2018年 4月



4月30日
Paypalにあるドルを出金、つまり円換算にして信用金庫の通帳に移動しました。1ドル109円の円安の筈なんですが、実際は106円になっています。手数料を引かれているからでしょうね。これでPayapalの残高は0です。

庭のカルミア。金平糖のような蕾が可愛い。今年は花付きが良いようです。Aが来日する9日まで散らないでほしいわぁ。

おそまきながら、絵手紙の記事。展示会が近いというので初心者3人に先生が特別講習してくれました。結局は全員がぐるりと囲んで聴いていたんですけどね。

これは先生の作品です。従来と違って割箸で縁取りしていません。「割箸で描くと折角のつるんとした質感がなくなっちゃうから」とのこと。Sさんは「ススキを描くには?」と質問。風になびくのが一方向に、猫の後ろ姿、月なども添えて...とサラサラ描いてくれました。ただススキだけでなく猫と月で結構雰囲気が出ていましたねぇ。

4月27日
今週は私のゴミ当番なのですが、ゴミ出し日じゃないのにアルミ缶がどっさり。参ったなぁ。資源ゴミとしてアルミ缶を出すのは毎週火曜日です。2週間に1回金曜日に缶の回収日があり、その時にアルミ缶とスチール缶を分別して出すように、とのことなのですが、なかなか理解できず金曜日にアルミ缶を出す人がいます。そんな風に決まってもう数年経つのだけれど、さっぱり徹底しない。新入住人がいるのか、老人ゆえか。暫く放っておいたら無くなっていました。アルミ缶を売ろうとする人が持っていったのでしょう。

午前7時に、予約してあったチケットを受け取りに「みどりの窓口」へ。さて受け取ったチケットをどこにしまうか。財布の中です。しまい忘れが怖いのでここにメモしておこうっと。

今日は絵手紙のお稽古日。Sさんにロウバイの苗を頼まれていたので1本掘った。もう1本掘ろうとして(もしかして彼女が休みだったら?)と電話してみたら、やはり休む予定だって。電話してよかったなぁ。「種を見たことがない」と言っていたから見せるつもりで採取したのだけど、これはであって、種じゃないんだよね。埋めて発芽するわけがない。私の表現が悪いので彼女は貰って播種するつもりになっちゃった。

花友宅、ペットボトル風車が回らないと言う。羽根が単純に放射状ではだめなんですよね。私だって知らないのだけど、羽根が斜めという感じなのは分かります。結局青の線の位置で外側に折り曲げるんですね。花友ご主人「昔作ったのに忘れちゃった」のねぇ。赤の位置で折り曲げると見事に回りません。「これは飾り?何に使うの?」と訊いたらモグラ避けなんですって。振動を嫌いモグラが来ないのだとか。

4月26日
花友にミカンを届け、信用金庫で預金引き出し、散髪、外食、自転車の整備と、飛び回りました。Siriusを外に出していたのを忘れていました。帰宅したら玄関前で待っていて「ニャア」。

自転車整備はチェーンを交換してもらい、後輪部で外れているものを直してもdらおうとしたのですが、「それって何?」と訊いたら「スカート巻き込み防止」なんですって。それなら不要なので、修理ではなく除去してもらいました。ライトがスィッチレバーを入れても点灯しなかったり、いつのまにかレバーがオンの向きになったり、と思い出すと不具合が結構あるんですよね。それらも調整してもらいました。


このシランを鉢に植えた記憶はないのだけれど...とにかく鉢で咲いているので植木屋が玄関前に移動、ごくごく一般的な花だけど近くで見るとなかなか綺麗ですね。

ペンステモン・スモリ。種が門扉を超えて落ちるせいか、道路との境界に生えているんです。綺麗だから抜かないでおいたんですが、またいで自宅に入らないといけないのね。(^^;

4月25日
ネオステンドのお稽古日。午前中土砂降りの雨で心配だったけれど出かける頃には小降り、帰りは青空でした。

行きに写したシャガの花。これ、実家の前の川の土手に沢山生えていたんです。その土手をコンクリートにしてしまったので消滅。懐かしく思って写しました。これは道路沿いにありましたが、中の庭を覗くと一面に咲いていました。

