2017年 3月
3月31日
パソコンが突然「問題発生、自動的に再起動します」、待ってたけど再起動なんかしない。そして間をおいて出たのがこういう画面。ここで何かしないと、PCはこのまま待機してるんです。これは後に「BIOSというやつかな?」と画像検索で手に入れた画像です。色々動き回って、BOOTの1番目が[CD/DVD」になっていたのを「Hard Disk」に変えたんだけど、この画面と違って、標準は「CD/DVD」でいいらしい。では設定を元に戻しておかなくちゃと思ったけれど、BIOS設定画面ってどう出すの?F2だそうです。・・・今日はここまで。面倒くさくなっちゃいました。全く勉強させられるパソコンだなぁ。
買い物に行く途中、花友宅のユスラウメが満開になっているのを発見。では我が家のは?咲いていました。やったね。でも枝が伸び放題なので下枝の方にちらちら見えるだけです。別に食べたいわけじゃないけれど、実がつくと楽しいじゃない。花友宅はムクドリばかり来るけどね。(^^;
そしてフウセントウワタはどうなったか?↓左側の画像は庭の奥に植えられているものです。冬越ししたみたいですね。♪ 真ん中の写真は庭のど真ん中に植えたフウセントウワタです。周りに何も無いので日当たりもいいんですが、保護もないので、これは枯れたみたいです。
上右はハナニラです。二年連続して庭に除草剤を撒いたので、やはりそれにやられたのか数が少ないです。なんせ植木屋に任せて、植木屋は球根がどこにあるかなんて知りませんからね。
① see where their boats can
take
them
② see where my boat can
get
me
get と take
で違うんですね。普通に訳すとどちらも「ボートでどこへ行けるか見る」となるんですけど、②の方は「①より一歩進んで」という文がその前にあるんです。話してる方は本当に何気なくこう言ってるんでしょう。ところが日本語にすると、
どこも一歩進んでいませんよね 。①は「ボートがどこに行くか見る」、②は「ボートでどこまで行けるか見る」としました。これでいいのかどうか自信はありません。ただ
take は時間的に途中、get は到達点というニュアンスがあるらしい。take や get
は中学2年位のレベルだと思うんだけど、色々用法があって難しいですね。チェックの方をやったのですが、最初に字幕を作った人は順番に訳していって矛盾に気づかなかったと思います。
3月30日
今日は外の方が室内よりはるかに暖かかったと思います。いよいよ3月も終わりだから、ほんとの春になるかなぁ。
もう止そうと思っていたのに、また1つ翻訳字幕の仕事。「もう締め切りが過ぎてる」と のこと。しょうがないなぁと始めたんだけど、流石に疲れましたぁ。いえ、まだ終わっていません。
英語のミスも多いです。
Senseful が主語になっていて、形容詞が主語になるわけはないのだから、そういう名前のものなんだろうと思いますよね。でも念の為にネットで確認すると、
そんなものはない!TensorFlow でした。またdistributed
trading
が何度か出てきて、それもdistributed
training でした。
exploit
も2回。エクスプロイトって「ソフトウェアやハードウェアの脆弱性を利用し、悪意を持った行為のために書かれたもの」だそうです。そこの文は「Hopefully
you've exploited~」です。「望むらくは~をエクスプロイトしたら」、詐欺サイトじゃあるまいし、
エクスプロイトを望む なんてあり得ません。これは
export 「エクスポート」でした。
でも、このTensorFlowって面白いですね。たくさんのデータを集めて、予測をしたりできるんですね。ネットでも検索のキーワードを入れると予測候補が出るでしょ?Google翻訳もこの頃はすごく精度がよくなっているのは、このおかげだし、音声認識で「喋る」と検索してくれるのもそれですね。
3月28日
昨日の続きというか、自動床掃除機のルンバです。なぜこれをルンバというのか実は気になっていたんです。私が知ってるルンバはラテン系のダンス音楽なんですよね。
調べると掃除機の方は roomba
「ルームバ」なんですよねぇ。これなら意味が分かります。「ルームバ」→「ルンバ」と訛っているんですね。ダンスの方はRumbaというつづりで「ルンバ」です。ルームバの購入は日本では世界で4分の一だそうで、大して広くもない家で必要かと思うんですが、YouTubeでは猫が乗って楽しんでいる動画が結構ありますね。
