2016年 9月
9月30日
昨日言及したブログ記事に「アリとキリギリス」の喩えがあったので、何となく私の訳した「アリとキリギリス」を読んで、アレと思いました。話の終わり方として、アリはキリギリスを冷たく突き放して、死ぬに任せるんですね。それで調べてみたら、これがオリジナル版で、改訂版はアリはキリギリスに食べ物を恵むというものでした。オリジナル版の解釈は冷酷で利己的なアリを非難するもので、改訂版は思いやりと寛容の心を説くものだそうです。
今日は植木剪定です。やるのは私ではなく、植木屋ですよ。「こんなに雨が多く、仕事ができなかったんじゃない?」と訊いたら、「太っちゃったよ、やっぱり雨だと消毒ができないからねぇ。」とのことでした。その消毒はお隣も頼んだらしく、我が家と共に一挙に終了。彼はお隣の消毒に1000円しか請求しないんですよ。「お隣の松が松葉ふるい病にかかってるから銅水和剤を混ぜた、たまたま持ってたよ」とのこと。
ノラのことで「目がつぶれて膿をもつんだよ」と話したら、「餌に化膿止めを混ぜるといい」。私の皮膚病は「ビワの葉の焼酎漬けは効かないかな。」、彼は口内炎に悩まされてビワの葉でかなり調子がいいのだとか。「ネットで調べてみるといい」と言うので、調べたら湿疹などにかなり効果を発しているらしい。それで、明日化膿止めとビワを持ってきてくれることになりました。
写真は剪定前のキンモクセイ。外に出ると何か匂うと思っていたら、キンモクセイの咲く時期なんですね。
9月29日
長谷川豊というフリーアナウンサーがブログ記事が原因でテレビ局のキャスターを降板させられたそうだ。それで該当ブログを読んでみたんですが、ひどいですねぇ。まず「バカ~」や「おマヌケ」など言葉が汚い。
「
バカ老人が病院でお茶会をするために ~」も読みました。私も確かに老人病院でお喋りをしている老人の話を耳にしたことがありますよ。でも、まずその老人を「バカ老人」と呼び、その状況を「お茶会」と言うこと自体ひどいです。本当にお茶会をするのは、ファーストフード店だそうですよ。100円でいつまでも長く居られるのだとか。誰が病院をお茶会の場所に選ぶもんですか!
「病院の先生に会っておしゃべりに来るだけのご老人も、信じられないほどの人数いるのです。」と書いていますが、本当にそうなのでしょうか?これは医者の視点から見たものだとしか私には思えません。私も若い時、そういう状態に遭遇したことがあります。次は私の番で待っているのに、前の患者が長いんですよね。医師の口振りからももう診察は終わっていると思われるのに、患者は次々と質問したり愚痴を言ったりしていました。でも、それは単に雑談としての「おしゃべり」じゃないと思いますよ。先生にきちんと話を聞いてもらいたい、自分で納得したい、という気持ちの表れじゃないんですかね。
「
自業自得の透析患者なんて~無理だと泣くならそのまま殺せ! 」、医療従事者が言うことを聞かない患者に業を煮やす気持ちはわかりますよ。でもね、人間ってそんなに完璧なもの?キャスターを降板させられたのも「自業自得」なんでしょうね。
その他の記事を読んでも、独断と偏見と事実誤認の「切り捨て」の発想なんですねぇ。
トリイ・ヘイデンの Murphy's
Boy(邦題『檻のなかの子
憎悪にとらわれた少年の物語』)を再度読んでいます。ずっと施設に入っていて、8年間口をきいていないケビンという15歳の少年を話させるというところから話はスタートします。ずっと話していないと話せなくなるんですね。トリイは彼が機能的に話せないのか、話す気がないのか分かりません。すると、別の子が「バカみたい。話せるかどうか訊いてみなきゃ分からないじゃないの」と言います。ナルホドと思い、次回はケビンに訊いてみる。やがて彼は話せるようになるんですが、問題はもっともっと根が深く・・・普通に社会生活を送れるようになるまでの長い道のりが待っています。
教員時代、進路指導をしていて、「先生、私施設にいるの。住所をどうしたらいい?」という質問を受けたことがありましたね。施設にいると会社に分かったら、不採用になるかと心配なのです。私の疑問は施設なら手紙を受け取れないのか、でしたが、それはOKとのこと。まあ、念のため施設名は書かずに、住所だけ丁寧に部屋番号を書かせましたけどね。
9月28日
ネオステンドの日。ネオステンド以外の話題で何だか結構喧しかったです。私達の発表会であるくすのき祭りも近づいているし、各個人の秋に向けた発表会の情報もあるし、これからの予定などを話していたら、あっという間に一年が終わりそうな気がしました。
Sさん、「ソリッド液が固まって使えなくなった、買わなくちゃ」と言っていたら、先生が「古くなったけど、これでもよかったら」とくれた。次に樹脂液の混合で、「Tさんと一緒に作って貰ったら」少量だと混合比がくるってしまうので、その方がいいのです。結局あっちこっちからかき集めてOKになったことに何となく恐縮気味のSさんでした。
私もソリッドを忘れて、TさんとSさんから貰った。冷蔵庫に入れておくとつい忘れちゃうんだよねぇ。
雨が降りそうなので、Kさん宅に寄り道せずに帰宅。それでも途中で降られちゃった。ずぶ濡れになるほどではなかったので、良かったけど。家の近所で何人かと会ったけれど、いつもは立ち話するのにご挨拶だけね。
9月27日 You know guys
don't get their period, right?
