2011年 10月



10月31日 「Caption Tubeで字幕」
とうとう見つけました!作業中でまだアップできませんがね。あと一週間後くらいにはアップできるかな。口と字幕をぴったり合わせるのがやはり難しいです。

実際には、字幕をアップすると、右下に「cc」と出る。そのCCをクリックすると字幕が表示されるんですね。Caption Tubeではトラックが別々で、同じ映像に何種類もの字幕がつけられるようになっていました。ここでは「中国語(繁体字)」となっていますが、もし英語のキャプションをつけた人がいれば、その下に「英語」と並ぶ筈です。他人のアップした動画でも字幕をつけられるんです。聴覚障害者や他言語の人も理解できるようにとのことです。(知らなかったなぁ…でもいろいろ勉強になったからよしとしましょう。)

10月も今日でおしまい。割と暖かい一日だったと思います。9:00PM現在18℃。アンチューサ、青梗菜が発芽しました。
10月30日 「字幕試行錯誤」
早朝(と言っても7時ですが)から畑へ。今日は雨の予報なのに降りそうもないので水撒きです。いただいた小松菜の苗を植えましたが、密生状態だったのでひょろひょろに間延びしてあまりいいとは言えませんね。種蒔きした小松菜が発芽中。こっちの方がはやく伸びるかも。

なぜWindows Movie Makerで字幕が黒画面になるか、わかったような気がします。Bonanzaをやっていたのですが、YouTubeにアップされるまで何度かファイル変換され、私はダウンロードしてwmv形式に変換、と変換を繰り返しているうちにひずみが生じて壊れたというかうまく読みこめなくなったんだと思います。何故気づいたかというと異常になるところが同じ場所で、そこを分割してやっても絶対できなかったから。The Thorn Birdsのファイルに変えたら、おお、すんなり綺麗にできました!Windows Movie Makerってなかなかのすぐれものじゃないですか。

それでもBonanzaを諦めず(^^;、じゃファイル変換無しで(元はflv形式)できないかな?と、gom encoderというフリーソフトにたどりついたのですがね。映像右上にGOM ENCODERとばかでかくロゴがはりついたり勝手にコマーシャル映像がついてしまうらしいのでボツ。

そのうち「字幕.in」というのをみつけました。字幕をこちらからアップするとウェブ上で該当動画と結合させてくれるらしい。おお、名案!と思ったら「字幕.in」のサイトがない(T_T)。YouTubeに統合されたのかしら?とにかく本日はここまでで〜す。

「ボナンザ」
ふとシーズン6を観たらこんな風になっていました。山を背景に二人ずつ左右から中心に駆けてくるんですね。地面にはタイヤの跡がありません。オッと思いました。静止するところでアダムが微妙に位置を直しているのもわかりました。えらいもんです。

10月29日 「苗のやりとり」
ネギを調べたら一年以上経った古い種は発芽率が落ちるそうで、Sさんは冷蔵庫にも入れてないのだから発芽するわけがないのです。全部食べてしまわないでネギ坊主も育て種をとればいいんですね、きっと。姉から貰った種が余っているので届けに行きました。彼が言うにはネギの苗間隔は3cmくらいでいいらしいのです。でもね、やってみたらどうしても5〜6cmになっちゃいます。下手だからでしょうね(^^;。先日のカボチャはおいしいから種をとっておいたのだがもっと種を欲しいという。「でも違う実になるかもしれないんだよ」「それは万分の一でしょ?」「いや、十二分の一で出たわけだから・・・」確率って変だよねぇ。十二分の一だろうが何だろうが自分にあてはまらなければ万分の一のような気がするのだ。帰りは余っている水菜とレタスの苗を貰ってきました。

水菜をIさんのところに持っていき庭に地植え。大きくなるから欠いて食べると結構食べられると説明。小松菜をプランターにびっしり植えてあります。一部貰いましたよ。マラコイデスが「裏にいっぱいある」と言うから、貰いたいと思って「ホント?」と見に行こうとすると、焦って「でもあげるほどはないのよ」。アハハ。確かにそんなにはなかったのですが、「他ならぬあなただから」と二苗くれました。

姉から種を貰った「ちぢれ菜」、苗が大分大きくなってきたんですが、どうも「かき菜」と同じような気がするんですよねぇ。どっちにしろ、苗が余るので向かいのSさんに「やってみない?」と5本ほどさしあげました。水菜も1本。それでどう植えるかの手ほどきをして・・・。去年こぼれ種で一面に生えた「ウスベニカノコソウが今年はない」というから庭じゅう探してあげ、「植え換えないと大きくならないね」と言っておきました。

私も水菜、レタスをポットに入れ、マラコイデス、カノコソウを大鉢に移植。気がつくとSさんは路上に鉢をほったらかして姿が見えない。暫くすると再び出てきて、「疲れたからお茶してたの。あなたのも自転車のかごにお煎餅を入れておいたからどうぞ」というわけでした。ほんと、気がつくと、あっちだこっちだと動き回って私も疲れていましたよ。お煎餅をおいしくいただきました。

10月28日 「字幕に挑戦」
Windows Movie Makerで字幕に挑戦、今日で2回目です。画面下に文字入れするアドオンを導入、タイムラインを拡大して口の動きに合わせ、手際良く入れられるようになったのですが・・・プレヴューではきれいに入っているのに、最後の「ムービーの発行」(字幕入りの動画として保存すること)をして確認すると途中から黒い画面になって字幕しか出ないんですよねぇ。動画を分割すればできるかもしれないのですが、もともと8分なんですよ、これは再チャレンジですね。

畑へ行って水遣り。小松菜はずっと水遣りしていなかったから発芽しないかも。花友ご主人がサヤエンドウの種まきをしていました。いよいよ蒔いていいのねぇ。間違えて9月に蒔いたのは我が家ベランダで50cmほどになっています。時期をずらしてチャレンジか、屋根付きベランダへ移動して家で育てるか考慮中です。

帰りにSさんと話しました。ネギがちっとも発芽しないと嘆いています。2回も蒔き直しているのだとか。1回目のはオバQ状態でしたね。それに対して私のは大鉢にびっしり。春まで畝に定植しないのだそうで、ええ〜!それなら混み過ぎてるよ、で半分あげましたよ。代わりに水菜を6本ほどいただきました。私の苗はまだ小さいのでね。

