2018年 3月
3月30日
車庫近くで犬の散歩の男性から「こんにちは」と声をかけられました。「え?」とよく見ると犬はコロちゃんです。以前は幼い時に猫に爪をかけられた点々が何年も鼻にあったのですが、今はもう消えていました。もう10歳になるそうです。ここ数年会っていなかったように思います。
立ち話していたら、突然「こういう風に花が咲く時期は急に風が寒く…」というので何の話かと思ったら、「花冷え」のことでした。桜が咲く頃に寒さが戻ることですね。今日は正しくその花冷えで寒かったので「風邪をひかないようにね」ということでした。
暫く行くと今度はKさんに会いました。またまた立ち話。彼女はインフルエンザ・便秘・花粉症とこのところ大変な日々を過ごしていたんですねぇ。1つ1つ話を聞いていたのですが、「花粉症で鼻水が垂れるから、(インフルエンザの)菌など吸い込まない筈なのに」と面白いことを言います。娘さんが職場からインフルエンザを持ち込み、次にKさんが罹り…ご主人が無事で残っているので、3人別々の部屋で食事していたんですって。
相変わらず「Doctors~」を見ていました。気付いたのが「よろしくお願いします。」というセリフの多いこと。日本人って何でも「よろしくお願いします」って言うんですねぇ。この表現は20代の頃、民間会社で翻訳をしていたら、よく出くわして「何て訳すんだろう?」と悩んだものでした。結局手紙の最後でそうなっているので、全然訳しませんでした。そして手紙の形式である「敬具」にあたる「Best
regards」を書いていたのですが、今思うとそれで正しかったようです。
ドラマでの「よろしくお願いします」の英語字幕は状況ごとに色々ありました。
人に頼み事をしたあとでは、I'will count on
you.(「頼んだよ」って感じですね。)
初対面の挨拶で「~と申します。よろしくお願いします」ではIt's nice to meet
you.(お会いできてうれしいです)。手術直前に一人の医師が「よろしくお願いします」と他の医師たちに声をかける場面では Are you ready?
(準備はいいか?)、すると他の医師たちが「よろしくお願いします」 Ready!となっていました。外国人にこの使い方を教えるのは難しいでしょうねぇ。
3月29日
Amaraの日本語翻訳チームにYuka Rという人がいるのですが、私が気に障ったらしく、ことあるごとに嫌がらせをしていました。大体は私の訳が「直訳」だという非難です。挙句は関係ない第3者に「直訳する人だから注意するように」というメッセージまで。そして私が翻訳したものをチェックした時、本部に「ひどい翻訳だから、レビュー分の報酬では足りない」とクレーム。それを信じた担当者のMarillaが「報酬を半々にする」とのこと。この時点で色々不満があったAmaraを辞める潮時だと判断しました。
私の気持ちとしては「口悔しい」というより「情けない人だなぁ」が強く、最後は笑ってしまったんですが...。
そのYuka Rが翻訳したもので、レビュアーがそのままOKしたものがこれです。
https://www.youtube.com/watch?v=6teT7CFgC0Y
誤訳がどのようにして起こるかの見本として挙げさせてもらいます。
「どのチームを?」の質問に対して
0:32 - 0:34
So
the technologies in Firebase?
Firebaseテクノロジーチームです
→Firebaseの機能で?
説明:「(チームではなく)Firebaseの複数ある機能の中でどれを?ってことですね?」の意味ですが、?やtechnologies
という複数形を無視したことが原因。
0:34 - 0:36 we've got, like, 15 of them.
チームには15名ほどいて
→Firebaseの機能は15あって
説明:themが指すのはtechnologiesなのに、勝手にチーム内人員とした?
0:36 -
0:39
So there's a number of them that I work with
他のチームとも一緒に仕事しています
→ 私が扱う機能が15のうちいくつかあり
説明:やっぱりthemを人間だとして「いくつかある」んだから「他のチーム」としたのかな?
次が具体的に Firebase Cloud Messaging・ Firebase Notification・ App Indexing・Dynamic
Links・Firebase Auth と、彼が関わっている機能を6つ述べています。最初のFirebase Cloud
Messagingは訳されていませんね。
1:18 - 1:21
So it's been a real privilege
to work with some of them.
