2018年 5月



5月31日
ネオステンドアート第3支部展へ行きました。Eさんの話を聞くのが楽しみです。

ネオステンドアートでこういう絵もできるんだというのが驚きです。ネオステンドでは新入会員ですが、もう別の素材で描いていた人のようです。
わが市のアート状況なども耳にしました。単純に塗絵的に絵を描くのとは別の次元です。毎年イケメンを描いていると思われる絵、竹串ではとても描けない細い線があります。トールペイントのペンだそうです。私だと単に「上手」と思って見るだけですが、ある権威によると「手が老人の手」との評だそうで、その通りなんです。見られてるなぁと感じましたね。

Eさんの作品素材は鏡でした。写真にすると全然良くないのでここには出しませんが、同じような作品の中でもひときわ目を惹くので、「この人、誰?」と作者を見ちゃいましたね。銅粉を使っているそうですが、樹脂液の上に銅粉を載せバーナーをかけるのだそうです。これは大きなヒントですね。

私達の支部展の支部長たち、講師にもお会いしました。何となく今回の支部展の評、来年は25周年なので何かイベントのヒントはないか、というお話になりました。

体験で私が作った絵です。線描きは既にしてあるので中を塗っただけです。自由に色を塗っていいということになっているけど、赤いキノコは毒キノコみたいでしょ?

私の隣に座っていた方はコスモスを塗っていましたが、ベタな塗絵、全然イメージが沸かないようで、最後は全部直してもらっていましたね。持ち帰るのはやはり綺麗な絵が欲しいのでしょう。

5月30日
午後3時半位までネオステンドのHPを作っていました。4時終了なので慌てて会場へ。ぽつぽつ雨が降っています。片付けを最後近くまで手伝ってポトスをいただいて帰りました。

雨がすごいんです。ザーっという音以外何も聞こえません。傘を持っている人ですら駅で小降りになるのを待っていました。
自転車で走っていくと、上から道路にホースでかけたように水が落ちてきます。「ひぇ~」慌てて右によけました。(何事?)と思ったら、雨どいの水が落ちてきてるんです。余りの雨量に自然に下に落ちずに道路上に越境したようです。

こちらがいただいたポトスです。普通にみかけるのはゴールデンポトスと言い、こちらの品種はマーブルクィーンというらしい。性質は成長が遅い、加湿に弱く、園芸上級者向けですって。普通のポトスは何度も育てたことがあるけど、こちらは初めてです。大丈夫かな?

昨夜遅くまでHP作りをしていたので、今日は眠いです。

5月29日
Mさんと10時に展示会場で会う約束をしました。絵を見ながらHP用の写真のシャッターチャンスを伺うのでちょっと落ち着かないです。支部長に「(友達と一緒に写すので)カメラのシャッターを押して」と頼まれました。別にいいのですが、私が写すのが上手だと思われたら困るなぁ。

実演コーナーの先生と会ったら、「(半製品を)売って」と言われました。(えっ、写真を写しに来たのに、突然そう言われても)と一瞬困惑。どうも私がタイル画を描くので、飾る額縁を「買って」と言い間違えたようです。先生はこういう額縁の山を示してどんどん説明していましたから。これを買いました。

受付の人の写真を撮ったのだけど、妙に体を傾げて寄り添うので、「まっすくにして」ともう一度写しました。後で写真を見たらニカーッと笑い過ぎてこれもオカシイなぁ。

帰り道、駅前で野菜を売っていました。
スーパーと比較するととても安いです。「トマト3個50円」と書いてあります。自分で選んで袋に入れるのだそうです。

ところが呼び込みの男性は「トマト3個で100円~、トマト3個で50円~」と何度も言っていました。何も考えずに喋っているらしいです。大き目のを6個買って3個はTさんにあげました。
まずかったらどうしようと心配しましたが、おいしかったです。

玄関前の自転車のかごに玉葱が入れてありました。別のTさんです。
今回は留守でしたが、Tさんは、私が在宅でも黙って置いていくことが多いです。今日は野菜がツイテル日ですね。


さて、ネオステンドHPの今日の分をこれから作業します。

5月28日
教え子から分厚い封筒の手紙が届きました。いや~な予感。
開けてみると、多少厚い模造紙(新聞くらいのサイズ)にばかでかく書いてあります。(^^; 内容は自分の体調やらテレビ番組のことやら。私はそこまで老眼じゃないよぉ。それに「書ききれなくなった」と小文字の囲み記事もあり、まことに読みにくい。これは何等かのジョークだろうか、意味が分からん。

アルテルナンテラ、二階で冬越しさせてここまで大きくなりました。レッドフラッシュという品種らしいです。秋には赤になる筈なんだけどこれも赤くなるかしら。成長が著しいみたいで横に垂れ下がっているので今日鉢を植え替えました。

ネオステンドアート支部展の食事会と準備の日です。HPの更新のために写真を写さなければならないので早めに出かけました。新支部長に名前を呼ばれ、「お世話になります。」とご挨拶されました。
そして支部長先生作品のタイル絵をいただきました。未完成品です。線描きの線の綺麗さ、和紙の切り方、はめ方など参考になります。タイル絵を描いても、額縁などが面倒なんですよね。この額縁は100均のそばざるだと思うのだけど、そうは見えないでしょ?

