2018年 8月
8月31日
YouTubeでグレゴリー・ペック主演の「The
Million Pound
Note」という映画を発見。面白そうなら見ようか、とレビューを検索しようとして、「100万ポンド紙幣」と入力、途中で(待てよ、100万ポンド紙幣なんてある訳ない、100万ポンド...請求書かな?)などと考えました。いえ、billに「紙幣」と「請求書」の意味があるんですが、アメリカ英語ではbill、イギリス英語ではnoteが紙幣なんです。調べたら100万ポンド紙幣というのは実際にあるんですね、一般には流通してませんが。今の換算でも1ポンド=144円ですから、100万ポンドは1億4千万円、ストーリーはその紙幣で払おうとすると...というコメディです。早送りしてチラチラと見ました。元はマーク・トウェインの小説だそうですが、日本ではお目にかかりませんね。
Iさんの小型犬、普段私に吠えまくるので近づかないようにしてるのですが、今日は吠えない。「気付かないのかしら」と言っていたら、始まりました。それで笑ったんですが、Iさん曰く「声が出ないんですよ、病院へ連れて行ったんだけど...」。心配になって少し話していたら犬は「フガ、フガ、ワンワン」、そこでIさん、嬉しそうに「出た、出た!」。風邪と言われたそうです。
午後3時頃、散髪に出かけました。雷が鳴って雲行きが怪しい。散髪中に雨、終わる頃には晴れ上がり、その後また降り出しました。
8月30日
未完成ですが、ここまでできました。残りは顔と微調整、修正部分が若干ありますねぇ。1日頑張ったわけではなく、混合した樹脂液が切れてしまったので。目が白いと生きてるように見えませんね。
4時からSkype。スタートで彼女は「(あなたは)ドイツ語がじょうずですねぇ」と褒める。「なぜ?」と訊いたら、「メールの Skypen wir
am Donnerstag? を分かったから」とのこと。分かったのは Skypen と Donne
rstag
だけよ。tag は日、木曜日は Thu
rsday
だから青字部分が同じだと覚えているだけ。(^^; ドイツ語の曜日を練習させられたよ。
今日の勉強は「敬語」など。尊敬語・謙譲語の語自体を理解した(実はあやふや)としても、使い方を練習問題でやると「理解できない」。2回説明しても「ここはどうして尊敬になるのか?」でした。結局「説明を繰り返すから、よく聞いてね。
誰がするのか、『お客様』の場合は尊敬、『私・私達』の場合は謙譲」と英語で言いました。
「べきだ」って『動詞終止形+べきだ』なのに、「別の本では『するべきだ』でこの本は『すべきだ』となっている」という疑問。「江戸時代は『する』を『す』と言っていた。その名残で今も使っている。両方正しいが、私は『すべきだ』の方を言う。」
「~せずに」の勉強で、「病院でエアコンを
つけずに、お年寄りをそのまま暑い部屋に入れておいて5人が死んだ」と例文を教えたら「ひどいね」。
雑談。森林火災は消えたそうです。干し鮭の説明(だと思う)。salmon
と言うから「ああ、鮭」と私。「違う」「え、salmon って鮭だよ。おにぎりの中に入れる」(酒と勘違いしたのかなぁ)。その salmon の内側に
ginger(ショウガ)と
dill(ディル、ハーブの一種で香辛料)を入れ...画像のようなひのしアイロン(これはネット画像)を持ち出してきて見せる。「とても重い。これを鮭の上に載せると水分が無くなる」のだそうです。鮭をどこに置くの?と訊いたら
cellar だそうだから地下室ですね。
8月29日
今日は比較的涼しかったので、いよいよ秋らしくなるかなぁと天気予報を見たら、明日・明後日は35~36度でがっかり。
少しリアルな猫の絵に挑戦。線描きの色を何色にするか、毛のふわふわ感をどうするか、やはり描くのは止めようか、などと逡巡して描くまでの時間が長かったです(^^;
元絵は塗り絵です。塗り絵用色鉛筆を調べてみたら、12色~150色というセットがあるみたい。それに比べて私が使っているネオステンド用絵具は10本です。色を混ぜることができ、濃淡もできますが、混合のパーセント比は目分量ですから、なかなかうまい具合にはいきません。
8月27日
夕方5時台、こんなに雷が鳴って雨が降らないの?と思っていたら、降ってきました!久し振りの雨です。森林火災のベルリンにも降らせてあげたいものです。但し、雷の音がすごい。この雷鳴というのは高温(3万度、太陽の表面温度の5倍)が音速を超える衝撃波を出すからだそうだ。音速を超えるジェット機の爆音を想像すると良いのかも。雷までの距離は?