だからマップチームと仕事できるのは特権なんだ
→だからそれら(マップ周辺)の機能のいくつかを扱えて本当に恵まれてきました
説明:相変わらずthem=technologies
なのに間違えていますが、privilege を「特権」と訳しているのは、「誤訳」というか「直訳」というか...。
彼女の翻訳を私が訂正した動画では、キュウリ農家の話で themはキュウリを指すのですが、
because you need to sort
them for market into
like big
ones, small ones,
curved ones, you know, not curved ones.
豚と同様
市場に向けて選別しなければなりません
大小や曲がっている 曲がっていないとかで選別します
→市場向けに大きいもの・小さいもの、曲がったもの・曲がっていないものに選別が必要なのです
長い動画で忙しいですから、訂正中は「変な訳」としか思いませんでした。今じっくり見直して、「豚同様」はどこから出てきたのか?と考えてみましたら、青字の
like big を
like pig
と間違えているんですね。(^^; 但し、likeは「例えば」です。
3月28日
ネオステンドの日です。どこもかしこも桜が満開ですね。
出かける途中のちょっと汚い川沿いなんですが、こんな風に桜並木です。
くすのき荘の桜です。私は左側に見える土手道を自転車で走っているわけです。この道の更に左は新方川ですが、今日はバシャンと水しぶきの音がしました。何回かそんな音がするのでカメラに収めようとしたのですが、無理でしたね。どうも大きなコイが飛び跳ねているようなんです。
くすのき荘の桜の下にシートを敷いてお花見のグループも4つほどありました。桜はどこにでも咲いているのだからわざわざ遠出する必要はないですよね。
今日はSさんがお休み。ひょっこりWさんが顔を出しました。自宅がくすのき荘にかなり近いのですが、「疲れて歩くのが大変」とのこと。肺ガンで3分の1切除したので酸素を送り切れないのでしょう。それでも医者には「歩け、歩け」と言われるそうです。
他のクラブを辞める人の話題で「長くクラブに入っていると新しいワザが何もなく、毎回同じ。クラブを辞めたくなった」という話があったんです。「だから先生も講習を受けて新しい知識を得なきゃダメなのよ。」とMさんは率直に述べてしまった。それは私達の先生に全く当てはまるのよね。(^^;
確かにその通りなんだけど、私達の毎月のお月謝は安いのだから、先生は自分の講習代を払うようだと、講師代があまり残らないでしょうねぇ。
3月27日
ShareMoviesというサイトがあって、国をJapanで絞り込むと日本の映画・動画がどっさりあります。
昔の時代劇らしいものをちらっと見てみたら...剣を抜いてすぐ鞘に収め、「?」と思っていたら数秒して敵が2人倒れた。つい笑ってしまいました。それだけ「速い!」ってことらしいけれど、バカらしくてすぐ見るのをやめました。その他は大半アニメなんですね。アニメのDVDらしい表紙がどこまでもどこまでも続いています。さすがアニメ大国。そして24ページ目に見つけたのが「Doctors
Saikyo No Meii」です。
高嶋政伸扮するパワハラでおバカな病院の院長、沢村一樹が演じる正義派のスゴ腕外科医という設定の病院ドラマですね。この画像のように英語字幕を表示できるので日本語と比較しながら観ました。
「(それを写真に撮られてネットに流されたら)
炎上しそうだもんな。」青字部分は? It
might get flooded with opinions.