他においしい「梅の実ひじき」もいただきました。また「展示会最終日に、ポトスの鉢をあげるから忘れないで」とも。半分趣味で好き勝手に作っているHPなのに申し訳ないですね。

帰りに、駅前のベンチに座り、3人でお喋りしていました。自転車は近くに停めてあります。暫くしたら整理員がいじっています。慌てて「あ、済みません。」、駐輪はしてあるけど、放置はしていないのよ。

ネオステンドアートのHP2ページを仕上げました。「どうもレイアウトが崩れるなぁ、どこが間違ってる?」、去年のページをコピーしてテンプレートとして使っているのですが、一部の写真サイズを拡大したからでした。ソフトを使わないで全部手書き入力です。写真のトリムがあるので時間がかかり、アップが終わったのは9時30分頃でした。

5月25日
今日の絵手紙クラブは展示会の講評です。
写真が光って判然としませんが...準備の段階から「なるほど!」と感心した絵です。全面に紫を塗って、線に見えるのが藤の房です。先生が「このパネルの中で1番注目を浴びたのは何か分かるか?」「藤!」「その通り。」描いた本人によればほんの10分ほどで描き上げたとのことです。「足利フラワーパーク」の藤です。よく雰囲気が捉えられてまさに目からうろこです。

「アジサイの葉っぱはギザギザ、色が濃い方がいい」との評でした。

他にひたち海浜公園のネモフィラの絵では「山をあと2つほど描いて、遠くの山はぽつぽつを入れずにすーっと青の線を描く」とのこと。

講評が終わって全員で体操。その後私達の班はさっさと片付けて帰る準備。他の班が描いているので写真を写させてもらいました。「千鳥草」を見て描いています。実物はもっと花がいっぱい付いていますが、こんな風に少なくてもいいなと思い写しました。

獅子舞のお手伝いをしたお礼を会長よりいただきました。帰宅途中で花友ご主人と顔を合わせ、話しているうちに思い出して取り出してみるとキウイが3個。「1個あげる」と渡したら「これ、大好きなんだ」とのこと。「なら、もう1個あげる」。のちほど奥さんが来ました。ご主人は3個中2個貰って恐縮したようです。でも私の好物ってほどでもないからねぇ。

代わりにいただいたのがズッキーニの酢の物。黄色のズッキーニなんですね。もやしと一緒にあえています。ズッキーニらしくなくて(^^; おいしいです。

山椒の実で作った「ちりめん山椒」、ほんとにぴりりと辛いです。山椒の木に実が成らないというので、よく実がつくMさんの山椒の枝を貰い、私が挿し木して渡したものです。今年、たくさん実がついて「やったね!」。その実の皮をむくんだそうで、「え~」と驚いたものです。だって実は小さくてころころしているでしょ? ご主人が採取しているとき「あげようか」と声をかけてくれたけれど、「いや、そのうち、奥さんが調理したものをくれると思うから」と図々しい私でした。

5月24日
昨日のこと。Aは私より早く起き、猫が出ないように窓を細めに開けておいたらしいのですが、細いShinは脱出、Aは中へ入れようとしてShinに噛まれてしまい、Shinの方はなんのことはない、ドアが開いているキッチンから自分で家の中へ入ったそうです。

その後、AはEさんと待ち合わせて明治神宮方面へ、私はネオステンドへ。5時半頃に帰宅すると、Aは「指が腫れてきて、疼く。医者に行かないと。」とのこと。私が帰らないとどうしようと不安だったらしいです。自転車で雨合羽のままだった私と玄関からそのまま近くの救急病院へ行きました。徒歩5分です。

初診なので私が問診票に記入。通訳ということで一緒に診察室に入りました。医者はドイツ人と知って単語のみドイツ語、Aはかたことの日本語、私が合間を縫って英語、という状態。医者が「ああ、ドイツ語が言えるんだね」と私に。「いえ、ドイツ語は知りません。英語です。」、看護師が「どうして英語を話せるんですか?」、私「教師だから」とのほほんとした診察でした。医者に診てもらったことでAは安心したようです。鎮痛剤、抗生物質、胃薬の処方せん。

今朝は指の状態は良好、片手を上げてシャワーを浴びたとのこと。帰国の飛行機は11:15発。搭乗券を手に入れていないということで自宅を7:10発。2時間前に羽田に着きました。通勤で電車は混んでいましたねぇ。
ANAの職員が自動発券機(?)の前で対応。パスポートを求め、発券機に入れると「予約されていない」と英語で出る、「他に予約の書類は?」で、印刷物を提示すると、「真ん中の席しかない」と画面を示す。「その席でいい」と搭乗券をゲット。

ところがチェックイン窓口では「窓側の席にしますか?」と空いている様子。Aは「通路側は?」と言おうとして単語が出てこない。「aisle」と私。Aは「それ!」という感じで笑い、カウンターでは「通路側はありません。」とのこと。

荷物を預け、チェックインの手続きも終わって、コーヒーを飲んで休んでいるところ。

以前ウェイターに除菌スプレーをかけられたので「あの人はまだいるのか?」と注意していました。どの人か分からなかったけど、やはりスプレーを持っている人がいました。
彼女は早めに搭乗口に消えました。