我が家のタツナミソウ。ピンク色と紫色は消滅。西側にシートを敷いてあるのだけど、その端の空いているところに一列になって咲いています。植木屋が草を全部抜いた後にこのタツナミソウだけ残っていました。

Kさん宅に寄りました。昨日、Google ペイメント の支払いを私が止めちゃったんです。そのためGmailに「止めると~が出来ませんよ」とメールが来た、何を止められたのか確認してほしい、とのこと。無料のゲームをしている筈なのに、支払いが生じているのです。Google Play で何も買っていないのだから支払い請求はオカシイと止めちゃったのですが、とりあえずこのままで様子を見ようとしました。そもそもGoogleペイメントに登録されていること自体オカシイのですが・・・。

銀行サイトのパスワードを変えても前回のパスワードが自動で出てきてしまう、現在のパスワードを自動で出せないか、という点。2回やったら、「更新」というボタンが出てきました。パソコンのスピードがのろいので、タイムラグが生じているのかなぁ。

4月24日
10時からクラブ代表者会議のためくすのき荘へ。9時50分着なんですけど、受付での確認がのろくて列がなかなか進みません。並んでいる人が「アイウエオ順とかにしておけばいいんだ」と文句を言っています。確かに、クラブ名が使用曜日順、午前・午後順に分かれた名簿になっているので探すのに手間取っているんですけどね。Kさんが私の席を確保してくれています。会議の中身はほぼ例年通りで大したことはありません。ただ事務の進行方法が少し不手際って感じでした。

Kさん宅でGoogleフォトから直接印刷する方法を試してみました。結局、何もしなくても普通に印刷できるんですけど? 但しプリンタのインクがもう販売終了で、カラー1個のカートリッジがインク切れでも実際には印刷できませんでした。あとの方法はプリンタを買い替えるか、非純正インクを買うか、ですが…私は非純正インクはお勧めできません。非純正インクは、インク漏れ、時間の経過と共に色褪せが起こり得る、画質の違い、ヘッドが汚れやすい、などの危険性がある。要するに信頼できませんよねぇ。

4時からSkype。Aの息子さんが3人共有で1つのアパートを借りているのですが、家賃は1人500ユーロ、3人だから1500ユーロ(約199500円)、高いですよねぇ。「息子さんは他の二人と仲良くなっている?」と訊いたら、しばし考えて「大学生です。」という答え。トンチンカンなので「全然違う」と言ったら大笑い。

お孫さんと一緒。接続が悪いので「こんな風だよ」と写真を送ったら、「ノー!」。それでも、色白で目がぱっちりの可愛い子だと分かりますね。

4月22日
植木屋に「味見したい?」と訊いたら「うん」とのことで、木から1個だけ採ってみました。甘味と酸味がある甘夏みかんですね。花蕾が沢山あることについては「多すぎるから時期をみて実すぐりをした方がいい、木のサイズからして20個位までにする」とのことでした。

フェンスの前の鉢にあるアロエとノースポール、ウスベニカノコソウです。アロエ以外はこぼれ種で勝手に寄せ植えになったものです。
実はまだ咲いていないトリフォリウムも勝手に生えています。

お隣の境にあるフイリウツギです。「挿し木が活着したよ」と植木屋。切った枝を自宅に持ち帰って挿し木したんですね。この木自体も花友宅の枝を挿し木したものです。アジサイほどでないにしろ活着率がとても良いですね。

スズランの群生。1茎や2茎を一輪挿しに活けると可愛いですが、スズラン自体は楚々として目立たない花ですね。雑草除けに植えているようなものです。根茎でどんどん増えるので、実は駆除したい場合難しいのでは?

4月21日
「A street cat named Bob」(邦題:ボブという名の猫 幸せのハイタッチ)を観ました。ずっと観たいなと思っていたんです。麻薬からぬけられず、ホームレスのジェイムズが野良猫だったボブを連れて路上ライブをし、やがて麻薬から抜けることができた、というノンフィクションです。映画では何匹か猫を使っているのだけれど、実際のボブの出演が多いのだそうです。本自体はシリーズ合計1000万部以上売れてるんですね。