光速は約30万km/s、音速は340m/s その差を計算して...いや、つまり光は瞬時に届くから、音速×秒数でいいんですね。
アニメの「あらいぐまラスカル」を見ました。「ラスカル
rascal」というのは悪さをするが憎めない感じの「いたずらっ子」という意味です。このテレビドラマが人気を博してあらいぐまのペットブームになり、やがて山などに捨てられ野生化したのが問題となったそうです。
ところで、アニメのあらいぐまラスカルの画像はこれです。アライグマは英語で raccoon、タヌキは raccoon dog
なんですよね。私は実物を動物園くらいでしか見たことがないのですが、何となく見ているだけなので区別がつくかどうか確信がありません。皆さんはアライグマ、タヌキ、レッサーパンダを識別できますか。(写真の順番は必ずしもこの通りではありません。 画像にマウスをのせると名前が出ます。)
日本の動物もの映画では最初に動物の種類、次にカタカナ名というのが多いと思います。どうでも適当に付けてる名前ではなく、例えば「名犬ラッシー」のラッシー
lassie は「お嬢さん、少女」という意味です。メス犬なんでしょうね。lass(ie)に対しての「若者」はラッド lad
です。そういう名のオス犬がいるかどうか知りませんが。「わんばくフリッパー」のフリッパー flipper はヒレのことですね。
8月26日
2日連続のSkype。「~してほしいものだ」をうまく訳せない。「『~してほしい』とほぼ同じ」と説明をごまかしていたら、練習問題で「同じ用法のものを選べ」と出てきた。
~忘れない
ものだ (当然 naturally)
~もっと増やしてほしい
ものだ(
感慨
showing deep emotion)
財布はお金を入れる
ものだ(現実の物
thing)
~よくけんかした
ものだ(過去の習慣 would often)
実にたくさんある
ものだなぁ(感慨)。ごまかしは利かないね。
勉強が終わって雑談。日本語で話して分からない単語は英語を入れる。
彼女は「今晩、10度で涼しかった。」と言う。向こうは朝なので、「今晩」はまだ来ていない。言おうとしていたのは「昨晩、ゆうべ」でした。私「10度って
ten degrees? それって『涼しい』じゃなく『寒い』んじゃない?」少し羨ましいような...。
私「植物が伸び過ぎてジョーロいっぱいでは水が足りない。夕方には萎れてしまうのよ。」と説明しても「ジョーロ」と「萎れる」の英語が思いつかない。ジョーロは「あなたがくれたもの」、萎れるはゼスチャーで。後に調べるとジョーロはwatering
can、萎れるは wither でした。wither は知ってる単語だったのに出てこなかった。
上がAからいただいたジョーロです。
というわけで、今日はばっさり切ってしまいました。
今日仕上げた絵です。以前のものと同じですが、ネズミを120% にして大きくしてあります。お雛さまの方は服の色を変えてあります。
8月25日
今日も36度、猛暑が終わるのをひたすら待つ毎日です。ネオステンドのTさんが使う絵を編集して印刷、色が微妙に違うのは我が安いプリンターのせい? まあ、勘弁してもらいましょう。
4時からSkype。ドイツでは何か月も雨が降らないと聞いていたが、森林火災が発生しているんですね。話し中「煙と臭いが入ってくるので二階の窓を閉めなくちゃ」とのこと。ニュースのリンクを教えてもらいました。
https://www.bbc.co.uk/news/world-europe-45300499日本語ではここにありますね。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180825-00000042-jnn-int
英語の方が少し情報量が多いです。例えば
Fire crews, many of them volunteers, had their work
complicated by the presence of unexploded munitions, which litter the
forests around Berlin.
消防士の多くはボランティアなんですね。不発弾の英語は unexploded munitions
となっています。
Authorities have said the fire is now under control, but that it
may take days to fully extinguish.
