2010年12月


12月31日「天使のくれた時間/THE FAMILY MAN」
昨日にひきつづき映画、邦題と原題がまるで違いますね。ニコラス・ケイジ主演のファンタジック・ラブ・ストーリーということだが、コメディとして十分楽しめました。大手金融会社社長のジャックは超高級マンションに住み、クリスマス休暇もないが、そんな自分を肯定し満足していた。ところが、ある日目覚めるとかつての恋人が妻となって子供が二人いる家にいた・・・状況がつかめず何事にもトンチンカンなジャックに子供のアニーは「本当のパパじゃないでしょ?」という。宇宙人がパパになって侵入してると思い込んでべそをかくのだ。・・・まるで夢のように、自分のマンションで目覚めたジャックは13年ぶりにケイトを訪ねていく。

犬の散歩に付き合って、近所をぐるりと歩きまわりました。ほんの近所でも狭い土の道が広い舗装道路になり、どちらかというと草ぼうぼうだった公園が整備されてみちがえるようになっています。一巡りして「明日から新年でも何も変わらない」というTさん。「まあ、日々は連続してるわけだからね」と私。格別変化に富む毎日ではないが、とりあえず健康で自分で自由になる時間があることに感謝しつつ、あっという間に今年も大みそかを迎えました。どうぞ、みなさんも良いお年を。


12月30日「アンストッパブル」
今日は寒く、一日中7〜6度、デンゼル・ワシントン、クロス・パイン主演の「アンストッパブル」を視ました。来年1月7日全劇場で公開予定のものがどうしてネットにあるのか???ストーリーは毒性の強い薬品を積んだ貨物列車が無人のまま大暴走、脱線器を設置したが、あまりのスピードに脱線器が破損、警察が射撃で軽油を抜こうとしたが失敗・・・暴走を止められない=アンストッパブルでした。この貨物列車が777号なんですが、もとになった2001年5月の貨物列車暴走事故の列車はCSX8888号なんですね。ギンギラギンにライトをつけて無人で走る列車はまるでお化けのようで怖い、迫力満点です。カーブのところで脱線したら大惨事になる、という場面、線路から車両が浮き上がり、火花が散り、手に汗を握って見守るとはこのことです。JR福知山線の脱線事故を思い浮かべました。PCの画面でもこれだけの迫力ですから映画館ではさぞかしすごいでしょうね。

stagevuは画質がよいのですが、途中で止まったりするので保存してから視ることが多いです。なかなか気に入るダウンローダーがなかったのですが、Gigagetは「ダウンロード速度7〜10倍」というので試してみました。いやあ、確かに速いですね。Irvine、free downloaderと使ってみましたけど、較べものになりませんねぇ。満足度とりあえずは100%です。
12月29日「ロウバイその2」
花友Kさん宅、玄関の戸を開放したままご主人が外でなにやらやっていました。「おはようございます」と挨拶したらロウバイを見て、「おお、金(キン)の花だ、来年は金(カネ)が貯まりそうだ!」ですって。面白いと思いましたね、普段あまり口を言わないおとなしい人だと思っていたんですが。

一時頃、昨日あげたMさんがやってきました。「従妹がやってきて、生け花をやる人なんだけど、ロウバイを見て『どうしたの?』『貰ったの』『私のは無いの?』『うん、無いよ。欲しい?』・・・図々しく人の分まで貰いにきて御免なさい」、とのことでした。剪定するつもりで切ってるので全然平気なんですよね。

「NTT代理店IPネットサービス」とやらから電話がかかってきました。こちらの状況には関係なく「光にしませんか」「もう光なんですけど」「地デジ対策・・・」「テレビは視ないので」で終わりになりました。そもそも電話勧誘にのるつもりはないのですよね。調べたらこの会社、電話要員のアルバイトもネットで募集しているみたいですね。消費者としては責任のないアルバイトの話で契約する気には到底なれませんが、仕事がなければ何でもしなくてはいけないアルバイトの人も気の毒です。
12月28日「ロウバイ」
朝からロウバイの枝を切っては近所に配っていました。10軒以上、蕾に触れるとぽろぽろ落ちるので一度にたくさん持ち歩けないですね。せいぜい2軒分ずつです。道からOさんの声がして「入ってきて」と言ったら途中まで来て「どう入るかわからない」「マーガレットをこすって来るのよ」マーガレットはフェンスまで伸びてしまっているんです。欲しければ切ってあるのを拾っていってね、で簡単でした。

毎年さしあげる人と、今年新たに増えた人もいます。膝にガン腫瘍ができ手術したNさん、お店を一年以上休んでいて、いつ通っても玄関は閉まったままでした。今日通ったらご主人が戸を拭いていました。「元気?」と声をかけ、「ロウバイを飾る?」と訊いたら、大好きなんだそうで、大喜びでした。元気だけれど足を引きずって歩いています......。

お返しをくださる方もいて、いっぱいになったのでまとめて写真に写しました。
大根(葉っぱは途中で寄り道して人にあげた)、ナガイモ、アップルジュース、味付きゆで卵、おせんべい。これ元はみんなロウバイだった・・・可笑しいような不思議なような。
肝心のロウバイはこんな感じです。花もきれいだけど、いい匂いがします。我が家自体は猫たちにひっくりかえされるので、小枝だけ一輪挿しに入れ、トイレの中に置きます。

