2013年 6月



6月29日
夜Kさんからチェリーの差し入れ。毎年いただくんですが、もうそんな季節?と驚きです。山形の遠い親戚だそうです。多分品種は「佐藤錦」、甘くておいしいです。

玄関先で桜草の苗の話をしました。暑くなると生き延びるかどうか分からないので、「自分の分は自分で育てて」と言ったつもりだったのに、「うん、だめになったら又そこから貰うね」...けちっているわけじゃないんだけど、「そうはいかないの、その時はこれもなくなってるかもしれない」で納得。

久し振りにトワイライトゾーンの字幕
Cat got your tongue? 「何で押し黙ってるの?」という意味だそうだ。語源は分からず。

6月28日
「一部自治体で公務員へ国歌、国旗の強制の動きがある」と書いた実務教育出版社の高校日本史教科書、一部自治体とは東京都ですよね。都教委によれば、各校に「指導」してきたのであって、「強制」ではなかったらしい。あれが「強制」でなければ、何を強制と言うのだろう。

教師は生徒を「指導」する立場です。教師=都教委、生徒=教師と入れ替えて考えたとき、教師が生徒に「歌わなければ罰があるよ、退学させるよ」と言("脅し"が適切な用語だと思うけれど、都教委によれば"指導"し)、歌ってるかどうかぐるぐる巡って監視し、歌っていなければ呼び出し、罰をちらつかせて"指導"。それは「行き過ぎた"指導" (^^;」(=強制)ではないですかね?

都教委は生徒にも歌ってほしいのだが、そこは強制できなかった。ある学校で「国歌斉唱」となった途端生徒達がなだれをうって着席してしまったそうな。担任は生徒に「歌え」とも「歌うな」とも言っていない。多分生徒の内心に踏み込みたくなかったのだろう。結果、その担任は処分を受けた。生徒を「歌うな」と教唆したととらえられたのか、「歌え」という指導が不足してるととられたのか。

都教委は生徒を何だと思ってるのだろう。担任の言葉に従うロボットだとでも思ってるのか?18歳にもなれば、そんなことはありませんよ。多分教員の処分は見せしめであり、生贄なんだと思う。こういうことが続けば、教師も生徒を脅すようにならないだろうか、保身の為に。
かくして、本来は喜びである筈の入学式・卒業式にはどんより暗雲がたちこめ、気が重かったですね。

私が新任の頃、「君が代」(国旗・国歌法制定前)をジャズ風にアレンジして弾いた音楽教師が首になりましたね。(へぇ、聴いてみたい)が率直な感想でした。「君が代」を荘重で美しいと感じるか、暗いと思うかは人それぞれでしょうけど。私の思い出は小学校時代、「さざれ」で息継ぎしちゃいけない、と何度も歌わされたこと。その間ずっと立ってるし、寒い体育館ですっかり嫌いになりました。とにかく、その音楽教師を罰したいとしても、クビは「著しく均衡を欠く」のではないでしょうか。

6月27日
観賞用唐辛子ブラックパールの大と小。元々は花友が種蒔きしたものなんですが、右側のは小さいでしょ?土はどっちも同じなんですって。あとは日照時間だから大きくなるまで我が家におこうと預かったものです。

一方、最大サイズ雲南桜草の葉っぱが上にめくれあがっていました。玄関の屋根下に置いてるんですが、南の日差しを浴びて暑がっているんですよねぇ。奥に引っ込めたら元に戻りましたよ。第2、第3サイズは花友に持っていきました。花それぞれに暮らしやすいところはあるんですよねぇ。

今日注目されたアゲラータムです。荷物を持って暑そうに歩いてきたKさん。「きれいな花ねぇ」と感心。ひとしきり話して「涼しくなった、有難う」と帰って行きました。5日に載せてるのと同じ株です。比較すると3倍くらいですね。元気な子です。元気過ぎて蒸れないかと時々中心を広げてあげています。

暑い日は爽やかな青がほっとしますよねぇ。

Iさんからインゲンをいただきました。畑をやめてからの方がいただきものでお野菜が多いです。

インベーダーs1e8字幕終了。


6月26日
昨夜は眠れなくて結局起きだしてメールを書いたりしたのが3時頃。その後また寝たんですが、10時頃に起きて不眠のせいか吐き気がする。こんなときに玄関チャイムがなり、「どんな用事か」訊くと、「門扉の中に入っていいですか?」ドアを開けてるから十分聞こえるんですよね。入る前に用事を言うべきである。もう一度「どんな用事か」訊く。「こんな天候で体調を崩す方が多く、ちょっといいお話が...」宗教の宣伝だろうか?少しでも食い込んだ方が勝ちとばかりの汚さにうんざりしてバタンとドアを閉めてしまった。


