2016年 8月



8月29日
1日いっぱい映画を観てしまった。

「バットマンvsスーパーマン」
全然ストーリーが分からないです。アクションは凄いんですけどね。スーパーマンが怪力で空を飛べるのは知ってたけど、目からビームを出せるとはしりませんでしたねぇ。3時間近くて長い映画。おまけにスーパーマンは死んじゃった。

「ピクセル」
英語が分からないんだけど、ストーリーが単純だから何となく面白い。パックマンやドンキーコング、マリオまで昔のゲームキャラがでてくるんです。

「疑惑に抱かれて」
不倫をでっちあげて離婚までを請負う私立探偵、ところが妻と相手が殺されていた。状況は全て彼が犯人と示し、裁判でも有罪、縛り首になる寸前で新証拠が出てすんでのところで無罪放免となるのだが・・・結局は犯人だったというストーリー。この私立探偵があまり感心しない人間なので、最後の最後まで無実らしく見えるんですけど、あまり同情できない。真犯人は一体誰?と思って観ればいいんでしょうけど。
これは1991年の映画で原題は Under Suspicionですが、2000年にも同じ題の映画があるんですね。そちらの邦題はアンダー・サスピション。

8月27日
今日のAmara字幕。「Mac ではコントロールキー・・・」(ん?Macにコントロールキーってあるの?)と画像検索。Windowsでは CapsLk の位置辺りにありますねぇ、control という表示になっています。

それで字幕は勿論「control キー」としたんですが、(Ctrl と直されるかも)と私はチェックの人を全然信じていません。チェックが済んだ後に確認すると、やっぱりCtrl と訂正されています。もう一回訂正し直しました。チェックの人に足を引っ張られるなぁ。

「キング・オブ・エジプト」の映画、リンク先へ移動してもちっとも再生されない。(ファイルが削除されてるのかも)と思い、YiFy で検索。ありませんねぇ。(King of Egypt は正しくないのかな)と正式な題名を検索。Gods of Egypt でした。もう一度 YiFy に戻って今度は Gods of Egypt で検索。あった、あった。


叔父セトと戦うホーラスのマックスバトル形態。これで勿論飛ぶんですけど、翼の動きが自然で素晴らしい。

負けて目を抜かれてしまいました。目が力の根源らしい。この映画では人間はmortal (死すべき者)と呼ばれています。対極の神はimmortal (不滅の者)の筈なんですが、many gods stood against him. One by one, they paid with their lives. (多くの神々は彼に立ち向かったが、1人ずつ命であがなった)となっています。つまり死んだんですけど、Afterlife というのもあるから、死後の世界での命があるのかもねぇ。

まだ半分しか観ていません。途中でどうしても眠くなっちゃった。この映画は日本では9月に公開らしいんですけどね。

8月26日
Amara翻訳字幕で、チェックの人から差し戻しされました。普通はミスを直してそのままOKするんですけどね。とにかく何のメッセージもなく、何の訂正もしておらず、ただ「差し戻し」。

「どこがいけないのか」とメッセージを送ったら、「間違えて(差し戻しボタンを)押してしまいました。日本語での字幕を作る際に1行に10文字まで・・・Amaraではそのルールに従う必要はないのでしょうか?ただいま、問い合わせをしており ・・・」とのこと。あのねぇ、問い合わせなんかしなくても、とっくに連絡が行ってるんですけど。全然読んでないんですよね。間違えて差し戻しボタンを押さなかったら、この人は勝手に自分の思い込みで修正しちゃうところでしたね。いくら初心者でもこういうのは困った人です。おまけに、他にも手をつけてはいけないところに手をつけてますねぇ。その件も何回も注意を受けてる筈なのに、ちっとも理解していないみたい(^^; 君、ブラックリストに載るぞ!