Kさんにロウバイの小苗をあげてからもう4,5年になると思うのですが、今年こそは花芽があったような気がしたんですよ。それで花を持っていって「どう?咲いた?」と訊いたら「ううん、何か枯れたみたいになってきた」と言うので庭を覗いたら、そりゃ葉っぱは枯れていますよ、落葉樹ですから。蕾がついていました!葉っぱで見えなかったんですね。おめでとう。

12月27日「エキウム」
今年はエキウムを種蒔きしませんでした。植え換えを嫌うみたいだし、最初から大鉢にしないと見事にならないような気がしていたからです。でも今日、Kさんが「ほら、持って行って。」とくれました。2年前、咲き終わりに近くなった私のエキウムを見て、興味なさそうにしていたのに、翌年自分で種蒔きして綺麗に咲かせたら俄然ファンになって、忘れずに種蒔きするんですね。

犬を散歩させているMさん、「もうレンギョウが咲いてるのね」「え、どこのレンギョウ?」「お宅の」「?、うちにレンギョウはないんだけど?」ロウバイの間違いでした。毎年、気候に関係なく、12月から1月に咲いてくれます。昔の同僚が仕事の帰り道に買ったのですが、ロウバイ3本くらいで2000円でした。いくらお花のない時期といっても高過ぎると思いますよ〜。

朝日新聞のコラム記事「孤族の国」を読んで腹がたちました。「老いゆく自分の世話をし、みとってくれる相手が欲しいだけなのに」、世話をしてもらおうという甘えがまだ抜けないのね、相手の中国人女性が死ぬときはどうなるわけ?「伴侶を求めて国の外へ目を向ける男たち」や、そういう結婚紹介業には賛成できかねます。うまくいく場合もあるんでしょうけど、大半はうまくいかない。子供が生まれてから離婚し、日本語が話せず仕事もない母親と先の見通しが立たない子供がたくさんいるのも事実、誰が責任をとるのですか?
12月26日「庭の整理」
東南角地の割には冬に陽が当たらないんですよね、東側には塀が高くそびえているせいなんですが。小苗は塀の外と二階のベランダに置いていて、少し咲き出すとハンギングにしているわけです。それで今日は伸び過ぎた枝を切ったり増えすぎた宿根草を間引いたり庭の片づけをしました。

車庫を掃いているとOさんが自転車で通りがかりました。「お花屋さんに行ってきちゃった」となんとなく照れ臭そう。花への興味が薄れた、とあまりやらなくなったんですが、お正月を控えて寂しくなったみたいです。購入品は、ビオラ、ミニ葉ボタン、アリッサム、プリムラマラコイデス、だったかな。、今年は雲南桜草2株だけしかなくなってしまった、とぼやいていました。本当ならマラコイデスは一人生えでもう咲いてもいい時期なんですよねぇ。どこの家もこれだけはたくさんあって玄関を飾っていることが多いのに、今年は見かけません。(こんな雑談をしているとSiriusがやたらとにゃーにゃー啼いてうるさい。一緒に外にいて、なにもせず近くにいるだけで満足?そうなのに他人と話してると二人の世界を邪魔されているように思うのだろうか)

白の房咲き水仙が咲き出しました。黄色の房咲きは固い蕾です。黄色は遅いのかな、それとも植えてある場所の違いでしょうか。

9:00PM、気温8度。昨日は6度くらいだったから、今日は暖かい方ですね。

12月25日「大掃除」
ひとり生えのビオラをポットで育てていたら小さい紫の花が咲きました。経験的にわかったことですが、どうも3代目になると原種返りというか野のすみれのようになってしまうのです。それでもいい、と花友が言っていたので持っていきました。庭にどっさり物が出ていて、物置の整理のために全部出し、使わない物は捨てる、とのこと。いろいろあるある、子供の玩具、両面テープ、熱帯魚の装置、椅子の脚キャップ、ガス漏れ警報装置(箱に入って3個)、伸縮自在棚、・・・。あとで使おうと思って買ったり、買い置きして置き場を忘れ、そのままになってしまったり。私自身も心あたりがありますねぇ。それでゴミ漁りをして、いただいたのが、熱帯魚の幼魚飼育箱(メダカに使う)、三角コーナー用水切り、プラスチック箱(苗ポットを入れる)、両面テープ(何かに使う?)

「年末 大掃除」で検索したらPC内の大掃除の話もありました。「会社のメタボになったPCを掃除しよう」ですって。学校のPCもそんな風で「異動のときはPC内の自分のファイルも処理してください」としましたね。会議でPC掃除の提唱をしたら、私にやってほしいとなりました。全員がファイルをサーバー機に保存していた時代の話です。作業は構わないが私なりの要不要の価値判断でファイルを捨てていいのか、と訊いたら、情報処理科の先生と相談しながらやればいい、とのこと。それを聞いた私は「じゃ、一人でやります。」(^^;  だって彼が一番散らかしていると思いましたからね。フリーソフトのopen office(Microsoft officeがあるのに)、画像レタッチソフト、HP作成支援ソフト、etcをサーバー機に溜め込んでいました。フリーソフトはいいものがたくさんあるけれど、別に溜めこまなくても、次々と新しくいいものが出ますから。HPBがあるのにまた新しいバージョンを買い、しかもほとんど使わず、なんでHP作成支援ソフトなんですかね。私には理解できません。ま、でも捨てたのは、マイドキュメントに入っていた映像ファイル(ソフトが何なのか分からず中身が見れなかった)、カット集のような画像(買った当時は高かったでしょうね)、もう異動した職員のフォルダなどでした。
12月24日「クリスマスイブ」
近所のIさんが敷き藁を欲しいと言っていたので、畑へ行きました。例によって途中の畑によると、見事に巻き出した白菜があり、ナメクジの話になりました。1人が「ビールをおくといいんだって」、Sさんが「やったことある?」と私に訊く。「ううん、だって捕殺しなくちゃいけないんだよ」、Kさん「捕まえないと飲み逃げされちゃうんだ」で大笑いしていました。ビールの中に塩を多めに入れておくといい、とネットにありました。