火事は今収束に向かっているが完全消火には何日もかかるとのことです。
調べるとスウェーデンなどヨーロッパのあちこちの国で火災が発生していて、SFの映画みたいに本当に地球が燃えて消滅しそう...。
8月24日
台風の影響で風が強く、庭のユスラウメが寝転がる位たわむので折れないかなぁと心配。幹が太くないのに背を高くしすぎなのかな。今日は絵手紙お稽古日なので朝から様子を見ていたのだけど、欠席連絡をしました。班長が「車の鍵は見つかったの?」とトンチンカンな質問、「それはSさんよ」。車の鍵が見つからない、と前回遅刻してきたのはSさんなんです。
出来上がり。鼠が小さすぎて、何がなんだか分かりません。でも、まあ、楽しそうな雰囲気にできあがったのでよかったと思います。こんな絵、もっと欲しいねぇ。
8月23日
ネオステンドのタイル画、左は犬猫鼠です。こういうコミカルな楽しい絵も描いてみたくなったので。右画像の図案は以前作ったものと同じですが、青色を濃くしたいと思ったのです。線描きの青がはみ出して白い部分を消してしまったりしたので、カッターで削って修正しています。
中央省庁の障害者雇用水増し問題。約6900人の障害者のうち2000人が水増しして算入されているという。具体的にはどういうことなのか?人を雇っていないのに、雇っていることにしていたのだろうか。その場合支給されている給料はどこに行ったのか? または、現実に雇っている人の誰かを障害者に指定しているのだろうか?自分は健常者なのに障害者として登録されている、などというのはその当人としては不本意だと思うが...。
実際、官民問わず障害者にどのような仕事をしてもらうか、というのは難しい問題だと思う。障害の質・程度によってできる仕事は千差万別だと思うから。東京都庁では一時期知的障害者エレベーターボーイがいました。ただ無言で階数のボタンを押すだけです。はっきり言って「無用の仕事」なんですよね。程なくして、エレベーターボーイはいなくなりました。
他には職場の学校にいた人、事務職で非常に失礼な人でした。放送で「事務室へ来い」と呼び出され(1回の放送で行かないと何度も放送する。教員は、授業合間の10分でも生徒が来たりトイレへ行ったりお茶で喉を潤したりで行けない時もあるんです)、行くと背中向きのまま肩越しにポイと出張手当を渡すんです。受け取り損ねると床に落ちたりします。(^^;
その態度は「私、彼に何か悪いことをしたかしら?」と思わせます。彼は事務室定数枠外でプラスアルファになっていましたね。そういう性格の人なのか、仕事に不満があるのか...私達には分かりませんでした。「なんて奴だ」と非常に怒っている教員もいましたが、「障害者らしいよ」で何となく怒りの矛を収めていましたねぇ。
8月22日
昨日AとSkypeで日本語の勉強をした話。「と・ば・たら・なら」、これらは仮定とか条件の文を作り、違いを区別するという主旨なのだが、Aは連敗。というか、後で思うに、条件文と認識していなかったのでは?
~に入るものを自作するのですが、
「あの交差点を左に曲がる
と、~」Aの答えは「気を付けて」私は噴き出してしまった。「今日、授業がおわっ
たら、~」Aの答えは「教科書を忘れました」私はまたも噴き出す。3問目、答えを言う前にAは「また笑われるかもしれないけど...」またもトンチンカンな答え。私は口を引き締めて「笑わないようにしている」...そこで二人で噴き出してしまいましたよ。
しかし、「たら」って[過去+ら」なのに、後ろに続くのは未来の文ですから、ちょっと論理的でないかもしれないです。どうも日本語は「未来に完了した時点で」ということらしいんですねぇ。
今日はネオステンドの日。酷暑の戻りで35.5度です。暑いですね、やはり。くすのき荘の入口には「レジオネラ菌発生のため入浴禁止」の貼り紙がありました。私は入浴しないので関係ないですが、利用者で1番多いのは入浴なんだそうで、そういう方たちは不便でしょうねぇ。
タイル画の裏張りの作業をしましたが、2時間かけて10枚終わらなかったです。両面接着テープのカバー部分を外すのに時間がかかったぁ。先生曰く「テープがふるいんじゃない?」そうかもです。新人のKさんはバラの絵を終了。次回もっと大きなサイズにとりかかりたがっているので、「今回は先生が線描きしてくれてたから簡単だったけど...」と忠告したら、Kさんは「簡単じゃなかったですよ」と小さく抗議。初心者には簡単でなかったかもしれないけど、線描きからやればもっと面倒なんですよぉ。
画像はMさんの作品のチョーカー。気に入ったので購入。私はこういうネックレス関係は苦手で作れません。これは透明樹脂の中に銀が入っています。
8月20日
教え子と電話で長話したあと、「メールが届かないからなぁ」と私。「あら、送ってないだけよ」「いや、こちらで送ってもそちらに届かないんだ」「何もしてないけど...着信設定してみる」とのこと。
送信するとすぐmailer-daemon(メーラー
デーモン)から着信します。d
aemonは「悪魔」のdemonより綴りに
a
が多いんですが、どちらもデーモンと発音します。以前はずらっと英文だけだったので、「うわっ悪魔からメール?スパムメール?」と思われましたが、今は下のように日本語の本文があります。ずっと分かりやすくなりましたね。
相手が着信設定した後は
ということです。私は
gmail のアドレスなんぞ聞いてないですけどね。相手が携帯からスマホに変えた時点で「何もしない」と、PCからのメールは届かないのではないでしょうか。
さて、英語学習者としては「悪魔」を示す demon も devil も使い方の区別がつかないのですが、demon はギリシャ神話
でいう神々と人間の中間にあると考えられる悪魔、devil
はキリスト教でいう神に対する悪魔なんだそうです。では「般若」とは?嫉妬や恨みのこもる鬼女、まさに the demon of jealousy
(嫉妬の鬼)と化すんですね。demon の使い方では a little demon (小さな悪魔=いたずらっ子)。devil では Speak of
