2017年 4月



4月30日
Mさんから電話。「シラス食べちゃった?」、先日いただいたのです。預かっていた小鉢を受け取りにくるとのこと。外に出たら、ルリともう一匹の犬が遊んでいました。そこへMさんが来たので4人で四方山話。

シラスからの連想で卵の話。1000円以上買うと卵が99円のスーパー。私は近所のスーパーしか知らないけれど、皆さん、東西1駅位ずれたスーパーをご存じで、なかなか話が盛り上がっていました。Mさん「すっかり主夫業が身についちゃった。」

その後、ルリと散歩。足を怪我してからだから、もう半年ぶりかも。Tさんが「さやえんどうを持ってこようとしてたのに忘れた」と言うから、そのまま忘れられないうちに散歩の帰りに彼女の家まで行って貰ってきました。赤花のサヤエンドウだと、サヤが長くて分量が多いですね。「緑が濃くておいしそう!」と喜んで持ち帰りましたよ。

どこでも勝手に生えるタツナミソウ。あと白色もあるけれどピンクは消えちゃったようです。

ピンクは弱いと聞いていたけれどやっぱりねぇ。
車庫のコンクリートの割れ目に生えたペチュニア、丁度真ん中に生えてるので車に轢かれないで残っています。植え替えて肥料もあげたいけれどこれじゃ無理でしょうね。
カノコソウ。一株が大きくなっていますが、思ったより色が薄いです。その株の個性なのか肥料が不足なのか。でもノースポールと良い感じにマッチしています。どちらも鉢にこぼれ種で生えたものですけど。


4月29日
日本語で話している動画に字幕を付けます。日本語で話していても非常に字幕を作りにくいスピーカーもいるんですよね。

「なんかこう...ええと...」そのまま時間が経って1字幕7秒というタイムリミットを超えてしまいます。意味が無いので、折角入力した字幕を削除。

「色...」「変えていこうと思います。」どうしてこういう表現をするのか分かりませんが、字幕としては前に戻って、「色」と訂正します。「だいぶちょっと和風」って、「大分」なんですか、「ちょっと」なんですか?(^^;;

知らない用語も出てきます。「くもはだまし」と入力して変換すると「雲は騙し」(^^;
ネットで「くもはだまし」で検索すると「雲肌麻紙」と出てきます。麻と楮を原料に漉かれた厚みがある大変丈夫な和紙だそうで、日本画はこういう紙を使うんですね。

和紙は繊維の凸凹が逆に高級感を出すので、ネオステンドで100円ショップの折り紙を使うと安っぽくなっちゃうんですね。

Siriusを外に出して、間もなく「ウニャッ」と鳴き声がしたので、(あれ、もう帰ってきた?)とドアを開けると、ノラが舌をぺろぺろ出して餌をせがんでいました。全然なつかないノラもせがみ方だけは覚えた?

4月28日
絵手紙展があると思って市民会館へ出かけました。行くとどうも様子がおかしい。1カ月間違っていました。

しかも、帰り道に気が付いた。その絵手紙展って、私たちの展示会なのでした∑( ̄Д ̄;) 。先生にハガキを頂いたので、「参考の為に見たら?」と勧めてくれていたのかと思ったのです。自分たちの展示会なら、まだ作品を描いてもいないのです。

散髪店に寄って髪を切りました。市民会館は近いし、まるで無駄足でもなかったのでまあいいんですが...どうしてこう間抜けなんでしょ。

午後は絵手紙のお稽古に出かけました。Sさん、色々用事があって、このところ休みが多いのですが、「顔彩が無くなったので買いたい。」と言う。何故そんなに早く使い切るのか不思議でしょ。「ここでは描かないけど家で描いてるのよ。」と言うのですが、信じられません。もう一人の人も噴き出していましたよ。でも実際は幼児に使わせたらしいです。

そのSさんが以前に先生に描いてもらったという絵を出して眺めていたら、先生が通りがかり「おっ、いいじゃない!」。「これ先生に描いていただいたものです。」「あ、そう。覚えがないねぇ。」

先生の見本を元にカーネーションを描いてみました。彩色するまではマリーゴールドみたいに見えちゃって、どうして? カーネーションは花びらの縁に細かく刻みがあるんですねぇ。下が先生の今日の見本です。