10月27日 「これこそコメディ!」
やはり昔のドラマで「ボナンザ」、1年も観たかどうか記憶にないのですが、なんとアメリカでは1959年から14年も続いていたんですね。ベン(父)、アダム(長男)、ホス(次男)、ジョー(三男)の家族を巡る西部劇?くらいのイメージしか残っていません。ウィキの日本語版にはジョー役のマイケル・ランドンしかありませんね。「大草原の小さな家」で馴染みがあるからでしょう。アダムもホスも老けてみえたけれどこれで31歳、ジョーは流石に若くて23歳です。

シーズン1の頃の最初の画面では、前を走るカメラのトラックに向かって、4人並んで馬で追いかけて行ったので、地面にはトラックの車のあとが残っているというドジがあったらしい。でもこの場面は私は好きですね。

シーズン12、エピソード7 「The Trouble with Trouble」を観ました。たった45分なのに可笑しくて何度も声に出して笑っちゃいましたよ。このエピソードではホスが主役、臨時保安官になるのですが、台詞も表情もとてもいい。「奇人たち〜」よりはるかに面白いじゃないですか。ホスが大好きになりました。英語なのでみなさんに楽しんでいただけないのがとても残念です。Dan Blocker というこの俳優さん、シリーズ中の1972年43歳のとき、胆のう炎手術のあとの肺栓塞で亡くなっているんですね。

ネリネに蕾がたちあがってきました!今年も咲いてくれるのね、よしよし。

冬咲きクレマチス「ジングルベル」

去年の2月27日にジップ蒔きし、11月22日は左の状態

右が今の状態です。この生き生きした葉をみてください。旧枝咲きだそうで、この新葉が出たあたりに蕾ができるのかしらん?それとも「前年の旧枝に」だから今年は咲かないのかしらん?と観察しています。リン酸肥料をあげると花つきがいいそうなので土表面にぱらぱら撒きました。おお、楽しみ!

10月26日 「crossrider.exeなるもの」
12:15〜12:45がロビーコンサート、弦楽四重奏で日本の四季をテーマに「赤とんぼ」「小さい秋」「雪」「スキーメドレー」など。「赤とんぼ」は主旋律をそれぞれの楽器で繰り返し、なかなかよかったです。「雪」はピチカート(弦を指ではじく奏法)で楽しそうに思えたのですが、4人だけだから音量が足りない気がしました。

1:00からステンドアートのお稽古なので途中退出。それでも8分ほど遅刻しましたけどね。予定通り鏡のアクセサリーに挑戦。先生から土台にする鏡チップを受け取ったのに、いざ始めようとすると、無い!どこを探しても無い!暫くして隣のHさんが「ごめん、ここにあった」・・・テーブルを汚さないように下に敷いてある紙の真中まで移動していました。作業が終わって片づけようとしたら、また無い!ええ〜!と思ったら別の人が同じように作るというので見本に持っていってました。はい、ちゃんと私の許可を得てあったんです。

Kさん宅に寄りPCの話。ネットの画像を数枚印刷してあったのですが、「要らない文字も印刷してインキがもったいない、小さい画像一つなのに紙一枚が無駄、画像を並べて無駄なく印刷するには?」とのこと。確かにIEでそのまま「印刷」するとそうなっちゃいますね。Kさんはリッチだからそれで満足しているのかと思っていましたよ(^^;。

まずHP上の画像を自分のPCに保存する(画像の上で右クリック>名前をつけて保存、画面キャプチャ>画像を切り取って保存、HPのメニューのファイル>名前をつけて保存>ファイルの種類(T)を「webページ完全」に変えて「保存」−(フォルダに画像が入って保存される) )三つのどのやりかたでもいいですね。
次に画像をWordに並べる(挿入>図、画像をWordのシートにD&Dしてもよい、挿入した画像を右クリック>文字列の折り返し>前面、画像のコーナーをつまんで拡大または縮小する)・・・画像ソフトによってはレイアウト印刷ができるんですがね。

家に帰ってPCを起動するとAVGが「脅威」とのたまった。crossrider.exeなるウィルスに感染しているというのだ。「隔離する」をクリックしてもAVGは「隔離に失敗」、Program Filesの中にはフォルダに入って確かにあり、uninstall.exeがあるくせにクリックしてもアンインストールされない。コントロールパネル>プログラムには見当たらない。Freefixerをダウンロードして検証しても出てこない。しようがないからProgram Filesの中のフォルダを強制削除してしまいましたよ。再起動して様子をみたけどなんともないからまあいいか。このウィルスファイルは何かというとリダイレクトするものらしいのですが、ネットにはあまり情報がありません。

10月25日 「奇人たちの晩餐会」
リメイクしたアメリカ版を先に観て少しは笑ったのだけど、あまり面白いとは思わなかった。特に昔かかわった女と晩餐会に招かれる奇人であるはずのバリーがティムの部屋でものを投げ合い、滅茶苦茶に壊す。こういう場面を観て面白いと思う人もいるのでしょうが、私は駄目ですね。

それで、フランス版の方は面白いんだろうと思って続けて観ました・・・もっと面白くなかった。どちらも吹き替えだったんですが、コメディの吹き替えって無理があるなぁとつくづく思いましたね。

昨日、小松菜の種を補充しておこうと100均に行き、2袋100円なのでチンゲンサイの種も買いました。そのチンゲンサイを今日は8ポット種蒔き。お花のアンチューサも種蒔き。9月に種蒔きしたのだけど、別名アフリカワスレナグサといわれ、ワスレナグサと花も似ているのに、ワスレナグサはわんさか発芽したのに対し、こちらは全く発芽しませんでした。今日調べたら発芽適温15〜20℃、今度は大丈夫かな。

10月24日 「全部わかるとは限らない」
昨夜は「Sins」を観て、今日は昼近くに起き、買物に。帰りにIさんに会いました。「すっきりした顔をしている」そうです。ぐっすりたっぷり寝ましたからねぇ(^^;。映画の話になったら「字幕は見ないんでしょ?」という。「いや、見るよ。自然に目に入るし。間違ってるとかうまい、って思う。」と言ったら笑っていました。

そもそも耳で聞こえてもわからない単語があるんですよね。昨夜の例ではティモシー・ダルトン扮するエドマンドの妻が出産予定日より2か月半早く病院に駆け込み、「トクシーミア」と聞こえるんですが、これがわからない。「トクス」は「毒」で「ミア」は「症」だろうと思ってもわからない。早産?と思ったり。ここまででみなさんにはわかりましたか?今日になってふと「中毒症」か?と思い当たり・・・ビンゴ!でした。toxemiaです。妊娠中毒症が重くなると母子ともに命が危険で帝王切開となるらしいのですが、映画では母親が死にましたね。

