2014年 10月
10月31日
Kさんに頼んで販売品を持って来て貰いましたが...テーブルに並べる間もなく、売れてしまいました。焼け石に水ですね(^^;
「ページが更新されない」というので、Kさん宅に寄り、Chrome拡張機能のClick&Cleanを調べたのだけど、効いていない。そもそもオプションが表示されない。仕方なくそのまま。
昨日カメラを落としたら、シャッターが下りなくなってしまった。M電気に寄りました。症状を述べ「修理見積もりを」という前に店長がドライバーを出してネジを外しだします。図の赤の部分が上に浮いちゃってるので、元に戻して使えるようになりました。
でもね、ネジは何せ小さいでしょ?釣銭用トレイに入れてるから大丈夫かなと思っていたんですが、店長は作業中にあちこちキョロキョロ。不安に思っていたら、床に落とした!「ナニ、大丈夫ですよ」とは言うものの見つからない。
店の別のカメラからネジを外す。メーカーが違うんですよ。どれでもはまるものなの?と思っていたら、やはりはまりません。「大丈夫、大丈夫」と店長がまた別のカメラへ。後をつけていきました。というのもいいカメラがあったらもう一台買いたい気もあったのでね。見本で店に出ているカメラ(やはりメーカーは違う)のネジを無造作に外す。落とした!今度も見つかりません。
「大丈夫、大丈夫、別のカメラから今...」と店長。「いや、カメラがみんな壊れてしまう...」と私。結局、料金は店持ちで、メーカーにネジ一本の注文票を書いて、ネジ一本がないままカメラを持ち帰りました。修理代?無料です。
10月30日
我がクラブの展示です。
見たことのない部門を少し見てきました。
オカリナ演奏。ちょっと澄んだ音と違うような気もしましたが、一応メロディになっていました。ちゃんと服装も揃えて一生懸命ですね。
団体踊りですって。誰でも無理なくできそうな体操+踊りといった感じです。我がクラブのHさんも入っています。男性はいるのかな?
生け花。Aによると、日本の場合、前から見るように活ける。ドイツでは上から見る?のか全体を丸く作るそうです。結婚式場のテーブルの真ん中におくようなものですかね。
販売の品物が売れて数少なくなってしまいました。喜ばしいことではあるけれど、最終日までもちそうもありません。かといって、一日でできるわけでもないんですよ。先生が予約を受けた「兜」の絵、忘れたくないのでテーブルに出しておいたら、欲しがるお客がいるんです。仕方ないから私のを全部売っちゃいました。予約の人は現れず。
10月29日
昨日一緒に受付をしていたMさんのアドバイスに従ってダンスの大型絵を印刷してみました。A4の紙2枚分です。枠組みのように見えるのが、実はアクリル板で31.8x41.0(F6サイズ)で、電灯を反射するので、紙の下においたものです。今まで最大F4サイズだったし、このバックをどうするかまるで自信がありません。見本の男性の背が低いような気がして5%高くしました。
藤沢周平著「三屋清左衛門残日録」を読み終わりました。用人を引退し、隠居の身になった清左衛門の、時には藩主や重役から頼まれ事をこなし、時には子供時代や若い頃の知人で、その後疎遠になった人々との交流などが書かれています。天候の描写や心の機微の描写がうまいですねぇ。老年になると死んでゆく知人も多いわけで、それが我が身にもあてはまると思い、ちょっと寂しい気がしました。
歌舞伎字幕途中だったのを再度挑戦。「シャア!」って?「こいこいこい」って?歌舞伎セリフの本がないかと図書館ホームページで探したけれど、解説本の類ばかりだねぇ。
Aからメール。「~してみたいです。」が分からないという。そもそも「~したい」と「~してみたい」とどう違うか考えてみました。多分「~してみたい」は「そういう経験がないから、やってみたい」のではないかと。
10月28日
くすのき祭初日です。我がクラブは例によって展示と作品販売です。スタートから販売の方に人が集まってあまり展示作品は見ていただけなかったような気がします。初日は販売点数が多いので無理もないかもしれませんが。
今日は先生が来てくださいました。昨日午後4時に無事双子のお孫さん誕生、男女だそうです。おめでとうございます。
私のタイル画、「やるじゃない!」とほめていただきました。嬉しい!11枚販売に出したんですが、今日一日で完売です。
「兜」の絵、別のを買ったのに、「どう飾る?」と訊くから、展示してあるのを示したんですよ。そうしたら「取り替えたい」、今更販売用じゃないとも言えず売ってしまいました(^^;
変な人:
毎年来てはイチャモンをつけて非合理的なことを繰り返して言う爺さん、最後は私も聞こえないふり。
突然現れて「私はどこにいればいいの?」と言うお婆さん。私達と何の関係もない見知らぬ方です。
面白い人:
千円の商品を買い「じゃ1008円ね。」と素早く言うお客さん。(もちろん消費税なんてとりませんよ。)
商品はすべてセロファンの袋詰めです。去年タイル画を買ったようなのですが、「ああ、こうしてセロファンに入れて飾れば汚れないわね。」(それは勘違いというものです。)
常に「しっぽう焼き」と勘違いする方がいますね。タイル画をコースターか鍋敷きにしたがった方もいました。壁掛けという装飾より実用物がほしい方々ですね。
例によって小学生の大群もお出まし。切り絵の会長さんが説明しながら実演するので、その周りに集まっています。
いろいろ訊きまわってA4の紙の裏表に書いてる子、「もう書くの嫌になったよ」と友達に話してるのが聞こえました。3時半になると全員帰っていきました。
10月27日
1時からくすのき祭の準備です。とりあえず集まって手順の説明。写真は集合中のところです。始まってから写すわけにもいかず、適当なところでパチリ。実際はこの倍くらいいました。
一番はロビーのテーブル・椅子を倉庫に入れることで、人数が多くても倉庫に整理して入れるのに手間取るので、結局手持ち無沙汰な人が多かったです。男性が多いでしょ?第一陣は男性なんです。第二陣は2時からで全員集合です。
準備が終わってTさん宅へ。昨日の写真をzipで共有にしたけれど、彼女は手間取りそう。それに電話で話したら「パソコンが壊れてる」などと言う。「新品なのに?」。PCPowerSpeed(リンク先に説明があります)というのが入り込んでいました。Amazonのツールバー、ask.comのツールバーを削除、検索エンジンもask.comに乗っ取られていました。yahooに変えてOK。肝心の写真はわけのわからない画面に行ってしまうので、とりあえずあきらめ。gmailのアカウントをとって、今度そちらに送ることにしました。パソコンは壊れていませんでしたが、あれではかなり使いにくかったと思います。
いつもクラブ名の看板(?)は先生が持参していたのですが、諸事情で今回は先生がこないので、私が作ることにしました。オンラインのWordにワードアートはあるか?ありませんね(^^;
従ってフリーソフトでグラデーション文字を作り、画像検索で飾り枠を探し、合成したのがこれ。意地でも「Wordが無くて残念」と言わないぞ。
10月26日