下は映画ではなくて、実際のボブとジェイムズ本人です。ジンジャーキャットと毛並みを述べているんですが、ボブは目の周りや鼻下から喉にかけて少し白いですね。

他のYouTubeビデオによると、キャサリン妃やポール・マッカートニーとも会ったそうです。ボブのすごいところは全然人見知りしないことですね。路上ライブの間周りに人が集まってもお利口さんにお座りしているのはなかなかできませんよ。

リードをつけて犬の散歩のように街中を歩く場面があります。Siriusはリード無しで少しは一緒に歩くけれど、ボブのようにずっと歩くのは無理、と思っていたら…他のビデオでは鼻先に餌を示し、スタッフが「カモン、カモン」と後ずさりしていました。

「肩に乗る」ーShinが幼い頃はしつけなくてもよく乗っていましたよ。また私の膝をトントンたたくとShinはすぐポンと飛び乗ります。おまけに膝に乗りたい時にスペースが無いと「スペースを開けろ」とばかり「ウォー」と唸る(^^;。Siriusの方は私が手を伸べるとゴロニャンと寝転がることが多いから、ハイタッチをしつけるのは難しいでしょう。映画で猫アレルギーのベティがくしゃみする場面があります。Shinは私がくしゃみするたびに「にゃあ」と啼くので、私は「うん、大丈夫、大丈夫」と言うんです。猫もそれぞれ個性があるんですよね。

4月20日
全部植木屋に任せて庭を手入れしてもらいました。午後5時頃「今日はここまで」で、あとは日曜日とのこと。植木鉢の整理もお願いしたのだけれど、「あれ?千両の鉢は?」-「日当たりで焼けちゃうから中に入れた」。満足です。

マロと親戚のもう一匹の犬が散歩から帰ってきました。りんごをあげます。マロは分かるけれど、もう一匹の方は分からないから飼い主にりんごを渡して私はマロだけにあげました。もう一匹の方も人見知りせず(というか私に甘えてくる)に近寄って食べようとする(笑)けれど、あげません。

キムタクの「BG」を観ました。BGとはボディガードの略らしいです。何をしているのかよく分からないドラマですねぇ。身辺警護のため現場の予備調査をしている際ベンチが壊れていたけれど、実際の身辺警護時にそのベンチが壊れたままで、それをもとに犯人の気を逸らすってアリエナイのでは? 身辺警護が第一で、絶対そばを離れないことになっている筈なのに、「他に爆弾がないか見て来ます」とさっと離れてしまうのは何故? そして犯人と遭遇することになり解決に至る。それがドラマではスゴイことらしいけれど(そうなの?)と思っちゃいます。また、自分の過去を語らなかったからといって最敬礼で「済みません」と何度も頭を下げるのも意味不明です。

「(誰にでも)秘密はあるさ」に skeleton in the closet という訳が出ていました。「押し入れの中のガイコツ」が直訳ですが、ピッタリの訳ですね。

4月19日
高齢化している現代で、その老人をターゲットにして、還暦を過ぎた老人が正義の味方というテレビドラマ「三匹のおっさん」を観ていました。面白いですねぇ。キヨ(北大路欣也)が歌う演歌も古くて、私ですら知っています。

テーマが非常に日常的で、そういえばそんなこともあった、という馴染み感が結構ありますね。色々考えさせられます。永遠のテーマ「ゴミ」問題では、最近聞いた話では中国人が多く住む地域があって、分別やらゴミの出し方で問題になっているらしい。そこで「ここは中国ではない」という張り紙すらあるのだとか。

「ペット」も古くて新しい問題ですね。一時期犬の放し飼いがあって、私はさっさと保健所に連絡してしまいましたよ。「うっかり逃がした」と飼い主は言い訳していましたが、放し飼いなのは近所中が知っていました。その家ではなく、今の問題は散歩中のフンの始末をしない人がいますね。

定年後に嘱託として雑用係に追いやられ、こき使われる話も出てきました。これに関してはその人その人で状況が違うので何とも言えないですね。まだ観ていませんが「オレオレ詐欺」や「モンスターペアレント」などが第3シリーズにあるようです。


庭のツツジとヒメウツギ。

ミカンの蕾です。これだけ実がつくのかしら。明日植木屋さんが来るので訊いてみようと思います。ポストにチラシが入っていて、私が留守だったのか何のご挨拶もない。(遠慮したのかな、チャイムを押してくれれば良かったのに)と思っていたら今日電話がありました。「赤くなっているから...」とのこと。(どういう意味?)と思ったけど、明日来て貰うことになりました。