桜草類の様子です。発芽から遅々としてちっとも生長しないように思えるんですが、今発芽したものと比較するとかなり大きいです。こぼれ種発芽の右下雲南の生長は著しいですね。雪桜はこれで10以上あるんですよ。雪桜は15日に土をかけない第2回目の種蒔きをしたんですが、まだ発芽していません。どっちにしても発芽日数は二週間はかかるのねぇ。

苧環は次年度発芽だと思っていたんだけど、勘違いだったのかしら?このカナダオダマキはとりまきです。

6月25日
昨日からビデオの音ズレを直していました。検索してはいろいろなソフトを試したんですがどれも駄目でした。結局、音と映像を分離、音の方を10個くらいにばらばらにし、映像に合わせて配置して、できあがったんですが。できあがったらファイルサイズが大きいのねぇ。使う気にもなれない。この苦労はいったい何だったのか、きっと意地になっていたのねぇ、やれやれ。

ずっとほったらかしにしていたAny Video Converter を最新バージョンにしました。名前の通り、「どのビデオでも変えるもの」で、Android携帯、Windows携帯、一般動画、フラッシュ動画、HTML5動画、...これらは大カテゴリでサブカテゴリがたくさん。新しい機器ができるたびにバージョンアップを繰り返してたんでしょうねぇ。ほんと、何のこっちゃで、どれを選ぶか???ですよねぇ。自分に関係することだけはかろうじて分かるようになりましたけど。

6月23日
斑入り馬酔木ホワイトリムです。昨年2月15日に購入、思ったより生長が速く、かなりいい感じになっています。今年春には一房しか咲かなかったんですが、今日これ、どうみても蕾だと思うんです。狂い咲きにしても...こんなに?

これじゃ春にまた咲かないでしょうね。枯れるよりはマシですが、あまり嬉しくないですねぇ。

ミステリーゾーン「遠来の客 The Invaders」。人里はなれ電気もガスもないところで1人暮らしの老女、そこにやってきた円盤型の宇宙船、降り立ったのは何ともチンケな、子供の玩具ロボットのようなインベーダーたち。かくして老女とインベーダーのバトルが始まります。棒状のもので隅からかきだそうとしたり追い回します。

(姉が人生最初に遭遇したゴキブリ退治とそっくりで、あまりのしぶとさに姉は最後に火焙りの刑に処した。)燃やすかな?とみていたら箱に詰めて暖炉にポイ。やったー、おんなじだ。ゴキブリと違ってインベーダーは反撃してきます。ナイフで切りつけたり銃を撃ったり、なかなか知恵があって家に小さな穴を開け、そこから入ってこようとしたり、油断ができません。老女はマサカリで宇宙船を壊します。ここで初めて登場人物(インベーダー)の声が聞こえます。それはこういうものです。
Central control. Come in, central control. Do you read me? Gresham is dead. Repeat, Gresham is dead. The ship's destroyed. Incredible race of giants here. Race of giants. No, central control. No counterattack. Repeat, no counterattack. Too much for us. Too powerful. Stay away. Gresham and I,we're finished... finished. (管制塔、管制塔どうぞ。グレシャムは死んだ。船は破壊された。ここにはものすごい巨人族がいる。反撃不能。力が強くどうにもならない。近づくな。グレシャムと私はおしまいだ)宇宙船にはU.S.AIR FORCE SPACE PROBE NO,1 (アメリカ空軍宇宙探索)が
マウスで反転すると読めますが、オチなので興味のある方はご覧になってからがいいと思います。
リンク先は http://media.umw.edu/podcasts/ds106zone/twilight-zone-the-invaders です。

6月22日
ヒメヒオウギの種を採取、一つの種袋に意外と沢山入っていて驚きました。庭中に増えるわけですよ。とりまきがいいだろうと即姉に送りました。Kさんに頼まれていたピンクと白の混じった大輪松葉ボタン、挿し穂が手に入ったので届けました。Sさん、「今は消毒しない、秋にやる」と言っていたので、「ガスタード粒剤」のプリントを用意、行ってみたら、ベンレートで消毒寸前でした。14日間食べられないので小ナスを全部とってスタートとのこと。ほっとくのは気分的にさっぱりしなかったんでしょうねぇ。

荒川土手から眺めた中央市民会館です。手前の植え込みがマリーゴールドとブルーサルビアの混植、水際にちらちら白く見えるのが花ショウブなんですが、小さくするとほとんど色がありませんね。実はネオステンドで描けるかなぁと思ったんですが...建物の窓の線描きがよれよれしそうで...諦めました。