5月22日
今日は上野公園を突っ切って谷中へ。

上野公園ではたまたま「さつき祭り」の準備中。「なぜ1本の木に赤と白の花が?」「咲き分けと言ってそういう品種を作ったと思う。」

「こんなに並べてよく誰も盗まないね」と言う。そう言えばそうだけど、実際盗まれないんだろうか。
お寺がいっぱいあるんですが、これは天王寺のお釈迦さまです。日本人は私くらいのもので訪れているのは外国人だけですね。

皆さん、ロンリープラネットというガイドブックの自国語バージョンを持って歩いているので行き先はほぼ同じですね。

有名人の墓が多い谷中霊園です。「こんなに静かな通りが東京都にあるとは」と評していましたが、これは普通の道路ではなく霊園内の通路です。桜の木のアーケードですね。

「夕焼けだんだんと谷中ぎんざ」です。谷中ぎんざでは小さな店がいっぱい。それぞれ特色のあるものを売っています。お値段が少し高いような気がしたのは私が田舎者だから?
暑いことを除けば、店を覗きながら散策するのもいいのですがね。木陰を探して歩くという感じでした。帰宅してやはり「疲れた~」です。

夜の食事は、ギョーザ屋さんから買ったギョーザ、焼きさば、蕗の煮物、トマトでした。

5月21日
「どこへ行く?」「う~ん、思い当たらない」と話した後、Aはガイドブックを見て「柴又は遠い?」「ああ、そうだ。柴又はいい考えだ。きっと気に入るよ。」と出かけました。

京成柴又駅、田舎の小さい駅ですが、今は観光用の工夫が見られます。ツァーも結構あるみたいですね。
意味不明でしょうけれど、一応寅さんと一緒に写真を写しました。私の説明と鞄を持った様子からか「日本のリチャード・キンブル(逃亡者の主人公)」と言っていました。「何故柴又なの?実在の人物の映画?」などの質問。私は映画をきちんと見たことはないけれど、寅さんの実家は柴又の煎餅やじゃなかったっけ?実は団子やでしたぁ(後で訂正)。私たちは団子を食べたんです。
参道もこんな風で、PRしています。駅に地図がありますが、迷うわけがありませんね。

ここから帝釈天までほんの少しの距離です。
うん十年前、金網を透かして、夜で暗いのでライターを点けて彫刻群を見た記憶があるんです。今は彫刻拝観料400円、屋根付きの回廊を付けて、庭園も廻れるようになっていました。すごい彫刻の量です。彼女はドラゴンを写していましたが、ヨーロッパにないものが被写体。アメリカ映画のドラゴンには翼がありますが、日本のドラゴンにはありません。「それでもどういうわけか空に昇れるんだよね」と私が言うと笑っていました。

彼女は庭園そのもの、花、池の鯉、神水などを写していました。

靴を脱いで棚におくんですけど、帰りもちゃんとありました。くすのき荘では時々靴がなくなるのでマシです。その写真も写していましたね。

境内内で様々なお守りを売っています。色々手にとっては訊くので、英語で説明していました。「身代わり御守」には鈴が付いています。「クリスマスツリーに飾ったらどう?」「だめだと思うよ、身に付けて歩くんだ」などと説明しました。いくら無信心の私でもそれはどうかと思っちゃいます。売り子の男性はにこにこして見ていました。結局何も買わなくて「すみません」と謝ったら「代わりに説明してくれてありがとう」と言われました。「Thank you」という英語の発音が綺麗だったので英語を知っているのだろうと思いました。

なかなか良かったけど、暑かった。「5月なのに、真夏みたいじゃない?」と帰ってきて夕方まで昼寝しました。

5月20日
午前中は教科書をもとに日本語の勉強、その後健康福祉村に行きました。
以前にはなかった遊具。遊具が増えている感じです。この吊り橋は見ていても大して揺れず渡るのは簡単だったようです。
周りが桜の木で囲まれている池。桜は咲いていませんから三分の一周して、遊歩道に戻りました。

歩いている途中で屋台の発電機が唸っていました。「あれは何?」「自家発電している」「うるさいね。ドイツなら、うるさいから音を出すな」と言うだろう。」「でも、それじゃ商売ができない」「それなら、せめて芝生の中ではなく、端に行くべきだ」とのこと。うるさいのは確かだけど、日本人にはそんな発想がないような気がしました。

Kさんと合流。私はなんだかんだと待ち合わせに遅れてしまい、申し訳なかったのだけど、一緒に食事、絵手紙展へ。AはKさんと二人だけで話す機会がありました。後でAに聞いたところによると、およそ全部理解していました。ただ「来い」と「行け」のジェスチャーが外国人には逆に見えるんですよね。しかも英語でもcomeは必ずしも「来る」にはならないのです。多分Kさんはゼスチャー入りでゆっくり話したと思うんですが...Aは混乱して分からなかったようです。紙で作った富士山の立体模型をいただいて喜んでいました。

