、
Then she lay down under the juniper tree on the green grass これだと女の子が寝転がっちゃうので、?。他のサイトでは laid them downとなっていた。でもやっぱり埋めているのではなくて、「草に置く」んだ。画像検索したら、しっかり埋めてシャベルまで描いてあった(^^;

10月9日
「157 天国の仕立て屋」一番最後で天国から追い出されて、「wait-a-while」に行くところ。これは天国行きか地獄行きか判定を待つ場所なのかな。そこに兵士がいっぱいいるというのが面白い。

10月2日
「179 三人の職人 」最後の方に来たら、「首吊り役人が刀をもって」となって、おかしい。だから「処刑人」と訳そうとしたら、その前にあるのでこれも変。別のサイトを見たらhangmanのところだけ、しっかりheadsmanと変わっていた(^^;  しかし、つっこみどころ満載のグリム童話、妻と一緒に殺人をおかすのに妻は処刑されない。というか、妻は殺人の場面だけぽこっとでてくるだけだ。

9月30日
「80 蛇のお話」
http://classiclit.about.com/library/bl-etexts/grimm/bl-grimm-storiessnakes.htm
で確認、paddockって馬場なんだけど、昔は蛇の意味だったのかな。

9月29日
「158.奥様狐のお嫁入り」訳が進まない。面白くもなんともない。語順がどうも変だと思ったら、韻を踏んでるのかな。sweet eatなんてね。これは独語では言葉遊びかなんか?

9月26日
「24.利口なハンス」津軽弁バージョン、入力しにくいことこの上無し。こんなのは会話が命だから、訳は厳しい。何?英語よりわからない?

9月25日
「92.キャベツろば」途中からキャベツとサラダが混在する。saladって野菜の意味があるのか?オンラインの英和辞書ではそんな意味はなかったが、http://www.thefreedictionary.com/salad(つまり英英辞典)だと3に野菜がでてくる。じゃあなんで混在するの?独語ではどうなっているか、と調べてみたら、こちらはどうも全部saladらしい。らしいというのは独語をネットで英語にしてみたから。
実を言うと「152.わらと炭とそら豆」だって、そら豆じゃない。beanだからただの豆だよね。こちらは日本語でかってに変えてる。

9月23日
「99.一つ目、二つ目、三つ目」この母親は、いくつ目があるんだろう?

9月15日
「104 鉄のハンス」題名がIron Johnでハンスではない。ところが本文ではハンスになっている。Johnが英語の男子の一般名でHansが独語の一般名かもしれないが、こういう不統一はいけないと思う。

9月12日
「72 三羽の小鳥」
And then the youngest pointed to the one who was on the left hand, and cried, “Hullo! hullo! If I do not get him I will have no one.”  が抜けてるとしか思えん。他のサイトを探したらあるんだよね。意図的に抜いたのではなく、うっかりぬけたのではないか。なんせ同じような文だから、訳し終わったと勘違いしてしまう。というわけで日本語では復活させた。Keuterbergのbergはドイツ語で「山」らしい。だから英語ではon Keuterbergと前置詞がonでinではない。訳をコイテルベルグにしようかコイテル山にしようか迷ったよ。

9月10日
あれ、castleとpalaceってほとんど同じ?「38. 6羽の白鳥 」では王様は娘をcastle(城)に連れて行く。気にもしないで、「城」「宮殿」と訳していたんだけど。wikipedeaで調べたら「城」というのは、中世の要塞に近い防御を目的にした建造物らしい。でも「5 忠実なジョン」の王女はdwelling(住居)に住んでいるんだよね。 あれれ、しかも王様は「城じゅう」と言ってるのに息子は「宮殿」と言ってるよ。
9月7日
「76. 熊の皮 」でワインの中に指輪を入れるところで気付いた。そういえば、「51. アラライラオ(千匹皮) 」でもこういう場面がある。確か、スパイダーマンでもあったような。これってなに?ただしゃれているの?

9月4日
代名詞のhe やsheがたくさん。でも日本語はそれでは不自然なんだよねえ。変えるんだけど、それが「王子」=「一番下の息子」=「若者」=「王様の息子」みたいなことでどれにしたらいいのかよくわからん。そもそも英語はこういう風に言いかえるのも多いからねぇ。冠詞のtheに気をつけないと別人かと思うよね。

9月3日
差別用語とされてるものが結構出てくる、blindとかdumbとかlameとか。dumbは機能的に話せない「おし」なんだけど、can’t speakは事情があって「話せない」ことも多い。う〜ん、訳しにくい。

9月1日
「51.アラライラオ」このコックがアラライラオに「お前は魔女だ〜」と言ったあとの「しかし」がわからない。王様がスープを気に入ったんだから、コックはアラライラオを誉めてるように感じてしまう。でも、そうではなくて、コックは、アラライラオがなにか怪しいものをスープに入れて王様を惑わしている魔女だ、と非難しているんだろうな。それで、「しかし」に続くんだろうと思う。

8月20日
う〜ん、王子が勝手に好きになるのに、相手の王女はどうしてすぐ結婚を承諾するのかな?会った途端にキスして結婚する気でいる(^^;

8月15日
登場人物に兄弟や姉妹がいて、その中で善玉と悪玉がいるとすると、決まって上の二人が悪玉で、一番下の弟または妹が善玉になる。なんで?
「101. 踊ってぼろぼろになった靴」、ネットで動画を発見、王女は6人しかいなかった。それでも多くてごちゃごちゃしていた。確かにね、12人もいたら映画にならないよ。

8月11日
英文が結構固い表現なんだよね。訳した日本文がどうしても固くなりがちだよ。会話が本当にこまる。王様がたくさん出てくるけれど、王様ってどういう話し方をするの?時代劇の殿様みたいに訳すように気をつけたけれどよくわからない。時代劇の脚本を書いてる人は苦労してるんだろうな。
使役動詞と受け身の組み合わせばかり多くて「王様は〜が…されるようにさせた」⇒「王様は〜を…した」と直すんだけど、文が長いと日本語がこんがらがってきちゃうんだよね。

8月10日
「47.二人の兄弟」
長くて飽きてきた。ファイルが一つでは長すぎると思う。2つにするか3つにするか?sea-catって何?ネットで調べても船の名前しか出てこない。ウミネコ?本当にそう?どっちにしても合わないから無視(^^; この魔女、人間を石に変えて貯めておいて何に使うのかな?

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