2010年 11月


11月30日「テレビが映らない」
外の花を一巡して水遣りなどしていたら、近所の方が、「今日テレビ映りますか?」と言う。「さあ、テレビを視ないから。」。家に入ってスィッチを入れると、シャーと何も映りません。ちょっと買物をしようと出かけたら、別のところでも「うちのテレビがつかないんだけど、お宅はつくかどうかみてくれる?」とやっていました。暫くして確認したら映っていましたが、何の予告もなく、これは何でしょうね?

もしかしてテプコケーブルテレビ?数年前、東京電力が「屋根にアンテナがなくてもテレビが映る、無料工事」というので、近所ではみんな工事をして貰った筈。今日調べたら、「送電線付近の世帯に発生する電波障害対策としての難視補償事業」でした。当時そんな説明は絶対聞いていないと思うんだけど、貰った説明書の紙には書いてあったんですかね。(私としては東京電力が自社CMのために無料でやっているのだろうくらいに考えていました。9チャンネルだかで番組を視れましたから。)おまけにジャパンケーブルネットに新会社の全株式を売却した、とある。つまり何の連絡も無く、勝手にケーブル工事をしても、「映らないねぇ」とぼやくだけで、どこに問い合わせたらいいのか、いつまで映らないのか、誰も知らないのではないだろうか。わが地域は「JCN関東」らしいのだが、サイトを見ても「お知らせ」に記事はありませんでした。

検索しようとして、ハタと考えましたね。テレビがつかない、テレビが視れない、テレビが映らない.....。

11月末だというのに、今日も暖かい、7PM現在15度です。


11月28日「間引き大根、サルスベリの発芽」
昨日に引き続き、今日は青首大根の間引きです。自転車の後ろ籠いっぱいになり、これを誰にあげようかと首をひねりながら帰りました。こういうとき頭に浮かぶのは普段面倒がらずにいろいろ工夫している人ですね。一軒目、温泉にでかけたとかで留守、無理矢理ご主人に押し付けました。二軒目、「どうする?お味噌汁?」「いや、私としては葉っぱは味噌汁は不味いと思うよ、煮浸し」。三軒目、Aさん、大喜びで「根は要らない、葉っぱは大歓迎」じゃことか入れて佃煮にするという。じゃもっと沢山でもいい?ともっと渡すと遠慮して「あなたのが無くなるよ」「昨日も一畝間引いたのよ(^^;」・・・昨日のレシピ、「塩と昆布だし」でなく「塩こんぶを細かく切って」とヒントをもらい、お返しに、「鮭」をいただいちゃいました。

それで今日は「甘酢漬け」にしようかと思ったんですけどねぇ。大根も水菜も山盛りにあるので、キッチンで洗ってもどこへおこうか状態で、結局全部煮浸しにしちゃいました。それにしても煮鎮まるまで鍋に入りきらないしね。あんなにたくさん佃煮にするって相当時間がかかりそう、それだけでやる気をなくす私は料理が好きじゃないんだね。

19日にビニールポットに播いたサルスベリが種皮ごと頭を持ち上げて3個発芽しました。

11月27日「野菜デー」
畑へ行く途中で、先日知り合ったMさんの畑を通ります。菊の花束を握っていて、半分からかって「どなたへのプレゼント?」と言ったら「あなただよ」と本当にくれちゃいましたよ。で、別の人もいたので「こんにちは」と挨拶して様子を見ていたら大根の収穫をしていました。それでお話したら、本葉4枚で間引きしないといつまでも小さいよ、とのこと。

我が大根は本葉10枚くらいですな(^^;。それで帰りがけ、一畝を間引きました。帰りにまたその畑を通ったんですけど...帽子をかぶっていると顔がよく見えないし、なんとなくお互いに微妙な挨拶で、(結局知らない人だったんですけど)共通の友人がいるという馴れ合い(?)で、またまた畑へお邪魔して、挙句は「水菜いらないか、大根は?」って立派にできたものをいただいちゃいました。

帰宅して、間引き大根を近所にわけ、「間引き大根 レシピ」を検索し、葉っぱは「塩と昆布だしでもみこみ」、白い根はお味噌汁にしました。お味噌汁、最高に美味しかったです。買物帰り、花友宅からカリフラワー半分をいただき、今日は小松菜も収穫したので野菜デーです。


11月26日「植え換え」
プリムラ31の7号鉢に一人生えのウスベニカノコソウ2苗が直径15cmを越えたので、それぞれ7号鉢に植え換え、ジップ播きのクレマチス発根苗をポットに(これで最後です)、宿根リナリアの種蒔き苗を植え換えました。この宿根リナリアは我が家では滅多に宿根しません。一人生えの苗を養生すると必要なだけあるのですが、今回はピンクと紫を分けようと思っているのです。小苗の茎が緑のものと紫っぽいものがあります。もしかして緑のものがピンクの花、紫のものが紫の花じゃないのかしら。それで一定程度苗が大きくなると全体的にシルバーリーフになって違いがわかりません。