Kさん宅に寄り、「Excel に医療費明細を入力した?」と訊いたら、「億劫で...見本を少し入力してくれない?」。月日、病院名、診療費を入力して、コピー貼り付けをしていたら、「あら、今度からそうやればいいわね!」とKさん。彼女は意図していたわけではないけど、「見本を」と言いながら、ズルをしようとしてるみたいでしょ。

白のタイツリソウです。写真に写した方が本物より綺麗に見える気がします。車庫においた鉢の中で人知れず咲いていました。

4月27日
Amara字幕。残っている仕事を息子に「やったら?」と勧めて...(ずっとほったらかされている仕事だから締め切りを確認しておいた方がいいな)と確認したら、non-SDH (聴覚障害者用ではない)となっていました。全部日本語で喋っているのだから障害者用でなければ字幕は必要ないはずなんです。それで、これが息子との会話。「5分もやらせて」の5分はビデオの長さとして5分だと思います。字幕作業にかけたのはその5倍くらい? 

1時間以上、外で近所の人と立ち話。その後昼食を買いに出かけたら、花友宅のクレマチスが綺麗に咲いていました。1番左が白1輪、あとは紫とピンクです。実はこのピンクは我が家にあったもの。あまりに繁茂して困りものだったのですが、「クレマチスが好き」と花友が言うので、差し上げたものです。どうもこれは勢いが良い種類なんですね。そのうち他の種類を駆逐しないかとちょっと心配です。

市役所横の藤棚、咲いているのを見たことがありません。昨日通った時も気づかなかったし、近所の人に訊いても「咲いていない。」という話でした。「では行ってみよう」と出かけたのです。

決して長いとは言えないのですが、咲いていました。但し、いつも通る橋の近辺は咲いていません。剪定が悪いか老木なのか咲かないんですね。

川に沿った藤棚の木は若い。まだ棚いっぱいに枝が伸びていませんが、こんな風に咲いています。花の色は全部同じように思ったけれど、実は紫の濃淡があるのかもしれません。


これが全長です。自転車で走ったから大した距離ではないのですが、歩いたら結構ありますね。来年はもっと一面に咲くことを期待しましょう。

4月26日
朝いつも通り、日本語サークルに出かけました。今日で5回目。まだどのチームか分からないので、前のところにとりあえず行ったら、「受付でチームを聞いてね」、それでまた戻ってきくと、別の人が横から出てきて、「こっち」、指定されていた所に座ったら後から別の人が来て「そこは~さんが座るから困る、だからこっち」、少したらい回しの感じです。

座っていたら、別の人に呼ばれて「今日の総会の要領を話します」で、会の規約を話し出します。何度も聞いた話の繰り返しなんですよね。でも最後に「最も大事なのがここで、総会に出席すること。全部ここで決めるから。」そして総会は第2・第4の水曜日の午後にある、ということ。それなら全然出席できません。ネオステンドがあるのですから。

というわけで、「辞めるしかない」と退散しました。最初の電話の時から、第2・第4水曜日を気にして聞いていたのに、5回目の今日になって、最も大事なことを言うなんて。もう2か月も経っています。

今これを書いていて、思い出しました。そもそも今日の総会の出欠を問う紙を前回渡されて、「11時半から始まり12時には終わる」と聞いて「出席」と出したんですよね。これが実質なのではないかということです。ところが今日話した人は建前を話したのではないだろうか。午後から総会が始まるという口ぶりでした。「最初の電話の時から訊いてるのに5回目の今になって...」と不満を言うと、その方が出かけていって、「水かけ論だわ...」と呟いて戻ってきました。簡単に言うと、統一がとれていないサークルということですね。

3回見学をしたら、入会を認めるか判断して電話する、という話でしたが、その電話もなかった。「入会を認める」のは総会で話し合って認めるのだろうと私は受け取っていたのですが、どうも違いますね。

このサークルの今までの対応を見てみると、決してWelcome という雰囲気ではなかったです。一人一人の心としてはWelcomeなのでしょうが、組織がしっかりしていないということですね。

ネオステンドの話。
ほんとに久しぶりにWさんが顔を出しました。重病を患い術後です。先週はクラブが無いのに間違えて寄ってしまったのだとか。彼はほんとに絵を描いたりするのが好きなんですよね。暫くあちこちを見て、病気の話もしていました。「これからも絵を描かなくても顔を出してね。気分転換にもなるから」と送り出しました。どんな体の姿勢でも横腹が痛い、とのことですが、「今日はこう立っていられる」と自分で話していましたが顔色もよかったです。