の訳がなぜ「話の邪魔しないでくれるか?」となるのか全然理解できない。「男には生理がないだろ」なんだけど。そう言われた女がShut your
mouth..これの訳が「はいはい」って滅茶苦茶だね。誰だって「うるさい」か「黙れ」と訳すよなぁ。
植木屋が来ました。「おっ、みかんの木随分大きくなったね!」そうなの?全然変わり映えしないと思っていたのに。久しぶりに見ると大きくなっているんでしょうね。
4時からAとSkype。Aは「雨の日は、日を浴びにくい。」と作文。「誰もそう言わないと思う」とNG。それで「雨の日は散歩しにくい。」と訂正。これはOKですね。「ん」の発音の訂正。「線を 文を」が「線の、文の」と聞こえてしまうから。「~過ぎて・・・」の文がなかなか思いつかないので、「英語の
too ~to
構文と同じだからいっぱい考え付く」と言ったら、「じゃ英語で言ってみて」と言うので、3つほど即座に言うとAは笑い出す。だって授業の時即席で例文を挙げるのを30年以上やったからねぇ。
眠くて、昼寝しようとしたんだけど、植木屋が来たし、Skype をしたし・・・その後すごく眠くなって、日記の更新はもう28日になってます。
9月25日
暇に任せて人の作った字幕を覗いていたら「望まれないポロリ」というのが目に入りました。動画か何かの題名らしいんですが、(それって何?)と英語字幕を見ると
Unwanted Nuditiy。ハハハ。unwanted は「望まれない、不要な」で、nudity
は「むき出し、裸体」なんですが、この2つの単語で指してるのは、YouTubeで見ると、入浴シーンでバスタオルがずり落ちてしまったりの「放送事故 ○○アナのオッパイがポロリ」というような内容のことです。日本語字幕に苦労してますなぁ。
久しぶりでTさんと話す。私がやせたそうです。実際にやせたのかもしれないし、髪を切ったからやせて見えるのかも。皮膚病の話題で、同病相憐れむ、です。久しぶりに雨が上がったので、菜園を片付けて秋の支度をしてるようです。
E-Reader のMurder Maker
を読了。友達3人の夫たちを殺して、無謀運転をした挙句、「私」は刑務所に入れられます。殺人罪ではなくて、ぶつかった車の相手に振るった暴行罪です。そこへ友達3人が面会にやってきて、「私達、知ってるの、あなたに感謝してる」と夫がいなくなって、どんなに生活が良くなったか話します。そして「お返しにして欲しいことがあったら何でも言って」と。ここで99ページが終了。残りはあと1ページです。「次へ」をクリックしたら
'Yes,' I said. 'There is something you can do for me. Some rubbish you
can get rid of for me.' Then I began to laugh.
たったこれだけ。「『ええ、あるわ。rubbish
(ゴミ)を処分してほしいの』と言って私は笑い出した。」 ゴミとは自分を棄てた夫のことですよね。唐突に終わる感じだけれど、これでいいのかもしれない(^^;
9月24日
図書館に予約した本の取り置き期間が今日で切れる・・・ザンザ降りの雨で、2回出かける用意をしては思いとどまり、天気予報を見たら、6時から曇りとのこと。「よ~し、信じるからね~。」 実際は4時半にほぼ上がったので、早速出かけてきました。
「ウルフオブウォールストリート」、どんな映画か知りたくて観始めました。レオナルド・ディカプリオが女の尻からコカインを吸い込んでいる場面を(はぁ?)と見ていたんですが、そのうちセリフが、"Fuck"
this, "Shit" that. で引っくり返って笑い出してしまいました。手に負えないと思ってそこで諦めた。あとで、wikiを読むと、「fuck が
506 回使われており」ですって。この映画は日本語に吹き替えられているらしいけれど、その辺はどういうセリフになっているのか?ちょっと興味があります。
Amara
字幕のチェックを1つだけやってみました。「合成」を「ゴム製」と書いてる。も~う、だからチェックはやりたくないんだ。呆れ返ってもうチェックはやらない。
E-Reader の「Murder
Maker」を読み始めました。これは面白い。夫に裏切られた「私」は自暴自棄の生活を送っていたが、「再出発の会」で同様の境遇の女3人と知り合う。色々話してるうちに、彼らの夫に復讐し、自分の前夫にも復讐してやろうと思う。
これを映画にしたらこのままでは全然面白くないと思うのだが、心理描写がなかなか良いです。一人目、最初は殺すつもりが無かったのに、あまりにもいい加減で無責任な男に腹を立てて殺してしまいます。裏切られた妻の方は喜ぶかと思ったら、泣きはらして「完璧な夫ではなかったにしろ、殺されていいほどひどくはなかった」と。今100ぺージ中、57ページまで読み進んでいます。
ところで、復讐という単語は revenge
リベンジですね。リベンジポルノのリベンジの意味は合ってますけど、「彼にピザを作ってあげたら、不味くできたの。今度リベンジしなくちゃ。」のリベンジは違いますね。これを電車の中で聞いたネイティブがぎょっとしたそうです。じゃ何と言うかというと、try
again (もう1回やってみる)です。
9月23日
雨が小降りな時を狙って散髪へ。いつ行っても混んでることはあまり無いのですが、一応天気によって顧客数に違いがあるか訊いてみました。「雨の日は全然少ない」そうです。お店の名前に「髪」がつくので、「人間の髪は普通何本あるのか」とも訊いてみました。10万本だそうですよ。黒髪の方が金髪などより数が多く、しかも太いそうです。おまけに頭の形からして黒髪は膨らみやすかったり髪が突っ立ちやすいのだとか。ちょっと面白かったです。
先客が帰った後、また戻ってきました。「どうもスース―すると思ったんだ」、外を歩いていて、寒くジャンパーを忘れたことに気づいて店に引き返したらしい。「思い出したから、(痴呆は)まだ大丈夫」と自分で言ってましたが、どうでしょう?
