2011年 6月



6月30日 「windowsムービーメーカー」
9時頃畑へ、カボチャはやはり雌花が多く、雄花は一個だけ。処女懐胎でもしてくれない限り無理だよぉ。あとから植えたキュウリ苗がやつれ果てているのに、1本ずつ実がなっていました。オクラ5本のうち、1本に花が咲きました。ちょっと感動です。Tさんたちがやってきて畑の見学。Tさんという人は「大きくしようと肥料をたっぷり入れて種蒔きした」ら全滅という豪傑です。今度「その種を貰わなくちゃ」としきりに言うので何のことかと思ったらマリーゴールド、どうも花の名前も知らないみたいです。キュウリやピーマンの間で大株になって咲き誇っているんですね。Tさんのカボチャも雌花ばかりだそうです。「立派にやっているよ。」と誉められました。確かにキュウリ以外はまあまあですね。

帰宅してお昼寝、1時半にバッと跳ね起きてお蕎麦屋さんに。2時で終わりだから急ぎましたよ。2時には散髪へ、雨がパラパラ降ってきたけれど強行。

PCにwindowsムービーメーカーというソフトが入っているんですが、映画の字幕を入れようとやってみました。結論としては、テロップを入れる位置のやり方がわからない、字幕の分量、口調がわからない、でした。動画に自作字幕を入れてアップしている人っているんですよね。あるとき、「字幕が読み切れない」というコメントがありました。全部訳したらそうなっちゃいますよ。

ところで、そういう作業をしている間に電話が3回ありました。出ても間歇的に「ピー、ピー」という音しかしないんですよ。検索するとNTT西日本の記事や迷惑電話のFAXの音というのが出てくるんですが、よくわかりません。暫くして5時半ころ、またありました。いったいなんだろう?

6月29日 「塀の鉢」
塀の鉢をひっくりかえした人がいる。しかもいくつも。咲き出したネジバナ、ミニカスミソウ、実生サルスベリ、バーベナなど被害を受けた。こんなにひどいのは初めて・・・暗澹たる気分。つるなしインゲンが芽を出しつつある。

早朝に畑へ行きました。カボチャの受粉をしたいのだけど3株あって咲いているのはやはり雌花だけ。花友の方を覗くと雄花だけ。何個か勝手に貰って受粉しました。それにしてもなんでこう偏るのか知りたいものです。帰りにSさんの畑へ寄りましたが、もう直径15cmほども大きいのが2個ついていて、もっと大きいのを落としてしまったという。私のよりはるかに遅く植えた苗で余ったのをあげたのだけど、とっくに追いこされていました。落とした、というのは立体的にネットにからませていたからです。それにしても「カボチャ要らない?」と訊いた時「どんなカボチャ?」とも訊かずに貰ってくれたのです。大カボチャでもああいう風にできるものかしら。小型のカボチャで「ほっこりカボチャらしいね。」と気に入ってくれました。彼が「今年のカボチャは中心にだけ雄花が咲くね。」と葉っぱをどけると、そこに10個ほどもまとまってありました。今年のという表現が可笑しくて笑ってしまいました。だって花友のは節毎にありましたもの。そういうのも何か理由があるんだろうと思うんだけどねぇ。

インゲン、トマト、キュウリ1本、ピーマン1個、ナス10個を収穫。シマトウガラシ1本をちょんぎって消滅させたネキリムシを死刑、草むしりなどして帰宅9時半。7時から既にかーっと暑かったので汗でびしょぬれ、シャワーを浴びました。その間にKさんが来たらしい。二度チャイムを鳴らしても出なかったという。さくらんぼをいただきました。甘くておいしかったです。Kさんのトマト苗、茎がところどころ黒ずんで病気っぽい。ネットで調べたらトマト茎えそ細菌病らしい。苗は処分してしまったが、他にはうつらないんだって、と知らせにいきました。

気温34〜25℃、2個のアイスノンを交互に使って節電。

6月28日 「クローンズ」
予想通り暑い一日でした。自宅のキュウリ、ゴーヤ、オキナワスズメウリを誘引、花鉢に水遣りしたほかはずっと室内です。

クローンズ(吹き替え)はネットにアップされたあと削除、原題のmultiplicityで検索したらyoutubeにありました。「仕事が忙し過ぎるダグは家庭サービスができないという悩みを抱えていた。そこで自分と同じクローン#2を作ってもらい、#2に仕事をさせる。ところが#2はまた自分のコピーを作り、結局#4までできてしまう。コピーたちとの調整で、規則その1、妻と寝るな、規則その2、コピーを作るな、とダグは奮闘するが…」というストーリー。コピーのコピーはオリジナルほど質が良くなくて#4は(specialと言ってましたが)知的障害者で、脇でいろいろ馬鹿げたことをしているのですが、ダグ役のマイケル・キートンって上手ですねぇ。コピーが生活していくうちに自分の性格を発展させ、入れ変わり立ち替わり接している妻は「おかしい。まるで多重人格みたい。」と感じ、一方ダグは「自分って何だ?」と思い始めるんですね。コピーが何でもするなら、自分は存在しないのと同じなわけですから。なかなか面白く満足しました。4人が一緒の場面では「これってキートンが4倍演じてるんだなぁ、大変だなぁ」と思ったりしましたね。

英語
You xerox people.  (あなたは人間を複製する。)
Sometimes a copy from a copy is not quite as sharp as the original.
You can't just go around cloning people.(人のクローンを作りまくってちゃだめじゃないか。)

ところで映画の最初の文字が裏返っているんだけど、どういう作業でこうなるものなんだろうか。
 MICHAEL KEATONの筈なんだけど・・・?