the devil, and he will appear.(鬼の話をすれば鬼が出てくる→噂をすれば影がさす)という諺がありますね。
8月19日私には hotmail と
Gmail と yahoo メールのアカウントがあるのですが、メールとして使うのは専ら Gmail です。hotmail は Microsoft
のアカウントとして Skype に必要、yahoo は yahoo
ブログにコメントを書くのに必要なんです。「6か月以上利用されていないYahoo!メールアドレスとメールボックスは、利用停止になります」(yahoo
ヘルプ)ので、時々閲覧するのですが、以下のようにスパムメールがたくさん。
この「お金貸します」と「TV CAS CARD」の2種類だけですね。CAS
CARDが7月14日に閉店セールを行うのを8月19日にメールするのは矛盾して可笑しいですが、送る方は何も考えず同じ文を送りつけているだけなんですね。
さて、メールアドレスがどこから洩れているか、ですが、一般には懸賞サイトや出会い系サイト、メール転送サービスなんだそうです。そこに登録したり関わるとアドレスを収集されてしまう。私の場合はあるブログのコメント欄から洩れているのは明らかです。そこしか使っていませんから。コメント記入欄はこの画像のようです。「表示名を選択」に、she-cat
というハンドルネームが表示される時もあればメールアドレスが表示される時もあったんですね。これは自動的に出て私自身には変えられません。つまり yahoo
のプログラムの問題なんです。信頼できないから最近はコメントも書かないし、書いても「内緒コメント」(私とブログ開設者だけ見られる)にしています。
スパムメールは自分で設定しなくても勝手にスパムメールフォルダーに区分けされているので特に不便ではないですが、アドレスが漏れることは不愉快です。
Gmailの方にはスパムメールは全然来ません。このサイトに晒しているGメールアドレスにはスパム対策を少し行っているだけですが、それでも効果があるみたいです。Gmail自体もスパム対策が強力なのかもしれませんが。
8月18日
絵手紙の絵です。ひまわりって難しいんですね。というか何でも難しいんですが。描き始めてみたら、花弁がいっぱいあることに気付きました。(^^;
↓こちらが先生の絵です。
こんな風に後ろ姿ではなく、前向きにしたかったのです。私が描いた最初の絵は花弁を全部線描きしたので全体が真っ黒になっちゃいました。それで先生の絵を見ると花弁を色と白い部分で分けて表している感じです。大きめに描きたかったのに、どうしてもこじんまりとなってしまいます。
4時からSkype。「~しないうちに」と「~したまま」の勉強。
「~しないうちに」(
否定形+うちに)を英訳すると「before S+
動詞肯定形」になっちゃう。しかも
before
だと単に「~する前に」になってしまいます。たとえば「雨が降らないうちに」というのは、単に時間的なことではなく背後には「雨が降りそうだ」という予感や恐れがあるみたいです。
「た+まま」(
過去形+まま)の練習。絵を見て作文すると、彼女は「スリッパを
脱がなかったまま」と言うので、私は「
脱がないまま」と訂正。そこで「あれ?」なんですよね。[
否定の現在形+まま]なんですねぇ。「履いたまま」=「脱がないまま」です。
それで否定形を使わず練習していきました。すると絵はどうも「今も10年前と
変わらないまま」。Aはしばし考え中。「変わらないまま」=「~したまま」が思い浮かばない。二人で噴き出してしまいました。多分ナ形容詞(形容動詞)の「同じ」とするのでしょうね。
8月17日
郷里で開かれた高校時代のクラス会の写真が送られてきました。「誰が誰だか分かりますか?」とありました。残念ながら高校時代の顔すら思い浮かばない人もいます。
無断掲載ですから、あまり個人が特定されない位小さく載せます。
この部屋が面白いですね。欄間が写っています。別の写真では障子や床の間も写っていて、いわゆる日本間です。手前のねぶた絵を拡大してみると、ねぶた祭のポスターらしい。そして奥の横長の額に入っているのは?「親父の小言」と読めます。(へぇ、どんな小言を?)、ネットから拝借すると、これらしい。
向かいのIさんの猫が老衰(肺炎?)で死んだと聞いていて、今日会ったので話を聞きました。最期の状態、飼い猫になるまで、葬式など。I家では私よりはるかに猫を大事にしていたので、猫も幸せだったろうと思うのですが、16歳だったそうです。ということはShinより若かったのです。4月には跳ね回ったりしていたのが、体調を崩したらあっという間。最後はよろよろしながらもトイレに行こうとしていたそうです。
8月16日
左の絵は以前作ったものと同じ、右の絵は男性の色を変えています。
4時からSkype。相手の音が聞こえません。「聞こえないよ。」「 I-
can't - hear - you.」と1語1語区切って言ってしまった。こっちの音は相手に聞こえるのだから、そんな必要はなかったのに (^^;
「年を取ると、目が悪くなる
ものだ。」、この「ものだ」ってどういう意味か?調べたら「当然」という意味なんですね。だから「It
is natural...」と説明。
Aは「ベルリン動物園にパンダが
二人います。」「(わざと)
Do you think pandas are human
beings?(パンダは人間だと思う?)」「ああー!」とゲラゲラ笑う。この数え方って学習する人にとって難しいんですよね。
雑談で、1億3千万の詐欺被害、2歳の男の子を見つけた尾畠さん、弁護士と接見後留置場から逃走した容疑者の話。最後の逃走の話を真面目に説明したんだけど、途中から彼女は大笑い。「リチャード・キンブルね(逃亡者)」、警察の間抜けっぷりがやはり可笑しいかもしれないなぁ。
8月15日
今日も暑かった。34.7度だそうです。大雨警戒って、どこに降ったのかな?
