2018年 10月
10月31日
Shinが老齢なので時々チェックしています。Siriusと違って滅多に鳴かないので体調が分かりにくいです。耳の検査、後ろ向きに座っているところに「良い子ね?」「聴いてる?」などと間を置いて話しかける。その度に尻尾をフニュフニュ動かすんですね。OK。目は瞳孔が開いたままですが、顔の前で手を動かす。その手の動きを追いかけます。目も見えているんですね。OK。
Siriusを外出させて、暫くしても帰宅しない。呼んでも気が向かなければ返事もしないし、姿も現さない。猫が猫たる所以ですね。花カツオの袋をカサカサさせたら、「にゃ~」と姿を現しました。ハハハ。
ポトスの気根が長く伸び鉢の土に入りかけているのでカットして増殖作戦。まだ水をたくさんは吸えないでしょうからナイロン袋をかぶせているところです。
ずっと動画を観ていました。YouTubeに中村吉右衛門主演の「斬り捨て御免」ダイジェスト版がアップされています。ダイジェスト版なので起承転結で言えば「起」と「結」くらいしかないのです。第1、第2シリーズは必殺仕事人みたいなストーリー展開なんですが、第3シリーズになると、千葉真一の忍者ものじゃあるまいし、という妙な話になってきてかなり違和感があり、時々は滑稽で笑ってしまいましたね。
海外ドラマではNCISや法廷ドラマ「Bull」も観ていました。
これはマイケル・ウェザリーという俳優さんですが、シリーズでたくさん顔を見ているのに年代(ドラマ)が違うと(見たことがある顔だなぁ)と思いつつも全然ピンとこない。人の顔を覚えるのは苦手です。まして外国人はますます覚えられないですね。法廷の場面は北大路欣也のものも見ましたが、日本の法廷場面ってどうしてあんなにチンタラしているのかなぁ。緊迫感がゼロで面白くない。
10月27日
日記をさぼったために使わなかった写真を今載せます。
水曜日のネオステンドアート、黒の線描きの上に金粉を載せる技法。樹脂液に金粉を混ぜるよりも金色がくっきり出るとのことでした。乾いてからくっ付かなかった金粉を掃きとってしまっておき、次回に使います。
金曜日の絵手紙は先生によるくすのき祭の絵の講評でした。私のネブタの絵では「商店街の椅子を予約するのではなく、早めに行って縁石に腰掛けて待つといいんだよ」とネブタの観方の説明でした。
来月は私達の班がこの「当番」です。くすのき祭で絵を吐き出した後で、描いてる新しい絵はないと思い、「集めるのに苦労するだろうな」と懸念を口に出すと、Yさんが「何もそこまで必死にならなくても」と慰めてくれました。その通りなんですが....。
今日は他の絵手紙展を見にいきました。これは途中の沿道のハナミズキ、赤い実が綺麗です。白いポンポコは来年の花芽?もう準備しているんですね。
絵手紙展、どうもこのスダレが1人分のスペースらしい。ずらっとスダレが並んでいます。我が先生が「目の位置より高くすると見えないか見にくいでしょ」とおっしゃっていたのを思い出しました。上の方の文字が読めず、下の絵はしゃがまないといけない。でもこうするより仕方ないのでしょうね。人の作品なので、わざと1つ1つの作品が小さく見えるように載せます。
私が描いたヒマワリと同じ構図の絵。左側の花びらを描くのが難しかったねぇ。
近所の家のフェンスに這わせたムベです。実がたわわに成っています。西南の角地のお宅でこのムベは西側にありますが、毎年よく結実するようです。
10月25日
YouTubeに「ローマの休日」が2つアップされているので、気になる部分の字幕を比較してみました。王女の写真を見てキャプションを考えている場面です。
Barber
cuts in. 「床屋が割り込む」、床屋だからカットという語を使っていますが、cut in で「割り込む」です。
字幕は「はさみ美容師」と「床屋のダンス」。
Princess inspects police.「警察署を視察訪問」と「王女 警察を視察」。
これは次のPolice
inspects princess.の写真と対になっていて、動詞がinspect、主語と目的語が入れ替わる面白さですが、字幕は「取り調べを受ける王女」と「警察
王女を取り調べ」。
Bodyguard gets body blow.「ボディガード ボディーブローを食らう」、ボディが両方にあります。字幕は「ボディガード危機一髪」と「のされた護衛」。それに対しグレゴリー・ペックが「Crowned