4月25日
朝のほほんと YouTube で動画を見ていたら、Kさんから電話。なんと、くすのき祭関連の総会が今日だというのです。「え~!」、忘れていたのではなく、なぜか木曜日だと思い込んでいたのでした。

昼頃にくすのき荘に行って、勿論総会は終わった後ですが、ひたすら謝って来ました。委員長は詩吟会の方が引き受けてくださったそうです。というのも別企画の代表として出席していたKさんが謝ってくれてて・・・。情報ですが、エアコンの水滴が落ちてくる状態なのですが、天井を壊して大工事が6月下旬~7月下旬に予定されているそうで、次回の会議は7月31日。その工事中は休館になるとの話でした。

Kさん宅に寄って、今日の顛末を含めた雑談。パソコンの音が出ない、とのことで、コードを抜いて差し込み直しました。え~とサウンドデバイスはどこから行くのかな?と考えていたら、Kさんが画面を見ていて、「何か出てきた」、デスクトップ機ですが、コードを抜いたのでちゃんとメッセージが出ていたんです。この頃のパソコンは賢くなっているのねぇ。

4時からSkypeの筈が遅刻しそう。KさんのメールからAに「4時半にして」と送信。(Aは「大丈夫だ」と返信したんですって、それはKさんに届いたことでしょう。)

所用で駅まで自転車ででかけ、駅前でロックを掛けて停めておいた自転車が帰りにはもう盗難に遭ってなかったとのこと。「また?!」と私。そう、この半年間で3台も盗まれてる。太いチェーンロックをカッターで切ってあるんです。駅前に並んでるうちで1番ぼろい自転車なのに盗まれたそうです。

我が庭のツツジが満開。

Skypeが終わってYouTubeの動画続きをみました。「最後の証人」という法廷ドラマでしたが、面白かったです。

4月22日
またまたパソコントラブルです。昨日、作業中に突然入力ができなくなって、「再起動」をかけたら、電源ボタンを押そうがコードを外そうが、切れません。今日午後4時でもランプが点いたままで、購入した店へ持参しました。

今回は店到着時でもランプが点灯しているので、はっきり店員にも確認されました。NECに電話して裏側のネジを外し、バッテリーを抜いて?、これで電源は切れました。起動するとPCは直ってるというか、不具合はどこか特定できないまま使用可能となりました。

店員がひょいと持ち上げてから又嵌めたものがあるので「それはNECで指示したことですか」と聞いたら、「いや、メモリに油とかゴミがあると動かなくなるという自分なりの知識でとりあえずやってみただけ」とのこと。私が「どこかハード的に接触不良とか何かあると思う、不具合はたまたまその症状が出ているだけではないか」と粘るので、NECに訊いたのが「ハードウェアテスターは有るか?」。そういうテスターがあるメーカーもあるんですって。でもNECには無い。

「済みませんね。パソコンのことをよくご存じですね。」と店員に言われました。たとえ「よくご存知」だろうと、このパソコンを手なずけるのは難しいですわ。

4月20日
日本語サークル、まだドタバタしてどこのコース担当なのか決まりません。とりあえず基本1のコースをやりました。生徒は先週入会したばかりの James さん。

先週宿題とされた「あ~こ」が全然やられてなくて、苦戦。単語も「ベッド」と英語と同じなら、頬が緩む感じで、「同じならホッとするんでしょ」と言ったら、彼も苦笑気味でしたね。

途中で雑談気味にこれまでの経歴をきいたんですが、「なぜ日本に来たか」の質問の答えとして、奥さんが日本人なんですよね。でも自宅では英語ばかり。私たちは笑い出してしまいました。「めんど臭いから英語で喋っちゃうのね」と。「なぜ日本語を勉強したいのか」には職場で意思疎通ができないことがあるとのことでした。

それにしても1カ月前に会ったナイジェリア出身の2人は来ていません。毎週来ないと初心者はすぐゼロに戻っちゃうと思うんだけどねぇ。残念です。他グループの入会者で、中国人だけど、ハングルしか分からず、英語も分からないって人がいました。ううむ、どうやって教えるのか?ゼスチャーでしょうねぇ。