The
Legend of Tarzan(直訳:ターザンの伝説)「ターザン
Reborn」を観ました。それなりに面白かったですよ。ただね、さらわれたジェーンを捜してジャングルを飛び回るシーンばっかりで、どうなんですかねぇ。もっとジェーンを取り戻しそうになってはすれ違ったとか、敵対部族の酋長の執拗な邪魔だとかあった方が面白いと思うんだけど。右の写真はゴリラと戦う場面。どうやって勝つのかと思っていたら負けちゃうのね。(^^;
ゴリラと素手で戦うこと自体が当たり前じゃないけど、戦って負けるなら当たり前じゃないですか。
この俳優さん、アレクサンダー・スカルスガルドと言い、スウェーデン出身。YouTbeでインタビュー動画を2つほど見たんですが、すごいイケメンですねぇ。ターザンの肉体を作るために8か月間糖分も炭水化物もとらなかったそうです。父親の話題で、インタビュアーの発音がニュードと聞こえるので、(newed?なんだそれは?)と思っていたら、nude ヌードのことでした。なぜかそれが当たり前で家の中で素っ裸でいて、全然違和感を感じてなかった。でも「女の子を家に連れてきた時は...ローブでもまとってくれればいいんだけど。」という妙な話をしていましたね。
9月22日
高齢運転者の英訳の謎が少し解けた気がします。そもそもこんな風になっていて、
優良運転者(Superior driver)--無違反、更新は5年ごと
普通運転者(Normal driver)--違反1回、更新は4年ごと
違反運転者(Terrible driver) --違反2回以上、更新は3年ごと
この違反運転者の訳が高齢運転者のところに紛れ込んだんですね。
小池百合子東京都知事の英語をYouTubeで聴きました。素晴らしい!th と
v の発音にはほんの若干難があるけれど、イントネーションも含め完璧ですね。感心しました。
「パーフェクト・ガイ」を観ました。恋人と別れたばかりのリアに近づいてきたのは、パーフェクトガイ(完璧な男)のカーター。優しくて気が利いて、頭が良くてハンサムで・・・。リアは彼を自宅に入れ、友達にも紹介し、親にも会わせ、とすっかり気を許します。ところが、ふとしたことで彼が暴力的なことを知り薄気味悪くなり交際を断ちます。ここから彼のストーカー行為が始まります。メールや電話攻勢に留まらず、元彼とよりを戻した後のベッドシーンまで顧客にばらまかれ、挙句は事故に見せかけて恋人を殺されてしまう。見どころは彼のストーカー行為ですねえ。本当に怖い。
反撃に出たリアは、逆ストーカーをして彼を挑発し、最後は正当防衛として射殺します。ここは、銃を買えない日本人としてはあまり納得できないですね。よしんば買えたとしても、返り討ちに遭いそうじゃないですか。
今日もほぼ一日中雨で、気温は21度。
9月21日
この「高齢運転者」の英語が
Teririble driver には笑わされましたねぇ。上の「優良」に対して「劣悪」にしちゃったんじゃないか、という話もありますが。
そもそも drivers
と複数形にすべきだろうと思うんですが、それは置いといて、これが正式に印刷される前に少なくとも何人かの目を通っている筈なのに、誰も気づかないのはなぜか?誰も英語を読んでいないからだと思う。まさしく「お前の目は節穴か」なんですね。
もう1つ、声を出して笑ったのは、「三島由紀夫」のwikiを読んだとき。大蔵大臣の演説原稿を任され「…淡谷のり子さんや笠置シズ子さんのたのしいアトラクションの前に、私如きハゲ頭のオヤジがまかり出まして御挨拶を申上げるのは野暮の骨頂でありますが…」と書き、の件。
E-Readerというサイトで、The Enemy というのを読んでいました。全部で99ページあるんですが、60
ページ辺りで止めました。このサイトは英語学習者にレベル別でストーリーを提供するという、まあ良いサイトだと思うんですが、私にはもの足りないですね。
9月20日
一日中雨。米が底をついてるんだけど、買い物は徒歩になるので、今日は我慢。
Amaraから珍しく英語字幕の間違いのメール。「GPS」が「UPS」とかなっていて、その後も違っていたんだよね。「翻訳を直してくれ」という指示なんですけど、最初からちゃんと訳してあります。8か国語位あったんだけど、「GPS」になっていたのは私を含めて2人でしたよ。ちょっと優越感。
何も書くことがないので、最近読んだコラムに「学校の制服が高すぎる」があったので制服について書くことにします。「制服委員会」のメンバーになったことがあるので、その時のことを書きます。
まず数社から制服のデザインを求めて、マネキンに着せ、教員と生徒に示しました。ある男性教員「この半袖から白い腕が出るわけか」と夏服を見て言います。「さあ、白い腕か黒い腕か知りませんがね」と私。
何故か私が(多分クラス担任だったから?)、生徒に投票させました。授業を潰して生徒を展示室(会議室)に連れて行き、無記名投票です。圧倒的にある1つのデザインが生徒のお気に入りでした。生徒曰く「これ、投票しても私達着られないんだよねぇ」。はい、その通りです。新入生からですからね。
