2019年 4月



4月30日
「天皇陛下 退位礼正殿の儀」をYouTubeで観ました。三種の神器に興味があったけれど予想通り包装されていたので、(これは剣、鏡、勾玉、もう一つは御璽か?)と想像するだけでしたね。つまらない。天皇本人ですら、三種の神器は見てはいけないものらしい。誰も見てはならないものなら、どんな状態か誰も分からないではないかと思うけれど。但し、形代(レプリカ)だという話で本物はどこかの神宮などにあるらしい。安徳天皇と共に壇之浦の海に沈んだものを源氏が探し出したとか、南北朝時代に偽物を作ったとか..で本当の本物は無いと私は思います。

YouTubeのコメントには「退位」と「譲位」の用語を巡って若干意見が書かれていました。皇室典範特例法、つまり法的には「退位」らしいですね。

「顧み」を読めなかった安部さん、予習してないの?

4月29日
ネオステンドアートのHPを少し修正して、アップしようとしたらFTPツールが見当たらない。間違えて削除してしまったらしい。(ええ~、もう一回サーバーログイン設定?面倒なこっちゃ)と思いながら再度インストール。起動してみたら前の設定をちゃんと読み込んだ。やれやれ。

昨日駅前のお店で注文した「やみつき丼」です。「病み付き」の意味は2つあって、「夢中になって止められないこと」と「病気になること」ですが、塩味が強くて私には後者の意味になりそうでした。一口食べて止めたので「一口丼」でしたねぇ。

午後から「民謡連合大会」なるものに行ってみました。会場はそれなりにいっぱい。コンクールなんですが、すごく下手なんです。(^^;  参加人数はとても多いので、民謡のお稽古をしている人は多いのですね。30分ほどで退散。

4月28日
昨日自分の造語で「ゴールデンイヤー」と書いたつもりが、golden years って「(退職後の)老後」という意味があるんですね。勿論「黄金時代、全盛期」という意味もありますけど。

工芸協会作品展へ行きました。この時期、街路のハナミズキが綺麗なんです。(おや、紅白の木をこんな近くに植えてる?)と思ったら、1本の木が咲きわかれていました。ハナミズキにも咲き分けってあるの?それとも年数が経って色変わりしたのかしら?初めて見ました。


作品展は第38回ですって。知らなかった。
ネオステンドアート、名前だけ知ってる方の作品です。実は支部展でお馴染みの講師方の作品もズラリとありました。我がクラブの先生の作品も。Tさんが近づいてきて、「1.2支部の方々に出展をお願いしたの」という裏話が聞けました。

水引工芸「秋の山」とパッチワーク「ベッドカバー」です。


ヨーロピアンチャイナと皮革工芸のバッグ。


押し花と籐細工。

木彫「フラワーボックス」、ここで作者のEさん登場、「窓辺に花を3鉢入れて飾る予定なの。」と言う。「じゃ鉢も工夫しなくちゃ」と言ったら「もう用意してある」とニンマリ。染める時、細かい所にも染料を入れるのが大変なんだって。色の変化をつけるためにタワシでこするのだとか。

アメリカンフラワーというジャンル。どう作るのかなぁとネットで調べてみましたよ。ディップアートと言って、ワイヤーの枠を作り、染料の液に浸すらしい。シャボン玉の要領に思えたけれど。

他にも色々なジャンルの工芸がありました。どれも根気が要り、短期間で作れるものじゃありませんよね。作者は男性がほんの少数で女性が圧倒的に多いです。

4月27日
毎日がゴールデンイヤーの私には10連休のゴールデンウイークは関係ないのだけれど、幕開けの今日は雨&曇りで寒い日でした。近所で菜園をしているTさんとお喋り。「かき菜が伸びてね...」と処理して山積みの方を指し示す。確かに伸ばしっ放しで食べてる様子がないのを目にしていました。「不味くて、茎にだけ栄養が行ったみたい」とのこと。「貰った苗のかき菜は美味かったんだけど」と言うので、「じゃ、その種を採れば良かったですね」と言ったら「食べちゃった」。不味い方のかき菜は買った種からなんだそうです。貰った苗は早くて、種蒔きの方のが後から食べられるからと思ったに違いありませんね。

「旅猫リポート」のリンクが見つかったので観てみました。死期が近い飼い主のサトルが、このナナという名の雄猫の新しい飼い主を求めて旅をするというストーリーですね。結局どこもうまく行かなくて連れ帰るんですが、あれじゃうまく行くわけないよ、という設定も。菜の花畑でリードも無しに猫を外に出したり...Siriusにそんなことをしたら、どこかに行っちゃって1時間は戻って来ないでしょうね。まあ、でも映画でフィクションですからね。

「火の鳥 宇宙編」も観ました。英語字幕が付いているのですが、「冬眠装置」の訳が the statis capsule となっていました。それって? statis というのは「体液流の停止」だそうです。火の鳥は、罪を犯した人間に対しての罰として、流刑の星で老若を未来永劫繰り返させるという。死なせないわけですね。

一方、不老不死の薬を探すというテーマの映画などもありますよね。どうなんですかね?死ねないのは不幸なのか幸福なのか?

