2015年 11月



11月30日
Kさん宅へ。ゴキブリ体操をまたもや忘れていて、Kさんが思い出してくれました。ゴキブリが引っくり返って手足をモニョモニョさせるところからのネーミングでした。画像検索しても出てきます。忘れちゃうから8つほどメモしました。

ネオステンド、猫の色載せの続きです。まだ終わってません。液が越境しちゃうので、ここで止めました。実は右から2つ目の猫は目の色が越境して周りにはみ出ています。乾いてから塗り直して修正するしかないんですよね。


弥十郎にある神社の寒桜です。狂い咲きではないんですね。咲いてからもう二ヶ月になるのだそうです。



駅前のツリーの一部に飾りが付きました。柱の右側にあるツリーには電飾のワイヤーしかみえないでしょ?

まだ明るいうちはこの方が華やかですね。

11月も今日でおしまいです。今日の最高気温は14度。ホットカーペットを敷いた状態から、昨日初めてコタツにしました。猫たちは私にべったりくっついて鬱陶しいと思っていたんですが、今はコタツの中で快適そうです。(私の脚には寄りかかってますけど。)

11月29日
挿し芽した小輪八重ペチュニアのピンクと白が発根しました。挿してから20日位です。この時期ですからダメだろうと思っていたんですが、鹿沼土と赤玉土の混合土、二階においたのがよかったのかも。2本だけ別の黒ポットに植え替えました。

23日に蒔いたオーブリエチアも一つだけ発芽したようです。


庭の房咲き水仙も一部咲き出しました。鉢のミニ水仙「ティタティタ」は今土から首を出しつつあり、姉から貰った原種水仙ペチコートはなかなか増えないし、香り水仙は細い葉がニラのように沢山伸びてるけれど、蕾が見当たりません。うまく咲かせるにはどうしたらいいのかな?

4時からAとSkype。まず「の」と「こと」の使い分け。これは日本語学習の上級者でもなかなか分からないのだそうです。逆に言えば教える教師側も分からないんですよね。(今日16ページもある大論文を読みました。)大半はどちらでも同じ意味ですが

「の」専用・・・後ろに知覚動詞 (verb of perception 見る 聞く 感じる)、同時性の動詞(待つ、手伝う)が来る
  子供が遊んでいる見えた
  バスが来る待った。(「来る」と「待つ」は同じ時間帯)

「こと」専用・・・後ろに できる、ある、ない 決める、思う 、言う、が来る
  日本語を話すことできる
  ドイツに行ったことない
  日本語を勉強すること決める

まだまだあるんですよ~。でも初級としてはこの位でもアップアップだよねぇ。

雑談はアドベント・クランツ(Advent Kranz)と着物。
アドベント・クランツでは、立派な燭台と毎年庭からとってきた葉でリースを作ると見せてくれました。
着物は、トイレに行く時どうするの?、着るときは時間がかかるけど、脱ぐときは早い、など。

11月28日
鉢の整理と土いじりで午前中はおしまい。すれ違った人の挨拶で、「風が冷たいね」と言われ、(風が吹いてる?暖かいけど)と思ってるうちに相手は行ってしまいました。続いてすぐ「日当たりは暖かいね!」と別の人に言われました。私は日当たりにいたんです。

4時からAとSkype。クリシェ(決まりきったフレーズ)の確認。
「しまった!」・・・(英語はOopsですが)私は「あちゃ!」と言うかも。
「おまちどおさま(でした)」・・・レストラン以外で言うかしら?
「かしこまりました」・・・ビジネスマンが顧客(client)に言うでしょうね。
「お疲れ様」・・・これは教師時代によく言った気がします。
「おかげさまで~」・・・「生徒が先生に『おかげさまで合格できました』って本心で言う?」との質問に、一瞬答えに詰まって「They should mean it.(本心から言うべきだ)」と私。Aは吹き出していました。

クリシェですから、レストランで注文された品をすぐ運んでも「おまちどおさま」だし、「おかげさま」にいたっては、何も世話になってなくても「おかげさま」ですよねぇ。

明日もSkypeの予定です。試験は12月6日。もうすぐです。範囲は「みんなの日本語 初級II」50課までなのに、勉強したのは37課までです。過去問を解いてみて、「わからない」というのはまだ勉強してないところが多い。「それは39課、それは50課で勉強する」と言っていたら、(なぜどこで勉強するか知ってるんだろう)と不思議だったらしい。ネットに「日本語教師の教案」というのがあり、「みんなの日本語」に準拠してるんですよね。だから質問される前に予習していたんです。

11月27日
ぐずついた天気が続いていたのが久しぶりに晴れました。朝は霧が出ていましたね。昨日、マラコイデスをいただいたKさんに「盗まれた」と言ったら、すぐまた2株いただいたので、大鉢に植え替え、今度は庭においておきました。Kさんの話では、すぐ近所でシクラメン、葉牡丹、マラコイデスと盗まれてるんですよ。盗んだものだけで寄せ植えを作る気ですかね。落ち葉が道路に散ってるのでお掃除。その後、Kさん宅に出かけました。

「くすのき荘が12月から使える」との話。何の連絡もないなぁとネットで確認したら、2Fと3Fだけでした。私たちの活動場所は1Fなのですが、そこは床張替えもして使えるのは2月頃だって。ガーン!

