2010年 3月
3月31日 「国民健康保険」
今日で任意加入の共済保険が終わり、明日から国民健康保険にする。そのために市役所にでかけました。結局、共済保険に入らない証明書が必要なんですね。今頃手続きをしてすでに間に合わないのですが、取り敢えず医者に行く用事もないのでぐずぐずしています。
市役所を出たら、何かメロディが聞こえて、これは何?と注意して見たら、車で販売しているパン屋さんでした。焼きそばパンとソーセージパンを買い、園芸店の前で立ち食いしちゃった。おいしかったですよ〜。この園芸店は○忠、我が家からは結構遠いんですけどね、今日はただの冷やかし客です、そのあと、またコ○りホームセンターにも行ったんですよ、途中、子供が小さい時連れていったスィミングクラブや図書館も通り過ぎました。昔は農家の畑の間の小道で舗装もされておらず、自転車ですれ違うのがやっと、というところが4m道路で舗装されて・・・20年ぶりなんですね。なんだか浦島太郎みたいで、どの道だっけ?という状態でしたよ。
駅近くで、Oさんに会いました。「土手の桜はどうかな?と行ってみたんだけど、全然咲いてなかった!」ですって。まだ全然なんですね。
花友たちと会い、これからの野菜は何を植えるか、の話題になりました。野菜は全然自信がないから、ボーっとしてたら、「これ、おいしいんだよね、と食い気専門の人だよ」とからかわれてしまいました。
3月30日 「ティアレラ・スプリングシンフォニー」
今日は空気は冷たいけれど久しぶりに日が照りました。咲いた花もいいけれど、発芽したり、花芽があがったりを眺めて回るのもなかなか楽しいです。
昨年買ったティアレラ、葉の間に茶色っぽいものが浮かんでいるので「虫?」と思ってかきわけてみたら、花の蕾でした!どっさり20本ほど\( ~∇~)/。こんなに咲くものなの?
メラスフェルラ・ラモーサはこんな感じです。どこまで花首が伸びるんですかねぇ。種をこぼしたらしく、かなり遅れて全然関係ないポットから一芽出たので、その一本も別の鉢に植えこんだけれど、それですら花芽があがっています。とっても元気がよく子孫繁栄に熱心で〜す。
庭の草むしりをしてアジュガの様子を見ましたが、普通のアジュガはランナーを伸ばしている感じなのに、斑入りアジュガは見当たりません。日陰っぽいので耐えられなかったのかな。まだ鉢にもキープしてあるから絶えはしませんがね。
勝手に庭に生えて困る三大草花:カタバミ、ナガミヒナゲシ(毎年抜くんだけれど毎年生える、君は要らないの!)、ドクダミ。
3月29日 「3月いっぱいは寒い?」
ちょっと外へ出たら、キャンキャンキャン、けたたましく啼いてやってくる散歩中の犬。撫でてやっているとその腕に前足をかけてひたすら跳びはねている。これは抱っこされようとしてるんですね。雨が降った後で足が汚れているので嫌だった。それで無意識に腕を持ち上げていたら、敵もさるもの、ますます伸び上がって後脚で跳ねてる(^^;。仕方ない、抱っこしてやりましたよ。そしたら小刻みに震えていました。それくらい今日は寒い。真冬並みだとか。
知人のお年寄りのところへ花を持っていきました。ここは鉢も土も持参でただ水をやればいいようにしておかねばなりません。「買い物に行ってもいい?」と訊くので、「どうぞ、やっておくから」。作業している最中に雨がぽつり、ぽつり、そのうち、パラパラと霰になってしまいました。ほんの少しで止みましたが、なんという天気でしょう!