ニコニコ動画はアクセスが集中すると低画質モードでの再生なので、毎日が日曜日の私としては、午後からデッドゾーンを視ました。第56話、「デッド・ゾーン的クリスマス」、多分クリスマスに放送されたものなのでしょう。記憶喪失者も記憶が回復、みなしご3兄弟も父親が見つかり、大勢でディナーを囲んでというところで雪、というハッピ−エンディング。私はストーリーとしてはとてもとてもありふれていてつまらなかったのですが、クリスマスには良いことをするとか希望を求めるお国柄なのでは?と思いました。
11月25日「鈴本演芸場」
どこかへでかけよう、という友達の提案が、「ゴッホが国立新美術館で、岩波ホールで(映画)冬の小鳥」なのに、私は「寄席は?」というので、鈴本演芸場(上野)へ行ってきました。12時半〜4時半で2800円也。座席で飲食自由なのですが、私たちの後ろの老ばかップルがすこぶる可笑しくて・・・飲食自由と言っても限度があると思うのですが、いったいいつまで袋をがさがさやってるの?と思ったら、やれフォークを落とした、お金を落とした、話しているから聞こえないよ、(ってこっちのセリフなんですけど。友達と一緒に笑ってしまいましたよ。)

落語も漫才も面白かったけれど、津軽三味線やマリオネットもよかったですよ。三味線の元九郎、海外公演ネタ話とアリラン、コンドルは飛んでいく、パイプライン、などの演奏がほとんど同じにこちらのサイトにあったので余韻を楽しみました。マリオネットは安木節のどじょうすくいと小原庄助の酔っ払い、人形を微妙にくねくね動かす人形師の指使いの優雅さにほーっともう〜んともつかない称賛の声があちこちであがっていましたね。
11月23日「サンチェを貰う」☂
買物帰り、外を掃除している花友ご主人に会い、一昨日のナンパの本人を確かめました。私を花友本人と間違えたらしいです。「いや、うちのは自転車で畑へ行かないよ」とご主人は説明したとか。確かに誰かと間違えなければ相当ナンパ慣れしている誘い方でしたからねぇ(笑)。

雨は午後にあがり、塀のお花たちを見にでかけたら、犬の散歩と出会いました。「でかけようとしては雨が降るので今になってしまった」とのこと。二匹いるのですが、一匹は葉っぱが好物で先日カレンデュラをぱくっとやられたので要注意なんですが、携帯で電話中の飼い主は気がつかず、私は「うわっ、ダメダメダメ」と連発。今日は無事でした、ほっ。

2時過ぎに畑の様子を見にでかけ、例によって堆肥所に寄ったのですが、隣の畑を耕作している方、今日は板を打ちつけてフェンス作り。野菜から菊から、なんでも盗まれてしまうのだとか。食用菊も根こそぎ取って行く、とのこと。車で5人とか大人数で来て、女だそうです。隣の耕作者が見ている前で畑へ入りこみ堂々ととっていったとの話でした。

畑の方は今日は女性3人の顔合わせでした。種蒔きして芽が出たというサンチェの苗をいただきました。春まで何も植えないつもりでいたのに、結局こうしてどんどん増えていきますね。

11月22日
ネリネニコニコ動画の「デッドゾーン」が回を増すごとにどんどん画質が悪くなり、もう見るのやめようかと画質が悪い回をとばして様子をみたら、45回あたりからマシになって面白く、気がついたら午前4時でした。それから眠って当然起きたのはお昼近くです。どうせ今日は雨だからと思ったこともあるのですが、その雨が大して降りません。どんより曇っているだけなんですね。それに気温15度、割と暖かいです。

右の画像は今日のネリネ。中心にまだ開かない蕾が5個くらいあります。花数が多く豪華です。オシベがリコリスの方が長いそうですが、なるほど、彼岸花のときは花弁の倍くらい長くヒュンと突き出ていましたね。リコリスは花弁が付け根でくっついていて、ネリネは離れているとも。これはちらっと見ただけではわかりませんね。

左はジップ播きで発根後に、ビニールポットに植えたクレマチス・ジングルベル。マチ針の玉状態の種から双葉が出ようとしています。かわいい!なんと発根後、一か月かかっていますね。