畑へ行きました。18日に播種したほうれん草、小カブが無事発芽していました♪。有機石灰と化成肥料を与えました。小松菜の種蒔き。去年買った種の残りなんですが、予定の畝半分まいたらもう種がなくなっちゃいました。さすが2袋100円。草むらを整理していたらカボチャが2個、しっかり見なくちゃだめだねぇ。帰りにSさんと話して、カボチャは好きというので1個あげました。「種は大丈夫かね?」と訊かれ、うっかり「うん」と答えてから(おっと、油断大敵)「発芽はするけどどんな実がなるかは保証できないよ」と念を押しておきましたよ。

10月23日 「藤袴」
秋の七草とは、萩、桔梗、葛、撫子、尾花、女郎花、藤袴。元は万葉集の山上憶良の歌
秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花
萩の花尾花葛花なでしこの女郎花また藤袴朝顔の花
からきているのだそうです。それで朝顔というのは今の朝顔というより桔梗をさすらしいのですね。

このうち我が家にあるのはナデシコ3種と、藤袴だけです。ナデシコは秋の野ではカワラナデシコの花だったろうと思いますが、我が家のカワラナデシコは春に咲いたような気がします。藤袴は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)種だそうで、庭に好んで植えられるものは雑種だとか・・・地下茎でどんどん増えるので、10月上旬に間引いたのですが、それでちょうどいい分量に花がつきました。

萩は公園で、葛は堆肥所の向かいの放任地で、尾花もそれなりに目にしますが、女郎花だけはとんとみかけませんねぇ。セイタカアワダチソウばかり目に入ります。

10月22日 「TVミニシリーズ」
この頃ネットにアップされているTVミニシリーズに凝っています。アメリカとイギリスで相当あるので暫く暇つぶしができそうです。

昨夜はBBCの「ファニー・ヒル」。聞いたことはあるんですが、Funny Hill、つまり「可笑しいヒル」くらいに思っていました。実はFannyで正式名はフランシス、1748年のエロチックな小説で英米で発禁処分を受けた歴史を経て、2007年にはなんとテレビで放映されたわけです。時代は変わるものですねぇ。

両親を天然痘で亡くしたファニーは騙されてロンドンの売春宿に落ち着く。ジェントルマンを紹介すると言われ会ってみると年とった狒々爺で、あわやレイプされそうになる。その後、若くハンサムなチャールズと会い、お互いに一目惚れ、売春宿を逃げ出し新居をかまえる。チャールズが父親を紹介するからとファニーを連れて家へ駆け込むと、くるっと振り向いた父親の顔はなんとあの狒々爺。(これは悲劇か喜劇か)「淫売女」と罵られ、二人とも追い出される・・・。

昼は1989年のアメリカの「80日間世界一周」(Around the World in 80 Days) 、残念ながら画像が少し悪いので、最初と最後だけ観ました。それでも賭けの時間に間に合うよう馬車を急がせるあたり、手に汗を握る展開で、ストーリーを知っていたとしてもこれはいい。IMDbの評価は6.9、まずまずですね。

「ヘラクレス」(Hercules)もちょっと観たんですが、登場人物が多くて名前と顔が一致しないうちに別の人が出てきてどう関係するのかわからず、出てくる怪物もチャチな感じなのでリタイア。イギリスはディキンズ、ローレンス、オースティン、スティーブンソンなどの文学作品がずらっと製作されているのに対し、アメリカはヘラクレス、オデッセイ、スパルタカス、十戒、アラビアンナイト、スターウォーズ、隕石、というような傾向です。国民性の違いなのかこうして比較しても面白いですね。

お花の植え換えー雲南サクラソウ、忘れな草ーをし、ネリネの鉢の草取りをしました。Oさんが通りかかってお喋りしましたが、もうリネリネの蕾が30cmほど上がっているとのこと。葉っぱは私の方がはるかに立派だそうだ。去年は・・・日記を見ると11月22日に咲いています。今のところ蕾は影も形もありません。咲かないのだろうか?

10月21日 「多すぎる苗」
水撒きしなくては、と午後から畑へ行きました。珍しくTさんと顔合わせ。Mさんと一緒に作業していましたが、10cm間隔くらいでカキ菜を植えていて、100本はありそう。「近すぎるよ、大きくなるんだよ」と言ったら、「貰って食べてただけだからなぁ」とのこと。種一袋を蒔いてしまったそうな。後に花友ご主人が来てやはり同じことを言い、「せいぜい18本植えればいっぱいだよ」。キャベツも一袋蒔いてしまい、バットにキャットグラスみたいにびっしり(><)。かなり豪傑です。あげると言われたけれどキャベツばかりでもね。ルッコラもびっしり、こちらは間引きがてら、少しいただきました。

帰途、花用に堆肥を拾いに寄りました。先客の男性二人。「たくさんやってるの?」と訊かれました。「ううん、余った苗を貰って植えてる」と答えたら「それが一番いいよ」と笑っていましたね。もうポツポツ雨が降り出しました。今日の水撒きは不要だったかも(^^;

半分暗くなってから鶏糞、堆肥、石灰を混ぜて土作り、真っ暗になって二階ベランダで花苗の植え換え、かなり乱暴ですね。無事生きてくれるでしょうか?

10月20日 「オデッセイ」
昨夜、TVミニシリーズのオデッセイを観ました。ホメロスのオデッセイに加え、イリヤッド、アエネイスなどのエピソードを加えたらしいです。トルコ、マルタ、そのほか地中海でロケというので興味深かったのです。

イサカの王オデッセイは部下をひきつれトロイ戦争に参加、例の木馬を作ったところで、敵方の捕虜が「命を助けてくれれば、木馬を降参した印のプレゼントだと味方に伝える」という、一方占い師はそれに反対。そこへ巨大ウミヘビが現れ、占い師を殺す。木馬作戦が功を奏し、勝利をおさめたオデッセイはゼウスに感謝するのですが、「ウミヘビをさしむけたのは私なのになぜ感謝しない?」とポセイドンの怒りをかい、16年の間さまようことになる。ポリフェムス(一つ目の巨人)の目をつぶし、人間を動物に変える魔女と出会い(部下を人間に戻すのは成功したものの、5日滞在したら「外界では5年に相当する」と言われ、ガバッと跳ね起きる)、洞窟でスキュラに襲われとうとう一人になる、流れ着いた島ではカリプソ(海の女神)が、「イサカを忘れ、私の夫となって永遠の命をもて」と放してくれない・・・

←「スキュラ」暗闇で突然襲われ、この鋭い歯で串刺しになる。この胴体は6つあるらしい。     
カリプソとオデッセイ。
入浴していたら遠くに船が見えて、浜辺まで駆け下り、船まで泳ごうとするが、カリプソの命令をうけた女たち(洗濯していた)に追いかけられ連れ戻される。ここってパムッカレの石灰棚?