今日は花友と会って、絵手紙の画集を見たいというので、持って行き、先生の講評を含めてこちらの講評もしました。振り返ってみると、やはり先生の講評というのは貴重ですね。さもないと、単純に「きれいね、上手ね」で終わっちゃいますから。
翻訳字幕も少ししました。分からないですね。じっくり調べながら1つずつ訳を埋めていくので時間がかかります。Raspberry
Pi
って「ラズベリーで作ったパイ」かというとさにあらず、画像のようなマイコンボードで5000円ほどらしいです。まあ、トピックが料理ではないので間違えようがないんですけど。
3月27日
凄く寒くて、朝外を見たら雪混じり(みぞれ)っぽい雨が降っていました。上下共に1枚着るものを増やしました。
今日は新しい翻訳字幕。英語自体はそんなには難しくないんですが、1文が長く、間に関係代名詞が2つほど入っているんですよね。まともに訳したら、英語では1番目の字幕にある述語動詞が日本語では6番目になっちゃう。さて、どうするかと考えている時間の方が長いみたい。
午後4時からAとSkype。日本語会話。「隣の庭は小さくてグラスだけあります。でもグラスを切るロボットはいます。」グラスというのは芝生ですね。でも何故ロボットというのか、何故マシンと言わないのか、また「います」も意味が曖昧になる元ですね。「芝刈り機?lawn
mower?」と訊いてもどっちも通じません。
結局画像のリンクを教えて貰ってみたのがコレ。ルンバとかいう自動床掃除機と同じで勝手にぐるぐる動いて芝を刈っていくそうです。自動芝刈り機ですね。
新しく始めた趣味で「乾燥リンゴ、乾燥ミカン、サルビア、しょうが...を混ぜてお茶を作ります。最初は
足がありません。 」 調べた挙句「
flavor がありません。」
足ではなく味ですね。
3月26日
今日は寒いですね。猫たちはコタツの中にもぐりこんでいます。寒さのバロメーターですねぇ。箱根は雪が降ったとか。今日もノラに会わなかった。
Tさんが例によって野菜を持ってきてくれました。色からしてカキナの蕾だと思う。
さて、昨日の続きで翻訳を仕上げました。今回は英語字幕のミスが沢山あり、いつもはYouTubeの字幕を見ると正しかったりするんだけど、そっちもミスだらけ(^^;
familyとあって、うまく訳せない。のべつまくなしに喋ってるから英語を聞かずに英語字幕だけで訳すことが多いんだよね。悩んだ挙句に聞いてみると、fully
なんだなぁ。(私より耳の悪いネイティブだよ)と心で毒づきながらの翻訳でした。
次々と「催促状」が来るんだけど、今日はあとはYouTubeで時代劇を見ようと思います。疲れた~。
3月25日
3日間忙しかったので、今日はじっくり翻訳字幕です。それにしても英語字幕のミスが多いです。
impotensor (インポ...はぁこんな単語あるの?)と調べてみると、出てくるのはimpotentばかり。やっぱりねぇ。input tensor
が正解です。
3つと言ってるのに、その3つは
the cond,
lambda, the body lambda, and loop_vars
これじゃコンマの区切りからして4つありますねぇ。
the cond lambda, が正解です。なんだか翻訳しているというより暗号解読しているみたいです。
というわけで、はかどりませんね。途中で昼寝もしたし。眠くなっちゃうんですよね。
今日はノラに会いません。春で相棒探しに忙しいのか来ない日もありますねぇ。
我が家の庭ではありません。
ドイツのAの庭です。
この矢印はペンステモン・スモリだそうです。
陽光を浴びてクロッカスが嬉しそうですね。
3月24日
絵手紙の日。各テーブル(=各班)で絵を揃え、できたら他の班の絵と交換し、セットを作ります。それをパンチで閉じるのだそうで、(今時パンチかぁ、懐かしいなぁ。もう何年も使ったことがない)と思っていたんです。私が「ここに穴を開けるんじゃない?」と新米同士で喋っていたら、別の人が「折角作ったのに穴なんか開けたら勿体ない。ホチキスよ。」とのこと。「だってパンチと言うから勘違いしたのよ。」(^^;
テーブルに黒い粘着テープが渡されていました。どうするか分からないから、ただそのまま置いていたら、別の班が「いい?」と持ってっちゃった。見てたら、横1辺に貼る長さに切っています。(じゃ先に切ってから渡せばよかったなぁ。)
講評の時間。先生の絵からスタート。
「この絵には足りないものがあるんですが、何か分かりますか?」と先生。「スカイツリー!」と私。わざと描かなかったそうです。