昨日の「アルジャーノン」の一場面、「ペットはいいわよぉ、They never talk back.(決して口答えしない)」となってるんですが、「いや、我が家のShinは口答えするぞ」と反論してしまった。今日はずっと膝。

6月21日
キャッシュカードでお金を引き出しに行きました。実は二日前暗証番号で失敗し、カードが使えなくなる前に引き返したんですよ。無事引き出せてホッ。失敗すると自分の記憶に自信喪失しちゃいますね。

YouTubeで「アルジャーノンに花束を」(Charly)をみました。原作のFlowers for Algernonも日本語翻訳も読んだんですけど、翻訳のうまさにも驚きましたね。英語が綴りのミスだらけで、投げ出したくなるほど読みにくかったんですが、日本語も句読点がないひらがなの羅列でした。「精神遅滞者のチャーリーが脳手術を受け、超知能を得る。今まで分からなかったことが即座に分かり喜びもあったが、知りたくないことも分かってしまい、必ずしも万々歳ではない。やがて超知能は凝縮されて一生分を一挙に使ってるだけと判明し、それだけ退化のスピードも速く進む。」というストーリー。恐ろしくもあり悲しい話です。それで映画の方ですが、これもなかなかのできですねぇ。

車のSさんに呼び止められて「帰りに寄りな」。インゲン、ナス、ししとう、虹色ほうれん草(?)をいただきました。正式名はわからないこのほうれんそう、下から黄、赤、白?、赤です。生食できるというので早速昼食に。くせがなくしゃきしゃきしておいしかったです。

頼まれたのがナスの病気。葉を一枚持ち帰ったのですが、意外と簡単に分かりましたね。「半身萎ちょう病」でした。プリントして持参。なかなか難治の悪い予感がします。
後にでかけたら、畑仲間が三人、みんなでプリントを見て、納得、プリントをコピーする話になりました。結局この病気、蔓延してるのねぇ(>_<)。


6月20日
銀梅花(マートル)の開花。このオシベの長さ!旧枝に咲いて花つきはかなりよいですね。まだ20cmほどの小さい木です。樹形を乱さないために剪定は花後すぐ、とのこと。今咲き始めたのだから7月上旬のカレンダーに記入しておきましょう。

確かレウシア。Kさんの株の横から出ていたものを外しとったもの。多肉だからすぐ発根する筈と侮っていたんですよね。確かに発根してたんですが、培養土の中。今日調べたら砂礫質の土がいいそうなんです。慌てて根の周りを洗い流しましたよ。

「サボテンの土」に植え替えました。ところどころ水色の粒が混じっています。ゼオライト?多分根腐れ防止剤ですね。危機一髪でしたねぇ。

ベルリンのオバマ大統領
「戦略兵器核軍縮」のニュースは皆さんご存知だと思いますが、A氏からの連絡でちょっと様子を覗いてみました。情報源はここ。番号は写真に合わせています。
http://www.spiegel.de/fotostrecke/photo-gallery-a-president-visits-berlin-fotostrecke-98162-33.html
33.警備に約8000人の警官を配備
32.何時間も到着を待って...結局エアフォースワンは5分早く到着
25.宿泊予定のリッツカールトンホテルでの警備
24.ベルリン中心部ブランデンブルク門に通じる通りの通行止め
19.夫人と娘達 「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」を訪問
18. 説明に耳を傾ける
17.東から西に壁を越えようとして殺された犠牲者を追悼して花を捧げる
16.オバマが演説する予定の場所Pariser Platz Square。30度を越す暑さで脱落した人も。日傘は持込禁止。
15.フェメン活動家の取り押さえ
6.約4000人の招待客、厳格なチェックを受け、うだるような暑さの元で何時間も待つ
3.He started out with his jacket on. (上着を着たまま始めた)

4.But he quickly took off his jacket in the sweltering heat, remarking: "We can be a little more informal among friends." (しかしすぐに、うだるような暑さに「友達の間ではもう少し堅苦しくしなくていいよね」と言いながら上着を脱いだ)
1.演説を終わって聴衆に手を振る


ご苦労様でした。よく見ると脇の下に汗が滲んでいます。警備に細心の注意を払っている様子がよくわかりますね。また前面には防弾ガラスか何かが見えます。

国連の拷問禁止委員会の日本審査で人権人道担当大使が英語で「シャラップ(黙れ)」と発言したことを思い出してしまったよ。「日本は中世などでなく、刑事司法の分野で最も進んだ国の一つだ」と反論したら、笑いが起こったことに怒ったらしいのだが、ニュースを読んで私も笑ったかもしれないと思った。嘲笑ではなく、ムキになるところがおかしいのだ。