GyaOで「アシャンティ」を観ました。「サハラ砂漠を舞台に、今なお存在する人身売買組織によって妻を誘拐された医師の追跡行を描く」1979年のアクション・ドラマなんですが、ダイハードとは対照的に広い砂漠をラクダに乗ってトコトコと妻を捜すというスピードです。なんせこの医者はアフリカに着いたばかりで、右も左も分からないのに、妻を捜すという情熱だけなんですね。反奴隷組織のメンバーという人が、一緒に捜してくれるかもしれないというマリクを紹介してくれるんですが、そのマリクに「ラクダに乗れるか」「ライフルを撃ったことは?」「砂漠で暮らしたことは?」と訊かれて、どれも答はノーなんですね。マリクが呆れて、紹介者に「your friend is indeed a fool.(お前の友達は実にバカだ)」という調子です。ひたすら追跡行で映画の最後でやっと妻を救うことができるんですが、アフリカの人たちとの考え方のずれみたいなのが何となく面白かったですね。

8月25日
「ダイ・ハード/ラストデイ」を観ました。ダイハードは嫌いじゃないんですけどね。この映画はカーチェイスや銃撃戦だらけで、誰がどの車に乗ってるのかすら私にはよく分からなかったです。マクレーン刑事とCIAの息子はチェルノブイリに行くというので、車の中ではメルトダウンとか放射能の話をしていて、どこかで防護服を手に入れるのかと思ったら、それはなく、平気で入っていく。

悪者の方は最初は防護服を着ていたんですけど、Compound 27-4. It neutralizes radiation, trust me. (化合物274よ、放射能を中和するの)と言って防護服を脱いじゃう。私は「へ?そんなの有り?」とかなり白けたんですけど。あるサイトを見たら、「・・・中和するガスを売れよ! 今なら日本に高く売れるぞ!」

IMDBでも The villains have a chemical spray that "cancells radioactivity". Completely impossible. 悪者が放射能を止める化合物を持ってるが全く有り得ない)と出てました。確かに映画は作り物だけれど、そうと知ってても没入できなきゃダメですよね。
この邦題もどうなんでしょうかね。 「ダイハードの最後の日」で、もうこのシリーズが終わりなのかなと思ったら、原題はA Good Day to Die Hard 「ダイハードの良い1日」つまりダイハードとは「なかなか死なない」という意味なので、「たっぷりとダイハード」のような感じなんですけど。


8月24日
ネオステンドの日。Tさんが液を混合すると言う。そこに乗じて私の分も作ってもらった。とにかく、計量カップをすぐキレイにするのや液に触るのが億劫なんですが、自転車で揺られていたせいでフタが緩み、結局手についてしまった。

Sさんが来て、「液を作って持ってきたの?」とかしつこく訊く。「(どうせ使い切らないから)半分あげるよ。」、Sさんご機嫌で、「このやり方いいね。液作りを当番制にしよう」などと冗談を言ってる。「すると常にTさんになるかもなぁ」、だって、私達二人はめんどくさがりやだもの。

そのうち、パッと私達の上のライトが消えちゃった。「まあ少しは悪いことも起きるわね。」と、事務室にかけあう。職員が来たけれど、漏水だとか色々理由を推量して話して去ったが、いつ直してくれるの? Sさん、「役人だからすぐには直さないわよ」と辛らつ。その言葉通り、そのままで終了。「きっとあの人ではなくメンテナンスの人に頼むのよ?」

2時間かかって、サルと犬2匹、猫のうち左側の猫の一部しか塗れませんでした。使った液は1ccほどだと思います。

黒1点のWさんとくすのき祭の準備の日程を話す。去年は洪水被害でくすのき祭りが中止、その前にも彼は参加していたから今年で入会3年目なんですよね。なのに、なんでいつまでも初心者みたいに大事にしてたのかなぁ、と不思議です。(^^;

8月23日
「ビッグ・アイズ」を観ました。ビッグ・アイズとは大きな目、この画家の絵に出てくる少女の目が大きいことからそう呼ばれています。私としては気味が悪いという印象なんですが。

これは伝記映画で、本当に描いてるのは妻のマーガレットなんですが、夫のウォルターが自分の絵だとしてどんどん有名になっていきます。嘘がばれないように、マーガレットは部屋に閉じこもって絵を描いたり、娘にも嘘をついて暮らし、友達とも疎遠になります。

夫に脅迫され、危険を感じたマーガレットは娘を連れてハワイに逃げます。最後は法廷で二人で実際に絵を描くことで証明するんですが、ウォルターは「肩を痛めてるから描けない」とまで嘘をつくんですよね。嘘がばれてもばれても、困った顔一つしない。ウォルターの憎たらしいこと!