右下の絵のサイズを気にして、「ハガキサイズの倍とか...」私たちは場合に応じて勝手なサイズにしちゃうけど、黄金比ということなのかも。
文字のことを尋ねていました。描いた本人の答えは「何を書いてるか読めない文字だったので、そういう風に変えた。」、「絵に合う文字というのもあるかもしれませんね。」と先生。
右下の絵に「時には鬼になりまする...」と書いてあるのを読んで「おお、こわいね。」と先生。当人「いつもです!」、皆大笑い。
「四字熟語をやりましたが、こういう風に一言付け足すのもいいんですね。」
右下の絵「たんぽぽですか?この花弁の線はまっすぐに描くといいんですよ。」
昨日の日記の私の絵の講評は、「入会したばかりなのにうまい絵を描くと皆にいじめられますよ。」(わぁ、最高の誉め言葉だぁ。)皆「そうだ、いじめよう、いじめよう!」
でも、本当は大根の絵の土とか、先生に教わった通りに描けなかったので、二重塗りしてごまかしてあるし...そういうのをイチイチ講評していたら時間が足りなくなりますよね。
落款印というのかな?前回先生に「あるの?」と訊かれて「ない」と答えたら、消しゴムで作ってきてくれました。「押しなさい。」と言うので、セットを作り始める前に焦って、必死になってせっせと押したんですよ。とても素敵な印です。周りのみんなが「こんなに面倒見のいい先生っていないよ。」と感嘆していました。ありがとう、先生。
3月23日
明日は絵手紙の日で、画集用の準備をしなければなりません。できた絵が足りないので、今日大根の絵を描きました。Tさんから何度も大根をいただいたので、今年の冬はよく食べたのよね。
色画用紙に貼り付けて、コピーを22枚とります。部員が20名で、先生用とクラブ保存用が1部ずつで、22枚ですね。
コンビニの店にコピーをとりに行って、店が空いていたので全部店員にやって貰っちゃいました。たかがコピーですが、職場以外でやったことがなく、ちょっと不安だったのでね。ありゃ、どうも変だと思ったら、「漬け」の字を「清け」と間違えてる。コピーをとっちゃった。(^^; 「酢づけ」や「しょうゆづけ」はひらがなにしてよかったなぁ。
行き帰りに近所の人3人と話し込んで、すごく時間を食っちゃいましたよ。あっちで一人、少し自転車で走ってはこっちで一人という感じで、結局合計1時間以上喋っていたかも。
白内障の手術をした人の話や噂ですが、手術後何年も目薬を点すそうです。両眼の手術で2万5000円ほど支払い。1割負担だそうです。Kさんは3割負担で10万円とききました。この差は大きいよねぇ。 また、高額療養費払い戻しの話も聞きました。郵送でお知らせが来て、1000円ほど払い戻しを受けたそうです。
Mさんと久しぶりに顔合わせ。「ちっとも会わないからどうしてるかと思ってた」とのこと。「足を怪我したのよ」と話したら、「イザという時の電話番号とか持ってる?ウチの電話は?」と言うので、電話番号を聞いておきました。
3月22日
午前は「日本語サークル」、今日は2回目で見学は「基本2」グループです。韓国人3名。始まる前は母国語で早口に喋っていました。実際に始まっても結構日本語が自由自在です。
漢字を書く方はできない、と言ってましたが、読む方も一人は速いです。あとの二人は「ちょっと難しい」そうです。テーマは「すぎ花粉症」と「光化学スモッグ」の2つでした。読んで分からない単語は下に英語で単語が書いてあります。
なぜ花粉症の人が増えたかを話し合い、光化学スモッグでは「地球規模で対策をしないと…」「中国ではPMが…」、話が少しとんで、「以前は私たちが買おうとしても中国の人が大量に買って品切れという程なのに、もう誰も来ない。来るのが禁止になって誰もいない。」とのこと。もう訪韓禁止になっているんですね。
練習問題で、微妙な日本語の差を話していた人がいました。一人が「本当はどうなのか分からない。姑は「おいしい」と言ってるのに、具だけ食べてて汁は飲まない。本当においしい時は「おいしい、おいしい」と何度も言う。本当においしいと思ってるのか顔を見ないと分からない」。おかしかったです。
午後はそのままネオステンドアート。支部展への申込が今日までなのに、申し込み書が見当たらない。「貰ってない、記憶にない」と石原慎太郎みたいなことを言って、もう1枚紙を貰って記入。暫くしたら「あ、やっぱりあった。くしゃくしゃになって入っていた!」と私。他の細部を覚えているのに、申込書を貰った記憶はないんです。