展示会終了後、20周年を記念した獅子舞の披露。私は単なる後片付け要員の筈が、今回は獅子舞関係のお手伝いなんです。Aが動画にとってくれたのでYouTubeにアップしました。
帰途、Aは「イタリアのアイスクリームを食べたい」「秋葉原で注文したかったけどできなかった」と言い、スーパーのもコンビニのもダメという。「ここはイタリアでも秋葉原でもないから、買えません。」とはっきり言ったらAは大笑い。でもビッグAを通りかかり、「見るだけでも見てみよう」と誘ってみました。小豆アイスを見つけて「これぞ日本的」と気に入ったようで、自宅に持ち帰りました。あんこが好きですねぇ。
教え子が手配してくれた業者にトイレを直してもらい、自動でフラッシュできるようになり、二人ともほっとしたところで「夕食はどうする?」「もう手が痛いから私は何も作れない」「先日話した近所の寿司屋は?そこで食べたことはある?」「食べたことはない」実は間接的にはこの寿司屋を知っていますが。「ではひどいかもしれないから止めましょう。」「ひどくはないよ」「どうしてわかる?」「回転寿司が寿司屋では最低な筈」などと会話して出かけました。徒歩で1直線、ほんの1ブロック。戸を開けた途端、雰囲気が気に入ったらしく嬉しそう。「相棒」に出てくる居酒屋とそっくりのカウンターしかないこじんまりした店です。他のお客とも話して長居しました。年齢の話で「私にも孫がいます。」とパーフェクトに受け答えできました。出てくる寿司1品1品を写真に写していました。

5月19日
「私はおばあさんです」という表現。この「おばあさん」は普通老女と解釈され、「私はもう年寄りです。」と言ってるのかと思いますね。実際、先日もMさんは「いや、若いですよ」と応答しそうになりました。実は、Aは「孫がいる、祖母だ」を意味していたのです。grandmother は「おばあさん、祖母」ですが、私たちは自分に「さん」をつけないことから意味を変えているんですね。

「私と日本語を勉強したいですか?」と訊かれ、説明しようとしたらYes/Noで答えろ、とのこと。「いいえ、勉強したくありません。」と答えたら、考えた末「日本語を教えてくれませんか?」に 変わりました。Would you like to learn Japanese with me? には「私と一緒に日本語を勉強したいですか?」と「私と日本語を勉強してくれませんか?」の2通りの解釈があるんですね。映画で男性が女性をダンスに誘う場面で「Would you like to dance with me?」とありました。これは後者の「~してくれませんか」の方です。英和辞書に載っているのは前者しかないようで用例が不足しているのでは?

英語の I have ~は「私は~を持っている」⇒「私には~があります」、これも難しいですね。

昨夜の夕食。カレーとサラダです。ご覧のように大したものではありません。

食事というとAは大皿を食卓に並べます。幼稚園児の皿と同じような使い分けですね。

実はこの左隅に猫のトイレがあります。「ああ、トイレまで写っちゃった。」にAは大笑い。トリムしたら何とかなったのでその写真を使います。(^^;

「今日は東京へ行く」「東京のどこ?」「秋葉原か上野、一緒に来る?」「上野なら行くけど、秋葉原なら行かない」という会話の後、Aは秋葉原へ行きました。

庭のユスラウメ。挿し木をTさんからいただいたものです。Tさん宅ではムクドリよけにネットで囲ってありましたから、我が家を見たらこの1個だけでした。成長させるため剪定していません。花はもっと咲いたのに、実が少ないですねぇ。

卯の花。これもTさん宅から挿し木。卯の花つまりウツギには変種が多いのですが、私はこの丸っこい花弁の一重が好きです。清楚にやさしく咲いてるでしょ?

「卯の花の匂い垣根に~」という「夏は来ぬ」の歌詞でごく一般的な筈なのに見たことがなかったんですよ。その次の「ホトトギス早も来啼きて」のホトトギスは今も見たことがありません。それとも見ても気付かない?旧暦4月の卯月はこの花から来ているのでしょう。

イチリンソウ。絵手紙にはこういう和の花が似合うと思うのです。下手でもいいから、特徴をとらえたい、そのためにはよく観察することだと思います。そして写真にしてみたのですが...写真に写す段階から視点が狂っている気がするなぁ。

5月18日
今日、AはEさんと会って新宿高島屋へ行きました。昨夜彼女は色々調べて、私が手助けしようと何か言うと、「Eさんは賢いからちゃんとする」の1点張り(5回以上聞かされましたねぇ(^^;; )で話させてくれませんでした。今朝、出かける段になって、電車を乗り換えるか、急行か、と質問してドタバタ。各駅の電車だと乗り換えなし、急行に乗ると乗り換えなので、説明していたら「混乱してきた」ですって。時間だけは8:45の電車なので、それを確認しろと言ったら「同じ時間の電車があったら?」「そんなことはない」で送り出しました。

高島屋と新宿御苑に行って楽しかったようですが「暑い、疲れた」も実感のようでした。「洗濯はしなくてもいいですか?」「今日、土曜日、日曜日、洗濯をしなくてもいいです。」(じゃ、いつするんだ?)「私は今日洗濯をしました。あなたはいつ洗濯をしますか?」「(私は)いつ洗濯をしますか?(洗濯をしたらいいですか?の意味でしょう)」「もう今日以降いつでもいいですよ。」「いつ洗濯をしますか?」、英語で「From now on!(今から!)」

昨日のプールでは貰った紙をよく読まなかったから間違えた、との話でした。
青矢印のコースを泳いだらしいのですが、ターンして同じコースを泳いだ(逆走)みたいで失敗した、そうです。

これを見てそれがすぐわかりますかね?