おばあちゃんはなかなか帰ってこないし、嫁さんは「何を買いに行ったのかしら?どこへ行くと言ってました?、『買物無い?』と訊くといつも『自分で買うから』と言うのよね。」嫁姑問題?買物だけでも自分で行かせたほうがいいんじゃないかと思う。そうしないと家に閉じ籠ってしまいそうだから。それでも一週間前点滴をしたというから私も気をもみましたよ。
ドドナエア、一昨年種を播いて育てた4本中、2本に蕾がついて楽しみにしています。Oさんは花が咲いてる草花の間に木があって不思議に思っていたらしい。実は近くの整骨院前には、1.5mほどの見事に銅葉色のドドナエアがあるのだ。Oさんはそれも「この枯れ木をなぜ飾っているのだろう?」と見ていたというのだ。銅葉と花を楽しむと説明を聞いた途端、俄然熱意を持ち出して・・・余っている種を分けてあげました。「失敗したら、じゃ、整骨院のところから貰えばいいね。」だって(^^;
3月28日 「誰がそんなことを」
たまに覗くサイトに「パソコントラブル出張修理・サポート日記」があります。2009年12月27日「郵便番号が印刷されない」トラブルは笑ってしまいました。「郵便番号部分のフォントサイズが「1」になっていただけでした。」というんですよ。それで「よくよく見ると、真ん中に小さな黒い点が」あったって。Wordでは▼では最小8までしかできませんが、手入力したら「1」にだってできますよね。
それで思い出したんですが、昔、職員室のPCのExcel2003をダブルクリックすると、グレーの画面のままでシートが出てきませんでした。「変だね」と私が試して、ファイルをドラッグ&ドロップするとシートが出てくるので、Excel自体は壊れていないようでした。そのPCは不調続きなので、その延長で不具合があるのだろう、と思っていました。あるとき、ふっとネットで検索してみようか、と思い立って調べたら、[ ツール ] - [ オプション ] - [ 全般タブ ] の [ ほかのアプリケーションを無視する ] にチェックが入っていたことが原因でした。
「誰がそういうことをしたんだろう?」と言う先生がいて、「あなたでしょ?」と冗談を言ったら、「僕はそんなことをしないよ、そんなことをする人は相当意地悪な人だよ!」(~~;
サルスベリの幹を100均で買ったトイレブラシでごしごし洗いました。毎年カイガラムシ、アブラムシがつき、すす病で黒くなってしまい、きたな〜い幹。まあ、それなりに落ちるもんです。少しすっきりしました。
市役所近くの元荒川土手まで自転車で行って来ました。植えこみは黄色のパンジーとチューリップ。チューリップは一輪だけ赤が咲いていました。ただの草むらの土手だったのが毎年どんどん整備されていってます。それにしても寒い!
3月27日 「自転車で」
運動不足にならないよう、自転車でうろつくことが多い。またまた花友の畑で京菜の蕾をいただきました。花友に、ヴィアリを買った、と話したら、「ずっと前に買ったことがあるの。高かった。3本で(声をひそめて)2000円したの。でもそのときだけでダメになった。」「ええ〜、198円だったよ。」ご主人が離れたところから「初めて出回るときは高いんだよ!」、ちゃんと聞かれていました(^^;。
Kさん宅、以前「これは何だろう?」と聞かれ、その後蕾ができてバイモユリだと私はわかり、咲いたかなと外から庭を覗きました。楚々とした美しさで咲いていました。Kさんが花壇柵を持ち上げて、「これは前になかったよね?」「いや、あったよ。そこにミントを植えたんだよ。」「あら、それ、どうしたのかしら?」「ご主人がひっこ抜いちゃったのよ。」「あら、よく知ってるのね(笑)」(そのときはぷんぷん怒っていましたよ。)ご主人は草だと思って抜いてしまったのでした。でもね、ミントは繁殖力旺盛であれを生やしていたら今頃庭中にはびこっていたと思いますよ。学校に植えた人がいて、ウサギも食べないし、どこもかしこもミントだらけでね、これがクローバーならいいのに、と私は思いました。
今日から地元の桜まつり、ネットで調べたら、24日現在で蕾となっていたからまだ咲いていないと思ったけど、自転車で走るにはまあまあの距離だから行ってみました。蕾が膨らんできた、という程度でした。それでも土曜日のせいかちらちらと家族連れもいたし、シートを広げて宴会をしているグループもいましたね。「花より団子」で酒とつまみと仲間がいればいいのかもしれません(^^)。花の盛りは一週間後かな?昨年工事をして土手一面に芝桜を植えていた筈なのにちっとも咲いていませんでした。まだ早いのか枯死したのかは近くに行かなかったのでわかりませんが。
3月26日 「英語」
今日も割と寒いですね。猫たちが炬燵に入り長々と伸びるので、私の脚はどこへやればいいのか(^^;
近所の方が、噂の園芸店「ト○ト」へ行こうというので車に便乗させていただきました。買ってきたのはプリムラ・ヴィアリ、イラン原産と書いてあったのだけど、ネットで調べるとヒマラヤ原産となっていました。やはり夏に弱いらしい。土を見ると赤土と腐葉土を混ぜたような感じ。普通の培養土に植えてしまいました。最初から夏を越させようと思わず、種で更新するつもりでいればいいかなと思って。うまく採種できて発芽させられるか、という問題があるんですけどね。198円でした。
別に今日のことではないんですが、英語に関係して(どうしようかな?)と思う場面に出くわすことがあります。
その1
スーパーで「お一人様一個限り」という商品を2個買おうという外国人がいました。だから一個しか買えないんじゃないんです。別の人が買ったかのようにレジ打ちを2回やると親切なレジ係が説明していました。様子を見ててダメならお手伝いと思っていましたが、相手には全然通じていないのが困惑した顔でわかりました。レジ係はあきらめてさっさとレジをうって2回お金を請求、相手も2回払って、結果オーライでした。