6月19日
浅草橋の手芸材料店を回った後、池袋の「巧技ソサエティ美術展」に行きました。樹脂工芸もあるのですが、和紙ちぎり絵、押絵、銀線七宝、紙工芸、手織り、革こうはん画、和紙はり絵、押し花アート、彫金、ダネラ、いろいろな技法の作品があって見応えがありました。全国から作品が集まって、展示担当の方達は、大忙しなのと同時に作品を壊さないよう、それはそれは気を使ったようです。

これは百人一種なんですが、手織りなんですよ。関西弁の男性がしきりに「どうやって作るんだ?」と驚嘆していました。


全体としては屏風に百枚こんな感じです。

花友が手織りをしているので、是非見せたかった。帰宅途中で丁度会ったのでカメラをとりだしてみせました。何年もやっている彼女ですら、驚いていました。

傘持参でしたが、結局雨は降らず、風もあって出歩くにはいい日でした。

くたびれたけれど、あと僅か残っていたスパイ大作戦の字幕を完成、アップしました。


6月18日
メールを開いて読んでいたら、右下に「Hi, I'm here.」が見えてチャットが始まりました。初体験です。「Enterキーで送信」と使い方が見えているんですが、改行しようとして、癖でEnterキーを押しちゃう。だからひょいと見ると一文でもう送信されちゃってる(^^; 

チャットは「待ったなし」ですねぇ。この英語でいいんだろうか?コーヒーをいれたいな(いれて飲んだんですけど...結構図太い)、そんなことはお構いなしで進みます。くそっ入力が遅い、あちゃ、綴りを間違えた、analize? analyze?と一瞬頭をよぎるけれど、確認してる暇がないです。それはお互い様で彼女もthisがhtisになってたり、いろいろ。要するに通じればいいのですよね。会話の中身は秘密。時間を見ると2〜3分でやりとりしてますね。

クレマチス這沢の挿し木2週間目、挿し枝を動かさないように注意しながらそうっと1000倍希釈液肥をあげました。さすがに葉っぱが黄ばんできて、「もうエネルギーがないよ〜」と言ってるみたいです。だから液肥をあげるのは理にかなっているのでしょう。

モロヘイヤが発芽。花友にそんな話をして畑を見に行ったんだけど、わかりません。挿し木の方は?まるで日当たりで、すっかり萎びてだめになっていました(^^;。私はバーミキュライトに挿し、少しくたっとした時点でビニール袋で囲ったんですけどね。葉が多いのか吸水しにくいのか。検索したら「水挿し」というのもありましたね。それでいいのかな?

6月17日
字幕の話。ネット上の関連サイトを読んだりします。多分書いてる方は吹き替えか字幕で見たと思うんです。そこで誤解が生じてるなあと感じたこと。

スパイ大作戦シーズン1・・・ダンがリーダーなんですが、その為他のメンバーは気安く「ダン」と呼ばないようだとどこかで読みました。実際の台詞ではしょっちゅうそう言ってるんですよね。これは文化の違いですねぇ。あちらではとにかく名前を言いますね。日本ではほとんど言わない。だから吹き替えでは言わないだろうし、字幕も字数が増えるので省いてるだけなんですよ。

夜の大捜査線・・・南部の小さな町で殺人事件がおこり、北部からたまたまそこに来ていた殺人課の黒人敏腕刑事が、頑固で無能な差別主義の白人署長と地元民の差別にさらされながら、事件を解決するというもの。その終幕の刑事を送り出す場面で署長は、「Thank you.」と言うんですが、字幕は「ご苦労さん」。で、感想を書いてる方は「署長は最後までお礼を言わない」となってました。プライドの為にお礼を言いたくない気持ちはあるけど、一応お礼は言ったんです。字幕の「ご苦労さん」はうまいと思うんですよ。「ご苦労さま」には労いの気持ちが含まれるけれど、「ご苦労さん」は親しい友達か目下に言う響きがありますものね。

画像は花友宅のドドナエアです。種蒔きからの子苗を以前あげたんですが、目的とした状態にやっとなり、きれいな鞘がいっぱい。本家本元の私の株は冬になっても葉が銅葉色にならず、鞘もきれいじゃないので捨ててしまったんですが。人にあげたものがこうなるのは、口惜しがるべき?喜ぶべき?