4月26日
絵手紙クラブで合同展のパネル準備をしました。先に会長と二人で模造紙をパネルに合わせて切りました。電話で、サイズを測っておいてくれ、とか外寸から1cmにしよう、などは全く無視で、彼はもう一度測り、外寸から0.5cmにして切りました。でも、直角は気にしないで巻尺のメジャーでざっと測り、私達の班ではサイズが大きくてもう一度切りましたよ。

模造紙は有るから買わない、と話したのに、彼は買ってきたという。私に見せて「緑でも色々あるんだね。色が違う。サイズも違って、この買ったのは小さいようだ」ですって。測ったサイズと四六判というのも教えたのにね。呆れて返事のしようがない。

他の部員に相談したら、「紙に書いて渡せばいい」と言う。紙に書いてあったって彼は無視したんだから駄目だよぉ。(^^;

写真には我が班のSさんも写っています。模造紙に絵を貼り付けて、パネルにはめ込むのですが、枠が広がるので押さえながら、また最後に透明なセルロイドをかける時も絵がめくられないようにコツが要ります。他の班をお手伝いしています。

パネル作成が終わって、クラブ代表者会議の報告。くすのき荘の利用者は市民のみなんですが、「以前クラブに在籍していたら、引っ越して市民でなくなっても続けられる」とのこと。これはニュースで皆も「そうなんだ」と初耳だったようです。

4月25日
4時からSkype。テキストの勉強で、「キャンセル待ち」を「待たない」と思うらしい。「待つのをキャンセル」と思えばそうなるのね。「締め切りの日にレポートを提出したところ、____」の空欄に入れるフレーズで、「ストライク」と言うので「ストライキ」と訂正。すると「バスのストライキで遅れた」と言う。「ストライキと言わないで簡単にストと言うのよ」と訂正したものの、「『提出した』んだから、遅れてない。その文はダメ」。結局「名前を書き忘れた」と私が提案して笑った。

イースターの話。チョコレートの卵(イースターエッグ)を庭に隠して子供に探させるというゲームについて。彼女は包み紙を見せて、PCで単語を調べ「glitter, glisten, twinkle, どれも知らない単語」。私は「私はどれも知ってる単語」。包み紙が日光を浴びてピカピカ光ったと言いたいのね。彼女はイースターエッグを隠しておいたんだけど、銀色の包み紙だけが残っていたらしい。何故か?カラスに食べられちゃった。「もう沢山食べたから」と止めたら、孫のEちゃんはもっと欲しがって泣くし、「あまり成功とは言えなかった」そうです。でもスリランカとは違って平和な休日だったわけですね。

元号と関わる話をして、「ベルリンの壁崩壊と平成元年は1989年で同じなのよ。今年は31年目になるわけ」と話しました。

右はお土産で貰ったベルリンの壁の破片です。壁の色は絵(落書き)のどの部分かによって色々ですね。


シートの縁から顔を覗かせた白のタツナミソウです。こちらでは強くてまさに雑草なんですが、故郷では越冬できないらしい。

4月24日
ネオステンドお稽古日。Kさん「雨が上がっててよかったね」、「いや、私は降られたんだよ」。先生が来ません。「事故?」と電話をしてみたら、「忘れていた」とのことで、1時間ほど遅れてやってきました。前回雨+低温で部員がお休みしたので「リベンジね」と冗談も出てきました。

2週間遅れの月謝を払いました。「支部展25周年記念」というペンを頂きました。伝手があり、安く仕入れられたそうな。ペンの頭部分にはブリリアンカットの玉が付いています。「無くさないため」だそうですよ。

玄関脇の斑入りウツギが咲き始めています。ウツギの種類の中で、ただのウツギもあるんだけど、まだ咲いていない。

ウツギ類は元気がよくて挿し木の活着率もいいですね。

4月23日
クラブ代表者会議でくすのき荘へ。去年は出席確認が混雑したので今年は早めに出かけたら、入館時間前に着いてしまった。数人と下駄箱前で待っていた。近くの男性が私に会員証を延べてよこしたので、意味不明ながら手にとってみて返しました。次に、男性曰く「大正15年12月24日生まれなんだよ。昔の産婆はいい加減だったからね。」またしても意味不明。「大正は何日まであったんですか?」と訊いたら「体はどこも悪くないけど耳だけは聞こえないんだよ」と言うので、会話はそこで終わった。

