2010年 4月
4月30日 「サギ草の発芽」
一日半雨が降ったので、昨日はお休みして畑へ行きませんでした。もう乾いているかなと今日10時頃行ってみたのですが、まだかなりどろどろ、スギナが見えません。手触りで抜いていたのだけど、早々にひきあげました。
え〜と、サギ草はいったいいつ芽が出るんだっけ?と考えてみたら、昨年は苗を貰ったので発芽の時期がわかるわけないんですね。受け皿の水にとっぷり浸かり、時々見ていたのですが、今日発芽を確認しました。ミズゴケを表面に敷いてあり、その上に出ていたので、実際はかなり伸びている筈です。4個あったのに、3個しか発芽していないような。あとでもう一個出てくれるかなぁ。
塀際のマラコイデスは全部退出させて、ウスベニカノコソウ・メラスフェルラ・○○マンテマと交換しました。このマンテマ、花友は全然名前を覚えなくて、採種すると、種袋に花の絵を描いているんです。フクロナデシコみたいな絵なんですが、花色は赤。
4月29日 「藍の発芽」
二日前、花友のところで種まき後のビニールポットを見て、何を播いたか訊くと「藍」とのこと。「へぇ、うちでもやってみようか?」と二ポット持ち帰りました。炬燵に入れておいたら、もう首を持ち上げているのがちらほら。図書館へ行った帰り、花友のところへ寄ってみると、「全然芽が出ないよね?」「いや、出たよ」・・・結局全部我が家で発芽させることになり、彼女はもってきました。洋服や小物作りが趣味で、藍染めをしてみたいらしい。私もどんなふうにやるのか面白そうなので、発芽だけ協力することにしました。
先日、珍しく自分からネジバナをほしがったので、あげたのですが、上にミズゴケをおいてすら、からからになっていました。「乾かすと枯れるんだよ」とおどして(笑)、受け皿をおいて水を溜めたほうがいいよと話しあいました。今日は晴れているけれど風も強いので乾きやすいのね。
水甕に金魚が3匹いるのを発見。ご主人が「いるんだよ、えさをやるとちゃんと食べに上にくるんだ」と言うので、水甕の上で人さし指と親指をこすりあわせたら、金魚は早速ぱくぱく。いや、ダミーで何もあげていなかったのです。ごめんね、金魚ちゃん。
4月28日 「HPB」
雨の日は一歩も外へ出ません。ホームページ作成ソフトのIBMホームページビルダーに「どこでも配置モード」というのがあるので、何か利用できないかな、と考えていじくってみました。「どこでも配置モード」でそのままHPを作るのではありませんよ。
1.画像の重ね合わせ
画像をオーバーラップさせ、そのソースを「標準モード」に貼り付けて、使えないかなと見たのですが、だめでした。何故ダメかというと、画像の位置がabsolute(絶対番地)になっていたり、もっと簡単にできるのにソースがごちゃごちゃしているので、気に入らない。
2.重ね合わせた画像をキャプチャして一つの画像にする(画像は「種まきおばさんのMy Garden」から拝借しました。)
これは3つの画像を「どこでも配置モード」で重ね合わせ、画像ソフトでキャプチャ―したものを切り取り、名前をつけて保存したものです。(但し、私の場合、ここの背景色がピンクなので、透過ジフにするしかなくて、画像の傷みがおこりますね。また、画像サイズが大きくなるのも問題です。)
これくらいしか使えないねぇ・・・。
4月27日 「オキナワスズメウリ」
昨日、ご主人が、今日の天気予報について「昼から雨」と言っていたので、早めに畑へ行きました。あとから来たご主人が「夕方まで降らないって」・・・ところが雲が随分下がってきたので、「ちょっと怪しくない?」「夕方まで降らないって」5分もしないうちに「あ、降って来た!」12時半です。競輪選手のように走って、膝・肩は濡れたけど、ずぶ濡れになる前に帰還。
オキナワスズメウリが発芽していました。3月19日に種まきしたと書いてあるから、約40日ですね。流石にこれだけは早すぎたかと諦めていたんですが、よかった、よかった。花友も欲しがっていたから、また播かなくちゃ。
←
ニュージー産カボチャん。小さいときは可愛いね。芽が土から出る前に中を覗いてみたら、ものすごくグロテスクに大きくみえました。双葉が土の中でも大きくなっていってるんです。殻つきの種はまだ発芽しません。
→
こちらはぐんと小さくスズメちゃん。小さくと言っても種としては大きい方なんですよね、カボチャの種が特大なので小さく見えるんですが。炬燵には入れてなくて、南側の窓辺においたものです。ナイロンの袋をかぶせていました。