head.ではどうだ?」と言う。crowned
headとは「王冠を載せた頭(人)」つまり「国王」とか「女王」を指します。ギターが頭の上にあることを引っ掛けた表現なのです。字幕は「戴冠の儀式」と「ギターの王冠」。前者の方がうまいかな。
このような語呂合わせの場合、字幕で表現するのはほぼ不可能です。
久し振りにジョークのサイトを覗いてみました。
Q. How
do vampires start their letters? 「吸血鬼は手紙をどう始めるか?」
A. “Tomb it may
concern…” 「関係する墓へ」
意味不明でしょ?鍵は tomb (トゥームと発音)です。吸血鬼だから墓なんですが、Tomb=To whom
(トゥ フーム→hの音を弱くすると トゥーム) 、手紙の書き出しに To whom it may concernと書き、「関係者各位」ですね。
10月23日
久し振りに4時からSkype。日本語の勉強も難しくなりましたね。友人から「来週、文法の試験があるね。」と言われたら、何と受け答えするでしょうか。「そうだね。勉強しなくちゃ」とか「うん、簡単だと思う?」とかになると思うんですよね。Aは「そうですか」。それじゃ、まるで他人事じゃないですかねぇ。試験を受けるという文の主語が「I」か「We」かの違いはどこから来ているのかなぁ。
「難しいだった」と言うので「難しかった」と直しました。「難しい」はイ形容詞で、ナ形容詞ではない。ネットで検索すると「難しいでした」もあります。外国人がそう間違えやすいのですが、「難しいです」はOKですから、「難しいでした」となるのは当然な気もします。
テキストにことわざがいくつか出てきます。「石の上にも三年=冷たい石でもその上に三年座っていれば温かくなる」で、「日本語の勉強の石に5年座っているけれど冷たいままよ」と彼女。「いいえ、warmではなく、hotになってるでしょ。」と私。
画像は一昨日、土手で咲いていたシュウメイギク。近所の人が植えたものと思われます。シュウメイギクって菊の仲間ではなく、アネモネの仲間なんですね。
10月22日
YouTubeに「奇跡の人」を字幕付きでアップしてあるのだが、コメントに「字幕付きなんて嘘つき。」とありました。私からすると「CCをまだ知らない人っていたの?」ですが、よく考えるといっぱいいるでしょうね。それにしても自分の不明を恥じることなく、人を嘘つき呼ばわりとは穏当じゃないですね。(^^;
CCとは? 日本人にお馴染みなのはメールのCC、Carbon Copy。字幕に関してはClosed Captionですね。
昨日はTさんの日舞を観に行きました。
プログラムに書いてなかったプロの歌と演舞です。音楽もパンチの利いたもので、それまでの雰囲気を一新。さすがプロ、やんやの拍手でした。それから吉本興業のブロードキャスト!!のお笑いもありましたよ。「ブロードキャスト!!を知っていた人?」挙手は少数。でも、そもそもお笑い芸人は「ヒロシ」位しか知らないから、Never
mindです。
Tさんと若手の人。この若い人はすっかり大人びて、雰囲気が少女から若い女に変わりましたね。
踊りも上手です。ヘタな踊りってメリハリがないんだなぁと今回つくづく思いました。今回目立ったのは、しゃがんだ状態から立ち上がるのが困難な人。年で脚力が衰えているんですね。厳しい。
第2部のTさん。どの方も今回はお化粧が綺麗にできています。プロに頼んでいるんですって。しゃがんですっと立ち上がる。(よし!)、よよと泣き崩れる。曲は「お梅哀歌」、川口松太郎の「明治一代女」からとった歌みたいです。「巳之さんお前一人を死なせやしない......梅も後から行くから」。梅は己之吉に何をしたのかと調べたら、自分が殺したんですね。
10月20日くすのき祭最終日。
ウクレレのクラブ。誰か一人が歌っていました。ウクレレってコードだけなんですね。主旋律はスチールギターで、奥の方にいます。帰宅して「
何とかとハワイアンズ」を調べました。バッキ―白片です。
エアロビクス。Kさんがいます。エアロビクスと言っても激しくない筈なんですが...意表を突かれました。Kさん曰く「若い方の先生だったから」。