11月21日「ほうれん草と石灰」
畑へ行く途中、花友のKさんが道路に出ているのが見え、立ち寄ったら、暇なので畑がどうなっているか一緒に見に行く、という。それで二人で走っていたら、途中でナンパ(笑)されました。いえね、花友ご主人のお友達がやっている畑があるのですが、声をかけた人は別人なんですね。つまり知り合いの知り合いの知り合いで一度も話したことがありません。「入って話して行け」としきりに勧めるのでお邪魔しました。作物の様子をぐるりと見て回って、気づいたこと。私のほうれん草は石灰が足りないんじゃないかと花友ご主人はいつも言ってたんですよ。草木灰もやったし、消石灰も撒いたよ、と弁明していた私ですが、見学した畑のほうれん草には有機石灰が真っ白に敷きつめてありました。あんなにやるんじゃ絶対私のは不足しています。今日は石灰撒きがメインなので真似して敷きつめてきました。

朝日新聞の勧誘。実は我が家は新聞を購読していません。子育てで忙しく新聞を読む暇がないから、と断ったら、当時の勧誘員がヤクザまがいで、がらが悪く、「わかったよ!読売をとっているんだな!」と勝手に怒鳴りまくって帰ったんですね。それで読める暇ができても、配達員と外で会う度、「奥さん、まだ読売ですか?」と言われて頭にきてね。そもそも読売なんぞを読んでいると思われるのが沽券に関わる....。私が「まだそんなことを言ってるのですか?」と怒気を含んで言うので、恐るべし!だったのかも。今日、まるで素人っぽい勧誘員が来てOKしてしまいました。「今回契約してあげるけど、これっきりよ。あと来ないでね。」と言ったら、「また来てしまいますけど、断ってもいいですから。」ですって。

ところで購読料っていくら?とネットで調べてみたら、大手三紙とも同じなのね。あるサイトに「不思議と大昔からこの3社は同じ価格」と書いてありました。「不思議と」なんですかね、「故意に」なんですかね。
鉢に種蒔きしたクレマチス、それらしき双葉が見えます。雑草だろうか?同じものが沢山出たらまだ確認できるのだけど一芽だけです。

図書館の「利用者ポータル」に登録しました。身分証明書持参とかの話だったのに、図書カードの利用者番号とパスワードでできちゃったんですけど?。わざわざ図書館に行く必要もなく、自宅でできそうでした。方式が変わったのかな?8月20日の日記によれば、窓口手続きは「住所が書いてある証明書を提示」でしたよ。図書館HPもたしかにそうなっていた筈。無駄足をふんだわけではなく通りかかったのでついでにやったんですけどね。

11月20日「土手花壇」
15日に出かけた土手花壇、一面パンジーになっていました。色は、黄、白、オレンジ、紫。個人的にはビオラの方が好きだけれど、大きい花壇はパンジーの方が目立っていいのでしょうね。市役所の通りは銀杏並木になっていて、「きれいだよ」との話でしたが、う〜ん、どうでしょう。まだ早いのでは。川を越えた商店街の方はまるで緑。

庭で古土を整理していたら、「まろ」が走り込んできました。車庫から入ったらしいのですが、本人は得意になって大喜び。こちらは別に構わないですが、飼い主が焦ると思うんですよね。少しすると、案の定「まろ、まろ」と呼んでいるので、「こっち、こっち」。反対側の駐車場に枯葉が落ちるので掃除に行き、その間だけ紐から外して遊ばせておいたんだそうです。気がついたら、もういなくてあっという間の出来事でした。近所の人になついて甘えるのですが、それも人を間違えたりするという危うい犬ですね。

午後、畑へ。花友ご主人からたまねぎ苗23本をいただいて植えました。7:00PM気温15度。久しぶりに日中も暖かい一日でした。

11月19日「サヤエンドウ発芽」
5日ぶりに畑。サヤエンドウが発芽していました。未熟堆肥でバークチップ大みたいなのも畝に混じっているのですが、どうなるものやら。21個の豆を埋めて13個の発芽です。よかった、よかった、なのですが、畝をまっすぐ歩いた犬がいますねぇ。中型犬で10cmくらいへこんだ足跡だらけです。

ウスベニカノコソウの畝は堆肥をすきこんで、植え直ししました。三分の一くらいに減ったかしらね。本葉4枚が2枚に減ったものは捨てました。

11月18日 
最高気温で14度、ちょっと風が吹くと冷たくて寒い一日でした。PCをやったり育ちの悪い苗を植え換えたりして過ごしました。Siriusがひゅっと外へ出て、私のあとをついて動き回ります。一軒先まで行って「おいで」と言うと「にゃにゃにゃ」とメタボの体を揺すって駆けてきます。また一軒先まで行って呼ぶと少しためらっていましたがやはり駆け寄ってきました。でもそれ以上は車の往来が多いし私自身がためらっていると、Siriusは大急ぎで我が家の方へ駆け戻りました。