4月26日 「満開の花たち」
これから一か月くらいが最も花のきれいな時期かもしれないですね。飾るところがなくて、今日はネメシア、ヒメサボンソウ、アリッサムなど余った苗をいろいろな方に差し上げました。アリッサムはまだまだ苗があります。自分で種を播いたのに、よそからもビニールポットにびっちり発芽した小苗を植え広げたから100個くらいあったのね。アリッサムだけいっぱい植えこんでもきれいだろうと思ったんだけど、結局は多すぎました。一人に10ポットほど持って行くとびっくりしていました。
ゲラニウム・ビルウォリス。花友が昨年買ったというので、私にあったのに、と言っていたのですが、どうも違うのです、葉っぱも花も。名札はしっかりビルウォリスになっているんですけど・・・ネットで調べると青の方はあるんですが、この白っぽい方は何なのかしらね。花の感じがゼラニウムみたいなんだけど、葉っぱは地際から出ていて、木化した茎がないんですよね。
← 花友の もの → 元から のもの |
種まき二年目にして咲いたゲウム。葉っぱは同じだけど、花は全然違いますね。
↑ゲウム・クッキー? は上から写し ↑ゲウム・リヴァレ は横から。
4月25日 「畑5日目」
カボチャの芽が出ました。実はもう播くのが遅いのかなと思ったので、皮をむいて炬燵に入れておいたのです。ばっちりですね。今日の「趣味の園芸」はカボチャだったらしいですね、視ませんでしたが。
またまた、畑へ行き、スギナ取り。もう終わろうかなというときに持ち主の友達が来ました。彼女は初めてですよ。「はい、あなたもやりなさいねえ。」で始めたのですが、「掘るのと同時に石灰を撒くといいのよ!」と言うのです。(それはそうでしょうが、そこまで手が回らないよ)と思い、生返事していたら、自分で物置からバケツに石灰を入れてきて、私の足元にどんと撒く。「ぶふぁっ、ちょっと!」もうもうたる石灰の粉じんをかぶってしまいましたよ(^^;。
帰宅してから、彼女は「口が石灰くさい、マスクしてやらなければダメね。」と言うので「ぺっしたら?」と私。「ぺっしてもだめなのよ。」「そうでしょ?なのに、向こうに耕したところがあるのに、あなたときたらなんで私の近くで撒くのよ。」と抗議したら、自分でも可笑しくなったらしく大笑いしていました。
4月23日 「超訳とは」
ジョン・グリシャムの「甘い薬害」を読みました。グリシャムは「The Pelican Brief」(ペリカン文書)、「A Time to Kill」(評決のとき) 「The Chamber」(処刑室)、「The Cliant」(依頼人)を原書で読みましたが、好きな作家の一人です。今回はじめて翻訳を読んだのですが、面白くなかったと言えばウソになりますがね、なんか違う、グリシャムみたいじゃない、緊迫感がイマイチ伝わらない、と思いました。
それで、本の表紙に書いてある「大好評の超訳」にふと目をとめて、(超訳とはなんだ?)と調べてみました。「アカデミー出版・・・作者が何を言おうとしているのかを主眼にして、読者が読みやすいよう自然に訳す、という概念の翻訳法」とのこと。なるほど、出版社は確かにアカデミー出版となっていました。まあ、訳が気に入らなければ原書を買って読めばいいんですけど、今はグリシャムに限らず買ってまで読む気はしません。
google検索で「戸田奈津子」も出てくるので、読んでみました。かなり意訳する字幕翻訳者らしいのですが、「戸田字幕に対する批判」で「絶望のセリフが英語で「NO!」と叫んだ・・・字幕が『アリエナイ』になっていた」そうで、可笑しかったです。アリエナイ字幕ですね(^^; 他にも「Open the chest」を「胸を開け」と誤訳したらしい。chestには胸の意味もありますが、「(蓋つきの頑丈な)箱」で私なら長櫃をイメージしますがね。そもそもこの英語で「胸を開け」だと、解剖でもしているようなんですがね。「Open your chest」とすると深呼吸したりして「胸を広げろ」となるかもしれません。
電話がかかってきた。女性の声で、「屋根の工事から10年以上経っているか思うのですが、ずれてきたりするので点検に伺いたい。明日の10時はどうか?」とのこと。「どこの業者か(彼女は会社名を言っていない)」と訊くと、「○○住建です。」「その業者に仕事をお願いしたことはないですが?」と言うと「失礼しました。」とあっさりひきさがった。新手の仕事探し?