後に調べたら、大正は12月24日までなんですよね。彼が言いたかったのは、「会員証の生年月日は昭和元年生まれとなっているでしょ? 昔の産婆はいい加減だったから日付をずらしてるんだ。本当は大正生まれなんだよ。」だったのかも。昭和元年は7日間だけ、昭和64年も7日間だけ。先に言ってくれなかったから、私は会員証を漫然と見て、生年月日なんて見てなかったよぉ。

ネオステンドの代表なんだけど、絵手紙の会長がお休みで代理を頼まれたので、一人二役です。代表者会議の議題は、くすのき祭、会員募集、利用者規約、ボランティアなど。大半は事務局の説明を聞いてるだけです。

帰りはKさん宅。前回openOfficeの表計算ソフトCalcで作った家庭の「収支計算書」は、横に月、縦に内訳項目を書いたのだが、「縦横を入れ替えたいけど、もう数字を入力してるから大変だよね?」とのこと。最初から入力し直すなら大変だけど、ちゃんと「行と列の入れ替え」というメニューがあるんですよね。その後、「合計も入れておこう」と計算式を入れたんだけど...「ありゃ、収入と支出を混ぜて合計しちゃった」と気付きました。バカみたいです。でも勿論、計算式を直すだけだから簡単に訂正ができます。

4月22日
スリランカの多発テロの詳細が分からず、あちこち検索。【4月22日 AFP】によると、「死者は同日夜までに207人、負傷者は約450人、少なくとも2回は自爆犯、逮捕者8人」なんですが、The New York Times によると「nearly 300 people dead, more than 500 injured, police arrest 24 people」と数字がかなり違っています。そして、A forensic analysis of body parts found at six sites determined that seven suicide bombers conducted attacks at three churches and three hotels、検死結果から6か所の自爆犯は7人と分かったんですね。当座は詳細が不明なのは当然なんですが、どうもニュースソースによって最初から違っているようです。

ところで、Google Chromeの翻訳機能を設定してあり、英語のサイトを開くと、右上に「翻訳しますか」と出る筈が、この頃出ないので、(Chrome の不具合かな?)と思っていたのです。検索して調べてみたら、どうもChromeがサイト毎に翻訳するかしないか判断しているらしい。私は、ニューヨークタイムズは大抵は原文のまま読むことが多く、たまに翻訳して日本語と比較して楽しんでいたのですが、Chromeに「翻訳は必要ないサイト」と判断されちゃったみたい。大きなお世話! でも右クリックすると、ちゃんと「日本語に翻訳」が出てくるので大して不便ではないのですが。

4月21日
選挙の投票日、午前7時ぴったり位に投票所に行きました。1番乗りかな?その後、植木に虫が発生したからと剪定と殺虫剤の噴霧をしていたお向かいのSさんと雑談。知り合いの投票動向について「これが県議会議員になると皆『ううん、行かない』なのよ」とのこと。県になると関心が薄くなるのでしょうね。

コンビニで突然平手打ちをしたというAAAのメンバー、「AAAを知らない」と言ったら殴ったそうだが、どれ位の人が知ってるのかしら?私は『AAA』は(「エーエーエー」じゃなさそうだから「スリーエーズ」かな?)と思っていた。Sさんに訊いたら「トリプルエーと言うの?知らないね」という答え。やはり知らないんだよ。外に出ていたSiriusが近づいてきて、Sさんに甘えてゴロンと寝転がる。近所の人はすっかり顔見知りだねぇ。

去年の夏の暑さで葉っぱもチリチリになった庭木も元気を取り戻しましたね。このモミジは秋になる前に葉が茶色になってしまい心配だったんです。

門扉に絡みついているジャスミン、2年に一度は強剪定しています。今年はたくさん咲きそう。フェンス近くのツツジ。これから5月にかけて1番美しい季節なんですね。


4月19日
自治会費の徴収に来た男性の顔に見覚えがない。あちらもそう思うのでしょう、名前を名乗りました。奥さんは顔見知りなんですが...「3年前にガンで死にました」とのこと。道が1本ずれてると、全く分からない。

散髪に行きました。店を近くにしたのですが、以前の店ではプランターで野菜を育てていたのですが、今の店では何もしていない。もう飽きたのかと思って訊いてみると、「店の周りは日当たりが悪くて、二階のベランダでも試してみたけど、下に置くと日陰になるのでダメなんです」とのこと。残念でしたねぇ。