その2
勤めていた頃、帰りは子供を保育所に迎えに行かなくちゃならなくていつもぎりぎりでした。あるとき、電車が既にホームにいて、私は(あ〜、間に合うかな)と階段を駆け下り、目の端に駅員と外国人が話しているのが見えているけど無視して、電車に飛び乗りました。ところが、それからも電車は一向に出発しないので、様子を見ながら、通訳。成田方面へ行きたいのにホームが違うんですよね。無事解決して、駅員もほっとした顔で私に感謝、と思ったら、電車の扉を閉めて出発・・・駅員はその電車の乗務員でした!出発しなかったわけですよ(^^;
その3
子供を予防接種に連れて行ったときのこと、赤ん坊を連れたインド人に呼び止められました。「これは何をしている?」ときかれ、予防接種という英語はわかるのですが、「なんの予防接種?」ときかれて、ハテ?三種混合なんだけど、なんだっけ?。係員に訊いて(自分はすごく間抜けのような気がしました、何の予防接種か知らないで子供に受けさせる母親っている?)、ジフテリア、百日咳、破傷風・・・で破傷風がわかりません。とにかく赤ちゃんは8カ月だというし(これもHow old is he... or she? 真っ黒で男女がわからないの)、体温も測ってなくちゃいけないし、「まだ必要ないと思う」で納得してもらいました。そのあと、破傷風はlockjawと知りましたね。破傷風ってjaw(あご)がlock(施錠)されて、口が開かなくなるんですね。
3月25日 「大移動」
ムスカリが満開です。雨の中を上から写したので写真がイマイチです。最初は3個くらいボーダーになっているサツキのとなりに植えたんですが、一時期は増えたものの、その後減少、一方庭の反対側にボーダーになってどんどん増加していきました。まるで意志があって大移動したかのようです。まさか球根が本当に移動しているわけではないと思うんですがね。種を飛ばすので、風の向きがそういう風になっているのか、または種はどこにでも飛んでいるのだけれど、ここが居心地よくて発芽するのか。
かわいいけれど、葉が長くてだらしないのが難点。植えっぱなしだから仕方ないけれど、鉢に植えこむときは12月にすればよい、と何かで知りました。友達に教えたんですけど・・・植えなくてもどんどん根が出て、「待ってられません!」と主張していました。
発芽確認:ニチニチソウも播いていて、今頭をもたげつつあります。
「千里眼 美由紀の正体」の暗号解読で使われるのですが、
The quick brown fox jumps over the lazy dog すばしっこい茶色の狐はのろまな犬を飛び越える
ってご存知ですか?アルファベッド26文字をすべて用い重複を最小限にした短文(パングラムという)。英語版「いろは」ですね。フォントのサンプル文として用いられるそうで、ネットからフリーフォントを探した私はお目にかかっていました。
ところでwikiには、英語版のMicrosoft Wordで=rand()と入力、エンターキーを押すとこの文が出る、となっています。日本文のMicrosoft Wordでは?と試したら、アレレ、何にも出てきません。ぐぐったら、オートコレクトのオプションをオフにしていたせいでした。(ふつうはオンになっている)。Word2007になったらオートコレクトもどこにあったのか、これも検索しましたよ(^^;。はい、何が出てくるかみなさんもやってみてくださいね。
3月24日 「晴耕雨読」
今日のように雨だと、仕事に出かけなくてもよくなったことをつくづく幸せに思いますね。「一時間の物語」のように“全部私の時間”と思っちゃいます(笑)。そういうわけで、今日の翻訳は午前中にできてしまいました。(^o^)v
発芽確認:マリーゴールド、センニチコウ 種まきから5日目ですね。暖房する部屋に置いてあるので、早いですね。プルサティラ ウルガリスは4芽、systemさんからはほかに黄花ハナシノブ、ヒメルリトラノオ、シキンカラマツもいただいたのだけど、変化がありません....心配。
雨読の方は、松岡圭祐の「千里眼 美由紀の正体」を読んでいます。以前にも「千里眼」を借りて面白かったので、また借りてきました。臨床心理士として相手の表情からすばやく心理を読みとり判断するから千里眼というのですが...滅法強い女性なんです。ただあっけらかんと強いだけでなく、流石になにかトラウマを抱えているという伏線も用意してあります。ストーリーの流れが非常にスピーディなのもいいですね。
3月23日 「ダメだね」
ダメその一
昨年、植木屋から銀杯草を貰って花友に分けようと思っていたら、既に遅しで買っていました。ニーレンベルギアと同じ仲間で花は「モンテブランコ」とそっくりで可愛いんですがね。育て方が下手なのでしょうが、芝生のように繁茂し、上に重なってあっという間に根詰まり、たくさん水を要求してすぐ土が乾き、しおれてしまうのでした。地下茎の間に雑草が生え、抜きにくいことこの上無しで、これも困りもの。花友は小さなビニールポットを買ったのに、もう径30cmの平鉢がいっぱい。げんなりして二人で見て、異口同音に「これ、ダメだね。」と出てしまいました(笑)。鉢じゃだめなんですね、きっと。
ダメその二
カリブラコア? 小型のペチュニア。うまくこんもりとできません。カットすればいいとは知っているのですが、カットした枝が枯れたりして、結局は木質化してきれいにできないのです。「これもダメよね」で花友は抜いて捨てることにしました。同じ小花でも木質化しないのがあるように思うのだけれど、どう見分けるのかな?ミリオンベルというのはサントリーのネーミングですよね?