6月27日 「ツーリスト」☂
早朝に畑へ、カボチャの受粉と、ナス等追肥、草むしり、畝起こし。小雨の中を雨合羽を着て頑張りました。

7月にサンシティで映画「ツーリスト」を上映予定、たまには大スクリーンもいいよね。1000円だがネットのページを印刷してもっていくと800円とのこと。HPから「Wordで編集」したらA4版2枚になってしまう、メニューや他のリンク先を削除してもやはりオーバー、あとは表になっている部分を縮小するしかないのだが、面倒臭い。縮小するだけなら画面キャプチャすればいいじゃない?で一発でOK。プリンターが使えないので息子が帰ってきたら息子ので印刷してもらおうとデスクトップに保存。ここで、もしかしてネットにあるの?と調べたら、あったので結局みてしまいました(^^;。

逃亡中の国際指名手配犯が恋人エリーズに、「自分に似た男を探し、警察に自分だと思わせろ」と手紙で指示、エリーズはアメリカ人旅行者フランクをひっかける。そのせいでフランクはマフィアに追われる破目に・・・ネタバレですが、そのフランクこそ、当の国際指名手配犯でした。整形手術して誰も、エリーズも、わからないことになっているんですが、観客はうすうす感づくんですよね。フランクとして追われようが本人として追われようが、追われることには変わりないと思うんだけど。妖艶な美女に扮するアンジェリーナ・ジョリーの分厚い真っ赤な唇が気持ち悪いんだけど、男性諸君は悩殺されるのかしら。800円を払わなくてよかったです。

今日は22℃で涼しいんだけど、明日から30℃を越えて暑くなりそう。

6月26日 「カボチャの受粉」
昨日雄花の蕾すら見当たらなくて、カボチャを検索、「雄花しか咲かない」「雌花しか咲かない」いろいろ相談がのっているのですが、どうしたら雄花を咲かせられるか、が見つかりませんでした。そのうち、余った株を黒ポットに入れたままほったらかしてあったのを思い出しました。あの苗はどうだろう?あった、あった、株が消滅寸前で雄花が4個蕾、1個が咲いていました。咲いているのはタッパーに入れて冷蔵庫に保管、本当は早朝に、なんだけど気付いたのが昼近くだから仕方ないですね。その後、もっと検索したら、初期に雄花が咲くので時期をずらして苗を作っておく、とありました。ナルホド、来年はそうしよう。

お隣が「人は好き嫌いがあるから先ず訊かなくっちゃ・・・インスタントコーヒーって飲みますか?」という。「飲む、飲む!」と言いながら怪訝な表情を浮かべていたに違いありません。「いえね、レギュラーコーヒーと間違えてインスタントコーヒーを12本も注文しちゃったのよ。」笑いだしてしまった私に「笑わないで。貰ってくれる人を探さなくちゃ。」とのことでした。2本いただきました。生協に注文しているらしいのですが、以前はニンジンをたくさん注文してしまったときもあって、そのときもいただいたんですが、注文形式が紛らわしいのかしら。

ポットにつるなしインゲンを蒔きました。畑に直接蒔いてもいいのだけれど畑の準備が整っていないので時間稼ぎです。

6月25日 「早朝に畑へ」
6時半に起きてすぐ畑へ直行、それでももうSさんはいました。私の大根を見て「太いね」と羨ましそう。実は土の上に伸びているところだけであとは分岐根なんだよ、木屑が入っているから、と説明する。自分のを、もうまびいていいかしら、と訊くので葉っぱ4枚でまびくんだってと知らせました。やがてUさんもやってきました。「アスパラ縛っちゃったよ」と告げる。4本のうち2本しか発芽せず、発芽した方は長く伸びて通路に寝転がっていたのでした。インゲンをいただきました。二人が帰ってまもなく花友夫妻がやってきました。私からシャベルを借り、奥さんがジャガイモ掘り、ご主人はスギナ取り。キタアカリを6個いただきました。レタスは腐って終わりになった、という。食べるというので2個渡す、これで私のレタスも終わりです。

今日の私の作業はモロヘイヤの定植と収穫の終わった畝起こし、草むしり等です。カボチャの受粉をしたかったけれど雌花ばかりでした。周りの草をむしって誘引。畑が高くなっていて、斜面へ伸びるようにしてあるんですね。ほっとくと下の田んぼに入ってしまう?

帰途、Fさんに会いました。「ふてくされて(畑を)やらなくなったそうじゃないか」と言われてしまいました。多分きゅうりのことですよね。Fさんのきゅうりも私ほどではないにしろ、葉っぱが傷んでいました。

10日に水挿ししたピレアが発根、花友のところにもっていきました。相変わらず「ペペロミアじゃなかったっけ?」でしたよ。

久しぶりに涼しくて一息ついた一日でした。

6月24日 「油断大敵」
南風が強く支柱に結わえてなかったゴーヤが折れ曲がっていました。油断大敵!きゅうりも伸びてもう支柱より長いですね。二階ベランダから紐を垂らし針金ハンガーを切ったS字フックにつなぎ土に埋め込む、これで浮き上がらないだろうか?ゴーヤもきゅうりも花のハンギングに使った土そのままなんだけど、すくすく成長しています。100均で180cmの支柱2本買ってきました。

カキランは「水辺に生える、水切れさせないこと」となっているんですが、今日見たら「あれれ、葉先が枯れてる!」いや、種でした。花よりはるかに立派な鞘がぐ〜んと伸びています。子孫繁栄意欲がいかにも旺盛そう!。でもこれを蒔いても一個も芽が出ない、と思う。ラン科の種には胚乳がなく、蘭菌の助けを借りて栄養を貰う必要があるそうで、なぜか段ボール蒔きをすると成績がいいことになっています。検索しても・・・成功したという例は見当たりません。実験者が少ないのだろうか。簡単に発芽するようならみなさんにあげるのに、残念!


上左、鑑賞用唐辛子「ブラックパール」の花が咲きそうです。去年の11月にお隣から貰ったのを室内で冬越しさせました。葉っぱは全部落ちてしまったのですが、春になったら芽吹いてきましたね。その葉を食べる虫(ナメクジ?)がいるらしく、少しぼろぼろです(>_<)。上右は島トウガラシ、見た目は普通のトウガラシと変わりませんが、大きくなったら違いが出てくるのでしょうか?