とまあ、映画は一方的にマーガレットの視点であり、wikiなども同じような感じなんですが、IMDBに寄せたウォルターの前妻の娘の投稿によれば、「ウォルターは浮気性だが決して暴力的な人ではない。大きな目のモチーフは父のアイディアで、父と会う前のマーガレットはそんな絵を描いていなかった。」とのこと。

ウォルターからすると、ビッグアイズは共同作業の成果なのかもしれないですね。でも、だからと言って嘘は許されない。彼は裁判に負けてからも、その後1枚も絵を描かなかったにも拘わらず死ぬまで「ビッグ・アイズは自分が描いた絵」と言っていたという。

マーガレット役のエイミー・アダムスがゴールデングローブ賞 の主演女優賞を受賞していますね。
8月22日
台風が上陸。時々降る猛烈な雨と、風の唸り声が凄い。その中を約束していた郵便局員がバイクでやってきました。雨合羽を着た若い女の子。玄関の外で雨合羽を脱ぐというのを、中でいいよと招く。年金の受け取り指定口座を確認する。

書類の端が水で濡れている。手で振って乾かそうとするが、まあ無理ですね。機械を通そうとするので、「壊れるかもしれないよ」と私。「でも紙を順番に使わないといけない」と彼女。その下の紙も濡れてる。「表紙との間に何か挟んだ方がいいよ、さもないとどんどん下が濡れる」と私が言ってクリアファイルを挟みました。

道路はくるぶしまで冠水しているそうだ。「バイクが故障しないかな、局の?」「はい」「じゃあ、まあいいか」「ええ、まあ、そうですね。」

素直によく話す子である。英語は結局分からないから教員免許を諦めたという。私の時代は誰でも免許はとれた(但し、採用試験は別)が、今は違うのかもと思いながら話を聞く。最後に「もっとダサクない銀行員とか考えなかった?こんな日に外回りしなくていいだろうし」と訊いてみたら、「確かに、これを着るのかあと思いました」とケラケラ笑う。銀行も受けたが落ちて郵便局しか残ってなかったと正直。

こんな日に働く、働かされる?ことにちょっと怒りを覚えながら「気をつけて」と送り出しました。

8月21日
「マイノリティリポート」を観ました。FC2では日本語字幕、YiFyでは英語字幕(自分で字幕をアップロードするんですけど)で見られるんですけど、結局FC2で観ました。とりあえず調子よく観れていたんですが、突如としてストップ。「120分を過ぎたから後は有料会員で」というような画面。そんな殺生な。全体で何分か調べたら144分だそうで、あと24分を観れていません。

それで続きをYiFyで観ようとしたんですが、120分まで進められなくて最初から観るしかなさそうなので、取りあえず諦めました。

2002年製作の映画で、時代は2054年。予知能力者の力を借り、犯罪予防局というのがあって、犯罪を未然に防ぐというものです。それで90%が防げたというのですが、ちょっと設定に無理があるかなぁという感じですね。予知できたとしても、残念ながら、未然に防げる程手が回るかな。

何となく、裁判物のような気がして観始めたので、全然違うんですけど、それなりに面白かったです。


台風の影響で間歇的にどっと雨が降っています。

8月19日
全然メールを見ないで、ずっと本を読んでいて、夕方開いたらAmaraから4つもありました。

その1つ。以前私が作った字幕のビデオを編集し直したので、「同期だけ直せばいい」という仕事がありました。ビデオを聞くと、話してる内容が違ってるんですよね。だからそう説明して「字幕を全部削除してもう一回やり直すしかない。I'm out.(私はやらない)」とメールしたら、「クライアントにその旨連絡して、その後又メールする」との返事でした。

今日のメールで「クライアントは新規に字幕を作ることをOKした。」というもの。で、ビデオを見たら、結局作業は同じなんですよねぇ。60ほどの字幕を全部削除して、もう1回作り直し。字幕ファイルごと削除できればいいんだけど、60回選択しては削除、頭にきた~。削除の作業分だけ余分なのに、PAYはいくらなのよ?