昨日アップを忘れたので、ここから今日です。のんべんだらりと山本周五郎の本を読んでいたのですが、くすのき荘から電話。(何かしくじったか?)と一瞬ドキッとしたのですが、今度のくすのき祭の実行委員長か副委員長なんですって。〇〇会という詩吟?の会とどちらがどちらになるか今度決めるそうです。クラブが順番で担当するのだそうですが、まだまだ先と思っていたんだけど・・・。

4月18日

(明日は日本語サークルの日)と思ったら、アレー、3回の見学を終えて、正式会員に認めるかどうかの連絡を貰ってない。HPを開いたら一部更新されていて、新しい会長名になっていました。

 

ちょっと夜が遅くなっちゃったけど仕方ない。新役員に電話したら、「なぜ電話番号が?」と不思議そうでしたが、途中で「HPを見たからね」とのこと。しきりに謝っていましたけど・・・実は今までも出席していたのに、出席名簿を見ると、メモされていなかった。それで、自分で記入したし、「見学」の名札をぶら下げる筈が、3回目にはその名札が無かったんですよね。ちょっと管理が杜撰です(^^;

 

明日どこのグループに参加したらいいのか分からないので、尋ねました。明日行ったら教えてくれるそうです。 


4月17日

翻訳字幕、技術関係のせいか誰もやらない。昨日から結局5つ全部私がやりました。締め切り時間が16日23時59分、オーバーです。

 

その中で
You're team's collective efforts    あなたはチームの総力です

produce an abundance of code     豊富なコードを生成しなさい

意味不明ですなぁ。どうも赤字部分は Your らしい。すると「チームの総力は豊富なコードを生成し」となります。いつもは他言語の訳をカンニングするのだけど、今回は日本語しか無いです。

 

 

毎年ほっといてもはびこる花たちで、左はエリマキハコベ、右はバニーテールとクローバーの仲間。

 

白山吹の清楚な花が咲きました。以前種を貰って蒔いたけれど、ちっとも発芽せず、そんな雑談をしていたら、花友宅にあったんです。しかも挿し木して2株あったのでその場で我が家へ持ち帰りになりました。手間いらずで咲くのでいいですね。



待ってました、ウスベニカノコソウ。1株で信じられない位の種ができ、ほっといてもあちこちで発芽するのですが、面倒をみないとやはり少なくなりますね。

花友宅では無いというので冬のうちに小苗をお嫁入りさせました。この花は無いと寂しいです。

Aの庭。メールの件名が「ペンステモン・スモリ」なので、(え、咲いたの?)と開いて見たら、「ヒョウが降りました」(^^;
でも茎が上がってるから咲くかもしれないよ、頑張れ、ペンステモン。

4月16日

昨日どうしても出てこなかった先生の名前が「ムツノスケ」と突如出てきたのはある人が黒石から持参した梅干し菓子がきっかけでした。周りのみんなが「そうそう、ムツノスケ」と同意していたんだけど、誰も苗字を言わなかった。なぜ彼のことは名前なのか分かりません。そんなにみんなに愛されていたとは思えないけど。

 

教員になってから管外出張で私の勤務先に訪ねてこられて、金町駅で別れる時、梅干し菓子がぎっしり40個位詰まった箱を差し出されて困惑した思い出があります。「学校で出すとみんなに食べられてしまうから」とは彼の言葉。一人暮らしの私に40個もどうするんだ(笑)。

 

翻訳字幕、昨日1日休んだだけなのに、締め切りは今日です。1つ仕上げました。こんなスピードなのに、あと4つ残っています。英語 prescriptive 「規範的」――こうすべき、という意味らしいけれど、字数が増えるからそのまま「規範的」と訳しておきます。日本語だけど分からないってのがあるものです。


4月15日

高校のクラス会、新宿に1時から9時まで場所を変えていました。

一人が持参した体育祭の仮装の写真。タイムマシンという題でクラスの半数が出演。原始人、アラビアのロレンス、西郷隆盛、宇宙人(笑)。これを提案したのは私で、誰も嫌だと言わずに手際よく仮装したのにはビックリした記憶があります。この時女子は仮装したかしら。

 

 

暫くして名簿が回覧されてきました。「死亡」という所。「え、彼死んだの?」「いや生きてる。」...誰が作った名簿なの(笑) 一人が「死亡」に取り消し線、「生きてる」と書いていました。

 

