2011年 12月
12月31日 「大晦日」
いつもと変わらず。鉢を見て種まきの様子を見て・・・。ピーマンも発芽しましたが、観賞用唐辛子の子苗一部が消滅したところをみると室内でも暖房しないと無理とわかりました。
「逃亡者字幕」にコメントがあり、私と同じオールドファンみたいでした。楽しんでくれるといいですね。そのYoutubeがしきりと「動画に広告を入れて利益を」というのですがね。今度は私の利益です。う〜ん、著作権があるからねぇ。字幕は100%私のオリジナルだけど。字幕はテレビ映画しかやるつもりはないんですよね。多少なりとも良心的に。普通の映画なら既に字幕版はあるでしょうし、観たい人はレンタルでも買っても観るチャンスはあるだけだから。
そんなで今年もおしまいです。今日は暖かい日でした。皆様、よいお年を。
12月30日 「年末」
今日も思い直して3軒ローバイを配りました。Iさんの玄関に亀がいたので「おう、出されたのか?」と亀に声をかけたら、奥さんが「じゃお返しにどうぞ」というので「イラナイ!」と大笑い。Mさんは昨日まで仕事だったとか。今日急いで大掃除やら飾り付けやら、「もう手が真っ赤よ」と示す。もう短い枝ばかりでしたが「十分、綺麗だ」と喜んでくれました。Kさん宅を通りかかったら「玄関に飾ったよ、見て」とドアを開けて示す。豪華で綺麗だが、香りのすごいこと(^^; 外においてあり元気のないガーベラの鉢を貰ってきました。大して好きではないんですが、我が家の窓辺においたら元気を回復するかと思って。
今日の窓辺は20℃、最近では一番暖かい、と思いきや午後からは風が吹いて寒くなってしまいました。3時頃にスーパーに行ったら、駐輪場の自転車は倒れているし、中は身動きできないくらいの大混雑、みんなお刺身のあたりで覗き込んで止まっていたからでした。
今字幕を作業している「ナポレオン」は映画として楽しむにはわかりにくいと思うんですよね。ふいに画面に出てくる人や会話で出てくる名前がどういう関係かわからないです。いろいろな将軍や提督や兄弟姉妹が次から次へと出てきて整理した一覧表が必要なくらい。wikiでジョゼフィーヌを調べたら、バラ好きで彼女の名前のバラが現存するそうで、画像検索してみつけたのが左の「ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ」というバラです。
中国の動画サイトで手塚治の「ブッダ」を発見、早速観ましたが終わり方がどうも中途半端だし漫画と違う。3部作なのだそうでその一作目でした。漢字だらけの字幕がぎっしり並んで邪魔なこと。字幕に適した文字はアラビア語とかだなぁとつくづく思いましたよ。
「這沢」、芽は出ていないけれど根を張っているのを確認すると5個はありそうです。階下にもってきて夜は暖めてあげたい気がするんですよね。でも我慢、へたにいじって失敗すると思うから。
12月29日 「ローバイ配布終了」
今日は8軒ほど配布、留守の家は玄関先のバケツやジョーロにつっこんできましたよ。香りがするので、多少玄関からずれていても気がつきますよね。友達の友達宅も。チャイムを鳴らすとご主人がインターホンで「はい」、名前を名乗りましたが、ご主人の顔も知らなければ、相手も私の名前すら知らないと思うんですけれどね。「お茶を飲んでいかない?」とか、「何もお返しがなくて・・・」と恐縮する人も。何も要らないし、上がり込んでお茶を飲んだら次の作業ができないので全て辞退。そのうちTさんのおばあちゃんが通りがかり、私にお礼を言う。「?」と思っていたら、Tさんは近くに住んでいる母親のところに持っていったのでした。
お向かいの犬マロが玄関先にいて、盛んに尻尾を振る。仕方ないから行き来するたびに撫でていたんですが、我が家では玄関先でSiriusが「帰ってこい」と啼くので外に出しました。他人がいるので道路の反対側にいる私の方に近づいては我が家の門扉に帰っていく。それをマロは遊び相手だと思うらしく「く〜ん、ワン」を繰り返していました。当節は犬も猫もただのペットですね。
ジングル・ベルの枯れ枝を鋏で切っていたら、なんとその一本が尺取虫でした!葉を食害されていないよね?と確認。被害はなさそうでしたが、今でもまだ生きてるの?とビックリ。シャクトリムシを検索したら、昔、農作業で枯れ枝だと思って土瓶をかけたら、当然落ちて土瓶が割れたので「土瓶落とし」と呼んだ、とあった。面白いね。シャクガ科のガの幼虫なんですって。
「ナポレオン字幕」パート1で、セント・ヘレナの総督ハドソン・ロウがナポレオンのことを「ボニー・ザ・オウガー」と言っていたのが分からなくて「怪物のボニー」と訳していたのですが、今日わかって訂正、ogreというのは「ジャックと豆の木」に出てくるような人食い鬼なんですよね。戦争で何百万人も死なせたナポレオンだから「人食い鬼」と仇名されたわけです。
今日はパート12、ポーランドの愛人マリア・ヴァレフスカ伯爵夫人ですが、妻はヴァレフスカなのに夫はヴァレフスキで最後が違ってしまうんですが・・・どうしようか、と思ったんですがその通りに訳しました。トルストイの小説「アンナ・カレーニナ」でも夫はカレーニンと訳してますから。ロシア語では女性の最後にアがつくのでКаренин(カレーニン)がКаренина(カレーニナ)になるんですよね、拙い我がロシア語の知識からすると。
12月28日 「老人ホーム」
以前ノースポールをあげた人が通りかかり立ち話をしたのだが、近くの老人ホームに住んでいるのだという。痴呆症の人が多いので、話し相手や友達ができない、介護が大変なので一日で辞めるヘルパーもいる、など。その辺は予想がつく話でしたが、「うるさくてね」と言うので何がうるさいのかと思って詳しく尋ねました。管理がうるさいんですね。
多分最悪なのは足止めを食らうことだなと思いました。病気の流行があると「部屋から出るな」となり、一ヶ月も部屋に閉じこもりきりになるという。老人ホームで病気が蔓延したとき管理責任を問われたニュースを目にしたことがあるが、管理をするとそうなるのだろうか?彼女は元気で毎日散歩しているらしい。「部屋に閉じこもると自分とテレビだけでしょ、自分は元気なんだから外に出してくれてもいいじゃないと思う」そうだ。確かにそうだね......。一ヶ月も閉じ込められたら気が狂いそうになると思う。
姉の荷物は昨夜9時に届きました。漬物もおいしいので、すこ〜しお裾分けに花友宅へ。煮しめの話をしたら「おいしそうね、食べてみたい」「それは勿体無いから持ってこなかった」(^^; 北国の漬物はうまいんだよね、と大喜び。「だから少しでも持ってきたのよ」。煮しめはお腹が大きいときに姉が持ってきてくれたのよね。あれはうまかった。夜もおやつみたいに食べてあっという間になくなった。うまいものというと、すぐ刺身や鰻となるけど、あんなのはうまくもなんともない。煮しめが一番!これを食べると正月だと思う。で「煮しめ」を検索するといろいろ甘辛く煮るらしいが、「甘辛く」だと私にはまずそうに思える、地方によって違うらしいが。荷物の一番上に米まで入っていて、詰め込めるだけ詰め込もうという心が感じられました。感涙.....。有難うね。(あとで下仁田ネギをもってきてくれた花友が「カブがおいしいねぇ」とにっこり。)