新しく耕した畝にキャベツを移植して植え広げました。大根は太くなったかなぁ、と見ると、まだ間引いてないところがありましたよ。結局、敷き藁、間引き大根2本、小松菜、水菜をもっていきました。

室内においた種蒔きほうれん草が発芽し出しました。しばらくしたら畑へ移植する予定ですが、さてリベンジなるか?カレンデュラ・ブロンズビューティ、蕾が開き、花弁が見え始めました。茎が短いんだけど、明日は完全に開くでしょうね♪。こんなに早く咲くとは思いませんでした。「冬知らず」ならいざ知らず、でもどちらもカレンデュラですものね。

高校時代、何で読んだか忘れてしまいましたが、クリスマスに関係してSaint Nicholasというのが出てきたことがありました。(聖ニコラスはクリスマスに何をしたのだろう、どんな伝説があるのだろう)と不思議で英語の先生に訊いたんですよ。一応メモを持ち帰って調べてくれたらしいのですが、返事は「クリスマスとは何の関係もない」でした。釈然としなかったのですが、仕方ないですよね。で、聖ニコラスって何か?、はい、簡単にはサンタクロースのことでした(^^;。

 古いですが、ビング・クロスビー「ホワイト・クリスマス」

12月22日「ゆず」
自転車を押して歩いているTさん、「どうしたの?パンク?」、回転する毎にカタンカタンと音がしている。前輪のスポークが一本輪から外れていました。「以前後輪のも外れたのよ、ブリジストンのメーカー品なのにおかしいよ、Iさん(自転車店主)が無料で直してくれたけどさ。」とのこと。購入して2年、まだ真新しい。折れたわけでもなく外れるって、不良品と違いますか。

近所の家にたわわに実っているゆずの木があります。実はね、きっと貰える、と楽しみにしていたんです。今朝、道で出遭ったら、「ゆずを配ってるんだけど、・・・あなたは駄目だから」、(ショック!!)「ええぇっ、どうして?」「あら、肌が弱いから駄目だろうと思って。」彼女は「ゆず湯」しか頭になかったみたいです。皮膚病に悩まされている私は、入浴剤とか一切使わないんですよね。ゆず味噌を作る話になり、どうやって?レシピを教えて、となりました。

たくさん貰って花友の家へ行くと、「玄関にビニール袋に入れてゆずをぶらさげておいたのはあなた?」と訊かれました。いいえ、だって今もってきたばかり(^^; 5軒くらい確認しても誰だかわからなかったらしいです。
12月21日「犯人は誰?」
あるフリーソフトをダウンロードしようとしたら、「babylon.exeとbabylonツールバーをインストールするか」と訊かれ「イエス」か「ノー」を選ぶようになっていました。「ノー」を選んだら肝心のソフトをダウンロードできないかと思い、babylonは欲しくないのだけど仕方なく「yes」を選びました。「ダウンロードには1分もかかりません」(英語)と出ていましたが、そのまま詰まって止まってしまいました。しかたなくPCを再起動。確認したら「プログラムと機能」にはないのですが、どことなくPCの調子が悪いんですよね。それでわざわざもう一回babylonをインストールしたら今度は「プログラムと機能」に入りました。それでアンインストールしたんですけど・・・Cドライブを覗くとまだフォルダがあってbabylonがあるんですよ。頭にきて右クリックから削除しました。ネットを検索するとスパイウェアなどではないらしいのですが、結構困ったちゃんなんですね。

それで気がついたら、セキュリティ警告ダイヤログが英語でみにくいんですよね。てっきりbabylonが残って悪さをしてるんだと思って、鵜の目鷹の目で探したんですが見当たらない。free downloaderというソフトが気に入らないので捨てたら、直りました。犯人はこっちだったのね(^^;

 日本語のセキュリティ警告

 英語のセキュリティ警告
  小さくて読みにくいです。


12月20日「ドラえもんの灯油販売」
残っていた灯油を使ってしまい、いつものようにメロディがドラえもんの販売車を待ちました。車から降りてきた人は今春までと違う若い人。「あれ、違う人だね、おじさんどうしたの?」ここまでは配置転換だろうと思っていました。聞いた話は、大腸がんで手術、肝臓に転移してまた手術、今は退院しているが今季は仕事は無理、というものでした。どんなに苦しんだろう、どうしているだろう、と胸が痛みました。お値段の方は他社が1480円、こちらは1450円で30円安いです。スタンドでは1300円くらいですね。

こぼれ種からひとり生えのノースポールが咲き出しました。いくらでもある割には飽きがこない花です。ハンギングのバージニアストックにも蕾が。種蒔きを忘れてどこかにひとり生えがないか、と探して見つけたもので発芽が早かったんですね。一月早々にも咲くかもしれないと楽しみです。