お向いのミニチュア・ダックスの「まろ」は二階から人の往来を眺め、すぐ近所の人以外はワンワン吠えるんです。それで飼い主のSさんが、「ねぇ、うちのまろよりお宅のSiriusの方がよほど賢いよ」とお愛想を言っていました。そのうち、小学生が学校から帰宅して通りかかると、まろがワンワン、「小学生でも吠えていますね。」と言ったら、「小学生どころか幼児にすら吠える馬鹿犬だよ」とのこと(^^;。この近所ではみなさん犬好きか少なくとも嫌いで無いようで大丈夫ですが、犬嫌いな人なら近所迷惑と言いそうなほどよく吠えますね。

クレマチス、最初に土に埋めた発根済みの種がどんどん上に上がってきて、マチ針のような格好になっています。11月末までに芽は出るでしょうか。

11月17日「ネリネとサルスベリ」☂
「花が咲いている状態で葉があるのがネリネ、葉がないのがリコリス」なんだそうで、ではこれはネリネですね。昨年花友のところで見て紫だと思ったのだけど、ショッキングピンクに見えます。

そこでこの写真を写しに行ったら、Oさんに会いました。春にビニールポットのアリッサムを4〜5個さしあげたんですが、その話を始めて、結論はサルスベリでした!なんとその土からサルスベリの芽が出て、それを育てて夏に花が咲き、ずっと楽しめた、というのです。会ったら話そう、と思っては忘れていた、とのこと。

別れて早速サルスベリの種を播きましたよ。お向いのSさんが、我が家のサルスベリの色がいいというのでサルスベリを買ったけれど赤が強くて嫌だ、とおっしゃってましたからね。種蒔きしてその年に咲くなんて素晴らしいじゃありませんか。以前にも発芽はしていました(割と発芽し易い)が、咲くまで何年もかかるのではないかと思って捨てていましたよ。

今日は霧雨のようにずっと雨ですね。気温8度。発芽しないクレマチスも種蒔きサルスベリも炬燵の中。
11月16日「お花あれこれ」
花の好みは勿論人それぞれでしょうが、姉と話したときどうも話が合わないと思ったことがあります。それで気づいたのは、姉には植える場所がたくさんあり、私にはほとんどないということ。植え場所が少ない私としては、さまざまな宿根草をキープしておけないので、一年草の方がいいのだが、場所がたくさんある人は植えっ放しで毎年咲いてくれる宿根草の方がいいのですね。

お隣さんが黄色の君子蘭を株分けするというので手伝いました。近所3軒で子株をいただいたのだけど、ネットで調べたら「根が3本以上ついて」なのに1本〜2本しかありませんでした(T_T)。うまく根づくでしょうか。それに植え換えは10月までにとなっていました。鑑賞用トウガラシ(多分ブラックパール)もいただいちゃった。これは室内で冬越しするのかな?または種をとるまで頑張る。

例年プリムラ・マラコイデスはこぼれ種で生える花友からいただくのですが、今年は真夏日37日でしたっけ、とにかくどこのお宅も駄目で、今頃幅2cm位のチビ苗がやっとできています。赤玉小粒+腐葉土のふかふかの土に入れてあげました。咲くのは遅いかもしれないけれど必ず咲きますよね。

オキザリス「桃の輝き」・・・昨年、花友二人からいただいたのです。欲張ったわけではなくて片方の花の色が濃かったんですよ、名前は知らないと言うし、それで別の花だと思ったわけです。今年咲きだして鉢を近づけて色を較べると全く同じでした(^^;。二鉢あっても別に困りませんけどね。

11月15日「天気予報通り」
夕方から雨で気温もしっかり下がり、7時20分現在7度。猫は炬燵の中、それはいいんですが、なぜ私の膝で爪を磨ごうとするんですか、駄目とどけると中で二匹で喧嘩?どたばたした挙句一匹が外に出てくる(^^;

買い物がてら、散歩がてら、市内をぶらぶらしました。元荒川の土手花壇は、ヒャクニチソウ、ベゴニアセンパフローレンス、キバナコスモスの組み合わせでした。もう終わりですね。ヒャクニチソウの種を採取しておきました。

鶏糞15キロ145円(前回は138円だった)、バーミキュライト、ピートモスを購入。発根したクレマチスを赤玉4:ピートモス4:バーミキュライト2(目分量にしろ、ポットで1:1:1/2と量ったのです)の土に植え込みました。その後、花友が来たので1つさしあげました。まだ発芽していないのでただの土みたいに見えますがね。