6月16日
観賞用唐辛子ブラックパール、花友宅から子苗で里帰りしたものです。生長の度合いが著しく最近ぐんぐん伸びています。

こちらは何だかわからない唐辛子です。こぼれ種でどっさり発芽した。島唐辛子かと思ったんですが、こんなに小さくて花が咲き出したんだからきっと観賞用唐辛子だねぇ。

←ネジバナが咲き出しました。たまに螺旋を描かない時もあるんですが、今回はしっかりまわっています。これは右巻き、左巻き?と調べたら結構混乱してるんですね。またZ巻き、S巻きというのもあるらしい。手前に見えてる斜めの部分に注目し、/だとZ巻き、\だとS巻き。もう一回ネジバナを見て確認しようとしたら...あらら、左の茎はZ巻き、右の茎はS巻きだ。wikiで確認したら「右巻きと左巻きの比率は大体1対1」ですって。

ところで\や/をどう入力するか? 調べてしまいました。「しゃせん」の変換候補にあるのねぇ。

右はコクリュウの花。実をつかせて種まきしたいので大事にしなくちゃ。

花友宅で、黒ポットに入れて大事そうに育てている苗がある。「これ何?」と訊いて「モロヘイヤ」の答に(そうか、前も訊いたよなあ)と思ったが、どうも疑問。種を蒔いたところに沢山生えたという。「新しい土に蒔いた?」「ううん、その辺の土」などと会話して最後は「モロヘイヤかもね、お騒がせ」と帰ったんですが、画像検索すると、やっぱり草だよ!花友宅でも画像検索してみせて納得。「もう畑に定植しようと思ってたの。よかった、人に笑われるところだった〜」と花友。「もう笑ったよ」と私。それで二人で種蒔き。その後、Sさんと会ったら、脇芽を増やす為に摘むんだって。というわけで挿し枝をたくさん貰えちゃいました。

6月15日
サクラソウ類、やっと発芽の兆しが見え出した。種まきから二週間です。「好光性だから土をかけない」のが本当らしいのに薄くかけちゃったから本当に心配だった。
発芽した雲南桜草(左)とこぼれ種で勝手に発芽していたもの。他のプリムラ31やシネンシスはまだ茎状態で双葉が出ていません。でも発芽する兆候があるから大丈夫だと思います。ハレルヤ!!!

クレマチス這沢の挿し木、健闘中です。今日で11日目。やり方は黒ポットに下から1/5鹿沼土、パーライトを8分目まで、バケツの水でふわーっと浮かせて真ん中に挿し、水から引き上げ、次の日赤玉土を載せた。腰水2〜3cmを続け、昨日から1cm。10日目で腰水を少なくし二週間で液肥をあげるそうな。園芸研究家金子明人氏の話をまとめたサイトを参考にしています。

写真ではほとんど分からないけれど、濃い紫で白斑が申し訳程度に出た(左)と白斑の幅が広いペチュニア。これで我が家の変種はほぼ出揃った感じです。苗をあげた花友宅もSさんも親の形質そのままのような花が咲いていました。

今日はむしむしと暑い梅雨時そのものの天候、曇りです。


6月14日
アオイ科アリオギネ属、ブルーハイビスカスを挿し木中。2年前に簡単に挿し木できたのに枯らしてしまった。7本挿し100%。花友宅へ1本持って行き、それは大きくなってるのに。従って再度挑戦中です。元はKさんで当時「ハイビスカス」と言うから「嘘よ」と一笑に付したのだが確かに通称名はそうなってるのね。

但しいわゆるハイビスカスはフヨウ属で全然違うんですね。しかもこのブルーハイビスカスは切れ込みのある広葉のものとこの細葉のもの、ブルーハイビスカスという名で白花のものもあるらしい。

Kさんのアリッサム小苗の根元からかんきつ類の芽が出ていました。「何?」と訊いたら私のところから貰ったアリッサムで、知らないと言う。「じゃきっとキンカンだ、種まきして発芽しないからアリッサムを植えちゃったんだ」アリッサムはどうでもいい、それを大事にしてよ、アリッサムは抜いて、と大騒ぎ。2本生えてきてるので一本ずつ分けることにしました。

ネオステンドのサイトを検索エンジンに登録。「一発太郎」でgoogleもyahooもどこもかしこも登録代行してもらいました。一発と言いながら記入項目が多くてねぇ。その後「一発太郎」で検索したら「スパムサイト、googleから逆に村八分にされる、1000円の請求がきた」などと書いてある。いや「第19回ネオステンドアート越谷第1・第2支部展 作品紹介」でgoogle検索にすぐ反映されて感心したし、金は「商用・非商用」で「有料・無料」と分かれていたよ。googleから村八分って?googleはロボット型検索エンジンで何でも拾うから、そんなことはない。むしろ「拾うな」という時はソースにNOFOLLOWと書くんだよねぇ。とにかく無知なのか、一発太郎に恨みでもあるのか、ネットではいろんなデマがあるねぇ。びっくりしたなぁ、もう。