ハワイアンダンス。先生の独演、さすが先生で、手や体の動きが柔らかい。次は部員たちの踊り。スタート時は「え、どこを写そう?」と観てるこちらが焦るほどバラバラでしたが、間もなく揃いました。
ここで紹介した以外にも、中国語会話、英会話、自彊術、ハーモニカ、体操関係、詩吟、ヨーガ、オカリナ、などほんとに沢山あります。
2時で終了し、後片付け。皆さん、ご苦労様でした。
10月19日今日は民謡だけ鑑賞。
我がクラブのTさん。お囃子に何度か出ていたし、落ち着かなかったのでは?去年の方が良かったと思いましたね。1時間ほど見たのですが、観客席がうるさい。近くでいつまでも喋っているので我慢できなくて「静かに」と注意しました。出演者の方はカンペが多くて、どうしてもそちらに気を取られて唄に気が入らないように思いました。
後にネオステンドの展示場に男性方が3人ほどみえました。「あれ?民謡の方?見ましたよ」と少し話をしました。「真室川音頭」を歌った方、自分の慣れていた節と違うんですって。何度も直されて、知らない唄より逆におかしくなった、とのこと。確かに歌いにくそうでした。最初の男性がすごく上手かった。それで観客としては以降もレベルが高かろうと期待してしまうんですよね。でも後から歌う方からするとプレッシャーになるわけで...。「丹波の国の祝い唄」、以前コンクールで、3人で歌い3位に入賞したのを聞いたことがあるのです。お祝いの楽しさがよく出ていて、素晴らしいと思ったのですが...今回はちょっと違う。お祝いらしく歌ってほしかったなぁ。
ネオステンドの販売、ネックレスの大半が1000円、そこに何故か500円のが何本か紛れ込んでいます。500円と分かったらどんどん売れていったのですが、最後の1本がどうしても売れない。1000円のを1本持ち、そのネックレスを持って眺めている人に「迷うんですか?」と訊いたら「そうなの」。「2本買っちゃえばいい。安いんだもの」と言ったら、あっさり「そうね!」で2本お買い上げ。作成者のMさんと二人で笑った。お金はどうでもいいのだけど、「とうとう売った、やった!」という達成感。
はい、これが私の作品です。「この場所はどこか?」という質問が結構ありましたね。
10月18日
くすのき祭4日目。本当に作品や発表がたくさんあって、見きれないですね。
民謡のクラブは2つあり、明日は別クラブの発表があります。4人ほど聞きました。皆さん、まあまあでしたね。
丁度お昼時なので観客席はこんな様子です。ちょっと温泉の休憩室みたいですね。
我がクラブは、私の手作りの肉じゃが・キャベツの炒め煮・漬物。「選り分けておいてね」と言いおいて私は民謡を聞きに行ったのです。場所が狭いので展示場所で交代で食事です。
編み物クラブ。左側の作品はラメ入りで豪華です。右側のベストの模様が上に行くに従ってV字が開いていっています。少しずつ目をずらしているんですね。「ベストは簡単なので家に沢山ある」とのことでした。
俳句クラブ。ただ俳句を作るだけでなく、文字もうまくないとダメそう。どちらも苦手。右は書道の作品。何を書いてるのか意味不明。
水墨画。ライトの光が入って...どの写真もうまくありませんでした。
パッチワークのクラブ。
水彩画を含め3クラブの展示が同じ部屋だったので、今になると判然としない。
山野草クラブ。名も知らない可愛い赤い実の木もありましたね。
ピントクラブ。写真です。左の撮影場所はわが市、こんな場所があるんですね。右は小山市だそうです。
パステル画。パステル鉛筆が100本とか。色が多いと思った色を出しやすいでしょうが、選ぶだけで大変ですね。
合唱部。発表が終了した後で毎年記念撮影するらしいです。
籐細工。左画像のバスケットはA4サイズくらいで材料費が1万を超えるそうです。でも、お店で売ってるのは3万を超えるとか。
10月17日
くすのき祭3日目。今日は午後のみ絵手紙クラブの当番です。ネオステンドアートの方は購入したお弁当やサンドイッチでは飽きちゃうから、私が筑前煮を作って、皆の分を持参。材料を買う時レンコンと間違えてタケノコを買っちゃったので、筑前煮・タケノコ煮物、ナスとキュウリの漬物です。皆おいしいと食べてくれたので良かった。残り物はKさんがご主人にと持ち帰りました。写真を写したのだけど、なぜか保存されていない。(^^;