もうすぐクリスマス、といっても何も関係ありませんが、スーパーなどは盛んにクリスマスの曲をかけますね。それでよく聴くSanta Claus Is Coming To Town は誰が歌っているのだろう?と検索したことからJackson5にいき、マイケル・ジャクソンをwikiで読んだりしていました。黒人の彼が病的に白くなり、それは皮膚を白くする手術を受けたから、と聞いたことがあり(そんなことができるのだろうか?)と思いつつも信じていました。それは「尋常性白斑」という皮膚病だったそうなんですね。若いときはまだらになった皮膚を化粧で黒くし、白い方が多くなった後半は黒い方を白く塗っていたらしいのです。

それで病名は聞いたことがなかったのですが、見た目は花友ご主人がこれなんですよ。だから温泉とか銭湯には絶対行かない、夏には弱い、と言ってるんです。

別にM.ジャクソンのファンではありませんが、昔何が流行ったんだっけ?と調べて、I’ll be there.
   11歳のキュートなマイケルの声です。

12月19日「ほうれん草リベンジ」
ほうれん草は根切り虫にやられたり石灰が不足したりで、あまり良い出来とはいえませんでした。リベンジしたい、12月に播けるか?と調べたらトンネルをしたらOKらしい。それでポットに3粒ずつ播いて、そのポットを長いプランターに入れ、透明なナイロン袋をかぶせました。発芽適温は15〜20度だそうです。無事発芽してくれるでしょうか。

かなり前に子門真人をwikiで調べたことがありますが、今日調べたら内容が若干変わっているように思いました。以前には「およげたいやきくん」のレコーディングに際し、「買い取りか(売上に応じた)歌唱印税か」と訊かれ(どうせ売れない)と思った子門は買い取り契約を要望、たった5万円を受け取っただけとあったんですね。手直しされたwikiでは「後に100万円と白いギターが1本贈られた」とのこと。とにかく会社はボロ儲けだったんですね。その子門真人が「レッツゴー!! ライダーキック」や「はたらくくるま」も歌っていたと知り(子供が小さい時私も聴いていた筈)と思い、Youtubeで視聴しました。うまいですね、やっぱり。
12月18日「たまにはクラシック」
今日はクラシックが聴きたくなって、いろいろ検索したのだけれど、なかなかうまく見つけられません。Youtubeで「これでもないし、これでもない」。でもオイストラフやバーンスタインの映像が見れてよかったです。次はsogou.comで検索し始めました。バッハの無伴奏バイオリンを聴きたいのだけど、無伴奏の英語って?検索しても e flat major などとあると指を折ってa、b、c、d、eで5番目、ということはイロハニホでホ、「変ホ長調か」という調子(^^;。Bach、Beethovenは入力できるけれど、Tchaikovskyは無理。音楽検索の前に手間取ってしまう私でした。

珍しく花友自身がやってきました。空のビニールポットをもってきてくれたのです。紫のアリッサムが1個咲いていて、蕾のが3個あるので、塀の上に置いたトレイを下ろして見せました。濃い紫がなかなか出ないので咲いてからあげるつもりでした。ところが彼女は遠慮せずにホイホイと4鉢全部選ぶので可笑しかったです。蕾の色が濃いので大丈夫よと言うのですがね。先日のOさんの「色の薄いのもそのうち赤くなるよね?」の話をしたら、やはり「赤くならないよね!」と言ってましたよ。

毎年、年末は千両とロウバイを切ってあげるのですが、今年は千両に1個も実がつきませんでした。千両の東側に南天が大きくそびえ、日当たりが悪くなったからだと思うんです。この南天は勝手に生えたものです。地際からのこぎりで切り、まばらに実がついている枝だけキープしました。それで「今年は千両がないからね。この南天でよかったらどうぞ。要らなければゴミに出すよ。」と話すと、貰ってくれました。

今日の新聞記事「大阪地検前特捜部長・・・無罪主張へ」の最後に、弁護士は「証拠隠滅の可能性はないのに、(否認すると保釈されない)『人質司法』になっている」と批判、と書いてあり、思ったことですが、「リクルート事件・・・」の本によれば、まさにそれが地検の手法なんですよね。それで拘置所から裁判所にでかけるとき、他のやくざや殺人者と一緒に鎖でつながれていくんだぞ、という脅しや、罪を認めても執行猶予になり大したことにはならない、認めてしまえと嘘の供述調書に署名させる、真実を話しても「それでは辻褄が合わない、合うような供述調書にしろ」と上から圧力がかかり、担当検事はとにかく嘘でも本当でも筋書きに合う調書ができるまでは拘留を長引かせる・・・そういうことをやってきた本人たちが逆の立場でどこまで戦えるのかな、真実はどこにあるのかな、と思ってしまいます。

7:00PM、PCの天気ガジェットは13度、ネットの天気予報では15時12度、18時7度、この差はどういうこと?
12月17日「いよいよ冬?」
午前2時まで「裏窓」を視ていました。脚の骨折のため部屋にこもりっきりのカメラマンは裏窓から向かいのアパートの様子を望遠鏡で眺め、暇つぶしをしている。あるとき、午前3時にトランクをもって何回も出入りするセールスマンを見て妻を殺したのではないかと思い始める。――そんなストーリーですね。サスペンスですが、昔の映画なので、面白い場面もあります。三階?から籠にのせて小犬を下に下ろし散歩させ、終わるとまた籠で上にあげる。そもそもカーテンやブラインドなしであんなにあけっぴろげなことはありえませんがね。最後は犯人に窓から落とされて…石膏で固めた両脚を映して映画は終わります。恋人役のグレイス・ケリーの美しいこと!それで子孫のモナコ王子たち、文句無しのイケメンです。