6月13日
一日中梅雨らしいしとしと雨。窓下のオミナエシに蕾がついていた。秋の七草の一つで咲くのは8-10月の筈だったのにねぇ。ただ上手に切り戻せば長く咲くそうだ。女郎花はオミナエシ、花魁草はオイランソウ、漢字はどっちがどっちかいつも混同しそうになる私です。

Rhythm of the Rain (悲しき雨音)(リンクはYouTube)
Listen to the rhythm of the falling rain 雨音に耳を傾けてる
Telling me just what a fool I've been 僕が何と馬鹿だったかと教えてる
I wish that it would go and let me cry in vain 雨が止んで僕を無駄に泣かせ
And let me be alone again  また1人にしてくれたらいいのに

The only girl I care about has gone away ただ1人の愛する人が行ってしまった
Looking for a brand new start 新しい人生を求めて
But little does she know    だが彼女はほとんど知らない
That when she left that day  あの日出て行ったとき
Along with her she took my heart 僕の心も一緒に持って行ったことを

1963年のヒット曲で、失恋の痛手、空虚感を歌っているのですが、曲自体は明るく、とてもそうは思えない。歌詞の意味を知ったとき、その落差に驚いたものです。最初と中間あたりに「ゴロゴロ、ドッカーン」と雷の音もちょっと失恋には似つかわしくない気がしましたね。最後の擬音語「pitter-patter pitter-patter」は「ポトン ポトン」と落ちる雨だれの音、pとtは日本語も同じだなぁと思ったものですが。

それはとにかく、いい歌ですね。

6月12日
ネオステンドの日、毎回何かしら忘れるので、早くから準備万端、キャンバスにあたるアクリル板すら用意したのに、透明でそのまま線描きできるから、下書きは不要なんだって。線描き用の液はわざわざ冷凍庫に保存して置いてきちゃった。結局タイル画の下書きをしました。

Sさんのパソコン、お孫さんがいじったら画面が斜めになっちゃった、とのこと。Kさん宅に寄ったので、調べてサイトのアドレスを私宛にメールで送っておきました。帰宅してそのアドレスをクリックしたら「Outlook」サインインの画面だよう。タブを変えなくちゃいけないのに、メール画面のままアドレスをコピーしちゃったのだ。

それでもう一回調べたのだけど、今度は「知恵袋」か何かでヒット。その質問者さんは子供がゲームをした後、左の画像のようになったらしい。で、困ったので右の画像のようにしてパソコンを視ているのだそうだ。そう、パソコンを立てて。

直すには「Ctrl」+「Alt」+「↑」だそうです。Sさんにメールを入れた時には、お子さんから電話があって既に直していました。この機能を使うと、たとえばお客さんが向かい側にいるとき、180度回転するとパソコンの向きを変えなくて済むのだそうです。

6月11日
今日もペチュニア。
左が多分全く親と同じで、斑も完璧だと思います。気に入ったのが右の方。綺麗な色だと思いました。お店で売っていたら色につられて買ってしまったかも。今日は新たに4株ほど咲いたのですが、左側のものが多かったです。咲き誇ったらきっと通りがかりの人は(ここの持ち主はこの青の斑入りが好きなんだろうな)と思うでしょうね。


宿根リナリアが見事なので写しました。いつもひょろひょろまばらにしか咲かないのに、大房になり、かなり華やかです。同じ花でも違うものですね。残念ながら何が違うのかよくわかりません。他の株は花茎が3〜4本なんですよね。早めに咲き終わった花茎を切り取ったのかも。

通りがかりの男性が話しかけてきて、花の話。彼はサツキ、胡蝶蘭、苦労してるらしい。私はやれそうもないので手を出さないのだが、話は興味深いから聞いていましたよ。

夜、やっと雨。少しは地面も潤ったかしらね。はぁと一息。種まきした桜草類、ちっとも発芽しません(>_<)。発芽日数が分からないんだよねぇ。今日で10日になる。

6月10日

種まきからのペチュニア、親は中が青紫で外側に白斑があるのですが、左のものは斑が中途半端、右は色がかなり紫っぽくて全然斑がありません。先日近所の方がペチュニアを50円で買ったそうなので、種まきの必要もない位ですが、種まきは色がどう出るかが面白いです。