これは昨日の写真で、絵手紙の体験をした方です。既に描いてある絵を模倣してもよいのですが、目の前のりんごを見て描いています。今日も一人、りんごを描いた方がいました。色塗りは「この色かな?」と私たちもサジェスチョン。皆さん、何となく照れながら描くのだけど「どこに発表するわけでもないのだから」と励ましています。
陶芸クラブの作品。今日は当番の方から作り方や粘土の色など説明を聞きました。実は姉から貰った花瓶があり、水を入れると滲み漏れてしまうのです。「なぜか?」と質問してみました。作成時に水漏れ防止の対策をしないと漏れることがあるそうです。下手糞に作ったわけでもないんですね。
私の作品。日記に発表しているので今更ですが。今日一緒に当番だった方はいつもクラブの日に皆の絵を見て歩くんです。(ベテランだから余裕なんだね)と思っていたら...なんと、クラブの日は何も描いていないんですって、ビックリ。「なぜ?」と訊いたら「やる気が起きない」とのこと。「じゃ何故クラブに入ってるの?」と訊いたら「雰囲気が面白いから」という。クラブの歴史やエピソードを色々聞くことができて面白かったです。
先生は「紙のギリギリまで塗らないこと」と教えているのですが、二人で皆の絵をチェック。ギリギリまで丁寧に塗ってる人もいて、ベテランなので二人で爆笑。
ネオステンドアートの私の絵の方は「水彩画をやっている」という方がじっくり見てくれました。青森県の高山稲荷なんですが、見事に当てました。その方は写真にも写して持ち帰りました。その絵を私も写したのだけど、保存されていない...なぜだぁ?
10月16日
くすのき祭2日目。展示隣の切り絵クラブの作品。
デザインはオリジナルではなく既存のものだそうですが、精細に切るのは大変ですね。どの企画も根気が要るものばかりです。
引き裂いた新聞紙を元通りにつなぐマジックと、結わえたスカーフをロープから一挙に解き放すマジック。できてはいるんですが、仕掛けを間違わないように選ぶところがダサいので、お笑いです。
ビーズアクセサリーのクラブです。これで1年分の作品だそうです。クラブは月に1回だけ。「なぜ?」と訊いたら「先生があちこちで教えていて忙しい」とのこと。会ごとに材料を先生が持参するそうで、ネックレス1つ分で高くても2000円未満とのことでした。
木彫りクラブの作品。「削ったら木くずがいっぱい出るでしょ?どうしていますか」と訊いたら15分前に終わって箒で掃いているのだそうです。この作者の中にはネオステンドアートで知り合った方もいます。目下木彫りの方に夢中だとか。
絵手紙クラブの作品。肝心の私のを写してくるのを忘れました。私は今日は午前はネオステンドアート、午後は絵手紙の方の当番でした。先生の絵のコピーがあって、欲しがる人がいるんですよね。「体験をやって自分で絵を描いたらあげる」ことになっています。それで2人の人が描いていきました。
10月15日くすのき祭初日。
これが私の作品の店開き。必ずしも買って貰えなくても結構好評なので満足です。面白いのはサルの絵、絵手紙の仲間が「へんちくりんな猿の絵」と評していたけれど、早々と売れちゃった。買ったのは男性で、やはり好みは色々なんですよね。絵手紙の先生に「プレゼントするから選んで」としたら、激しく踊っているダンスの絵を選びました。先生は「ライトがよく当たってないじゃないの」と自分で直そうとしていました。とても気さくですね。
折り紙クラブの作品、連獅子ですね。折り紙でもここまでできるんですね。
下は「布と遊ぶ会」の作品。
髪の毛もメガネも、糸で作っています。作り方は同じなのだけど、作った人によって雰囲気が違って面白い。この人形の中に昔のフィルムケースが入って体を支えていました。
今日は我がクラブの当番なので、受付をさぼって遠出もできない。近場の展示のみ見て回りました。
10月14日
くすのき祭準備、10時から片付け、手際がよくなったのか20分もしたら終了。ロビーは何もなくすっきりしたので、各展示で必要なテーブル・椅子を移動してもよくなった。それで私達の分をかき集めたのだが、ボケっとしていると、間違えてそこからとっていく人が毎年いるんだよね。だからとられないようにちょっとの間見張っていました。