池袋の高齢ドライバーによる交通事故、轢いた方も轢かれた方も悲劇だと思う。車の異常は確認されていないのに、「アクセルが戻らなくて」とはどういうことなのだろう?「アクセルとブレーキを踏み間違えた」というのはニュースでよく耳にする。運転中足元を見るわけじゃないのだから、そもそもアクセルとブレーキが同じ位置にあるという車の構造も変えるべきなのでは?とドライバーじゃない私は考えてしまう。

4月18日
お隣から「沢山できたから」とサラダをいただきました。お返しは「ちょっと待ってね」と庭から採ったミカン。「今日はシーちゃんとお話しましたよ。」Siriusがお隣の庭にお邪魔して、何か話しかける度に「ニャッ、ニャニャ」と応答するので楽しいらしい。



左はヒメウツギ、新しい枝も勝手に根を張り、どんどん増えていきます。

上は何の変哲もないツツジのおおむらさきです。ツツジの英語はazaleaで、サツキの英語は dwarf azalea、つまり園芸種が違うだけで同じものなんですね。

Windows10標準搭載の「ペイント3D」でちょっと遊んでみました。興味があったのは特定の部分だけを抜き出す方法です。

「マジック選択」という機能がいいですね。一発で選択される。但し、この元画像のように色の差がくっきりしているものは一発ですが、そうでなければ「追加」や「削除」で微調整が必要です。参考サイト
https://paint.blueskyzz.com/apply/paint3d-transparent/

4月17日
花友宅にミカン3個を届けた。奥さんは留守で外にいたご主人に手渡した。後に買い物に出かけたら、ご主人はまだ外にいて、「まだ帰って来ないの?」と話していたところに、奥さんが帰ってきた。「ミカンを貰ったよ」とご主人が家の中を覗いて「はてな?無い。どこへ置いたかな?」。「多分台所のテーブルの上だよ」と私。奥さんが見に行って「あった、ホントにテーブルの上に」。喜んでもらえました。奥さんは帯状疱疹後、味覚障害で甘いものは苦く感じられダメなんですね。酸っぱいのはOKでミカンは大好きなんです。スーパーで売っているものと比べたんだけど大粒です。

クリント・イーストウッドを観たからか、YouTubeにマカロニウエスタンの動画が表示される。題名や説明文を見ていたら、なんと spaghetti western。(英語ではスパゲッティなの?!)と可笑しかった。

HPはネットオウルのレンタルサーバーを利用しているのだが、明日は「DoS/DDoS攻撃等へのセキュリティー強化メンテナンス」があるとメールが来た。DDoS攻撃とこの頃よく目にするので調べてみた。「Distributed Denial of Service Attack 分散型サービス妨害攻撃」、「分散」とはコンピューターがあちこちに分散して複数の意なんですね。複数になるのは、不正アクセスで乗っ取られたり、組織的なものだったり。

川に一度に大量の水が流れ込んだら氾濫するのと同じ。「只今電話が大変混み合っております」のような状況になりますね。昔のサポート電話は一向につながらなかったねぇ。

4月16日
木の下枝に重たく垂れ下がっているので、収穫して食べてみました。酸味が強いですが、ジューシーで結構おいしかったです。他の実ももう収穫して良さそうですね。

冬中水挿ししているポトスを描いてみました。出来に関して不満なのは、葉っぱがポトスらしくなく、水中に入っている茎が屈折しているわけだけれど、間が離れすぎたことです。

猿蟹合戦の言葉をもじったのだけど、そちらは「早く芽を出せ柿の種 出さぬとハサミでちょんぎるぞ」です。微妙に七五調。子供もリズム感を感じて記憶するのかも。種から育てた柿はどうなる?奈良県のHPで記されていますが、どうやら渋柿になるようです。猿は蟹に渋柿をとってぶつけるわけだけれど、元々全部渋柿なんだね。

4月15日
年金プレゼント、信用金庫の方は今回はそばも選択肢にありました。ぼうっとペチュニアの花を眺めて決まらない。そばに桜そばの箱が置いてあったので、「こちらも選択肢?」「はい」とにっこり。「では、これをいただくわ」と私もにっこり。

銀行の方は相変わらずティッシュ2箱。記帳に並ぶのが面倒なので「記帳は後でいい?通帳を見る?」「いいえ、顔でわかります」。本当は顔で分かる筈ないんだけどね、全然行かないんだから。(笑) そばの色がピンクですが、原材料名に「桜葉粉末、ラック色素」がありました。ラック色素とは?カイガラムシ科ラックカイガラムシの分泌液から取り出したものらしい。これがピンクの正体でしょう。