カラオケルームに移動。私たちはエリートクラスで先生が「模範となるべき君たちは喫茶店などに入るな」と諭したという。そんなの聞いたことがないです。喫茶店・パチンコは当時は不良だったんですかね。そもそも「~はいけない」という規則はあった?無いけど、そう言われたそうです。田舎の数少ない喫茶店の名前が「モルゲン」だって。一クラス56人もいたんです。そんな私たちの担任をした工藤先生はそれなりに大変だったと思いますが、皆良い子だったようにも思います。

 

仙台在住の方もいて、やはり震災時は大変だった話題は出てきますよね。

 

今こんなことをしてるとネオステンドの小物を持参して、皆さんにプレゼント。実はキズモノが多いんですが、珍しがって貰ってくれたからよかったです。


4月14日

絵手紙のお稽古日です。今日は年金プレゼントの日なのに忘れてしまったぁ。

前回は画集作成で何とか間に合わせたのに、一難去ってまた一難。絵手紙合同展に出品するんだって。ハガキ3枚分をあと2回で仕上げなくちゃいけない。

 

というわけで練習もせずぶっつけ本番がこの絵です。色々気に入らないのだけど、もっと良いのができなければこれを出品するしかないですね。左の絵は「紅菜苔/こうさいたい」、紫の茎が特徴です。

 

先生に印鑑を作っていただいたのに、朱肉を持って行かなかったから押せない。先生が「印を押すのはこの辺り」と指示します。先生が朱肉を持ってきてくれました。私が肉を付けて押そうとすると、「もっと回さなきゃだめだよ」と先生。(そう?)と思って朱肉の上で印鑑をぐるぐる回したら、「違うよ。」と私から印鑑を奪う。どうするかと見ていたら、「回す」というのは、朱肉が印鑑にもっとよく回ってつくように、の意味でした。だから回数多くトントントンと朱肉の上で印鑑を押していました。ついでに印も押して貰っちゃった。この字だけは褒められた。

 

菖蒲の方の文は思い浮かばないから、後で考えようと今日はここまで。


4月13日

AからメールでOur friend Shinji, Dortmund and the explosions (私たちの友人真司とドルトムントと爆発)と来てビックリ。香川選手のブログを見たら、その報告がありましたが、たった1日の延期で試合なんて酷過ぎます。

 

2回目のメール。日本大使館での花見の招待に出かけたそうです。

お茶を振る舞われたそうですが、実はそのお茶はかなり温かったようです。雨が降っているので外へ出られなかったけれど、写した写真というのがこれ。

こじんまりした日本庭園という感じですが、正面の桜はソメイヨシノじゃないですね。ソメイヨシノは寒さに弱く、道北でも育たないそうなのでドイツでは無理なのでしょう。

 

図書館に本を返却に行きました。駅前の鉄道高架下はこのところずっと工事していたのですが、初めて正体が判明。物産店がほんとに小さかったのですが、5倍くらいに大きくなっています。確かに以前の店はあまりにみすぼらしかったものねぇ。

 

 

YouTube にある時代劇も見るものがなくなって、「十津川警部シリーズー丹後殺人迷路」というのを見ていました。殺人があって、壁に血文字で「Ask to Monju」とあります。このAskって名詞かしら?ask に名詞の意味があったかなぁ?と考えていたら、ドラマは「文殊に訊け」ってどういう意味だろう?とどんどん進んでいくんですよね。「文殊に訊け」の英語は Ask Monju で to は付かないんだけど、誰もドラマの中で「この英語、本当はこういう意味じゃないですか」とは言わない。こんな低レベルの英語でもちゃんとできないのは嘆かわしいし、如何にも謎解きらしいのに興覚めだなぁ。 


4月12日

「日本語サークル」が今日は3回目で、自由日本語会話クラスです。参加者は中国人4名です。会話はほとんど自由にできますね。但し読む方は自由とはいきません。

 

教材は担当者が用意するのだそうで、ネットから集めたものでした。

「春の雑学」と称して

・桜はサクラ科と思っている人が多いですが、実はバラ科

・お花見を広めたのは、江戸幕府第8代将軍徳川吉宗

・鯉のぼりには何故吹き流しがついているのでしょうか?