前回に線描きしたタイル画に色載せしました。お喋りしていたせいか右側の猫の脚も真っ黒にしてしまい、「何か変・・・あ、間違えちゃった! いいか・・・」と言ってたら、「だめよ」とKさんが取り除いてくれました。やっぱり白い方がいいですね。(^^;

土がガチガチの植木鉢を植え直し。「中身は無い」と言う鉢を引っくり返したら、球根がごろごろ。そこでKさんは「カラーだって」と短冊を見て言う。カラーだって植え替えた方がいいには決まってますけどね。腐葉土があればよかったんだけど無いから、野菜の残土で植え替えちゃった。来年はどうなるかな?

ゴキブリ体操を教わる筈が前回も忘れ、今回も忘れちゃいましたよ。今度行ったときはまず最初にゴキブリ体操を教わらなくちゃ。(でも、それって何に効果があるんだっけ?)

11月25日
今日は全国的に寒いみたいですね。こちらは最高気温11度、昨日の半分で、一日小雨です。「はやぶさ新八~」って「捕物帳」と「御用旅」があって、借りてきたのは両方混じって巻が飛び飛びでした。一昨日抜けた巻に予約を入れて、今日6時に受け取りに行きました。

駅前のイルミネーション。



 
去年はツリーに色々飾りをぶら下げていたんですが、今年はライトだけみたいです。その方がすっきりしていいですね。

商店街の白いツリーやサンタさんは今年初めての登場だと思います。

「試験を受ける」の英語と思われる sit exams に遭遇。 sit が他動詞?と調べたら、 sit exams とも sit for exams とも言うらしい。「sit for a pose と同じ」と言う人もいましたが、私には同じには思えない。前置詞が要るという意味かしらん。「 take exams のことだ」という人もいて、安心しました。
11月24日
午前は植木鉢の整理&手入れをしていたら、ルリの散歩に会い、一緒に出かけました。それで11時、何分散歩しているのかな?その後Tさんから電話があって、3種類もお料理をいただきました。右はその一つで、トマトをベーコンで巻いて電子レンジでチン、上にゆず味噌が載っています。いただいたのはベーコン巻き4個、つまり4分したトマト1個分です。おいしかったです!

マラコイデスをプランターに5本植えたのに、二日続けて一本ずつ盗まれ、今3本です。少しは罪悪感を感じてほしいと「花を返して!」と立て札を刺しておきましたよ。

Aの日本語能力試験が12月に迫ってきて、リスニングに自信がないと言うので、ネット上で探していました。JLPT側は過去問を公開していないんですよね。それで受験者がサイトを立ち上げ情報交換をしていることが多いのです。

今日見つけたサイトでは、こんな風になっていました。

1.
自分の仕事に もどり おりば いいから。(→もどられれば)
 2. 女の人の 話し会うのは どれですか。(→話しと 合う)
 3.さっき、2時間を くれて 始まると 言っていましたよ。(→遅れて)
 4.すみません。あした 午前中 お休み おいただけたいんですが。 (→お休みを いただき )

1.は rarere と同じような音がつながって、ききとれなかったのではないでしょうか。
2.は「話し合う」 で「と」の音が低いのかもしれません。
3.と4.は聞こえてるんですが、区切りがどこか分からないんですねぇ。理解するには単語力の他にイントネーションの理解も必要です。他にもサイトに発表するにはどうかな?と思うくらい間違いが多いんですけど。私としては(頑張ってるね)と思うしかありません。

11月23日
Aから貰ったオーブリエチアの種、検索したら「アブラナ科」。アブラナ科の発芽温度は5~35度。(そんなに幅広い発芽適温ならいい筈)と今日9個蒔きました。

10月にアリッサムの種まきをしたのですが、花色は白と紫で、2ポット。なのに、3つのポットから発芽しています。

(おかしい、アリッサムの種がこっちに飛んだのかな?)と思っていたんですが・・・10月にオーブリエチアも7個蒔いたんです。アリッサムもオーブリエチアもアブラナ科だから双葉は同じなんですね。3個だけ発芽しているポットは Blaukissen オーブリエチアなんだ! と今日分かりましたよ。短冊を立てておくべきでした。