帰途、花友と会い、少し立ち話をしてたら、「ちょっと待って」といただいたゴボウの佃煮とカキ菜です。夕食のおかずにしました。ゴボウも佃煮にできるのねぇ。

午後、1時間半ほど電話で長話。話題は、ありがたくない10連休とか映画。私は「万引き家族」があるなら、「誰も知らない」もネット上にあるのかと探して観終わったところでした。映画のストーリーを訊かれ「巣鴨子供置き去り事件」の話をすると、「それって映画の内容?」「巣鴨って言ったでしょ?元の実話の方よ。」電話で長話になるのは「かけ放題」の契約だから。

4時からSkype。「新人/犯人」の「人」は「ジン」と「ニン」ですが、「どちらに読むかルールは?」ありませんよねぇ。テキストで「落ち込んでいる」の日本語があったのですが、その後の雑談で「今落ち込んでいるのよ」と言ったら彼女はわかりませんでした。「I'm feeling down.」、どう話そうかと日本語を工夫するより、英語で話した方が楽という状況です。お嬢さんのHが日本語の曜日を披露。すらすらと出てきます。負けじと私がドイツ語の曜日を披露。2つほど忘れてヒントを出してもらいました。

4月14日
日本では高齢者による事故が頻発し、運転免許返納が行われていますが、クリント・イーストウッドが麻薬カルテルの「運び屋」をしていた90歳の老人を演じたというので、(90歳?!どうやって?)と観てみました。

なかなか面白かったですが、1回見ただけではピンと来ないかもしれません。原題は The Mule で、「麻薬などの運び屋」という意味。調べると、この運び屋はレオ・シャープという実在の人物。何百種ものdaylily(カンゾウ、1日で花が萎れるから「1日百合」)を育て販売していたそうです。

映画では、老人ぽさがよく出てきます。インターネットが分からない、携帯を持たされて「メールしろ」と言われるけれど、分からない。「1回ごとに携帯は捨てろ」と言われて「まだ使える」。タイヤがパンクして立ち往生している黒人を手助けするけれど「ニグロ」という言葉を使い、相手に「今はブラックと言う」と咎められる。「分かったか?忘れるな」と何度も念を押されて、そのたびに「OK」と答えているけれど、大丈夫かなと心もとない感じです。麻薬を運んでいるのに路上ではラジオに合わせて歌を歌い、制限速度内で飄々と車を走らせます。

レオ・シャープは捕まった時、トラックの後部席は食べ物の包み紙や食べかけのサンドイッチ、しわくちゃの新聞などで散らかっており、免許証や登録証提示にもすごく時間がかかったという。裁判でも時折関連の無い受け答えをしたり、認知症の兆候があった。3年の実刑判決を受けたが、実際は病気のため1年で出所、その18か月後亡くなったそうです。

4月13日
YouTubeで「松本清張の”歯止め”」を観ました。1983年の火曜サスペンス劇場です。船越英一郎が若くて可愛い。父親役、「へぇ、片岡孝夫?」と思ったら山本学だった。恭太は予備校生で性欲を持て余している、彼の好きな叔母が死んで「自殺」とされるが、恭太は叔母の夫と義母に「殺された」と復讐しようとする、というようなストーリー。私としては、色々調べ回って他殺の証拠を掴むというストーリー展開かと思ったんですよね。ですが、目論みは外れて、夫と義母との近親相姦、思春期の息子に母親が性の対象として「歯止め」をかけたという方向へ。(他殺かも?)と思わせておいただけでした。

しょうがない。ここで英語の勉強。まず「歯止め」の歯は歯車のことですよね?
では、「歯車」は英語で?(gear ギア) 
「歯止め」はその歯車を止めるものです。英語は?(brake ブレーキ
空欄をマウスで反転させると答えが出ます。分からない?カタカナでも出るのでチャレンジしてみてください。

「歯止め」で画像検索すると、右のような画像も出てきて、(へぇ、これって歯止めって言うんだ)と感心。駐車場などでも見かけますが、何と呼んでいました?勿論、「車輪止め」など他の呼び名もあるんですけどね。

「歯止めをかける」は簡単な英語で言うと stop でもいいんですよね。
では「~に歯止めがかからない」は? 「~が止まらない=~し続ける」で continue to ~としても良いわけです。
4月12日
絵手紙お稽古日。くすのき荘の桜は散り際でピンク色も濃くなってきています。今日も曇天だから写真が冴えませんが。
会長がお休みだから、副会長として連絡・調整・調査があるんですよね。おまけに班として、展示絵の交換もあるんです。合同展の役割決め、画集について先生の講評を聞き、模造紙やパネルの寸法を測り...私一人が倉庫で作業している間に皆はコートを着て、もう帰る支度を終わっていました。