3月22日 「千の風になって」
久し振りにテレビを見たら、秋川雅史が「仰げば尊し」を歌っていました。歌謡曲はほとんど聴かないし、従って「紅白歌合戦」も視ることはほとんどないのですが、ある年、たまたま「千の風になって」を歌っていて、へぇ、こんなクラシックの人も流行るんだ、と感心しましたね。この詩は作者不詳とされていますが、Mary Frye(メアリ・フライ)説が有力です。エピソードとしてはユダヤ系ドイツ人でアメリカに亡命した親友Margaret Schwarzkopf'が、故国ドイツの反ユダヤ主義のため、「母のお墓の前に立って、さよならも言えない」と嘆くので、この詩を書いて慰め、それ以来彼女は泣かなくなった。フライは主婦で茶色の買い物の紙袋を破ってこれを書いて友達に渡した、そうです。
3月21日 「強風と花の支柱」
あまりの強風と物音で眠れませんでした。4時頃ベランダにおいてある7号鉢も飛ばされるかも、と窓を開けて回収。向かいのSさんが塀の上に高価な鉢を置いているので、どうしようか、と見ていたら、明かりがついて間もなくSさんがガウンをはおって外に出てきて回収していました。日中は弱まったものの、まだ風が強い。図書館に行ったら、自転車置き場が珍しくがら空きでした。そう言えばいつもは歩行者天国みたいに道に人出があるのに、今日は出ていませんね。
ネモフィラ・インシグニスブルーとワスレナグサを花友の家に置いてきたのを(気づいたかな)とでかけ、外周りの花を眺めていたら、ブッブー、ご主人が車で帰ってきて合図したのでした。花友が二階から下りてきて、鉢が乾いているので水やり。ヒメサボンソウが風で倒れるので、「割り箸を立てなくちゃ」と言う。「そうそう種まきおばさんのサイトでハンガーで支柱作りを教えていたよ」・・・早速ご主人がハンガーを取り出し(と言いたいけれど、実は物置で探すのに手間取った)、無駄なく切って、最後はコの字型に一辺8cmくらいのまで作り、それは畑のブロッコリー用だとのことでした。教え賃はハンガー一本なり。私はS字型に切ってハンギング用フックにも使います。
風が強いけれど、暖かいんでしょうね。ヘリオフィラが一気に咲き出しました。メラスフェルラの花芽がビューンと伸びてびっくり、咲くまで結構早いのかも。楽しみですねぇ。
3月20日 「発芽」
マートル2/28播きで昨日首をもたげた発芽を確認しました。以前どこかのサイトで発芽率20%と読んだことがあるので、とても嬉しい。7個の種まきで5個発芽なら普通ですよね。メラスフェルラは2つほど花芽を確認、いったいどこから花が咲くの?と思っていましたが納得。友達が欲しがると思うので後からまた種まきしたのも続々発芽しています。システムさんのアンドロサセとプルサティラ ウルガリスはやっぱり芽が出ました。それぞれ一芽だけですがね。山野草の土が乾きやすくて気が気でありません。春はこういうのが嬉しいですねぇ。
今日も花苗を友人宅に届けました。昨年はウスベニカノコソウに感動し、こぼれ種で生えた苗を庭中に生かしておいていましたが、今年はヒメサボンソウのこぼれ種の苗もどっさり庭に生やしていて、笑ってしまいました。リュウキンカがきれいに咲いていて、「欲しい」と言ったら、「この間、別の人にあげちゃったのよ」とのこと。でもよくよく周りをみたら、まだ小苗が3つほどあって、しっかりゲット。これは増えやすいのかしら。
3月19日 「京菜の蕾」
犬の散歩につきあいながら、ぶらぶら歩いていると、一週間前に引っ越しをさせた野菜畑へ来ました。我が家のほうれん草より色が悪いので、「植え痛みしたみたいだね」と一緒の友達に話していたら、持ち主のご主人が奥から出てきて、「いや、肥料をやったんだ」とのこと。いろいろお野菜を見て、「わさび菜食べる?」「生で食べるの?辛い?」とつまんで味見しました。私はそうでもないのに友達はいつまでも「辛い、辛い」・・・新芽か充実した葉かで味が違うのかしら?先日、京菜の蕾をいただいて、菜の花のように辛子じょうゆで食べたらおいしかったんですよ。友達に「これ、おいしいの!」と説明して、ぽくぽく折りだした。気づいたら、持ち主の許可を得ていませんでした(^^; 友達はかき菜と春菊をどっさりいただいていました。私はかき菜は庭にあるし、春菊は口に合わないので、京菜の蕾とわさび菜だけいただきました。