Aからのメール。「読みます→読めます、読まれます→読まれられます??」 何を言いたいのか、なかなか理解できませんでした。今まで「受身、可能」の「れる・られる」を勉強したのですが、「読む」を可能にすると「読める」と「読まれる」があり、可能の「読まれる」を受身にすると「読まれられる」となるのかなと思ったのかも知れません。

5段活用の動詞の可能形というのはなくて、独立した可能動詞を使うんですね。「買う」の受身は「買われる」で、可能の「買うことができる=買える」です。そして「買える」は下二段活用動詞となります。

でも「変える」(下二段活用)は「変えられる」で受身も可能も示せます。複雑で私もよくわからないよぉ、トホホ。Aも このあと「自発・尊敬」の「れる・られる」を勉強したら、日本語の勉強を投げ出したくなるかもなぁ。(^^;

11月22日
市民文化祭の出演部門、「洋舞踊」とはどんな感じ?と出かけてきました。ベリーダンス・ジャズダンス・フラメンコ・バレー・・・何でもありでした。





圧倒的に女性が多いですね。女性は暇なのか好奇心が旺盛なのか。ダンスと言ってもいろいろなジャンルがありますねぇ。体重移動とピシッと決める切れのよさが上手・下手の決め手かなと見てきました。

午後は藤棚通りウッドデッキの「国際交流フェスティバル」に。結構色々な国から来てるんですねぇ。
ペルーの歌と演奏。日本人のグループでしたが、近くで拍子をとりながらノッている人がいました。演奏者が「ペルー出身?」と訊いたら、そうでした。逆光で演奏の写真はだめでしたが、屋台の品を写してきました。
エジプトの出店。

ゴスペルです。国籍はナイジェリア、フィリピン、日本。ウッドデッキの端で待ってたときはむっつりしてるように見えたんですが、楽しそうに歌っていました。最後は「ハッピーディ」、観客にハイタッチしてまわり、私も4人とタッチしました。

今日は自転車に乗らないで、二箇所に歩いたので脚が疲れちゃって・・・4時からAとSkypeでしたが、ソファに寝転がっていました。

11月21日
サンシティに市民文化祭を見に行ってきました。イルミネーションも見れると思っていたんですが、着いたら真っ暗。「あれ?」と思った一瞬後ぱっと点きました。ちょっと感動です。

入口でパンフレットを貰い、「どこで?」と訊いたら「全館で」とのこと。例年と違って大々的なのに驚きましたね。「中核市移行記念」だそうです。20日~23日の開催で、出演部門では日本舞踊・太鼓・合唱・フラメンコ・ハワイアン・室内楽、出品部門では書・写真・絵画・工芸・華道、その他何でもありました。すごい!

フラワーデザインというジャンル。不自然に葉を曲げたりしてあまり好きじゃないですが、左の作品は床から天井まであり、立派ですねぇ。右の作品も大きいし、よくまとまっていると思います。



奥日光で見た風船のような植物が使われていて、華道の準備をしている方に名前を訊いてみました。(まだ展示時間なのに会場でごそごそ準備しているんです。)2日毎に交代なんですって。とにかく花の名前は「フウセントウワタ」。奥日光でこの風船が割れて種がはじけていたので拾ってきたんです。来年は種まきしようっと。


ネオステンドアートの作品も何点かありましたよ。左はネオステンドにしては雰囲気が違うと思って写してきました。他は花や孔雀がありましたね。
    ↓籐細工の羊


←水引の絵画です。上半分の紅葉部分はこんもりと膨らんで立体的なんですが、写真では分かりませんね。下は水面を描いているとわかるんですが、色がイマイチかなぁ。難しいですね。





イルミネーションもとても綺麗でした。ここは短いですが、アーチになっていて、行ったり来たりして喜んでいる子供もいましたよ。

11月20日
東面のお向かいさんと花談義。以前あげたトリフォリウム・アルヴェンセ(トリフォリウム・バニーズ)はまだ生きてる?と訊いたら、やはり亡くしたとのこと。我が家は鉢に雑草のごとく生えて抜いては捨ててるので、大き目のを2本差し上げました。寄せ植えにいいと思ったらしいです。

またもや図書館。返却して新しい本を選んでいると職員が近づいてきて、「ここは前からこうでしたか?」と訊く。見ると最後の2頁(新刊紹介?)が破れて一部欠けていました。「さあ、そこは見てないから。」と直対応してしまいました。(^^;   気づいて「いや私じゃないです。」そもそも今回借りた本は汚れが目立っていて、コーヒーのシミみたいなのもあったんですよね。信じて貰えたと思うんですけど。

借りた本は損傷しないように気をつけています。何年も前に一度、返却するときに自転車のカゴが濡れてるのに気づかなくて濡らしたことがあったんですよ。弁償はしなくて済みましたが、それ以来、防水にも気をつけています。

今回は平岩弓枝「はやぶさ新八御用帳」シリーズです。鈴木英治の「父子~」より面白い。「父子~」は主人公の文之介と勇七のやりとりがわざとらしくて鼻についたし、シリーズで読むと同じやりとりが何回も出てきてバカらしくなるんですよね。


最後のネリネです。20本以上花茎が上がっています。昨年は正月までもったんですが、どうかな?