ロウバイ、配布開始。花友宅の隣のご主人がたまたま外に出ていたので一本差し出す、奥さんも出てきて「二人で買おうかとしたんだ」とのことで大喜び。「こっちの方が立派だ」と奥さん。その後外で切っていたらみかんをもってきてくれました。3〜4本小枝を追加して渡しました。とにかく切るのと持っていくのが大変なんですよねぇ。自転車で手荒に扱うと蕾がぽろぽろ落ちちゃうので歩きです。やっぱり今年は開花が遅く、ほとんど蕾のまま配布です。今日は4軒でオシマイ。
12月27日 「聖護院大根」
先日いただいた丸大根(多分聖護院大根)を食べてみました。Tさんが「長大根よりおいしいんだよ、おろしにしても甘い」というのでね。いやあ、感動のおいしさ!丸のまま皮剥きをして(重たいなあ)、途中から(馬鹿みたい、半分に切って作業すればいいんだ)と考えて、半分を切りながら鍋に入れたんですけど、それでいっぱいになってしまったので、皮をむいてしまった残り半分はサランラップに。煮えるのが早くて5分くらい?生でもおいしいそうだから味見してみようと食べたらもう軟らかくなっていました。味付けはただ鰹だしの素を入れただけで、お醤油すら入れなかった。べちゃべちゃに煮なくてよかったぁ。他の人が普通の大根の他になんで別の大根を植えるのかわかりましたよ。来年は私も植えようと思いましたね。まあ100円ショップの種の長大根だってなかなかおいしいし、冬野菜は何でもおいしいですが。
「這沢」3個目発芽♪、いくつ発芽するかなぁ、楽しみ。サルビア「コーラルニンフ」がこぼれ種でいくらでも増え、いつまでも咲いているので塀の外に置きっぱなしでしたが、とうとう霜でやられたらしく葉がとろけました。ヒメサボンソウが大きくなり、ポットでは無理なので鉢に定植。もう鉢の置き場に困り出しました。
「ナポレオン字幕」パート11、オーストリア皇女マリ・ルイーズとの結婚を勧めるタレーランにナポレオンは否定的で、台詞の一つがwho no doubt speaks French with a terrible accent? 「間違いなくフランス語をひどい発音で話す人」でコーヒーをぶふっと吹きこぼしてしまいました。クラヴィエ、あなたの英語の発音はひどい。
室内の窓辺は18℃、でも外は風が冷たい。Siriusがあとを追いかけまわすが外に出たがらない。抱っこでちゃんちゃんこでくるんで外に出たんですが、あっという間に下りて玄関にまっしぐら(^^; Shinは室内の日だまりに丸くなって眠っている。荷物が届かないなぁ・・・。
12月26日 「立ち話」
屋内の窓辺は18℃、でも外は午後北風で寒い。その外でいろいろな人と立ち話。車庫の車のフロントガラスにベチャッと鳥の糞か何か撥ねた跡がありました。Sさんによれば糞ではなく、鳥が口から吐き出したものだそうだ。何をしているのかわかりませんが、車庫に入りこむ鳥もいるんですね。夜のシェルターかも。
クレマチス・ジングルベルの生き生きした葉っぱに「北風があたらないからまだ元気なのね」とSさん。いや、幾らなんでもそこまで保護されません。冬咲きクレマチスだからですよ。クレマチスも種類が豊富で我が家には元はたくさんあったけれど、今は一種類しか残っていなくて、春咲き。これは原種に近いのかあちこちから芽を出してはびこり、ヤブガラシと競争しています。ジングルベルは鉢で私としては珍しく土の配合から頑張っているんですよ。まあ、そんな話をしました。
ハンギングのバージニアストックに蕾ができました。今年1月8日に「咲いた」とあるから順調ですね。マラコイデスの白はもう咲き出し、ピンクは蕾です。横に転がって土がこぼれて半分になった鉢、何やら球根がみえてニラのような葉が何本も・・・ハテナ?そうそう、すっかり忘れていましたよ。梅祭りのときに100円?で買ったミニ水仙でした。ちっとも増えてないのね。買ってきた培養土で8号鉢に植えてあげました。増えて頂戴ね。
12月25日 「花いろいろ」
猫のために炬燵はつけっぱなしなので、ついでに種蒔きもしています。先日蒔いた観賞用唐辛子がたくさん発芽、ブラックパールが室内で冬越しするので、試しに信用金庫で貰った実がオレンジのものを蒔いてみたのです。花友宅へ出かけて実が黄色のものを採種、これを蒔いてみました。欲張ってピーマンも。でも観賞用唐辛子が無事育ったとしてピーマンのように大きくなったら可愛くないですね。生育温度は22度から30度だって。う〜む、発芽して双葉のまんまかも。まあ実験ですね。
花友が我が家へ花を見に来ました。ウスベニカノコソウが通路にたくさん生えて、踏みつけられなかった端の方に大きくなっています。お隣が欲しがったので、「こぼれ種でいっぱい生えるからあげるね」と言っていたら一個も生えなかったそうで(^^; 多分草むしりを熱心にやった結果でしょう。それでお隣にあげるために貰っていきました。他には雲南桜草とプリムラ31を。クレマチス・這沢が2個目発芽した、と言ったら見たがったんですが、二階だし、まだ1cmくらい針のように出ているだけなので、そのうちに、となりました。12日にアップしたイフェイオンを見て「ええっ、もう咲いてるの?」と驚いていましたよ。私からすると(まだ咲いている)ですが。
アンチューサの下葉が枯れるのは寒いからじゃないのかな?二階において昼はベランダ、夜は室内とやっている小苗はビューティフルです。なんせ別名アフリカワスレナグサだから耐寒性があると言ってもそれほどでないのかも。
ナポレオン字幕パート9、ルーブル美術館にある戴冠式の絵が出てくる。描かれていない母親を描かせたというストーリー。ところが実はダヴィッドは自分の恋人?を描き入れた別の絵もあるそうです。ボローニャが出てくる。聞いたことがあるとwikiで調べても歴史がある割には初めての情報ばかり。ずっと下まで読んでスパゲティの話。情けないことにスパゲティソースでしか知らなかったのね。
しか〜し、この変な発音も飽きてきましたよ。クラヴィエは自分の言ってることがわかってるのかしらんと思うところもある。まさかねぇ...。高校時代、ESSクラブで英語劇があったんですけど、「イーノック・アーデンで主役のイーノックを演じていた先輩が「自分が何を言ってるか全然知らない」って(^^;。じゃどうやって演じてるのか不思議でしたが、英語はとにかく演技はうまかった記憶があります。
12月24日 「クリスマスイブ」
室内の窓辺は18℃、外気温は7℃、風が吹かないせいか暖かい気がします。猫たちは珍しくソファの日だまりで丸くなって寝ている。鉢に水遣りしていたらMさんに声をかけられ、大根を一本いただきました。車の音がしたんだけど、建設中の住宅のところで停まったから工事の車だと思って振り向きもしなかったら、わざわざ私に大根を届けるために停まったのでした。「あなたの脚より立派な大根」ですって。