春の種まき:マリーゴールド、センニチコウ、ジニア、クフェア
まるで早そうだけど、種がいっぱいあるからダメ元で沖縄スズメウリも播いてみました。
3月18日 「お○○屋さん」
農協に「漬け物酢」を買いに行った帰り、この一年間閉店のままだったお○○屋さんに出会いました。奥さんが杖をついて、ご主人が腕を支えながら、二人で歩いていました。手術を二回して脚には金具が入っていると言う。東京の大病院では入院費が一日三万円、先行き不安もあり、当初は毎日泣いていたというのだ。脚に負担をかけないため、あと10kgは体重を落とさなくてはならない、おなかが空いてたまらない、生野菜、納豆は薬がきかなくなるからNG・・・近所で噂になりたくないのだろう、「これは内緒ね。」とのこと。日常生活ができるようになるまでは回復する見込みと医者は言ってるそうだが、お店は日常生活に入るのか、どちらにしても店をやらない限りは生活が成り立たないジレンマを抱えていました。・・・やはりただ聴いてあげるだけしか、できませんでした。早くよくなってね、と祈るのみです。
15日の記事のKさん宅、雑草防止に庭に古いじゅうたんを敷いてあるところがあります。そのじゅうたんが風でめくれる筈なのだけれど、泥棒がビョウを打って行ってるんですよ(^^;。「こんなことをするのだから、○○が怪しい、証拠はないけど。」とはKさんの弁。おかしな泥棒でしょ?「草むしりしたら水仙がじゅうたんの下に敷かれてた〜」「どうしてわかったの?」「じゅうたんがもっこりしていたから」・・・それはいいんだけれど、先日お花をあげて鉢をどこに置こうか、としたときに、ギボウシが植えられている大鉢があって、枯葉になっているギボウシを避けてその縁に置いたのです。今日行ったら、大鉢の南側に7号位の鉢がのっていて日当たりを邪魔しているから「これ反対がいいんじゃない?」と持ち上げたら、ギボウシの上に載っていました。「いやあねぇ、これじゃ水仙の二の舞いじゃないの」と大笑い。
花友の花友さんが我が家のお花を見て、「きれいね」と言ってた、というので、オンファロデスとビスカリアとヒメサボンソウを差し上げました。お返しはバビアナ。その方はさっぱり名前がわからないのだけど、葉っぱのスジでバビアナだろうとすぐわかりましたね。花友と分けたのでたった一本で〜す。何色が咲くかしら?
3月17日 「トキワヒメハギ」
一転して今日は寒い。昨日と10度近く差があるらしいです。ビスカリアブルーエンジェルがビニールポットでパンパンになり、植え替えし、花友に分配して歩きました。花友が「書いて」と短冊を渡すけれど、またまた名前を忘れて出てきませんでした。エクセルに「花」というファイルを作ってあるので、それを見て思い出すの。
トキワヒメハギ、昨年の春、花友が買って、挿し木したものです。本体は夏に少しずつ枯れてとうとうなくなってしまいました。秋からずっと室内の窓辺においたままで何の変化もなく、花が咲きました。蕾はたくさんついていますよね。一輪でもかなりきつい香りがします。「耐暑性は弱い、用土は水はけの良いもの」だそうです。これも山野草の土に植えるべきなのかもしれないですね。
システムさんにいただいたAndrosace darvasica、プルサティラ ウルガリスの芽が出たような気がする!!!! はっきりしたら、報告しようと思います。種プレゼントの表で難易度があって、自信がないから全部簡単なもの(a表記)を選んだのだけど、Androsace darvasicaだけはーでした。悩んだけれど欲しかったからお願いしました。何日かしてまたそのページを開いたら―がeに訂正されていました( ̄▽ ̄;)!! 雑草でなければいいな♪。
3月16日 「梅林公園」
今日は20度を越える暖かい日でしたね。梅林公園は地元なのに一度も行ったことがありませんでした。咲き終わっているだろうなぁとは思ったけれど、下見を兼ねて行ってきました。6・7日が「梅まつり」となっていましたから10日ほどずれていますね。「大したことないよ。」と以前聞いたことがあるのでますます興味がなかったんです。いえ、なかなかでしたよ。十分だと思いました。満開の頃はきれいでしょう。
元荒川の土手に立って、写してみました。結構奥行きがあるのがわかりますでしょうか?