講評風景。誰の提案か席を移動して先生の周りに。手術後先生の声が届かないのでこれは良かったです。
合同展に関して、皆の記憶がマチマチで、「パネルは使わなかった」と言う人も。そういう誤情報を訂正するのにも時間をとられました。5月10日は合同展のため先生はクラブに来れない。「17日に変更したらどうか」という意見に惑わされ採決してしまった。でも、休館日でもないのに変更の可否を問うのは間違いだと思いましたね。結局10日に予定通り行うことに決まりましたが。

夜、会長に電話。「パネルの外寸を測って」という話だったのに、「内寸を測ってほしかったのよ」とのこと。「でも、『外寸を測ってくれ。僕の方で適当に減らして切る』とのお話でしたよ。」「いや、うまく伝わらなかったんだね」「とにかく、もう遅いよ。」。

「張り切っていっぱい仕事をしてくれるのは有難いけど、やらない方がいい。後の人が大変だから」と会長。どういう意味? 何か勘違いしてない? 別に『張り切って』ないよぉ。指示されたことを漏れなくやったに過ぎない。

4月11日
絵手紙クラブの会長から電話。合同展の台紙の有無に関わらず買っておこう、と打ち合わせしたのですが、台紙の色について「去年は青だったよね?」「いや、モスグリーンだったよ」と不確かです。それで日記を確認したら、オレンジと青。モスグリーンはくすのき祭での台紙だった。日記はこういう意味でとても便利。思い出した! 去年は台紙を買っていなくて、「台紙無しにしよう」とか「倉庫に何か無い?」と、以前使った台紙の裏を使ったりしたのでした。

結構その場限りの自転車操業なんだわぁ。前の電話で会長は「余っている台紙を確認してくれ」という話だったけど、これじゃ余ってる訳がないわよね。今日は「パネルのサイズを測っておいてくれ」ですって。とっくにメモしてあるんだと思ってた。おまけに「台紙を買って」との話で、「それは無理。店も知らないし、車が無いから私は持ち運べない」。彼が買ってパネルに合わせて切ってくると決まりました。

庭のシロヤマブキが少しフェンスからはみ出しています。花が終わったら切りましょう。まだ落ちないでついたままの黒い実もあります。これは固くて小鳥も食べないみたいですね。

今日の気温は16度まで上がったらしいけれど、風が冷たい。

4月10日
天気予報で雨とは知っていたけれど、こんなに寒い日になるとは驚き。ネオステンドアートのお稽古は休みました。天気予報を見ると、日中でも5度までしか上がらなかったのねぇ。

ニュースを見ていたら、「桜にも雪が降りました」だって。嘘みたいな話です。

猫たちは当然コタツの中で大人しく寝そべっています。私は「山猫は眠らない」吹き替え版を観ていました。

桜田五輪相が更迭になった。何の役にも立たないお飾りだったのだから、別に惜しい気はしない。彼はとても分かりやすい人だと思う。「復興以上に大事なのは高橋さんだ」ってつい本音を言っちゃうのねぇ。

4月9日
妙な天気で、風が強く、かなり暗く曇ったり青空だったり。

「倒れる」と「落ちる」のどちらも fall なら日本語ではどう区別しているのか考えてみました。「同じ平面で縦のものが横になる」のが『倒れる』で「高い位置から低い位置に下がる」のが『落ちる』ですね。

Aに例文付きで送った画像です。

木と看板と人間が「倒れた」場合と「落ちた」場合を描いたんですけどね。画像ソフトを使いマウスで描いたので線がヨレヨレしています。30分ほどで描き上げました。

2024年度から紙幣が刷新されると発表になりましたね。

こんな感じです。野口英世は(あんな詐欺師を偉人扱いにしている)と嫌いだったので嬉しいです。ホログラムも入るそうだから面白いですね。

因みに、「紙幣 英語」で検索すると、bill と出てきます。英会話サイトを開くと、bill と答えた人と note と答えた人がいました。billは米語、note はイギリス英語です。

新500円硬貨は2021年度からですね。
デザインは現硬貨と同じで材質だけ違い、新しく「JAPAN」と「500YEN」が入るらしい。こちらは偽貨幣ではなく、グローバル化に対応ということかな?