買物に行ったらTさんをみかけました。先日のお礼を言おうとしたら畑へ案内されて、またまた、ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、カボス(スダチ?)、ネギをいただいちゃいました。白の房咲き水仙が咲いていましたね。花壇にするという場所は四角の2辺分、広〜いのです。一辺の半分が水仙、もう半分がシャクヤク。ところが「花が終わったら葉っぱを刈ってしまうのよ」ですって。道理で水仙がちらほらしか咲いていないわけですよ(^^;。だらしなくなるから葉っぱを切りたくなる気持ちはわかりますが。右は我が家のものです。
今日はクリスマスイブ。クリスチャンでないので何の関係もなく、ジングルベルも咲きませんでしたが、「ナポレオン」のパート7で丁度クリスマスイブです。ナポレオン暗殺未遂事件が起きるのですが、人の名前や通りの名前はフランス語でしょ?そこだけは母語ですからぺらぺらっと勢いよく話せるのねぇ。確認のためにwikiばかり見ることになって字幕は進みません。歴史の勉強をしているみたいです。マレンゴの戦いの戦勝記念に噴水を作るという話で調べるとパリって噴水がたくさんあるんですね。「パリの噴水と歴史の旅」というツァーが組めそうなくらい。で、パート7の途中からシーズン2に入るのですが、どうもこれから面白くなるのだそうです。実は私も観ていないのですよ。じゃあらすじはどうやって書いたか?ですが、英語で書いてあるところをそのまま訳したの。
今日のグーグルロゴで2回もジングルベルを聴いちゃった。楽しいねぇ。こんなのを作れたらいいな、と思っちゃう。
ではJohn LennonのHappy Xmas (War Is Over) (YouTube)を。心をうつ映像です。
12月23日 「風が冷たい」
風が冷たく吹く日です。太陽が出ているときの室内の窓辺は14℃、外気温は8℃です。通る人がみんな「風が冷たいねぇ」です。買物に行ったついでにお花屋さんを覗くとチェッカーベリーの小鉢が1260円(@_@;) 、いえ買う気がないから構わないんですが、例年の2倍のような気がします。花友が2〜3回チャレンジ、で、夏は涼しくするというので、木陰に置くのですがやっぱり枯れてしまいましたね。
ロウバイ はどうなっているか?と庭を見たら、まだほとんど蕾です。あと4〜5日で咲くかしら?寒いから咲くのが遅れてる?普通なら風が強いから芳香もする筈なのに全然です。多分開かないと匂いもしないのね。小苗は?と見たら境界ブロック際に10本ほど。面白いのはお隣が発砲スチロールの箱に6本ほど植え溜めているのです。1本はご主人が「こぼれ種で自宅に生えたのを植え換えた」と言ったのを聞いたことがあるのですが、あんなに何本もどうするのかしらん?
11月19日に蕾をアップした「金のなる木」です。蕾が開くまで遅々として、今やっとこんな状態です。うっすらピンクでしべもきれいなんだけど、しょぼいカメラではここまでしか写せない。虫メガネはどこへやったかしら?
発情期なのかSiriusのうるさいこと!ドアにつたって「向こうへ行く」というので出すと、今度は向こうから「入る」とドアにつたう。外へ出るとすぐ帰ってくる、寒いからねぇ(^^: 滅多にあげない缶詰を与えてごまかす。Shinはすぐ食べ止めるのにSiriusはいつまでも食べている。太るわけだよねぇ。炬燵にもぐりこんでやっと静かになった。ホッ。手術してるんだけどねぇ。
12月22日 「・・・・」
昨日がネオステンドのお稽古日だったんだって。11月に予定変更しているんだけど、聞きもらしたか何かで、「年末だからお茶会」を楽しみにしていたのに、ぽしゃってしまって口惜しい・・・。Kさんにメールを貰ってわかった。
寒いし、頭痛がするので昼寝。今朝は早く起きて睡眠時間が4時間だからそのせいかな、と思って。夢をみた。卒業式のあと、生徒が去って、そのクラスの廊下にノースポールが植わっているんですよ(^^;、鉢植えではなく、四角いPタイルのコーナーにね。現在と過去が入り混じった非現実的な夢。卒業式だと思っているだけで生徒は一人も出てこない。
ナポレオン字幕を追加。このクラヴィエという俳優さんの発音の変なところが大分耳慣れ(?)。hundredのhが発音できないから「アンドレッド」だし、hopeの前が一旦停止、I am your only ... hope.というから言葉をためらっているのかと思ったら、hを発音しようとふんばった結果だった。sillyを「シリィ」と発音。彼は元は喜劇映画にばかり出ていたんですね。フランスのGMTプロダクション制作でヨーロッパのミニシリーズ中最大の金をかけ、ドル換算で4633万ドルだという。
12月21日 「動物病院」
我が家から徒歩1分のところに動物病院がある。3回ほどでかけたが対応が気にいらないので、わざわざ遠くの病院まで連れていく。
Siriusともう一匹が職場に捨てられていたときのこと。多分朝から何もお腹に入れてなくて空腹で啼いていた。仕事が終わって自宅に連れ帰り、早速ミルクを買いに行ったら、「診察しないと売れない」とのこと。順番があるから一時間近くも待合室で啼かせながら、死にはしないかとはらはらして待っていた。診察して「これは空腹なんだね」と間が抜けた診察所見。当たり前だっての!しかも「捨て猫は半額、飼うなら全額の治療費」だと!そもそも薬ではなくミルクを買うのになぜ診察を強要するのかわからない。
次は一歳のSiriusが結石になったとき。「おしっこをみるから出るまで預かる」とのこと。人見知りするのに大丈夫かな、と思ったのですが、まあそういうからには、と預けた。結果が出たら電話する、とのこと。ところが午前一番に出かけて5時近くになっても連絡がないので、こちらから電話した。答「暴れておしっこを漏らしたので何もできなくて檻に入れてある」。それで迎えに行ったら、険しく目がつりあがり、私自身ですら恐いと思う野生の追い詰められた顔をしていた。
人に聞いて、病院を変えたら・・・その医者は優しく声をかけ、頭を撫でてくれた。Siriusは落ち着かなく不安そうに啼いてたけれど暴れなかったんですよね。だから今はもっぱらそちらに通っています。
近くの病院の医者は、車で人を轢き殺した人。被害者は酔っぱらっていたのか具合が悪かったのか道路に寝転がっていた。それを停まりもよけもせず、「段ボールだと思って」轢き殺した。当初は轢き逃げとして、そこに看板がたっていたんです。それで、悪口を言う人は「そういう感覚の人だから動物に優しくするわけがない」と言ってるんですが。とにかく開院時よりもお客は減っていますね。人間の医者も動物の医者も、ただ機械的に治療するだけでは病院に閑古鳥がなきますね。
Sさんから水菜、レタス、クワイをいただきました。里芋もくれるというのだけど、遠慮しときました。これはかぶれる。そのクワイですが、我が県は全国2位の生産地だという。Sさんによれば、「高いわけだよ、水につかって掘り出し、周りの毛をむしってさ」という大変さ。お世話になった人にあげると箱詰めしてありましたが、中に調理法を書いた紙が入っているという。相変わらずの丁寧さです。で、私にはポテトフライのような調理法を教えてくれました。水を入れたバケツ2つにつっこんであって、生きてる貝かな?と覗きこんじゃいました。あれだけ毛をむしるのは大変ですよ、しかも大半は人にあげてしまうのね。