6月23日 「午後から畑」
昨夜は暑くて不眠、ゴミを出してまた寝たら目覚めたのはお昼近くでした。畑へ鶏糞持参、インゲン、レタス、キュウリ等を収穫。レタスは2個腐っていて、もう全部収穫しないとだめだろうなぁと4個とりました。近所に配ろうと自転車で一周しましたが、暑いせいか誰も外に出ていません。おまけにのろのろ走っては立ち止まる私を怪しんで犬が吠えるんですよね。やはりチャイムを鳴らすしかありません。お隣がインターコムで「回覧板ですか?」と訊くので「いいえ、レタスです。」

フルーツトマトを2個初収穫しました。早速試食、うん、なかなか甘くておいしいです。

ポットに入れっぱなしのきゅうりが一夜明けて斑点だらけ、ほとほと嫌になり、花友宅へでかけ、「きゅうり植えるの?」と確認。10苗持っていき、トップジンで消毒しました。途中でスプレーから液がでなくなって容器を交換したりしてやっと終わったころ奥さんが帰宅、「独り言を言ってると思ったらいたのね」という。しゃがんでいる私が車の陰で見えなかったんですね。ジョーロに水を汲んだご主人がきゅうりの上からシャーと水をかける。「なんでそうするの!折角かけた薬が流れちゃうじゃない!」と私。大体にして鉢は乾いていない。「ゴメン、ゴメン、俺おかしいんだ」と恐縮してまた薬をだしてきて「自分でもう一回やるよ」(^^;。

今日も暑いけれどまだエアコンは使っていません。

6月22日 「暑い!」
ネオステンドアートのお稽古日でしたが、行き帰りの暑かったこと。帰りはコメリに立ち寄り、鶏糞15kgを買って重たいし、道路も家の陰になっている歩道を通ったんですが、最後は西日に向かうことになってきつかったなぁ。おそばが食べたくなり駅前の店に入りました。食券販売機でおそばだけの食券がみつからないのでおいなりさんとのセットを買う。おそばを食べ終わったらおなかがいっぱい。いやいやおいなりさんをほおばったのですが、意外とおいしい!一個はひじきとゴマ、もう一個はわさびが入っててこれがよかったですねぇ。

太陽に弱いので帽子、手袋、長袖の私のいでたちに近所の人が「暑くないの!?」と訊く。今日はみんなが暑い、暑い!なんだけど、帰宅したら猫たちも暑そうでした。Shinはどんなに暑くてもせいぜいこんな格好ですが、Siriusはこういうあられもない恰好が多いですね。これ、炬燵板の上なんですが、寝返りをうったらドデっと下に落ち、また這いあがって寝ています。

シャワーを浴び、ちょっと遅いシエスタを、と思ったのですが訪問者があり寝そびれてしまったので、読書に突入です。

6月21日 「死刑台のエレベーター」
図書館へ行きました。帰ろうとして駐輪ロック解除機へ行くと5人も溜まっています。こんなに空いた日なのにと驚きましたが、最初の二人が初心者でとまどっていたのでした。

途中、公園に入り、ネジバナを確認。今年は少なくて咲いているのは7本だけ。それにしてもかわいい。芝生の中に生えているのだけれど、雑草まじりでその雑草の背が高くなると機械で草刈りしてしまうのがちょうど今の時期なんですね。だから咲いているのを見るチャンスが限られているのですけれどね。我が家の鉢植えネジバナは穂が立ち上がった状態でまだ咲いていません。今年は遅れていますね。

借りてきた「死刑台のエレベーター」(創元推理文庫)を読み終わったところです。ストーリーは、高利貸しに返済できなくなった会社社長が自殺にみせかけて殺人、証拠書類を始末しなかったとエレベーターで戻る途中、電源が切られ閉じ込められる、その間エンジンをつけっぱなしにしておいた車を盗んだチンピラが殺人を犯し、その犯人にされてしまう、というものです。感想としては、読んだ、というだけ(^^;。登場人物がだれ一人として魅力がない。だから、どっちに転んでも殺人犯になってしまうジュリアンも(なんとか助かってほしい)とはらはらするわけでもない。グリシャムなんかを読んでいると取り調べや法廷闘争が緻密で手に汗を握るのに、この小説で出てくる判事はまるで前田元検事です。映画の方は何度もリメイクされているようで、そしてそのたびに背景が多少変更されているのでしょうね。

6月20日 「グリーンカーテン」
今日から一年間被災者の高速料金は無料だという。「流されて車が無いし関係ない」という人から「よかった」という人まで、感想はいろいろですが・・・近所では「姉夫婦はとうとう見つからなかった。」という方がいます。避難所で暮らす遺族に要望を聞いては定期的に訪問し物資を届けるらしい。被災支援物資の服も上は多いが下は少なく、もう暑くなってきたので夏用のズボンが欲しいとか、食べ物の要望があるという。ウチだって年金暮らしだから大して支援できないのよ、と嘆いていました。こういう物資を届ける方の高速料金も無料にできないものかしら、と思いましたね。

Kさんが鉢の古土をもってきてくれました。畑に直接種蒔きするのに使うのです。その後例によって雑談。紫のバコパが私のは一夜にして萎れているし、彼女のも元気がなく、挿し芽することになりました。彼女の家の話で新婚時代、「4畳半か6畳一間で、箪笥や鏡台を親が買ってくれたんだけど、部屋に入らなくて鏡台に映ったテレビを視ていた」とのこと。可笑しかったけれど、昔の世代はそのようにして日本の経済成長を支えたんですよね。

Kさんはグリーンカーテンにすると言いながらもゴーヤの位置が窓から若干離れています。訊いたら窓のところだと部屋が暗くなるから嫌だという。我が家の隣ではキイチゴのグリーンカーテンなのだが、昨日枝を切っていました。「暗くて朝から電気をつけてるの」という。我が家南側にゴーヤ2本あり、東側に植えるかどうかますます悩む・・・。調べたら「南側8m2 の緑のカーテンで家庭用(8畳)エアコン1台分を毎日1時間から1時間半程度稼動させる場合と同等の効果、CO2 削減量としては杉の木約9本分の削減削減効果があるものと推測された。」という。出典は横浜市環境科学研究所。今年は原発がらみで国中電気不足になりそうだし、節電キャンペーンを呼びかけているからゴーヤを栽培している家も多いかと思います。本当に素直な国民ですよね。

「諸君、これが礼儀作法だ」(新潮文庫)を読んでいたら、イラストレーターの井筒啓之という人の、パソコンでどうしても「雰囲気」が変換されない話がでてきました。(まさか「ふいんき」と入力してないよね?)と昔の同僚の国語教師が「生徒はフインキと喋ってふりがなもそうなんだ」と話していたのを思い出していたら、えぇ〜!全くそのとおりでした。そんな人ってたくさんいるのかな?