4月15日
今日は二日酔い。昨日夜に教え子たちのクラス会があって飲み過ぎたようだ。総勢20名、後から2次会に参上した一人も含め21名です。

卒業時のクラスではなく、1年時でのクラス会です。私が異動してすぐの担任でした。春休みに教室を覗いてみたら、点灯しないライト、コンセントから外れたスィッチ...などがあって、前任校から一緒に異動した用務主事(素晴らしい人)さんにすぐ直してもらいました。その後も定時制と併設なので、ビールの空き缶が教室にあったり設備としては恵まれたものではなかったです。一緒に組んだ担任全体としては、私の経験では最低。生徒達も被害に遭った子がいて心苦しかったこともありましたね。でも生徒たちは純真で元気いっぱいでした。また来年も開こうと約束してわかれました。

4月13日
絵手紙のお稽古日。先生はお休み。「手術後の経過が思わしくないの?」と心配していましたが、医者に「歩け」と言われて歩き過ぎ脚が痛いのだそうな。

フキノトウです。上側が空いてしまってバランスが悪いと嘆いていたら、Yさんが「上側に薄い青を塗ったらどう?」とアドバイスしてくれました。結果、こんな風になりましたよ。

早めに終わり、15分ほど全員での会議。議題は「来年度は20周年だから記念に何か特別のことをするか?」です。まだ期間があるので具体的には何も決めませんでした。

Kさん宅。ChromeにNew Tabというのができて気になっていたのですが、調べるとアドウェアとのこと。「アドウェアって?」とKさん。AdwCleanerでさっさと削除。

Googleフォトにある写真を印刷。クラウドにあるファイルとプリンタは繋がっていないのだから「そのままでは印刷できない」と、パソコンに写真をダウンロードしたんです。でも、家で調べたらプリンターを共有にすればそのままで印刷できるんですねぇ。写真を下ろすのではなく、プリンタを上げるという逆の発想もあり、なんですね。次回はその作業をしましょう。

駅前の街路樹のハナミズキです。遠くから見ると木全体が花で覆われて真っ白なんですよね。何本か植わっているのですが、花色は全部白です。
昨夜「ミスター・メルセデス」というテレビ映画を観ました。定年退職後の元刑事が、パソコンを知ってる若者にファイルを探してもらう場面。(実は無差別殺人犯から送られた動画なんですが)1回見たきりその動画がどこにあるか分からないというものです。その時の会話が可笑しいですね。

- What was on the file?(そのファイルには何があったの?)
- It's not important.(大したものじゃない)
大したものじゃなきゃ何故わざわざ探す?

- Can you at least tell me what you saw? (何を見たのか教えてくれない?)
- It's private. (プライベートのものだ)
- Nothing's private any more.(もうプライベートのものはないよ)
人に探させているのだから、そのファイルが見つかったら中身がばれてしまいますよね。

4月11日
ネオステンドのお稽古日。風が弱い場所と突風の場所があるので注意しながら自転車を漕ぎました。最後の橋、小学生が歩道をこちらに向かってくるので私は車道、突風を耐え切れず縁石にぶつかってしまい、しばしそこで耐えましたよ。くすのき荘に着いたら来る人来る人が「風が...」と言ってて何となくおかしかったです。

帰りはKさん宅。「銀行のパスワードが効かない、ログインできない」とのこと。「初期化」をして別のパスワードに変えましたが、「VISAと同じにする?」「いや、同じのを使い回すのはマズイのでは?」と別に。彼女は紙にメモするのだけど、「そんなのは信じないよぉ。メモ帳ファイルに入れておこうっと」と私。挙句に紙の方も「私に書かせて」と全く不信。彼女は笑っていました。

表計算ソフトに「医療費を記入していくように」と言ってあります。「やってるかな?」と開いてみたら、金額に全部「円」がついて入力されています。「なんで『円』なんかつけるんだよぉ」と言ったら、「数字じゃなくなるから?」と意外に物分かりが良い。そうなんですよね、合計を出せなくなります。「1つのセルに1項目を。日付と病院名を1つのセルに記入してはいけません。」と注意。でも入力の癖みたいなもので...これからもやりそうな予感がするなぁ。