となっていました。「諸意見の洪水になる」で、まあ合っています。ネットで「炎上する」を検索すると get
flamed とあります。「炎になる」でピッタリ合っている英語です。
画像にある日本語は「ドクターには休息が大事。本音で生きよう。本音でよう。」「でも一歩前進です。」だったと思います。
この沢村一樹という俳優さん、以前に『浅見光彦シリーズ』を見たんですが、笑い方が本当に自然で楽しそうな表情と声で感心しましたねぇ。
3月26日
昨日は12時から「ミュージックフェスティバル」に行きました。これはいつもと違って1500円の有料です。
前半は音大の学生さんたちが多く、自己紹介も初々しい。この指揮者は作曲コース専攻らしいのですが、自分のことを「作曲家」と言ってから「作曲家ではないんですが...」とはにかんでいました。イマイチ指揮と演奏が合わないのもご愛敬。
後半に近づくとプロになり、声もよく通り「ブラボー」の掛け声も。
「象と蚊」の演奏。服装もユーフォニアムが象、ピッコロは蚊、ピアノはストーリー展開というので紫の衣装にした、とのこと。ちょっと遊び心がありますね。
これは「トリオ・ソナタ」の演奏ですが、このあとフルートとマリンバで「八木節」の演奏もありました。上手に編曲してあって、意外とよく合っていました。
最後は「宇宙を翔ける旋律」というので「E・Tのテーマ~~スタートレックのテーマ」を演奏。こういう映画は見ないので知らない曲だと思っていたら、意外と聞いたことがある調べでした。
というわけで、たっぷり6時までの演奏。後半から入場したMさんと食事をして帰りました。
3月24日
買い物にでかけ、すれ違いざまに近所のOさんに手を振ってご挨拶。Oさんは誰かと話していて、その方は私に背を向けていましたが、振り向いて私に「こんにちは!」。大きなマスクと帽子で目しか出ていないので誰か分かりません。でも、そんな恰好をしている人はSさんかも。花粉症に悩まされる季節なんですよねぇ。
Aから漢字表が届きました。新しく目にする漢字の読みと熟語を整理しているのです。「均」では「均一、100均」を追加。「載」では「掲載」を追加、「千載」を削除、千載一遇という四字熟語でしか使いませんよね?
「千載」とはどういう意味?と調べてみると「千歳」と同じ意味で1000年ですって。「節奏」も削除。どういう意味?Rhythmus
とドイツ語で意味が書いてあります。「リズム」ですね。ネットで調べると森鴎外が出てきた...(^^;
3月23日
絵手紙画集作成日。全員の絵に表紙と裏表紙をつけ、ホッチキス止めし、テープでホッチキス部分を覆います。全員が終了したところで先生の講評。
「どの絵が上手・下手と言える立場では無いのですが、謝礼をいただいているので...」と弁解した上で始まりました。その中で「写実」に関しての話、「カメラが無かった時代では、写実がとても大事だったわけですが...」要するに写実的な絵でも省略的な絵でもいいのだ、ということでした。
くすのき荘のコブシと桜。この桜は自転車置き場のすぐ近くで、1番咲いていたところ。他はまだ蕾も多かったのですが、あと1週間もすれば満開でしょうね。
4時半からAとSkype。画集の絵に「祝鯛」というのがあったので説明し、「タイの生き作り」の話に及びました。結果は「ドイツでは許されないと思う」とのこと。godfatherを「代夫」と訳して話されると逆に分からないですね。「ドルトムントの香川真司は怪我して試合に出られない。Your
boyfriend is injured. 残念ですね。」と言ったら彼女は大笑い。
「日独センターの男性はあなたのようにドイツ語がうまい」と言うから「私はドイツ語を全然知らないよ。」と。「でもアウフヴィーダーゼンとか知ってるでしょ? ムッターとか」「ムッターはお母さん、ファーターはお父さん、stの発音はシュトゥ、tionはツィオンとか、何となくわかってるだけ。でも単語にデア・ディー・ダスが付くと全然分からない」「ブンダバー」「(意味は)Very
good.」と私。一部単語が分かっても文になると全然無理ですね。
3月21日
寒気がドイツの方から移動してきたみたいで、こちらも「ウソでしょ?」の寒さになっちゃいましたね。日中2度だそうで、雨の中を買い物に出たんですが、雨にしては少し白っぽいのもありました。
夜7時過ぎ、絵手紙クラブのSさんから電話がありました。明後日のクラブに持参する予定の自分の作品のコピーについての話なんですが、「セブンでコピーするじゃない?