Kさん宅で落ち合って、Tさんの踊りを見に行くことになっていました。ところが今日は市民祭りだったのね。交通規制がかかって、歩道も見物人でいっぱい。これは鼓笛隊とバトントワラーです。
市役所側の元荒川沿いの道には両側に屋台。暫く行くとマスコットの「ガーヤちゃん」、こんなのがあったのね。元荒川の橋を渡るところ。(帰りに見ると市役所前に鎮座しており、その横には「力自慢大会」と書かれた舞台がありました。)
自転車でなかなか走れないので、写真を写していたのですが、(こんなことしてる場合じゃない、遅刻しちゃう)と交通規制がなくなったあたりからフルスピードで漕ぎました。
焦ってKさん宅に飛び込むとキョトンとして「早いよ」(^^;
Mさんが遅刻しそうだから車で来た、とのことで、そのままMさんの車で会場へ。
↓Tさんの「流れて津軽」
動画サイトから音だけ抽出。彼女はPCにマイクを近づけて云々、それはひどい音だろうね、と私がmp3ファイルにしてCDに焼いたんです。その後CD→テープの話があり、どうやって?元の木阿弥か、と首を傾げたことがあります。結果的に何とかなったんでしょうけど、どこの家でもCDプレーヤーとテープデッキ付きのステレオは壊れていますね。プログラムを見てびっくり。これに使うのだったの?でした。
真ん中と右は「深川恋なさけ」、バックの照明のせいか写真が右のように赤くなっちゃう。カメラはオートに設定してあるんだけど。
溌剌とした若手、女性の心の般若(Kさんはお面を外した顔も写したら?と茶化していましたが)、お師匠さん(30分近くの独断場、どんな動作もぴしっと決まります。足をあげてもぐらぐらしたりしません。すごいですねぇ。)
10月25日
Tさんから電話。くすのき祭の配置図を預かってる、ということと、作品作成者の名前を書いたカードが要る、とのこと。8日に、私が作るだろう、と皆が話していたというのだが、22日には誰も言及してませんでしたよ(^^;。
今回はフレームをつけようといろいろ模索し、結局シンプルなものにしました。PCで印刷するまではスムーズ、去年Kさんは厚紙に貼っていたのを思い出し、作業しました。両面接着テープで両端にとめていったんですけど、こちらはあまり私の得意分野じゃないねぇ。
買い物に行こうと家を出たらIさんに出会う。塀の花を指して「それ、きれいね」。
きれいな花ってあったっけ?ほったらかしでほとんど枯れてるのだが。パイナップルミントでした。葉の色がきれいなのに目をとめたんですね。
ふと上を見るとアサリナが繁茂しています。いつの間にかこんなになっていたのね。その二つが気に入って貰って行きました。
10月24日
外を歩くと近所の数人から「(彼女は)もう帰ったの?」と訊かれました。お豆腐屋さんに「お豆腐、おいしかったそうですよ」と連絡。彼女は向こうでは硬い豆腐ばかり多いという話をしていたんですよね。ふと気づいてネット検索すると、堅豆腐とか岩豆腐とかいうのが日本各地で特産品として売られているのだそうな。
くすのき祭が近いので、作品の始末をしました。セロファンは先生にいただいたもの。裏に定価と私の名前入り札を貼り付けます。猫のひげがないままの作品もありましたね(^^; 油性サインペンで付け加えました。
今日はほとんど藤沢周平を読んでおしまいです。猫は、特にSiriusは甘えて邪魔ばかり。
10月23日
二日前にAがYouTubeにアップした渋谷のスクランブル交差点の動画です。Kさんにどこが面白かったかと訊かれて「キッサテン...nicht キッサテン...コウサテン」(かなで書くと音は似てるのね)と言っていたところです。帰国する直前は、「一番は決めかねる」でしたけれど。外からの視点では、この交差点はやはり面白いかもしれないです。どうぞ観てやってください。
飛行機到着後、機械の故障で、彼女ともう一人の男性のスーツケースが出てこなかったんですって。「無い」と書類を出して、まもなく見つかったようですが、さぞハラハラしたでしょうね。ドイツ時間で昨夜10時頃、無事自宅に着いたらしい。送られてきた写真の中にこれがありました。
荷物がいっぱいと言っていたけど、よくもこんなに集めたものです。それによくも並べたものですねぇ。秘密としたおみやげは「ボールペン」です。頭を押すとペン先が出てくるようになっています。子供達にあげると言っていましたが、お笑い用ですね。
画像をクリックすると拡大します。
今日の私は、「生涯学習クラブ・サークル団体ガイド登録申請書」を公民館に届けに行きました。ネオステンドアートの登録です。登録すると、市広報に載せてもらえるんですって。即席に作った窓口らしくて張り紙の部屋名、狭い部屋に職員が二人、あとは机が入り口まで並んでるだけ、という奇妙な様子でしたが、親切に応対してくれました。
いえ、これは郵送でもOKだったんですが、どうせ図書館に行くし、切手を買いに行く暇に公民館に行った方が早いと思ったんです。帰りに図書館に寄り、またまた藤沢周平を借りてきました。彼の本は人気があるとみえ、次々と用意してくれるので嬉しいです。
10月22日
ネットで検索しても彼女の便は出てきません。「臨時便なのかねぇ」と相談しながらも、本当に乗れるのか不安でした。二人とも目覚まし時計に起こされる前に起床。7:15頃、自宅を出発、電車の車両は女性専用車にしようと乗り込みました。接続はスムーズに行き、9時頃、羽田国際線ターミナルに到着。
京急線の駅から長いエスカレーターで空港に向かいます。
早速乗る飛行機を確認。「あった、あった!」と抱き合って喜びました。(click the photo to enlarge)
この後、チェックインカウンターへ。ルフトハンザ航空なんですが、共同運航(コードシェア)でANA(全日空)で手続きするんですよね。
手続きが済んでやっとホッとしましたよ。
空港のファーストフード店(?)で一休み。コーヒーを飲みました。彼女は朝から何も食べてない。不安で食べられなかったかと思います。
この店、客が帰ったら、テーブルに消毒液を噴霧して、私達の方まで臭いと噴霧が飛んできました。「わっ、こんなことするの?初めて経験した。何で?」と私。「エボラ熱!」(大笑い)「私達が英語を話してるから、彼は理解しないのよ。」と彼女。
4階の土産物店を覗きました。もう買うものはありません。ボストンバッグも荷物でいっぱいだし、もう預けちゃってるしね。
搭乗手続き中。持ち込み荷物の検査です。最初、彼女はゲートまで私も行けると思っていたらしいのですが、私は入れないので入り口で見守っていました。
危険物チェックの衝立を過ぎたところまで見守っていました。彼女はそこで大きく投げキッスをして、消えていきました。
10月21日
メモ:昨夜一人で買い物に行き、暫くして帰ってきたら
花束を抱えていました。紙の色、リボンの色など日本語でやりとりして時間がかかったけれど通じたと満足そうでした。
明日は帰るからと夜に仕上げたタイル絵です。
ところが今朝は驚天動地!!! 複雑怪奇! Aのお嬢さんからメール「羽田→フランクフルトがキャンセルされてるとAに教えてください」。ルフトハンザからは「フランクフルト→ベルリンは使えるようになった」、その38分後「フランクフルト→ベルリンはキャンセルされた」。