姪の写した写真をご覧ください。









最後にAのベルリンの自宅にホームステイしている太一くんのYouTube動画をご紹介します。彼はドイツ語で「日本のイメージは?」とインタビューしていて、英語の字幕をつけています。答えは「カプセルホテルがあると聞くけどほんとなの?」とか「年中休みなく仕事している」とか「マンガ」など。「寿司」という答えが多いので、「寿司以外で答えて」と太一くん。太一くん自身は「時には保守的で、学校では制服で染髪は認められない」と述べています。


5月17日
五所川原の「立佞武多の館」。
高さ22m~23m。入る前に姉が「首が疲れる」と言うので笑ってしまいましたが納得です。高いのでねぶたが半分しか写りませんね。

途中でビデオの上映があると言うので、上映場所にAを呼んでもなかなか来ません。やっと来たと思ったら「I don't understand...」と小声で言う。どうせ日本語で説明されるから理解できないだろうと視る気がなかったようでした。でも実際に上映されると日本語の説明はなく、映像だけ、時々画面に字が出てくるだけでした。見た結果「全部わかった」(笑い)。

姉と私が日本語で話していて「分かった?」と訊くと、「I didn't listen」と小声で言うことも。日本語を注意して聴くのは疲れるので、時々ぼーっとスルーして何も聴いていないんです。笑いました。

姉が鳴門で買ったという「ごまわかめ」を混ぜておにぎりを作ってくれてお昼に食べていました。Aは「ご飯はドイツで買う寿司ライスと同じか?その寿司ライスにわかめと塩とゴマを混ぜたらこのおにぎりはできるか?」のような質問。そもそも寿司ライスがどんなものか私達には分かりません。姉が「おむすび山」を見せて、「これを混ぜてもできる」と説明していたら「これはおにぎり専用か?」という質問。専用に決まっている、おにぎりと書いてあるでしょ?と説明しようとしたら、ありゃ、「おむすび」と書いてあるんだよねぇ。おにぎりともおむすびとも言うのです。

竜飛岬でAと姪。沖には北海道と下北半島が見えます。

私自身は何も調べずどこへ行くか全部姪に任せきり。車を下りては好き勝手に時間を使って散策。姪がどれだけ旅程を調べ工夫したかにやっと思いが至りました。普通のツアーならバスを下りたら「集合~分後」と言われるのに姪は何も言わずにつきあってくれたんです。(ごめんね、そしてどうもありがとう。)我が姪ながら本当に立派です。


義経伝説のある義経寺前の道路。以前は手前側の道路しかなかったそうです。海がこの穴のある岩まで迫っていて、岩穴にぶつかる海水のチャポンチャポンという音が聞こえ、岩はこちら側からしか見えなかったんですって。だから白い車が止まっているところから向こうは埋め立てられた場所です。

階段を上った義経寺の仁王像の前です。海側に面した高台に墓地があり、Aは「死んだ後いるには良い場所」と評していました。

くねくね上ってきた「眺瞰台」から見た景色。



「いか焼き村」でイカを焼いてもらいました。姉の話では以前はイカがたくさんとれ、1匹300円だったとか。今はあまりとれなくなって、600円。でもとてもおいしかったです。

意味不明(?)と思われる方も。
野良だった犬と飼い主の感動的な物語で映画になったとか。姉が何度「ワサオ」と言っても、私はずっと犬の名前を間違っていました。Aによると「ドイツではこういうのは虐待にあたる」のように言っていました。犬を繋ぎっぱなしにしてるから?

今日はランチタイムコンサートに行きました。Mさんはもう会場に入っていて、「こっち、こっち!」、席を確保してくれていたのでそこに3人で座りました。Mさんと話していたら、Aは途中までアンケートに答えていて、ふと見ると、全部バツがついていました。チェックのつもりなんですね。日本語の勉強では「正しものに〇をつけてください。」とちゃんと書いてありますものねぇ。


よくよく考えたら絵手紙展も2階で開かれています。ちょっとだけ覗いてみました。先生に紹介すると「ああ、牛を撫でている人ね。」とのこと。絵を見ていたら先生が来て「実物の方がいいじゃない!」と冗談を言っていました。少しMさんと話しているとAの姿が見えない。「どこへ行ったのかな?私を探しているのかしら?」と私が言うと、Mさんは「そうね、あなたをおいてどこかへ行かないでしょ。」「いや、どこへでも行っちゃうのよ!」・・・受付で絵を買っていたらしいです。

その後3人で食事に行きました。「プールの時間があるから」と気にするので、「払っておくから行っていいよ。」、そして彼女は出ていきました。まもなく戻ってきて「自転車がない」とのこと。駐輪ラックがいっぱいだったからただ停めておいたんですって。「向こうの人達が片付けた」と整理員を指すので訊きにいきました。でも制服は同じだけど「今交代したばかりで知らない」とのこと。こうなると、とろとろ日本語で話していられないので私達2人は英語でべらべら。結局自転車は別の場所のラックにきちんと入れられていました。