Tさんが訪問。白菜、大根、丸大根を持ってきてくれました。今日は野菜のオンパレードだね♪。畑の空き地に今度は花をやりたいと言っていたから、ノースポールでいいと思って、Sさんに伝言しておいたのです。花のことは何も知らないSさんは「種をくれるって」と言ったらしい(^^;。ポットを10個以上あげました。南側で日当たりがいいので咲き誇ると思います。
12月20日 「うっかり特集」
年末は「〜特集」が多いと思うのだけれど、私のうっかり特集をしてみたいと思います。いつも言っていないと物の名前もパッと出てこなくて「あれ、あれ」が多くなるのが、老年の常ですよね。
私はすぐ直前のものの置き場所がわからなくなることがよくある。先日は鑑賞トウガラシ「ブラックパール」の小苗をポットに植え替え、屋内に持ち込もうとしていたら、どこにもない…翌日、塀の上に見つけました。なぜそこに置いたのかは勿論不明です。今日も似たようなことで小苗をすくう小シャベルがない、仕方なく片付けようと余ったピニールポットをひきよせたら、その中から転がり出てきた。
昨日は、なんと炊飯器にお米を入れないでスィッチを入れちゃったの。何分かして何故かハッと気づいてスィッチをとめたけど、流石に「自分はどうなっちゃったの?」と焦りました。空炊きしたらどうなるのかな?炊飯器が壊れちゃう?メーカーさんにお願い。複雑な機能は要らないから空炊き防止機能をつけて!
どこまでが老齢のせいか単純うっかりか、その当人しかわからないように思う。若くてもいつもうっかりしている人もいますよね。以前はよくトイレの電気がつけっぱなしでした。大体にして明るい日中から癖のように電気をつけて、そのまま消さないんですよ・・・息子ですが(^^;
夕方4時ともなると暗くなるのだが、5時を過ぎても東側の住宅建設はトンカチ、トンカチ、電気をつけてるの?と外を覗いたらその通りでした。6時になったらピタッと止んだ。勤務時間が長いねぇ。
ナポレオン字幕、パート2をアップ。ナポレオンが間抜けっぽいというのがわかりましたよ。そもそも脚本がそんな感じなんですね。俳優さんは脚本通り演じているのかもしれないと思いました。
12月19日 「冬を感じる」
Iさんが来年の車庫代を持参、大根のビール漬けも持ってきてくれました。「そうかあ、年末だなぁ」と感じましたね。
右はKさんにいただいたシクラメン「クラシカルドレス」です。いつまで経っても花弁が反転しないので調べてみたら、「プロベラ咲き」なんだそうで、「花弁が落ちてもガクは白いままなので、楽しさ2倍!」と園芸ネットにありました。でもねぇ、普通花弁が落ちるときには株を弱らせないために花茎の付け根から抜き取るんだよね。何でもものは云いようだね。
実際はこの写真より濃いスカーレットレッドでなかなかいい色です。5℃〜20℃で管理というのでストーブをつけるときはカーテンの裏側にしています。3月まで咲いてくれるかな?
Kさん、どうも有難う、お陰で部屋が華やかです。
アンチューサ、一度目は種まき失敗で、二度目の小苗が大きくなりだしてわかった。左は一度目のもので、発芽したとき「これは草かなぁ?見た事がある葉っぱだけど」と思いつつポットにとっておいたものです。アンチューサだったのね。枯れた下葉を取り除いたらタランチュラみたいに見えますが、本当は放射状にあるんですよ。何故下葉が枯れるのかな?「移植を嫌う、乾燥気味の土、酸性土壌?」石灰を入れちゃったと思う(^^; 発芽適温が15〜20℃だそうだから、一度目は暑すぎて失敗だったのね。
ナポレオン字幕part1をアップ。フランス人の名前がわからないのでwikiの「ナポレオン・ボナパルト」を参照しました。
買物に行ったらスーパーの手前で久し振りにNさんに出会い、立ち話。向かいのおばあちゃんが私のことをお勤めに出ていると話したらしい。Nさんが勘違いして聞いたのか、おばあちゃんが勘違いしているのか、変な話ですね。
12月18日 「ナポレオン」
次は「ナポレオン」の字幕にとりかかろうとしています。ネットにあるのが大体9分カットなので3つのファイルを切ったりつないだりして2つのファイルにする作業からスタートし、4シーズンあるのですが、シーズン始めのオープニング映像は切り捨て、40ファイルを25ファイルにしたところで今日は終了です。
一つのファイルだけMoyea FLV Editor LiteがInvalid floating point operationというエラーメッセージを出して読みこまない。ファイル変換してムービーメーカーでやろうかと考えたけれど、79.3MBのflvファイルがwmvファイルだと262MBと3倍以上の容量になってしまう。結局Free Video Dubというflvファイルのカットに使うソフトをインストールしてしまった。これはすんなり読みこんでカットしてくれたのでMoyeaでつなぎました。このInvalid floating point operationって何なのかわかりません。このソフトだけでなく、他でも起きるらしい。
2002年のテレビシリーズで、ナポレオンを演じているのはChristian Clavier (クリスチャン・クラヴィエ)、フランスの俳優さん。この人の英語が聞きにくいというか響きが軽率な感じなんですよね。で、IMDbに「英雄らしくない、間抜けな(silly)感じがしない?」という意見があって、それに対し「実際のナポレオン自体、背が低くずんぐりむっくりで間抜けなんだ、クラヴィエはうまく演じている」とあって笑ってしまいました。
字幕にとりかかっていますが、ソーンバードの時はカトリックの枢機卿とか大司教などの用語、今度は軍隊の用語に悩まされそうです。
本当はディキンズをやりたいのだけど、彼の作品は貧乏人を扱っていて、英語がロンドン・コックニーという下町英語で映画の最初を観るだけでめげてしまう。保存してあるファイルにEinDerFluss.aviというのがあります。「これは何だっけ?」と調べたらveoh.comからダウンロードしてあるんですが、中身はOur Mutual Friend(ディキンズ最後の作品、「われらの共通の友」)で英語で話しています。おかしいな、シーズン1しかない?そもそもEin Der Flussを独⇒英に翻訳するとOne of the riverなんですよね。veoh.comに行ったら「18歳以上ですか?」と訊かれるし、「はぁ?」と思いながらクリックしていったんですが、Ein - Der Fluss Zwei - Der Fluss 〜と第4シーズンまでありました。成人向けにしてタイトルも「川」にし、著作権で削除されないように隠してあるんですかね? 私は最初どうやって見つけたのかしらん?動画のサムネイルまで渓流の画像なんですよ、4つとも! 手が込んでいます。タイトルはドイツ語なのに投稿者のコメントにはちゃんとOur Mutual Friendだということが英語で書いてある!