「ちっとも雨が降らない」と皆が嘆いています。梅雨というので今日は曇っているんですけどねぇ。ペットの犬達、いろいろ話すと皮膚病が多い。我が家のSiriusもお尻近くで出血、赤くなっていてよく舐めています。皮膚病なのか何かで怪我をしたのか。昨日気づいて、今日の様子では医者通いか、と思っていたんですが、悪化も回復もしていない。もう少し様子を見ることにしました。大人しいと心配になり、はっとして見たらひっくり返って大股開いて眠っていました。やれやれ。


6月8日
信用金庫が「お誕生日おめでとう」とプレゼントしてくれた拡大鏡。裏に電池を入れられ、ピンクのスィッチで電気が点くところが普通と違う。

早速試してみました。右側は先日採取のキキョウソウの茎です。節毎に葉っぱと種袋らしいものが見えるでしょ?種の出方が変わってるそうなので、見たかったんです。

葉っぱを下向きに反らせて写しました。種袋の下部に穴が開いていてここからポロンと種が落ちるらしい。本来は葉っぱが上向きなので葉っぱの上に留まり、風などで飛ぶのかしらね。

さすが雑草で根が3cmほどしか無かったけれどまだ健在です。一年草だそうで種が欲しいんだけどねぇ。

シャレードpart1の字幕終了。大学時代初めてリスニングの洗礼を受けた映画です。何にもわからなかったですよ。答を聞いてすら分からなかった。音だけですからね。loadedが「積荷」だと思っていたら「(水鉄砲の)中身が詰まってる」って意味なんですよねぇ。

6月7日
鈴本演芸場で友達と待ち合わせた筈なのに、会えなかった。Why?

ジャグリングのストレート松浦さん、デビルスティックで床から棒が上がるだけで拍手。(え、そうなの?これは基本だと思っていた)。皿回し、紅白の棒を継ぎ足して4本までやったんだけど、写真に写すと皿だけになっちゃうから3本までのところ。寄席なのでただの技術だけじゃだめなのね。「ただの話です。オチがないんですよ。ジャグリングは落としちゃいけないんです。」ですって。

キセル漫談のひびきわたるさん。キセルで赤ん坊の泣き声、鶏、オットセイなどやったんですが、オットセイが受けない。それでアザラシ、トドもやったんですが、どれも同じ。受け狙いかもしれない。それにアザラシが何と鳴くかイマイチよくわからない。

落語で博打の話から「サイコロは釈迦が発明したんですよ。」というもので帰宅してからネットで調べました。具体的にはよくわからなかったけれど、サイコロの歴史は古いのねぇ。

出かけるとき、花友宅を通ったら、Kさんが遊びに来てた。「おう、久し振りだね」などと話してたら、Kさん「出かけるとき、お洒落する必要ないよ。間違えてひっかけられるぞ」とのこと。間違えないと誰もひっかけてくれないのね、と花友と大笑い。

6月6日

左はストケシア、地植えだと元気がいいですね。
上は一輪草、去年花友からいただいたもの。ほっといてもほどよく増えていました。清楚な白さでツツジの下の半日陰で目だっています。

どんより曇ったまま雨はさっぱり降りません。明日の予報は?時々「弱雨」ですね。花に水遣りするときは「降らないなぁ」だし、明日はでかけるので「降らないで欲しいなぁ」です。

6月5日
Kさん宅。懸案事項のIEの「お気に入りの整理」をして、画像を指定サイズで印刷する方法、Excelを少しやりました。OSの話をしてるのに「9」だという。OSはwindows vistaでIEは9なんだけど、それを混同する人は多い。それはとにかく、彼女のOSはvistaなんだけど、いろいろあってMicrosoft Officeは2003なのです。Excel、Wordのお勉強サイトを教えたのだけど、「WindowsXP & Office2003」と「WindowsVista & Office2007」のどちらで勉強する?となっちゃうんですねぇ。勿論2003でやるしかないんですけど、面食らっちゃうんですよ。


帰り道、道端で見つけた桔梗草、草むらの中にこの紫が点になって見えた。周りが草だらけで、誰かが植えた花の種が飛んだのかな?
いただきもののアゲラタム、一度も育てたことはありません。種まきと挿し芽で増やせて、水に挿すだけでも発根するとか。えらい子ですね。但し高温多湿と夏の暑さが苦手だそうです。涼しそうな青がいいですね。

咲いてるのはこれだけで茎は30cmほど、下から咲きあがってきてるような感じで枝分かれせずひょろっと伸びています。花は直径2cmあるかないか、小さいです。キキョウソウという雑草なんだそうですよ。初めて見ました。掘り取って今我が家の鉢の中です。