・ランドセルの起源、納豆の由来  等でした。

 

ランドセルは今は赤と黒だけでなくカラフルになり、模様もついているのだとか。中国では納豆菌のサプリが流行っていて、錠剤をマツモトキヨシで買うと1500 円で安い。中国人経営の免税店は1万5千円もするとか。

 

昼にネオステンドへ出かけます。途中のドブ川でも桜並木。

 

くすのき荘も桜。今年で6年目なのに、くすのき荘の桜は初めてみました。いつも第2週で桜は散っちゃっているんですよね。

左端に小さくショベルカーが見えますが、土手の工事中なんです。通行止めなので右側の道を通ります。今日も風が強かったですねぇ。

久し振りに私の作品。少しずつ仕上げていってます。変わり映えしない絵ですが...。

例によって、Kさん宅へ寄りました。「クリックしたらデスクトップアイコンが大きくなっちゃった」と言うのですが、「大アイコン」はさすがにバカでかくデスクトップを占領しているので可笑しかったです。笑ったらKさんにこづかれました。Kさんを笑ったんじゃないんですけど。オンラインのExcelを使いたいというので、ファイルを作りました。

4月11日

一日中土砂降り(どしゃぶり)の雨です。激しい雨のことをなぜ土砂降りと言うのか、土砂崩れが起こる雨かと思っていたんですが、語源ははっきりしないです。英語はIt's  raining cats and dogs.となぜ犬と猫が出てくるのかは不明ですが、私のイメージとしては犬猫が逃げ惑う雨です。

 

ついでに「悪天候」はドイツ語で Hundewetter の Hundeは犬(ダックスフントのフント) wetter は天候。英語では lousy weather シラミの天候とも言えますね。lousy は「悪い、ひどい」の意味ですが、私としてはなかなか器用に使えない単語です。

 

Tさんがポットでコーヒーを持ってきてくれたのを、ずっとそのままだったので、特大のグレープフルーツ(頂き物の横流し)をお返しにして、ポットを返却に行きました。こちらは傘をさしているけれど、Tさんは玄関先で濡れそうなので、大急ぎで喋って退散。彼女もロクに見もしないで「ありがとう」でした。

 

英語、日本語、フランス語混じりの動画で、字幕はその日本語を英語にするというもの。どうもあちこちに日本語があるらしいのですが、一部を聞いてみると、およそ何のことか分かりません。日本語だけ聞いたって分からないですねぇ。いずれにせよ、私にはエディタへのリンク切れなので作業ができないのですが。

 

今日は寒いと思ったら、最高気温が10度しかなかったんですね。明日は絶対出かけるので天気予報を見たらOKです。よかった。


4月9日

4時からSkype。

「猫車って知ってる?」とA。「うん、wheelbarrow だね。」と私。彼女に日本語を教えているD先生は知らなかったそうだ。検索するとWikiでは「手押し車」となっています。そこの説明を見たら、「ドイツでは手押し車を俗にKipp-Japaner (日本人) と呼ぶ」とある。Aは「Kipp-Japanerって聞いたこともない。」と言うので、「D先生は猫車のことをそう思ったでしょうね。」と笑いました。

 

さて、これをなぜ猫車と呼ぶかの説も面白いのですが、その1つには「猫のように狭いところに入ることが出来ることから」というのがあります。その「狭いところ」を catwalk、猫足場と言うのが面白いですねぇ。

 

一輪車・猫車・手押し車と色々呼称があるんですが、手押し車では赤ちゃんの通称「カタカタ」も老人用手押し車もあるんですね。

「ベルリンフンボルト大学付属森鴎外記念館」を見学して楽しかったそうです。森鴎外の「舞姫」を知ってるか?と聞いたら、色々な言語に訳されているとのことで、ストーリーも知っていましたね。

 

私はずっと昔に原文で読んだ筈なんですが、青空文庫で今読んでみると、非常に読みにくいです。多分昔原文で読んだと言っても、漢字は現代漢字だったのでしょうね。「今宵は夜毎にこゝに集ひ來る骨牌仲間も」、こんな風に読んだ記憶は無いです。 


4月8日

まず字幕関係の話。翻訳の方のチェックをしていました。「玄関のドアががっしりして重いので、閉めると clunk と音がする」の clunk の訳が「ゴロン」はい?と一瞬思考が停止、その後不覚にも笑い転げてしまいました。念のため、ゴロンを調べてみましたが、「猫や犬がゴロンと寝転がる」ばかりです。

 

Macコンピューターの話。キーボードに「コントロールキー」があるのですが、表示は control キーです。Windows は Ctrl キーですよね。私の字幕をチェックした人からメッセージ。「control キーを Ctrl キーと直しました。」 (^^;;  今までさんざん Ctrl キーは入力していたのだから、今更それを間違える人はいない、何故だろう?と考えて欲しいなぁ。