今朝は大幅に寝坊して、ノラに朝食をやらなかった。「もういないよね?」とカーテンを開けても姿形が見えない。午後3時55分、「まだ早いからいないよね?」とまたカーテンを開ける...いません。ところが草をかき分けてソロソロ近づいてきました。そういう時はじっと私を見つめてる。つい、笑ってしまった。草むしりでも熱中症で死んだというニュースがあり、草むしりをしないので我が庭はエノコログサが風にそよいでいます。
出来上がり。特に失敗はありません。
この後、汚れを取り除いてリボンを付け、裏張りをする作業が残っています。つまり、すごい手間なんですよね。
ネットにある日本のテレビ映画では英語の字幕がついていたりします。英語の説明書きもあったりします。外国人がアップしたのかなと思って読んでみると、Let's
watching and enjoying Aibou ...。(「相棒」という水谷豊主演のドラマです。) 英字が細かいので、(あれ? Let's
の後に be でもあるのかな?)とよく見たけれど、やはり無くて ing 形なんですよねぇ。この位の簡単な英語はできてほしいなぁ。Let's
の後は原形です。
8月14日
1億3000万円の詐欺に遭った人のニュース。金額の多さにさすがに驚きました。リンクから警視庁の「
あなたは見破れますか?振り込め詐欺のテクニック」に行き読みました。騙しのテクニックで実際の再現音声も聞けます。聞いてみようとクリックしたらダウンロードされちゃう。wma形式なんですね。mp3形式にしてほしかった。全体がガーガーして聞き取りにくい。関西弁にいたっては早口で何を言ってるかよく分かりません。ただ相手の話を途中で遮って畳みかけるように言うのだけはよく分かりましたね。「合言葉を決めよう」とありました。それでも「慌てて忘れた」、「そんなことより」、「今、それどころではない」と詐欺師は言うみたいですね。騙されないようにしましょう。遅まきながら息子と合言葉を決めました。
花センナ(別名カッシア)です。茎が1本だけでひょろひょろひょろ伸びています。生長が速いですねぇ。葉っぱがダランと垂れさがって枯れる寸前みたいに見えますね。最初にこれを見たときは「あれ、水不足?」と思ったものです。でも、じつは夜には葉が閉じるんです。ダイズ・オジギソウ・ニセアカシアなどマメ科の植物はそうなるんですって。「就眠運動」というらしいです。
このシリーズの絵、5枚目です。右脚の色を間違えて黒にしてしまったので、左脚を灰色にしました。これでも私の目には自然に見えるので良しとしましょう。
色が混じらないように、面倒がらずに1色ずつ乾くのを待って次にさしかかると失敗がないんです。
8月13日
想像した通り、縞柄が大変でした。これってほぼ不可能に挑戦と思えたんですけどね。線描きで白い部分と着色部分を反対に塗ると大変なので、下書き段階で着色部分に幅を持たせてカーボンが移るように濃くなぞりました。それでも混乱するので慎重に作業しましたよ。
右の絵の女性は細かくて細心の注意が必要。腹の部分の赤が盛り上がって腹膜炎みたいに見え、液を取り除いたり、まあ大変ですね。10cmのタイルで、こんなに小さくなると思わなかった。
「大気の状態が不安定で局地的に大雨、落雷に注意」という天気予報。ほぼ毎日「雷」とあったけれど、今日は本当に暫く雷の音が聞こえました。でも遠い感じで怖くはありませんでした。
クラス会(私は欠席)関連のメール、「黒石は今日も暑い、暑い」...最高気温を調べると27度なんですよねぇ。27度でも体が暑さに慣れていなければ暑いんですねぇ。
8月12日
両方の絵ともに出来上がりにかなり満足しています。右側はガス会社職員の注文の品です。以前に作った絵と色を変えてあります。
ゴシキトウガラシの完成版です。やっぱり葉っぱをどうすればいいかよくわかりません。葉っぱ1枚を塗れていなかったり、茎が葉っぱに紛れて、宙に浮いている感じの実もあり、塗り直しをしました。まあ、実際はもっと葉が多く茎なんて紛れているんですけどね。
4時からSkype、Aと日本語の勉強です。スムーズに進みました。ただ、「携帯電話が
必要な学生」と「生活に
必要な情報」の「必要な」が違うんですね。英語にすると
student who
needs a cell
phone と information which
is necessary
to life です。逆に英語を教えるとき、「人間には necessary を使わない」となります。同様に「不可能な」も impossible
の主語は人間ではなく物ですね。そんな説明をしていたら「ドイツ語も(英語と)同じ」とのこと。
「5年前からゴミの量がだんだん増えて(いきます、 きました)」どちらを選択するかの問題です。Aは考え中。「フュンフ...」とか言っています。フュンフって「5」ですよね。「フュンフは関係ない。『前から』に注目して」。単にドイツ語に直していただけかもしれませんが。