紫のアリッサムを播くと、なかなか紫が咲かないでピンクがかったのが多いので、二度も播きました。それでピンクが余ってしまうので、お向かいさんに5ポットあげました。植え換えている間、飼い犬のマロがくんくんうるさいので私が連れて散歩、Kさんのところを通りました。今年は9月末播きのちび苗雲南桜草3個をあげたのですが、道路側に7号くらいの鉢に一個ずつ植わっています。私のよりはるかに大きくなっていて元気よさそうです。「うわ、なんでこんな差が?」--帰宅して早速一個だけは7号鉢に買った培養土で植え換えましたよ。
11月14日「今日も畑」
畑へ行くと他のことができない(できるがくたびれて夜早く眠くなってしまう)ので、今日こそは休もうと思っていたんですがね、明日雨で作業できないなら行くか、と結局でかけました。

まるっきり成長していないというか消滅しそうなのが、ウスベニカノコソウとキャベツ。花友ご主人に指摘されました。肥料は?やっている。水は?やっていない。それでジョーロ一杯分の水をいただいたのです(有り難いことです)が、私としては土だと思うんですよ。この畝に共通するのは堆肥ゼロなこと。「どうにかしないと枯れちゃうぞ」とご主人。はい、その通りでございます(T_T)。

結局堆肥所に二回もでかけ、堆肥をすきこんだ畝にキャベツを移動、キャベツの植わっていた畝にも堆肥と頸糞をすきこんで、小松菜を播きました。何にも作物はできていないのに、畝を掘ってばかりです。そんなことをしていたら、「防災○○(子供は気をつけて帰りましょう、という4時半の放送)」が鳴ってしまいましたよ。

クレマチス ジップ播き、7個中7個目発根開始しました。発根率100%です!葉っぱはまだです。

本日の気温9時30分現在11度。昨日、「短編小説」に「マークハイム第一回」をアップしたのだけれど、今日はお休み。理由?御飯を食べた後うたたねしてしまったからです(^^; 「デッドゾーン」も見たいし、お花の苗の様子も見なくちゃいけないのにもう。畑ばっかりやってらんない!

11月13日「雨が降らない」
8時現在18度、もう二週間近く雨が降っていません。畑はからからで、鞘エンドウはちっとも発芽しませんねぇ。未熟堆肥を混ぜてしまったからか、水不足のせいか、そもそもいつ播いたかメモが無い(^^;。天気予報に依れば月曜が「曇り時々雨」でやっと降ってくれるようです。

「魔術師マーリン」のシーズン2を観終わって、現在「デッドゾーン」シーズン1の第7話「12番目の陪審員」までみました。まあまあ面白いですが、この7話はつまらなかったです。ただ陪審員の仕事を早く切り上げたいという意識やUnreasonable Doubt(とりとめもない疑問、不合理な疑問)--英語のタイトルはこうなっている--がある場合、not guilty(有罪でない)とする陪審員制度の原則がよく説明されていたと思います。陪審員制度がない私たち日本人にとっては、どうしても迫力に欠けるストーリーかもしれませんね。シーズン6の第80話まであるらしいのですが、ネット上ではシーズン5まで。

クレマチスはまだ双葉が出ません。発根に気づいてから発芽まで何日かかるか確認したいのだけれど、きっと忘れて見なくなった頃に発芽するんだろうなぁ。暖かくした方がいいのかな、それなら夜は炬燵に入れるんだけど、またそれで早く発芽してもひ弱にならないか、などと思いは千々に乱れるのです。

今日のメール、迷惑メールを突破して「受信トレイ」に入った「安藤詩織」からのメールでタイトルが「440歳を過ぎても・・・」。出会い系サイトへの勧誘でしょうね、お粗末振りに笑いました。
11月12日「堆肥所」
無料堆肥所、今日は篩を使い、細かいのだけ袋に入れていました。次々と人がやってきてみんな定年を過ぎたような男性ばかり。私のを覗いて「成程、それなら使えるかもしれないが時間がかかるね、女じゃなきゃ無理だ。」と言います。細かい作業をコツコツとやる忍耐強さは女の特性だというのです。軽トラックできた人、そのままシャベルで荷台に積み、あっという間に帰っていきます。他のみんなは袋に詰めているのです。「トラックだといいですね、そのまま積めるから」と言ったら「やってあげるよ、一回三百円、ガソリン代を貰うだけだ。ほんとだよ。」残念、お財布を持っていません。今度会ったらやってもらおう、と帰宅してから300円用意しました。

花友ご主人に話したら、「それはいいね、やって貰った方がいいよ。」「その人を知ってる?話したことある?」「いや、挨拶はするけどあまり話さないよ」で「ふ〜ん。」なんで私だと話すのかしらん?話し易そうなオーラでも放出してるんですかね。