どの花も咲くのが異常に早い。近所のTさん宅のボタンが例年より3週間ほど早く咲いてたし、この写真は帰途に写したのだが、つつじも藤も咲いています。

4月10日
2階で冬越しさせたアルテルナンテラですが、私が思っていたのと違う種類みたい。花が咲き出しているんですけど。今こんな感じです。ずっと水をやらずにいたら昨日萎れていました。(^^;

4時からAとSkype。
「将棋がお強いと伺いましたが」「いやあ、人に自慢するほどじゃありませんが...」という会話。「この『いやあ』はyesかnoか、訳して」と言われました。難しいですよね。「本当は強くても日本人は謙遜して、率直に自慢しない」と説明したんですが...英語にすると「Well」かもしれませんね。こういう場合は「まあ上手いと思いますよ」とあちらでは言うみたいです。

彼女は「バレーボール」を読んでVolleyballだと判断、「ボリバル」と発音。「それじゃ何のことか分からないよ」と私。外来語のカタカナって逆に難しいんですよね。

話し中に向こうで玄関にお客。戻ってきて「宗教の...」というので「それって、エホバの証人?」「そうそう」「英語の映画でも玄関で『Jehovah's Witnessesなら』というシーンがあって、私は同じだと笑ったんだよ。独特の雰囲気で他の人には吠えないのにエホバが通りを歩くと吠える犬がいる。」と私。

庭の「Forsythieだよ」と映してみせてくれました。結構大木にしています。レンギョウですね。こちらから種を持っていったペンステモン・スモリは枯れたみたいですね。「先日雪が降ったから」と茶色の茎を見せてくれました。下から出てくるかもと期待してるようでしたが。こちらではあんなに抜いたのに玄関前にいっぱい芽が出ています。

4月9日
題名につられて「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」というドラマを見たんですけど、こんなにつまらないドラマってあるのかと思いました。どこが面白くないのかと言うと、ストーリー展開がまるであらすじなんですよね。天才弁護士(渡部篤郎)がひたすら「こうなんだ」と言って、なぜそういう推理に辿り着くかがまるで無い。これじゃ飽きちゃうよ。おまけに新米女性警官を演じる女優がすこぶる下手糞。「真面目」という役柄らしいけど、常に1本調子な口調なのには参りました。これって誰?と女優名を調べてしまった。剛力彩芽だそうです。

NewAsianTVという動画サイトを見つけてしまいました。このサイトもCountryからJapaneseを選ぶといっぱい出てきます。嬉しいような...こんなでいいのだろうかとちょっと憂える気持ちも。

ここで見たのが「大岡越前」、懐かしい加藤剛バージョンです。もう老齢ですから昔ほどの覇気もなく、少し活舌も悪いけれど、加藤剛に会えて嬉しかった。化粧もしているのだろうけれど、相変わらずハンサムでしたよぉ。

4月8日
「ブラックジャック」を見続けていて、感じたことです。

「奇形嚢腫」とやらで、本来は双子の筈の片方がもう片方の体内で生きていたのを手術で分離させたというのがピノコです。ピノコは赤ちゃん言葉のように舌足らず(声優も大変ですね)なんですが、「アッチョンブリケ」という意味不明の言葉を言うんですね。これの英語字幕が「Ohmigewdness!」です。「Oh,  my goodness!」を幼児が発音したらこうなる、というのでしょう。「わー」「すごい」「げっ」「ヤバい」 というようなことですね。

「春一番」とは、2月後半頃に吹く南寄りの突風のことですよね。普通に英訳すると青字部分になってしまいます。ところが、これの字幕が「ice breaker」なんですよね。これは普通は「緊張をほぐすもの、座を和やかにするもの」という意味なんですが、「(難局打開などの)切っかけ」とgoo辞書にありました。ストーリーとしては「手術をしてこれから新しい素晴らしい人生が幕開けするよ」のような意味で「春一番」と言っています。そういう比喩的な意味で使っている「春一番」はネットを探しても見つかりませんでしたねぇ。