今日はどんよりと曇り、時々雨もポツリポツリ。出かけたかったけど、取りやめ。結局降りませんでしたね。

11月18日
Kさん宅でネオステンド。タイル画2枚の線描きを終えました。ほんとに久しぶりで、まあまあの出来だったから嬉しいです。「(あなたは)終わらせられる?」と訊いたら「ううん、無理。」という返事。(ええっと思ったら)「自分一人でやる時はできるけど、今は喋るから。」とのこと。我ながら、よく話題があるもんです。

これは前回、Amazonで購入したレジンで彼女が作成したもの。私も一部塗ったんだけど、どこをやったか忘れちゃいました。額縁に入れたらサマになってるでしょ?

背景の白い雲が特にうまく出来てます。

「少し外を散歩しよう」と外へ出たら雨がポツリポツリ。「だんだん激しくなるらしいよ。」とのことで急遽帰宅しました。

帰ってからメールを見たら「明日雨らしいけど、どうする?」と昨日段階でありました。昨夜は小説に夢中になって早目にPCは切り上げちゃったし、今日は出かけると思い込んでいたから、持参するものを準備して、さっさと家を出ちゃったのよね。

昔は家の中に鉢を置くと猫達にひっくり返されてしまったんですが、このごろは大丈夫かなと窓際に置き出しました。冬越しもしなくてはいけないしね。

唐辛子ブラックパールに花が咲きましたよ。室内はまだまだ暖かいものねぇ。

今日出かけた途中で桜が咲いていました。あまり沢山咲いてるから写真に撮ろうとしたんですが、行きは反対側だし、帰りは雨だったから写さないままになっちゃった。我が家近くでも散歩すると木全体に桜の花が咲いてる家があります。検索すると毛虫や台風などで葉が落ちてしまったり、9月に寒暖の差が激しかったりすると「狂い咲き」するんですって。結構普通にあることなのかな?

11月17日
10冊読んでしまったので、一昨日予約を入れた本を受け取りに図書館へ。借りたのを返して、「返却」の手続きが終わるのを、貸し出しカウンターでじっと待っていました。他にお客がいないので職員はのんびり。そのうち「貸し出し」の方で待っている私に気づいて、「ごめんなさい」と大急ぎで「貸し出し手続き」をしようとしましたが、PCで返却手続きが終わってないので貸し出せません。(だから私は「すみません」と言わずに待っていたのよぉ。)本の元々の所属が別館だと一冊ずつピッとやらないといけないので、少し時間がかかります。

外に出たら、放置自転車取締り員がステッカーを持って私の自転車近くをウロウロ。「すみません」と声をかけ、自転車の鍵を外し、(貼られたかな?)と後ろカゴの下を覗くようにしたら、「まだ貼っていませんよ」(^^;。「この辺で駐輪場はありませんか?」と訊いたら、「(向かいを指差して)あそこのギョーザ屋の横にある。2時間まで無料。」と教えてくれました。

マウスが壊れたようで左クリックが効かない。ついでに買うつもりだったのに忘れて、夕方再度買い物に出かけました。Mr.Maxには駐輪場があります。マウスにも色々あって、私が買ったのはwikiで調べたら「第3世代」の高精度のレーザーマウスでした。第5世代まであるんですねぇ。帰るときロックを解除しようと精算機へ行ったら「調整中」の貼紙があり、ロックはされていませんでした。

今日は午前中はとても暑くて二階は38度、午後から曇り出して夜はポツリポツリ雨。

11月16日
オキザリスを求めて、遠くのベルプラザ(改良園系列)まで行ってみたら、ベルプラザは影も形も無く、広い敷地が更地になっていました。びっくり。D2まで戻って、これで2回目なんですが確認してみたら、「安売り」となってるオキザリスもあったので、多分時期的に遅いのかもしれません。

昨日午後にAが写したブランデンブルグ門。フランス国旗の色に染まっています。
門の近くにフランス大使館があるそうです。


そしてYouTube のトップ画面には
「We stand with Paris」とは「パリを支持します」ですね。ほんとに何も関係ない人を狙うテロとは卑劣です。

11月15日
Jazzを聴きに行ってきました。1時半開場なんですが、1時17分到着で、もう長蛇の列です。一緒に並んだ人が不安そうに「こんなに並ぶのね。」と圧倒されていました。「これ300人ほどですよ。ホールは500人入るから余裕ですよ。」(生徒を集合させていたから人数の概数がつかめちゃう。)