途中で「ちょっと待って」と庭の様子を見に行きました。近所中、みんな留守でサマーリゾートに出かけているそうです。彼女の家も彼女一人だけ。泥棒に注意ですね。
8月11日
昨日途中だった絵を仕上げました。鉛筆書きの下絵を何度も直して時間がかかってしまったことと、先生の実演を余分に見ていたからです。
くすのき荘に作品を展示しているのですが、先生に「あれは1人1枚と決めているのかね?」と訊かれました。「いえ、適当に集めています。」月に1回絵の交換をするのですが、出さない人もいるし、自分の班が交換担当の時かき集めるのが結構大変でした。
という訳で、お稽古日にでき上らなくても自宅で仕上げることにしたんです。この絵は先生の見本があります。言葉が「目元優しい...」とありました。先生の絵は確かにそうなんですが...眉の上がり具合ですかねぇ、私の絵はそうなりませんね。
今日はネオステンドで新デザインのチャールストンの絵も下書きしました。明日には出来上がると思います。
8月10日
友人が詐欺被害に遭う直前までいった話です。私は今日は絵手紙のお稽古日なんですが、その前に友人と会うことになっていました。電話がかかってきて「息子に大変なことが起こったので会えない」ということでした。その時なぜか詐欺を連想したので「ほんとに息子さんなの?」と訊いたら「息子なのは確か」という返事でした。
銀行に行って50万ずつ2回、キャッシュカードと通帳でおろし(そんなことできるんですね)、待ち合わせの場所で待っても相手は来ない。その間何度か電話があって、結局10時半(?)頃から3時まで待っていたそうです。
1時半に(070で始まる携帯番号はオカシイ、交番で聞いてみよう)と思い、でかけた。また、「今どこにいるの?」と訊いたら「大宮、あと10分でそちらに着く」という返事に(大宮から10分では来れない)とも思ったそうです。その後、警察への協力で、偽札を準備、隠しマイクを着けて3時まで待ったけれど、とうとう現れなかったとのこと。
詐欺の巧妙さは、まず遺失物係から電話、次に息子から電話で信じ込ませる、息子は「恥ずかしいから誰にも言わないで」と言う。「家にお金はあるか」と銀行からおろすのを確認する、等ですね。
夜に彼女から電話で顛末を聞きましたが、本物の息子さんに確認しなかったそうです。息子は手元に携帯が無いと思い込んでいるんですね。また、私の想像ですが、息子のお嫁さんに知られたら息子の立場がない、という懸念も働いたことでしょう。
私にしても、(大変なことって何?)と思いつつも、他人の事情に首を突っ込むことに遠慮がありました。彼女の「息子なのは確か」という返事で(息子さんに確認したのだろう)と思い込みました。実際は「息子の声と似ていた」だけでした。
どんなに気をつけても詐欺に遭いそうな世の中です。息子さん、娘さんと合言葉を決めておいたらどうでしょうか。
隣のSさんが蓮を描いていました。それを見た先生が色の濃淡を実演。蓮の綺麗なピンクがよく出ています。その後、Sさんが自分の絵に色を塗ったら、どうもくすんだ汚い色です。先生は特別な絵具も持っているので、「私達の顔彩でやるとそんな色になるの?」とちょっとがっかり。赤と白を混ぜるのですが、Sさんは「この赤を使ったら、だめだった。こっちの赤だといいのね。」と顔彩セットを示しました。色の選び方もしっかり覚えないとダメなんですね。
顔彩はニカワで固めてあるので、夏は暑さで溶け、冬は乾燥して固くなるそうです。乾燥を防ぐためにSさんは上にサランラップを置いているんだけど...溶けてくっついちゃってた。
8月9日
昨日は台風のためネオステンドを休部。でも結局は風も雨も大したことなく過ぎてしまいましたね。ガス会社の人が来て、次のタイル画を選択。チャールストンの絵が気に入ったようです。前の猿の絵は奥さんも喜んでくれたそうです。
ノラはオスかメスか、と分からないままできましたが、オスと判明。オスは鼻の幅が広いのだそうで、Shinと比べると分かります。Shinは鼻穴に近づくにつれて細くなっていますが、ノラは太くなっている感じです。
4時からSkypeで日本語の勉強。「大人」ニ「おとな」とフリガナがついています。「大にも人にもそういう読みは無いのになぜ?」「慣用読み...」と言いかけてハタと迷う。「この場合だけ」と説明したが、熟字訓というものでした。Wikiには「当て字とは違う」とあります。熟字はよく使われる言葉が漢語文法に則って作られているもの、当て字は漢字本来の意味や熟字構造を無視して漢字を当てるのだそうです。当て字の例として国名「独逸(ドイツ)」などが挙げられています。でも、
こちらでは
Aussie: I ’m also having trouble figuring out how
the combination of “海”(umi)and “女”(onna)becomes “ama”.