そんなで寝坊したので、午後から畑へ行きましたとさ。

10月19日 「カキランの植え替え」
茎が枯れたので植え替え。カキランの土は赤玉、バーミキュライト、腐葉土で問題なかったと思うので、今度もそれでいきます。ミズゴケ単用と書いてあるサイトもあるけれど、サギソウと同じでミズゴケ単用は管理が難しいと思うんですよね。(ネットで調べたら2月下旬-3月中が植え替え時期とありました。早まったかな?)

花友が欲しがっていたので、芽が2個ついていたところを株分けしてもっていきました。ご主人が奥から「キャベツの苗が余ったからそちらの畝に埋めておいた、カリフラワーの苗は要る?」というわけで2種類ゲット。Kさんと顔を合わせ「唐辛子が要るなら我が家の玄関前にあるから」と言うと喜んでとりにいきました。

畑へ行ってキャベツを確認。11本ありました。きちんと植え直し。幼虫を入れていた古鍋の水が半減してドザエモンの山が丸見えです。ウニョ〜、気持ち悪い!それにしても一日で水がこんなに蒸発するか?と思ったら、どうもその水を種蒔きの畝にかけてくれたらしいです。有難う!カリフラワーは6本。幅広の畝にして千鳥植え。なんだかもうあまり植える場所がない感じで他の人のと比べてみました。私のは畝と畝の間が広いんですよね。50cmほどもある(^^; 少ししか耕さなかったのに右手にマメができちゃった。

家へ帰っても猫たちが玄関に出迎えてくれません。今日は寒い(18℃)ので二階でぬくぬくと寝てるんだろうなぁ。

10月18日 「野菜の種蒔き」
9時から畑へ。途中の畑でSさんとKさんがなにやら相談しています。販売店に、薬剤が効かない、と文句を言ったら、キャップ一杯で3リットルに薄めればいい、と言われたが、キャップは1ccと思われる中枠と10ccくらいの外枠になっているのでどっちだろう、というわけです。(効かなくても)ビンの説明通りにした方がいいんじゃない?が私の意見です。

ほうれん草と小かぶの種まきをしました。畝の間に堆肥を敷きつめておいたらカナブンの幼虫がいっぱい(><)、100匹もとったかもしれない。雨水の溜まった古鍋に入れておきました。しばらくして、Uさんがやってきて、カキ菜の苗が余っているからどうぞ、とのこと。半畝(20本くらい)に植えました。これでも無事に育てば多すぎますね。

いつも網をもって用水をすくっている人がいるんですね。今日は男性一人。「とれますか?」と訊いたら、「たくさんとれるよ、タナゴにもいろいろ種類があるんだけどね。」とのこと。すくっては用水に戻す人もいるんですが、彼はバケツに入れています。どうするか訊いたら、水槽で飼って楽しむとのこと。

午後真似をしてタナゴとりにでかけました。途中で出会ったSさんと一緒。結論として一匹もとれず、彼女の服にメナモミ?の種がいっぱいくっつき、「あらら、魚ではなくこんなのをもって帰るところだった」と大笑い。「名人からやりかたをきかなくっちゃ」と言っていたところへ、通りかかった名人の男性。素早くひゅっとやらなくちゃ逃げちゃう、とのこと。三人でいろいろお喋り、どこそこにはメダカがいるとかナマズがいるとか。一匹もとれなかったけど、面白かったねぇ。

「ケヴィン・クライン」
以前半分だけ観た映画がアップされていないか、と探したんですが、「殺したいほど愛してる」じゃないし・・・「殺したいほどアイラブユー」でした。それはなかったんですが、こんなセックスシーンをみつけました。可笑しい!コメントに、下になっている女優の「ジェイミー・リー・カーティスは大笑いして枕に顔をうずめなくてはいけなかった」とか「こんなシーンを笑い転げずにやれるなんて驚き」とあります。

10月17日 「スカーレット」
最後の方はアレクサンドラ・リプリーの小説と大幅に変え、唖然としました。フェントン卿はスカーレットのメイドを性の道具とし、妊娠しても責任をとらないばかりか暴力をふるい、それに抗議したコラム神父(スカーレットの従兄)を撃ち殺す。何も知らないスカーレットはそのフェントンとつきあっていたが、ある日暴力をふるわれ、レイプされる。その物音や悲鳴が二階から聞こえるのに、従僕とメイドはこそこそ自分の部屋に隠れてしまう。気絶していたスカーレットが気がつくとフェントンがナイフを刺され死んでいた。殺したのはメイドだが、その日から行方をくらましてしまい、スカーレットは殺人罪で縛り首の判決がくだされる。そのあとで法廷にいたメイドが「違う、私がやった」と叫ぶ。−−こういうストーリーって陳腐なのに、なぜこう改変したのかしらね。

キスシーン

一件落着して、「私たち、どうするの?もう一度私を愛してくれる?」というスカーレット。レットは知らんふりしてむしゃむしゃ食べている。(この辺はレットらしくていいんですが、とにかくいっぱい食べてる)
彼女が食器棚から物をとり、彼の背後にきたところで、おもむろに立ち上がる。
激情に駆られ、抱き寄せてキスをする。(オー・ノー!気持ち悪い、女優さんに同情・・・巻き戻してよくみたら、キスの手前で彼はゴックンしてました(^^; )

それで、「評価の高いコメント」を見たら、大笑い。You know? you love someone when you don't mind a passionate kiss when he has a mouth full of food :) 「わかる?愛していたら、口に食べ物がいっぱい入っていても情熱的なキスをされて嫌じゃないんだよ。」

10月16日 「スカーレット」
11月に行われる地域のバス旅行の申し込み。自治会館が受付場所なのですが、例の住宅建築地を丸い基礎のコンクリートをぴょんぴょん渡って横切りました。近所の人の顔が見え、「何回目?」とか「前はみかん刈りで昼食がおいしかった」などと雑談。私は初めてですが、今年は長野のりんご刈りです。どうやら食い気旅行らしいですね。