だ〜れもいない?いえ、いえ、これでも散歩の人、小さなお子さん連れでシートを広げているお母さん、ベンチに腰掛けて、一時休憩と思われる運転手さん、結構ちらほらいらっしゃるんです。混んではいませんけどね。人がいないところをねらって写しました。
鉄道線路沿いに自転車で走って、途中橋を渡るんですけど、上り坂になっています。(こりゃ、立ち漕ぎしなきゃ無理だねぇ、立ち漕ぎでしのげるかな)と危ぶんでいたら、私の前を高校生らしい男の子が立ち漕ぎしていました。ナァンダ、若くてもそうじゃないか、と安心。高校生と張り合ってどうするの、私は(^^; ここは土手沿いの桜並木に続いて梅林になっているんですねぇ。 |
←梅の木の仕立て方というのは、こういう風に半球形にするものなのかなと思いました。上の写真でも形はほぼこれと同じものがずらりと並んでいるんです。 ↓色が少ないので少し華やかな梅を。種類が違うせいなんですかね。まだ、花がかなり残っています。梅じゃないのかしら?と札を見たら、やはり「梅/バラ科」となっていました。 |
昨夜友人からメールがありました。「主婦って英語でなんて言うの?」「housewifeだよ」「オーストラリアに25日まで行ってきます。」(オーストラリア?!)「お願い、花の種を買ってきて」「種ってseedですか?」---ははは、何を買ってきてくれるでしょうね。
3月15日 「植え換え&泥棒」
ビニールポットからビオラ、ヒメサボンソウ、オンファロデス、宿根リナリア等を植え換えました。二階のベランダに置きっ放しにしたら、ヒメサボンソウは少し徒長気味です。さっさとやればいいのだけど、余った苗をあちこち配って、挙句は花談義をするのですすみません(^^;)ゞ。
挿し木しておいたイレシネを一芽ずつビニールポットに分け、以前鉢をたくさんいただいたKさんがお気に入りなのでさしあげようと思っていたら、ちょうど通りかかりました。買い物帰りなので、私が持って行くから、とお庭に入りました。Kさん曰く、「ここ、どうしたのかしら?草むしりしたの??」。広〜いお庭でご主人が長期入院中で忙しく、手がまわらないので、本当は草ぼうぼうの筈なのが、やたらすっきりしている。植木の間にびっしり生えていたチャボリュウノヒゲがごっそりないのです。木の近くのリュウノヒゲは残っていて、段差になっていました。あれだけ抜くのは相当時間がかかる筈なのですが...「気持ち悪いね。」と話し合いました。
玉咲き桜草はやはり人気です。種を欲しがるんだけど、「でも山野草の土だよ、夏に弱いみたい」と言うとみんな溜息をついています。
3月13日 「霊的なこと」
近所には犬を飼っている人がとても多い。飼い主の名前は知らないのに、犬の名前はしっかり知っているのです。小型犬ばかりなので、誰にでも(?)なつきますね。それで外で出会うと追いかけっこしたり、ボールを投げたりして一緒に遊ぶ犬が多いのです。
今日、いつものように遊んだ後、これからお散歩とでかけようとした飼い主が、戻ってきて、「家を改築するから引っ越すの」と言う。改築業者が一時滞在のアパート込みで請け負うのだそうだ。改築の理由は、今の家だと精神不安定になるから。ご主人が亡くなってから三年。「主人(の霊)がまだいるのよ、だから眠れないし、食欲もなくてやせてきた」とのこと。眠れない、食欲がない、というのはわかるのだが、それと霊との関係は全く理解不能だし、だから改築するというのもわからないので、ただ、はあはあ、と聞いていました。ご主人が生きていた頃は、"精神不安定になるのは主人のせい"で悪口三昧でした。----日本にもセラピストが必要ですね。
友達と二人で、○ルプラザへ行きました。ビニールポット一つだけしか買いませんでしたが、お花の名前を書いたタブがついていませんでした。エリシマムだよね、と思いながら検索したら全然違いました(><)。アブラナ科で検索、もしかしてオーブリエチア?友達が色違いを買ったので明日確認しようと思います。この記憶力の悪さよ、アレ、アレがだんだん増えるのでしょうね。
あまりに密生して下の葉が枯れています。そのうちこんもりするかと期待しているのですが。
3月12日 「野菜いっぱい」
1時ころ、花友から電話があり、3月まで植えてもよいという畑がいよいよお終いだから、野菜をとりにおいでとのこと。長方形のバットをもって出かけました。ほうれん草、小松菜を土ごとプラスチックケースに入れ、これは我が家の庭に植えておく分。土をできるだけ落として今食べる分を上にのせました。ご主人が「その入れ物、家に帰ったらまたもってきてくれる?」やっぱり苗を引っ越しさせるつもりで私の様子をみて、名案と思ったみたいでした。家に帰ってあけるのが大変なので、別のかごトレイをもって、これは穴があいているのでビニールのゴミ袋と一緒にもっていきました。 ご主人は尿道結石になるからほうれん草は食べないんだそうで、「だから私一人で食べてるの」と花友。「え〜、じゃ何のためにこんなにほうれん草植えちゃったの?」でした。
そばではもう杭をうったりして測量しているので、焦ってホイサホイサ。一段落してふと見ると、花茎が伸びているのがありました。「それ、何?」と聞くと「菜の花。」「ああ、それ大好き!」とポクポク折って・・・。そのあと、他の友達等に野菜を配って歩き、疲れた〜。庭に植えるのは明日だ〜(^^;;。普段何にもしないから体力が衰えているんですよね。一休みして「菜の花のからしじょうゆ和え」を作って存分に食べました。おいし〜い!