昔はマンションの売り込みが多くて、ある一時期は「○○さん(昔の英語科の同僚の名前)ですか?」が多かったのです。英語研究会なるものの名簿が流れていて、どこかで電話番号がずれたんですね。
4月22日 「夢」
Shinが死んだ夢をみました。前脚の片方がまるで事故にあったようにプラスチックの鉢受け皿を突き抜けて、身体が捩れて、微動だにせずに転がっていました。はっとして抱きあげると、Shinの身体が横たわっていた土からミミズが這って出ました。はまっている鉢受け皿は抜けるかと一瞬迷ったけれど、ひっぱったらスーと抜け、Shinの身体は冷たいだろうな、と思ったのに、意外と温もりが伝ってきて、「生きてる!」と思ったところで夢は終わりました。
どうしてこんな夢をみたのか?昨日、あまりにうっとうしくて邪険に扱ったからかもしれないと考えています。PCをやっているとマウスを握っている手に頭をこすりつけるので、カチカチ、カチカチ・・・マウスカーソルはずれちゃうし、関係ないウィンドウは立ち上がるし(時にネットにつなげているときは危ない)、で頭にきて、Shinをどんと払いのけました。きっとそれで、心の片隅に罪悪感があったのでしょうね。ミミズが這って出る、というのは土いじりをしているからですね。うじ虫がどっさり出てきたのじゃなくてよかった。
現実のShinは?今もカチカチ・・・でも、まもなく膝でまるまって寝てくれました。今度はSiriusがうるさい。こちらはPCの横に座ってひたすら私の顔に手を伸ばします。「ねぇ、ちょっと」は肩にしてほしいんだけど(^^;
今日も雨。友達が来て、「昨日、○ルプラザへ行ったけど、『野菜の苗が出遅れています』となっていた」とのこと。うまく育たないんだろうなあ。スーパーでも野菜は高いままかもしれません。
4月21日 「雀」
塀のそばに置いている鉢花の花がら摘みをしました。特にヘリオフィラは種ができても例年ほうっておいたのですが、「花茎を切ればまた咲く」とネットで読んだので、丁寧に摘みました。考えれば当たり前のことなのに読むまでは気づきませんでした。
向かいの駐車場に砂利が敷いてあり、車の出入りのたびに舗道に石を運び、そのせいでアスファルトが削れ、水たまりになっています。雀が入りこんでパシャパシャ水浴び、漱石の「文鳥」に書いてあったかと思うのですが、まさに「欣然と」いつまでもやっています。人が歩いてきて、とうとう逃げました。
雀が少なくなったと聞きますが、どうなのでしょうか?今冬の異変は、ウスベニカノコソウを食べられてばかり。庭に一人生えの苗がいくつかあり、培養土で鉢に植え替え、見事になってきたという頃にけろっと茎だけにされましたよ。一日でそうなってしまうので、ナメクジにしては変だなあと思っていましたが、どうも犯人は鳥らしい。私はヒヨドリを疑っているんですがね。例年になく鳥の食べ物も少なかったのかもしれませんね。
4月20日 「畑三日目」
畑へ行った一日目の翌日は、身体が痛くてギクシャク歩いていたんですが、今日はあまり痛くないので身体も少し慣れたかな、と嬉しくて8時頃にはもう家を出て、畑へ行きました。お昼まで作業したのだけど、花友のご主人が「おう、随分やったね、よくやってると思ってるんだよ。」と誉めてくれました。本心かどうかわかりませんが、誉めるのは教師稼業でも大事なことでしたよ。
ご主人はやはりほうれん草を播きました。ほうれん草の種はなんであんなに緑なのかしら?「何か塗っているんだよね」とご主人。塗っているとしてもなんのためなんでしょうね?