赤いのを持っていかなくていいの?」と言う。「は?」と出ちゃいました。彼女も「は?」(^^;;
(「赤いの」って台紙の画用紙のことだよね?それを持っていかないでどれをコピーする気でいるのかしら?)言葉足らずなのか勘違いしているのか、間違えたら1000円損してしまうのでちょっと丁寧に話しました。
私の場合はこれがコピーした1枚です。左側の空白が多い部分は綴じる部分です。こういうのを全員分集めて21セット(21部)作るんですけどね。
「クリミナルマインドシーズン12」まできました。今度は吹き替え版です。おや、「女性」というべきところを「男性」と言ってます。脚本が間違えているのか声優が間違えたのか...。
3月20日
絵手紙クラブで画集を出すのでその準備をしていたのですが、惨憺たる有様です。問題はやっぱり猫、二匹で周りをウロウロ、気付いたら墨をつけた足で絵を踏みつけてあり...ハガキは足跡だらけ
(T_T)。仕方ないからパソコンの画像ソフトで足跡を消したよぉ。
以前にアップした写真を基に描いてみました。Siriusの毛の模様(さび)が描きやすいです。
色画用紙に貼り、小雨の中をコピーしに。コピー機によって微妙に色が違うというので、全員セブンイレブンの機械です。1枚50円×21枚で1050円なんですが、先にコピー機にお金を入れ、そのお金は全部コインでないとだめでした。面倒なので全部店員にやって貰ったのですがね。全部終わってほっとしました。パソコンで印刷したものでも本物のハガキと大して違わないみたいでした。
3月19日
4時からSkype。「お元気ですか?」に「目にものもらいができて痛い」と説明するつもりが「ものもらい」を
sty としたために「豚舎」となっちゃって大笑い。styeですね。
ドイツは気温が下がりマイナス6度だそうです。「ウソでしょ」と出ちゃいましたよ。
Aの姪の赤ちゃんの「godmotherになる」という話。Aはgodmother
を調べて「代母、教母」と訳して私に言うのですが、訳しても訳さなくても、そういう習慣がないから同じですね。ネットで「子供の洗礼式に立ち会って名を与え、霊魂上の親として保護する役割を担う」とあるのを訳したら、「随分高級な説明ね」と笑っていました。
実際の役割としては、洗礼式に立ち合うだけなようです。昔はその子の両親が亡くなると、ゴッドマザーに扶養の正式な義務が発生したようですが、今は違うということ、後は誕生日やクリスマスにプレゼントを送ったりするそうで、ゴッドマザーに選ばれることは名誉なことなんですね。ゴッドマザーにしろゴッドファーザーにしろ、大抵は2人いて、ゴッドマザー(ゴッドファーザー)だけ2人、ゴッドマザー1人+ゴッドファーザー1人、というケースになるようです。
テキストでの勉強。「科学技術と人間」のテキストを読みました。「(科学者の絵をかかせると、)日本の少年の絵は髪もひげも伸びたまま」とありました。私は頭をかきむしっているマンガの影響ではないかと思うんですが、どうなんでしょうか。最後は「科学技術と人間」というテーマでスピーチしなさい。」という。これはテーマが大きすぎて日本人にも結構難しいのでは?
3月17日
「クリミナルマインドFBI行動分析課シーズン9エピソード5 Bully」を視て。
まずBullyとは「いじめ」という意味です。ストーリーとしては次々殺人が起こり、分析課では犯人像を分析していくのですが、最終的に高校での虐めが原因と辿り着きます。加害者は日常的に嫌がらせをし、虐めのターゲットにした生徒を裸でこづきまわし、学校中の皆を集まらせて笑い者にするというひどいものです。そこへ出てきた教師は「You,too. Everybody back to class.Show is over! 皆授業に行け、ショーは終わりだ!」と皆を解散させます。虐めにあった生徒は自殺してしまいます。犯人はその自殺した生徒の友達でした。その彼も集団で便器に顔を押しつけられたり虐められていたんですね。
最後はその教師に対する復讐です。その教師を裸にして殴りつけ
Maybe we should shake hands and forget
about it. That's what you said, right?
(握手して忘れろ、そう言ったな?)
You knew what
they did to us, and you did nothing.
(虐めを知っていた癖に何も対策をとらなかった)
この辺でFBIが駆け付け、教師は殺されるところまで行きませんでした。
この教師の対応は非常にまずかったと思いますね。私が教員生活2年目に実際にあったのですが、便器に顔を押しつけ、汚れたからとトイレ用雑巾で顔を拭き、デッキブラシで顔をこすり、カミソリで服を切り...陰湿を極めた事件がありました。加害者生徒は「見張り」も含め全員退学処分にしました。被害生徒は入院してしまいましたよ。ところでこれ6人全員女生徒です。
学校としては退学処分が1番重い量刑ですが、今から思うと事件が起こるたびにどの程度の処分にするかも結構大変なことですよね。短時間に対応を迫られるわけで、その間授業を含めた仕事は当たり前にあるわけですから。
3月16日
今日は雨。猫砂を買いに行きたかったけれど明日に変更。ずっと「クリミナルマインドFBI行動分析課」を見ていました。
Shinの歯です。ちょっと黄ばんでいるけれど綺麗に揃っています。人間の年齢に換算すると90歳を超えているのだから立派なものでしょ?