今日の最高気温27℃、少し蒸し暑い。
6月19日 「ジャッカルの日」
お昼近くに畑へ。途中Sさんからナスの小苗を、Mさんからレタスとカブをいただきました。レタスは半分腐り、カブは固くなっているかもしれない、という状況でした。家に持ち帰ると奥さんが怒るんだって(^^;。草をむしり、唐辛子・キュウリを植え、インゲン、キュウリ、キャベツ、レタスを収穫して帰宅。

YouTubeに1973年の「ジャッカルの日」がアップされているのを知ったのでずっと視ていました。昔映画館で視たのですが、私はその後まもなく失業。「英語堪能の方」という外資系会社に応募したんです。ペーパーテストは完璧にでき(問題が易しかった?)、外国人との面接でこの映画の話をしたんですよね。スラスラと英語がでてきて、こちらも完璧。日を改めて二次試験で日本人との面接・・・最初から採用する気がなくて、「こんなに優秀じゃ仕事が飽きてしまうでしょう」の一点張りでほとんど何もインタヴューされず、後日不採用の通知が。「英語堪能の方」と言いながら実はお茶くみを求めていたのでした。

ジャッカルを演じたのはエドワード・フォックスという俳優だったとは今頃知りましたね。変装やいろいろな細工が面白い。これ、同じ人だと思えます?

プロの殺し屋によるドゴール大統領の暗殺がテーマなんですが、成功しそうに思われるし、殺し屋に感情移入して成功して欲しいと思っちゃうんですよね。1997年にリメイクで「ジャッカル」という映画がブルース・ウィルスとリチャード・ギアのキャストで作られたそうですが、評判がよくありません。ちらっと視たんですが、こちらはやめてしまいました。

6月18日 「庭の整理」☂
蚊にさされたくないので雨合羽を着て庭の草むしりをしました。途中で小雨がぱらつきましたが、勿論平気、多少汗ばみましたが、真夏と違ってまあ大丈夫でした。こぼれ種で勝手に生えた南天が千両の東側で大きく伸びていました。毎年たわわに実をつける千両が去年はゼロ。それで南天を切ったのだけどまた脇芽がモサモサ。枯れて欲しくてその脇芽を全部かきとりました。千両は丈が伸び、たくさん花(実?)がついています。間に合ったかな?毎年この千両とロウバイでお正月のお花は十分なんですよね。元気がよすぎて繁茂するラムズイヤー、飽きてきて抜いちゃおうと思ったこともあったのですが、花が咲いていました。植えて10年目で初めて見た花です。カワラナデシコも一本だけヒョロリと伸びて咲いていました。消滅したと思い全然見ていませんでしたよ。次回はまた雨の日にしよう。

モロヘイヤを植え換えているとOoさんが通りかかり、何か?と訊く。何回言っても名前は理解してくれなくて「粘りがある野菜、食べたこと無い?」でやっと通じました。Ooさんの斑入りアジサイが綺麗なので「挿し木用に一枝貰えませんか?」とお願いしたら、早速そのまま家に帰り、切ってくれました。有難う!

気温24〜17℃。午後7時一過性の地震、震度2。今日福島では1時半ころ震度4だったらしい。

6月17日 「保険の満期」☂
簡保の養老保険が満期を迎え、郵便局職員がやってきました。提案として息子の保険にしたらどうか、予定はあるかと訊かれました。予定はあるのですよ、年金だけでは足りないので日常的に使うのです。ごたごたと協栄生命のフォルダを出したりして、「教員だったのかな?」とばれました。ご存じ無い方のために説明すると、協栄生命は条件がいい、という評判で大半の教員と契約した挙句潰れた保険会社なのです。彼は非常勤講師を5年やったそうです。そりゃ大変だ、と思い話をきくと、講師を数年すると常勤になれる、という話があって始めたのだが、実際は学校統廃合があり採用されず、理想に燃えた教員生活も「オファーは底辺校が多く・・・顔の黒い生徒がいましたよね?」「ヤマンバ?」との格闘で終わったらしい。

懐かしきヤマンバ、検索すると國學院大學 講座「渋谷学」というのが出てきました。ファッション誌や時代背景的な考察には一定程度頷けますが、「渋谷」に特化するのは疑問です。その頃の同僚の「階段を昇ろうとしたらヤマンバたちがずらっと並んで階段に座り込んでいて近づけなかった」という夢にうなされた話を思い出しましたよ。今や彼女たちも結婚して子育てに奮闘中でしょうね。ヤマンバと格闘してもしょうがない。当時、あんな汚いのすぐ飽きる、目くじらたててもしょうがない、大体にして日焼けサロンで焼いて癌にならないの?と私は思っていました。彼女たちは大半踊らされている、可哀そうな子たち、というのも今から思えば上から目線ですね。

KDDIから電話「・・・ひかり電話で何かお困りのことはございますか?」「これってひかり電話なの?ひかり電話って何?」「ひかりのケーブルを使っている電話のことです。」あ、そう、まさか電話機が光っているとは思いませんでしたが、要するにネットと電話が一緒のケーブルということなのね。ネットをADSLからひかりにしたら電話も自動的にひかり電話になったわけです。ということはケーブルが切れればネットも電話も不通になるということなんだ、と今更わかりました。

夕方、雨があがってからモロヘイヤを求めて少し遠出。78円で10本入っていました。こんなに安ければ種蒔きからやるのは馬鹿げているなぁと思いました。でも来年はやっぱり種蒔きから成功させたいと決意を新たにしましたよ。お金の問題じゃない!

6月16日 「ユスラウメ、ヒペリカム発根」
種から発芽した苗を何度も貰っては消滅させていたので挿し木したユスラウメが発根しました。Tさんも欲しがっていて、ちゃんと2本発根してよかった(^^)。5/25の赤い実がつくヒペリカム、これはヒペリカム・アンドロサエマムなのかも。ビヨウヤナギやキンシバイもヒペリカムの仲間というので、花をちらっと見ただけでは区別がつきません。興味なさそうだった花友たちも「実がつく」ときいた途端興味しんしんで、5月24日に挿し木、発根しました。安請け合いにならなくてよかったこと。

2回挿し木失敗が斑入りカラミンサで、挿し穂が溶けてしまったり、葉がくろずんできて駄目になったり。「挿し木でどんどん増える」と書いてあるサイトもある・・・時期の問題なんだろうか。

種蒔きからのニチニチソウ、発根したヒペリカム、挿し木で発根したサルビア・コーラルニンフをKさんに持っていってもらいました。花友宅でお喋りしていたのですが、その後我が家へ来てひとしきり花を見たり喋ったり、最後は「さてと・・・これではいつまでも買物に行けない」ですって。