Tさんが持ってきてくれたウリの漬物です。「柔らかくて大しておいしくない」とのことで、確かにもっとシャキシャキしてたらなぁとは思いますね。「何のウリだか分からない。畑に勝手に生えた。こんなに大きい(とマクワウリ位のサイズを示す)。」この頃、勝手に生えたものをいただくことが多いです。カボチャも。

8月も後半に入りましたね。暑すぎるわけじゃないけど、蒸し暑いですねぇ。

8月17日
1日遅れの日記で、昨日ちょっと久しぶりに Skype をした話です。右の写真が送られてきていたんですが、It's me in the water. (水の中にいるのは私よ)の文が無ければ「何だ、こりゃ」だったよ、からスタート。この湖は映画「ブリッジ オブ スパイ」の橋があるところの湖なんですね。これで気温は22度だそうです。

今回の話題は「食事のマナー」。テキストに入る前に質問。「ルーとは何?」、うまく説明できないので、台所からバーモントカレーを持参して見せる。「ああ、分かった。するとドイツ語はどうなるかな?」

ごちゃごちゃドイツ語で呟いてる中にブイヨンが聞こえます。「そうそう、日本語にはブイヨンもあるよ。」二人で、「そもそもルーやブイヨンは元々何語?」-フランス語でした。

因みに、ルーは小麦粉をバターで炒めたもの、ブイヨンはスープのベースとして用いられる出汁。英語では broth だそうです。

彼女は「背すじを伸ばしてきれいな姿勢で」の日本語をドイツ語に訳しています。その中で「ポストゥア」が聞こえて「その訳正しいよ。」と私。「姿勢」が英語で posture 「ポスチュア」ですが、ドイツ語の発音がちょっと違うと推量がつくんですよね。

日本の食事のマナーを説明した文でしたが、彼女はどかどか走っていって、箸を持参。「はしは右手で取ってから、左手にのせて、もう一度右手に持ってから使う」の文。「なぜ右→左→右と(面倒臭いことを)するの?」という質問。確かに文で書くと奇異な感じがしますね。単純に、箸は長いから一回できちんと持てなくて持ち直してるだけなんですけど。

今日の私は、久しぶりに本を読んでいます。昨日は台風の影響で久しぶりに雨が降ったのだけど、今日は再び晴れです。

8月15日
ちらっと人の訳した字幕を覗いてみました。「アカウント」であるべきところが「カウント」となっていました。誤訳ではなく、英語字幕がそうなっているんです。ほらね、理屈に合わなくても素直に訳すとこうなるでしょ?

何もする気がなく、ダラダラと過ごしました。YouTubeにあった「笑点」を一挙に観ましたよ。ネットサーフィンをしていたら「黒猫のタンゴ」に行きつく。これって元はイタリア語のVolevo un gatto nero のカバーバージョンだったんですね。


1番は「ワニと黒猫を交換すると言って、僕はワニをあげたのに、君は白猫をよこした。」

24秒から以下の二番歌詞です。
Volevo un gatto nero nero nero   欲しいのは黒、黒、黒猫だ
mi hai dato un gatto bianco    君がくれたのは白猫だ
ed io non ci sto piu    もうこれ以上だめ
Volevo un gatto nero nero nero   欲しいのは黒、黒、黒猫だ
siccome sei un bugiardo con te non gioco piu  君は嘘つきだからもう遊ばない
Coro: Lal-lal-lal-lal-lal-la la-lla

ネロ、ネロと繰り返すからこれが猫かと思ったけど「黒」、biancoが「白」です。
皆川おさむバージョンでは「君はかわいい僕の黒猫、赤いリボンがよく似合うよ、だけど時々爪を出して、僕の心を悩ませる」と続くんですね。日本では幼い頃から、ワニと黒猫を交換するなどという発想はないんだろうねぇ。

8月14日
Amara 翻訳字幕。リモート設定の話です。英語字幕がかなり滅茶苦茶で一々画面を見ながら判断するしかない。それだとかなり手間なのでグッドアイディアを思いついた。英語と他言語の字幕をダウンロードして、まず英語を直しました。

例えば本来は fetchWithCompletionHandler となるべきなのに、英語字幕はfetch with completion handler と分かれちゃっているんですね。しかも1語なのに、2つの字幕に分裂してたりしてひどいもんです。こういう風に分かれているのをどんどんコピペ。

ところが、pull the devalues が分からない。devalues って通貨の「切り下げ」とかです。ネットで調べてもわからない。他言語の字幕をGoogle翻訳させても,どうも違う。それでほっといて続きをやっていたら、気づきました。devalues じゃなくて new values と言ってるんだよぉ。他言語の人もわからないから適当にごまかして訳していたのでした。何が devalues だ、ふざけるな、プン。お陰ですごく余分に時間がかかった。