Tさんの作品。基本的な色載せをした後、ミラクルという絵具でぼかしを入れたものと、金を入れたもの。だから作り方そのものはシンプルなんですけど、このミラクルなどを点在させてからバーナーで散らすのがテクニック。そこは先生がやっていました。
帰り道、土手にカモがいっぱい。
3月21日
「鬼畜」(2002年テレビドラマ版)を見ました。松本清張の原作だという予備知識が全くなくて、本当に鬼などが出てくるデーモンの話かと思って見始めました。実は「子捨て」の話で、原作が1957年なのに、現代で非常にありふれている話なんですね。というか現代的要素も加味してドラマ化したのかもしれませんが。2004年には「誰も知らない」という、巣鴨で実際にあった事件を基にした映画も作られていますね。
ストーリーは、男の愛人が月々の手当てを貰えないからと、3人の子供を押し付けて行方不明になってしまう。子供を押し付けられた夫の方は正妻にせっつかれながら子供の世話をしていくが、赤ん坊は事故か故意か曖昧な形で死ぬ。2番目の子は花火を見ている最中に置き去りにする。1番上の子は色々分かっているので置き去りにはできなくて、最終的に眠っている間に崖から放り投げる・・・最後に母親がやってきて、「やっぱり自分で育てるから子供を返して」と言うんです。この辺はネグレクトして子供が死んでしまったのに「子供を愛していた」と言う現代の親たちと似ていますね。
ビートたけしが父親役なんですが、妻になじられてもロクに返事をしないので、気弱なのか精神薄弱気味なのかよく分からなかったです。妻の方は黒木瞳が演じていましたが、子供の洋服を買ったり、自分が養うのは嫌だと言いながらもごはんをつくったり...徹底的に継子をいじめている訳でもないんですね。子役二人の演技が上手です。
現代の子捨ての状況を見ると、最初に片方の親が失踪して、次にもう片方の親もいなくなるんですね。そして最後に子供たちといた方の親が責任を問われてるようですが、最初に失踪した親の方は法的にお構いなしなの?と不合理な気がしました。
3月20日
鳥飼玖美子著「国際共通語としての英語」を読みました。日本の英語力は以前より下がっているような話もあったのですが、そうなんですか。確かに会話重視と言ってそればっかりやっていたら下がるかも、と思いました。会話重視と言っても基本に単語と文法がなかったらどうにもならないですもん。
ネットを検索したら、企業ではこの時代に電話で話したりするより、Eメールで英文が書く機会が多いのだそうです。なるほどねぇ。
彼女は文法の授業をもっと面白くと言うんですが、確かに面白くないですね。私の高校時代は「わかりきったことをくどくど言う」のが文法でした。後に教師になったら自分はちっともわかってないと悟りましたけど。
彼女も早期英語教育にはあまり賛成じゃないんですね。私も疑問視してるんですが、英語のゲームや歌をやって、それに慣れたとして、中学や高校の英語教育につながるかしらと思います。小学校でやったのは結局無駄に終わるんじゃないのかな?
「長崎犯科帳」をずっと見ていました。もうYouTubeに見るものがなくなって、これしか残っていない。舞台が長崎で、長崎弁が聞き苦しいだろうなと思っていたんですが、大分慣れましたね。と言っても「せん→しぇん」「を→ば」「だが→ばってん」位しか変わってないと思いますね。あまり変えたら多分何を言ってるか分からないのでね。
「日本語サークル」のHPを作ってみて、Google翻訳させてみました。ばっちりパーフェクトな英語になるページもあったんですが、ルビを振るとだめですねぇ。日本語が途切れちゃうせいだと思うんです。それにフリガナまでちゃんと訳すからゴチャゴチャして。
3月17日
5時からSkype。テキストは「紫式部に聞く」という小文です。それが終わって、こちらは、昨日の日本語クラスの報告です。彼女の方も日常の報告ですが、工業大学の20Fの食堂の話。窓から見る
「景色」 が素晴らしかった。調べて「ケイショク、ケイショク」と言っています。こちらは「ケシキ、ケシキ」。彼女は漢字を見せて、「この漢字はlong
ago 頭に浮かんでいた」というので私も「ずっと前からその漢字だと思ってた。」
お客があって、「5人で食事したけど、4か国から集まっているのよね」という。「何語で話したの?」「ドイツ語よ」。「彼らの mother tongue
母語は?」母語を書いて見せます。「ロシア語、ラシア語」(どっちで言うのか分からない)。「ロシア語」と私。
彼女は「シ」と「チ」の区別が苦手。「one, two, three...