これが最初の状態。曲は In The Mood です。皆さん、水色のジャケットを着ています。
休憩を挟んで第2部です。どれもよかったけど、88 Basie Street が特に良かった。難しい曲で、みんなサラリーマンですから一緒に合わせたとき、「やれるか?」と思ったそうです。
休憩を挟んで第3部。皆さん黒のTシャツです。この写真の彼はバックで演奏したんですね。

右側の写真に写っているもう一人のギタリストが、「客席に行っちゃおうかぁ!」というわけで左右に分かれて、二人で通路を演奏しながら行ったんです。

暫くして、この写真の人が帰ってこない。音も聞こえない。「あれ?」-あまり離れすぎて音が出なくなったみたいでした。それもお笑いですね。

アンコールは Take the A Train 。何回聴いても楽しい曲です。 最後に皆さん(20名)で前に並び、手をつないでお辞儀を2回ほどしたんですが、全然合わなくて波打ってるのが可笑しかったです。All Swing Jazz Orchestra って名ですが、「オーケストラだけでなく、聴く皆さんもスウィングしていただきたい。スウィングしていますか?」 はい、スウィングするってどういう意味でしょ?

11月14日
地区フェスティバルに出かけてみました。生憎の雨で催しの大半は室内。お客の入りも少なかったですね。

体育館での和太鼓。太鼓はこの頃よく目にしますね。出店もそれなりにありました。500円なら蕎麦屋で食べても変わらない、と思ったんですが、写真をよく見ると「2人前」ですね。今読んでいる鈴木英治の本では蕎麦を食べる場面が多いので、粉をこねたり、伸ばしたりするのを興味深く見てきました。

「詰め放題300円」の無農薬みかん、途中まで詰めてみたんですが、皮と実が離れているようでボワボワしてるんですよ。「古い感じがするので」と途中で止めさせて貰いました。

「折り紙教室」、何を折ってるかと覗いたらチューリップでした。教えてる方は、折り方の分厚いファイルを持っていました。予習はしたんでしょうけどね。

近所のKさんと久しぶりに会いました。噂では「オレオレ詐欺」にひっかかり、半狂乱になった、というので心配していたんです。元気そうですっかり回復していたので安心しました。つい手をとって、「元気でした?」と挨拶してしまった。年齢81歳だと思いますが、教養がありとてもしっかりした方なんですよ。そういう人でも(そういう人こそ)詐欺にひっかかる、とネットで読みました。

そういう詐欺って「息子」のいる人だけですか?「娘」だけの家には電話が来ないと近所の人が話していたんですけど。私は「息子はあほだけど、娘はしっかりしているからじゃないかしら?」と話していたんですが。

4時からSkype。スタートは「パリのテロの話知ってる?」でした。同時多発テロが競技場でもあったので、サッカーを観ていたら爆発音が聞こえたのですって。ひどいね。テロの人達の気持ちが分からない。Skypeをしていたら、彼女の方で「ガシャガシャ」音がする、「な~に?」と振り返ってみたら窓にリスがいましたぁ。私に見せようとパソコンを回して見せていたら、プツンとSkypeが切れちゃった。あまり回してPCの線が外れちゃったんだそうです。

11月12日
芸術の秋。友達と上野のモネ展に出かけました。シルバーデーだと無料なんですけど、混雑が予想されるので、有料の日です。到着は9時40分頃で私たちはすいすいとチケットを買え、中にも入れたんですが、11時頃に出た時

展示入口が長蛇の列。右側にチケット売り場があるんですが、そこはぐるっと折り返して更に長蛇の列。外に出たら、来るわ来るわ、この右側の写真は都美術館に向かってくる人たちです。

展覧会のみどころとなっている8点の睡蓮、6点の「日本の橋」は抽象化されていて、よく分からなかったです。(^^; 私としては若い頃に描いたというカリカチュアというのが面白かったです。

いて「アートオブブルガリ」。宝石は「すごい、綺麗だ」以外、よく分かりません。(^^;
でも、ネットで見た「富士山ブローチ」はあったのかな?見ないで帰ってしまいましたよ。無料の「手工芸品展」もあってよかったです。色々な趣味・工芸があるものです。