結局予約したフライトはストの為全部キャンセルになっていました。それからが大変。ルフトハンザ日本支店に私が電話(日本語)。明日の同じ時間の便で予約できる、という答の後、フランクフルトからベルリンまでは電車振り替えにしてあるからそれはキャンセルできない、と言われました。日本語で話したりAに通訳したり、最後はAが英語で交渉。結局、明日の早い便で羽田→フランクフルト、その後は電車となりました。慌てているので、日本語、英語、ドイツ語が入り乱れて話していましたよ。間違えたら大変なので、私達二人でdouble check。
江戸東京博物館をめざして両国へ。
両国駅構内(改札)手前にあった展示です。ちょっと面白かったですね。
(下写真右)両国の隅田川河岸。下は花火を見る為のテラスが広く伸びています。電車が来たら写す、とカメラを構えています。
国技館です。お相撲さんには誰とも会えませんでした。相撲博物館では往年の横綱の写真がずらり。懐かしかったです。
江戸東京博物館へ。展示全体が暗くて英語の細かい字が読みにくい。
ボランティアのガイドがいる筈なんですけどね。「ドイツ語の方は一人いるんだけど出払っている」そうでしたが...途中でそういう方らしい説明が聞こえたんですよね。耳をすましたけれど何語かよく分からない。「ドイツ語ってこの人かも」とAに言ったら、「英語らしいよ。でも何を言ってるのか分からない。あなたでよかった。」には笑いましたね。
説明ばかり多くて薄暗く字が細かいのはがっかりでしたね。
このあと、イタリアンレストランで昼食をとったのですが、お客は日本人と外国人が半々くらいでした。隣の席で外国人が日本のお金を出し、金額ごとに積み上げて電卓に入力していたのが可笑しかった。もう終わりかと思ったら、巾着のような袋から又硬貨を出すんです。面倒臭いから札だけ払っていたら硬貨が溜まってしまったんじゃないかしら。
その客たちが帰ったので、その又隣でも同じことをしていました。
フライトや電車のことで不安なので落ち着かない夜をすごしています。「この旅は本当にunforgettableになるねぇ」と笑い合ってもいますがねぇ。明日は早く起きようと二人で目覚まし時計を用意します。
10月20日
昨夜ドイツのニュースをチェックしていた彼女「え~!ルフトハンザがスト?ああ、大丈夫、短距離のフライトだけだ」。今朝メールをチェックしたら、ルフトハンザ航空から「フランクフルトーベルリン間のフライトはキャンセルされました。」ですって。ガーン!!! 羽田→フランクフルトばかり考えていたのです。結局フランクフルト→ベルリンは電車振り替えとなり、下手するとフランクフルトで野宿になる。そのメールは日本時間の4時に発信されているんですよ。振り替えの電車に乗る手続きで、プリンターで印刷したりしながら、「旅行で動き回ってる人ならプリンターもないでしょうに」と暗雲たちこめた朝でした。「昨夜これがわかっていたらきっと眠れなかった」とのこと。
今日は月曜日で、美術館・博物館関係は休館日。都庁へ行ってみました。
45階の南展望塔から。曇りでもやっていましたが、とにかく四方は建物ばかり。展望塔に上るのも外国人が多かったです。エレベーターの入り口では荷物検査まであるのよ。私達の前はオーストラリアからの団体でした。パンフレット、「読めない」と思ったら中国語でした(^^;。
外に出て新宿住友ビルと三井ビルを背景に写しました。ここは2Fになっていて、1Fは見えるが階段はありません。「Let's
jump.」などとふざけていました。都庁第一庁舎の建物にはいりB1から電車に乗るんですよねぇ。
次は六義園です。いわゆる日本庭園は初めてですから、まあよかったかな。
「池の向こうの紅葉を入れて写して」とのこと。うまく撮れました。この庭園の木はどれも知らないとのこと。ここを選んだのはグッドアイディアと喜んでいました。今までと違って閑散としてるのも日本庭園の雰囲気に合っていてよかったです。
ここは5代将軍綱吉の側用人柳沢吉保の下屋敷。かなり広いですね。昼食を遅くしたのでドイツのビスケット(乾パン?)をおやつ的に食べていたのですが、形の崩れたかけらを池の鯉にあげました。
「あげてもいいの?」「だってまるで少ないよ、いいんじゃない」。鯉が集まりパクパク。
「これはハイビスカス?大きいね」「うん、ハイビスカスの種類だよ。フヨウというけど。」調べたらフヨウはHibiscus
mutabilis 、合っていました。
昨夜、「巣鴨に行かない?そこは『お年寄りの...』、ええと、何だったっけ」暫くして「そうそう、『お年寄りの銀座』と呼ばれているの。」 『銀座』が出たところで大笑いでした。でも地蔵の説明をしなくちゃならない。wikiにドイツ語の説明があってOK。ここは外国人用のガイドブックにありません。
真性寺。「ああ、この像ね」と中に入ったものの、写真を写そうとしたら鼻を押さえています。線香の臭いがあまりに強かったのね。
お参りしてる方達は列を作って、地蔵に水をかけているのです。「何の為に並んでるのか?」と横から眺めてるところです。
昼食の時間がかなり遅く、しかも大衆食堂もいいところに入ったんです。隣は老人4人組。酒を飲んで彼女の隣の老人は珍しがって彼女の腕をこずいては何かと話しかける。悪気はないがちょっと失礼です。そのうち、反対側からやってきた女性、「ドイツの方?」その後二人でドイツ語で和やかに話し出しました。ただでさえ格好のアトラクションだったのが、一大アトラクションになりました。
「平和霊苑」となっていました。お地蔵の陳列がたくさんあったので入ってみたのです。ここには「もやいの碑」というのがあって、永代供養10万円なんだそうです。
「鈴木俊一」は過去の都知事ですね。
大きな霊園があって、有名人の墓も多いのですが、どこだかよく分からないし雨も降ってきたので帰ろうとしていたのですが、この近辺で矢印が見つかったので、「千葉周作」と「遠山の金さん」の墓で写真を撮りました。
彼女は何だか分かりませんがね。「剣の達人」と「名裁判官でTVドラマになってる」位の説明です。
10月19日
メモ:昨日帰りは、途中が終点の電車に乗ってしまったらしい。皆が降りて彼女だけが電車に乗っていたら、駅員が来て、「フィニッシュ! フィニッシュ!」と言ったそうです。
電子レンジのオーブン機能を使えばパンが焼けたのね。昨夜パン生地からつくりました。
左が焼いた状態、右が今朝切った状態のものです。表面は硬くて彼女は「うん、うん」と唸りながら切りました。ひまわりの種入り。香ばしいパンです。
今日はKさんご夫妻の車で「ひたち海浜公園」へ行きました。とても混んでいました。通路はどこまでも長い人間の列、列。
ちょっと植え込み寄りでそばに人がいないみたいですが、この右側はやはり人の列がずっと続いています。
前面はコスモス、上の赤く見えるのはコキアです。昔はホウキを作るのが当たり前でしたが、今はコキアガーデンですね。
そばの植え込み。
いつもこんな風に混んでると誤解されそうで、「Kさんは何回も来てるけどこんなに混んでるのは初めて」と説明したら吹き出していました。
もう盛りを過ぎたらしく葉はとんでしまい全体として緑っぽいところもあるのですが、ここのコキアはきれいでしょ?