そのうち、いい加減に種袋を振って、種をこぼしてしまいました。拾いながら「ひらうのが面倒だ。」というので笑ってしまいました。関西出身らしいのですが、「ひらう」と言うのかしら。
帰宅して昼食、ジョークの翻訳をやっていたら眠くなってきて、猫と一緒にお昼寝。午後からまた雨。雨が多いですよね。
4月19日 「畑」
掘り起こし&スギナの根取り2日目。やっと全耕作地の五分の一は終わったかなあ。土とスギナの根とどっちが多いかと思うほど、根がはびこっているんです。花友のご主人は8時には家を出たんですって。既に玉ねぎ、ジャガイモ、レタスなど植えてあるところの手入れをしていました。一畝残っているところに「何を植えようかな?ほうれん草にしようかな?」ほうれん草は結石で本人は食べられないので、「自分で食べられる物にしたら?」と言ったら、「そうだ、she-catさんが嫌いなものを植えよう」と冗談を言っていました。腰と首が痛くなって、2時頃に切りあげました。
カボチャを購入、種をビニールポットに埋め込んでみました。こんなに大きい種なんだから発芽するかと思うんですよねぇ。
ジョークで「女がほんとに望むこと」をやっていたら、映画にも同じタイトルのコメディがあるんですね。「ハート・オブ・ウーマン」となっているけれど、もとはWhat Women Wantで同じです。メル・ギブソン主演。どこかでみたことがある顔だと思ったら「マッドマックス」でした。マッドマックスが1979年、こちらの「ハート・・・」は2001年。脚が長く、かっこいい青年が、30年後は気持ちの悪いオッサン役をやっているんですね。「ハート・・・」はわざとらしいところもあったけれど、それなりに笑えました。
4月18日 「株の葉」
流石に晴れましたぁ。畑も気になるけど、水はけが悪くてどろどろだろう、と思って行く気になれませんでした。10時頃、花友のご主人が「車で一緒にどうか?」と電話したけど、私は出なかったとあとでききました。「まだねてるんじゃない?」と花友が。寝てませんよ(^^; 庭に出ていました。車に乗る気はないから、いくら誘ってもだめよ、とお断り。草取りより、自転車で走る方が、畑へ行く目標なんですもの。
葉っぱが赤茶けたクレイトニア、半日陰に移動させたら、緑になってきたような気がします。それにしても花の咲く葉っぱはツンツン伸びて面白いですねぇ。別名のエリマキハコベって花を葉っぱが襟巻している、もうひとつの別名ツキヌキヌマハコベって花が葉っぱを突き抜けてるって意味でしょうね。ネーミングも面白いですねぇ。
3月に畑から移動させたカブ、いったいいつになったら食べられるのだろう?根はどのくらいの大きさでいいのかまるでわかりません。大体にして、土の中にもぐりこんでいるわけですからね。というわけで少し土をどけて見てみました。大きめ(直径6cmくらい)なのを抜いて、酢づけ。葉っぱも食べられないかしらん?とフライパンで炒め、おいがつおじょうゆとみりんで味付け、う〜ん、なかなかおいしい!嬉しくなっちゃいましたよ。
4月17日 「ジプシーの予言」
昨夜から今朝にかけて、なんと雪でした!なんだか変な音がするなあ、と思っていたら、庭が真っ白でした。午前中は雨、午後から太陽が顔を出しましたが、寒いですねぇ。灯油販売の車が二台ほど通りましたよ。まだ売れると考えたに違いありません。我が家はあと一缶残っているので買いませんでしたが。
気になっていた「ジプシーの予言」の翻訳を、まがりなりにも終えました。私だって大してうまくないのだから、人のことをとやかく言えないですがね、ちょっとひどくないかなと思うんです。訳者名は記しませんでしたが、調べればわかることです。amazonのブックレヴューでは4つ星になっていましたが、原作者のストーリーテリングの賜物でしょうね。
4月16日 「今日も雨」
雨はとりあえず昼近くには一度あがったのだけれど、どんより曇って寒いですねぇ。気温の変化が激しくて体調を壊す人が出てきそうですね。ニチニチソウ、マリーゴールドを植え換えたのだけれど、指がかじかんできました。おまけに昨日植え換えたマリーゴールドは葉っぱが赤くなっています。暖かい部屋から外に出し、急に寒くなったからでしょうね。せっかく芽が出たセンニチコウも半分は腐って成長できませんでした。大きくなってきた3芽ほどはもう大丈夫だろうと思うのですがね。
ネットで「マイ・ボディガード」を視ました。吹き替えだったのが残念。デンゼル・ワシントン扮するクリーシーが復讐にのりだすところでニコニコ動画のコメントが「やれ、やれ、もっとやれ」の声援で笑ってしまいました。なかなか面白かったですよ。ダコタ・ファニングは可愛いですね。笑顔がほんとににっこりなんですよね。原作はクィネルの「燃える男(Man on Fire)」で二回映画化されているんだそうです。
4月15日 「PCのセキュリティ」