 

それはそうとして、Macってなかなか素晴らしい。「明日」の変換候補には明日の日付、つまり「2017年4月9日」も出てくるらしいし、7桁の郵便番号で住所の変換候補も出てくるらしい。

 

時代劇の話。「大江戸捜査網」で主役が松方弘樹、里見 浩太朗、杉良太郎とあるのだけれど、杉のが一番品がないと思う。戦う場面が市川雷蔵の眠狂四郎とは大分雰囲気が違う。なんで?と思っていたのですが…この松方弘樹は相手と睨み合っている場面でも大股開きです。

 

片岡千恵蔵のウィキを読んでいたら、「裾をはだけた「フンドシ大サービス」の大立ち回りが大いに受け」とありました。そうか、「フンドシ大サービス」なんだ。他の役者さんも脚を広げた場面はあるんですが、松方のは全身を映してるのがよくあるんですよねぇ。本人の意向を汲んで撮影しているんですね、きっと。


4月6日

今日は天気もまあまあ良くて、桜見物にでかけたのですが、風が強い。

 

 

いつもは植えては枯れてる土手の芝桜が今年は咲いていました。ちょっと感動したら、右の写真の方が草取りをしてくださっていました。近所の方だそうで、ウォーキングの途中でいつも草取りをしてるとのこと。斜面だし芝桜を踏まないように足を踏ん張るのが大変ですね。やはり毎年枯れるのが嫌なので、少しでも草が生えたら抜くようにしてるそうです。

 

桜の方は満開ですね。平日なので人は少ないです。

 

我が家の水仙「ペティコート」です。全然咲かなくて一体何が気に入らないのだろうと思っていたんですが、今年は咲きました。可愛いねぇ。

 

写真を写していたら、犬のミミちゃんが大急ぎでやってきます。今年出会うのは2回目?きゅうりをあげたのですが、以前は「お嬢様」っぽくそっとつまんで食べていたのに、今年はバクッと嚙むので少し指が痛いです。「年をとったら、意地汚くなったのよ。」とは飼い主の弁。


4月4日
外貨用通帳を作る作業。書類を3枚書きました。そのうちの1枚、住所、氏名などは当然ですが、「投資をする目的」の欄があります。字幕の仕事の報酬が外貨であるだけで、別に投資をするわけじゃありません。「4.その他」に「なし」と記入したら、それはダメなんですね。

銀行員が「問い合わせてみます。」と電話。結果は「分からないから本社に問い合わせ」と苦笑い。結局、「外貨送金を受け取るため」と書き直しました。書き損じると訂正印は面倒臭いので新しい紙を使います。昔と違って色々厳しいみたいです。

別の話題で、「貯金を下ろす時、何万円から『何に使うか』と訊かれる?」と尋ねてみました。はっきりした基準は無いらしいけれど、51万円からは訊かれるらしい。だって50万はキャッシュカードで引き落とせるのだから、それじゃ通帳で引き落としの場合は毎回訊かれることになるじゃないですか。(^^;

4時からSkype。彼女は、外へ出かけて外泊したんですが、突然、次の朝「机が無い」話をします。(それは帰ってきてからの話?机は何に使うのだろう?)と思っていましたが、「靴」の間違いでした。くすのき荘に行って帰ろうとしたら「靴がない」のと同じ状況ですね。

お嬢さんが「今日はアビトゥーアで、アビトゥーアの英語が分からないけど」との話。検索するとWikiに「アビトゥーア」の項目があるんですね。簡単には「卒業試験」ですが、大学入学資格も得られるみたい。

4月3日
昨夜クラス会の詳細連絡がありました。場所は「北海道西口店」、パソコンで調べると「北の味紀行と地酒 北海道 新宿西口店」しか出て来ません。大丈夫かいな?住所を訊くと合っています。会費に男女差があり、大笑いしました。そんな経験は一度もありません。

そんな常識もあるのかと調べてみました。同一というのが1番多いけれど、34%しかないですね。2番目から5番目まで足すと60%以上の人は男の方が多く払うと思っているんですねぇ。驚いた。

ここになぜそう思うのかの理由も書いてあり、面白いです。因みに男性が全額払うのや女性が全額払う会なら私は断固不参加。

地図を見ると新宿駅のすぐ近くなのに、「不安だから京王線西口で待ち合わせ」はお断りしました。「もう爺さん婆さんになってるのに顔が分かるかしら?」にも笑いましたね。丁寧に出席者まで報告してくれて、途中で遮りました。仙台や遠くから駆け付ける人までいるらしい。私にはそこまで熱意がありませんねぇ。凄い人達だと思う。(^^;