12月17日 「おお寒」
冷え込んで北風が冷たい日でした。少し外へ出ては屋内へ戻り、最終的にはShe Devilというのを観ていたんですが、いつの間にか眠ってた(^^; 醜い女が浮気をする夫に仕返しをするというストーリーの筈なんですが、どう仕返しするのか、コメディではないか、と思ったんですが…家を爆破するあたりまでしか覚えていない。目が覚めた時には映画は終わり、Siriusがどっかり腕枕で眠っていました。
ネックレスを持ってIさん宅へ。作ってほしいと要望があったので見本として持っていったのですが、小さい方を「これがいい」という。でもそれは私のなの(^^; 自分で好きなように材料をカットできるようになりたいねぇ。色は同じようでいい、チェーンは自分のを使うから要らないと注文をきいてきましたよ。
「逃亡者」字幕終了。s3e8が「An Apple a Day」と言って、自然療法(?)のインチキ医者との関わりのストーリーで観たいと思っていたのですが、スペイン語のものしかない。ちらちらとでも観るか、とクリックしたら字幕でした。おお良かった、と楽しませてもらいましたよ。但し字幕は映像に貼り付いていて、時には画面の半分まで占領、苦笑ものでしたが。
12月16日 「花と字幕と」
こぼれ種から生えた白アリッサムを拾って黒ポットに一個ずつ移植、勿体ないと思ってるときりもなくいっぱいあるんですが。
再び「逃亡者字幕」s2e21にとりかかりました。キンブルは何度かジェラードの危難を救うのですが、これもその一つです。「自分が逆に無実の罪をひっかぶったらどういう気がする?ざまあ見ろ!」とキンブルはジェラードに言いませんが、視聴者はそう思いつつ観るのじゃないかなぁ。とりあえずPart2までアップ。
花の様子を眺めたり水遣りをしていたら、向かいのおばあちゃん曰く「買って3日しか経っていない新品の自転車が盗まれた。塀の内側に入れてあったのに」。鍵はロックしてなくて、昨夜から今朝の間のことだそうです。お孫さんが高校に行くために必要不可欠なんですよ。他人事だけれど口悔しいねぇ。いったい誰が盗んだんだろう?
12月15日 「年金支給日」
例によってお花プレゼントの年金支給日です。去年はパンジーとアリッサム、今年も同じだろう、そうしたらアリッサムを貰ってこようとゆっくりでかけました。あにはからんや、今年はパンジーとノースポールで、パンジーは残りわずか。ノースポールは私が人にあげてるくらいで庭にもたくさん生え雑草と化しているので貰いません。パンジーはあの大きい花弁がだらんとしているのが嫌なんですよね。できるだけ小さい花弁のものを、と選ぼうとしましたが、どれも似たりよったりで後はつかえていますから、どうでも一鉢貰ってきました。
可愛くもないからポットのまま置いておこうか、と思ったんですが、考え直しました。パンジーを美しく植え込んでいる人も少ないから、ますます欲しくないんですよね。だからひろびろと大鉢に良い土で植えてやりました。これでどうしても美しくならなかったら、二度と貰ったりするもんか、と考えて。
パンジーを調べたら径12cmを越える巨大輪からあるそうです。貰ったのは幸いにそこまでは大きくない。大輪ビオラと呼ばれる4cmの小輪もあるそうで、それなら好きなんですがねぇ。パンジーとビオラの違いは?どうもはっきりした区別はなさそうで、ビオラが小輪で原種に近く、パンジーより花期が長く丈夫だそうです。
要するに菫ですが、古代から愛されていたわけで、その清楚な美しさは星にたとえられることも多い。では有名なワーズワースの詩『ルーシー」から。
She dwelt among the untrodden ways Beside the springs of Dove, A Maid whom there were none to praise And very few to love: A violet by a mossy stone Half hidden from the eye! Fair as a star, when only one Is shining in the sky. She lived unknown, and few could know When Lucy ceased to be; But she is in her grave, and oh, The difference to me! |
そのひとは人の踏み込まない道の間に住んでいた 鳩という泉の傍らに 褒めそやす人もなく 愛する人も少ない乙女 苔むす岩のそばのすみれ 人目に触れることもなく! ただ一つ空に輝く星のように麗しく、 人知れず暮らし、知る人もほとんどいなかった いつルーシーが逝ったのかを だが、その人は今墓に眠っている、ああ、 私にはなんという違いだろう! |
12月14日 「ネックレス」
一ヶ月ぶりのお稽古日、お喋りしている人もいて、他の人のできあがった作品もみたいのだけど、時間がなくなるから必死に作業。隣のHさんも脇目もふらず、あまり口も言わないでやっている。今日で仕上げたいのね。
左はできあがったネックレス、今日先生にチェーンをつけていただきました。これで展示即売となると800円〜1000円です。材料費はそんなにかかるわけではないけれど手間からすると、まあ安いかなと思います。気に入ったので今日また3個仕入れました。右がその材料の鏡です。先生が適当にカットして縁にやすりをかけて用意してくださったものです。
姉から貰った方のネリネです。11月に載せたネリネより紫っぽく花が少ないのですが、これはこれで爽やかでいい感じです。5本ほど立ち上がっているのですが、バラバラで勝手な方向を向いているので、この2本だけ茎を寄せて写しました。
今日になって「放射線測定器「文科省は数値改ざんを要求してきた」」を読みました。測定器設置の事業を落札した業者を文科省があとから契約解除したという。その理由の一つが「測定数値の誤差が大きい」とのこと。測定数値って根幹に関わることで、それが本当だとしたら、なんでそもそも落札するんだ?到底納得できない。先日の東電の「無主物」「符合」といい、信頼できないと思っていることが次々と裏書きされていく感じです。近所では「もう自分は年だからいいけど、子供たちは可哀そうだ」とみんな言ってるんだよ。真面目にやってくれ。
12月13日 「車に轢かれそうになった」