You: Ah, that’s
because this word is acting on ‘ateji ’(当て字; ‘assigned characters’), where
kanji is used to form words for their meaning only, without regard to how
they are normally read.
となっています。正確に説明しようとしたら難しいですね。
「大人が着ます ブランドの服を着ています」を組み合わせて「大人が着るようなブランドの服を着ています」という文にします。「訳して」と言うから「She
wears ...」と始めた途端「Where's
’She’?(’彼女’はどこにあるの?)」「だって日本語には主語が無いから作らなければならないのよ」「分かった。」
私自身も発見したことですが、「漫画ばかり読んでいます」と「日本へ来たばかり」の
ばかりの意味が違うんですよね。動詞にくっつくと前者の意味では「読ん
でばかり」となり、後者の意味では「読ん
だばかり」と変わるんですねぇ。
8月7日
PCの左側に背中を向けて座っていたSirius,
構わないでいたら、PCの前に来ておもむろに座り込みました。体は半分PCに寄りかかっています。「どうだ、これなら分かるだろう」という訳ですね。私がトイレに行ってリビングに帰るとShinがいない。閉め出しを食らっていて、気付かないでいると「にゃあ(入れて)」。
予報通り小雨が降って気温も28度、猫砂を買ってきました。キャットフードも辛うじて間に合ったという感じです。行きは寒いくらいに感じましたが、帰りは重い砂を運んで汗ばみました。
4時からSkype。ドイツではこの3か月雨がほとんど降らない。節水が呼びかけられ庭への水撒きを控え目にしてとか、街路樹への散水車が出動したり、草が生えないので牛には干し草をあげ、飲料水も不足気味の地域もあるそうです。ヨーロッパ全般がそうらしい。
この写真が送られてきて、写っている人たちの係累が説明されました。「質問は?」で「なぜ集まっているの?」...幼児洗礼式でした。教会の前で赤ちゃんの両親を中央にして親族・友人が集まっているのです。
赤ちゃんが着ているこのレースのドレスは、Aの子供4人、従弟たち、と何人にも着られたものだそうです。
自宅庭でBBQパーティをして、5時にお開き、その夜留まったのは11人。「11人を自分の家に収容できた?」「部屋は十分にあるけど、ベッドは少しレンタルした」とのこと。やっぱり大きな家なんですねぇ。今日は全部英語での会話でした。
8月4日Aからのメールで「隣人が
nattokinase について知りたがっている」とのこと。(はい?ナットウキナーゼですか?)テナもんですが、調べてみました。血液サラサラ効果がある、とのことで、どうも miracle
drug (奇蹟の薬)と聞いているらしい。薬というよりサプリメントでしょう。その辺は英語ネイティブでない彼女の訳し方だと思いますが。
「ナットウキナーゼ」のWikipediaを読むと、日本版と英語版、ドイツ語版は微妙に違うんですね。英語版には日本語版にある「研究と注意点」が無い。
ここが肝心の点なんですけどもね。さすが医学の国、ドイツ語版にはありました(日本語版ほどは詳しくないですが)。飲んでいる人のレビューのサイトもありましたが、「効くのでしょう」で、サプリメントなんてそんなものでしょう。
納豆は外国人には独特の臭いとネバネバの糸が嫌われ、一般に不評なのは周知の通り。また関東以西ではあまり食べられていないようです。「納豆」の
Wikipedia
を見たら、「食べ方」の項に「白米を炊いたご飯に納豆を載せて食べるという酔狂な食べ方」のようなのがありました。(酔狂、ですか?) 他にも妙な表現があって笑ってしまったのですが...二度目にサイトを開いたら全体的に肯定的な文面に変わっていました。なお、納豆菌の英訳は
natto culture で、cultureって「培養液、培養菌」の意味もあるんですね。