頂上付近から太平洋を眺める。火力発電所も見えます。
古民家の中で。我が家の敷居が高いことを訊いたことがあるのですが、ここも同じ。いろりと火鉢、床の間、縁側など説明しました。この辺の説明はうまくできたように思えます。我が家で彼女の泊まっている部屋にも床の間があったしね。
遠くから見たらススキかと思ったのですが、はるかに背が高く茎も固いパンパスグラスでした。
この後はレイクタウンへ。箸を買うのが主な目的です。家族全員の箸を選んでいましたが、「女性用と男性用は違うのよ。」「え、そうなの?」で選び直していました。
100円ショップ内で。小学2年用~小学4年用漢字の本を買っていました。「100円なら只みたいなもの、ドイツでは買えないでしょ」なかなか良い選択ですね。
10月18日
今日は一人で銀座へお出かけです。「迷子にならないよ」「うん、それは確かだが...」「冒険の日だね」という会話をして、電車の乗り方を説明しました。「簡単、各駅に乗れば一本だよ」と楽観したんですが、「ん?」帰りはそうは行きません。各駅だと電車が途中で終点になる場合もある。最初はどこ行きの電車に乗るかリストアップしていたんですが、「う~ん、ややこしい」。結局行きも帰りも同じ方法で、同じ駅で一回乗り換えに決定。急行だと行き先がどこだろうと我が駅で止まりますから。
出かける前に日本語の勉強。カタカナが苦手、インターナショナルは長いしイントネーションが違うのでとても聞きづらい。「英語で発音してごらん」ー「international」ー「うん!その方がずっといい。誰でも分かる」ー「あら、簡単ね。」次からはすばらしく速く「international あざぶ」と読んでいました。シャワー(ワの音が強い)という発音も「英語だとshowerでしょ。あなたの発音だとシャワー...」と説明するとゲラゲラ笑っていましたね。
いよいよ出かけます。玄関で「いってらっしゃい(日本語)」と私。しばし考えて「じゃ また」と彼女。「NO.行ってきます。」復習して、「Have a nice day!」と送り出しました。
銀座到着時間:時計は10時を示しています。
でもほとんどのお店は11時開店だったとか。
(写真下)
400mほどの長い列。
寝袋や折り畳み椅子をもってる人もいた。
どうして?
←列のスタートはこれでした。おもちゃの発売日なんですかね。「そこまで重要な何があるの?」私にはわかりません。
「不思議なベ-カリー(bakery)よ。右側に小さな生きた犬が狭い囲いにいれられてる。犬が可哀想だったわ。店内にはパンが無くて、犬の用品ばかりなの。」「?、私も分からない、でも何か勘違いしてるのよ。」よくよく見たらbakeryじゃありません。barkeryでした。barkは「吠える」ですよね。
↓まもなく歩行者天国になったらしい。pedestrian
paradise とそのまま訳したけど通じたみたい。アラブの女性に写してもらったそうです。
秋葉原電気街ですね。かなり印象深かったらしい。その割には私は最初HPに載せる写真から除外。「OK,あなたの家族が見るからね。」「でもあなたのHPだから載せなくてもいいよ。」
ここで、スカイプ用カメラを買ってきました。私の最安PCの内蔵カメラだとかなり画像が悪いんですよね(^^;。「私のカメラだけど、そのPCにインストールして」とのことでしたよ。
ご家族用のおみやげも買ってきましたよ。でも帰ってからのお楽しみだからここには載せません。
(She bought some souvenirs for her families today. But what she
bought is secret.)
10月17日
今日の写真は朝食から。
「朝食はあまりたくさん食べない、これで十分」とのことで、柿とレインボーキウイを刻んでヨーグルトを混ぜたもの。ドレッシングの代わりにヨーグルトを使うことも多いそうです。
午前は日本語の勉強。私の発音の「く」が時には無声音(k)、時には有声音(ku)に聞こえるらしい。彼女がkuと発音するとやたらに力が入って「くー」のようなんですよね。で、私はどの「く」も同じに発音してるつもりなんですが、時には無声音ぽいらしい。どう違うかと言われても分からないです。
午後から田んぼを見に行こうとでかけました。理由はよく分からないけれど刈り入れしていない田んぼがあるんですよね。
風が強くシャツが膨らみ、妊婦みたいだからもう一度、と写したのがこの写真です。稲を端から一茎ちょうだいしました。
その後はいろいろな畑へ行って、野菜など見てまわったのですが、実際に実っている状態を見たことがない野菜や果物がいっぱいで、珍しがってたくさん写真を写していました。
これは何だか私もわからないです。
これはヘチマ、英語ではEgyptian cucumberというらしいです。帰宅して調べました。私の説明は「風呂で垢すりに使うのだけど、ここの人はこれを食べて癌が治ったと言ってた。」
この他に、柿、むべなども写真を写していました。ベルリンに帰ってからわかるかしら。
ただの学校(高等学校)ですが、自転車置き場に屋根があるのがドイツと違うようです。
学校の校舎も正面から写していました。「大きい」と言っていましたが、私の勤めた学校はもっと大きかった。
「竹だよね。これと一緒に写して」。「はあ、竹のどこがいいんだろ...」とにかく要望ですから写しました。ドイツには竹がないんですって。
その後、県民健康福祉村へ。ここは広く、家族の憩いの場、犬の散歩コース、子供の遊具も結構あります。
(右上)一回目は「途中で止まってね。ストップ!」と言っても下まで滑ってしまいました。幼い子と一緒の若い母親にも分かって、笑っていましたよ。この写真は2回目に滑ったときのものです。
帰宅して、「ああ、面白かった。夫はこんな経験ができない」。ご主人は日本で言う厚生省にお勤め。大臣と一緒に何度か訪日したことがあるのです。接待で毎回寺社巡りになるのだとか。礼儀として、「そこは行った」とか「もう寺社は飽きた」と言えないですよね。
私が予想したよりはるかに楽しんで貰えて、よかったです。
10月16日
7時半にKさんが迎えに来ると勘違いしていたら、6時45分に到着。そのまま出かけました。行き先は鎌倉。富士山が初冠雪だって、とKさん。車の窓から見ることができました。走る方向によってか大きくなったり小さくなったり。でも確実に近くに来てる。
鎌倉・鶴岡八幡宮です。拝観券売り場の巫女さん。日本語のを英語のにしてほしい、と頼んだら応じてくれたけれどニコリともしない。「それは寺だから?」とA氏。「まあ、そうだろうね。」と私。Kさんは「その人の性格にもよるよ。」どっちなんでしょ。
入ってすぐの写真。太鼓橋は渡れないように変わっていました。
(写真下)この社殿(?)は以前なかったんですけどね......お坊さんが来てお辞儀していました。
HPの為にお坊さんの足をカットしたら「shoes(わらじ)を見たい」とのことでカットをやり直しました。
3~4年前の台風で折れてしまった大銀杏の木。この木の陰から公暁が叔父の将軍実朝を襲ったいわれの木ですね。まだ枯れてはいなくて、息を吹き返しつつあります。近くには「がんばれ、大銀杏」の寄せ書き看板が立っていました。