それで起床は9時、10時に畑へ。発砲スチロールの箱に入ってる水が凍っていました!夕べは零下になったのね、きっと。暫くするとSさんがやってきました。「小松菜を植えてないよね?要らない?」と訊いたら「うん?植えておくの?」「いや、もう大きいから食べるためにあげるのよ。」

帰宅して塀のお花を見ていたら、犬の散歩と出会いました。このミミちゃんは他人には全然愛想がなくおびえて一定の距離を保つのですが、一度何かを与えてから私のところへくると散歩の足がとまるのです。小松菜の葉をちぎって与えると手から貰って食べました。でも体に触らせてはくれません。飼い主「今日昼にお風呂に入れて私も入っちゃった」とのこと。やっぱり昼風呂の人っているんですよね。
12月16日「読書三昧」
どんより曇って今にも雨が降りそうな一日でした。寒いし、壊れていると思っていたFFストーブがつくので、ぬくぬくと読書日和になってしまいました。

「父・藤沢周平との暮し」を読了。洋画が好き、推理小説が好き、パトリシア・コーンウェルが出てきたときはちょっと考え込みましたね。私は読者なわけだけれど、自分の好きな作家同士に共通項があるのかもしれないなぁとおもったのです。よく好きな人の好きな人は自分も好き、みたいに。

9:30P.M気温6度です。こうして気温を意識してわかることは、毎日1度ずつ下がるとかではなくて、随分上下に動くんですね。
12月15日「水菜=京菜」
年金を忘れずに受け取りに行きました。といっても目覚ましをセットしたのに、鳴らなかったのか寝坊してしまい、歯磨きをしていると花友が教えにきましたよ。パンジーとアリッサムだけだよ、とつまらなさそうに言っていました、ビオラを期待していたんですよね。私はアリッサムの白を貰ってきました。なぜか白をいつも失くしてしまうのでちょうどよかったです。9時20分着なんですが、すいていました。帰途、Oさんとすれ違いましたが、そのOさんが帰ってきて曰く「混んでいた」。私はちょうど混雑の谷間に行ったらしいです。以前アリッサムをあげたので気に入ってもらってきたらしい。色が赤のところとピンクのところと、一株で色が変わっているのか二株入っているのかわかりません。「そのうち赤くなるのよね?」「いや、ならないと思うよ。」その中途半端なピンクは我が家にたくさんあるのでさしあげ100均でプランターを買うというのでそれもあげました。ノースポールと寄せ植えにすれば恰好がつくとそれも。現在家の改築中でアパート暮らし。プランター等処分してしまい、結局「寂しいのよね」とのこと。

Aさんに水菜をあげました。「お味噌汁にしてもおいしいのよね」と言っていたのに、実物を見るとなんともふに落ちない顔をして「あれ、水菜って京菜?」「うん、そう。同じなの。」「そうなの?」と言った途端、一人で大爆笑。何故かはわからないけど、勘違いの思い出があるんでしょうね。「ヒラギナ、千本菜、千筋菜」とも言うとネットにあったけれど、後者二つはなんと読むのかしら。スーパーでは「みず菜」で売られています。

12月14日「備忘録」☂
仕事を辞めてから日付、曜日の感覚が薄れて困ることがあります。曜日は複雑極まりないゴミ出し日でわかるのですが、日付はこのHPの更新で書くくらいの重要度しかないので忘れてしまいそうです。年金受給日を忘れそうなので、「付箋」を使ってみました。

12月11日に作成し、PCを起動するたびにみてきました。いよいよ明日、忘れずにでかけられるでしょうか。

今日も午前中雨、午後から晴れて少し暖かくなりました。ビニールポットに3芽あるアナガリスを1芽ずつに植え換えました。

買物に行こうと玄関に向かったらSiriusがどたばたとドアの前まで駆けてきました。「駄目、駄目」と言ったらサッと床に戻ってゴロン。駄目をしっかり理解しているんだねぇ。

12月13日「雨の日」☂
今日は全国的に雨みたいですね。気温もぐっと下がって6度です。真昼間に入浴、髪が濡れたまま、外に出ました。外出から帰ってきたお隣さんが、「おお寒い、寒いですね」、私はなんとなく照れて「お風呂に入ったばかりだからホカホカしてるんです」「昼にお風呂に入ることにしてるんですか?」「いえ、そうでもないけど、雨ですることがないから(^^;」

Gyaoで「スウィート・ノベンバー」を視ました。何回かアクセスしてその度に「エラー」になっていたので、昼に視ようと思っていました。「今宵限りの恋」のリメイクなんだそうですが、一か月だけの恋人という設定で一緒に暮らすがいつしか本気になってしまい、謎の彼女は実は不治の病で・・・という映画にはよくあるようなストーリーです。最後近くにキアヌ・リーブスが白のスーツで歌うんですが、超ハンサムに見えました。でも何故かコミカルな気がするのはどうしてかなぁ。ラブストーリーには合わないキャラなんですかね。そのキアヌ・リーブスで検索したら、「公演のベンチで一人ランチ」という記事、そこに載っている写真のキャプションが「ホームレスではありません」−いやぁ、確かにホームレスに見えます。

今日は新聞休刊日、雨の日はじっくり読みたいのにね。wikileaksのミラーサイトは1885に、.jpは7サイトになっていました。

12月12日「マーガレット」
数年前に挿し芽したマーガレット、鉢底から根を出し動かせないまま大株になり、毎年豪華に咲きます。ピンクのは冬に消滅したのに、これは家の壁に近く霜よけされているのでしょうか、まるで元気です。それにしてもちらほらではなく、一面蕾があるのですが、あまりに暖かいので春だと思ってしまったのでしょうか。このままずっと春まで咲いてくれるのかな?