昨日今日と我が地域では夏祭り。一応山車の練り歩きもあったんですね。お隣と出会って話したら「中止にしたら?」という意見もあったそうです。
画像はそのお隣から我が敷地にはみ出ているヒオウギ(檜扇)です。この花は1日花で夜にはしぼんでしまいます。種子は「ぬばたま」、夜や黒の枕詞。
ぬばたまの夜の深けゆけば久木生ふる清き河原に千鳥数鳴く(万葉集、山辺赤人)
8月3日
絵手紙クラブの「暑気払い」です。唯一人電車で集合した私は、送迎バスの皆が来るまで20分ほど待ちました。予想通りです。今度からは遅めに行こうっと。エアコンは18度に設定してありましたが、多分それで精一杯なのでしょう。部屋はそこまで冷えていません。暑くはないですけどね。
これがお料理です。刺身、てんぷら、煮物、茶碗蒸し、豆腐(?)、魚の西京焼き、ご飯、味噌汁。飲み物はお好み(多分部費から支出)で飲み放題。このあとにデザートとコーヒーです。
余興は先生のカラオケ。カラオケ設備が無いので、本当のカラオケです。(^^;
会長が何度も急かすので、先生が歌ってくれたのですが、「カラオケがあっても、どうせ曲がないと思います」で歌ったのが「彼奴だけがなぜもてる」、渥美清の歌だそうで、なかなか味がありましたねぇ。
会長は蝶ネクタイを締めて「あれ、テープを忘れてきた、チャララ・ラララー♪(ポール・モーリアの「オリーブの首飾り」)」...手品です。布を丸めて手に押し込みます。「鳩が出てくる」と私は茶化しましたが、布が消えました。その後、紐を首に結んで引っ張る…間違えると首つりになっちゃいますから慎重です。
先生と同じテーブルになったので質問。「鉛筆で下書きしないと描けない。あれは邪道ですか?」答えは「それでもいい。消しゴムで消した時、画紙がザラザラになるので、指でなぞって目立たなくすると良い」とのことでした。
帰りは送迎バスに乗りました。エアコンは入っているのだけど、日が当たると「あちち」です。バスの中で日傘をさしたりしてる人がいました(笑)。楽しかったです。
8月2日
エアコンを点けているから涼しく過ごしているのだけれど、外気温は相当高そうだと何となく分かります。今日は38度でした。昨日より暑いですねぇ。
わざわざエアコンの無い玄関の方で寝そべるSirius。エアコンの風が嫌いなのかねぇ。リビングから出さないと啼いてドアを引っ掻くので好きなようにさせるしかないです。
ゴシキトウガラシ、まだ葉っぱができていませんが。Wikiによると、実の色が熟すに従って緑→白→紫→赤と変化、最後の完熟を紫だと思っていたけれど赤なんですね。自分で種蒔きをして育てたこともあるのですが、お店で売ってるのと同じ位実が沢山つかなかったです。肥料が足りないのかしらね。
東京医科大学のニュース。文科省官僚の不正入学があったと思えば、女子受験生に対して一律減点していたという。それが「必要悪」というから呆れましたね。そのせいで不合格になった人への手当てはどうするのかな?裁判でも起こさない限り何の補償もないのかな?
8月1日
台風が去ってから予報では今日は37度を超える日なんですが、ガス会社の給湯器交換工事がありました。外の給湯器と、風呂場とキッチンのリモコンを交換しますから業者が出たり入ったり。
猫たちの動きが面白い。Siriusはさっさと隠れ、探したらピアノの後ろから顔だけ出していました。Shinは好奇心満々で工事中の風呂場を見に行きます。呼び寄せると戻るのですが、また見に行くんです。挙句はテストで浴槽に張った湯を飲んでいます。
終わって中に入った〇〇さん、「猿の絵は?」、絵を見て「素晴らしい、息子にそっくり」と喜んでいました。「暑いですねぇ!」「だから今日は工事には暑すぎる日だって言ったでしょ。」「そうですか」冷たいお茶とタオルを差し出すと遠慮せずに飲み、使っていました。「別の絵も検討したいんだけど、今日はもう1軒行かなければならないので忙しいんです。」とそそくさと帰っていきました。商売繁盛で結構なのでしょうが、他人事ながら(大変だねぇ)と思わずにはいられません。
私はずっと「相棒」を見ていました。シーズン8ですから古いですね。