花友ご主人の白菜、玉になっているのを一夜にして虫に食べられました。他人事ながら口惜しい。3個も食べているんですよ。一個いただきました。自転車荷台に入れて帰宅すると、犬の散歩中のTさんと会いました。白菜を見て「収穫?」--事情を話して「半分どう?」「4分の1でいい」「虫食いだから4分の1は少ないんじゃない?」「そうか!」。半分に切ってみたら・・・うん、悪くないですよ。今晩は「鍋」です。ところで6時現在20度、暖かいねぇ。
11月11日「毎日暖かい」
もうすぐ夜8時ですが、16度です。日中はほんとに暖かく、もう連続10日雨が降っていません。溜めておいた雨水ももう使い切りましたよ。

夕方、一旦外へ出た息子が、再びドアを開け、中へ。「これ(私の予備の合い鍵)借りるよ」と鍵を閉め、でかけました。まもなく、私が入ろうとすると、ロックアウト。ぎょっ、又!?!! いえ、先日懲りたので外にもう一つ鍵を隠してありました。それにしても息子も私もなぜ気づかないのだろう?

先日貰ったシュンギクの小苗を畑に植えました。丸く穴を開け、赤玉細粒を穴に入れ、堆肥と混ぜ、そこに苗を入れてるんですよ。つまり畑の土には植えていないんです。土を改良しないことには何も育たないですね、ウスベニカノコソウもいじけて赤くなり・・・多分全滅でしょう。堆肥をたくさん入れればいいのですが、無料堆肥は熟成しておらず、発熱中ですから一年くらい寝かせないといけないし、まあどうにもなりませんね。

11月10日「忘れ物」
今日も暖かい。春に発芽しなかったオキナワスズメウリが今頃芽が出、本葉3枚目になりつつあります。しょうがない、室内で冬越しさせてみましょうかね。

鍵紛失の話は違いました。今日、畑へ行ったら、防寒具を置きっ放し、鍵はその中でした。家の近辺を自転車で走り回る分には、防寒具を着ないのでまるで気づきませんでしたよ。

クレマチス・ジングルベル、ジップ播きはもう一個発根、これで7個中6個が発根です。土に埋めたのからはまだ双葉が出てきません。やきもきしながら毎日覗いています。

11月9日「鍵紛失」
昨日のことです。畑でSさんが「こぬかを貰えるところを教えてあげる」というので、Sさんの車で一緒にでかけました。精米機の横にこぬかを取り出す電話ボックスくらいの場所があり、取り出し口をどうやるのかしら、といじってるうちに上にスライドするんだ、とわかって、Sさんがあげた途端、ぼわんとこぬかが吹き出してきて、二人とも頭からこぬかをかぶってしまいました。「前はこんなじゃなかったよ」とSさん。ちょうど精米中だったんですね。これじゃ車に乗れないよ、と上っ張りを脱いでばたばたと払って・・・どうもそのときに家の鍵を落としたらしい。家人が帰るまで他家に居座って、そういうわけで昨日はサイトの更新ができませんでした。

今日は昨日遅くまでお邪魔した家へ培養土、ビオラを3苗届けました。79歳のおばあちゃん、脚が疲れて歩けない。スーパーまで5分位ですが、せいぜいそれだけだそうです。自転車でも脚が痛くなるので危なくて乗れないのだそうだ。今日は心臓の検査で通院なので、勝手に玄関先へ置いてきました。

Iさんは、ウスベニカノコソウ、ヒメサボンソウがお気に入り。こぼれ種の苗をビニールポットに沢山植え換えてありました。びっくりしたのは、庭の低木、草花を根こそぎ処分してしまい、更地にして、びっしり芽生え。何かと思ったらシュンギクやにんじんで、知らなかったから一袋全部播いてしまったとのこと。

我が家の庭向こうのお宅のご主人が畑にしているところで、なにやらかきわけて作業しています。クロッカスが咲いているのだそうだ。「あれ、我が家のも咲いているのかな?、いつも咲き終わった頃に気づいてる」と言ったら、「あなたが見なくても僕は見てます。」と言われました。境界にずらっと植えているんです。それで見たら、葉っぱすら出ていません。前面に植えてある木が大きくなり、日があたらなくなって消滅したのかしらん?