「お帰りなさい」が Welcome home,で、それに対しての「ただいま」が Thank you.。これの順序が逆で「ただいま」が先だと、I'm home. (つまり「帰宅したよ」と家人に知らせる)字幕になる。しかし、Welcome homeでもう帰っていると家人が分かっているのに「I'm home 帰宅したよ」ではバカみたいですよね。そこでThank you.となったのでしょう。が、少し不自然かな。どっちにしろ、こういう日本の習慣は英語圏と違うからしょうがないのかも。

4月7日
スマホと格闘している姉の話。色々あるのだが、1番の問題は画面をタッチしても反応してくれないことらしい。そう言えば他の人でも何度も押したり長押ししたりを目にしてる。

調べてみると、「指の微弱な電流を感じ取って反応」しているらしい。特に女性は指が乾燥していて電気が発生しづらいのだそうだ。だからハンドクリームを使ったり、手を洗ったりして指を湿らせるとよいのだそうだ。でもハンドクリームをつけた指で画面に触れると画面が汚れてしまいます。そこでスマホ用のタッチペンを使うと良いとのことでした。100均でもタッチペンを売っているようだ。

「スマホ講座に通おうかな」という姉に「あまり期待できないよ」と私。とにかく「習うより慣れろ」だと思うんですよね。教員として進路部で生徒の就職斡旋をしていた時の話です。企業は事務職では当然パソコンができる人を求めます。学校では2単位で1年間パソコンの授業がありました。

ところが、全体の成績が優秀なその生徒は、2年間のブランク期間があり、キーボード入力すら覚えていないというのです。ですから最初からその企業に応募できませんでした。

一方、卒業すら危ぶまれる生徒がいました。実は「1」という評価の科目が3つほどあったかと思います。その子が進路室に来て「先生さあ、私が就職するとしたらどこがいい?」と訊くのです。「誰も応募しないような通勤不便で、小さい会社」と私は言いました。すると彼女は求人票を探して「この会社、我が家から超近いんだけど...。」「(事務職なので)パソコンできる?」と私。「うん、打つ位ならできるよ!」、実際に入力させてみるとパカパカ打てるんです。――結局、会社訪問させたら、(成績は「1」を「2」に変えてありますが)会社の人に成績についてお説教されて帰ってきて、「でも、合格させてくれるみたいだよ。」とのこと。そして実際合格したんですね。校内ではその生徒の言動について呆れ返っていて、就職できると思っていた教員は一人もいませんでした。

では学校の教育って何?となりますが、教えたことをその場で覚えればいいのではなく、そこが基本ということなんですよね。

4月6日
姉のメールアドレスが確定しました。利用できない前のものはそのままで第2のアドレスを作ったみたいです。やはりドットが2つあったのですが、無事送受信できました。姉に私のホームページのアドレスを送り、「クリックするとネットのページに行ける」と電話で話したら、「クリックってどうするの?」とのこと。そうなんですよね、スマホだとクリックではなくタップでした。「そっちのはトントンするんだった...」、色々ゆっくり順繰りに覚えていくしかないですよね。

ShareMoviesで「ブラックジャック」を見ています。以前にAと話した時に、Aはアニメを見るのは子供だけと思っている節があって、「大人も見るよ」と私は言ったのですがね。宮崎駿監督作品などは大人でも見ている人が多いのではないでしょうか。

手塚治虫の漫画本やテレビのアニメで部分的にしか見たことがなかったのを、きちんとシリーズごとに見れました。「Young Black Jack: Season 1」では、1960年代以降の事件から色々題材をとっていて、面白かったです。大学紛争、赤軍浅間山荘事件、札幌医大心臓移植事件、黒人の公民権運動、ベトナム戦争...本当にそんなことがあったと歴史を振り返る思いがしましたね。

4月4日
ストーリ―が面白い夢を見たので日記に書いておこうと思ったのだが、夕方には跡形もなく消えてしまいました。残念!