次は銭洗弁天(宇賀福神社)へ。結構歩く(といっても多分上り下りが多い。私達はよいしょ、ですが、彼女は平気です。)
この右側に洞窟のトンネルがあり、その中を下りていきます。
私も一応おまじないで小銭を洗ったんですが、彼女は笑ってやらない。でも面白がっていました。先日鶴を折ったので、千羽鶴の具体例がみつかってよかったです。
鳥居がたくさんあったので、あまり意味はわからないながら、面白いと思い、一枚パチリ。
ここの売店ではラムネを売っていました。ベルリンで日本語教師が日本のレストランに連れて行ったとき、食膳にラムネが載っていたそうなんです。今は普通はあまり目にしない、と当時説明していたのですが、こういう店にはあるんだね、と説明しました。
鎌倉最後は大仏。
右側の写真は大仏の胎内です。入場料は20円。私達は胎内のどの辺にいるのかな、見上げると頭の位置が見えましたね。
天守閣へ階段で上り、彼女は階段途中にいるのですが。(click to enlarge)
改修したばかり(?)、くっきりとした白さが青空にはえて美しい。
下右は展望塔から。
彼女の背後には太平洋が写っています。
帰途、車の中で「今日はいっぱい『カンジ』を言ってた。それは何?」「『漢字』を言ってるかどうか意識していないから、わからないよ。ただ喋ってるだけだ」--Kさんとお喋りして、「こうこう。そういう感じよ。」「ホラ、今カンジと言った!」、ああ、その『感じ』ですか~。
HPを作るのに時間がかかるので、「寝ていいよ」と言ったら、歯磨きをして、私に何か言おうとしてる。「gute Nacht」と私が言ったら、先を越されたとばかり、「Oh~」と笑う。でも彼女は頑張って「お休みなさい」と言いました。
10月15日
Aは、「きょうだい」の漢字が分からない、テキストから探すのだが、「教」を見て、そこに熟語がないと首を傾げている。そんなところにあるわけない、勿論ないよ、と言ったら、「だってこれはキョウだからここを探してるのよ」....なるほどね。
ベルリンの自宅の写真を見せていただいたのですが、庭にトランポリンがある。それでお子さんが二人怪我をしたそうで、トランポリンについてはあまりハッピーじゃないということ。そのトランポリンに来た狐たち。ベルリンにはたくさんいて、えさをやるのは禁じられている。うさぎをペットにしてる家もあるそうですが、行方不明(狐がさらう)になっちゃうとか。
猫達のおやつを持参したのに、彼女が呼んでも来ません(当たり前ですが)。削りかつおが好きなのでがさがさ音を立て、「おやつだよ」と私。二匹で二階からどたどた階段を下りてくるのを聞いて笑っていました。
Shinだけは食べましたが、Siriusは少し舐めただけ。(私がやってもあまり興味なさそうでした。)
ほとんど一日中雨です。ホームセンターへ行きました。コンピューターのアダプタープラグが日本のコンセントに合わないので、できればそれを買いたかったのですが、だめでしたね。日本のものを海外で使う為のアダプターはネットでもみつかるのですがね。
次は我が家近くではなく駅近くのスーパーMr.Maxへ。2Fのカルチャーセンターが面白いよ、と見てまわりました。フロアをぐるりと巡ったところで食堂があり、丁度昼なので「ここで食べよう」
彼女は野菜炒め、私はチンジャオロース定食、でもご飯が丼にいっぱいなので、結局彼女にも食べてもらいました。私が写真を写そうとするとコップのそばのティッシュをささっと隠す。ほんとはコップのそばにあったの。
1Fで食品を見てまわります。このキウイはレインボーキウイ(種類の違うキウイと説明)、一個買っていました。浅草の仲見世で食べたという「緑色で中にアンコが入っていて、この位のサイズ(大飴玉位?)で、モチとかマチとかいうものをもう一度食べたい」とのこと。それって何かしら?わかりませんでした。レジでVISAカードの絵があるのを見て「カードで払えるかしら?」、やってみたらOKでした。ATMでカードから現金を引き出せたし、ほんとに便利になったわねぇ。
帰宅後、日本語の勉強、テキストを読んでる最中にゲラゲラ笑い出すので「どうしたの?」と訊いたら、あまりにたどたどしく、読んでる自分でも何を言ってるのかわからなかったらしい。
「今日はどうせ家にいるのだから洗濯したら?どこに干す?」「下着だから外に干したくない」「下着ならしわくちゃで構わないでしょ、乾燥機(洗濯機の機能)を使って乾かしちゃえ」。それで洗濯はできたんですけどね。乾燥機能は私は使ったことがない。説明書を見ながらボタンを押していき、「便利コース」に設定。よく分からない。「これでやってみよう。どうせ私の洗濯物じゃないしね。」と私。大笑いでした。
洗濯機に仕事をさせておいて、日本語の勉強をしていたら私は眠ってしまった(^^;
その間に彼女は洗濯をしまっていて、「出来はどうだった?」「ちゃんとできたよ。」
夕食を全部作って貰っちゃいました。ポークシュニッツェルとサラダ菜のヨーグルトドレッシング和え、ミルクポテト。
「片付けも全部やるから休んでて」に甘えて全部やってもらっちゃいました。
私は昨日の寒さのせいか風邪気味。喉がいたい。ニンニクを食べたから治るかと思うけど。
10月14日
Vongfongは天気予報通りに真夜中に通り過ぎ、朝は快晴。風はあるものの暑いくらいの天気です。午前中は日本語の勉強とネオステンドアートをしました。
図柄は椿と梅、何も教えなくても同じ色の部分を塗っていました。
食卓で作業したので、昼食は居間のコタツテーブルで食べることになりました。メニューは野菜天入りうどん。
夜景を見ようと午後遅めにお台場にでかけました。私もよく分からない。とにかく台場で電車を下りてみたら、素晴らしい景色でした。
レインボーブリッジを背景に。海の色も空の色もきれいでしょ?写真左側から西日が照りつけています。
少し右に寄るとこんな風にビル群がいっぱい。もっと右に移ると自由の女神像があるんですよね。へぇ、と私もびっくりです。
徒歩で海浜公園の方へ向かいます。
広~い道(橋)を渡って、東へ向かうと空はこんなに暗い。東の方は台風が荒れてるのでしょうね。海からの風が強く寒い。予報の気温が高かったので、二人とも上着を持参しなかったのです。東京オリンピックの宣伝と蚊に刺されないように、との張り紙は至るところで目にしました。
ピラミッドを逆さにしたような形のビッグサイトの前で一枚。寒さに震えたのか風でぶれたのか、写真がぼやけてしまいました。
台場海浜公園まで電車で戻り、夜景を見ることにしました。あまりよく調べていないので、遊歩道は有料なのか無料なのか分からない。遊歩道入り口に入ると「北遊歩道」と「南遊歩道」の矢印があります。エレベーターで7階に上るのはわかるんですが...日本語の説明を読んで英語に訳していたら、後ろから声がします。若い男性が何かAに話していたので、「何?」と訊いたら、アメリカ人(?)が分からないので私の訳に聞き耳をたてていたらしいのです(^^;
遊歩道から写した写真。実際はもっともっときれいですがね。東京タワーもくっきり。
撮影技術がないので、こんな写真ばかりですが...ブリッジのすぐ下にいるのが分かります?