11月7日「柿」
お向かいさんが柿を収穫、ご主人が高枝切り鋏で切り、おばあちゃんがうけとっては並べていました。ところがお向かいでは食べる人がいないんですね。ほっとくと下に落ちて歩道を汚すので取らなくてはいけない、そのあと、貰う人に声をかけなくちゃならない、という柿です。

前の住人が植えた筈なんですが、当時は毎年アメリカシロヒトリが蜘蛛の巣状につくわ、秋にはとれないからと下(歩道)にべたべた落とすわ、おまけに掃除しないので、近所の顰蹙をかっていた柿の木です。大木になって、上の枝は我が家出入りの植木屋に切って貰ったんですね。

花友ご主人が好きだというので、貰って届けました。たまたま通りすがりの近所の人と話していて、柿の話で盛り上がりました。ご主人が、種の周りにくっついたぬるっとしたのをこうやって食べる、と口を動かすので大笑いしましたが、嫌いな私はそんなぬるっとしたのは気持ち悪いと思いました。柿の渋抜きはもみ殻に入れておくとのこと、ほんとに?とネットで調べてみたら確かにありましたね。焼酎につけるしか聞いたことがなかったけれど。

畑へ向かう途中、木材をチップにして「堆肥としてご自由にどうぞ」という場所があります。今日は先客がいたので「こんにちは」と挨拶して、少し雑談したのですが、市の堆肥10キロ100円の話を彼は知らない(隣接市の方だった)らしく熱心に訊くので、「乗用車だと汚れるからみなさんトラックで来てますよ」と言ったら、「そうなんだよ、この車もシートを敷いてるんだけどかあちゃんに怒られるんだ」「トラックもあるんだけど、息子が仕事に使っていて、汚されたくないから貸してくれないんだ」「折角作っても孫が食べてくれないんだ、がっくりだよ」と感情が籠っているので「じゃお父さんはみんなに嫌われてるんですねぇ」と同情しながら笑ったら「そうだよ、ね、女ってどうしてあんなに細かいんだ?」と切り込まれてしまいました。おっと・・・女全員の代理になるわけにはいかないので、「わかりません。」。

11月6日「平和を、仕事にする」
このキャッチコピー、何だと思いますか?今日、畑からの帰り道、いつもと同じなのに初めてポスターをまじまじと見て、ヒェ〜と思いました。なんと「自衛官募集」のポスターなんです。私が知っているのは「自衛官募集」と大きく書いてあるものなんですがね。私は「戦争を仕事にする」のが自衛隊だと思っていたので、たまげた!という感じです。それに「平和を仕事にする」んじゃなくて、ちゃんと読点がついているんですね。どう違うんでしょう?読点無しでは流石に嘘なんでしょうか?「平和を、」で切れていますからね。平和を願って、とか、平和を求めて、とか含みがあるんでしょうか。

自衛官、特に高卒で受ける二等陸士というのは男子であればだれでも合格、募集官が試験の予行練習をしてくれるくらい、募集に熱心(というか一般的に不人気)ですよね。進路をやって生徒に自衛官になれ、と勧めたことは一度もありません。それどころか自衛官になるという生徒に覚悟の程をきいたことは大いにあります。(^^;

クレマチスの発根は、7個中5個です。こぼした種もちゃんとポットの上で「く」の字に根が伸びていましたよ。土をかぶせました。つまり2個はポットに、3個はジップ播きのままです。

「魔術師マーリン」がなぜ面白いのかと思うと、結構コメディっぽいところも多いんですよね。シーズン2の第6話(第5話の続き)にはほんとに笑えました。いつもは厳めしく分からず屋の王がトロルの魔法にかかって結婚してしまい、みんなに正体が暴露されても王だけはわからなくて、いわゆる鼻の下を長くした甘い表情。このトロルがデブで、しょっちゅうオナラやゲップをし、とにかく汚い。最後に王の魔法も解けて、大団円なんですが、王と息子の王子が一緒に食事する場面で、王子が「How many nights did you share a bed with a troll?」(幾晩トロルと一緒にベッドに寝たんですか?)と訊くんです。王が困った顔をして「とにかく魔法にかかっていて、・・・」、王子「Father, I really don't want to know the details.」(父さん、細かいことを知りたいとは思いませんよ。)。どうにもバツの悪い王と可笑しさをこらえる王子の表情がとてもいいですね。さすが俳優だなあ、うまいと思います。


11月4日「かき菜の発芽」
ネットの天気予報では晴れでしたが、お昼までは曇りで、気温が上がらず14度です。Sさんの畑で、花友ご主人が「かき菜の芽、ちっとも出ていないじゃないか」という。「いや、出つつあるよ、ほら、沢山。まだまだ出るんじゃない?」と話していました。ちょうどもう一人のUさんが久しぶりにやってきていたので、かき菜の種をこぼした話をしました。

しばらくしたら、Uさん、種をこぼしたところの発芽苗をスコップですくい、笑いながら見せにきました。スーパーのきのこ、「ぶなしめじ」みたいに固まってこんもりと重なり合いながら発芽していましたよ。