姪の写真がはるかに、はるかに素晴らしいので明日またアップします。

5月16日
念願(?)の新幹線。

大宮から乗り、停車駅は仙台、盛岡、八戸だけでした。昔に比べとても速いです。トイレのドアを開けると、便器のフタが上がるんですね。トイレもとてもきれいです。

母の住んでいる老人ホームです。前回帰省時は自宅にいたんですが、今はここ。私のこともAのことも覚えていました。「帰省したのに私に会わないで帰ったのか」と笑いながら話し、待っていたんですね。要介護度は3だそうです。帰るときは「また3年後においで」としっかりしていました(が、姉の話だと今回はしっかりしていたのだとか。)

「何か手伝いましょうか」とのことで、昆布を半分に割いて切ります。昆布もseaweed、わかめもseaweedで違いを訳し分けられません。

旅は姪の運転で西海岸巡り。どこへ行くかはお任せです。
高野埼キャンプ場。階段をずっと下りて橋を2つ渡って波の近くまで行きました。

ここでAはウニのかけらを見つけたんです。ベルリンまで持ち帰りたがりましたが、臭いがするんじゃない?と写真を写しただけで海へ戻しました。

姉の話だと昔は砲台跡もあったそうです。19世紀のロシアの南下に備え、第2次大戦でアメリカ軍の砲撃に遭い、滅茶苦茶に壊れた砲台が残っていて、叢がぼうぼうとしていたのが、今はきれいに整備、その時に砲台も撤去されたようです。

海水がどんどん浸潤してきたので私たちは橋の上に避難したのだけど、Aはまだ残っています。

ここは階段を下りる前の高台です。広い芝生やアジサイの植え込みなどがあります。


驫木駅(とどろきえき)の旅情を誘う無人の小さな駅舎内。皆がノートのメッセージを書いてあるので真似をしてAも書きました。ドイツ語です。

高山稲荷神社の幾重にも連なる鳥居。
鳥居をくぐって上まで登ります。八重のピンクの桜も花盛り。朝日テレビが寄贈したベルリンの壁の道と同じ品種です。もっと薄い八重ピンクの桜も咲いていました。稲荷なので狐の石像がたくさん並んでいます。その狐に備えられたお金がこぼれて石像の周りにいっぱい落ちていました。「誰か拾って集めなくちゃ」とA。


千畳敷。海の中の黒い点は砂場で何か掘っている人です。私が大声で「すみません、何を採っていますか?」と訊いたらアサリだそうです。海から上がったらバケツの中身を見せてくれました。そのアサリの写真を写しているところ。

行合崎海岸というところ。切り立った崖のずうっと下は海。風が強くて寒かった。「針の眼」という小説に出てくる孤島そっくりの雰囲気でしたよ。映画を観た時こんな場所はあるのかと思ったけど、ここを舞台にしてもできそうでした。


岩木山と菜の花畑。菜の花畑はその年によって移動するのだそうです。姪が知っていて「今年はこっちの方かも」とベストショットの場所に連れていってくれました。だから普通の旅行者では分からない場所です。素晴らしいでしょ?




りんごの木と岩木山。りんごの花は終わっていると思っていたのですが晩成種(ふじ?)は今咲いています。(つづく)

5月12日
11日の珍事をまず。私が帰宅する10分ほど前に玄関のチャイムが鳴り、留守番状態のAは、私だと思ってドアを開けたそうです。そこには男性と女性といました。女性がなにか指し出し、日本語で言ったそうです。Aはその指し出された紙を受け取るとお金を払うのかと思いながら、ドイツ語で「日本語は分からない、等々」、ところが相手の女性は構わず日本語でどんどん喋るので、Aもドイツ語で繰り返す。そんなことをしていたら後ろの男性が「ドイツ語か...」と言って去っていったそうです。彼らが何者か今もって分かりません。エホバの証人とは違うそうです。

12日は中目黒へ行きました。Aのドイツでの友達、日本人のところへ旧交を温めに行ったわけです。

今日13日は青森へ行きます。

5月11日
以前に真っ黒こげにしたパンの雪辱戦。今回は電子レンジのオーブン機能でうまくできましたが、「200度にならない」と予熱段階が大変でした。でも成功しました。左は元の状態、右が焼けた状態。そして色々テーブルに並んだのがどれもチーズとのこと。あとはご主人が作ったというイチゴジャムです。おいしくいただきました。

絵手紙の日。展示会があるのでその準備です。
レイアウトが終わった状態。「台紙の準備を忘れた」という話でしたが、このオレンジは使い古しのものを寄せ集めたものです。

Aはプールに出かけたのですが、今日は休みだったんですって。でも体育館でバレーボールの試合を見たり楽しんだようでした。

KさんがGmailを開けないとのことで、家に寄って確認(画面が変わっていたけど、何もしなくても開けました。帰宅途中、電気店でキッチンのライトを購入。業者が古い電灯を外すと天井から蜘蛛の巣だらけ。Aがそれを見てドイツ語で何やら叫びました。私が「That's German.  日本語で話してください。」、すると業者が「ドイツ人?」、二人で(日本語で)サッカーの話で盛り上がっていました。帰る時「ドイツ人と話すのは初めての経験」ですって。Aはチョコレートをあげました。「バドワイザーでなくチョコレートをいただくとは    」と業者も喜んでいました。