去年ドドナエアの小苗をあげたOさんが、「成樹園でパープレアが違う名前で売ってたよ。」という。詳しくきいたら「ドドナエア」で売ってた。ドドナエア・パープレアと教えたのですが、後半だけ覚えていたのでした。

日中曇り、夜は雨、気温21℃。

6月15日 「自動翻訳比較」
英語を日本語に自動翻訳させると、奇怪な日本語が出てくるとよく言われるので比較してみました。結果はどこも似たりよったりだろうと思っていたんですが、そうでもないですね。
翻訳させた英文は右の花の説明の一部でThe flowers are followed by seed capsules with an inflated, tan, ribbed calyx.です。

yahoo Infoseek livedoor So-net 翻訳
花の後に、ふくらんだ、黄褐色の、うねのある萼で、さくが続きます。

OCN翻訳
花には、膨らみ、黄褐色で、リブを付けられた萼によって種のカプセルが続いています。

google翻訳
花が膨張、黄褐色、リブ杯でシードカプセルが続いている。

yahoo babel fish  Systran翻訳
花は膨脹させると種のカプセル、日焼け、骨があるがくに先行している(います)。

エキサイト翻訳
充満していて、日焼けであって、ろっ骨を付けられるがくの種子カプセルは花を支えています。

下三つはどうにもなりませんな。特にエキサイト翻訳は読んでいて、エキサイトさせられましたよ。一概には言えませんが、他の言語の翻訳でもエキサイトはよくなさそう。英語以外の言語を翻訳する場合、日本語は孤立した言語なので、私としてはむしろ英語に翻訳して読みます。いろいろな言語を英語に翻訳するにはgoogleがいい。中国語は英語と日本語どちらに訳すとわかりやすいかというと、英語でした。私の調べた限りでは、日本語に訳した方がわかりやすいのは韓国語だけでしたね。

今日は年金受領の日、プレゼントの花鉢はゴーヤとベゴニア・センパフローレンスでした。いつもは一個なのに、今回はゴーヤがおまけについて「グリーンカーテンで節電を」という育て方のパンフつき。もう2本植えてあるので、このゴーヤは自分で育てるか人にあげるか思案中です。

元荒川土手の花菖蒲を見に行きました。護岸工事をしたせいか昔より花が少なく寂しい感じでしたね。菖蒲の向こうにはマリーゴールドの円形植え込みが3つ。川向うの建物は中央市民会館。川のすぐそばを歩いて戻ったら川の中を大きなものがひょいと動いて止まった。ナマズ?とよく見ると蛙でした。ウシガエルってこれかな?初めてみましたよ。写真を写したけれど、全面ネズミ色で何がなんだかわかりません。


6月14日 「びわ」
Iさんからビワをいただきました。写真では9個にしか見えませんがちょうど10個なっている枝をチョッキン。Iさん宅は「実物の家」、ビワの他にぶどう、イチジク、ユズ、ブラックベリーなどを植えています。私がいただくのはユズとビワですが、剪定(植木屋まかせ)が悪いのか、ビワは成りがよくありません。実はこの他にはあと5〜6個しか成っていないんですよ。「いいの?」と訊いたら「好きで食べてくれるんならどうぞ」というので喜んでいただきました。お返しはキャベツにしようかな(笑)。

モロヘイヤの小苗が10本ほどあったのに、雨にうたれるたびに枯れて消滅、現在4本。発芽後が難しいなぁ。

午後遅く畑へ行き、草取り。ドロドロで振って泥を払うと顔にはねるし、なかなか大変です。大雑把に一列とる。収穫はキャベツとレタス。こんなにどうするの?と思ったレタスも玉になり、虫がつかないので気に入りました。サニーレタスより甘くておいしいですね。

6月13日 「初きゅうり」
昨夜雨が降り、今日日中もどんよりしているんですが、念のため合羽を携行して畑へ。キャベツの収穫に行ったのですが、長靴を入れてある物置にたどりつくまでも危うい。ヘタするとずぼっと泥にはまってしまいそう。

にんじんが今のところいい線いってると思う。これが好きな虫っていないのかな?パセリのようなさわやかな葉がそのまま元気にすっくと伸びてるのを見ると嬉しくなっちゃう。粗密があるので今日は植え広げました。化成肥料をパラパラパラ。

キュウリ「新四葉」、ニ本収穫。本当は普通のきゅうりの二倍くらいに大きくするんだけど、待ってられない。うどんこになったり斑点がついたり、いろいろあったので待っているうちに消滅しそうで。一本は帰宅して味噌をつけてあっという間に食べちゃいましたよ。うまいっ!一番最後に植えたきゅうり苗3本中2本は根元から切れ、そのまま昨夜の雨にたたかれたふうにくちゃくちゃになって土にめり込んでいた(>_<)。ネキリムシかなぁ。苗は予備があと10本ほど。インゲン、まあまあ収穫できました。ただSさんが言ってたほど一面にならず、脇芽はほとんど出ないで、ひたすら一本のまま竹をからんで這い上っています。

お向かいの犬マロはキャベツが好き。あれではキャベツ消費も多いだろう、と思い、留守だったので玄関前に一個おいといた。私がちょっと出かけている間に我が家にはお返しのお煎餅がおいてありました。結局キャベツをたくさん植えたのは正解だったねぇ。今日はFさんから人形焼きもいただいちゃった。作りたてでほかほか暖かい。

窓から外を見るとスズメちゃんの近くでヤブガラシが這っている。一緒に木に登ってからみあったら始末に困る、と慌てて外へ出てひっこ抜こうとしたら・・・スズメちゃんの脇芽でした。また家へ入って紐を持参、木にやさしく結わえてあげました。野菜を栽培するようになって、お花もワイヤで縛るのはやめましたね。

6月12日 「ラジオ体操」
体力維持のため万歩計をつけて散歩する人が多いですね。昔勤めていた頃は、専業主婦の方が「今日は6000歩しか歩いていない。」と言うのを聞いても、わざわざ歩く意味がわかりませんでした。じゃ自分はどれだけ歩くかと安い万歩計を買い、計ったら14000〜16000歩でした。仕事で普通にそれだけ歩いて疲れるので用もないのに歩きたくなかったんですよね。

今は足が痛いので1キロも歩かない。何かやれないかなぁと模索して、「ラジオ体操第1・第2」をPCでフルスクリーンにして毎日やることにしました。最初は音だけ取り込んでやったんですけど、覚えているつもりでも第1と第2が混じってしまうので視ないとだめだなあと。。「横曲げ」がきついですねぇ、普段こういう動きは全然していないとよくわかります。みなさんもいかがですか?