今日は三カ所に買物にでかけ、午後はつぶれてしまいました。一つは猫砂とキャットフード、自転車の前と後ろに積んでよっこらよっこら。次は鶏糞、15キロですが、2袋。これはほんとに重いのだけどやはり前後に積んだ方が安定するんですね。最後は培養土で14リットル2袋。
その鶏糞を買いに行った往きで車に轢かれそうになりました。私は3m幅くらいの歩道をのろのろ走っていたんですが、横からまるで轢こうと意図したかのように車がするすると来た。びっくりして飛びのいたんですが・・・運転者の女性は歩道の手前で停まる気もなければ、前方も見てないんですよね。自分が出る車道の右側の車の流れしか見ていないわけ。少し走って園芸店で止まったら、そこにいた男性が「危なかったねぇ・・・このくらいしか空いていなかった」と指で1cmくらいの間隔を示す。彼もひやっとして見ていたんですね。振り向いたら車はまだ車道の手前にいましたが、こちらを見ていてもお辞儀をするでもなく・・・。帰りで鶏糞を積んでいたらあんなにさっとよけられないからきっと轢かれていましたよ。
ビオラは買う気がなかったのだけど、普通のが1ポット78円、うさちゃんビオラやフリルビオラが98円、それで安いと思って普通のを4ポット買っちゃいました。
12月12日 「サンスベリア」
昨日のクレマチスは種まきおばさんにメールで問い合わせて、「這沢」と判明。画像検索するとこんなに可愛い!、ブログでは6000円で買ったという人も(@_@)。咲くのは三年後のお楽しみ。花友宅を通り、この話をしていたら、ご主人が早速「もう死んでるよ」、「だから最低でも三年は生きてやるのよ」と花友と私。
右はイフェイオン・セロウィアナム。
一輪だけ今日咲きました。黄花ハナニラとも言うらしいけれど何故今咲くの??普通のハナニラと違い、葉っぱがだらしなくないのが気に入っています。花期1〜3月でこの12月は1月の気温だというから、狂い咲きでもないのかな。
←もう30年にもなるサンスベリア、別名トラノオです。
昔は欲しかったんですが、今はすっかり愛も冷めてしまって、水もろくにあげない(^^; 勿論肥料もあげない。人に株分けするときだけ植え替えというていたらく。姉にあげたら毎年花が咲く、と言っていたのですが、我が家では今回初めて咲きました。花が咲いても愛は復活しません。ちょっと注目を浴びただけね。
なんで?と調べたけれどよくわかりません。花茎の根元に滴があって、(水が多いの?そんな筈はないんだけど)と思っていたら、これは蜜で舐めると甘いんだそうな。
マイナスイオン効果があるとかでブームになったことは知っていますが、お向かいのSさんはいくつも買っては枯らしたそうです。水はけのよい土にし、冬は水をやらないんですよね。マイナスイオン効果?私は眉つばだと思いますけど。どの植物にもそれはあるのではと思います。
ところで、Siriusは、何でも「私!、私!」と前に出てくる、バババッと先回りして私の視線の先に行く(^^: 私の方を見ないでたまたまそこにいる振りをして、ほんとにブリッ子だぁ。
12月11日 「クレマチス発芽」
園芸店に行ってきました。一面ビオラとパンジーです。開花中の「アンデスの乙女」が40cmくらいの高さで600円くらい。きれいだけど外においたら多分あっという間に花が散ってしまうでしょうね。我が家の庭に植木屋が植えたあのアンデスの乙女ですよ。
葉ボタンセット298円とビオラ98円を購入。自前のアリッサムを入れて寄せ植え。少し寂しいけれど、これで様子を見ます。南側だけれど、冬は意外と陽があたらないんですよね。
種まきおばさんからいただいたクレマチスが発芽しました!最初単子葉の草みたいで引っこ抜こうと手を伸ばしたりしたんですよ。途中で止めて「もしかして?」と様子をみていたら、今日下の方に節が見えてはっきりクレマチスとわかりました。嬉しいな♪。品種名を忘れちゃった(^^;
前のジングルベルの記事は11月22日だから、何故か寒くなってから発芽するんですね。外に置くと生長が悪いので(花友で実験済み)、以前と同じに二階のテラスです。クレマチスと言っても品種によって葉っぱが違うのよね。
クレオパトラ字幕終了。二人からコメントがありました。一人はアメリカの16歳の子、タイトルが「クレオパトラ字幕」となっていようがなんだろうが、ものともせずに観てるんですよ。それもその筈CCを押さなければ関係ないものね。しかもコメントまで英語で(当たり前ですが)書いている。私を誰だと思ってるんだ?と言いたいところですが、shecatじゃ英語圏の人間と思われてもしかたないか(^^;
でも、このクレオパトラは他に2つあるんですよね。一つは私が拝借したもので、もう一つはイギリス人なのに、なぜか映像にスウェーデン語の字幕が貼り付いていて、「ごめんね、スウェーデン語の字幕がついてて。でもこれしか持ってないのよ」(英語)と説明があるもの。とにかく私の前に2つあるのになんでよりによって私のを観てるんだと思うのですが...う〜ん、たまたまヒットしたんですかねぇ。
12月10日 「霜」
早朝に外の鉢を見たら、霜が下りて、溶けてしまったのがブロワリア、コリウスです。コリウスは挿し芽した小苗を二階のベランダに出したまま忘れていたのですが、かろうじて少しある屋根で保護されたのか無事でした。ビオラも葉が黒ずんで中が凍ったみたいになったのですが、これは解けると元通りになるんですよね。
外回りの掃除、買物、食事〜と主婦業をやってるだけで一日はあっという間に終わってしまう。冬の日は本当に短い。風邪をひいてる人が多いですね。犬の散歩で咳き込みながら私の前を往復した人がいて、私は身を固くしましたよ。治ったばかりだから移されたくないと思いました(^^;
クレオパトラ字幕パート16までやっと終了。陸地戦のパノラマがなかなか迫力があり、大画面で見たい気がします。マーク・アントニー役のビリー・ゼインって全然知らないんですが、タイタニックでレオナルドの恋敵の役をしたそうです。タイタニックは観たけれど全然記憶になし、多分あの主役の女優さんもわからないだろうな。
12月9日 「霙が降った」☂
今日のゴミは白色トレイ、危険ごみ、ビンなんですが、白色トレイのかごにビンをどっさり入れた人がいるよ、全部移し替えました。白色トレイ用かごは二つ出しておいたのだけど空っぽです。白色トレイは私の場合スーパーで回収しているのでいつもそっちで、回収ゴミに出したことは一度もありません。でもいつもゴミ回収かごがいっぱいなので二つ出しておいたのですがね???