5月10日
3時に目覚めてそれっきり眠れなかったという。彼女のシャワー中設定をいじったらしく「給湯温度が38°に変更されました。」と聞こえてくる。リビングから私がどなる。「Did you understand what it said?(言ってることが分かった?)「No, but it's all right.」

モーニングコーヒーを淹れて、「牛乳ある?」「ないよ」「牛乳なしのコーヒーは飲めない。スーパーへ買いに行く」と彼女。「朝7時にスーパーは開いていないよ。」「そうか」「24時間オープンの店で買ってくるから待ってて。」という感じでした。

昨夜お土産を広げていて、聞き漏らしたもの。
 裏を返して読んだもののドイツ語、かろうじてチョコレートが読めたから、チョコレート菓子ですね。マジパンだそうです。

庭の夏みかんを収穫。「どう切る?ドイツではみかんが無いから分からない」「日本でも私だってやったことがないけど..」

この後、向かいのおばあちゃんが「あら、いらしてるの?」といろいろ訊いてきてAはかなり会話できました。私も英訳しないで「もう一度」でこなしました。「いつまでいるの?」が自然な日本語なんだけど、英語はHow long are you going to stay?(どの位滞在する?)が普通かもしれないですねぇ。

散歩兼スーパーを3か所も行きました。日本のスーパーは珍しいようです。やはりヨーロッパと比べて魚の種類が多いみたいですね。我が家近くのスーパーはレジを打つと「12番でどうぞ」などと言うのです。前回と違って支払いは機械で行うのです。「どうして機械でするの?」と彼女は言うけど私には分かりません。私が選択ボタンを押してるんだけど、彼女の方はVISAカードを挿入したら「カードをお受け取りください」とカードが戻ってきます。失敗したみたいなくせにしっかり料金分カードから落とされるので狐につままれたような感じになります。

彼女が日本語で「座ってください。」それに「Thank you」と答えたら「日本語で言ってください。」とのこと。その後すぐに彼女が英語で話し始めた時、すかさず「日本語で言ってください。」と私。彼女は噴き出していましたよ。

5月9日
Aからのメール「ベルリンの空港にいる。全部は大丈夫」「ミュンヒェンにいる。全部は大丈夫」。この「全部は大丈夫」とはEverything is all right.の直訳ですね。自然には、万事順調です、かな。件名が「旅行記」とはエライ。

しか~し、私の方は順調とは言えなかったです。羽田まで迎えに行ったんですが、北品川で人身事故があったとかで電車が止まっているんです。飛行機が着く時刻丁度ころに羽田着のつもりだったので、税関の手続きが30分だとして、それ以上に電車が遅延したら困ります。結局15分遅れて到着。

全部日本語でやりとりしようと言ってたんですが...結局英語になっちゃいます。彼女曰く「customs(税関)では全部やりとりを日本語でした。『三回目に(日本に来た)』と言ったら笑われた。」とのことです。全部日本語でが達成感なんですよ、きっと。

駅前でカードからお金を引き出しました。「10000円マックス」と読んで1万円をひきだしたんですが...少な過ぎますよね。結局5万円までOKと読んでもう1回やりましたぁ。

5月8日
コタツを片付けようと思っていたのに、今日はガクンと寒くなって逆に着る物を変えました。図書館に本を返却、Pasmoカードにチャージしようと駅で確認、7000円以上入ってたから不要でした。カード紛失のままだったら、これを損することになるのよねぇ。

ロジャースで猫砂を買う。7リットル入り2袋、5リットル入り3袋。猫砂も色々で以前「香りをとる砂」を買ってみたら、香りが強すぎて家中が匂い、逆にその臭いがトイレだと思うようになっちゃった。それはだめね。他にスリッパ、缶切り、チャオチュール。片手鍋も。買いそびれたものはなく、余分に気付いて買えたから満足です。

Shinはもう老齢なので、初めてこういうおやつをあげてみました。少し楽しい思いをさせてあげたいです。

医者は3時以降に診察です。コタツを片付けてから、と結局5時位にでかけたんですが、診察を終わって薬局で薬を貰い、帰宅したのは7時半ころ。電話が鳴って誰かと思えば「Aです。」その後は英語で「この電話番号が正しいか確認したかったの。」「正しいよ。Have a nice flight!」もうすぐ家を出る時間じゃないの。

下に座布団を敷いてあります。寒いので二匹寄りそって座布団の上に座っています。そこが暖かいってどうして分かるのかな?

二階の和室、猫が入らないようにいつも気を付けて半ドアにならないように閉めてるんです。でもよく開いているんですよね。昨日発見!Siriusはドアノブを回して開けてるんですよ!