このページはMicrosoft Expression Web4 というフリーのソフトで書いてるんだけど、Excelで作った表をどう貼り付けるのか分からない。確かサポートも無いんだよね。それで表を単純にコピーしてここに貼り付けたら、ちゃんとタグが表になって張り付きました。そこはエライと思ったんですが、表の左に文字を入れるのが面倒なので、結局表をキャプチャーして画像として貼り付けました。(^^;

銀行員が来て、ドル用の通帳の話を訊きました。そして「それを使いたいときどうしたらいい?」と訊いたら、「ドルで送るんです。」「いや、日本で円として使いたいんだよ。」…だって元々ドルなんだから、ドルで送るなら訊かなくたっていいのよ。明日、調べて書類を持参してくれるそうです。

4月2日
YouTubeで「第20回 津軽三味線コンクール全国大会」をみました。ライブです。これはどこでやってる?と調べたら浅草公会堂ですね。

聴いていて、最初は(どの演奏者も同じ)と思ったんですけど、そのうち、演奏の難しいところがわかってきました。サビ部分でうまく回らず、ぎこちない人もいます。

画像右下に「126人視聴中」と出ていますね。この数字がリアルタイムで変わるんですよねぇ。最初のうちはこの視聴中の数字が最高90だったんですけど、後に上がっていきます。突如増えるのは有名な演奏者でファンも多いのでしょうか。期待度が大きいのもこの数字で見える気がします。この方は牧野太紀さん。HPによると、昨年「審査員奨励賞」を受賞しています。今年も上手でした。全国大会なので、皆さん上手で、とても聴けないという演奏はありませんね。

終わる時間はHPで分かっているんですが、ちょっと質問してみました。
映像横にチャットがあって、すぐ入力できるようになっています。

santa fanは私です。Jinku Ajigasawaは主催者側です。これは一般の部ですから、84名で競っているわけです。(実質2名ほど棄権がありましたから、82名。)

決勝戦の前にプロの歌。


「津軽あいや節」、鳥肌が立つほど上手い。でも舞台全部が画面上にあって小さいんです。(6時間52分~) それで、チャットで要請。大きくしてくれました!(6時間59分50秒)。それで「どうもありがとう!」ライブの良いところですね。

毎年、何らかの賞に入っていて、昨年は準優勝の本田浩平さんです。今年も決勝戦に進みました。観ているこちらも優勝させてあげたい気分です。でも、決勝戦に残っているのは、管野優斗さん、白藤ひかりさん、etc 皆さん、やはり歴戦の強者です。白藤さんは微妙な繊細さも見事に弾きこなして…甲乙つけがたいです。

結局、優勝者は菅野優斗さん。決勝戦での演奏の方がうまかったと思います。それで画像キャプチャーしておいたんですが。彼は発表の時「えっ!」という驚愕の表情をしましたね。それほど皆さんが上手なので、「我こそは」という自信は誰も持ちえないのではないでしょうか。堪能しました。

4月1日
猫の餌と砂を買いに行きました。私がカートを押していくと、通路を通そうと脇に寄る人がいました。でも私の行き場はそこなんです。つまりその人と目的地は同じ。「猫ちゃん?ワンちゃん?」と訊くと、猫だそうです。

手に持っているのはオムツ。「もう老齢なんですか?」と訊いたら、「2歳なんだけど、頻尿で。これだと思います。」と棚を指します。「ああ、ストルバイトね。」ちらっと見ただけで、ぱっとその単語が出ちゃいました。そう、Siriusが手術したあの結石です。

それで、良医やら餌やら、一くさり講義しちゃいました。なんとその方は、他市の動物病院へ出かけていたのです。結局、その人は「その病院の名前を覚えておきます。」となりました。

帰り道、犬のムックと会いました。一時期皮膚病でヤブ医者のせいで、1年もひどい目に遭った犬です。もうすっかり治って、毛も伸ばしモサモサ。「良かったねぇ。」と改めて喜び合いましたね。

帰宅すると、猫たちが玄関まで出迎え。それ以降はのんべんだらりとコタツの中にねそべって、私の脚を枕にしています。平穏な感じね。

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