午後からの展示物搬入は1時半からなのに、私は部員に2時からと伝えてしまった。でも、どうせすぐ終わるから問題なしです。孔板もt切り絵クラブの人が組み立ててくれたし。
こんな風に出来上がり。
午前の片付けに額縁が邪魔なのでKさん宅へ、片付けが終わって昼食に再びKさん宅、大根の煮物を作っておき、準備にでかけ、それが終わってまたKさん宅へ。3回も出たり入ったりしたわけです。
10月13日
3年間にわたってテストの採点や返却を怠った呉市の小学校教諭が減給十分の1の懲戒処分を受けたニュース、コメントを見ると「クビにすべき。教師の資格なし。」などが並んでいる。そう言われるのも尤もですねぇ。ただ、この教師は普通に勤務していただけなんだろうな、と思う。「普通に」とは勤務時間に授業をし、部活動その他をこなしていたのではないか。問題は
勤務時間中に採点をする時間はゼロだ、ということです。「普通」じゃ絶対こなせないんですよ。だから、採点などをこなせないテストはしなければいい、宿題は出さなければいいんです。でも足並みを揃えるために、自分の意見と違っても勝手に仕事を振られることがよくありますね。「こんな分量をこなせないよ」とは言いにくいだろうし、ね。
4時からSkype。「のみこむのに苦労した日本語は、佃煮にするほどあった。」という文。私自身、ナニ?と思う文なんですが。まず「佃煮」ってどんなもの?で、料理は説明したって分かりにくい。(あ、そうだ!)「姉のところでseaweed コンブを切り分けたでしょ?細かく切って
砂糖と醤油で煮たもの」 分かったみたいです。seawood
と言うから、seaweed よ、と訂正。
訳して、との要望に「佃煮にするほど
たくさんあった。」のような英語にしたら、「『ほど』は
a lot
の意味ね」と勘違いされてしまったので、「う~ん、『佃煮にする』で『たくさん』のmetaphor(比喩)なんだ、いちごが4、5個じゃジャムにしない、たくさんあるとジャムにするのと同じ。」と説明。この比喩としての『ほど』に苦戦。「大学受験時と同じほど緊張した」はNG。「
死ぬほど緊張した」や「
涙が止まらないほど悲しかった」などの例を挙げました。
勉強が終わってホームスティ中のH君の話題。彼は伝統的なインド人そのものみたいで、同性婚は理解不能、自分の結婚相手は親が選ぶ、相手の女性が自分を嫌うことはあり得ない...とのこと。多分そのナィーブさを脱することは難しいでしょうねぇ。
10月12日
今日は絵手紙クラブで、くすのき祭展示用に色模造紙に絵を貼り付けました。模造紙を渡されて「縦です」と言うので(変だなぁ)と思いました。他の班で絵をレイアウトしているのを見たら模造紙を縦にしてレイアウトしています。紙を縦にしたら掲示場所の縦からはみ出てしまいます。心配になって、副会長に「この班の並べ方は違うと思う。きちんと確認しないとまずいのでは?」とご注進。
11月の第4金曜日は祝日なので代替日を16日にするか30日にするか(よく聞こえなくて急に)「多数決にします」とのこと。皆わいわい喋っているのだから、まず鎮めてから話せばいいんだけどね。私はたまたま近くにいたから主旨を確認して、「16日がいい人?4人ね。30日がいい人? はい、こちらが多数」(と私はなぜ仕切ってるのだ...)。Yさんが「あ、まず先生のご都合を聞くんだった!」皆大笑い。先生はスケジュール表を見て大丈夫だそうでした。
貼り付け作業が終わって、当番の確認をしている最中にも、個別に何人かとの話に移行しちゃうので、他の皆はすぐ雑談。
あるエピソードを思い出しました。教師時代の話で、定期考査中に生徒は「~番の答えは?」とわいわい雑談、クラス全員でカンニング。試験中はどこのクラスもシーンとするのが普通ですから、隣のクラスの試験監督者は(何事?)と驚いたわけです。その教師は東大ー東大大学院卒とのことでした。私がその学校に異動したときは既にいませんでしたが、有名な珍事で噂として聞きました。その教師の普段の授業中も生徒は廊下でボール遊びをしたり全くコントロールが効かなかったそうです。メリハリをつけて指示をきちんとすることができないんですね。校長の肝入りで採用された彼女はその1年で教師を辞めたそうです。
とにかく着々とくすのき祭に向けて準備が整いつつあります。
10月11日