花友が手甲を作ってもってきてくれました。実は前にもいただいたのに失くしてしまった。いつ見ても全然使っていなければ(気に入らないの?不要だったの?)と誤解されないでもないので、正直に話したら、また作ってくれたのでした。感謝!

ところで、手甲って何と読みます?「てっこう」なんですね。最初いただいたとき、「ええと、脚絆じゃないし・・・」でした。

6月11日 「自宅で」☂
午前は雨模様、サルビア・コクネシアの鉢にこぼれ種で生えた赤いサルビアが混じっているので分離し、赤い方は花友に持って行きました。買い物に行き、そろそろお昼。近くのお蕎麦屋さんに行きました。奥さんが大病し、ここ2年ほど休業、最近昼だけ開業したのですが、曜日や時間帯が合わず、2度ほど無駄足したんですが、今日は大丈夫でした。メニューもちょっとしかありませんが、おそばだけでオーケー、満足して帰りました。近所でラーメン屋はたくさんあるけれどお蕎麦屋は少ないんですよね。

ネットで村上春樹のスペインでの原発批判スピーチを視聴、「原子力発電に危惧を抱く人々に対しては、『じゃああなたは電気が足りなくなってもいいんですね?夏場にエアコンが使えなくなってもいいんですね?』という脅しが向けられます。原発に疑問を呈する人々には非現実的な夢想家というレッテルが貼られていきます。安全で効率的であった筈の原子炉は・・・」と言うのを聴いて、その通りと思いましたね。ネット上でも同じような書き込みがあるし、こんな目に遭っても、選挙では原発維持派が勝ってるしね。石炭も石油も無い、よしんば有ったとしてもダイオキシン、二酸化炭素排出問題も出てくる、と難しい問題ではあるけれど、やはり原発は危険と隣り合わせだと思う。今すぐには無理にしても脱原発を志向することこそ現実的だと思うんですけどね。

車庫にいたら「買い物動向アンケート依頼」という訪問者が来てお断り、数分後同じ人がチャイムを鳴らす、「さっき話したでしょ?」。電話「外壁〜」お断り。暫くしてまたチャイム「エコ〜買い取り」お断り。さらにまたチャイム。今度は近所のSさんで、「くずだけどじゃがいも食べる?」と袋をのべる。喜んでいただくと「もっと食べる?」と訊くので「いくらでも!」で二袋。喜んでいたら「じゃ、お向かいさんにも渡してくれる?留守みたい。」と新たに二袋。帰った後、お向かいのチャイムを鳴らすとちゃんと在宅でした。「今日は訪問者が多い」と彼女。面倒になって居留守を使ったのかな?「そうよね、でも最後がこれでよかったねぇ。」と笑い合いました。

6月10日 「IE9 RTM版」
最近、IE9が出ていると知ってインストールしたのだが、時々日本語入力ができなくなるのです。「このページの検索」とすると直るのだが、今日もバグって初めて「これは何なんだ?」と調べてみました。動画保存がうまくいかなかったのも、もしかしてIE9のせいじゃないか?と思い至り、IE9はアンインストールしました。「軽い、速い」という話だったんですけどね。正式版もリリースされているのに、日本では震災関連で暫くお預けらしいですね。

←去年姉から貰ったカキランが咲きました。兵庫県レッドデータランクC、栽培用土について「水ゴケ単用か、赤玉土(小粒)と鹿沼土を同量混ぜたもの」と書いてあるサイトもあるのですが、ただの培養土でまるで元気です。花はホントに小さくて目立たないせいか玄関前においても欲しいという人は皆無です。花友が欲しがりました。短冊が挿してあって、「何だろう?」と見ても何も書いてなかったそうな。それもその筈、短冊は(宿根だから掘り返しては駄目)という自分自身の目印でしかないのですから。葉っぱをナメクジに食べられるわけでもなく、楚々としてなかなかいいじゃありませんか。

右はピレア・カディエレイ、花友宅を通ったら土に挿してありました。以前「ペペロミアが欲しいなぁ」と言ってたら「ある、ある」と出てきたのがこれ。「違うよ」でしたが、その後挿し木して暫くあったのだけれどいつのまにか失くしてしまいました。どうしちゃったのかな?と話していたら、挿し木する?とまた家の中から持ってきました。ぼろぼろで、枝だけ伸び、上方にだけ葉がある状態。ご主人が「水もないぞ」と言う如く、土はがちがちで干からびています。私たち二人で「飽きてきたんだよね」と苦笑。そういうわけで挿し木で株を更新することになりました。水挿しで簡単に発根するんですよね。

3時から畑へ。Sさん宅を通ると、「ワケギできた」というので、球根をたくさんいただきました♪。昨日、花友夫婦はバットグァノをトマトにやる、と持って行ったのに、とうとう二人とも忘れたまま持ち帰ってしまったそうな。花友が我が家にバットグァノを持って来て「『今日こそは』と出かけたのに、今度は畑へ持って行くのを忘れちゃったのよ」とのこと。ことづかって持っていきましたよ。

「腰が痛い」と辛そうなご主人、立ち上がる時も唸っているので、畑仕事で痛めたのかしら、と思いつつも訊いてみたら、「恥ずかしいことをしたから」となかなか言わない。私は強要しないで「そうなの?」と言っていたのだが、自分から白状して「フラフープを35回まわしたら・・・」私は大爆笑。ゴメンナサイ・・・。フラフープって腸捻転になるからとあっという間にブームが去ったんですよね。腸捻転にはならないけど腰痛にはなるのですよ、気をつけましょう、みなさん。