「リクルート事件・江副浩正の真実」を読了。wikiの「リクルート事件」と比較してもまさしく江副氏の真実だと思いました。政治献金をすることが日本のためになると思っていた、リクルートに何かの見返りを期待していたのではない、と本人は書いているのですが、あれだけ多額を多方面に献金していれば、普通人の常識ではどうしても理解し難いです。メディアや国会が騒ぎたて、特捜が言葉の暴力や脅しで、無い事実を作り上げていくメカニズムがよくわかりました。裁判中、特捜検事はいろいろごまかしていますが、バカヤロー、土下座しろ、etcの言動は事実だと思います。それから週刊誌に「女たち」を、いろいろ憶測で書かれた話もあります。「精力絶倫のオットセイ」みたいな書かれ方をして、それも特捜が根掘り葉ほり訊くというのは嫌がらせなんですかね。
12月11日「わさび菜とサラダ菜」
途中の畑のSさんからわさび菜苗をもらいました。昨日の岐根の話をしたら首を傾げて心当たりがない様子。わが大根は心当たりだらけですが、その話をすると、「あそこは大根とか無理な畑だ。」と思いきり言われちゃいました。一緒にいた?氏も大笑い。?氏は「サラダ菜は要らない?」…わざわざ取りに行き、わが畑までもってきてくれました! わさび菜もサラダ菜も私と同じ畑のSさんと分け合いました。

10時頃から2時頃まで作業、Sさんが「お腹すいたね、疲れたね、もう2時だよ」で終了。

堆肥所のおじさんのところに立ち寄りました。猫の受け渡しをもっとはっきり決める必要があると思ったんです。結局、もう一人の人と共同飼育していて、そちらの人はあまりあげたくなさそうだし、とりあえず元気で大きくなっていってるから、このままでいい、とのことでした。それじゃ、と退出しようとしたら、「大根食べる?」と一本抜いてくれました\(*T▽T*)/。

12月10日「野良猫」
毎回畑へ行く途中で堆肥所に立ち寄るのですが、隣で畑をしているおじさんにご挨拶したら、何の脈絡もなく猫の話を始めました。畑に子猫を2匹捨てた人がいて、仕方なく物置に毛布を敷き、子猫用のえさを買って養ってきた、そのうちの一匹が大きな猫にやられて内臓がはみ出す大怪我をし、死んでしまったというのです。おじさんショックで誰かに話さずにはいられなかったらしい。やられた猫は体が弱くなかなか大きくなれずにいて、その分気を遣って可愛がっていたのだそうです。そこに埋めてやった、と指差す方をみると線香をたててありました。それでもう一匹は?物置近くへ行き、「みー、みー」と呼ぶと暫くして物陰から警戒しながら顔を出し、「にゃ〜」。

近くに大きな公園があり、そこに猫を捨てる人が多いのです。えさをやる人も多いので野良猫がたくさん。でも大半は人につかまるほどはなつきません。おじさんは「手術したあと、そこへ連れていく」というので、貰うことにしました。といってもまだおじさん自体にもつかまらないので、もう少し馴らしてから、となりました。

わが畑へ行く途中の畑のSさん、ニンジンある一畝は分岐、先日も今日も、と持ち上げてみせました。これは下に石など邪魔ものがあったときだけなんですかね?ある一畝に限って分岐するというのは他に理由がありそうです。岐根というんですね、今調べたら、
1.石や木片等の硬いものが、根の伸びる場所にあるため。
2.肥料の濃い部分が根元にある。
3.未発酵の有機肥料(生ごみ等)が根元にある。
4.成長の初期に根が乾燥することによるもの。
5.排水の悪いことによるもの。特に成長の初期段階における過湿は良くない。
6.根に虫の被害を受けたことによるもの。
7.耕運や砕土の不十分なことによるもの。
ですって。いっぱいあるのねぇ。先日間引いた私の大根も結構岐根がありました。思い当たるのは1、4、5、6、7、難しいねぇ。
12月9日「散歩」
玄関チャイムが鳴り、出てみると銀行員、昨日定期預金をせがまれて断ったばかりで、流石に「また!?」と出てしまいました。「今日はご挨拶」と言うのでよくよく見るとおえらがたと一緒でした。カレンダーとお歳暮配りです。お歳暮は「うどん」なんですけど、そりゃ嬉しいですよ。このお歳暮を配る基準は何なんでしょう?給料振り込みはずっとしていたのに、当時はなんのメリットもなく、ただ給料が振り込まれ、そこからキャッシュカードと自動振り替えでどんどんひきおとされ、その繰り返しでした。お歳暮なんていただきませんでしたよ。で今は?年金が毎月2200円位入るだけなんですけど…。

久しぶりに図書館に行って来ました。中庭の木にはライトアップの配線がされ、プランターにはガーデンシクラメンとビオラが植え込まれていました。そうすると冬というか師走という雰囲気なんですね。