寒かったので早々に帰りましたが、楽しい一日でした。
我が駅前のガストで夕食。帰宅は9時近かったと思います。でも遅くでかけたからね。
10月13日
台風の影響でどうなるか分からないので、近所を巡ることにしました。お隣から自転車を借りてサイクリング。
元荒川の土手沿いの道。
「走ってるところを写して」という要望。あらら、走っていっちゃいます。
この道は最後に行き止まりになり、自転車をガタゴトさせて階段を下り一般道へ。
「墓地を見たい」とのことです。走っているうちに見えてきたので、入っていきました。卒塔婆や、墓石に書かれた文字のことなど訊かれたけれど、大して分かりませんな。
分かる範囲でしか答えられません。戒名は「坊主が死者につけたニックネームで、金を多く払えば、良い名、天国(?)で幸せになれる名をつけてもらえる」などという説明です。
「変な日本人」という本の話をしていました。「逆からは、墓場で記念写真を写すのは『変な外人』と思われるんだよ」と笑い合いました。
ついでだからKさん宅へ行ってみる?にYes。
テーブルの下に足裏マッサージ機がありました。「何?」と言うので「彼女に訊いてみな」と私はトイレに行きました。トイレから出ると、なぜかこれ↓をやっていました。最後の写真はクリックで拡大します。(click the third photo to enlarge)
Kさん:とても気持ちがいいのよ。
私:Do you feel comfortable?
A: I don't know.
私にもやってみろとAが言う。マッサージがスタートしたら、「いたたた! いたたた! 骨が折れる!」と私。「それは疲れてるからよ」とKさん。(Kさんによると、足裏マッサージ機は壊れてしまったのだそうです。)
折鶴に挑戦。
できた!
千羽鶴の意味も一応説明しておきました。
「覗き魔」
コタツを話題にしたことがあるのです。居間のテーブルに毛布がかかってるのを見て、「あれはコタツ?」「そうよ」
中はどうなってるのかな?と覗いて見ていました。Kさん、スィッチを入れて暖かくなるか体験させていました。
パーティのようなお昼をご馳走になって、帰宅の途につきました。
玄関先に「招き猫」の置物が。「説明してあげた?」「いや。」(私の説明は荒っぽくて、縁起物は何でも「幸せになる為」なんですよ。) 「右手は人を、左手は金を招く」のだそうです。覚えられるかな?
帰途、銀行に寄って、ATMでお金を引き出したかったのですが、「ATM統合の為10~13日一時休止」だそうでした。
10月12日
今朝はドイツ風朝食です。オーブンで焼いて食べるというパンを持参、ところが我が家にはオーブンがありません。オーブントースターか電子レンジかガス台でチャレンジ。
ガス台がいい、とA氏。こういう風に魚を焼くグリルに4個入れました。「火力が弱いだろうから...15分ね」とA氏。タイマーを15分にセットして喋っていました。
時間がきて、開けてみたら、この有様。二人で爆笑。「パンは残り2個だから、今度失敗したら朝食はなくなるね」、「1個はオーブントースターで、1個は電子レンジにする?」などと相談、結局トースターで、出来は不十分ながら、一個ずつパンを食べました。「ナイフは?」「我が家にナイフはないよ」...「包丁でいいよ」。
爆笑のもう一つはこれ。猫達へのおみやげ。A氏が袋を開いた途端、すごい臭いが部屋中に充満。とても耐えられない、「ごめんね」と彼女は袋に入れ、口をきつく縛って外玄関においたんですが、帰ってきたら、玄関前がすごい臭い。「開けたの?」「いや、きっとこの袋がよその猫を招いたんだよ」...噛み千切られて散乱していました。(これは昨日のこと)
今日のおでかけはスカイツリー、浅草方面。ツリーが高くてトップまで写真に入りません。彼女はどこにいるのでしょう?(clickで拡大)
31階のレストランで展望を楽しみながら食事。(ですが、タワーと店の柱が展望を邪魔しています、はは)
注文したのはメニューのamuse
towerというもの。窓側の席が空いたので「移っていいか?」と訊いたらダメとのこと。このamuse
towerの上に小さな容器に入った食品が載っているのですが.....スプーンもフォークもないんですよね。お店の人に「これ手で食べるの?」と訊いたら、紙ナプキンの上にフォークを二本用意してくれました。
次は浅草。
写真左)雷門の方へ向かうまもなく、「あそこへ行く」と吾妻橋へ。「そうそう、これこれ、思い出した!」と大喜び。ガイドブックか何かの情報で行きたかったところらしい。「川を入れた写真を写して」との要望でした。
写真右)仲見世通り。とにかくすごい混雑。「日光も混雑してると思ったけど(ここはもっと)」と喜んでる(^^;。
「ここの写真を写す」と少し中へ入ったところをパチリ。
浅草寺境内では、線香の煙を浴びますよね。私はやりませんが、たくさんの人が手で自分の方に煙を扇いでいます。彼女はケラケラ笑っていましたよ。
←「Giant's shoes? (巨人用の靴?)」 私は大笑い。「No.ただ大きく作っただけ。」、あとでガイドブックを読んで、「神様に捧げてるんだって。」
「ベルリンも大きいと思っていたけど...」との感想。
10月11日
上野の森美術館の葛飾北斎展に行きました。大混雑で見るのが大変。絵の数も多いのでちょっと圧倒的でした。「富士山が必ず絵の中にあるね」と彼女。「富嶽三十六景だから(混んでて英語のタイトルを読めない)」、赤富士の絵が気に入ったようでした。
アメヤ横丁で昼食。この通りも面白がっていましたよ。外国人経営のお店がすごく増えていて、歩いている人も外国人が多い。聞こえる言語は外国語だけです。「ケバプを食べないか、これは日本のケバプで、トルコのケバブは違うんだ」と彼。「ベルリンでよく利用してる。」と彼女。雰囲気がいいので、「写させて」と二人を写しました。「公園内とこちらとの対比が面白いね。」(確かに。すごい差だわいな。)
「東京に行きたい」「東京って?東京のどこ?」「東京駅」「ええ~!」という会話があって調べたら成る程。でかけたら、なかなかよかったです。