こちらはSirius。上前歯が黒く見えるけれど、陰になっているからで、やはり綺麗に揃っています。Siriusの歯茎は毛の色と同じで真っ黒です。(^^;
生まれてから一度もしつけたことがないから今更歯磨きは無理でしょうね。口を開けさせて奥歯を見るのですら嫌がって大変です。
3月14日
ネオステンドアートの日。気温も高く、正しく薫風の中をくすのき荘へでかけました。途中でよその庭先で見かけたコブシの花、満開ですね。
今日は絵手紙クラブの人に頼まれているダンスの絵を描こうと思ったのですが、方針変更で「藤娘」に挑戦。まだ線描き途中なのでHPには載せられません。
上はくすのき祭で要望のあった猫の絵で、線描きだけで間に合わず残っていたものを仕上げたものです。液がはみ出たりしているところを微調整する必要があります。
Kさん宅に寄り道。Google
Chromeの起動画面がログイン状態でないので、毎回パスワードを入力しなくてはなりません。[設定]>[詳細設定]> [プライバシーとセキュリティ]>[コンテンツの設定]>[Cookie]>[ブラウザを終了するまでローカルデータを保存する]をオフにして、無事OKになりました。これ、いじったことがないのだけど、初期設定がオンなんですかね?裏返して考えると「ブラウザを終了したらローカルデータを消去する」だから、これをオンにすると消えちゃってもう一回パスワードを入れなければいけないんでしょうね。裏返しの表現の方が分かりやすくないですか?この英語は、Keep local
data only until you quit your browser のようですから訳は正しいんですけど。
左目の調子が悪くて、「魚の目じゃないし...」と私。「ものもらい sty」のできかかり。
3月9日
絵手紙のお稽古日。先生が持参した見本の絵はいかにも春めいて、ハナミズキ、コブシ、ウメ、サクラといったものです。
写真の撮り方が雑ですが、なんせ皆さんが眺めている隙間から写すのでじっくり構えている余裕がないのです。白い花を描く時のヒントとして、紙が白、花も白だと目立たないので、背景に空色を塗った例なんです。
ハガキに色が滲みやすく花にも空色が入り込むので失敗作と先生はおっしゃっていました。周りでは小花が多く描きにくいと敬遠していましたが、どうなんでしょう?私としては小花は面倒ですが逆にごまかしが効くような気もするのですが。
私の描いたハナミズキです。もっと花が赤くても良さそうですね。「線が太くなるのを恐れるな」が先生のアドバイスです。
空いたところに適当に文字を書いたのでバランスが悪いです。街路樹は、こちらではイチョウ、ハナミズキが多く、川の縁はサクラですね。もちろん、まだどの花も咲いていませんが、絵を描いていると春の予想に胸がふくらみます。
実際の今日は悪天候で雨、気温も低く、皆は「寒いね」と口々に言っていました。
3月6日
Kさんから確定申告に関してSOS。どっちにしろ今日午後にお邪魔する予定になっていたのですが、午前から来てほしいとのことでした。
前回保存したものをアップロードしe-tax画面に読み込んで「再開」するんですが、その再開画面に辿り着けなくて手間取りました。そして「送信」画面では…ICリーダーが見つからない。それを探しているうちに画面はタイムアウトして消えちゃった。もう一回最初からその画面までクリック、クリック、クリック、クリック...。マイナンバーやパスワードを打ち込み...ここは認証番号だか識別番号だか2種類あって、5回失敗すると市役所行きになるので慎重にやりました。1回失敗。2回目でOK、送信できました。
午後1時半からくすのき荘の「利用者懇談会」。昨年度のくすのき祭の反省や今年度に向けて、そして利用者を増やすには、などの意見交換をしました。くすのき荘の利用者が減っているんですよね。PRと利用しやすい講座、施設の利便性などが話題になりました。「駐車場を広く」が数年に渡る課題ですが、洪水被害によってかなり予算を使ったこと、建物の老朽化に伴うエアコンや雨漏り修理など金がかかるので、すぐには無理そうですねぇ。講座では「スマホを使ってもアプリをどう使うかがよく分からないからそういう講座があれば」という意見。いいですねぇ。iPhoneやAndroidと関係なく基本的な使い方をやったらどうかとなりました。くすのき祭では「スローガンみたいなものを決めたらどうか」という意見もありました。約1時間で懇談会は終了。
再びKさん宅。「ダウンロード」フォルダにぎっしり詰まっているファイルを整理・削除しました。彼女の言う「Googleが壊れた」がどういうことか分かりませんが、息子さんに修理を依頼して...挙句は「じゃ友達にやって貰えばいい」で帰ったそうなんです。私が見たところ、どこも壊れていませんが、「やり直したのでパスワードを変えた」が問題です。
なんでパスワードを変えるんだよぉ!