5月7日
洗濯物をたたんでいて、(もしかしてさっき啼いていたSiriusが入り込んだ?)と部屋を見回すとさっきたたんで区分けした洗濯物の上にしっかり丸まって座っていた、もう! 二階から降りてパソコンをしていたらカサカサ音がする。首をまわしてみると、

いつのまにか下に降りたSiriusはビニール袋に頭を突っ込んで遊んでいました。べったりくっつかなくても、1m位の近くにいるのが安心できるのかな。

雨の中を徒歩でスーパーまで。本当は医者か猫砂を買いに行きたかったけれど遠くて雨の中は無理。4時からSkype。来日のための最終打ち合わせ。といっても別に何もありませんが。

その後、実は中断した電話を再開。相手が「忘れっぽくて困る」という話で、忘れないように投函するハガキを手に握って家を出発したのに、投函せずにポストを通過しちゃった、とのこと。私はPASMOカードを探しまくった。キャッシュカードと一緒に財布に入れておいたらキャッシュカードが磁気不良になって困ったんです。そこでPASMOは別のところに。ハテナ? バッグのポケットに入れっぱなし? 無い! 無い! 結局、やっぱりバッグの外ポケットに入っていました。このポケットはバッグのサイドに縦にチャックが付いているのでポケットがあることすら気付いていなかった。

引っ越しをしたがらない老人についての話を読みました。「引っ越したら物がどこにあるか分からなくなるから」という。恐ろしく実感を伴った話だと思う。パソコンはどこにやったか検索をかけると置き場所が分かる。家の中のものは自分の頭の中に検索をかけるしかないのか?

5月6日
洗濯機を回しながらバブルシューター2のゲームをしてみました。高得点になってくると5色ではなく3色、2色、最後は水色だけの1色になり、バブルを全部消しました。スコアが91750、ボーナスがおなじ数字ですが、全部消すとこうなるのかな。

1ゲーム終了するのに結構時間がかかりますねぇ。


5月5日
カルミアが満開になっちゃいました。赤花(オズボレット)を買ったつもりなんですが白なんですよね。最初はがっかりしたけれど、今は白で良かったかなと思っています。花付きが良いのは、そう言えば去年実を全部カットしたからかもしれません。調べてみたら「花が終わった直後に剪定」とありました。確かにその時期に切りましたよ。

猫用の水と餌。水入れがやたらと大きいでしょ?これは電子炊飯器の中釜です。泊りがけで出かける時、これで4日もつか実験しています。以前プラスチックバケツに水を入れたら、Siriusが縁に脚を載せ、ひっくり返してしまいました。丈が高いと「何かな?」と覗いちゃうし、プラスチックは軽いですからね。そこで丈が低く重いものは?と考えたのがこれ。高さが丁度よく、二匹とも普通に飲んでいます。餌が1粒水に浮いています。これで水が腐らないかな?

子供の日なのでお店に行くと柏餅がやたらと目につきます。いつものお豆腐屋すら用意してたっけ。縁起としては家系が絶えないそうです。

5月3日
ネオステンドの先生の趣味のフラダンスを見に行きました。出かける前は雨降りだったし、正直(大して興味ないフラダンスは一人だったら絶対行かないよ)と思ったりしましたが出かける頃は雨があがりました。

写真撮影は禁止なんですが、こっそり先生だけは写しました。

踊りが下手ではないと思うのですが、フラダンスはよく分からないのであまり講評ができないですね。そもそも歌詞の意味が全く分からない。

ハワイ語をWikiで調べてみたら、消滅危機言語とあり、1900年ごろの3万7千人から現在は約1千人なんですって。フラダンスの先生の先生という外国人のご挨拶というのでハワイ語かと思ったら英語でした。で「ハワイの文化に誇りを持ち」と仰ったのですが、なんだか後から重みを感じましたね。周りで「通訳は正しい?Japanと言ったのに訳してる?」ですって。そこは「日本の文化に誇りを持つように」でした。また、「皆さんがこんなに頑張って練習してくれました。」のような意味で good job と言ったのですが、通訳は「練習しています。」となって誉め言葉がなかったです。

プレスリーの「ブルーハワイ」でDreams come true (夢が叶う)のところが両手を枕に眠る動作、これしか意味が分からなかったよぉ。

全体は3部構成、第2部で先生の出番が終わるので「そこで帰ろう」「でも第3部がspecialとなっているからそこを見たい」「ではスペシャルの2演目が終わったら帰ろう」...「帰りにくいからもっといよう。」と仲間5人が横並びですから伝達ゲームをして、結局最後までいました。最後は「みんなでうたおう」でしたが、他の人達は皆フラダンスをしている人たちで歌を知ってるんですよね。私達だけ知らないのでどっ白けでした。

5月2日
4時からAとSkypeの筈がなかなか呼び出しが無い。諦めたのかなと思い、お茶碗を洗ったりしていたら呼び出し音。「もう28分だよ」と言ったら「Microsoftでは誕生日が必要だけど、Hの誕生日が分からなくて」「だからGoogleカレンダーに記入しておけばいいよ」との会話をしたんですけど...実は話がトンチンカンでした。遅くなったからメールを送ってよこし、私が読んでいなかったメールに「誕生日を入れないとSkypeを開けない」とありました。SkypeのアカウントがMicrosoftアカウントの場合誕生日を入れるように仕様が変わったみたいなんですね。そしてお嬢さんのパソコンを使っているのでお嬢さんの誕生日を入れる必要があったんですね。私はホットメールのアカウントのせいか、誕生日を入れろとは出てきません。
 
今日は全部英語での会話です。来日が近いので、日本語の会話で誤解があってはいけないから。二人とも英語が外国語なのに、いざとなると日本語より英語がマシですからねぇ。

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