3月11日 「春の活動?」
やっと太陽が出ました。もぐらみたいに人間もみんな動き回るのねぇ。こぼれ種のネモフィラが庭でたくさん咲き出しました。花友にあげようか、と約束して折り返し、庭で掘ろうとしていたら、別の友達が自転車で通りかかり、話していたらまた別の友達が自転車で買い物帰り。またまた話し込んでしまいました。どんどん長引くからちょっと困ってきました。おまけに、以前雲南桜草も31も苗であげたのだけど、「とろけちゃったからまたちょうだい」(><)。31は少ししか無いから困るよね。雲南は塀のところに数鉢あるから自分で選んで、というと遠慮して、「悪いから庭から出てきて」と言う。「う〜ん、実はよそへいくところでもういい加減待たせていると思うから・・・自分で選んでいいから」にやっと納得。その二人もネモフィラが欲しいというので分けてあげました。「31はどこにも売っていないよね」「いや、売ってたよ、○ルプラザで。」「それ、どこ?明日一緒に行かない?」--買う気でいるのでした。人のお金だけど勿体ないと思う、しょうがない、明日持って行ってあげようか。
3月10日 「またもや雪」
昨夜、気がつくと、またもや雪でした。二階のベランダに苗を出しているので、弱そうなものが 忘れて出しっ放しになっていないかチェックしました。今朝、外の31や雲南桜草は花首が折れていました。雪のあと雨で重くなってしまったのね(><)。玉咲き桜草の首も土に届くほどたわんでそっと水を落としました。これは花の一つ一つがくす玉のようにカップ状になっているので特に水が溜まっていました。首が折れなくてよかった。今日は午後から晴れる筈なのに、どんより曇っていて、3時からやっと青空になりました。それまでは北風の冷たかったこと。洗濯ものは、洗ってすぐ乾燥機に入れちゃいましたよ。siriusは外へ出たくて欲求不満。でもまだ土はべちゃべちゃだから我慢ですよ。
3月8日 「時計の表示」
←←デスクトップに表示してある時計が変です。起動直後なのでほっといたら直るのかな、と様子を見ていましたが直りません。「こういう表示方法もあるのかな?」と右クリックでもしようかとマウスを近づけたら直りました。→→
時計なんかどうでもいいのですが、PCにどこか不具合があるのかと気になります。
調べようにも何で検索するのか?「デスクトップ 時計」で検索したら「かっこいい時計ありませんか?」のようなのばかり。「ガジェット 不具合」ではどうかな?
マイクロソフト サポート オンライン によれば
「Windows Vista ベースのコンピュータを起動すると、Windows Vista サイドバーに配置したガジェットの位置が変更される、または、一部のガジェットが表示されないことがある」というのがあるけれど、これにあたるんですかね?。しかも「この問題を回避するには、それぞれのガジェットをドラッグして適切な位置に移動します。ガジェットが表示されない場合は、コンピュータを再起動します。」ってふざけていませんか、マイクロソフトさん?こりゃ十分ジョークになりそうです。PCを再起動してまたそうなったらどうするんですか?
左は、溝と塀の間にこぼれ種で生えたペンステモン・スモリ、水も上げず夏はしょぼんとしていたのに、今は鉢の苗より元気ですね。
右は、ヒメサボンソウ苗のお返しにいただいた京菜、お昼ごはんにむしってサラダで食べました。
3月6日 「玉咲き桜草」
午前はポツポツ雨が降ったりやんだりしていましたが、合間をぬって園芸店(○ルプラザ)へ。玉咲き桜草(プリムラ・デンテイキュラータ)を買ってきました。ヒマラヤ原産の宿根草というので、夏に消滅させてしまうかも、と悩んだのだけれど、210円なので、まあいいか、と。北海道では年々大株になっていってるらしい。種もとれるらしいから、頑張らなくちゃ。早速植え換えたんですが、太めの根が小さなビニールポットの底&側面にぐるぐる巻きになっていて、結局ほどかないで植えてしまいました。土は山野草の土と赤玉中粒を混ぜて。腐葉土は入れませんでした。色はsnowballとdarkblueなんですけど、darkblueは紫にしか見えませんよね?写真の色は実物と同じなんですよ。
ちょっと雨や寒い日が多いんですよね。明日は雪が降るという人も。県単位では雪マーク、わが市では弱い雨となっています。雪交じり雨になるかしら。
バローズの「火星のプリンセス」を半分ほど読んだのだけど、あまりに奇想天外でついていけないような気がしてきましたよ。あまりに変てこな人間と動物が出てくるし、どうやって火星に行くのか興味があったのに...ただテレポートするだけだし、いとも簡単に火星語を覚えてしまう。やったことはないけど、プレイステーションのゲームの世界がこんな感じではないだろうか。多分このあと読まないと思う(^^;。