額縁屋さんに電話。「額縁を探してから折り返し電話します。」とのことで、探した結果「木みたいな額縁1つしかないんです。」と言われた。(1つしかないってどういう意味?買われたら迷惑ということ?)「とにかく絵を持って伺ってはだめなんですか?」に「いいですよ、どうぞ。」
その額縁は装飾がなく木枠だけ、私はそれでOK。重さも持ち歩けそうなのでグッド。絵を入れて持ち帰りました。肩からぶら下げて重かったけれど、大丈夫。
絵手紙のSさんから電話。結局孫のお稽古の送り迎えでクラブに出れないから退部するとのこと。残念だけどしょうがない。
久し振りに近所のFさんに会いました。二人とも「久しぶり、お元気でした?」と挨拶したのだが、彼は脳溢血になったそうです。娘さんと電話中に「お父さん、救急車で病院へ行かなきゃダメ。呂律が回っていない。」「何言ってんだ、酒を飲んでるからだ」、そのうち娘さんが手配した救急車が自宅に来てしまったので病院へ。幸いに軽かったのですが、その後漢字テストやらリハビリをしてきたそうです。「体は何ともなかったの?」「やはり少しふらついていた」「ほらね、酒はダメでしょ?」「もう止めた」。娘さんは看護師だそうで、ピンと来たんでしょうね。よかった、よかった。
絵が仕上がるかとか額縁のことで気がかりだったのが万事解消、安心したせいか昼寝が長引いて...目覚めたら午前さま、12日になっていました。猛烈に空腹。
10月10日
額縁屋さんは今日も搬入日で留守。月曜は定休日、火・水は搬入日で、いったいいつ販売するんだ?全部一人でやっている商売?
ネオステンドお稽古日。くすのき祭の受付当番を決めなければなりません。思ったよりスイスイ決まりました。
新入りのKIさん、「リボン部分を塗るだけだから混合液が必要なのは少量」でも、目盛が分からないので最低3ccになります。「余ったら私が貰うよ。」彼女は計量カップの液を皿2つに分けようとする。「いや、全部入れちゃってね」「そしたらあなたにあげられない。」「今はあげることを考えなくていい」...お皿の液全部に赤の絵具を入れようと考えていたらしい。
「必要な分量だけを牛乳パックの裏によそって、それを絵具と混ぜること。」計量カップは液が付いたまま脇にどけてある。「さっさと拭き取らないとカップの底に溜まって固まっちゃうから拭いて。」私は液を少しだけいただきましたが...彼女は最後になって「残ったこの分量で花瓶(?)を塗れないよね?」「塗れるよ。」、やってみたら、不足気味。「パックの裏の色付きの余った液も使ったら?」と私。「色が変わっちゃう」と彼女。「でも赤と茶なら混ぜても微妙な変化で大して違わないでしょ?」と私。...彼女は少しイラストのようになったかもなぁ。先生は向こうで他の人達と盛り上がっていたが、暫くして「ほっといてゴメン」とやってきました。
クラブ後はKさん宅。額縁のことを私自身より心配してくれてる。彼女は素晴らしい額をいっぱい持っているので、サイズも含め、「あれは?これは?」と検討。いざとなったら借りるのだけど、立派で重たいので、運ぶのもいつもお願いしなくちゃならない。今回は切り抜けてもまた次回があるわけで...。万事は明日額縁屋さんで額縁サイズや重さを検討してからになります。
Siriusだけは帰宅した私を玄関に出迎えてくれた。その後、性格も違い、大して仲良くもないと思う二匹、絵を描くのに忙しく構ってやらないのですが、今夜は同じ格好で寝てますな。
10月9日
今日は作品が仕上がらないにしろ、額縁を買おうと決めていました。作品に手をつけると乾かないので持ち歩けない。従って開店時間まで時間つぶしをしたのです。たまたま現金もなくなってきたので、まず途中で信金に寄ってお金を下ろしました。未完成の絵は大きい旅行鞄に突っ込んで肩からぶら下げられました。駅から徒歩10分とネットにあり、自転車ですから近いです。ところが行ってみると、「搬入のため留守にしています。」と貼り紙があり、Closedでしたぁ。帰宅後ネットで調べると搬入の日は11時頃に帰宅、なんですが、3時に電話してみても誰も出ません。
またもや作品作りに取り掛かり、今日は購入不能ですね。不満な部分はあるものの、まがりなりにも今日中に仕上がりそうです。
「TERRA