seven
を日本語で 」に「ナナ」と意図的に避けています。実は「チンジ・カガワ」と言うので「シンジ・カガワ」だよと私。「テレビだって、ドイツでは皆チンジと言ってる」と彼女は主張してたんです。先日、ドイツ人は「シ」と発音できないの?と思い、YouTube
で確認したんですよ。
何と皆大声で「シンジ」と応援してる。40秒辺りから。at 40 sec. VIDEO だからそれを言って「チンジと言うのはあなただけだ」と私は厳しい。すると多少ゆっくりですが「シンジ、シチ」とできました。
おう、できるじゃないの。
2時間半以上話して、最後に「良い週末を...お伝えください。」と彼女。「To whom?」と訊いたら、「To you.」。そりゃオカシイよ。
3月16日
昨日の報告です。外国人に日本語を教えるというところに行ってきました。
まず受付で「200円」、支払いです。(^^;
とりあえず見学してくれと言われたのですが、「見学」も200円払うのだそうです。
さて、3つのコースに分かれていて、見学1回に付き1コース、3コースを終了したら(1週間に1回あるので3週間かかります)、ボランティアとして受け入れるかどうかの判定をするそうです。それでも文句は無いのですが・・・見学者は口出しをしてはいけないということで2時間黙っているのはきつかったです。(^^;
基本コースを見学しました。最初はテーブルに1人だったのが、後からナイジェリア人とガーナ人が来ました。ガーナ人の方は「ひらがなOK」「カタカナOK」と言ってたように思うのですが、誤解があったのか、発音を全部ローマ字式にメモをとっています。
メモを覗くと、日本語の1音1音強調して発音するせいか「トーケイ」(時計のこと)とか、「ケシゴモ」(消しゴムのこと)となっています。ケシゴモは興味深かったですねぇ。私たちの発音の最後の「ム」
の
「U」の音が弱いんだと思いました。「ケシゴモ」のメモを見て彼が発音するとちゃんと「消しゴム」に聞こえますから。結局途中で彼は「ひらがな」からスタート。「あ、あ」と書いては発音していました。消しゴムが1番覚えられない単語で
eraser とつぶやくことが何度もありましたね。
「さくらんぼ」も「チェリー」も分かりません。ガーナにさくらんぼは無いのかもねぇ。そのうち、がばっと立ち上がって着ていたジャンパーを脱ぐので可笑しかった。
ホームページは、既に辞めた人に外注でお願いしてあるのだそうで、私が受け入れられたら、ホームページを担当することになりそうです。「普通のパソコンではホームページを作れないそうで・・・」という認識でした。多分専用ソフトが要ると思い込んで(誰かにそういう知識を与えられて)いたようです。「いえ、メモ帳でもできるんですよ」とつい言ってしまったのだけど、あの表情では「メモ帳」とは何かも分からなかった(多分パソコンに触らない人)だろうと思います。
最初は「自由会話」のテーブルには誰もいなくて、「雨が降ると来ない」そうですが、そのうちいっぱいになって、部屋全体が結構喧しくなりました。
今日は風邪気味で寒気がするので大半は寝ていましたぁ。夕方になったら治ったみたいで元気です。1つ翻訳字幕をやりました。
3月13日
翻訳する立場として、英語をそのままカタカナにしてしまうことに抵抗を覚えるし、どちらにしようかとよく悩んだりします。
コンピューターの世界では、やたらとカタカナが多いし、へたに訳すと意味がずれたりして困ります。今日思ったのは impression
の訳。「印象」じゃだめなんでしょうね。「広告の表示回数」のことだそうですから。
「理科系の英語」(志村史夫著)を読んでいたら、カタカナに言及し、例として挙げてあった文章に、石原慎太郎の『「NO」と言える日本』がありました。それによると、「私は日本とアメリカの
フリクション 、摩擦の
ベース には、
レイシャル・プレジュディス が頑として存在していると思います。……私は
レイシャル・プロブレム 以前に
コミュニケーション の方法という点において、日本は非常な
ディスアドバンテージ (不利)があることを知っておく必要があると思うのです。」