「決定した制服デザインを提出した業者を販売業者とはしない、生地は他業者にも共有する」ということを業者に周知してあるので、ここで、再び競争で、価格入札です。同じ生地で全く同じに作るということになっています。
結果は千円単位で、差が出ました。「これで一社に決めるわけ?」と委員会のメンバーは及び腰。結局「3社を示して、買う方に任せたら?」と決まりました。新入生に渡すプリントには「A社
住所 価格」「B社 住所 価格」などと書いたプリントを新入生説明会で渡します。
追跡調査したんですけど、実は老舗の有名デパートもその中にあって、場所は○○制服店より遠いし、値段も若干高いんですが、そのデパートが売り上げNO.1でした。ネームバリューですかねぇ。○○制服店の方が勿論規模も小さくて、その分多少無理をしても仕事がとりたくて参入したのではないかと私は思うんですけどねぇ。
制服を変えたら、入試倍率はポンと跳ね上がりましたね。制服もどこの学校を受験するかの目安になるんですねぇ。
9月19日
Aからメールで「値段を安くしてもらいたい時、何と言いますか。」 私の答「おまけして 」
ところが、今日Skype
をしたら教科書では「もう少し安くしてくれませんか」
日本語で話す練習。自転車で湖へでかけたらしい。「湖のカン?ガンの喫茶店で」―このカタカナ部分が不明。調べた結果「岸」だと書いて示す。「湖まで電車で1時間」と言うので、「じゃ自転車では?」と訊いたら、また「電車云々」と始めます。伝わっていないのか?と思ったら、そうじゃなくて、自転車も電車に乗せられるんですね。「その自転車は折り畳めるの?」―Aは「折り畳む」という日本語が分かりません。折り紙じゃないんですけど、foldで通じました。普通の自転車だけど、電車に特別車両があって、車椅子やバギーがOKなんだそうです。それっていいですよね!
「向こう側にグレイフがあって」と英語で。「グレイフ?」と私。Aは「グレイフ、英語じゃないの?」と調べて「grave 墓があって」てな調子です。
三か月間日本語教室がなくて、今度始まるので、「先週たくさん勉強しました。そして忘れました。」―何を忘れたのかはっきりしませんね。「今まで勉強したことを忘れたのに気付いたのか、先週勉強したものを忘れたのか?」長すぎる日本語についてこれない。図を書いて、英語で「こっちは今まで勉強したもの」、「こっちは先週勉強したもの」、「忘れたのはどっち?」―今まで勉強したものを忘れたそうです。残念ね。
雨降りの今日、ノラはキッチン近くにいません。ドアを開けて見ると、奥まった方に雨宿りしています。「ノラ!」に小走りで近寄ってきました。なついて欲しくはないんだけど、呼んだら反応するというのはいいですね。
9月18日
雨の合間を縫ってフウセントウワタを写してきました。
左の写真で、上にあるのが蕾で下にあるのが開いた状態ですね。蕾を見て分かるように、花は下向きに咲くんですね。花粉が雨などで流されないように下向きに咲くんだと思うんですけど、右側の写真で分かるように、7月(?)に沢山あった筈の蕾が、風船になったのはこんな風に少ないですね。
これは庭の真ん中にあるんですけど、庭の端に植えた2本も花が咲いてきました。多年草だが冬に霜で枯れるので一般的にはる春まき一年草として扱うのだそうです。切り花にすると葉がすぐ萎れるので、葉っぱをとって、茎だけで楽しむのだそうな。なるほどね。
今日は「新・古着屋総兵衛」10巻目を読みました。一部ふりがなを振ってあるんですけど、時々分からなくなります。蓆、これって何と読むんだっけ?ムシロかコモか?てなもんですね。ムシロと読みます。音読みってあるのかな?と調べたら、セキ。コモは菰です。菰を調べると「マコモを粗く編んだむしろ」と出てきて、ハテナ?なんですけど、もっとよく調べるとそういう材質の敷物のことをいうみたいですね。あれ?蓆を調べるとやはり「敷物」と書いてある。 蓆を着て乞食をするのが「オコモさん」とややこしいです。
9月17日
ここのところ涼しかったから、今日は暑い。
Amara
字幕をやろうとしたら、マウスが壊れた。右クリックが効かなくなって、間もなく左クリックも効かなくなりました。マウスを買いに行って、図書館へ行って、食料を買ってとなかなかの手間です。それで字幕を終えたら、もう暗くなりました。
庭の風船トウワタの実が大きくなり、別の木では花が咲いてたので、写真を写したんですが、内蔵ストレージに保存されちゃった。SD
カードを入れ忘れたからです。明日、もう一度写さなきゃ。USB接続ケーブルが無いんだよね。
字幕チェック。empty-handed
が「から手で」となっていました。「空っぽの手で」ですから、それも頷けるんですが、果たしてそういう日本語があるか?いや、普通は「手ぶらで」です。訳す時、意味が分かっていても適切な日本語が出て来ない時があるんですよねぇ。
9月16日
一昨日、ネオステンドの日に「典子は今」の話題になり、「長いからまだ観終わっていない」という話がありました。「YouTubeは続きから観れるよ。早く観ないと削除されるかも。」と私。その「削除」を巡って、「日記から消すの?」等の質問。「私が何もしなくても著作権侵害でYouTubeが削除するのよ。」私はそんな意地悪をしません!