NOVA/テラノバ」を観ています。第2話のリンクをクリックしたら「いい加減な興信所」の動画が出てきた!おい、リンクが間違ってるぞ! 第2話を飛ばして第3話へ。スピルバーグがプロデューサーとのことで、恐竜時代に作ったコロニーへ行った人間の話なのだが、いわゆるパニック映画ではなく、それなりに面白い。
第1話、コロニーに移転した後「簡単な仕事がある。草むしりはどうかな?」と訊かれ「できると思う」で始めたのがこれ。フェンスいっぱいに絡まった蔦をナタでカットする作業。片手で柵につかまり、片手でナタを振るう。最初は(これを『草むしり』と言うか?ジョーク?)と思ったが、次に(ああ、吹き替えだからだ)。ネットで字幕を探し見ると、Why
don't you, uh, give us a hand with, uh, some weeding? で「weeding
の手伝いはどう?」ですね。だから「草むしり」で妥当と言えば妥当なんです。ただweedには「(不要物を)除去する」という意味もありますから、草むしりより意味が広いです。ツタってそもそも『草』?と調べたらwikiには「落葉性
木本」とあるから木ですね。
ガス屋のSさんに来てもらい、頼まれていたタイル画を売り渡しました。「込みの代金ですか?」と訊かれました。「『込み』とは?」「消費税込みのこと」。これは一種のジョークですね。
10月6日
樹脂が乾くまで時間つぶしに「あまんじゃく」というのを視ました。テレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャルというからには面白いのだろうと期待していたんですが...このひどさはなんですかぁ!レビューを読んでみたら、「ショッカー並み」というのがあって、そうそう!そうなんだ、と思いました。仮面ライダーで「キェー」と出てくるショッカーとおんなじです(笑)。ショッカーですらタタタッと駆け込むのにこの医者たちはチンタラ入ってくる。そしてバトルになる前に両手を挙げる手術前の動作。これはコメディですか。伊藤蘭がピストルで何発撃っても当たらない。かと思ったら誰が撃ったんだか分からないピストルの音が「ズドン」。唐沢が倒れた。「あ、そう、彼に当たったの?」テナもんです。ドラマ上、本人は気付かない設定でも、視聴者は狙われていると知ってこそハラハラドキドキするものでしょ?伊藤蘭が警察に捕まったのに、携帯を出してスィッチを押したら建物が爆発。その間、何人もいる警察官がただぼさっと立って伊藤蘭にやらせてる。そんな警察ってありますか。2時間も損した。
写真にして、このように小さくすると、ボロが隠れて分かりませんが、まだ塗り切れていません。一見塗られているようでも実は穴ぼこだらけ。鳥居は曲がってよれよれ。(^^;
くすのき祭に間に合わないかも。焦っています。
それに額縁が要るんだよねぇ。早めに仕上げて額縁屋さんに行く日程も必要。P8だから455×333で、いつも描いているF4は333×242。455÷242=1.88倍かぁ。また、自転車でどう運ぶ?頑張って荷台に縛れば何とかなるだろう、としか考えていない。
10月5日彩色したネブタ絵と、先生の作品。
先生の絵ははがきを横にしたサイズです。だから小さいスペースにこれだけ描けているんですよね。私のは画仙紙(色紙サイズ)ですから大きいのです。絵の上手・下手はさておき、比較すると色をもっと濃くすべきなのかもしれません。お稽古の時、先生は色の配合や題材による色の濃さなども説明するんです。言葉も書きましたが、ここでは割愛。
樹脂工芸で検索し、「3D金魚?」と思っていたものがあります。YouTubeにありました!
3D金魚立体画制作風景。別の動画ですが、彼の話では「3か月ほどかかります。」升に樹脂を流し込み、彩色し、更に樹脂を流し込み...この繰り返しです。塗る用具は柔らかそうな筆で、私達の竹串とは大違い。また、絵具を樹脂液と混ぜていないようなんですけど...。動画は2分、長くて8分のものですが、実際は樹脂が乾いてから、次の彩色(層)に取り掛かっている? 私達の場合は、乾かないと色が滲んでしまうし、第一、柔らかいうちに彩色すると樹脂が凹んでしまいますねぇ。これは彼なりのやり方、工夫なんですよね。同様に私たちも私達なりの工夫をするしかない。
台風の影響?今日は一日中雨です。ほんとに極端な天候です。夏はあんなに乾いていて37~8度だったのに、今は20度です。残暑よりマシ?