今日は雨だし、たまたまWindows Updateがかかったので、少しPCの中を見てみようと思いました。
Windows Updateを実行、「更新履歴の表示」を確認してみました。KB955430はインストール「失敗」「成功」「失敗」と3回繰り返しています。つまり、どうなっているんだろう?KB955430の中身はというと、更新のインストールを確実に行うものらしいんですが、それ自身が確実にインストールされないとは、なんたる皮肉なんでしょう。
Outlook迷惑メールフィルターも昨年8月から5回ほど更新されています。これはいいことですね。但し、使っていないWindowsメールも更新されていました。
今日は受信トレイにタイトルが「Conflicker.B…」というものが入っていて、添付ファイルがstart.zip、差出人はMicrosoftとなっています。調べてみるとConflickerというのはワームでした。メールの中身は読みませんでしたが、「Conflickerに感染しているから添付のプログラムを実行してください。」というものでしょう。そのプログラムを実行したら逆にまずいことになるんですよね。勿論、差出人はMicrosoftをかたっているにすぎません。AVGという無料アンチウィルスソフトを使っていますが、メールスキャナを有効にしていて、ウィルスメールは「AVGウィルス隔離室」というフォルダに入るのですが、これは入りませんでしたね。
過去のウィルス添付メールはこれだけありました。FakeAlertがやたらと多いですね。「偽のアラートを表示して、ユーザにマルウェアの問題を『修復する』製品を購入させようとするトロイの木馬」なんだそうです。添付ファイルが全部zipファイルだから、これを開かない限り大丈夫ですがね。
4月14日 「畑」
市役所へ健康保険の手続きに行ってきました。すぐ発行するんですねぇ。支払いは6月に請求書がくるらしい。職員は三人くらいで処理しているのだけど、隣で話していることが聞こえますよね。私の担当者が「ちょっとお待ちください」と席を外して作業している間に今後の予定はみんな聞いちゃったのだけど、やっぱり担当者が話す同じ内容を「はい、はい」と聞きました。
午後は友達の畑へ行って、掘り起こしというか草むしりというか。とにかく、スギナの根だらけで、土はところどころ焼物でもできそうながちがちの粘土なので、3時間くらいやってニ平方メートルくらいしかできません。5〜6人ほどで借りていて、私がやったのは友達の場所です。十日くらいでなんとか終えられるでしょうか?気の長い話ですね。腰が痛くなり、手も痛くなってお終いです。
帰宅してジニアの小苗をポットに植えました。明日はニチニチソウを植え換えなくちゃ。
4月13日 「調理」
息子がアルバイトで早朝に出ていく。何をしているんだ?と訊いたら、「デニーズで働いている」というので「へぇ、近くていいじゃない。君もウェイターができるんだ。」と言ったら、苦笑して「いや、奥でやっているんだ」「ああ、その方が実生活でも役に立っていいじゃない?」「ほんとの調理はやらせてくれない、イチゴのへたをとったり、レタスを切ってグラムを計って盛りつけたり、皿を洗ったり・・・。」あまり役に立たなそう(^^;。
友達の畑へ行って、帰りにふとその話をしたら、「じゃ、うちの主人と同じじゃない。」‘調理を習いましょう’というのに、一年通って、やったことは、皮むきやにんじんの型取り。実生活では「やり方、教えてくれよ。」それでご主人の講座の感想は?ーおいしかったよ。――どうも話をきくと、みんなで作って飲んで食べる会食会の趣味講座のようでした。本人が満足ならそれでいいんですね、きっと。
ペンステモン・スモリの種がこぼれたらしく、塀の内外に大きく育っています。蕾ができ出したので、外で飾るために一部8号鉢に植え換えました。
4月12日 「またも雨」
天気予報通り、雨になり、気温がぐんと下がりましたね。というわけでホットカーペットの炬燵とFFストーブをつけています。ねそべって本を読んでいたら、身体の上にSiriusがのっかり・・・6キロだからほんとに重い。Shinはストーブの上にいました。暫くして、Siriusのいない方の炬燵の一辺に座ろうとしたら、Shinが「ふんぎゃ〜!」。炬燵布団の間に入りこんで寝ていたのでした。
図書館に柴田錬三郎の文庫本は一冊も見当たらなくて、もう流行らないのかなあと思っていました。が、昨日行ったら、新規購入したらしい真新しい本が結構あって、「眠狂四郎無頼控五」を借りましたよ。新潮文庫ですが、昔は「ふりがな」をふっていましたっけ?ふりがなをふってあっても、結局わからない江戸の風物が多いですよ(^^;。「三太郎婆婆」、「曲独楽」、「山雀曲芸」、「早継の粉」、「五臓円」・・・これらはいったい何でしょう?