これは対談で話している言葉なんでしょうが、聞いている相手は、まさに「NO」と言えなくて困ったろうなぁ。(この人、外国育ちかしら?)と思うような文章ですねぇ(^^;。日本語を知らないので、とりあえず英語らしき単語を言って、考えた末、日本語を出してきてるみたいでしょ? 豊洲問題で会見を開くとき、「巌流島へ向かう気持ちで」と発言したそうだが、なかなか奇妙奇天烈です。こうはなりたくないものです。
3月11日
10日が絵手紙の日でした。あと30分で出かける、と思いつつコタツでねそべったら、1時間ほど眠ってしまったぁ。結局10分遅刻です。本当は「準備当番」にあたっていたから早く行く必要があったんですよ。申し訳なく小さくなっていたら、もう一人の新人(私より半年早く入会)は無断欠席。2人が来ないので「どうなっているのかしら」とあやぶんでいたらしいです。
皆さん、ブルーの台紙に絵を広げているでしょ?画集を作ることになっていて、次回までに提出なんです。ところが私には貼り付ける絵が足りないので、やることがありません。ぼーっとしていたら、「準備当番」として掲示中の絵を取り換える作業があるのだとかで、そちらをしました。
帰りはKさん宅。結局様々なパスワードをパソコンにファイルとして入れておくことにしたんですよね。「おー、これで盗める」と私。入力中に彼女はパスワードの意味を言います。「それは言わないの!」「あなただから言ってるの!」と2二人でふざけていました。
ここから今日のこと。5時からAとSkype。雑談で「~というわけで私はワインの缶を運ばなくてよかったの」と彼女。「ワインは
缶 に入っているの?」と私。「bottleは何?」「bottleはビン」…真面目に缶入りワインかと思っちゃった。
ワインの見本市に行ったらしい。彼女はぐずぐず調べていたのだが、「Messe ってメッセで同じなのね。ドイツ語を調べちゃった。」
わが市の日本語教室にボランティアで出かける話をしました。そのHPがあると話していたら、「英語で書いてある?」「いいえ、Let's talk
だけ数カ国語で書いてあるだけ」と言ったら、彼女は大笑い。二人でそのページを見て少し読みました。HP自体がかなり改善を要します。「これじゃ誰も来ないよ」という彼女の感想でした。結果、「あなたが英語に訳せば私がドイツ語に訳してあげる。」。日本では、新入りがそんなでしゃばったことをすると、にらまれることが多いのよ、と伝えたつもりですが、理解したようです。HPには少なくともGoogle翻訳をつけてあげればいいのにと思いますが、全体のレイアウトからして難しいですねぇ。漢字のふりがながずれちゃっているんですけど。(^^;
3月9日
翻訳字幕はまず英語字幕を作る人がいて、それを他の言語に翻訳するのだけれど、「今英語の作業中です」となっているのに、インドネシア語の人たちが英語のトラックにインドネシア語を入れてしまっていました。
本部が全然チェックしないで、「これで英語OKだから、さあ翻訳しろ」と言われても困るから、「間違ってるよ」と本部にメールを入れておきました。この間違ったトラックに入ったインドネシア語はどうなるのかな?無事インドネシア語のトラックに入れることができるのかな?私の関与することではないけど...。
テキスト翻訳をしたら、色々面倒。日記更新が遅くなってしまった。電話があったけど、「今は忙しくて」と断り。
3月8日
午前は翻訳の仕事を少しして、ネオステンドのお稽古に出かけました。二人欠席、一人は病欠、もう一人は何かの用事でしょう。
相変わらず和気藹々と雑談したり、先生のペンダントを見たり。去年のくすのき祭以降、廊下に飾ってある作品がどうなったか見に行きました。事務局がどうでもぶら下げてあるのを手直し。
その後は、Kさん宅。今日こそは確定申告をe-taxで送信しようというわけです。そして今日もぐるぐると同じところを巡って…夜になっちゃいました。ご主人が気を利かせて夕食を買いに出かけ、もう自転車で帰るのは無理とばかり車に自転車を積んで、結局車で送って頂いたんですけどね。
とにかく、何度もチェックして、無事
送信! ハレルヤ!