4月8日
絵手紙クラブ会長からの手紙で、会場レイアウト図が送られてきました。同じ紙が4枚、ということは「係を決めて渡しておけ」ということかな?スキャナで撮って「絵手紙」のフォルダに入れておきました。全部で5班、1班にパネル1枚、パネルは、縦掲示が3枚、横掲示が2枚。縦横の班を決めるためのくじを作っておきました。いつもどう決めてるか知らないけど、私なりのやり方でバシバシ...遠慮していると時間ばかりかかるのでね。

カラスノエンドウの天ぷらに挑戦。
アブラムシがついているので塩水に浸し、洗ったものです。ミカンの木の下にヒメウツギがあり、そこに紛れて先日気付かなかった。

黄緑っぽい柔らかい茎を選んで採りました。指でつまんですぐ切れるものです。

実際はこの何倍もできたんですが、ニンジン、ピーマン、じゃがいも、カラスノエンドウです。

カラスノエンドウは葉の周りに水が付いてるだろうからと、てんぷら粉に入れる水を少なめにしました。今回はころもが少なすぎたと思います。それで、油に入れてもバラバラ、油の中で菜箸でまとめました。

味は、特に癖が無いという感じ。全体がふわっとしているので、口に入れると見た目ほど分量が無いと言うか、食べた気がしないと言うか。色どりとしてはいいかもしれません。

今日は曇り&雨。最高気温は12度。気温の変化が激しいですねぇ。

クリント・イーストウッドの「ダーティハリー」を観ました。YouTubeに英語版クリップがアップされていて可笑しい。ハイジャックされた飛行機で、国際線パイロットに扮したキャラハン刑事がモタモタしているので、他のパイロットは刑事だと知らず、心配して訊きます。Excuse me,, captain, I know this may sound silly but can you fly?
(あの~、機長、間抜けっぽく聞こえるでしょうが、あなたは(飛行機を)飛ばせますか?)
これが吹き替え版だと「機長にお聞きします。ばかげた質問だと怒らないでください。飛ばせるんですか?」となっています。こちらは全然可笑しくない。

4月7日
猫のUターン。
ノラ…キッチンの戸を開けたまま、缶詰の残りをあげようと冷蔵庫に行ったら、姿が見えない、と思ったらキッチンに入り込んでいました。慌てるでもなく、ゆっくり外のエサ皿へ戻りましたね。
Sirius…私がトイレに入ってドアを閉めると引っ掻くので、少し開けておきます。前脚でドアを開け、入ってきました。私がトイレットペーパーをちぎると、Uターンして出ていきました。(もう出るんだな)と分かったみたいです。(^^;

今日は4時からSkype。ヨーロッパは3月のlast weekend(つまり30日)からサマータイムになったそうです。1時間早まると、コンピューターなどは自動的に時間が変わるんですって。

双子はもうすぐ満1歳、一人はもう歩けるそうです。「でも時々落ちます」。fallに「落ちる」と「倒れる」の意味があるから、ここは「倒れる」です。勉強中にピピっと音が。「待って、今ケーキを焼いてるの」「あのspatulaを使ってるの?」フライ返しの英語が分からず咄嗟にspatulaと出てしまった。「へら」と覚えているんだけど、後から調べたらフライ返しで合ってるみたい。

今日のテキストは個人情報流出の話です。「『だまされる』って何?」「だます deceive」「What is "deceive"?」「cheat」英語しかできないのでこれ以上は如何ともしがたい。google 翻訳でドイツ語はtäuschen、私は読めないからスピーカーアイコンをクリックして音を聞かせました。

「8000人分」で「人分って何?」「人分じゃない、8000人・分だよ」、『個人情報が盗まれることがあります』を訳して青字部分は sometimes にしたんですが、納得されない。片や動詞なのに、訳した方は副詞ですからね。「It may happen」と直したら、すごく納得していました。(^^; 良かったぁ。

4月6日
絵手紙クラブの会長から電話。「今度のクラブを休む。合同展が差し迫っているので」という打ち合わせでした。そう、私は副会長だったのねぇ。台紙にする模造紙の色と現在残っている枚数、合同展の展示取付と後片付けのメンバーを確認すること。台紙にする模造紙は購入したものを半分に切り班ごとに配布なので、その作業を先にしておかなければならない、購入する模造紙は店に無い場合、前もって注文しておく必要があるということでした。

去年はどうだったかなと日記を見ると、模造紙を縦に使ったり横に使ったりしてる...これは班ごとに指示していたのだろうか?