4月11日 「植え換え」
マリーゴールド小苗をビニールポットに植え換えました。マートルの本葉が出たので一本だけ植え換えてみましたが、これはまだ根があまりなかったので、他の四本はもう少し様子を見ることにしました。
4月10日 「宜しくお願い致します」
教員になる前に、民間会社で翻訳をやっていました。英語と日本語の双方向をするのですが、大半は同僚が書いた日本語を英語にする方です。技術翻訳なので、自分が英作している文の意味はほとんどわかりませんでした。だから、これでいいのかしらん?といつも思っていましたが、不思議と一度もクレームがきたことがありませんでした。いつも部長のサインを貰うのだけど、英語がわからないせいか全然読まないで、めくら判(と言っちゃいけないのか)ならぬめくらサインでしたから、ますます心許なかったわけでした。
その当時、注意していたことは「〜の上」とか「〜の下」という日本語でした。onは「接触して上」だし、aboveとかoverもありますから。onと訳してそれが間違いなら、くっついてはいけないものがべタンとくっつけられて、不良品もいいところになります。だから、そういう時は日本文の作成者のところに行き、位置関係を確認していました。
ある時は「アロンアルファでくっつける」がありました。その当時アロンアルファを知らなかったし、綴りなんてわからないので、訊きに行きました。訊かれた本人は「う〜ん、台湾にアロンアルファがあるかなぁ」、「じゃあ、アロンアルファの代わりに『接着剤』としていい?」「ダメだよ!!」結局、その手紙は出さないことになりました。そうですよね、あとでわかったことにはアロンアルファって強力接着剤でCMで電車の車両をくっつけていましたものね。ただの糊を使ったら、ばらばらになってしまいますよね(^^;;
さて、昨日の件とも関わりがあるのですが、日本人は、「こうして、ああして、ください。宜しくお願い致します。」と書くわけです。この「宜しく・・・」を辞書で調べると、「Please give my best regards」になるのです。これは手紙を書いた最後に、たとえば母宛だとして「パパにも宜しく言っておいてね」みたいなときに使う表現で、当てはまらないんですね。だから、こういう文に遭遇すると、具体的にどうしたいかいつも訊いていて、単なる日本語の言葉のあやなら、何も訳しませんでした。または「敬具」の代わりになってしまいます。無理に訳すと「Please make proper arrangements」(適当な段取りをしてください)みたいになりますけどね。もし、私がそういう手紙を受け取ったら、(これは何をすればいいのだろう?何をしろと言ってるのだろう?)と不安になりますね。その会社では私の前任者(?)の作ったものがファイルされていて、手紙の最後がほとんどこうなっていました(^^;。
大好きな天満さん、「タイスの瞑想曲」(1:30のみ)、バイオリンってこんなに柔らかく弾けるものなんですね。テレビのCMでバイオリンが聞こえてきても、天満さんだとすぐわかります。
4月9日 「せわしい日」
昨日、レベッカを観たあと、友達と飲んで帰りました。自宅に着いた後、下痢っぽくなって何度かトイレに行き、メールを見ると、タイ在住の友人からSOSのメールが届いていました。「翻訳して欲しい」旨なんですがね。焦りまくっているのか、彼が知っている私のメルアド2つに同じメールがありました。そんなことしたって、留守でしたから、返信が届くわけがないんですがね。なんせ、私は酔っ払ってるし、お腹の調子がイマイチだし、「自動翻訳した」という英文は単語の羅列でさっぱり意味不明。訳して貰いたい方の日本文の方もなんだか意味不明。まあ、それで今日の9時までというので一応自宅待機したのですが、花がしおれているので、水やりで外に出ていたら、その間に電話も入れたりしていたらしいのです。