庭園を見て、上野東照宮に寄って帰ってきました。(東照宮の人物は関係ない人) 右の写真は大道芸人、弥勒菩薩だそうです。この姿勢のままゆれません。

11月11日
ただ単に図書館に行って棚にある本を借りる方法ではいつも同じ本を目にするので、ネットで予約したのが昨日で、「貸出可能」欄が「一番目」。それですぐ手に入ると勘違い。(いつも行く図書館に無い本なんだから、他から回るまで時間がかかる筈だ)と考え直して、近くをぶらぶら。駅前に駐輪してある自転車には軒並み「迷惑駐輪」のステッカーが貼られていました。運動を強化してるみたいですねぇ。

ついでにネオステンドに行く途中で目にするお花屋さんを覗いてみました。まるで小さいお花屋さんです。デージー80円。ピンクと赤を3鉢。それで売り切れ。カルーナ260円。安いと思って赤を一鉢。レジへ持って行ったら「350円です。」500円玉を出してお釣りを150円貰う。

暫く自転車で走って「あれ?350円ってどういう計算?」と気づく。レシートは?全然くれなかったんですね。デージーは、すこしくたびれた白のアリッサムと一緒のトレイに入っていました。アリッサムは3鉢100円。アリッサムと間違えたのかしら?

このカリーナ、4号ポット位なのに結構ボリュームがあります。元々は「嵐が丘」で出ている荒野の花木なんだそうですね。例によって夏に消滅させそうな感じがします。

夕方ルリと散歩して、帰宅後ネットで確認すると、今度は「貸出可能」になっていたので、早速借りてきました。全部鈴木英治著の「父子十手捕物日記」シリーズです。前回借りた本の中には鈴木光司著もあったんですよ。鈴木で並んでいたから間違えたの。内容がホラーみたいだったから読まずに返却しましたよ。

11月10日
Aから Barlauch の種が届きました。「なかなか芽が出ない」と言っていたら、調べてくれてかなり低温が必要とのこと。今ビニール袋に入れ、ポットごと冷蔵庫の中です。(^^;

種はこんな感じです。ニラとそっくりと思ったんですが、比べるとそうでもないですね。どちらもAlliumだからネギ科で発芽も簡単かと思ったんですけど、植物もお気に入りの環境というものがあるんですねぇ。5日に送って10日に届いた。速いですね。

昨日、猫砂を買いに行って目にし、デージーの赤・白・桃の三色を買ってきました。84円也。去年は植えてすぐ盗難に遭ったので、根付くまでフェンスにかけません。ほどいてみたら、一株でも脇の葉からどんどん根を出しています。どうりで株が大きくなっても萎れないわけです。

今日はホームセンターへ行って、オキザリスを探したんですが、「桃の輝き」ばかり。そのうち雨が降ってきたので大急ぎで帰宅しました。

11月9日
今日は「鳴門製麺」半額でうどんを食べに行く予定でした。Tさんの車で出かけました。「う~ん、おいしい!」と言うと、Tさんがケラケラ笑う。「何?」と訊いたら、「人を誘って、その人が満足すると嬉しくて笑っちゃう」んだそうです。

Aからメール。質問で、「10分ほど待つ」の「ほど」は「ごろ」ではいけないのか?というもの。どちらも英語にすると about だからそういう質問も納得です。混乱させるから言わなかったけれど、本当は「10分くらい」や「10分ばかり」というのもありますねぇ。

もう一つ、条件形というのがありました。「名詞+なら」(学校文法では断定の助動詞「だ」の仮定形)なんですが、「紅茶なら飲みました。」の「なら」は?というもの。この文は英語でif とならないみたいですねぇ。「紅茶は飲みました。」でも同じ意味じゃないかしら。まだ学習していないのだけど、「たら」というのもありますね。「あした雨が降ったら、試合は中止します。」「あした雨が降れば、試合は中止します。」

もう試験が近いので、Aは自信喪失気味です。「落ちてもがっかりしないでね。」だって。

ロジャースに猫砂と餌を買いに行きました。一ヶ月に1回の割ですねぇ。

珍しく2匹がくっついて寝ています。写真を写す前はShinはSiriusの脚を枕にしていたんですよ。自分で相手に触れることはOKのShinですが、Siriusの方から触れると怒って大変なんです。昨日もSkypeをしていたら、ShinがバシバシSiriusをパンチしていて、それがAにも見えたみたいでした。Siriusが何もしていないのに、ですよ。

11月8日
昨日午前は元荒川土手にマリーゴールドの種採集に行きました。大して欲しいわけじゃないんですが、目標があった方がいいと思い、植え込みの一方向を全部クリアしようと、しゃがんでは立って、しゃがんでは立って、疲れましたぁ。種は大袋にいっぱいです。でも多分中身のない種も多そうです。