「魔術師マーリン」はシーズン2に入り、英語字幕です。それはいいことですが、画質が悪く字幕が見えないところもあるのが残念。全部リスニングできてるから平気といいたいところですが、イギリス英語は苦手で私には聴きとりにくいんですよね。

11月3日「ピザの注文」
空気は冷たいけれど、空一面雲一つなく、快晴だ!と思いましたが、畑へ行く途中地平線近くにはぐるりと白い雲がありました。

久しぶりにピザの注文をしました。ピザを注文するときになると、昔職場の同僚が「共稼ぎでどうしてもテンヤモノの配達が多い。『お待ち遠〜!』みたいに玄関に挨拶してくるから近所に恥ずかしい」と言っていたのを思い出します。

今日の配達のお兄さん、ピザ一枚の注文なのに、上に小さな箱が載っているのを渡そうとします。「これは何?」と訊いたら、「それはピザのサイドメニューです!」「はあ?」(サイドメニューの意味がわかりません)、「熱いのでお気をつけて・・・あ、間違えた!、これ別のお宅への配達でした。一緒に積んでいるので取り替えてきます。」全然焦っていない、なかなか豪傑のお兄さんです。---我が家のピザはかなり冷めていました。

*「サイドメニューとは、主に外食産業の現場において用いられる言葉で、主食に対し副食、前菜、副菜、デザートなど、主要なメニュー以外のメニューを指す。」wikiより。お店で話していることをお客の私に答えただけですね(^^;。

11月2日「魔術師マーリン」
イギリスのテレビドラマシリーズだそうで、今私がニコニコ動画でみているのは、第一シーズン、昨夜から見始めて現在第8話。なかなか面白いですね。ドラゴンやグリフィンが出てくるなんていうファンタジーは好きなのです。はまる、と他の何もしたくなくなって、翻訳も面倒になって・・・これはイカンですね( ̄∇ ̄*)ゞ。

いつも老人会のアルミ缶集めをしているGおばあちゃん、塀のポリポットの苗たちを見て、「これは何?」と花の名前を尋ねます。そう言われてもいろいろ種類があるし、アリッサムすらわからないようなんですね。教えてもどうせ覚えないでしょうから(笑)割愛して、「綺麗なお花よ、よかったらさしあげましょうか?」、ごたごた言わずに「綺麗なお花ならいただこうかの」と喜んで貰っていきました。

毎年お花の苗をあげるのに、毎年名前を訊きただ訊くだけではなく、名前を書かせられる人がいる。その繰り返しで100%覚えない、と私は思って可笑しいのですがね。毎年名前を訊く人は何を考えているのだろう?そもそも何のために訊いているのでしょうね。多分、わからないのは気分が悪いからそのときだけでも理解しようとしているのかもしれないですね。人間の性ですかねぇ。カタカナ名で覚えにくいんでしょうか、それとも覚える気がないのでしょうか、わかりませんね。教師歴35年の私からすると何度同じことをきかれても平気ですよん。

畑、Sさんのかき菜はまだ発芽していません。連日の雨でヘドロのようになっている苗床、これからでも発芽するのだろうか。10/27が播種だから今日で6日目です。久々に気温は20度。

11月1日「クレマチス ジングルベル」 ☂ 
じゃーん!あまり期待しないで「駄目かなあ」と時々様子を見ていましたが、決して忘れはしなかったクレマチスのジップ播き。2月27日にやってるんですね。夕べ覗いたら根が出ていました!。11時過ぎに、赤玉+腐葉土+バーミキュライトで土の配合をして・・・埋めようとして焼き串で穴を開けていたら、ホエッ、左手がお留守になって種をこぼしちゃいましたよ。一生懸命さがしたけれど行方不明、鉢の中へ落ちていたらいいんだけど。でもまだ発根しているから、もう一個埋めておきました(^^)。素焼き鉢の方は?・・・関係ない草が生えています。

余ったバージニアストックを植える?と花友のところへ行ってみたら、道路にとめてある自転車に紙の手提げ袋が・・・中身は菓子折りのような感じ。ピンポンとチャイムを鳴らすと出てきました。電話が鳴って慌てて家の中に入り、続けて2件の電話。お腹がすいて御飯を食べ、忘れてしまっていたそうです。玄関の鍵穴に鍵まで差し込んだままだったって。しきりに忙しい、忙しい、と言いながら、韓流ドラマが云々。2時から5時まで入るのだとか。

今日は久しぶりに午後から暖かくなりました。10月開園という植物園にでかけましたが、今日は休園日でした。ボランティア募集というので様子を見に行っただけなので、いいのですが。外側から眺めると大木が多く、カラスの大群がいるらしく恐ろしく喧しい。月2回のボランティアだそうだけれど、何ができるかしら?