スワロフスキーのCMビデオらしいものの翻訳字幕のチェックをやりました。これで2回目なんだけど、Swarovski は字幕がカタカナになっていないんですよね。企業名だからそのままにしたのかもしれないけれど、お馴染みじゃないのかもしれない。ネオステンドをやってるから普通に分かります。

ところで、 I can just imagine my family members in all these loved ones of mine sitting across..のところで ones は members を指しますが、「家族と愛する人たち」と人なんだろうか。クリスマスのテーブルを飾っている場面です。Aによれば、クリスマスは教会には行くけど家族と過ごすんです。だから独り者は孤独です。つまり私としてはこの「愛するメンバー全て」とはテーブルの上にあるもの全てじゃないだろうかと思うんですけど。ではドイツ語では?と覗いてみたら、しっかり Freunde (友達)となってました。(^^;;

今気づいた。all these と「これら」があるではないか!やっぱりテーブルの飾り付けのことだったんだ。

8月13日
「平和を願う音楽と灯篭流しの夕べ」に行ってきました。例の元荒川(葛西用水)のところです。

右側のおじいさんは文教大の教鞭をとったあと、福島に移住して、放射能の測定などしているそうです。ろくに除染していないのに、地域へ帰そうとする政府の姿勢や仮住宅の撤去など当地の様子を話していました。この写真は歌っているんですが、歌もなかなかうまかったです。

私の灯篭です。アジアもヨーロッパもキナ臭くて、平和になってほしい、老齢の母が元気でいるようにという願いを込めて、準備しておきます。


橋を渡って反対側から灯篭流しをします。左は火を点けてるところで、右は流してるところ。半袖短パンで行ったら川風で寒いくらいでした。

インド人のナンカレー。前面に半分ほど焼き釜が見えるでしょ?彼らは少し後ろにいるのです。写真には写っていませんがカレーをよそうテーブルには若い男の子がいるんです。お金を出してるのに受け取らないのよね。「ご飯は?」と訊いても知らんふり。後ろの一人は「ナンがあるから。」と言う。実は私はナンとは何だか分かってなかった。試しに、Take the money first. と言ったら、若い男の子がすぐ反応した。後ろで「日本語分からない、私は分かる」。男の子に How many years have you been in Japan? (日本に何年いる?)と訊いたら Four months.(4カ月)。How many Japanese words do you know? (日本語をいくつ知ってる?)と訊いたら「わからない」が返ってきましたよ。

ナンが焼けました。こんなに大きいのねぇ。「えぇ~!」とびっくりして写真を写そうとしたら、ちゃんと持ち上げてくれました。ちぎってカレーに浸してから、食べるんだけど、カレーのおいしいこと!Tさんと一緒だったんですけど、二人で「おいしいねぇ」と感心することしきりでした。超々おいしかったです。500円でした。

8月12日
Shinを腹の上に載せて(好きで載せたんじゃなくて勝手に上ってくる)、日中は殆ど眠ってしまった。

Amara 翻訳字幕を済ませて時間の同期をしていると、Aからチャットが入り「スカイプしない?」オーケーしてSkypeを立ち上げてパスワードを入れると、違ってると言われ、3回失敗してアウト。

やり直ししようとしていたら、お豆腐屋がくる。財布を持って外へ。Tさんが来て「一緒に散歩に行かない?」と言うので、Aに「スカイプできない」とメールしてトイレに行って・・・はい、散歩です。

涼しくて、ルリも沢山歩くので長い散歩になりました。途中でオリーブの木に実がついているのを発見。まだ緑色ですが結構たくさんありました。オリーブを植えてるお宅は最近よく目にするのですが、実は初めてみました。

Tさんが「今度台湾料理を食べに行こう」と言う。「マンゴスチンと言っておいしいんだよ」とのこと。実はその店の前を何度か通ったことがあり、「え、あれ、タイ料理じゃなかった?」彼女の間違いです。それはどうでもいいんですけど、いつも通る度に「気持ち悪い」と思っていたんです。勿論偏見なんですけど。