で、この白色トレイは調べると、もう一度トレイに再生されるらしい。低温で熱溶融のうえ成形し直して、です。英語は ポリスチレン・ペーパー(Polystyrene Paper)で、略してPSPですね。ペットボトルのPETの方はポリエチレン・テレフタレート(Polyethylene terephthalate)で、愛玩動物のペットとは何の関係もございません。因みに英語圏ではペットと読まずに、ピートかピー・イー・ティーですって。
ビンは昼まで回収にこなかったんですが、車庫で植え替えしていたら女性が自転車でやってきてビンを入れていきました。で、そのあとを見たら、なめたけやらジャムやら金属のふたをしたまま、ビンの中はすすいでないんですよ・・・マナーの悪い人っているなぁ。絶対うっかりじゃないよ、あれは。
気温は3℃まで落ち込み、午前9時前は雪交じりの雨(霙)が降りました。というわけで今季初めてFFストーブを燃やしました。
12月8日 「何とも寒い」
6℃しかありませんよ〜。ゴミ当番のかごも明日の分を早々に出してしまいました。夜遅くは嫌だし、前日から出す人もいるのでね。
今日も字幕。翻訳より時間合わせの方に時間をくっちゃって...これは嫌いな作業だ。おまけに今日やったパート11はクレオパトラとアントニーが口げんかでおっかぶせて喋ってるからごちゃごちゃしているのですよ。
二重の意味をかぶせている表現で、出たぁ、というのが、retireです。クレオパトラがShall we retire?というのでアントニーは「寝ましょうか?」だと受け取ってヤニ下がるんですが、そのあとクレオパトラはto dinnerと続けて、まとめると「夕食に出ていきましょうか?」なんですね。こういうのは字幕ではどうにもなりません。字幕の限界ですね。
シーザーが暗殺され、アントニーがシーザーの偉大さを見事な修辞法で民衆に説く場面がシェークスピアでは唸らされるところですが、この映画では感動に乏しいんですよね。で、ちらとシェークスピアを覗いたら、いっぱい、いっぱい、喋っていて・・・こんなに喋ってちゃ字幕が大変だと思いました(^^;。映画と劇場での演劇とはまるで違うんですねぇ。
12月7日 「クレオパトラたち」
クレオパトラの映画ってたくさんあるのねぇ。歴代のクレオパトラたちを年代順に並べてみました。
1917年、「クレオパトラ」 セダ・バラ |
1934年「クレオパトラ」 C・コルベール |
1945年「シーザーとクレオパトラ」 V.リー |
1963年「クレオパトラ」 エリザベス・テイラー |
久し振りに畑へ。大根を収穫。去年に比べたら上出来です。小松菜もまあまあできていました。Iさん宅へ寄り大根2本をお裾分け。
毎日少しずつこぼれ種から生えたノースポールを黒ポットに移植しているのですが、今日も通りがかりの人に声をかけられました。「これは春菊?」と訊くんですよ。葉っぱがそっくりなのでね。「ノースポール、人にあげるために植え換えてるのよ」と言ったら一つ貰っていきました。そう言うと全く見知らぬ人でも貰う気になるんですよね(^^)、もう4、5人に貰っていただきましたよ。
12月6日 「初めて灯油を買う」
よく見たら株が小さいながら咲き出しているので、小ビオラもハンギングに定植、こぼれ種で生えたダールベルグデージーもいっぱいあるのでポットに植え換え、などとしているうちに時間がどんどん経ちます。ゴミ当番の片づけもありですしね。
今季初めての灯油購入、値段は1680円のままです。2缶で10360円を渡し、お釣りは7000円なのですが、裸のままで2つ折りのお札をポケットから出し、広げると下に落としてしまう。それを拾って私に渡し、「はい、5000円ね」、次はまた千円札を一枚落とし、それを拾って私に、「はい、6000円ね」・・・私は笑ってしまいましたよ。お向かいのSさんがドアのところで自分の番を待っているんですが、車の陰になっているから何故私が笑うのか、何故時間がかかるのか分からずに怪訝な顔をしていました。
GメールとYoutubeが新デザインに模様替え。Youtubeは単にデザインを変えただけではなく、プログラム自体も変わったように思う。アプロードの時間がかからなくなったし、キャプションをアップするときのエラーもまるでなく、すいすいと進むので、以前のイライラはなくなりました。
朝からどんよりして寒く、夕方から雨です。風邪は治ったかに思えた頃に咳が出だして、今日初めてすっきり治ったようです。やれやれ。
12月5日 「これからの花」
今咲いているお花を写してみました。アリッサム3色と撫子です。
年金の信用金庫から貰った撫子、これは背が高い、 ブロワリア、夏が過ぎて発芽、冬は消滅
ミニカスミソウ、どの鉢にもこれが発芽、ちょっと困る(^^; 咲いていないけどマラコイデスの蕾
おなじみのビオラ
これはこぼれ種から生えたのを拾ったものです。ビオラは夏蒔きしても苦労が多くて失敗するので9月蒔きしたのがまだ小さいです。
バージニアストックをハンギングに入れようと作業していたらKさんが通りかかり、自分のはまだ枝分かれしないというので2鉢あげました。雲南桜草もちっとも発芽しないというので5本入っている大鉢ごとあげちゃいました。雲南は今年は調子がよくて二階のベランダにもたくさんあるのでね。そんなで例の調子でお喋りするので作業ははかどりませんわな。
死んでいる?猫の話
Iさん家の南側は駐車場になっているのだけど、そこに茶毛の猫が口を開けてぐたっと横たわっていたという。娘が見つけて奥さん、おばあちゃん、誰が見ても死んでるとしか思えず、家の中からガラスを叩いてもピクリとも動かない。やせこけて毛に艶がなく・・・みんなで「嫌だねぇ」と言ってもう少し様子をみようということになった。暫くしたらちゃんと起き上がってどこかへ行っちゃったとさ。
クレオパトラ字幕part2までアップ。本当は別のをやりたかったんだけど、何故かデビッド・ジャンセンがあのドド声でナレーションをしていて、とても無理だと思ったのよね。
12月4日 「才色兼備」
TVミニシリーズ「クレオパトラ」を少し観ました。世界三大美人とか才色兼備とかいわれているクレオパトラですが、今の私達の基準からすると必ずしも美人ではなかったような気がしますね。
その才色兼備で思い出したのが、大学時代のアルバイトです。条件が「女子学生、才色兼備」なんですよね。学生課から寮に話が来て、誰も応募しない。私は寮の友達から話を聞いたのですが、「才色兼備って何の仕事をするのかしらね?、どの程度の美人を求めているのかしら?でもバイト料は高いね、ますます胡散臭い」と話していました。それで募集相手に話を聞いてから、ことによってはやってもよい、と友達に話しておいたんです。