パスワードを変え、しかもそのパスワードを覚えていないので、Gmailにログインできない。「これかな?」というメモ書きはプロバイダのメールアドレスなんですけど...そのパスワードを入れたらGmailにログインできました!
彼女はパスワード関係を紙のノートにメモするんですが、私はパソコンのメモ帳ファイルにパスワードを記述して保存しておきました。
3月3日Shin
を病院に連れていきました。症状は12月上旬以来の涙ですが、前回の病院とは違うところに、近所のTさんの車ででかけたのです。
体重を測ったら2.2kgでした。涙で顔が汚れ、嚥下も痰が詰まっているのかなといった感じだったのですが、診断では「問題なし」でした。医者は食餌が「カリカリ」だけと聞いて、ドライフードと、多分「CIAOちゅ~る」を持参。Shinはドライフードは自分からは食べません。口に突っ込んで飲み込ませて様子を見て、OK。トロトロの「ちゅ~る」の方は、コマーシャルと同じように好んで舐めて笑われちゃいました。「明るくても瞳孔が細くならない、それは19歳だから仕方がない」というようなことでした。
待合室で他の猫の飼い主とお話しました。Shinは見た目が若く見えるらしいです。他の猫はどういう症状かと雑談しました。「15歳だけど、歯がボロボロ」「ボロボロって?」「抜けちゃって無い、よく歯磨きしてやらなかったから...」(ええ~、Shin も
Sirius
も歯磨きなんて一度もしてやらないよ)実は医者にもShinの歯がちゃんとしていると言われたんです。傍でTさんが「硬いものを食べさせた方が歯にいいらしいよ。」 もう一匹の猫の方もShinより若いのにいろいろ病気をするのだとか。
そういうわけで比較すればShinの方がずっと元気だなぁと妙に安心して帰ってきました。
3月1日
もう3月で確実に暖かくなってきていますが、今日は朝方風が強く、家の中にいてまた竜巻にならないかとちょっと怖かったです。
「クリミナル・マインドFBI行動分析課」を見ています。今見ているのはシーズン4途中で、既にシーズン12まで放映されたようなので、まだまだ先が長いですね。
メモしていないので第何話か書けないのですが、連続して男の子が誘拐され殺されるという事件が起こります。誘拐された3人目の子供を生きてるうちに見つけたいと分析課のチームは取り組み、犯人を捕まえます。ところが、男は子供の居場所を白状しない。さらわれた男の子は森の中で死体となって発見されます。色々調べていくうちに、さらわれたという状況が腑に落ちないところが出てきます。
警察署長(?)が、「(2人まで殺したのは明らかな)その犯人が3人目を殺した、事件は解決」とひたすらその方向にもっていこうとするんですね。森に捨てられていたのを発見したのも彼でした。実は彼が犯人?と思われるかもしれません。「私が殺した」と自白する場面すらあるんです。
犯人はその少年の兄で、自分の玩具を壊した邪魔な弟を殺したとなります。家族やその友人の警察署長はそれを隠していたのでした。
両親は、その子は sociopath
ソシオパス(社会病質者)だと告げられます。両親は、子供が感情的になった結果、弟を死なせてしまった位に思ったかもしれないのですが、解剖結果では死んだ子の口に紙?とか突っ込んであった、と驚愕の事実も聞かされます。
ソシオパスは後天的なもので環境に起因するとネットにあったのですが、ドラマではそんな風には思えませんでしたね。