以前の同僚が現在タイ在住でブログを書いてるんですけど、赤裸々な(?)タイ人の生態を読んでるから、それを想起しちゃうんですよね。とにかく行くことにしました。偏見も消えるでしょう。

8月11日
Amara 翻訳字幕。私達がしてるのは、ビデオの音声が英語で字幕になっていて、それを翻訳しているんです。しかし、IT関係のビデオとなると、結構英語が間違っています。その間違った英語を翻訳せよ、というのもねぇ。以前は「ここが間違っている」とわざわざ本部にメールを出していたんだけど、この頃は慣れっこになって、「そんなもんだ」と思い、英語字幕が間違っていようが何だろうが、「我が道を行く」です。

今日「ナヌ?」と思ったのが一部抜粋すると、... a string by using the string is -string method...です。やたらにstring があるんですけどぉ?実は青字部分は話していません。赤字部分は実は isString なんですけど、なんでハイフンを付けたのかな?

中国語翻訳は「通?string-is-string法」、はい転んだね。
インドネシア語は「dengan memakai metode string is-string」、これも転んだ(^^;

しかし、難しいですよ。the user slash UID を間違えるところだった。他の言語でもやはり間違えていました。user/UID は間違い。the user の the を無視しちゃいけないんですねぇ。「そのユーザー、つまり(アドレスでは) /UID (の人)」です。user/UID の訳なら、その人はuser の1つ下の階層になっちゃいますね。

とにかくマホメット君が間違えてクリックしたビデオファイルを今日やりました。(→7日の記事)。私が解除したのではなく、本部のDがあの後解除したんです。

8月10日
ネオステンドの日。出かける前に昼食を食べ歯を磨いて、一旦外へ出てから「水も持たなくちゃ」で又戻り、結局ギリギリでした。

約半数はお休みです。Sさんが液を混合して用意してきたのに、暑いと固まるのが速いとのことで、既に固まりだしていました。残念がって何度も悔しがり、挙句は「今日は何もできない」。その気持ちは分かるんですがね・・・先生が「じゃ私が作ってあげます。」、まあおんぶに抱っこの生徒達ですよねぇ。

Kさん宅に寄り、お魚をいただいて帰りました。ご主人が発泡スチロールの箱と氷を準備してくれて、彼女が丁寧にビニール袋と紙袋に入れてくれ・・・家に辿り着いても氷が全然融けてない感じでした。「へぇ、この位ならネオステンドの液も無事かも」と別のことに感心しちゃった。

Tさんがお野菜を持ってきました。一昨日来たばかりですよね。私は感動したんですけど、彼女は「もうキュウリが嫌になっちゃった。」、多分採れすぎてウンザリしたんでしょうね。本当は嬉しい悲鳴なんですけど。今回の新顔は「ドイツのにんじん」です。上の方ですよ。下の方はスーパーから買ったものです。ドイツのにんじんがいかに細いかわかるでしょ?いえ、多分こうじゃないと思うんです。はっきり言えばうまく育てられなかったと思います。にんじんは以前にもいただいたことがあって、それは短い上にすごく細かった。5本全部を使ってもこのスーパーのにんじん分もあったかなぁ。にんじんの栽培は難しいと思う。それとも土が合わないのか?

8月9日
今日は猛暑日、37度です。わが地域で史上最高の猛暑日は43度とかだったし、インドでは1カ月ほど前50度を超えていたから、まだマシと思わなくちゃ。

久しぶりにミステリーゾーン「真夜中の太陽」を観ました。軌道がずれてやたらに暑くなった地球で水も電気も不足、人間は野獣化し・・・というストーリーだったんですが、貴重な飲み物を分け合って飲むとき、Here's looking at you. あれ、これは「カサブランカ」で「君の瞳に乾杯」という字幕がついたセリフだよね。(私は何と訳していたかなぁ?)と調べたら、「乾杯」となっていました。1秒しかありませんからね。
寒暖計があって目盛りの120度を振り切っているんですけど、これは摂氏にすると50度なんですね。インドでは同じだったんだなぁと改めて思いました。

今日のAmara 字幕。オノマトペ(擬音語)が少しありました。ちょっと面白いですね。

womp womp
 「さあできた」というのでプログラムを実行して見ているとき、こう言うんですけど・・・私なら「あちゃちゃ・・・」と言うかも。でも womp は殴った時の音なんですって。だから「バシッ」とかなるんですけど。

kaboom
これはかなり大きな爆発音のことだそうです。ショックが「ドカン」とくる感じ?これは go kaboom でどうもプログラムが「爆発して壊れた」ということみたい。「ちゅどん」とでも訳したかったなぁ。

boom
上のkaboom の綴りから ka が抜けたもので、kaboom の方が音が凄い。エラーのあるプログラムを直してもう一回実行したら「ドン」と出てきました、という感じ?