姉に電話したら、ドコモショップで作って貰ったというGメールアドレスを教えてくれた。聞いていたら「○○ドット○○ドット○○」、こりゃダメだね。姉もドットが2つあって心配したらしいが同じアドレスが多くてやり直した挙句らしい。ドコモショップもだめだねぇ。

班長が自治会費の徴収に来たので外に出ると、お隣が「あのみかん、どうするんですか?」とのこと。そりゃ食べますよ。「無農薬だから皮も砂糖で煮て...」と続く。これは私へのアドバイスか、彼女が欲しいのか。とにかく大粒になりました。来月収穫します。

後ろに見えるのはドウダンツツジです。去年は紅葉したか見てもいないのだけど、今年の花はたわわですね。これは実もつくはずなのだけど、それも確認したことはあまりないですねぇ。今度はよく見てみましょう。

4月3日
姉から電話。「携帯をスマホに変える。携帯の電話代が余っているから電話した。スマホに変えると今度はメールができるね。アカウントをとるんだって?アカウントって何?」

ハタと返答に困りました。アカウントの取り方・方法は分かるんだけど、アカウントとは?、は一言で出てきません。姉の電話の背後で義兄が「パスワード、パスワード」と言ってるのが聞こえます。私は「パスワードを使ってアカウントを作る」...後で思ったけどアカウントとは簡単には「会員権」でしょうね。

4時からAとSkype。日本語の勉強。今は「~しなければならない」が「~しなくてはならない」のレベルです。英語では must と超短いのにこの日本語の長たらしさは困りものですね。本当は答えは「帰らなくてはならない」となるのですが、Aは「帰らならない」とかなり端折っています。おまけに、色々表現があるという認識はもっていて、「I prefer it.(これの方がいい)」とのこと。私は「好もうと好むまいと、そんな表現は無い」とつれない。

Aは5月に来日。彼女の要望としては「ラグビーを見に行く、コンサートに行く、他の日本人に会う(私を紹介する)」などがあります。私は「ラグビーは一人で見に行ってね、私は興味がないから。」ラグビーは7人、野球は9人、サッカーは11人?くらいしか分かりませんなぁ。
4月2日
東野圭吾著「黒笑小説」を読みました。

読後感としては、可もなく不可もなく、というところでしょうか。短編の集まりで、「みえすぎ」は普通は見えない臭い、蒸気、埃(塵)などの粒子が拡大、密に見えるというもの。プラスチックの弁当箱に入れたおにぎりも着色されて見え、新しくできた学校に行くと建材から発する粒子が霞となって見えます。かなりリアルです。

以前の職場にこのシックハウス症候群の先生がいました。頭痛や倦怠感など色々な症状に長年苦しみ、最後はシックハウス症候群と言われたそうなんですね。自分の住む家ではなく、勤める学校が問題でした。そこで「ここの学校では症状が出ないから永久に異動しない」、つまり異動規則から外して貰ったということなんです。それ以前の学校は必ずしも新築だったわけではないんですが...。

でかけようとして車庫でミミちゃんと会う。玄関先に戻ってりんごをあげました。いつもは食べ終わってもまだ心残りの様子を見せるのですが、出かける素振りの私を察して、ミミちゃんもさっさと散歩の続きでお別れしました。写真を写したのだけどカメラにUSBメモリを入れてなかったよ。

4月1日
シロヤマブキ庭のシロヤマブキです。剪定しなかったせいか枝がヒュルンと伸びてフェンスを越えているのですが、花付きが悪いです。それとも蕾がまだあって、これからびっしり咲くのかな?

図書館から借りた本の中に「旗本退屈男」があり、読んでみたら「退屈」で途中で挫折。ShareMoviesにその映画があったなぁと思い、覗いてみました。意外と面白かったです。ストーリーはお決まりのお家乗っ取り、抜け荷などです。美空ひばりが、清国(?)から流れ着き、優しい若殿と恋に落ちた歌姫のような役柄で出てきます。美空ひばりって美しいと思ったことはないのだけど、それなりに綺麗でした。

「テンケイ」という病気が出てきて、「腐る」というのでハンセン病(ライ病)だろうと思ったのですが、字幕はleprosyでやっぱりライ病です。では「テンケイ」とはどういう漢字かと調べてみましたら、「天刑」でした。前世の罪業の因果を受けた者の罹る病で、 天の刑罰と呼ばれていたんですね。勿論差別もいいところです。

映画では、本当は病気ではなく、そういう病気だからと隔離して、抜け荷などの秘密の労働をさせるというものでした。

Aからメール。「Frohe Ostern!」... 全然分かりませんな (^^; ところが翻訳させるとHappy Easter!(復活祭おめでとう!)です。OsternとEasterでは綴りがかなり違いますが、Google翻訳で音声を出すと似てきこえます。

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