Kさん語録「こんなの、普通の人ができると思う?税理士とかじゃないと無理じゃない?」と実感を込めて言う。それを私にやらせてるのだから、ハハハ。
何度も~番号やパスワードを入力します。その度にイチイチ紙をめくって探さなくてはならないので、パソコンにメモを保存しちゃおう、と「税」のフォルダーに入れときました。そこでKさん曰く「パソコンのどこにあるか分からないから、私は紙になるの」、私は逆なんだなぁ。紙はどこにあるか分からないからパソコンに保存しちゃう。
とにかくホッとしましたね。まあ、でも何も仕事が無いので、夜になってもへっちゃらではあります。これが翌日仕事だと思ったら、イライラするでしょうが。
今日はあとはのんびり「山本周五郎」のドラマシリーズを見ます。
3月7日
6日の話。突然マウスが効かなくなった。てっきり電池切れだと思い、買いに出かけたのだが、入れ替えてもダメ。マウスが壊れたらしい。
4時からAとSkypeの予定でしたが、とっくに時間オーバーです。結局タッチパッドで作業しましたが、普段使わないので色々分からなくて困りましたね。
さて、勉強が終わって、「では、free conversation ね。」と私。「日本語で?英語で?」「両方で」(笑)
日本語会話の中身ですが、ドイツ在住のある日本人とAとの会話の紹介です。「彼女の(ご)主人がフランスのデパートに行きました。お菓子を買おうとすると隣にアンゲラがいました。ご主人はお菓子を買って、その女性もお菓子を買いました。」
どこが話のポイントか分かりますか?「その女性は偶然隣にいたの?」「そうよ」・・・「話のどこが面白いのか分からない」と私。Aは一瞬詰まったあと、「アンゲラはchancellor
よ」で「おお」と私。Aが「アンゲラ・メルケル」と言ったのに、私がメルケルを聞き漏らしたのかどうか分かりません。その女性とはメルケル首相だったんですね。
因みに、先日フランクワルター・シュタインマイヤー大統領が選ばれましたが、ドイツの大統領というのは、政治的な権力が殆ど無くて、儀礼的・形式的なものらしいですね。
Aはボランティアで学校で数学(算数)を教えています。トルコ系移民の子供たちらしいのですが、能力差が大きいとのこと。「何を教えたの?」で「プロポーツィオナル、これは英語も同じ(筈)」、綴りは同じかもしれないけど(^^;
proportional (プロポーショナル)で比例ですね。
さて、Aが「日本語は難しい」と言うので冗談半分に「じゃ止めたら?」と言いました。「すると、今まで勉強したのが全部消えちゃう。新しい教科書を買ったばかりだから、止めるわけにはいかない。私に教えたくないの?」「そんなことは無い。本物の教師ならもっと研究するけど、責任がないからOK。それに日本語再確認の為に良い。すると結局英語にも役に立つから」と答えました。最後のところは結局日本語がしっかりしていないと、英語も無理とよく認識させられるからです。
3月5日
確定申告再挑戦。敗れましたぁ。「トップ画面から送信する」というヘルプの表現に惑わされましたね。ぐるっと記入を終わって「トップ画面へ戻る」になり、またぐるっと回って・・・(^^;。このぐるぐる回りを3~4回もやっちゃいました。本当は、「次へ」>「次へ」とやはり作業して行くと、「復興税~」のリンクをクリックして、最後やっと送信画面に行くんですけど。「トップ画面から送信する」というヘルプの表現はおかしいと思うんですけどねぇ。
パスワード入力で2回失敗。前回3回失敗しているからアウトです。結局Kさんは明日市役所へ行ってロック解除をして新しいパスワードを設定です。今度の水曜日はネオステンドの日なので、4度目の挑戦をします。
帰る道すがら、「なぜ送信画面へのリンクが途中で無いか?」と考えたんですけど、途中で送信されたら困るからだろうな、と思うんですね。
おととい興津で咲いていた桜。ちょっとピンクっぽいですね。品種名は分かりません。サクラを検索すると、600種ほどあるという。私はヤマザクラとソメイヨシノ位しか頭に浮かばないんですが。
3月4日
昨日はKさんにお願いして勝浦のひな祭りに同行させていただきました。
凄い量でしょ?勿論上の方は見えません。おまけに今年は反対側にも陳列されていました。