駅の中のミニチュアをバックにまず写しました。次は外へ出て...念願の東京駅に満面の笑み。近くのショッピングビルの屋上庭園から写した東京駅。
昨日でかけた東武ワールドスクウェアと同じに小さく見えます。ぐるっと巡って眼下と高層ビルを見てまわりました。
次は渋谷。「人ごみの多い交差点に行きたい」「Lost in Translationの映画にあった」というのでネットで調べて「これかな?」と出かけたのです。確かにものすごい人、人、人。
四方からスピーカーの音が聞こえて恐ろしい喧騒です。でも彼女は喜んで「ヒャホー」(^^;。そういうわけで人混みの一人になって、一ブロックほど歩きました。どこへ行ってもスピーカーの音。ここで写真を写す外国人は多いのだそうです。「あなた以外写してないよ」と私。でもちょっと歩くとやはりいましたね。
我が町へ帰ってきて、図書館へ行きました。「借りるにはお金を払う?」「いや、まさか、公立図書館だよ」。ベルリンでは年10ユーロ払うんだそうです(@_@)。
10月10日
メモ:彼女はコンピューターを持参したのだけど、コンセントアダプターが合わない。どこかで買えるか?日本のレストランや食堂ではメニューの実物サンプルが外にあるが、彼女は感心して眺めてる。逆に日本人が海外で注文に苦労するのはあれがないからだよねぇ。
日光の世界遺産巡りです。 杉の太さに感激してるのでパチリ。
「ミザル、イワザル、キカザル」の三猿の場所ですね。
東武ワールドスクウェアにも行って疲れたけれど目いっぱい動いて充実した一日でした。Kさんご夫妻の車で行ったんです。どうも有難う。
10月9日
昨日夜、買い物をして夕食の支度、「手伝うことは?」と訊くから何気なく箸を渡して「お皿に入れて」。目を丸くして「これで?」お箸が使えないのに難題をふっかけたみたいでした。でも頑張ってやれましたよ。食べながら「私ははしで食べられる」、「それだと、I can eat with a bridge (橋で食べられる)だね。」 箸と橋と端のアクセントを練習しました。
今日 午前はYouTubeを利用した日本語検定試験の勉強、その後友人宅に行きました。自然な日本のお呼ばれやお茶、羊羹をいただき...彼女も一応正座!日本語の会話も少ししましたよ。さすが女たち、話題にことかきませんね。
歌舞伎座の一幕物切符を買う為、並んでるところです。たまたま私達の前はブラジルから来たというお二人。多分私達4人がこの列で一番喧しかったかも。でも演目が始まってからは静かにしていましたよ。(縞の服の彼女は眠っていたらしいですけど。)A氏は楽しかったって。ストーリーは昨日勉強した次から始まったのよ、はは。
観終わってから写した写真。往来の人が多くて写すのが大変。彼女もこんなに多いとは思わなかったとか。
みやげ物店を覗いて回り、差し出されるお菓子やお茶を試食試飲。ほうじ茶とどくだみと何かが混じってるというお茶、私はひどい味だと思ったけど、彼女は「(まずいんじゃなく)熱いから早く飲めないんだよ」ですって。
皇居外苑で。
同じく皇居外苑、楠正成像の前で
皇居外苑 二重橋前。
帰って我が地区の駅前の食堂に入ったら、お客は、私達の前に入ってたオランダから来たという男性二人と私達だけ。おかしくて「お店の人はきっと(今日は外国人ばかりが客だ)と思ってるかも」と笑い合いましたよ。
10月8日
羽田にA氏を迎えに行きました。飛行機はほとんど時間通りに到着。30分ほどして出口で感激のハグでした。我が家でカレーライスを食べ、歌舞伎の予習。彼女はずっと眠ってないので、歌舞伎を見たら眠くなるだろうと(^^;。途中で「もうダメ、一時間ほど眠っていい?」とのことで、実際は30分ほど眠りましたね。
近所を散歩して、スーパーを覗き、ドイツでも売ってるか、これは日本語で何と言うか、など語り合いました。
この写真は日本語の勉強中を示したものです。たどたどしく読んで一ページが終わると、ハーッと溜息。私が笑うと「だってくたびれる、私にはハードワークだもの。」
飛行機の中で勉強して漢字を書いていたら、隣の席の日本人男性が「パーフェクトだ」と教えてくれたらしい。でも質問の質がまちがってるよ。「違ってるよ」と言ったら、「だって揺れてる飛行機の中で書いたのよ」と言うから「弁解はしないこと!」と釘をさしたら大笑い。これから2週間滞在の予定です。
10月7日
歌舞伎の「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」を字幕作業中、いつもと違って英語に直す方です。A氏が「飽きちゃうかもしれないけど観たい」と言ってたから、行くなら少し予習させようと思ってね。
歌舞伎はのろ~く喋るので、「そうならそうと、はようおっしゃればよろしゅうござりますのに(7秒)」が画像の字幕はいつもなら1秒分(^^;
これは福岡貢役が片岡仁左衛門、観に行くのは若き勘九郎が演じます。
しかし、よく聞こえないところもあれば、聞こえても意味不明のところもありますね。そんなところは適当に飛ばす。発表するのでないし、ストーリーが多少なり分かればいいのです。
それにしても、台風が気になる。花友宅で話したら、台風の名前を知らないらしかったけれど、テレビでは台風18号とかしか言わないの?テレビがない私は分からない。Vongfongについては英語のサイトに"Japan Deja vu"なんて見出し。天気予報は12日から雨マークだよ、トホホ。
10月6日
なかなかねつけませんでした。ゴミ当番なのでネットを出しておいたんですが、台風で飛ばされないかと気になって。暴風になり出した頃に寝入って、時々目を覚まし、結局起床は10時頃。
ゴミは?と行ってみると既に回収済みでネットもちゃんとありました。雨が降ってるし風もあるので、とりあえずぐるぐる巻きにしてかたづけました。A氏からPhanfoneはどうなったかとメール。12時25分頃には雨もあがりすっかり青空でした。
次はVongfong、この図によると今週末は沖縄に上陸するかもしれない?今朝早くにグァムを通り過ぎ、警報解除になったそうですが...。
ネットで検索すると、それに関連する広告ばかり出てきて、気持ち悪いと思ったことはありませんか?