ネットで「風とともに去りぬ」の続編にあたる「スカーレット」をみつけました。1994年のアメリカのTVミニシリーズで6時間もの。スカーレット役はジョアンヌ・ウォーリー、レット役はティモシー・ダルトン。

新旧スカーレット
女優の実年齢は26歳と30歳。新スカーレットの方が知的に見えますね。
新旧レット
実年齢は38歳と48歳。この視線の先にはスカーレットがいるのですが、旧の方はいつも面白そうにシニカルに笑っていたような気がします。


ス:離婚なんてしないわ
レ:離婚して自由になり、アシュレーと一緒になればいいじゃないか
ス:アシュレーを欲しいなんて思ってない
レ:嘘つきめ

Internet Movie Databaseでの評価は6.2、The Thorn Birdsは7.9、DJの逃亡者は8.3、2000年のTVシリーズ逃亡者は6.9、黒人奴隷クンタ・キンテのRootsは8.6です。

10月14日 「畑へ」
年金受領日。プレゼントのお花はナデシコ。もうひとつの銀行の方はティッシュペーパー2箱で年2回だけです。その後100均で腕カバーと除光液を買い、忘れないうちにネオステンドアートの道具入れにしまう。除光液は計量カップなどにくっついた液を拭き取るのに便利と先輩に教わったのです。

午後はかなりさぼってしまった畑へ行きました。大根は大して成長していなくてだめそう。ピーマンの残りを収穫し、苗を抜いて片づけ、ナス苗も片づけました。唐辛子を収穫、これはたくさんあります。一畝耕しているうちに夕方になり蚊が出てきたので終了です。

帰りにIさん宅に寄り、唐辛子を分配、なんせ自転車のかごに山盛りなのでびっくりしたらしく「わぁ」と歓声。以前にもあげたのですが、今回は枝ごとです。ご主人が泊りで夕食が要らないというのでのんびり。お茶をいただいて四方山話をしているうちにネオステンドアートのことになりました。「是非見たい、持ってきて見せて」というので自宅へ帰り、作品を持ってとんぼ帰り。全く初心者の作品ばかりなのに感心して「売ってあげる」という。とんでもないので、欲しければあげる、と言ったら、イヤリングとバラの壁飾りを選びました。「どうやるの?」と訊くから「片栗粉のように、とろとろした透明な樹脂を塗る、緩ければ枠をはみでて流れちゃうし、濃ければ竹串と一緒に固まってうまく載らない」と説明したらイメージがわいたみたいでしたね。そういえば、彼女はそういう類が好きだったのに、くすのき祭りにも誘いませんでしたよ。知らなかったらしいです。来年は誘うね、と別れました。

掌蹠膿疱症で、あっという間に手指の腹がぼろぼろになってしまいました。キーボード入力も痛くて辛い。これさえなければ、最高に幸せなんだけど・・・。

10月13日 「Lace」
昔、外国人講師に勧められて観たテレビ映画です。すごく遅い時間(0時過ぎ?)に4日ほど連日放映され、翌日の勤務が辛かった記憶があります。吹替えではなかったと思いますが、字幕もあったかなかったか、細かいストーリーがよくわからないんですね。

スイスの寄宿学校で生活する3人の女生徒のロマンスで、一人が妊娠し、三人のうち誰だかわからないように細工して出産、一番先に生活が安定したメンバーがひきとる予定で養女に出し、養親に仕送りを続ける。三人ともいろいろ弁解を続け、ひきとらないうちに子供は6歳になり、養親はトラブルで殺され、子供も死んだ連絡を受ける。実は子供は人生の辛酸を舐めながら成長し、今は有名な女優となって、復讐しようと母親を探している。

"Which one of you bitches is my mother?"(あんたたちビッチのうち、誰が私の母親?)最後まで母親が誰なのか父親が誰なのかわからず、「この人かな?」と推理する面白さはありましたね。一番左のペイガンが黒髪で、立っているリリーが黒髪なので、そうかな?と思わせるところがありますね。
"Which one of you bastards is my father?"父親は結局母親に教えてもらうまではわかりません。しかも事情があって母親は嘘を言うので、リリーはそれを暴き父親に1万ドルの金をださせなくてはならない。

現在と回想シーンが交互にあり、テレビの放映時間に合わせてつなぎあわせるのが容易だったと思われるんですね。今観ると、割愛されている場面がたくさんあったような気がします。英語が時々変で、フランス語訛りだったり普通だったり…役者が下手なんじゃないのかな。

サイドン国のアブドラ−王子(アンソニー・ヒギンズ)が昔観たよりはるかにハンサムにみえるのはどうしてかな?昔はこんな人がどうしてこんなロマンチックな役をしているの?と思ったんですけど(^^;

10月12日 「勘違い」
今日は「夢くらぶ」の日、半袖で自転車を漕ぐにはさわやかな日です。

始まってすぐみんなは画を展示すると大挙してでかけていったんですが、2か月休部した私は知らんふりして、せっせと作業。本当は一つおきに色載せすべきところもみんなやって、境界から液がはみでたりしました。先生は「家へ持って帰ってもいいのよ」とおっしゃいましたが、自転車でガタガタ運んでいるうちに色がうつっちゃうだろうし、それが成功しても猫が邪魔してやらせてくれないだろうし。また3月だかに発表会があるんですって。ひぇ〜!

先生が「鏡のデザインをしたい、とはどなた?」と二度ほど。本当に映す四角い鏡だと思っていたから返事をしませんでした。終わりの時間になってから、「鏡を土台にしたブローチ、ネックレス」のことと判明。それなら要望したのは私でした。先生は折角準備してくださったのにね、次回です。

暑いから、と窓を開けておいたら蚊が入ってきました。狙って周りをとびまわる。防衛のために長袖を着たら、早速袖口に液をつけてしまう。「手甲をつければいいのね」と私が言ったら、隣のHさんがアームバンドを貸すという。蚊を防ぐために長袖を着てるのに腕まくりしたら同じですよね。そのうち暑くなって「ああ暑い!」と長袖を脱いだら、先生が「窓を開けましょうか?」−−蚊の犠牲者はHさん、2カ所刺されましたが、最後は命であがなってもらっていました。

10月11日 「方向音痴」
外へ出た途端、お向かいのSさんと顔を合わせ、「元気ねぇ」と言われました。何故元気かというと半袖だからというわけです。気温22℃でちょうどいい感じなのですが、彼女は風邪をひいたというので厚着していました。私は記憶にあるだけでもここ8年ほど風邪という風邪をひいたことがありません。特別ビタミンCをとるようにしているわけでもないし、食生活がきちんとしているわけでもないんですが。