6月9日 「ブルーハイビスカス」
ヘップバーン続きで「マイフェアレディ」を視たら、ヘップバーンの英語がわかりませんねぇ。ロンドン・コックニーという英語で「エイ」が「アイ」になり、「A full day's wages.」がこんなふう。「ア フル ダイズ ワイジズ」ですね。言語学者のヒギンズ教授が下町の下層階級に属するイライザを上流階級のレディに仕立てあげるというストーリーだから、映画の初めはそうなんですよね。hも発音せず、「I meant no harm.」(悪気はなかった)と言うべきところが「I meant no arm.」(腕のつもりじゃなかった)と言う。英英翻訳している間にどんどん進むので、(わからなくてもどうでもいいや、次行こうっと)となっちゃいました。

5月18日記事のKさんの「ハイビスカス」、花友が「名前を見つけた、ブルーハイビスカスだって」とDIYのチラシをみせてくれました。ところがネットで画像検索しても花は似ているが葉っぱが違うのばかり。ここの2011.5.23の記事でやっと判明、「アリオギネ・ハケイフォリア」だそうな。もう少し検索すると「アリオギネ・フーゲリー」というのが出てきました。どちらもブルーハイビスカスで流通しているんですね。

4時頃から畑へ。全面スギナが生え意気消沈、3日に植えたきゅうりは黄色っぽく元気がない、またもや意気消沈。行燈の囲いをしたまま忘れていたオクラは大きくなっていて意気軒昂。畝のスギナをとり、肥料をあげ、玉ねぎ1、キャベツ1、サニーレタス2、インゲン10本くらいを収穫しました。マリーゴールドが大株になって綺麗に咲いているので花友に「家に持って帰る?とっていいよ。」と一株。花友ご主人が農薬の瓶の効能書きを読んでマラソンかスミチオンか教えてくれ、と指し示す。紙は瓶からはがれて黄ばんでいて、「逆さまなんだけど」(^^;。向きを直しても薬品名は書いていないからわかりませんでした。帰宅して効能作物をネットで調べ、スミチオンと判明。画像検索したら薬品名は表に大きく書いてある。その紙はなぜか行方不明で後ろ側の効能書きしかなかったのでした。

今日のgoogleロゴ、楽しい。これは何?とマウスをあてたら弦をはじいちゃって、「うわ、音が出るぅ」と遊んじゃいました。

6月8日 「ネオステンドアートの仲間」☂
朝から弱雨、今日はネオステンドアートの活動日ですが、もう合羽があるので悠然と構え、それでも早目に家を出ました。いつもは一番にいる黒1点のTさんが見当たらず、先生が電話したら勘違いしていたらしく遅れてやってきました。彼は「男性の料理教室」にも加入したらしいのですが、ふたを開けてみると会員が不足したので女性も入れてしまってたそうです。「いやはや、女性たちにあおられて・・・」と困惑した表情。みんなどどっと笑いの渦です。やはり「看板に偽りあり」はいけませんよね。

私自身は2枚目にあたる鏡の‘色のせ’(色を塗ること)を終了、色のぼかしや、塗ってから他の色を少量加えて色変えしたり、少しだけ要領を覚えました。

終わってからKさんとお喋り、ネオステンドアートから病気、旅行の話までいろいろ。得上成子さんのHPを紹介してもらって今みているところです。私はこんな素敵な作品をいつ作れるようになるのでしょう。さすが、プロは上手ですね。
6月7日 「住宅事情」
今日のスズメちゃん
more than 一人前。蔓が木に登り始めました。これからどんどん上にのびそうです。肥料をあげたら葉っぱの色が濃くなったような気がしますが、5つ子とかできないです。もっと上に行ってたくさんの陽にあたることが必要なのかも。

我が家の東側は道路を挟んで駐車場だったのですが、建築会社が買い取り、4軒の住宅にするそうです。まず駐車契約していた近所の方たちが他の駐車場探しにあたふた、次はロープが張られたので通行していた人たちが遠回りになり「不便ねぇ」と愚痴を言っていた。その向こうが道路になっているので通り抜けていたのです。今日は作業員が来て何か打ちつけています。

Aさんが出てきてどうなるのか訊いていました。凹(へこんでいるところが道路、他が宅地)のようになり、塀で閉じられてしまうらしい。Aさん「1mでいいからこちらに開けてくれない?役所で訊いたら通り抜けできるというから道を拡張したんですよ。」と作業員に要請。昔は人ひとりが通れるくらいの通路だったところを拡張して舗装したのだ。役所はどんな責任をもってそんなことを言ったのだろう?我が家への影響は日当たりが多少悪くなるくらいでしか無いが、近所で顔を合わす頻度も随分変わるだろうと思う。

6月6日 「おしゃれ泥棒」
昨日にひきつづきオードリーヘップバーン主演の「おしゃれ泥棒」を視ました。大学時代に映画館で視た記憶があるのですが、こんなに面白いとは思わなかったし、館内で誰も笑っていなかったような。ところが今日は声に出して大笑い。原題はHow to steal a millionで、「100万の盗み方」

美術館の狭い物置で時間の経つのを待っている二人。ピーターオトゥールの足に「はぁ」と頭を載せたオードリー。

最後近くの場面、高揚して「やったわ。あなたはとにかく私は初めて泥棒するのに…」「Me, too.」と顔をそむけた彼に「へ?」という彼女。ここから彼が自分の正体をうちあけるのですが、「盗難美術品や贋作を探り暴く専門の探偵で、美術館警備の権威でもあり世界の主要な美術館のコンサルタントをしている・・・」とのこと。前に視たときは彼の職業がよくわからなかったのですっきり気分です。

56.comという中国のサイトにアップされていたのだけれど中国語の字幕がありませんでした。邪魔にならなくてよかったです。昔の映画は英語もゆっくり、聞き取りが簡単なので楽しい。

今日の最高気温29℃。結構蒸し暑く感じるのだけど真夏はどうなるのかな?