3月5日
「教師時代」に記念行事を追加しました。ほんとにあの怒涛の日々はなんだったのでしょう。(^^;
3月4日 「サギ草の植え換え」
そうそう忘れていた、とサギ草の鉢をひっくり返して中を覗いたら、「ありゃ、何にもない、消滅しちゃったかなあ」。割り箸でかき回してみると、あった、あった。二個が四個に増えていました。鹿沼土小粒と赤玉土中粒の混合土に入れたので、球根が赤玉土とサイズも色もそっくりで見分けがつかなかったのでした(^^;。去年、薄い液肥を2回位しかあげなかったのに、えらいねぇ。上にのせておいたミズゴケは捨て、根っこや雑草をとり、また同じ土に埋めちゃいました。その上に新しいミズゴケをのせて...さてどうなるものやら。でもサギ草に少し自信がつきましたね。
3月3日 「クリロー植え換え」
ロングスリット鉢を求めて近くの園芸店へ行きました。幸いにしてありました!しかもタダ!ところがおじさんがいつまでも話をするのです。話し好きというのもあるのでしょうが、誰かに愚痴を聞いてもらいたいのかも...。確かにいつ行ってもお客さんがいない。「収入は奥さんがパートに行くのと同じくらい。それでも仕入れ等あって消費税を払わなくちゃならない。1000万で30万払うんだから(ん?50万じゃなくて?)。今は高いと売れない、これだって(胡蝶蘭を差して)本当は5000円位なのに2000円だよ。大手ホームセンターのちらしが今朝も入っていたでしょ。農家の友達は相続で困っているんだ。ハウスを壊すのに1000万かかった。土地は昔の半値で道路分はただから、相続税を払って土地がなくなって終わりだ。市場も今は半分の人しか来ていない。みんなやめちゃったんだ。可哀そうなのは若い人だよ。仕事がないからね。ホームセンターで売ってる培養土は産業廃棄物から作っていて、もとはタダなんだ。あれは赤玉を混ぜないと生えないよ。・・・」タダで貰った鉢についても一講釈ありました。たっぷり30分以上は聞いてたと思います。私はほとんど質問を挟んでいないのに、おじさんはどんどん喋るし、いつレジをやってくれるかわからない。挙句は催促したら、「いくらだろう?」と家に入って行き、奥さんにきいてきたんですよ(^^; いえ、迷惑とは思いませんでした。農業は大変だと思う。身につまされる話でした。(そのチラシのホームセンターには花友が早速行ったらしい。すごく混んでいて車の駐車のためにかなり時間がかかったとのこと。結局は何も買わないで帰ってきた。)
それで植え換えしたのですが、いいのかな。直径11cm、長さ18cmくらいの鉢なんだけど...。肝心のクリローチビ苗は4cm。目標は二年後の今頃、花盛り。
3月1日 「読書」
「子供たちは森に消えた」ロバート・カレン著 広瀬順弘 訳 早川書房
8年間に50人以上の少年少女を殺したソ連の異常殺人者の素顔を暴くという内容で、読んでみました。何故そんなに殺すのか知りたいと思ったのですが、読んでみて、当時のソ連の社会・体制というものに驚きました。
自白が大事というので拷問や誘導による自白強制、(それで処刑されてしまった人もいるのだ。)同性愛を禁じる法律があり、精神異常として精神病院に送ったり服役させる。犯人は同性愛者だというので、捜査をそちらに絞り、当てにならない血液型判定で選別する。そういうふうに無駄なことをしているから捜査はますます難航する。子供が殺されればまず親を疑う。猟奇的殺人は資本主義国にしか存在しないというプロパガンダがあり、情報公開はせず、殺人があってもニュースで注意を喚起しないので、いつまでもただの人の噂でしかわからない。殺されても殺されても一人歩きの子どもはいくらでもいるわけです。おまけに捜査員は仕事をさぼるので何一つ徹底してやれず穴だらけ。科学的に未熟で精液から特定した血液型が間違っていて、そのために真犯人をつかまえながら放免してしまう。単独犯人説・複数犯人説その他で上層部がいがみあっている。等々。
本当にこれでどうやって殺人事件を解決するの?と思ってしまう内容でした。真犯人とされたチカチーロの裁判もかなり奇異なものでした。裁判をしようがしまいが有罪(死刑)と決まっているようなもので、チカチーロ本人も放射能被曝を喚いてみたりズボンを下ろして下半身を露出させたり、犯行を覆して殺していないと言ったり...でわけがわからないのです。多重人格だというのですが、それすらきちんと解明しないまま裁判をし、処刑してしまったので、チカチーロの演技なのか本当に多重人格なのかもはっきりとはしないと思いました。あと、人の名前がたくさん出てきて、大半は覚えきれなくて読むのが辛い。
画像検索で「チカチーロ」(本人)が見れます。