8月8日
今日はKさん宅です。9時半に行くと言ったのに寝坊。目覚ましをセットしたのに鳴らなかった。アラームがオフのままだから当然(^^;  この猛暑の最中に風があって自転車をこぐのも苦労じゃないと思ったんですけど、実は向かい風なんです。そういうわけで到着10時15分でした。ゴメンネ。

問題はEpson のプリンターで、インクが出てこない、ぼけたような変な色に印刷される、という症状です。ヘッドクリーニングしたいけど、どこからその機能に行くのか・・・というのが前回まででした。

それで、ここの(6)番目にたどり着いたんですが、見つからないわけですよ。「基本設定」「ページ設定」までタブはあるんですけど、「ユーティリティ」が無い!別のところから行くのか?と何度かやったけれど、どこにも無い!

ドライバをダウンロードして入れ替えました。知ってたわけじゃなくて、押してもだめなら引いてみな、の気分です。そうしたら出てきた~!ノズルチェックとヘッドクリーニングをしたんですけど、クリーニングの前後で様子が変わったようには見えないんですよね。でも彼女が「とりあえず印刷してみる」というので、やってみたら、直ってた(*^_^*)。とにかく良かったねぇ。そうそう、ヘッドクリーニングの前にインクも電源も外して30分以上ほっといた。どこかのサイトにそう書いてあったから従ったわけです。

この「ユーティリティが出てこない」というのはネットで調べたら Mac ですがフォーラムにありました。ざっと読んだら、どうもUSB で繋いだ時出てくるメッセージからのは不具合になったりするらしい。これはPCの操作で、Epsonから直接インストールするのがいいらしいです。

KさんがごそごそCDを探していて、「色々あっても結局どう使うか分からないと意味ないよねぇ」と至言。今思うと彼女は何を探していたのかな?ドライバーはネットからダウンロードしたんですけど。

夜Tさんが来ました。ずっしり重いお野菜。なす、ピーマン、ミニトマト、インゲン、きゅうり。このキュウリが重たいのね。やったー!

8月7日
猛暑日ですねぇ。姉からの荷物が届いて、メールには「青森も暑いです」とありました。天気予報を見るとこっちと変わらない。大変だねぇ。

暑いのでキッチンのカーテンを開けておかない。たまに開けてノラはどうしたかな?と外を覗いていないとまた閉めてしまう。それで昨日は会いませんでした。

今日午後に開けて、いつも来る方を見てもいない。閉めようとしたら、真正面の遠くにある庭石から下りてこちらにのそのそ向かおうとしていました。でもエサ皿の前まで来ると、「フーッ」と懲りずに威嚇します。変わらないヤツですねぇ。もう2年以上エサをやっているのに。

今日の翻訳字幕、全然自信がない。それに輪をかけてソースが細かくて見えないし、所々英語も間違ってるようだ。and となってるけど in じゃないかなぁとかね。

実質今日から始めたんだけど、「あれ?もうやってる人がいる」と不思議で、見たらマホメット君?各言語が入り混じって同じウィンドウに出てきたりするので、うっかりすると他言語のところをクリックしちゃうんですよね。本当は自分で解除できるんだけど、マホメット君はやり方が分からないらしくて、逃げたままほったらかしです。

この Remove User or Re-Assign を私がやってもいいのかと本部に問い合わせたら、go ahead and remove him and re-assign the video to yourself and work on it. とのこと。要するに、彼をどけて自分に割り当てていいそうです。とりあえず今2番目のビデオを作業中で、これは7番目ですから、先の話だけどねぇ。

8月5日
今日も字幕です。Kind reminder がどんどん来るんですけど(^^;。「(仕事が遅れていますが)念の為お知らせします」のような督促メールですね。でも翻訳字幕からただの字幕までどっさりあるからねぇ。