6月4日
挿し木の為に切り取ったクレマチスの葉、ふと見ると黒ずんでいます。調べると炭疽病らしい(>_<)。一週間に一回消毒とあるが望み薄だよねぇ。

花友宅はナメクジの被害甚大、「『逃げ逃げ』を撒いても逃げるだけだから効かないんじゃないかな?」に大笑い。『逃げ逃げ』という薬があるのね。我が家はメタアルデヒド粒剤でナメクジが干からびてそばに死んでるので効果があると思う。

種まきしたペチュニアが30苗ほど。20苗は我が家の鉢に植え込んだけど、もう要らない。あまり植えても真夏の花柄摘みが大変になる。玄関先にポットのままおいといた。花友が来て貰うと言う。「好きなのをどうぞ」と言ったら4苗ほどぎっしりしてるのを選んだ。「それはいくつも入ってるよ」と注意したら「分けるからいいの」。夏は花を休むと欲しがらなかったのに...と思っていたら、「全部不要」と聞いた途端、「じゃもう一ポットいい?」に笑ってしまった。結局花が無いと寂しいのよねぇ。

今日は暑くて最高気温29度。散歩の犬達とも出会ったが、ペンちゃんは食欲が無かったという。昨日から食べず今日の昼やっと食べたそうで、散歩も途中で引き返したそうだ。小さい身体で犬だって弱るよねぇ。我が家の猫もいつもは二階へ行くのに今日は階下で眠っています。

6月3日
クレマチス・這沢、私が2苗、花友が1苗を所有していたのだが、私は2苗とも植え替えに失敗、そのまま大鉢に入れたのに消滅してしまった。花友の1苗は咲いたし、今も蕾がついてるのだが、下葉の大半が枯れてしまった。それで一大事と今日二人で挿し木しようということになりました。ダイソーでパーライトを購入、ネットで調べた通りに大事にやるつもり。半日水に入れておくというので今はまだ水の中です。

ヒペリカム、園芸店でじっくり観察。どうも一鉢に6本挿し木してそのまま売ってるらしい。だから短いのではないか。だけどあのまま鉢に入れてたらすぐ根詰まりしそうですね。

DMにアップしてあるシャレードの字幕を少しやった。Public DomainなのにYouTubeは受け入れてくれない。それで今日、あちこちつなぎあわせて2分くらいのCM用動画をアップしてみた。「コンテンツIDの一致」は出たけれど、まあ一応受け入れてくれた。そのコンテンツIDだがBGMが2秒くらいなんですよぉ。なんともはや。

日中は暑いけれど朝晩は涼しいので種まきは成功するかもとちょっと期待。

6月2日
左からアジサイ、密生してるから玉が小さいです。真ん中は大輪松葉ボタン、宿根性で冬は室内か軒下で越冬。

右はこぼれ種で生えたヒメヒオウギの白、中心に赤い点がありません。とにかくこれも混じって庭に生えています。

一時期は感動物だったアルストロメリア、愛は熱しやすく冷めやすい。手入れもしないのに毎年咲いてくれます。水もろくにあげないんですが、これは乾き気味が好きなんですって。

今日は、プリムラ31、シネンシス雪桜、シネンシスピンク、雲南桜草、ニチニチソウを種蒔きしました。丁寧にやったつもりだけど無事発芽してくれるでしょうか。カリブラコア、ナデシコの挿し芽もしましたよ。

花友宅へ白のリコリス球根を届けました。ご主人が出てきて「何?」と訊く。「白の彼岸花」と奥さん。「昨日も白を注文しただろ」実は昨日二人で話してタキイの新作ネリネ3苗で2700円というのを注文、彼女は白、私はピンクの花色だったんですよね。彼はお金の無駄遣いを責めているのではなく、ただ同じものを何故買う?と疑問に思ったのでしょう。同じ白でも違うのです。

6月1日
ヒメヒオウギの白。我が家のオレンジとSさんの白を交換したのだけど、一向に咲かない。と思ったら掘ってポットに入れた中からこれが咲きました。Sさんによると、赤ばかりになってしまった、とのこと。どちらかというと赤の方が強いのかも。小さくてなかなかくっきり写せなかったのだけど、これはうまくいきました。

インベーダーs1e3。最後のナレーションが「For a moment, in the desert south of Rosario, a man and a woman came together across a void of space and time. Two people star-crossed from alien worlds.」 (...一組の男女が時と空間を超え、出会った。異質な世界に生まれた不幸な星の元の二人...)。この男女というのは地球人と侵略者の宇宙人なんですが、「え、そうだったの」とびっくり。主人公のロイ・シネスってそんなロマンチックな役?と調べたら、その前のドラマではファンレターがたくさんあったと読んでまたびっくり。