午後からお見舞いに行きましたが、なるほど周りは長袖が多いです。入院の彼は元気でした。点滴両腕の片一方が予定より早く無しになったので退院も早まるかと思ったら、今日もう一つが外れないのでわからないということでした。それでも全摘の人の平均的経過をたどっているのではないでしょうか。退院してからが大変だと思うけれど、なんにもしてあげられませんねぇ・・・。

今日もAさんと一緒でしたが行きに目印(信号機の標識)を説明しながら歩いたんですよね。帰り、確かにその信号機のところで曲がるんですが歩道をそのまま左折するだけなのに、右を向いて車道を渡ろうと止まるんですよね。つまり全く逆の方向へ行こうとする。自認するだけあってすごい方向音痴です。彼女は「東西南北もわからない」と言うので、「お日様が出ていないと私もわからないよ、ただ地図を見ているから今は北へ向かっているとわかるけど」。太陽も出ていなくて全く未知の場所で東西南北がわかる人っているんですかね。

昔の同僚の話を思い出しましたよ。授業の空き時間が二時間連続だったので、生徒の家へ家庭訪問した。帰途、学校へ戻るのに迷子になったので、人に道を訊いた。もう次の授業の時間が差し迫っているので大汗かいて走りに走った。それでもやはり学校に着かないし、道がわからないので焦り、また人に訊いた。そうしたら、その人が「あんた、何回訊くんだよ、さっきも教えただろ」と言ったそうな。彼はなぜかぐるっと回って同じ人に道を訊いたのでした。

帰途、花友と出会いました。この頃顔を見ないので心配していたとのこと。有難いですよね。ご主人の方は「たたいたって何ともない人だと思ってたんだ」と冗談を言っていましたが。私がちっとも畑へ行かないので会わないんですね。

10月10日 「無駄が多い 読書 他」
昨日、話している言語がボタン一つで変わればいいのに、と書きましたが、旅行用という簡単な用途なら音声翻訳ソフトってあることはあるんですねぇ。映画をそのまま変えるというのは無理にしてもね。

今日は無駄ばかり・・・一つは読書「青の瞳をもつ天使」です。ヴァンパイア・ハンターの話で、訳者あとがきによれば「一度読み始めたらページをめくる手が止まらなくなる」筈なんですが、ページを飛ばして読んでもさっぱり面白くなくてギブアップ。ただ、「ゲームは好きじゃないの」という訳だけはピンときました。逃亡者でも何度かI'm not playing games.とキンブルが言っていたんですが、gamesって言葉遊びとか裏の意味を含むってことなんでしょう。だから、それぞれ「いろいろ受け取れる表現の仕方は好きじゃない、率直に話してほしい」「まじめに話してるんだ」という意味ですね。

二つ目はPCでの録音。サウンドドライバの更新をトライ、時間をかけた割には、どうしても「ステレオ ミキサー」を表示させることができないタイプと判明しました。しかも、おぼろげながら前にもこの作業をして駄目だった筈、と思い出しました(^^; その場合、ヘッドホン出力端子からマイク入力端子へオーディオケーブルを使って接続するという方法をとるのだそうで、要するにケーブルを買わなければいけないのね。

今日もシャンソンのCDを一枚作りました。歌手はほとんど知らないのですが、アダモだけは聞いたことがあるのか日本人の耳になじむのかよかったです。それでInch Allar(インシャラー)ってどういう意味かフランス語で訳しても出てこない??と思ったらここだけはアラビア語で「神の御心のままに」なんですね。
10月9日 「鉢の整理」
ノースポールがあちこちの鉢で芽を出しているので、鉢土を整理しながら植え換えてあげました。病気に強く草姿が乱れず、こぼれ種で毎年芽を出し、花は綺麗で飽きがきません。職場の花壇にあった苗の種からもう30年以上も経っているけれど変わらず美しい。

こぼれ種から生えているのはアリッサム、ミニカスミソウも。こちらも鶏糞、石灰、堆肥を混ぜた土に植え換えてあげました。

作業をしていると、いろいろな人が通り、いろいろな話をするわけですが、隣の住宅予定地のこと。道路は我が家の東側道路に出て、そのもっと向こうの道路は袋小路で閉じられるというのが話題になりました。結局そちらに用事がある人は、すぐ目の前なのに、四角のほぼ4辺を歩かなくてはいけないわけです。しかも袋小路になる道路は私道で道路拡張のため付近の人たちは土地を提供したわけです。で、新住宅の人たちには歩かせないと言ってるそうです。駐車場の持ち主からポラスが買い、それを買った人たちは何も知らないのに、引っ越す前から前途多難だなぁと思いましたね。

Mさんが車で通りかかり、二年目になる珍種の「菊はどうなりました?」と訊いたら苦笑い。5月ごろに芽摘みをしなければいけなかったのに忘れたからただぼうぼうとなっているとのこと。本当は一株で100〜200輪がこんもりと咲く筈なんですけどねぇ。欲しいと言えばくれそうでしたが、私も自信がないです。菊というのも種類がたくさんあるみたいだし、ただ咲かせるだけならできるけど、他は知らないので。ただ今の季節になると菊が欲しくなりますよね。そのうち畑でぼうぼうと咲くでしょうけど。

まだ観ていない「逃亡者」のエピソードがスペイン語らしい吹き替えであるんですよね。どんなものかな?と観たんですけど。まず英語に慣れていたので吹き替えに違和感があり、わかった単語は、ドクトル・キンブル、ブなんとかノーチェ(ブエノス・ノーチェスでした、good night、お休みなさい)、シ(yes)くらいで、ストーリーが全然わかりませんね。アップした人の国を見たら、チリでした。話している言語がボタン一回のクリックでパッと変わったらどんなにいいでしょうね。

ブエノスときたらブエノスアイレスを思い出して調べたらbuenos(良い)aires(空気、風)ですって。スペイン語って全然勉強したことがないですが、ローマ字読みに近いんだね。

10月8日 「工事が始まった」
昨日、ポラス(中央住宅)がご挨拶にみえたんですが、隣の住宅建築工事が始まり、我が家は午前中地震状態、午後は機械のゴーンという音が5:30まで続きました。花苗の植え替えや「逃亡者」で過ごしていたのですが、我慢ができなくなって図書館へ。