翻訳のほうです。「ジャムのことを言わないでピーナッツバターのことを言うみたいなもの」という表現があります。(え~と、ピーナッツバターとジャムって何だかあったよなぁ、でも忘れちゃった)。ネットで調べます。

この2つは相性がいいのだそうです。「君がピーナッツバターなら僕はジャム」なんて言い方もあるみたい。でも、こう訳したって多分ピンと来ない。少なくとも私はそうです。「僕たちは相性がいい」とか「お互い良いパートナーだ」と訳した方がよさそうです。

そうすると、「ジャムのことを言わないでピーナッツバターのことを言うみたいなもの」はどうなるかな?パッと思い浮かんだのは「片手落ち」。英語がいっぱいある割には日本語はちょっぴりです。これはいいぞ、と思った途端、また疑問が浮かびました。これって差別用語?またまた調べます。「片手+落ち」ではなく「片+手落ち」だそうです。つまり、「片方に、手落ち(ミス)がある」でOKです。

こういう場合に、日本語で話してるビデオでは、「~も何ですから」とよく言う人がいるんです。この表現は「はっきり言うのをはばかる」のだそうです。さすが日本語!でもプログラムのコードの話だから「ちょっとまずい」と言ってもいいんじゃない?言葉が出てこないだけのような気がします。

8月4日
今日の字幕、ずっと昔の数学で、言ってる英語は分かるんですが、日本語の用語がすっからかんで参りました。

右のような感じで y=ax+b が一次関数としか出てこない。でも英語は「線の式」だから・・・「直線の方程式」なんですね。

a は「傾き」、これはOKですね。b は「Y軸との交点」、いや違う。y切片と言うんですね。そんなことを習ったかどうかも記憶にありません。

今日は列島猛暑日ですか。エアコンの室内でいると確かに涼しいんですが、日中に入浴したらほっとしましたね。気づかないうちに体が冷え切っているんです。エアコンは28度に設定してあるから、これ以上上げると「暖房」になっちゃうんだけど。

8月2日
佐伯泰英著「古着屋総兵衛影始末」シリーズを読んでいました。きちんと1巻目から読んだんですけど、9代目総兵衛が瀕死の床にいるところからストーリーがスタートし、ベトナムから来たはるか昔の子孫が10代目になって2巻目で活躍し始めます。ところが3巻目に来たら、話が全然合いません。よくよく調べたら、1、2巻目の題名は「古着屋総兵衛影始末」と「新」がついていました。私もうっかりだけど、図書館の棚だって新旧混ざって並んでいましたよぉ。とにかく、この6代目が10代目のひいおじいさんです。

逆は本に限らずで、ビデオの字幕をやっていたら、「第4回でやったように」「第3回で見たように」と出てきます。私は第6回の字幕をやってるのよね。(^^; 字幕を作ったからと言って内容を理解するわけじゃないからどうでもいいかな?

覚えた新しいフレーズ the name of the game 「ゲームの名前」ではなく「肝心な点」でした。スポーツから来た表現も結構普通に出てきます。 kick off with ~「~から始める」これはサッカーからですかね。off the bat 「即座に」野球から来てるのかな。

8月1日
もう8月ですね。天気予報では曇りか弱雨なのにカンカンに太陽が照って暑いです。

Amaraの翻訳字幕。No pun is intended.(語呂合わせのつもりじゃない)を訳しませんでした。訳したら語呂合わせにならないもんねぇ。f of x equals y. (はぁ?これは何?)と思ったら、関数の f(x)=y のことでした。

4時からAとスカイプ。make teaを「お茶を・・・?」で詰まっています。「いれる」だと教えました。Aが「じゃこの漢字?」と書いて示そうとした途端、見もしないで「No,」と私。だって「淹れる」だと思ったからねぇ。あとでネットで調べたら「入れる」でもいいんですって。

私達が割り算の筆算をする時右のように書きますが、この√のような記号がかなり珍しく不思議らしい。 

お釣りを渡す時、ドイツではやはり足し算方式なんですね。600円の買い物で1000円を出したら、お釣りは700、800、900、最後に1000となるような。

ちょっとネットで調べてみたら、どうもアジア圏は引き算方式で一括してお釣りを渡すらしいんですよ。足し算方式はヨーロッパ圏ですねぇ。

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