英語の cool と hot について最近思うこと。
学校英語では cool は「涼しい」ですが、最近は俗語?として「かっこいい、いかす、素敵な」の意味で使われています。海外でcool Japan と言われた日本の漫画やゲーム、そして経済産業省で作った「クールジャパン機構」などでお馴染みの方も多いと思います。映画を観てると字幕に「クール」と出ていたりして、(それでいいのかな?)と思うこともあります。また、hot 「熱い、暑い」(学校では「辛い」も教えるかな?)の方は「魅力的な、セクシーな、格好いい、いかした」の意味もあります。She is hot. は「セクシーだ」ってことです。字幕で「ホット」は見たことがありませんが。昔流行った「ルイジアナママ」の英語版、歌詞はShe is my red hot Loiisiana mamaで始まるらしい。mamaも「セクシーな女」という意味で「あの子は超いかしたルイジアナのセクシーな子」となりますね。

すると、cool も hot も「いかした」になるじゃありませんか、ねぇ。でも、hot Japan と言ったら、あの「激暑の日本」しか思い浮かびません。

4月4日
庭の草むしり。ほとんどカラスノエンドウとホトケノザで、ゴミ袋がいっぱいになりました。(ああ、これが野菜で食べられたらなぁ)と調べてみたら、カラスノエンドウって若芽も若さやも黒く熟した実も食べられるんだって。よく調べたら150g=267円で売られてもいた。我が庭には1万円以上生えてるぞ~!今度伸びたら天ぷらにしてみようっと。
こちらがホトケノザ、シソ科オドリコソウ属。横から見ると葉の付き方が段になっていて、ここに仏が座るというイメージだと思います。春の七草の1つがホトケノザですが、これではないと知っています。Tさんと散歩した時、「これじゃない」と言ったら「アブナイ、アブナイ」と言ってたから、食べるつもりだったのかも。

こちらがネットから拝借したコオニタビラコ(俗称?ホトケノザ)、春の七草です。丁度花が咲いている真ん中の位置に仏が座るというイメージなんですね。

どれがこの草なのか、似たような葉のものがあって私には分かりません。

お隣からいただいた生野菜。雑談していたら、知り合いのミカン、夜のうちにごっそり盗られたんですって。「気を付けなさい」って、寝ずの番をするわけにもいかないよねぇ。盗られたら私は泣いちゃうよ。

4月2日
午前10時、太陽が出て暖かそうなのに外へ出たら風が冷たい。「強い寒の戻り」だって。桜開花情報を見ると、満開は四国・九州、その後中間をとばして関東になっているんだよね。結局1日中寒かったし、あと数日寒いみたいですね。

4号線バイバスに至る道を自転車で走ってみました。昔バイク通勤をしていた頃走った道です。途中から道幅も広くなり、様変わりしてどこの道か全く分からない位でした。この写真の場所は以前は小高く草がぼうぼうに生えていて、その向こうは見えなかった位置です。このままずうっと走っていくと4号バイバスに着きましたが、以前の5差路交差点ではなく、信号がないところで4号線と交わりました。

庭のハナニラ、昨日ロジャースで180円位で売られていて、高いと思いました。近辺ではあちこちに雑草のように生えてるんですよね。我が庭は除草剤を撒いて少なくなりましたが、それでもあちこちで咲いています。

この写真を写すために庭に入ったら、ノラが近くをのそのそ歩いていました。脅かしたくないので「あら、ノラいたの?待ってて、ご飯あげるね」と言いながら私は玄関へ。ノラは私を全く無視してキッチン前へ。(どうでもいいけど、餌を貰う時間だよ)とでも考えているのかな?(笑)

4月1日
新元号が「令和」だと発表になった。「あ、そう」と何の感慨も沸かないが、元号とはそもそも何かを調べてみた。以前、Aと読んだ文章の中に元号が出てきて、咄嗟に「天皇の年(emperor's year)で数える」と説明したような気がします。今調べると、imperial era name、wikiの「元号」を英語版にすると regnal year と出てきます。

一世一元になったのは明治からで、それまでは改元が行われていたし、元号法を定めたのは昭和54(1979)年とつい最近なんですね。それ以来、「公簿書類の日付は西暦ではなく、元号で書け」という締め付けが行われたと思う。

生徒同士で「天皇の苗字は何?」と話題になり、一人が「今上天皇と言うから『今上』だろう」と言ったと聞き、「それは『今の天皇』という意味で、苗字じゃないよ」と笑った。(ちなみに、今上を「きんじょう」と読むって何人の人が知ってる?)。では苗字がなかったら学校ではどうなっているか?ですが、普通は「~宮」が苗字の代わりでしょう。

ロジャースにキャットフードを買いに出かけました。行きにマロの散歩と出会い、帰りはお互い自宅前。「よし、マロ、おやつをあげよう」。Sさんとお喋りして別れようとしたらティッシュ1箱を頂きました。「今日の賞品」と言うので「入賞したの?」「いや、ホールインしたので」「おめでとうございます」、バードゴルフの話です。

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