少しは歩いてみようと近辺を一巡り、そのあと例によって塀の花を手入れしたり植え換えたりしていました。犬の散歩の人が通りかかり、雑談。Siriusをみたことがあるんでしょうね、「年をとって散歩が大変になると思うから今度は猫を飼おうと思う」とのことでした。私は雨の日に「犬を飼っている人はこんな日も散歩しなくてはならない」と同情し、一方「健康のためには犬を飼っていた方がいい」とも思うんですよね。雨の日は自主的には絶対外へ出ない私ですから。そんなことを話していたら、自主的に散歩の人がやってきました。同じ歩くならお花を見ようと我が家の方に来たそうです。暫く三人でお花談義です。

5:00PM現在12度、昨日今日とひんやりしています。冬なんだから寒くなくっちゃね。

wikileaks、創始者のアサンジュ氏は出頭して逮捕されたけれど、サイト自体は潰されないように呼び掛け、8日に1334のミラーサイトができていました。その中で日本のものと思われる.jpのサイトは4つ。

12月8日「海外ドラマ」
昨夜は雨だったので、今日は畑へ行かず、自宅でウロウロしています。

最近では「魔術師マーリン」のシーズン2まで見終わり、「デッドゾーン」もシーズン5まで見終わり、みるものがないので、まあまあ面白いかな、というところで「救命医ハンク」というのを視ていました。マーリンはシーズン3が放送されているそうで、ネットのどこかにないかな、と探していたら、Youtubeにありましたが、エピソード1を見ていたらpart3が削除されていてアレレ状態。そうしたらなんと「Youtubeではどんどん削除されていくので、こっちにupしてあります。」、そこへ行ったら、ほとんどの海外ドラマがupされていて、わあい\(*T▽T*)/。これでは暫くネット漬けになってしまいそうです。画質もgoodで私としては文句なしです。海外で放送されたまんま、字幕もありませんが、それでOKという方にはお勧め。こちらです。http://www.tvallshows.info/

朝日新聞読者に抽選にてプレゼントの「星野富弘・相田みつを 花の詩画と書の世界」に応募、発表がいつと書いてありませんねぇ?

先日登録した図書館の「利用者ポータル」、借りる本の予約はどうするのかな?と思っていましたが、「リクルート事件・江副浩正の真実」を検索したら、「予約」のボタンが出てきました。ナルホドね。

玄関のチャイムが鳴って出てみると、「野菜の押し売りよ」、カリフラワー2個と里芋15個くらいいただきました。「商品にならないから、捨てるよりみなさんに食べて貰った方がいいでしょ?」とのこと。嬉しいですね。半分に分けて、知り合いのおばあちゃんのところへお裾わけ。先日の間引き大根は甘味があっておいしかったとのことで、よかった、よかった。「これもあなたが作ってるの?」と訊かれ、「いいえ」。
12月6日「サルスベリの芽」
部屋の中で徒長していますが、11月28日発芽のサルスベリの芽です。これは我が家のピンクのサルスベリですが、よそから貰った紫のはもっとたくさん発芽しています。

3日ぶりに畑へ行ってみましたが、3日の雨の影響でまだドロドロでした。粘土質って乾くとがちがちで石のように固く、濡れるとネチャネチャしてまた大変なんです。

198円で3苗買ったキャベサイっていったいいつ食べ頃なの?と検索してもなかなか出てきません。検索で出てくるブログはいざ開くと現在のページで該当のところにいきませんねぇ。やっとわかったことは「見た目は白菜、食味はキャベツ」ということ。そうなの、じゃ、白菜のようにまいていないからまだなのね。説明札で「食べ頃から遅れると葉が固くなるので注意」のようなことが書いてあるし、いつまでも葉っぱが広がっているので、もしかしてこの葉っぱをちぎって食べるのかなあと思っちゃいましたよ。ブログにのっているのはみんな好奇心で育てているだけで、まともな農家の人はだれもやっていないのでしょうか?栽培方法も収穫時期も検索でみつかりません。発売元のエムソン企画「当サイトの一部および全ての複製・転載は固くお断りいたします。」とありますが、HPがお粗末でコピーしたいものなんてありませんよー「copyright(c) 2002-2009」 ってどういうこと?こんなHPを7年もほったらかしということですかね。

朝方はいつもより寒いと思ったのですが、8:45PM現在15度です。やっぱり暖かい。ホットカーペットの炬燵のみでストーブはまだ燃やしていません。
12月5日「ハンギングの花」
フェンスのハンギングを写真にうつしました。全部買った苗ですが、それでも花が咲いていなかった中くらいの苗だったので、道行く人も苗の生長を見守ってくれていました。(クリックで拡大します。)咲いているのはビオラが18鉢、ネメシアが3鉢です。

種蒔きのビオラも小苗のままで花芽がつきだし、実はこの右側にハンギングで足しつつあります。

今日はいつもに増してSiriusのしつこさがひどいです。ソファに座って新聞を読んでると膝に無理矢理のっかって落ちないように私の腿をだき抱える、外へ出ると一緒にウロウロ、PCをやると膝に座るのですが、下から私の顔に手を伸ばします。う〜ん、流石に鬱陶しい。眠ってくれ〜。

翻訳、マークハイムはとりあえずほうって、オスカーワイルドの「ナイチンゲールとバラ」を途中まで訳したらなんと辞書サイトに全部あるのでやめました。読んでみたい方はこちら