10月4日
ねぶたの絵を描いてみました。彩色は乾いてから。
難しくて細部がよく分からない。つい「どうなってるのかな?」と呟いてしまいました。(^^; 大海原の神 金毘羅大権現、またの名を薬師十二神将『宮毘羅』と言い、亥の神でもあるそうです。
線の細さ・太さを意識したのですが、割箸に墨を付ける分量がうまくいきません。ヘタだけどねぶたらしく見えなくもないから良しとします。
クラブを連続して休んだSさんに電話。相変わらず何も描けていないみたい。「クラブを辞めたくないけど辞めるしかないかも。」とのこと。お孫さんのお稽古日が変わって送り迎えをするので、結局クラブに参加できないそうだ。困った...。来週のお稽古日も来れない。今日フラダンスのお稽古に行くので作品だけ事務局に預かったらどうか?と提案。ダメ元でやってみることになりました。
「BULL/ブル 法廷を操る男 シーズン2」第1話を視聴中。
自分で自分をナイフで刺し、大富豪の夫を銃で殺した、遺産目当ての妻が「夫に刺されたから銃で撃った」と主張し、世間は正当防衛と評している。ブルと弁護士の女がベッドイン中、「妻側の弁護をするの、手伝って」という女に「ダメ、もう反対側と契約してしまった」というブル。途端に女は冷たくなる。こういう展開が面白い。
10月3日
くすのき祭用に今描いている絵の一部です。姪の写真を元に描いているのですが、稲荷神社なのでとにかく緑が多い。
写真で見ると、木と芝生の境目がはっきり分かるのですが、私の絵はただ連綿と続いています。(どうしてなのかなぁ)とつくづく写真を見ると、木は緑の濃淡で新しい葉と古い葉、暗がりの陰などが表現されているんですね。それで「この辺」のところを少しいじってみました。まだ絵全面を塗り切れていないのに手直しなんですが。
玄関チャイムが鳴っても居留守を決めていたら、二度鳴って出てみました。班長が自治会費と赤い羽根募金を受け取りに。そっか、もう10月ですものね。自治会費は半年で1800円、募金は戸別割りで350円、計2150円です。赤い羽根募金は、私の知る限り駅前とロジャースで高校生のボランティア活動もされています。出くわすと無視もできないから500円を箱に入れます。こちらは彼らへのご苦労さん代です。
ところで、赤い羽根共同募金というのは日本赤十字ではないんですね。組織は都道府県共同募金会で我が市では社会福祉協議会の管轄です。そのホームページを見ると、右の画像のように説明がありました。
そして使途としては「高齢者」が約30%、29年度の事業を見ると、75歳以上の会食サービス・シルバーカレッジ・敬老会(2部は原田悠里の歌謡ショー)などがありました。私はくすのき荘しか利用していないと思いますが。
10月1日
台風24号が夜間に通り過ぎ、12時から3時まで暴風雨。ゴォーという風の音がすごいんですが、時々ガガーという音もしてました。何か吹っ飛んでくるか、または吹っ飛んでいくか、と怖かったです。
朝のゴミ出しではみんな「すごかったねぇ、屋根が吹っ飛ぶかと思った」と言い合いました。路上には吹き飛ばされた木の葉が溜まっています。またコンビニに行く通りではキバナコスモスの花が大分吹き飛ばされており、ペットボトルも散らばっていました。台風一過で今日の最高気温は32度、蒸し暑かったです。
この台風名は
Trà
Mi (ベトナム語でチャーミーに近い発音らしい)。ネットでは椿だとかバラだとか言われています。(椿って冬の花なのに暑いベトナムに?)と検索しました。ハイドゥンという種類が出てくるのですが、これは楽天から拝借した画像です。花弁が肉厚でちょっと造花みたいな雰囲気ですね。5度以下では枯れるそうです。
もう10月、くすのき祭も近づいてきたので作品を仕上げなくてはなりません。困った...。それに新たに台風25号、Kong-rei
が発生していて...お稽古日や祭の日にかぶったら困るのです。