図書館から借りてきました。映画で父親が言ったように、生後35日で切断手術があったんですね・・・。普通小学校に入って、難関のパンツの上げ下げはどうしたか?と言うと、毎日お母さんが時間を決めて学校に来ていたのだそうです。
結婚式・・・「典子は障害を持っていますが、その分はわたしが背負っていきます」という彼のご挨拶に胸が熱くなります。
映画撮影のエピソードも面白いです。広島へ出かける場面では、台本がなく、1車両貸し切りでエキストラが乗ってる。「何かを買う」だけがあって、あとは本番だったそうです。
試写会でのこと、映画館周辺が物々しい警備体制で、あとで皇太子殿下と美智子妃殿下が来たことに気付いた。
映画の反響が凄くて、「普通の生活をしたい」と色々断っていたら、「お高くとまって」と非難されたそうです。市役所にも物見高い人が来て仕事に差し支えたようだったし、観光バスの「名所」みたいに紹介されたり、と散々ですよね。
「子どもは親の背中を見て育つといいます。わたくしには腕はありませんが幸運にも背中はあります。」ユーモア感覚にも溢れている典子さんです。
9月14日
種まきおばさんから思いがけずブドウの贈り物が届きました。写真に写すと分からないですが、大粒です。しかも信じられない位甘い。ブドウは買うことがありませんが、多分買うとしても黒か赤の皮のものを買う、そちらが甘いだろうという認識でしたが、見事に覆されましたねぇ。シャインマスカットという品種。普通なら皮をより分けて吐き出すんですが、これは柔らかいので皮ごと食べています。ご馳走さまです。(もっと綺麗に包装してあったんですけど、セロハンは光を反射するので取り出してあります。)
ネオステンドの日、受付で鍵を貰おうとしたら、後ろの男性が「自販機でポカリスェットのボタンを押したら、コーヒーがドンと落ちてきた」というので、私はつい「アハハ」と笑ってしまいました。彼は勿論苦情を言ってるんですけど、事務局の人の顔も一瞬状況を理解しないようなキョトンとした顔でしたから。
帰宅してから、図書館へ行きました。返却本の中にページが外れてるのがあったので、指摘すると、「借りた時からですか?」と訊かれました。「そうよ!私がやったんじゃない!」と口調が強くなり、(しまった、もっと別の言い方があった)と一瞬反省。ところが、なぜかその場にいた職員2人が無心に笑い出したので救われました。どうも外れているのに気づかず貸し出したことを反省してる様子。「本を開いたらぱらっと落ちてきましたよ」と説明。中を確認したらどんどん外れそうになっていて、納得したらしい。
9月13日
カボチャと牛乳でスープを作ったのだが、お腹が緩くなっちゃった。体質が変わって牛乳が合わなくなっちゃったのかな?カボチャ自体は実の色がオレンジに近くおいしかったのだけど。
AとSkype。「この布団は厚すぎます」を読んだところで、「Very
good!」と言ったら「だってこれは例文だよ」。「いや、『厚い』のアクセントが良かったんだ。」
語尾変化をさせるところで、「眠れます」と「眠られます」のどっち?ー分からない。どっちも言うんだから、どっちも正しい。(今思うと、「眠れる」は可能動詞、「眠られる」は、「眠る+られる」ですねぇ)
「YFUのインタビューをして疲れた」という話から、私の教員時代の面接の話。受け答えは問題じゃなくて、ピアスをしてたか、絆創膏で隠してるかを見る、なんせ耳に直径1~2cmの穴が開いてるから。「ああ、シースルーなの?」そんな話でドイツではピアスは個人の勝手で問題にしないよ、とのこと。
確かに日本は管理社会ですね。学校だけでなく、私が進路指導をして、生徒を会社に面接に送り出す時には頭のてっぺんからつま先までチェックしたけど・・・耳に大穴を開けて腰パンで出かけて合格するとは思えないですね。
9月12日
久しぶりにKさん宅へ遊びに行きました。パソコントラブルもあったけれど、それはメールで解決したので、純粋に遊びに出掛けたわけです。お土産は我が庭のモロヘイヤです。一度も食べたことが無いというのでね。葉っぱをむしって茹でるところまで一緒にやりました。