特にアポがあるわけでもないのに、植木屋がきました。彼は草花も好きで、去年多少お花をあげたんです。それで、「培養土をあげる」と大袋二つもってきたんです。いろいろ庭の花の話をして、また少しさしあげました。その後、Kさんも植木屋を代えたがっていたので、Kさんの庭へ。「庭をどうしたらよいか」の話をしていたら、Kさんが脈絡なく不意に、散水ホースのノズルが壊れて、ばしゃっと全身に水をかぶった話をしたので、私は大笑いしてしまいました。(ゴメン、と言いながら、でもおかしかったの。)植木屋は笑わないでいたのに、笑いが移ってしまい、彼も大笑い、Kさん自身が可笑しくなって、三人で大笑いしました。でも、この植木屋のいいところは、そういう細かいところも面倒見てくれるんですよ。ホームセンターに行ったとき、ついでに買ってきて、直してくれちゃうので、「やってあげたら?」とKさんの代わりにお願いしました。
そのあと、散髪へ。帰宅して12時。朝から食べていないので、食事を作っていたら、電話が鳴りました。タイ在住のオッサンが電話しても私が出ないから「電話番号間違っていないか?」という電話だったそうなんですね。「だって髪を切りに行ったもの。それにお腹がすいちゃった。」と言ったら、「一時間くらい家にいてあげなさいよ。」「いいよ。」――まだトラぶっているのかな?と電話を待っていたら、うまくいったというお礼の電話でした。つい拍子抜けして「それだけ?」と言っちゃいましたよ。
この間の事情は「いたたた・・タイ」の昨日と今日の記事。英文少し間違っているけど、まあ意味は通じるわな(^^;
4月8日 「レベッカ」
今日は午後から帝国劇場へミュージカル「レベッカ」を観に行きました。その後、その感想も含め、書いてHPを更新しようと思ったのですが・・・酔っ払って今帰宅したので、無理みたいです。(^^:
途中で天満敦子さんのポスターをみたら、なぜかバイオリンを聴きたいようにも思うのですが、CDも探せない状態です。みなさん、お休みなさいZZZ....
4月6日 「ドラキュラの客」
吸血鬼は同じ怪奇物でもあまり読む気はしないのですが、どこかでちらっと英文を見たので図書館から借りてきていました。短編集なので暇にまかせて他の短編も読みつつあるのですが、どうも細かいところでは英文と結構違うようなんですね。それで、なんだかすっきりしなくて自分なりに訳して今日は時間を食ってしまいました。だから、「最も危険なゲーム」が終わったら、次回はその「ジプシーの予言」にしますね。
大してどこにも出かけなかったので、夕方自転車で付近をぶらぶら。普通の家でドドナエアを庭木にしている家を二軒見つけました。この辺では最近人気が出てきているのですね。
昼食は、京菜の蕾をまた貰って(自分で摘んで)食べました。京菜=水菜だったのね。先日、外食のときスパゲッティを食べたのですが、「水菜のスパゲッティ」もメニューにありましたよ、注文しませんでした。知らなかったら注文したかもしれない(^^;
4月5日 「アフリカの瞳」―帚木 蓬生 著
帚木 蓬生を読むのは「千日紅の恋人」以来、これで二作目。アフリカのことを読みたかった、ということと、「千日紅の恋人」は大してよくもなかったけれどハズレでもなかったから、読んでも損したとは思わないだろうと思って図書館で借りたわけです。これはフィクションなの?と思ってしまうほど、リアルでした。エイズ、貧困、迷信、・・・とてもうまく描かれています。HIV感染者の貧しい黒人を騙して新薬開発のための人体実験をする話も出てきて、ぞっとします。その薬の副作用でけいれんを起こして死ぬ様子も鬼気迫るものがあり、そこで出てくるのは祈祷師ですから、読んでいてやりきれない思いがしました。小説の最後はハッピーエンディングですが、現実はこうならないでしょうね・・・。
それでエイズやHIVのことをちょっと調べてみましたが、2002年の統計では「感染者数世界一のボツワナでは、15〜49歳のうち3人に1人が感染」「日本では増加、そのスピードも急増」となっています。
抗HIV薬の話ですが、小説では、「薬開発にかかった莫大な費用も先進諸国の売上でもうとっくに回収済み、今はアフリカの貧困層には手が出ないほど高価なのだから、千分の一、万分の一の値段にすべき」と書かれています。日本の感染者の現実は、どうも月8〜9万円かかるらしいのです。「一生払い続けていける金額ですか?」と重いですね。
理解度テストの中に「人の歯ブラシで歯を磨く」という項目がありました。(はぁ、そんな人っているんですかァ?)