6月5日 「シャレード」
大学時代リスニングの練習で一部聴いたシャレード(Charade)、その後テレビの吹き替えで視たんですが、英語版をみたいものだとずっと思っていました。今日、YouTubeで発見、快哉を叫びました!ところが、じっくり視ようとCraving Explorerでavi形式で保存したものの、「DirectShowフィルター〜」で再生されず、フィルターをかけたら音声しか聞こえず(><)。ああ無駄だった。ネットでそのまま視ることに(だったら日中みたのに)。画質もいいので今度はWMV形式で保存をやってみます。オードリーヘップバーンとケーリーグラント主演、1963年の作品。こんなことを何度もやったから映画の最初の方ばかり何度も視ちゃった(^^;。

会話が最初から面白い。「離婚するわ。」「チャールズと?」「夫は彼だけよ。」、警察で死んだ夫のことで何を訊かれても「I don't know.」呆れかえった警部が「馬鹿な!」と言うと初めて「I know.」。

庭のウツギが満開、写真を写したらただ真っ白な花の形だったのでアップはやめたけれど清楚で好きな花。マラコイデスの鉢にこぼれ種から沢山発芽。いつもここから消滅させてしまうので今年こそはと思うのですが…。一日中曇り、蒸し暑い。最高気温23℃。

6月3日 「きゅうり定植」
猫に起こされて時計を見ると9時、ひぇ〜、なんでこんなに寝坊しちゃったんだろう。食パンが無いので買いに出かけ、花友宅を通ったら、「クレマチスの挿し木はどうやる?」と訊かれました。友達に頼まれたそうだ。「普通にやってもなかなかつかないよ、どのクレマチス?」3〜4種類同じところに植えて花が終わったからどれだかわからない、どれでもいい、と言うので「じゃウチの庭のにしたら?」。きちんと誘引しないので地面を這い、あちこちで根が出ているのだ。そうしよう、と一件落着。蕗を貰いました♪。先日挿し木したカラミンサがとろけちゃって失敗、ちょうど花友が整姿してバケツに入れ水揚げしているところだったので貰ってきました。再挑戦、こんどは普通の土とバーミキュライト両方に挿し、保護のナイロンはかぶせない、これでどうだろう?

午後から畑へ行き、後期?キュウリを定植。土はどろどろなので作業はしないでサニーレタスと玉ねぎ、長ネギを収穫して帰りました。坊主知らずの長ネギが2本ずつ植えたのにいつのまにか4本になって太い。間違って4本植えたのかな?と思うくらい早〜い!

Sさん宅を通り、島唐辛子の苗を貰い、(私は暑い日にナイロンをかけて外に出し失敗してしまったのでした。)苗床を見ていました。秋用にピーマンとシシトウとナスを蒔いたそうな。「ナスが出てこないよ」とSさん。「いや、これナスだよ、たくさんあるじゃない?」「そうなの?」結局ピーマンとシシトウの方が一個も出ていない。半月ほど前に蒔いたのに、と言うから「いや、寒かったし、普通でも2週間ほどかかるからこれからだと思うよ。」と話しました。ところで今から発芽するピーマンが秋までに収穫できるか私には疑問です。気温25〜15℃。

6月2日 「金属アレルギー検査2」☂
またまた雨の中を病院へ。皮膚科の受付で「月始めなので保険証を」と言われました。「え、だって昨日も出したんですよ?」「5月30日じゃありませんでした?」「いいえ、昨日です。もう一回出しますか?」結局必要ないとなりましたが、記入されていないらしいんですね・・・もう一回出してもいいことはいいんですが、単なるミス?それとも?と考えちゃいました。(昨日だよね・・・日付を間違えたのかな、検査結果を聞いてから何日か経ってしまったのか、今日の予約は合ってるか)と一瞬めまぐるしく頭が回転。パッチテスト結果は、3が擬陽性?いやそうでもない、5が擬陽性?あまりはっきりしないですね、というレベルでした。反応を書いていない「パッチテスト結果」、つまり検査項目一覧の紙をもらいました。ネットと同じで、3は塩化第2スズです。

これからの予定ですが、やっぱり今までの皮膚科に行こうと思います。この大学病院での流れは、入口で受付機(受診券を挿入⇒受付票が出てくる)、皮膚科窓口で受診券と予約票を出す、電光掲示板で受付票に書いてある自分の番号が出たら中待合室に入る、名前を呼ばれて診察室へ入る、診察が終わって予約票を貰い外へ出る、ファイルを貰って計算窓口へ出す、電光掲示板に受付票に書いてある精算番号が出るのを待つ、精算機で支払う(受診券を挿入⇒画面に表示された金額を入れる⇒領収書と受診券が出てくる)、となるんですね。電光掲示板は新しい番号を表示するたびにチャイムが鳴るので見落とさないかと神経を使います。お隣の民生委員の方と話したら「そんなだから付き添いが無いと病院へ行けない人が結構いるんですよ、病院へ行くだけで血圧があがる。」とのことでした。さもありなん。相当電気をくうんじゃないかと思うんですが、計画停電中は自家発電だったのかしら。

一日中雨、最高気温17℃。

6月1日 「金属アレルギー検査」
10時に病院へ、今日は担当医がいないので代わりの先生に診てもらうことになっていました。「昨夜かゆかったから4と5はとりました。」と告げたら「えっ、とっちゃったんですか?」と言うので、「とっていいと先生が言ってたものですから。」。背中に貼ってあるパッチを全部はがし、「強いて言えば5が赤いですね。」とのこと。「5って何ですか?」と訊いたらカルテを見て、「何も書いてないですねぇ。」でお終いです。ネットにないかなあ?と帰宅して調べたら、ありました!試薬は「塩化白金酸0.5%」、検査金属は「白金(プラチナ)」だそうです。ううむ、装身具はつけていないので、あとは歯なんですが、詰め物やかぶせものに白金をつかっているのかしら?夕方にはかゆみはとまりました。

午後から畑、キヌサヤの跡地を耕し、キュウリを植える準備。雨のあとの土は重い。スギナの根をとり畝を作って、もう腰が痛くなっちゃいました。花友ご主人は肥料を入れすぎたというトマトの根をカットしていじめ、私のも「茎が太過ぎるのではないか、カットしたらどうだ?」と言います。「いいの!私には元気がいい苗が滅多に無いんだから!」と造反(^^;。右はフルーツトマトの画像、房が二つついています。

ケン・グリムウッドの「リプレイ」を読んでいます。主人公のジェフは43歳になると心臓発作で死ぬんですが、18歳で蘇り、前の記憶が残っている(精神は43歳)ので、人生をやり直すのですが、また43歳で死ぬ・・・こういうことを何度も繰り返すというストーリーです。wikiによるとそのリプレイが9回もあるんですね。人生やり直しがきくなら、という後悔は誰でもあるでしょうけれど、やはり一回でたくさんですね。今リプレイ6回目を開始したあたりを読んでいます。

今日から夏服、福島では冬服でOKとの話。6月にしては寒いし、そういう意味ではよかったかもしれませんね。8:00PM17℃。