街路樹のイチョウにもう実がついて、所々下に落ちています。自転車で通り過ぎてしまって写真を写し損ねましたが、枝にびっしりついているのもありました。帰り道では銀杏拾いの人もみかけましたね。
デスクトップの背景に画像をおくと、アイコンが見えにくいというので、画像自体を加工して、左右の端に黒を入れて、こんな風にしました。これは私のパソコンで模式図を作ったものです。
画面上で右クリックして、「個人設定」から画像を選んで
「調整方法」を「画面サイズに合わせる」 でも似たようなのができますね。でも彼女の家にいた時は、気づかなかったんです。今度はそうしなくちゃ。
今日は曇り、久しぶりで気温が30度以下です。
9月11日
フィリピンのドゥテルテ大統領はタガログ語で「Putang
ina」と罵ったのだそうです。これって英語に直すと「売春婦の息子」なんですかね?Philippine President Rodrigo
Duterte, who had earlier called him a "
son
of a whore ".BBC ニュースを見るとこうなってwhore
は明らかに「売春婦」だねえ。「クソッタレ!」と言ったのかもしれないが口汚いことには変わりない。
翻訳字幕をしていると、(カタカナにしようか日本語の訳語にしようか)と迷うケースがよく出てきます。他人の字幕をチェックした時に訂正したもので、以下のようなものがあります。カタカナでも訳語でも構わない場合もあれば、どうもマズイ場合もありますねえ。
battery
「バッテリー」→「電池」 日本語の「バッテリー」って車やバイクで使用するイメージなんです。画像検索してもそんな感じですね。
ところが英語のbatteryで画像検索すると両方とも区別なく画像が表示されます。
motor
「発動機」→「モーター」 「発動機」ってかなり大型になりますね。
画像検索した結果は右のようになります。屋台や道路工事で目にする又は耳にすることも多いかと思うんですけど。喧しいですよね。
そして、そのビデオではどんなことを話題にしているかというと、右の画像に近い実験です。これも画像検索で拾った画像ですが、「電池」「モーター」と表記されていますね。
はるか昔、学校でコイルを巻いて電磁石を作った記憶がありますが、あれはいつでしょうね?
9月10日
Amaraの翻訳字幕のチェック。「right」の訳が「右」となっています。画面を見ると「左」にあるのになあ。「真っ直ぐな」でしょうね。rightの意味を調べたら形容詞だけで14個もありました。意外と難しいのね。
東面のOさんがご挨拶にみえました。北海道に転勤なんですって。建ててまだ数年の家は賃貸するそうな。近所で「北海道は寒いぞ」とか色々雑談。でも、こんなに暑いと、北海道の寒さも良いのでは?まあ雨の被害もあるし、どこが住み良いかねえ。そんな雑談をしてる際にも犬のマロは甘えてゴロンと寝転がります。撫でたら首周りがヒヤリ。アイスノンが巻いてありました。
庭のモロヘイヤの何度目かの収穫。これで60本ほどです。勿論茹でれば少なくなってしまうけれど、苗の値段からしても1番収穫がある野菜です。
これの他には、滅茶苦茶に枝分かれしたミニトマトが多分脇枝からも発根して、まだ健在で少量ながら採取できています。
9月9日
「売春婦の息子」 フィリピンのドゥテルテ大統領がオバマ大統領をそうなじったことから会談が中止になったそうだが、この訳は英語とちょっとニュアンスが違いますね。オバマの母親は売春婦じゃなかったし、ドゥテルテ大統領だってその意味では言ってないでしょう。
元の英語は、son of a bitch
「畜生」に近いでしょう。「畜生」とは仏教で神や人間以外に生まれたものということらしいが、今は他人を罵倒したり、自分の失敗を悔んだりするのに使われますね。ドゥテルテ大統領はオバマを罵倒したには違いないですが、オバマが「「くせ、彼の話し方」だと解釈するのは当然です。
だから、兄弟喧嘩で、片方がもう一方を son of a bitch
となじっても、「売春婦の息子」と言ってるわけじゃない。(それだと本人も売春婦の息子でしょ?)