晴れていて、「暑い、暑い」と思ったんですが、午後からは曇り。近くのお花屋さんに化成肥料を買いに行きました。「これ、お花にいいですか?」と訊いたら「地植え?」「いえ、鉢です。」「じゃ鉢、鉢がいい」「鉢の方がいいんですか?」--なんと、彼女は「8-8-8がいい」と言っていたのでした!私が持ってるのは14-14-14です。

Kさんからマラコイデスをいただきました。もう夕方で(明日植え直そう)と思ったんですが、天気予報では雨。それでせっせと植え替えました。小さなプランターにぎっしりあったので、これだけ植えてもまだ余ってる。ちょっと多過ぎるけど勿体無いからと、もう一つの平ポットに植えた。片付けてる最中に散歩の花友が通りかかって、「ウチはあまり芽が出なかった」とのこと。「じゃ、これ持っていく?」で丁度良く収まりました。

「明日雨なら新しい本を借りよう」と図書館へ。10冊借りて来ました。そんなで昨日は疲れたぁ。

今日は読書三昧。瀬川貴一郎著「長谷川平蔵残心帳」を読み終わり、今「平蔵誘拐」です。読む順序が反対だったみたい。この作者は良いですね。池波正太郎も藤原周平ももう図書館の本はほとんど読み終わったので、新しい時代小説の作者を見つける必要があったんです。

11月6日
我が家背面のUさん、「去年貰った菊のような白い花の芽が出ない」と言う。ノースホールのことです。子苗を5本ほど差し上げました。結構花が好きなんですね。ウチの庭のモミジや百日紅を私以上に楽しんで観察してるみたい。私のことを「先生、先生」と呼ぶ。止めてほしいと頼んだほんの一時だけ苗字で呼んで、その後すぐに「先生」・・・自分が教わったのじゃないのに、なんでそう呼ぶのかな?

ここまで咲き進みました。球根を頂いた本元のKさんのを見に行ったら大鉢に20花ほど見事に咲いていました。

これは花茎がまっすぐ立つからいいね。12月に咲く品種はいつも撓むので今日輪状に紐をかけましたよ。

これは去年買ったものです。球根は増えないけれど買ったのはこれで一応全部咲いたことになります。

もっと欲しくなって楽天で捜したら、「カードを作るとポイント~」など色々あって、挙句は私の銀行では提携していないのでカードで支払いできなかった。「次へ」といっぱい作業したのに~。面倒になって買うことすら止めちゃった。

ちょっと遠出してお花屋さんに。これはペルネッティア、398円です。夏に弱そうだから消滅させちゃうかもです。検索したら何年も育ててるという人は稀でしたねえ。

実の色は赤・白・桃と3色あるんですが、これは桃。赤の木は実が鈴生りでグロテスクだと思ったんです。それでも無事生きたとして来年はちっとも実がつかないかも知れませんがね。


11月5日
Kさん宅へ出かけました。「まだイチョウは黄葉してないねぇ」と街路樹を見ながら自転車で進んだのですが、ある所を境に一変、これはどうしたことでしょう?

右側の方が北にあることは確かなんですが、こんなに突然変わるものかしらと不思議です。右側の方が若木で幹が細いのですが、それも関係するのでしょうか?

Kさんと四方山話。帰るとき「見て欲しいものがある」と言う。
このミニトマト、どうしたの?です。受粉もしていないのに、粒揃いで実がついてる。彼女が言うには「あなたから貰った肥料をあげたら元気になって・・・」(それはよかった)と思ったのも束の間で、「これよ」と出したのは「有機石灰」。(@_@) いや、私があげたものではあるけれど、肥料じゃないでしょ。偶然なのか、ほんとに有機石灰で元気になったのか分かりませんが、今この時期に露地でこのトマトはスゴイ!しかも大して大きくもないプランターに入ってるんですよね。

相変わらず車庫の後ろで繁茂しているアサリナ。ほんとにここがお気に入りなのねぇ。何にもしてあげていないのによく咲いています。

4時からAとSkype。「台湾って何?」「もう一つの中国。」「何故漢字なの?」「(一瞬詰まったけど)中国だから。」―本当は何故なんだろう?北朝鮮、韓国、中華人民共和国(中国)、台湾以外に漢字で書く国ってあったかな?