近所をまわって、Sさんと話しました。私のあげたカボチャ苗からのカボチャはおいしかったそうです。来年もその種でやりたい、種をとってあったら欲しい、との話。でも花友のところは白っぽく大きくまずいカボチャができちゃったからねぇ。今年の種はF2(雑種第2代)以下ということだから、やっぱり来年もまずいのができるかもしれないですよね。その覚悟の上でなら、と約束しました。

「逃亡者」トリビア
ネットにアップされていたものは多分観終わったと思いますが、トリビアを書いてみますね。
エピソードによって演じる俳優が違う・・・キンブルの妹ドナの夫は3人、ジェラードの息子の名前がフィルとフリップと変わり子役も違う。
キンブルの妻ヘレンの死因・・・初期は絞殺との話、最終話では映像で撲殺

「デビッド・ジャンセン」
このTVシリーズの頃の彼の実年齢は32〜36歳で、キンブルも31〜32歳という設定なんですが、髪を染める前は50歳くらいにみえますよね。30代なのになんでそんなに白髪なのかな?(実際のDJの髪は黒く、役の方を白く染めているんでしょうけれど)。Season4 Episode18(1967年1月24日放送)の頃、DJは過密スケジュールで心身ともに参って次のシーズンは契約更新しないように頼んだということです。

クラーク・ゲーブルの息子だという噂があったんですね。その真偽を訊かれるとDJはいつも笑っていたとのこと。wikiでは銀行員の息子で、DJが4歳(日本語版では11歳)のときに母親が離婚、DJが9歳のときに再婚した義父の名前がジャンセンなんですね。48歳で心臓発作で亡くなったんですが、その二日前に妻に「心臓発作のあと棺で運ばれている悪夢をみた」と言っていたそうです。

10月7日 「YouTube?からのメール」
昨日、差出人がYouTubeとなっているメールが届き、「あなたの動画が削除されました」という内容。それで先日アップした動画にアクセスするとちゃんとあり、再生回数も増えているんですよね。削除理由もビデオ制作者からのクレーム以外は思いつかないし、そんなことはあり得そうもないし、試しだから削除されるならされてもよし、と思っていました。

そもそも削除された動画は観れるのか?ですが、どうやらなぜかURLからは観れるらしい。だから本当に削除されているのかどうかはわからない・・・。YouTubeはメールを英文で出すのか?普通の日本人は英文がわからない筈ではないか?これに関しては私はなまじっか読めてしまう故に、逆に読めないものと考えることにしているんですよね。

スパムメールではないか?と疑っているんですが、検索でなかなかヒットしない。やっと見つけたのが「YouTube を騙る医薬品スパマー」です。これを読んで、私に来たメールのリンク先を確認してみました。普段はあやしいメールのリンク先はクリックしないので、わからなかったのですよ。

クリックしないでマウスをあてると、「help center」「e-mail options」「report spam」「http://〜removed videos」「unsubscribe」どのリンク先も全〜部画像のようにhttp://〜microbicide.htmlとでました(^^;。

ナルホドねぇというか、呆れたというか。これでスパムメールと明らかになったわけですが、いちいちリンク先のアドレスがどうなっているか確認する人は少ないだろうし、ましてやこんな風にどのリンク先も同じとはなかなか気付かないですよね。

それで、最終確認していいものかどうかと迷いましたが、ウィルス対策ソフトAVGを信じることにして、好奇心に勝てず。(Curiosity killed the cat.という諺がありますが、好奇心のために怪我をしたり死んだりするから、危ないところには近づくな、という意味。she-catは死ぬのでしょうか?)

やっぱりリダイレクトされ(アドレスを入力、クリックしてアドレスを見ていると変わっていく)、「カナダ薬局」が出ましたねぇ。しかもシマンテックのサイトにあるように英語ではなく、しっかり日本語になっていました。「YouTubeの管理者を装った迷惑メールが大量発生、セキュリティベンダー各社が警告 」という記事もみつかりました。

10月6日 「車庫修理」
8時予定の植木屋がなかなか来ないので忘れていないよね?と気がかりになったころに到着。「昨日、雨でできなかった仕事を今日してるのかと思った」と言ったら「そんなことはしないよ、そうしたら大変だ。昨日は半日しかできなかったけれどね」とのこと。今日は晴れで風も涼しく仕事がしやすそうです。11時半に終わり、見てくれ、というので遠くから見たら、屋根の上にポツポツとビスがたくさん。以前は一列2カ所しかとまっていなかったのを5か所とめてあるのです。隣の駐車場跡地の舞台(土日に日除けテントを立てお客に応対するためにあるもの)に上がって眺めました。

「オキナワスズメウリを持って帰るのを忘れてるよ」とナイロン袋を渡す。ほんの少しだけ入れてもういい、と言う。「もう私は要らないんだよ」と言うと「じゃあ欲しい人にあげたら喜ぶよね」とまた入れていました。車庫を貸してる家に行って、もう修理が終わったから、と連絡。修理中車をどかしてもらい、路上駐車だったのです。

夕方、お隣と顔を合わせたら、自分の家の車庫も直して貰いたかった口ぶり。「話そうと思っていたら、さっといなくなった」と言う。いや、彼はスーパーマンのようにさっとはいなくなりません(^^;。十分話す時間もあり、チャンスもあったのに話していないんですよね。連絡してあげようか、と一瞬思ったけど、そのときに話さなかったのは迷いがあったのだろうと思い、止めました。
10月5日 「逃亡者」
一日中雨で気温15度。ズボンを冬用に変え、セーターを着ました。外に出られないのでずっと「逃亡者」を観ています。なんとSeason4は観終わりましたよ。これまででジェラードは怪我をしたときにキンブルに3回、命を狙われそうなときも2回助けて貰っていました。全部で何回助けて貰うのでしょうね。

Season 3, Episode 24 Ill Windではハリケーンの中で納屋が崩れ、ジェラードは下敷きになってしまいます。例によって助けたキンブルはみんなに「輸血しなければ彼は死んでしまう。B型の人はいないか」と呼びかけても、誰も返事をしない。全員がジェラードを白眼視しているのです。ドラマの底流には無実で追われるというサスペンスがありますが、何らかのトラブルを抱えている者がキンプルと接しているうちにその人柄にうたれたり、セラピスト的な役割を果たしてトラブルが解決するというところも、このドラマを成功させたんだなぁと思いますね。