暫くすると、電話がかかってきて、「仕事をやってくれるそうで」と言う。「いや、美人じゃないです。それに才色兼備って何の仕事をするんですか?」と訊いたら、「え?人事課がそんな条件を出してたんですか?ただの受付です」。それで別の友達を誘って二人で受付をしました。工業学会か何かの講演で、サラリーマンが「行け」と命令されてくるんですね。講演料を払っていなくて、当日持参の人もいれば、確認すると「さあ?」と困った顔をする人もいました。で、当日持参の人からお金を貰うんですが、当時の学生からしたら全部で数十万円という大金。それで、お金も渡したいし、こういうケースはどうするのかと相談したいこともあったのに、雇い主の彼はとても忙しそうでどこにいるのか全然わからない。私達は「あの人、大丈夫かしら?私達のこと全然知らないわけでしょ、このお金を持ってドロンしないかと心配じゃないのかねぇ」などと話していました。
終わったら、よく働いてくれたから、とレストランで夕食をご馳走になりました。その彼がつくづく私達を眺めて「君たちは真面目だねぇ」と感心、彼は東京から来たので、(東京の学生ってどれだけ不真面目なんだろう?)と思いましたね。その彼ですが、今思うとすごく若かった、多分20代でしょう。真冬の北海道なのに、薄手のコートで、皮靴といういでたち。滑ってまともに歩けないんですよね。それで風邪をひいてて、私達二人は気の毒やら奇異な印象やらもっていました。どうも旅の準備をする間もなく東西南北を奔走させられるらしかったです。
12月3日 「戦力外通告」
日本の映画もたまには、中村雅俊だし、と思って観た映画。大して期待していなかった通りでした。ストーリーは社長交代によって戦力外通告をうけたサラリーマンが辞表を叩きつけ、新しい職を求めながら、悶々としているうちに浮気をしそうになり、・・・というもので、とても当たり前過ぎるんですね。
全然感情移入ができないし、妻役の風吹ジュンが下手だなあ、と思いましたね。全体的に中村雅俊を含めて演技が大袈裟でわざとらしい。ハリウッド映画に毒されている私としては、ストーリーも納得しがたい。「愛しているからあなたに合わせて自分のやりたいことを我慢してきた」と妻が言うんですが、突然で、その前に悩みも何も見えないんですね。まあそうだったんだろう、とこちらが想像するだけみたいな。同窓会で酒を飲む中村雅俊がとてもうまそうで、ああ私も飲みたいと(*^▽^*)ゞ。どうなのかな、彼が元々うまそうに飲む人なのか私が酒に飢えていたのか。
ドウダンツツジが真っ赤に色づいています。こんなに鮮やかに色づいたのは初めてです。寒暖の差が激しかったのね。 |
冬にもよく咲いて欲しいと思って、昔々手に入れたユリオプスデージー。鉢に入っているのですが、ちっとも咲かずつまらないから捨てようと心密かに思っていたら、今年は満開です。多分根が鉢から下の土にもぐったのかも。何だか心の声が聞こえたのかと少しドキリとしましたよ。 |
よくもまあ、雨が降ってやっと晴れあがり、塀際は落ち葉やサザンカの散った花でいっぱい。掃こうとしていたら、一番端のOさんがずっと塀際を歩いて落ち葉を素手で拾っている。柿の葉と花ミズキの葉が風向で全部こちらに飛ぶんですよ。どうせ掃くからいいよ、と言ったんですが、日頃から彼は気にしてるんですね。
12月2日 「気温上がらず」
今日も5℃〜7℃といったところで雨が降っている。flvファイルの音声をとりかえられないかな、とやってみました。「トロイのヘレン」というミニシリーズなんですが、18分割になっている英語版は画質が悪いんですよ。ところがブラジル語版?のは分割されていなくてきれいな映像なので音だけとりかえたいと思って。
Moyea FLV Editor Liteというフリーソフトでできるんですが、口の動きと合わせるのが難しいです。おまけに最初はあっていたのに、後半は大ずれで「こはいかに?」でした。全部はやってられないから最初と最後だけ確認するわけ。どうも単なるファイルのひずみというより、元の映像自体違っているのかも。〜カット版というじゃないですか。
私がこうしたいな、と考えることは大体誰かが考えていて、ソフトを作っていますね。知恵袋やOKウェブなど何でも質問できるサイトがあるけれど、ソフト開発者にとってはヒントになる質問もあるかもしれませんね。
Moyea FLV Editor Liteはなかなか良いソフトですよ。ただ合成ファイルを増やそうとしたら「それは有料版でないとできないのよ」という英語がでてきて、普通なら「OK」ボタンなのに、「yes, I see」ボタンなんですよねぇ、はいはいわかりましたよ。
12月1日 「Google年間検索ランキング 2011」
さすが12月、気温は10度以下、小雨です。今日は全国的に悪天候で北国は雪ですね。猫も炬燵の中でのびていてくれるので時々足で撫でる(蹴飛ばす)だけでOKです。
小雨の中を外に出て一応は花の様子を見て回っていたら、犬の散歩のSさんと顔合わせ。散歩といっても抱っこしているからトイレですね。「風邪ぶり返すよ」と声をかけられました。いつもなら甘えようと騒ぐマロもおとなしい。こちらも足が濡れてる犬を抱こうとも思わないから、意思が通じたのかな。
逃亡者第2弾の字幕をアップ、YouTubeがエラーばかりで、「アップしたキャプションはありません」「保存に失敗しました」の画面だったり、無視状態だったり、何度も「アップロード」をクリックし・・・まあ頭にきました。最後はcaptiontubeから字幕を作り直してアップしたんですが時間がかかったこと。それにcaptiontubeはPCに負担がかかりフリーズ寸前までいくのであまり使いたくない。YouTubeは回線が混んでいるのでしょうね。
googleが年間検索ランキングを発表、普通はランキングというものをほとんど見ないのですが、これは興味深いですね。全体としては震災、原発関係が多いのですが、地域別をみると福島県では「放射能」「チェルノブィリ」「東京電力」「避難」「メルトダウン」(宮城も似たようなもの)なのに対し、首都東京では「東京マラソン2012」「東京モーターショー2011」「マダムタッソー」「ワンピース東京ドーム」「サイクリング」です。生活感覚の違いが如実にあらわれていて、これだけではっとしました。
「総合」タブの項目では、大半が私自身も調べたりしたことが多いので、逆にこれは何だ?と思うものが目をひきましたね。ギャラクシーとは何ぞや?でまた検索したらドコモのスマートフォンなのかな、アップデートできない、とみんなが騒いでいたのね(^^;
映画では洋画はほとんど観ていました。手塚治のブッダがアニメになったのね。これは観たい。漫画20巻だったと思うけど、読みましたよ。なかなか哲学的です。