11月4日
北杜夫「私はなぜにしてカンヅメに大失敗したか」(日本社文庫)を読んだ。この文庫には表題作の他に「デンヤ」と「日米ワールド・シリーズ」があるのだが・・・「デンヤ」には呆れてしまった。孫が可愛い、近所や知り合いならとにかく延々とそんな話を読まされても、何の変哲もないし感慨も沸かない。解説を読んだら「駄作」とあって、当たり前だと思ってしまいました。解説を引き受けて困ったろうなとも思いましたよ。

続いて池波正太郎の「秘伝の声」を読み出してホッとしましたね。解説を読んだら、「新聞の連載というのは一回目で読者を引っ張り込まなくちゃいけませんからね。」というインタビューでの言が載っていました。まるで映画みたいじゃないですか、ねぇ。(そこへ行くと新聞小説でないにしろ、海外の小説でスタートから登場人物がワンサカ出てきて、関係を理解するのに疲れる小説はどうなんでしょ?)秘伝書の中には何が書いてあったか?を最後まで引っ張るんですが、なぜか「白紙」じゃないかと思っていたら、当たった・・・別の本でそういうのがあった気がする。

画像は観葉植物(名前を忘れた)。水をやり過ぎないと知ってて、冬場に全然水をやらず、枯らした。(^^; それで再度穂木を貰って挿し木をしたものです。やっと新葉が2枚出たところ。

11月3日
本を読んでしまったので、再び図書館へ。前回落丁があったのを言い忘れたので・・・今回言おうとしたのだが、池波正太郎なのは確かだが沢山読んでいるのでどの本か分からなくなりました。職員に訊いたら「履歴は残らない」そうです。当たり前ですね。

市役所沿いの道を走ると、藤棚が延々と続く。「こんなになかった筈?」でしたが、最後に工事中にあたり、まだまだ藤棚の歩道を作成中でした。ここは藤棚通りと言うらしい。

元荒川の土手道を走って戻ると、尺八の稽古をしている人がいました。それなりにうまい。近づくと犬がそばでじっと座っていました。なかなか絵になる構図でしたよ。

借りてきた本「字幕屋に「、」はない」を読みました。普段思っていることと重複する内容が多く、あまり面白くなかったです。「sisterは姉か妹か」というのも私は経験したし。もう少し具体的な字幕の例を書いていればなぁと思いましたね。昔の字幕はカードライターという職人がいて、「シマシマシャツ」→「シマウマシャツ」、「サンタさん」→「サタンさん」とミスがあった、こういう話がもっと欲しかったねぇ。

画像は咲き出した冬咲きクレマチス「ジングル・ベル」です。そう言えば駅前にも既にクリスマスツリーが配置されていたっけ。まだ電球だけしかついていませんでしたが。

11月2日
今日気温が低い(14度)と知っていたが、実際は12度。雨音が激しい。買い物に出た帰りに、花友宅でお喋りしたら、ご主人が言葉に詰まって「電気絨毯を出した」と言ったのには笑いましたね。「電気絨毯」で検索すると、「ホットカーペット」「電気カーペット」は出てきますが「電気絨毯」は見当たりませんね。12月上旬並みの寒さだそうですが、「ウォームビズ」って初めて聞いた。2005年からだそうだから10年も聞いていないのね。

Shinが膝に来て、暫くしてからそっと私は別の位置に移動・・・Shinはむっくり起き上がってそろそろと又私の膝へ。だめだ、こりゃ。

Aから貰った行者ニンニク(多分Baerlauch ベアラオホ)の種を10月に蒔いたんだけどちっとも芽が出ない。田舎に行ったとき乾いていたしねぇ。ニンニクとしか分からないので、Aとは garlic plant と話していた。今日グーグル検索して、料理法やらいろいろ読んだのだが、春にしか食べないみたい。ということは秋蒔きで良さそうだけどなぁ。森で採集する場合の注意として有毒のスズランの葉と似ているよ、とあった。これで一辺にイメージができた。

今日はウォームビズで読書。「日本史の謎がわかる本」。読んでもちっとも謎は分からない本です。ハハ。最後は「真偽のほどは分からないが・・・」と締めくくって逃げていますよ。でも面白いことは面白い。

11月1日
健康福祉村へ行ってみました。

遠目に「これは何?」と思った花。萩でした。こんなに花数が多いのは初めてです。「犬や猫を捨てるのは犯罪です」という立て札があるんですが、この子だけ目にしました。時々保健所で処理してるらしい。

日曜なので人でいっぱい。遊具が増えています。臨時駐車場もいっぱいで公園周りの道路に停めてる車も沢山。

こんな風にどこまでも続いていますが、私は警官じゃないから意に介しません。自転車で走れる歩道があるし、へっちゃら。

 

以前に菜園をやっていた方へ行ってみました。無料堆肥所は無くなってただの平地に、一面棚で糸瓜を植えてあったところも棚は消えていました。やぶと言っていい位草ぼうぼうで粗大ゴミが捨てられていた場所は、土が盛られて30~50cm高くなっています。宅地として家が建つのかも。

 

4時からAとスカイプ。昨日はやはりハロウィーンだったそうです。玄関外にキャンドルを点けて子供達が来るのを待つ。「何をあげた?」と聞いたら1個20セントのチョコレートバー。総額600円ほどだとか。

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