結局revengeに戻って、「Transformation」を始めました。

12月4日「ウィキリークス」
世界を騒がせているwikileaks関連を覗いてみました。漏えい容疑のマニング二等兵(23歳、元米軍諜報アナリスト)は拘留189日になり、軍事裁判にかけられるようですが、刑期は52年、弁護費用は推定13万ドル、現在寄付等で9万ドルが集まったとか。--とにかく膨大な文書で探すのが大変、麻生元首相の中国首脳の印象とやらを見つけられませんでした。内部告発者って、whistleblower(笛吹き)って言うんですね。

こんなことをやって、そろそろ「短編小説」の翻訳もしなくちゃ、と考えていて、メールチェックが遅れたら、昔の同僚からきていました。Youtubeに動画をアップしているんですね、メールを早合点して読んでお嬢さんかと勘違いしたら、本人でした。ちょっと画像がぼんやり(わざと?)していますが、みなさんもどうぞ。私はずっとニコニコしてみていました。演奏が終わったら知らんふりしていなくなっちゃった(笑)。 WhiteChristmasのピアノ演奏。 今度コンサートがあるってどこで?

12月3日「天気」☂⇒
朝方強雨が予報通りで雷まで伴って降り、8時頃には弱まって以降晴れました。道路に落葉がたくさん、濡れ落葉なので手でかき集めてお掃除、その中に銀杏の葉が。近くで銀杏の木は見たことがないので一体どこから?と思いましたよ。新聞を読んで一時間くらいして、外へ出たら、ウヘェと思うほど落葉が敷きつめていました。そうなんです、生温かい南の風が強く、またまた落としたのでした。昨日の予報では、今日の最高気温が22度、実際は24度でした。例年こんなに暖かくないと思うんですけど、ほんとに異常ですよね。最高気温は那覇が23度でそれより高い(@_@)。

まだ咲いていないけれど種蒔きビオラをポットからハンギングに移植していたら、通りがかりの人に声をかけられました。やはり買物に行く途中でお花を見るのだとか。お花盗難の話題になり、幸いに我が家は何故か被害に遭いませんよ、と話していました。すると「盗るのは男だと思う、女はそういうことしませんよね。」と言うので笑ってしまいました。男は女を犯人と思い、女は男を犯人と思い・・・性できめつけても仕方がないことなんですがね。この方の論拠は、「男は花を愛でたりしないからイタズラして盗む」のではないか、逆に女犯人説は「女はせこく、けちくさいから」(笑)。
12月2日「ほんとの農家」
堆肥所で作業していたら、「それ、ほんとに効く?」と道路から声をかけられました。効くかどうか知りたがっているのかと思ったら、そうではなくて(多分)ただの会話の糸口で、以前大量に畑へ入れたらシンクイムシが大量に発生した、というお話でした。とにかく、いろいろ話してみるとかなりプロっぽいので「ほんとの農家ですか?」と訊いてみたら「そうだよ」とのこと。ただね、親は農業だけど、彼はずっと東武鉄道のバス運転手をしていて、退職後、農業をしているのでした。バスというのはずっと座りづめだから今は歩いている、ほら、一万三千を越えた、と万歩計を示していました。

堆肥の袋詰めが終わって、畑へ向かう途中、その方の畑があって、「見ていきな」というので、お邪魔しました。流石に広く、トラクターもある、とのことで、畑が綺麗ですね。食べきれないので、ひたすら人にあげてるとのこと。そのうちヤーコンをあげるからまたおいで、と言われましたよ。

農業就業人口は260万人、平均年齢は65.8歳だそうです。この方はこの就業人口に入りませんよね。就業というのはそれで生計をたてていることでしょうから。つまり、周りは退職者の暇つぶし的栽培者ばかりですね。今日の新聞記事によれば、肥料のリン、カリが輸入できなくなり、高値になるんでしょうか?
12月1日「新聞購読開始」 
いよいよ12月、しかし5:30PMで17度、暖かいのは嬉しいですが、これで地球は大丈夫?と思ってしまいます。

9時頃、外へ出たら塀の郵便受けに新聞が挟まっていました。そうそう今月から新聞購読でした。まず広告はどんなもの?とめくっていたら、娘二匹が興奮して跳びはねたり上にのったり、興味しんしん、まだ読んでもいない第一面を破かれてしまいました。

なかなか面白かったのは、「共産党とは違う」岡田氏発言に市田氏が激怒、という小さい記事、あははと声を出して笑ってしまいました。市田氏が「…幹事長が、一兵卒となった小沢氏に『・・・出ろ』と言えば従うのが政党の当たり前の姿」、ここで出ました、岡田発言。市田氏が「失礼ではないか」と激怒したというのですが・・・怒ることないでしょ、こんな例を出して自分たちのヒエラルキー感覚を如実に語っていて、それを指摘されてるんだから、怒らないで誇ればいいんじゃない?

それから常用漢字表の改定ですね。私個人はあまり気にしませんが、教育現場では大変でしょうね。ネットでは「一度は追加候補漢字に入りながら、その後、外された漢字」というのがあって、その中に「揆」がありましたよ。日本史の先生はそれでもずっと「農民一揆」と書いていたのじゃないのかしら?「恍惚」はどちらも外れたのね。追加された方で、「諧」なんて「諧謔」しか思いつかないけど。