子供をテーマにしたものも結構あって、自閉症、知的障害、孤児、キンブルは女にモテるだけではなく、子供にもすごく慕われるんですねぇ。
10月4日 「友人の入院その後」
6日が全摘手術だというので、今日一人でラジオつきCDプレーヤーを差し入れに行ってきました。Aさんは今日自分の通院で二人の都合がつかないし、手術後は痛いのを我慢してただ伏せっているのは気の毒なので、是非手術前に届けたいと思ったのです。シャンソンを視聴して「フランス語が聞こえる、少しはフランス語がわかるんだ」とにっこり。ラジオも聴けるんだね、とアンテナを伸ばし、FMでチューニング、「うん、聞こえる」と嬉しそうでした。

彼は「語学用のICプレーヤーより音がいい」と言って近くの機器を示しましたが、それって何でしょうね。普通は大学入試センター試験のICプレーヤーを指すようですが、もちろんそれとは違う機器です。但し、私の持っていったイヤホンはセンター入試用イヤホンそのものなんです。勝手に学校に見本として送りつけ、「送り返せ」と言われたもので、「郵送料は誰が払うんじゃ?」と腹を立て無視、機器はゴミ、イヤホンだけは貰っておいたものです。末端とはそんなものです(^^;。

CDプレーヤーを買いに行くのを秋葉原までつきあってくれるか?と前回Aさんに言ったのですが、当日は時間がなくなってやめたんです。その後、「もう買ったから(いい)」と言ったら「あなた、秋葉原まで行ったの?」とビックリした声、「いいや、あんなちゃちなものを買いに秋葉原まで行かないよ、近くのスーパーで買った。」と私。あのときは秋葉原に近かったからの話です。

帰りにお花屋さんの前に、ビオラの苗が売っていました。「ど根性」というビオラだそうです。なんというネーミングでしょう。どこが「ど根性」かというと寒さに強いんだそうです。我が地域では普通のビオラでも十分ど根性ですが、どんなもんでしょう。いや、買っていません。

10月3日 「スリープか休止状態かーwindows vista」
「PCを終わるときどちらがいいか」と昨日受けた質問です。私はいつもシャットダウンしていたのでわかりませんでした。
消費電力 作業内容保存 解除
スリープ 少量 メモリ 電源ボタン
休止 ハードディスク
簡単には表の通りですが、スリープは作業内容復帰まで速〜い。PCをやっててコーヒーブレイクとかお客様とかで中座するときはいい機能だと思いました。で、これは自分でいじらなくても設定されていました。
スタート>コントロールパネル>システムとメンテナンス>電源オプション>省電力プラン設定の変更

では上のようになっていたので、時間をう〜んと短くしました。そうすると中座したときに自動的にスリープにしてくれるので、スタート>スリープとクリックしなくて済みますからね。⇒これは浅はかな考えでした。「逃亡者」を観ているうちにすぐにスリープになってしまうので・・・元に戻しました、あはは。

休止状態とシャットダウンとはどう違うか?という疑問もありますね。休止状態だとメモリ内容をハードディスクに保存するため、メモリ搭載分だけHDD容量を消費、繰り返し使っていると不安定になることもあるそうで、長時間使わないならシャットダウンした方がいいとのこと。シャットダウンとは作業中のメモリのデータを全て消し去って電源を切るということで、終了前に必要なデータは自分で保存しなければ消えてしまいますよね。windows XPではスタンバイ、休止状態となっているようですが、似たようなものでしょう。

買物にでかけると金木犀の香りがぷ〜んと漂ってきます。左右を見ながら自転車でゆっくり走ると、結構どこの庭先にも木がありますね。我が家では何年か前植木屋が切ったら元気がなくなって、彼は随分気にしていたんです。もさもさ茂るので枯れてもいいよ、と私は言っていたのですが、今元気を盛り返し、先日切ったのに花がたくさん咲いていましたよ。

10月2日 「ゆめくらぶをyoutubeにアップ」
今日は2時から「ゆめくらぶ」(ネオステンドアート)のお片づけです。早く片付けたくてちょっとお手付きをしたりして(^^;。でも終了5分前でも売れたりして好評だったと思います。片づけはあっという間に終わってしまいましたよ。

その後、Kさん宅へ寄り、PCの調子をみたりしました。ビデオサークルの方から去年DVDを貰ったのだけど映らない(多分DVD−Rは使えないドライブなんだと思う)というので、借りてきて我が家でトライ。面白いのでYoutubeにアップできるかな?とやってみました。

アップの作業は簡単でしたが、DVDからmp4に変えるのに手間取りました。Handbrakeというフリーソフトを使ったのですが、まあ結果オーライかな。次回はもっとうまくできるかなと思います。
くすのき祭 ゆめくらぶ.mp4」です。このタイトルはなんじゃいとアップしてから思いましたが、なんせ最初のこととてそんなタイトルになるとは気付いていなかったのです(^^; 画像が鮮明なのはビデオ制作者の腕とHandbrakeの性能の故かと。

10月1日 「くすのき荘」
ネオステンドアートの受付、大分売れて数も少なくなりました。大急ぎで作り、仕上げを先生にお願いした私のペンダント、イヤリングと、初心者用タイル壁掛けも売れ、ビックリですが、昼に出ていらした先生も「売れたじゃない」と激励してくれましたよ。半分冗談、半分飾りでオキナワスズメウリの実をアクセサリーのテープルにおいたんですよ。手に持ってコロコロ転がし、「これも作ったんですか?」と質問する人がいます。説明して、「そんな風に思わせようとひっかけているんですよ」と言って笑いをとりました。でも確かに作り物みたいですよね。以前から知っていた人は一人だけでした。

午後1時からエアロビクスの体験発表会に参加、脚(足)の血流をよくする運動を少しだけ一緒にやりました。みんなと同じ床に座っている先生が、ふくらはぎの辺りを示すために脚を高く掲げたら、何人かが真似をして脚をあげました。先生が「脚をあげなくていいのよ」――笑いが漏れました。きつくない運動で確かに足をこんなふうにするのはいいことだと思いました。朝結構涼しかったので多めに着ている人が多く、ここの多目的ホールはぐるりとガラス窓になっていて、周りでは「暑い、暑い」との声、半袖の私でも暑いんですから、さもありなん。

お弁当を買って帰り、食事して、お昼寝。逃亡者を遅くまで観ていたので、眠くて・・・。ところがあまり眠った気がしないのに、SさんとTさんがやってきました。我が家がどこなのかTさんが知りたがったので連れてきたらしい。外で立ち話。もう眠る気がしなくて、さて「逃亡者」を観ようかしらん、とすぐ考えてしまいます。(夕食はどうするんだ?)