2010年 2月
2月27日 「クレマチスの種まき」
今日は雨でしたが、種まきおばさんから送っていただいたクレマチスの種を素焼き鉢に播きました。赤玉小粒4:バーミキュライト3:ピートモス3で混ぜ合わせ、種を播き、バーミキュライト5:ピートモス5の土をかぶせる...発芽は一年後とネットにありました。ネットがなければ、ああ駄目だった、と捨てちゃうところですよね。ネットって有り難い。種まきおばさんからは他にもたくさん宝物をいただきました。どうもありがとう。
昨日は花友がウキウキとクリロー苗を受け取りにきました。私はクリローというのはあまり知らないのですが、「ダブルのは高いんだよ!」とのことでした。「どこに置く?」と訊くので、「クリローの専売特許はあなたでしょうが?」とワイワイがやがや。今調べているところです。なになに、本葉一枚の展開でポット上げ、タイミングがずれるとその後の成長に影響だって。5月中旬までは日光に十分当て、そのあと半日陰...ここのサイトはお気に入りに入れなくちゃ。
追記
夜になってクレマチスの「ジップ播き」があると発見し、ナアンダと暗くなってからごそごそ始めました。このサイトで殻むきの写真を見て大笑い。私は、ティッシュペーパーではなくキッチンペーパーを使い、ジップ袋ではなく、スーパーのお惣菜が入ってた透明の密閉パックを使って野菜室へ。こういう時だけ、手を合わせる私です。(^^;
2月24日 「スリーピングドール」
「スリーピングドール」はそれなりに面白かった。いざという時にすんでのところで犯人を逃がしてしまうのでハラハラする。ただ人間の所作や表情を読み解く「キネシクス」というのは日本人にも通用するかなあと考えてしまいました。私自身が最近知ったことがあちこちに散りばめられていて、ビックリ。たとえばボードウォーク、Under the Boardwalk(クリックすると聞けます)という歌が昔流行ったと知って聞いてみたのが最近だった。
他には、ジョークで読んだことのあるものが2つ使われていた。私は大して面白くなかったが、ここでは「思わず笑った」となっている。ジョークNo.96の上の方だが、みなさんは笑えますか?あとはカルトというのでコレシュとか出てくるのだけど、そこで連想してしまうのはオーム真理教でした。ファミリーのリンダは銃で撃たれたとき、信じられなくて「私を撃った」と何度も言うのに、最後まで犯人ペレの墓地を心配している。どうしたらこういう人の目からウロコをとることができるのかねぇ。このリンダが結局ペレに操られて共犯者になるのだろうと思っていたらはずれました。そういう危うさをかもしだすのが上手いですね。レベッカは男の妻を殺して自分が後釜に座ろうとした、というのだけど、男は複数の女性と不倫していたのに、どうして自分が後釜になれると思うのかしら。
2月19日 「図書館」
今日は本当に久しぶりに暖かい日になりました。ネモフィラが咲き出したので、ピニールポットから鉢に植え変え、バージニアストックのハンギングをフェンスに掛け...こんなに寒くてもちゃんと咲くのに感動。
久しぶりに図書館に行きました。2か月ぶりです。特に借りたいという本は無いので、適当に物色していたら、ハーレクィンの本がたくさんあり、驚きました。多くはキャリアウーマンの恋と成功を描いた娯楽小説でキャッチコピーは「あなたが探していた愛は、きっとここにある」「恋は、本屋さんに売っている」というもの。紙質は相変わらずひどかったのですが、定価は600円を超えていました。読書離れが言われている中でこういう本で釣ろうというのかしらん。以前は字数制限があったのですが、今もそうかなと覗いてみたら187〜188ページ。図書館にこういう本があるからと非難する気はありません。時代は変わったといえるかもしれないし。まあ肯定もしませんが。
それで私が借りた本は、「スリーピングドール」(ジェフリー・ディーバー)、「火星のプリンセス」「火星の秘密兵器」(E.R.バローズ)、「CSI科学捜査班」(マックス.アラン.コリンズ)、etc. ジェフリー・ディーバーは図書館にあるのは全部読んでいるし、バローズのターザンシリーズはネットで夢中になって読んだことがある。多分、この火星シリーズもネットにあるかと思うが、長編をネットで読むのは目が疲れると思うので。なんせ800Pと900Pだから。これだけ訳した人はエライですねぇ。しかもPCとかない時代ですよ。
2月16日 「闖入者」
ここ一週間ほど寒い日が続いていて、うんざりしました。ただ寒いならまだしも雨かちらちら雪が降るんだものね。三寒四温じゃなくて七寒ゼロ温。ああ、春が待ち遠しい。「教師時代」のまとめを書いたのに、思いだして「闖入者」を増やしました。なぜ思いだしたかというと、ジョーク85の警官の対応を読んだので。
2月8日 「The Lady Or The Tiger?」
私の高校時代の英語の教科書にあったストーリ―だと思うんですよね。一ページくらいにあらすじが書かれていて、最後はこのThe Lady Or The Tiger?で終わっていたと思う。(ところが授業でやった記憶は全くない。For Readingとかで、とばしちゃったのかもしれない。)本当の話はどうなんだろう?とずっと心の片隅にあったのですが、発見!。F・R・ストックトンという作者がいたんですね。こういうのりドルストーリーというらしい。謎解きですね。続編があるというから、へえ!と思って読んでみたら、そちらも謎解きじゃありませんか、もう。
訳そうかなとおもったけれど、かなり有名な作品で、もうトライしている方がいらっしゃいましたのでボツです。こちら
今日、また灯油を買いました。「内緒」の中身もわかった気がします。安く売ると脅されるらしいんですよ...。ここだけよそより100円ほど高いんだって。近所の人と話をして気づいたんだけど、ティッシュペーパーを配ったり、スタンプを押したり...業者によって少しずつ違っているんです。そういうところで他業者と差をつけようとしてるんだな、と思いました。おじさんは今日はラップをくれました。
2月4日 「Siriusの話」
「Siriusの話」をどこのメニューに入れるのか悩んだ末、「教師時代」の「はじめに」の文中からリンクをはってしまいました。「更新情報」がないのでここに書いておきます。
2月2日 「雪害」
天気予報があたって昨夜は雪でした。被害らしい被害はないけれどバージニアストックの枝が少し折れてしまいました。屋根から落ちた雪のせいだね、きっと。ああ、勿体ない。他の子苗は家に入れて無事。外に置きっ放しの花たちもみんな無事のようです。よかった、よかった。