このところ、飛行機到着情報を検索していたので、これの日英語がよく出るようになりましたよ。日本語バージョンは「ルフトハンザでお好きな目的地へ~」です。目にするたび、「行かないっちゅうの!」と心で言ってた私。
GoogleでもYahooでも検索用語を元に個人の情報を分析しているんですね。Googleではここに表示されます、ログインしていないと出ませんが。私の場合、性別、年齢は合っています。言語は「なし」、興味・関心は「不明」と出ています。「オプトアウト」をクリックすると一般的な広告になりますけどね。
10月5日
台風の接近による雨が時々強く降っていますが、風と雷がないだけ幸せ。台風18号ファンフォンPhanfone、命名はラオスで、ホエジカということらしいですが、ラオスのサイトってヒットしませんねぇ。14カ国加盟という Typhoon Committee(台風委員会)のサイトに名がありました。
気象庁のHPによると、140(一カ国10個)の名前が繰り返すのだそうで、次の名はマカオのVongfong ヴォンフォン すずめ蜂になるわけですね。
明日、暴風雨になりそうで.......地震、竜巻、噴火、台風とよくも次々ありますねぇ。
気温も低目で、shinもsiriusも一時私の膝を狙ってきました。(私の脚を三角に組んでいます。)でも座り心地が悪いのかまもなく二匹ともソファに移動して丸くなっています。
10月4日
FMこしがやの開局を応援する会主催の文教大学吹奏楽部コンサートに行ってきました。あらたまった形式そのものの我が市長の挨拶もありました。私としては初めて実物にお目にかかりました。
総勢144名の部員というだけあって舞台に入りきらないほどいっぱい。紹介してる2年生、「こんにちは」と挨拶、聴衆が「こんにちは」と挨拶を返す頃はもう次を読んでいます(^^;。ちょっと余裕がないかな。全然知らなかったけれど、大学吹奏楽コンクールで21回中14回金賞受賞という実績があるんですね。
だから演奏としては決して下手ではないんですが、私としては雰囲気的に乗れなかったので、思い切って一部終了時に退散。う~ん、全体的に緊張っぽくて、必死すぎるというか。
FMが開局するのはいいのではないでしょうか。地震や竜巻があったしねぇ。
Oさんがムベ(アケビ?)の剪定をしてる。ご挨拶をして「どうしたの?」と訊いたら「何とかいう刺す虫がいて、道路を歩く人が刺されると困るから」「イラガ?」「そうそう!」「イラガって何にでもつく虫だねぇ」と話していたら「こんにゃろ!」と言うので大笑い。「もう少し上品になりましょう。」。地方名に「デンキムシ」というのもあるらしい。うまい命名だねぇ。あれに刺されたら電気ショックだもの。
10月3日
昨日寒かったのに懲りて、今日は長袖でパスモを買いに出かけたら、暑い暑い。今日の最高気温は31度じゃないですか?! また半袖に着替え直しました。
「ルフトハンザ lh714」で検索すると出てくるこの画面、赤の下線を引いた到着時刻が時々刻々変わる。今日は30分程遅れて到着したのね。
パスモカードを買いに行きました。駅員に訊いたら、券売機で自分で名前を記入するのだそうで、聞いた話と違うような。ひらがな入力しかできない。アルファベットはないの?ままよ!と作業して出てきたのがこれ。ひらがなでなくてよかった、と思ったんですが、よく考えたら漢字変換もないし、誰でもカタカナなのね(^^;
カードってみんなカタカナ?と確認したら信用金庫のはカタカナ、JCBはローマ字でした。
このところ、「小学館版まんが 少年少女日本の歴史」を読んでいます。特に室町時代~応仁の乱~戦国時代~安土桃山時代が混沌としてよく分からないので読んでいたら、「足利義昭「幻の上洛作戦」側近書状を熊本で発見」のニュースが目に飛び込んできて、へぇと思いました。義昭はあちこちに手紙を出し、結局は信長が京に連れて行くのだが、追放された5年後が室町幕府滅亡(1573 以後涙の語呂合わせ)とされているのだけれど、義昭って1588年まで形式上は征夷大将軍だったんですね。折りしも今日はドイツ統一の日だそうです。歴史を感じる一日でした。
10月2日
半袖で過ごしてちょうどよかったのだが、スーパーでレジの前に並んでいたら寒い!帰宅して長袖をはおってもまだ寒いので、布団にくるまったら......眠ってしまった(^^;。玄関のチャイムが鳴って目覚め、出るとKさん。
溶成燐肥と燐石灰とどうちがうか調べて欲しい、というのが用事。その後、彼女の趣味の演歌のことを訊いていたのだが、「ほんとはひばりちゃんがいいんだけどね」とのこと。少女時代からずっとファンで髪型を真似たし、映画は全部観たし、全集も持ってるし、新宿コマ劇場も毎回でかけた。亡くなった時は会社を休んでお葬式に行った、会社の人に内緒だったが写真に入らないよう後ろを向いたのにばれてしまった、「お墓参りも行ってるんでしょ?」と訊かれたが「ひばりちゃんは私の中ではまだ生きてるからお墓には行かない」...なんだかしんみりして聞き入ってしまいました。
一時間以上、我が家にいたのですが、帰るとき「さて、ウチの人(ご主人)、この肥料を混ぜる、と待ってるだろうな」には吹っ飛んだ。はは。
YouTubeからとった美空ひばりと天童よしみの画像。どちらも「川の流れのように」を歌っていますが、二人のマイクの位置に注目。他の歌でも美空ひばりのマイクの位置は口から随分離れてます。
こちらは橋幸夫と氷川きよし、曲は「南海の美少年」
今の歌手はみんなマイクが近いですね。マイクに唾が入っちゃいそう(^^;。
10月1日
今日は都民の日じゃなかったっけ?ってもう関係ないんですけど(^^;。ずっと以前は単に仕事が休みだったので嬉しかった。その後、研修申請・研修報告を出さなくちゃいけなくなったっけ。ところで、埼玉県民の日ってある?11月14日(金)でした。近代美術館が無料、これは興味ある。東京都なのに花やしきも無料だそうだ、但し興味なし。
御嶽山噴火の字幕を作ったんだけど、Amaraのfilm&videoページに加えられない。A氏に頼んでOK、ドイツでもニュースになったそうです。今日のニュースでは「死亡18人、心肺停止25人」となっています。心肺停止とはどういうことか?wikiで確認。心臓と呼吸が止まった状態なんですが、日本のメディアでは、医師による死亡確認・宣告が行われていなければ、「心肺停止」と表現されるそうだ。詳しい説明は「御嶽山噴火でも使われた「心肺停止」 なぜ「死亡」といってはいけないのか」にありました。楽しい筈のハイキングがこんなことになって、ほんとにお気の毒です。
以前は死火山や休火山であると思われていたのが1979年に突然爆発し、活火山の定義を見直すことになり、現在では活火山以外の言葉は使われないとのこと。そうなの?!現在の活火山の数は全国で110だそうです。