昔のテレビドラマで「ボナンザ」というのがありましたが、「(父親役の)ローン・グリーンは馬が嫌いだった。乗る時、よく son of a
bitchと呟いてるのが聞こえた。」とは息子役のマイケル・ランドンの弁。可笑しかったんでしょう。
9月8日
Amara字幕。このところ新しく登録したメンバーがいるんですが、字幕作成ルールを読まずに、勝手にやってる人がいます。字幕というのは、普通は「、」や「。」を付けないんですけど、クライアントの要望では「付けてくれ」というのもあるんですよね。
それで、彼らが最初に「、。」抜きで字幕を作った場合は、チェックの人が黙って手直しする。本当は「やり直し」を命じていいんですけど、日本人は黙ってるんですね。この場合は、出来上がりがちゃんとなります。ところが彼らがチェックになった場合、全部「、。」をとってしまい、改悪してるんですよ。困ったことです。
「麗しき日々」(beaux
jours)というフランス映画を観ました。ぜ~んぜん面白くなかったです。60歳で歯科医を辞めた女性がカルチャーセンターで知り合った20歳以上年下の男性と不倫、最後は別れて夫のところに戻るというストーリーなんですけど、盛り上がりに欠けてダラダラと進む感じ。カルチャーセンターで体操したりパソコンしたり陶芸をやったり・・・この辺はどこの国も似てるんだなあとニヤリ。もしかして、会話を楽しむのかも。男は「近づいて来るどの女も拒んでない」と言うんですけど、悩みは無いんでしょうね。観て損したと思う映画ですけど、フランス映画って全然観ないから経験としては良しとします。
9月7日
朝まで字幕QAをしていたので、日中は爆睡。目覚めたらじっとり汗をかいていました。こういう生活はダメですね。
起きて動き出すと猫が二匹近寄ってくる。Shinは撫でられるのが好きで、Siriusはトントンが好きなんですよね。左右の手を別々な動きにしなくちゃならない。それって老化防止に役立ちましたかね?私はあまりできませんです。
NHKがニュース番組で「子供の貧困」を取り上げたんですか?それでネット上で騒動になっているというのですが、「パソコンも買えず、エアコンも使えない」が貧困なんですかねぇ。エアコンが無いのは暑いだろうなと思うけれど、パソコンってどこの家にもありますかね?と調べてみたら78%の普及率だそうです。
でも、「パソコンが無いから1000円でキーボードを買って練習」というのは、お涙頂戴のバカっぽい話です。パソコン部に入って、放課後学校で練習すればいいだけの話でしょ。私は大学時代、紙で練習したよぉ。aaa aaa、次は
sss sss ってな風にね。
金が無いから専門学校に行けないのが貧困?そんなのは当たり前だと思います。専門学校って少子化で生徒が足りないでしょ?誰でも入れるんだよね。大学もレベルさえ気にしなければ、高校で本来は卒業できないレベルの生徒ですら、誰でも入れる。そういう時代です。だから金さえあれば、と不平等かもしれませんがね。でも専門学校卒でも大卒でも、中身が高卒と変わらないんですよ。金が無いのに無理して進学する価値があるのかなぁと思っちゃいますね。
時代の差がありますが、私の高校時代は「国立」以外は大学じゃありませんでした。同級生に「早稲田大学」を受験するという人がいて、「へぇ、金持ちなんだねぇ」と別世界の人のように眺めていました。結果、彼は合格したんですけど・・・入学金が払えなくて進学できませんでした。(じゃ何故受験したの?)なんですけどね。払えると思っていた筈が払えなくなったのかもしれません。当時、その彼を気の毒だとは思いませんでしたね。
地方に行けば、今でもそんな話はごろごろあるんじゃないですかねぇ。大都市圏だと専門学校も沢山あるけれど、地方ではそんなに無いだろうし、誰も「金が無いから専門学校へ行けない」などと甘ったれたことは言わないと思いますよ。
9月6日
久しぶりにAとSkypeなんですが、起動したら、「新しい契約」とかアラートが出て、更新。次は「Skype
ホームは利用できません。」と出ちゃいました。ネット検索して「一度オフラインにしてからオンラインにしたら繋がりました」とあったので・・・我がSkype
を見たらオンラインなんですが、オフラインをクリックしても通じない。「オンライン」を何度もクリック、クリック。
そのうち、画像のようになってOKでした。やれやれ。
日本語の勉強は「髪」ともう1つ、アクセントの置き方を手直し。
雑談の方は、学校の夏休み。11カ月あった、というんですがね。確か国際学力テストではドイツも日本も似たようなランクだったと思うんです。日本は結局土曜も休まないとか言ってるんですけど、カリキュラムかシステムかどこか間違っていませんかねぇ。
ウミガメの翻訳字幕のQAをやりました。ウミガメの卵を人間が食べるんですけど、「卵をトル」のトルはどんな漢字だと思いますか? 映像の様子では丁度「シジミ採り」と同じなんですよねぇ。人々の感覚も同じだと思います。
9月5日
Amaraの仕事。たかだか2分のビデオなんですけど、エディターで開いたら時間も表示されないし、再生もできない。それでその仕事を取り消そうとしたら、「取り消し」ボタンも無い。つまり前進も後退もできない。
仕方ないから I could neither play the video nor leave collaborations.
とメッセージを送っておいたんです。以前もそういうことがあって、こちらとしては何度もトライして挙句は「そっちのパソコンがどこかおかしいのでは?」と言われたから、関わりたくないんですよね。
今度は「そういう問題があった時は技術に連絡してくれ。そのページはこのリンクからで、こう書いて~」とメールをスクロールして読まなければいけないほど長~いメッセージを貰いました。この仕事、せいぜい50円位なんですよ。バカらしいやら可笑しいやら。
技術に連絡すると、こちらのパソコン環境を説明して、「これでどうか?」というやりとりを解決までしなくちゃいけない。そう知ってるから、その手は桑名の焼き蛤。
無視!