遠見岬神社雛壇。雨が降ると展示できません。参観者ががっかりしないように今年は段ごとに写真を飾るという工夫をしたそうです。
右側で販売しているひなあられも撮ってみました。
こういうキャラもありました。ピコ太郎と小池都知事は私も分かります。洋品店の店主がどこでも習わずに自分で作ったとのこと。材質は粘土だそうです。
←ちょっと値段を入れる為に画像をいじりましたけれど、小さいお雛様たち、手製なので結構な値段です。他にも吊るし雛は、1本に5つの飾りがついていたかなぁ、1300円とか。
[下左]お煎餅屋さんの雛壇。右はお店なんですが、自宅の方の入り口を開放して階段を利用してるんですね。
↓よく見ると割り箸を互い違いに組んで作っています。
↑これは、トイレットペーパーの芯や紙コップに折り紙を貼って作ったものなんですが、保育所とデイサービスセンターなんですね。何だか象徴的な気がしました。
この仏像の所は場所が分かりませんが、吊るし雛がマッチして美しかったです。興津でごちそうになったとん汁と、貝に描かれたお雛様。
楽しかった1日も終わり、太陽があっという間に沈んでいきます。
3月2日
Aから日本語の文例が送られてきたのだが、「チケットを拝見しますか。」というのは変ですよね。オカシイから直せますが、なぜオカシイのかうまく説明できないでいました。
「拝見する」は謙譲語なので、「(私が)拝見する」んですよね。疑問文は当然相手に訊くので「(あなたは)チケットを拝見しますか。」となり、合わないんです。つまり、「拝見しますか」という疑問の表現はあり得ないのだろうな、と思いましたね。
例えば、「部長が作品展にお出しになった写真を拝見しました」という文では、「拝見しました」とあるから、
「私が見た」 のであって、
「部長が見た」のではない 、と分かるんですね。敬語に関しては普段頻繁に使わないだけあって、日本人だって間違える人は沢山いますよね。
庭の馬酔木です。風が強い日にほとんど倒れて植木屋が新しい場所に植えなおしたものです。かなり弱っていて、植え直してからも一応生きているのですが、これからどうなるか分かりません。花も咲かないまま途中で茶色になっているのもありました。
マラコイデス。やっとここまで大きくなりました。水しかやらないし、古い土ですからねぇ。
これから株が大きくなることに期待します。
ピンクのシネンシス。花が増えてきました。これでもう種も無いので夏越しさせて株を大きくしたいのですが、さて?
種は多分採取できないと思います。この品種は今でもお花屋さんで売っていませんねぇ。
今日は雨。Sirius
は最近外に出たがるのですが、今日は寒いとみえて、すぐにお帰りでした。私も寒いと思ったけど、10度以下ですよね。
3 月1日
Kさん宅で確定申告作業2回目。パスワードはすんなり通って、結構作業は進んだのですが・・・年金収入を記入するフォームが見つからない。収入が年金だけなら、申告しなくてよいとはなっているのですがね。
それで、検索して国税庁のホームページにたどり着くんですけど、Q&Aばかりで、肝心のフォームに行かない。Q&Aにリンクが書いていないんですよねぇ。「解決したか?」に「解決しなかった」を何回かクリックしました。
普通、Q&Aで「~のページに行く」と説明してたら、そこにリンクがありますよねぇ。全く不親切なホームページだと思いました。
問題が解決して、Kさんに「どうやったか分かる?」と訊かれても私は「分からない」。
おまけに、全部できたところで「申告書を送信」前に、「印刷しよう」となって、その作業をしているうちに、保存もしないでページを閉じちゃった。
印刷用に画像としてキャプチャーしたんです。見た目はInternet Explorer
の画面とそっくりで、Kさんは「ここにあるから大丈夫ね」と安心してる。
大丈夫じゃないんだよ~
「これは画像だからだめなんだ」と言っても、Kさんは「分かるように話してよ。」
分かるように話してるんだよ
仕方ないことは仕方ない。でもやり方を覚えてる気がするので、次回は大丈夫でしょう。
昔の人よりも介護保険を払うし、復興特別所得税も払うから、年金が本当に少なく感じると二人で話しました。去年は「復興特別所得税~」をクリックしてスタートしたのに今年はそれが無い。もう復興税は取られない?と調べたら、平成49年までだって。死ぬまで払うわねぇ。