4月4日 「買物」
友達の車で石灰を買いにちょっと遠出しました。友達の畑に撒くためのものです。20kgというんですが、一人では全然持ちあがりません、「これ、ほんとに20キロかなあ」と二人でよっこらよっこら。その後、一緒に外食して、畑までもっていき、畑の様子を見て・・・帰宅が3時、12時ちょうどに出たからちょうど3時間。Siriusが「にゃ〜ん」と悲しそうな声で近づいてきました。外に出してあったのを忘れてしまってましたあ。家の中に入ったら、むしゃむしゃ食事してそのあとはこたつで寝てしまいました。疲れたのね(^^;。
今日の収穫はエシャレット、「これは何?」「エシャレット・・・だと思う」「ノビルじゃないよね」「それは無いと思う」で掘り起こしてみたんですね。お向かいのSさんが昨年小さなプランターでかなりみすぼらしく(失礼!)育てていたから、好きなのかな?と少しお裾分けしたら、喜んでお煎餅をたくさんくれました。味噌で食べるというけれど、う〜ん、私としては辛くてだめだ〜。らっきょうなんだそうだから酢漬けにしてみようかな。
4月3日 「桜の開花」
昨夜のこと、翻訳のため、息子に仏語の発音を訊くことが多かったせいか、「勉強しろ」と言われてしまいました。挙句の果て、「綴り字の読み方」を元に発音練習させられ、どんどん進むので、「一時間の授業でこんなに進むか?」ときいたら、「まだ一時間経っていない、だってやりたいんだもん。」「それは教師の気持ちで生徒の気持ちを考えてほしいよ。」・・・まあ、これで少し発音マニュアルができましたよ。(苦笑)
元荒川堤のやっと咲き出した桜です。約2kmに350〜400本あるそうです。予想した通り、花見客でいっぱい。行きは花の下を通り、帰りは川の反対側の車道を通りました。こちらがわは遊歩道が未完成で自転車で走るにはちょっとこわかったです(^^;
4月2日 「強風と雨」
昨日午後3時頃より風が吹き始め、夜中〜9時までは強風、雨の予報はあるものの鉢が乾いてしまい水をやりました。10時を過ぎてスーパーへ。買物を終わって出口へ行ったら雨がザーザー、出るに出られない人が溜まっていました。心もち小降りになったところで帰り、もちろん濡れましたが、下まで染み透らないうちに帰宅、着替えました。自宅まで自転車で1〜2分だからね。
我が家自慢のシャクナゲがやっと開花し始めました。例年より一週間は遅いです。毎年、水をあげるだけで、あとは植木職人が枯枝とか剪定するだけだったのですが、去年4月フェンス工事のときに化成肥料をあげるだけでいい、というのでそのときにパラパラ、12月?にパラパラ、とあげました。今年の花付きは素晴らしい、効果抜群です。何年か前に500円で買った別のシャクナゲも、去年までは1個か2個しか咲かなかったのが、すべての枝に蕾がつきました。\(^o^)/
昨日、花友のご主人が「ジジババがたくさん咲いてるよ」と言うので「?」と覗いたらシュンランでした。その時は奥さんは留守で、あとでその話をすると、「違うわよ、ジジババというのは○○(忘れた)のことでこれはシュンランよ。」と言っていたのです・・・今検索したら「シュンラン(ジジババ)」となっている!さて、我が家のシュンランは?と見たら全然花芽がありません(><)。昨年7月ごろ、シダとヤブガラシがすごくて全部掘り返したから、無理かもねぇ。