Mさんからジャガイモをいただきました。実はジャガイモはたくさんある。でも長持ちするから、折角持ってきてくれたのだから断らずにいただいちゃいました。
佐伯泰英著「新・古着屋総兵衛」シリーズを読んでいます。気づいたら同じ本を2冊借りてきていました。背表紙の巻を示す数字が(十五)のようになっていて、この漢数字が縦になってるからよく見えないんですよねぇ。
9月4日
「梨市へ行かない?」と誘いを受けて、あまりよく分からないながら出かけてきました。「ナシ市」のナシとは「悪いことが
無し 」なんだそうで、「ふ~ん、なんで悪いことがとなるんだろうね。良いことも無しかもしれないじゃない?」と私は素直じゃない。
行った先はなんとお寺でした。参道の両側には屋台が出ていて、山門前では梨を売っていました。重いから帰りに買おうとしたら「もうすぐ休憩に入る」というので、すぐ買ってまた駐車場に戻り、車に入れて拝観。
「ぴんころ地蔵」、ピンコロリと死ねるのだそうで、「それはいいね。でも今はまだ死にたくないよ」と拝もうとしない私。「今じゃなくても、死ぬ時は苦しまないってことなのよ。」
手水場で手を洗う。「これの意味って何なのかな?」と尋ねる私に「心身を浄めることよ」と友達はよくご存じです。
挙句は「私、観光案内をやってるみたいじゃない?」と笑われちゃった。
沿道にある「弘法大師」、大聖寺というお寺ですね。6時から舞台でカラオケ大会だそうですけど、そんな遅くまでいる気もしないし、帰りました。
その後「マルシェ行く?」で、JAスーパーに行きました。遅いせいか棚はかなり空っぽ。りんごが真っ赤で固くておいしそう、3個で480円、それを買いました。
帰宅して、りんご1個と梨1個を友達にあげました。かぼちゃが沢山あるというので2日前に貰ったばかりでそれをまだ食べてないんだけど、いただいてきました。りんごは後に食べたけど予想通りおいしかったですねぇ。
玄関先で荷物を分けたり整理したりしていると、置いてけぼりを食らった犬のルリが来て、勝手に膝と腕に寄りかかって抱かれちゃう。やれやれ。
9月3日 昨日のYahoo
ニュースで「映画監督 松山善三さん死去」を読んだんですけど、どうも亡くなったのは8月27日らしいですねぇ。とにかく「サリドマイド薬害被害者・・・ドキュメンタリー映画『典子は、今』などで知られる」とあったので、その映画を観たくなりました。
色々捜していたらYouTube にありましたよ。松山善三の妻である高峰秀子の演技指導もあって、典子さん本人が演じているんですね。
VIDEO
全体的に明るく描いていますけど、手が無いということは大変ですね。足で器用に何でもできるけれど、「パンツを下せない」には成程と思いました。倒れたらなかなか起き上がれない...。でも、習字なんか私より上手だし、今の私は針に糸を通せないけれど、映画の彼女はそれを苦もなくやっています。
こちら が彼女のブログです。熊本なんですね。地震の情報も書いてありました。
サリドマイド薬害事件は知っていましたが、日本では睡眠薬イソミンや胃腸薬プロバンMとして販売さrていたんですねぇ。妊婦の「つわり」の症状改善のために調剤されたということもあったんですね。
今日はノラが姿を見せませんでした。気になって何回か庭を見たんですけどね。
9 月2日
日記をサボっていましたが、この間観た映画は「アンダーサスピション」。こちらの方が例の私立探偵のストーリーより緻密によくできていましたね。少女が連続して犯され殺される。通報者は町の名士である弁護士。しかし、話の辻褄が合わない。何故発見したかには、近所の犬と一緒に走っていて、その犬が吠えたから、と説明。しかし、近所の人たちの証言では、その日犬は一緒に出掛けてない。もう1人の少女の地区にもこの弁護士は出かけて行ってる。しかもアリバイ不明の「酔い醒ましに浜辺で休んだら眠ってしまった。」写真が趣味で少女の写真を色々写してるとか本当に怪しいんですよ。はい、それで犯人だったでしょうか?この映画は削除されずにYouTubeにありました。
読書は佐伯泰英の「鎌倉河岸捕物控」23巻まで読了。今日また図書館へ行き、借りてきたんですが、バーコードを読み込むのに、職員は「水濡れあり」「汚損あり」の印付きは個別作業をしていました。読み込めないのかと思って尋ねたらポップアップが出るらしい。
返却した本の中にページが一部分4cmほど破けているのあったんですよね。黙って返しちゃったんですけど、訊いてみたら特別な補修方法があるみたい。「鎌倉河岸捕物控」23巻目だったと思うけどねえ。「後でチェックしてみる」そうです。
今日は猫餌・猫砂を買いに行きました。重たいし暑いし、帰宅したら喉がカラカラ。でもノラの夕食が無いからどうしても買わなくちゃいけなかったのよね。