2019年 12月
12月31日
Aから新しい課の漢字帳が送られてきてチェック。「松」の音読みの熟語が書いてなかったので「松竹梅」を付け加えた。白砂青松もあるけれど、何と言ってもお正月を迎えるのだからタイミングが良い。
そこで、松竹梅が幸福の象徴だとか「門松」「松飾り」「注連飾り」を写真入りで説明したのだが...コレは何と言う?「紙垂」と書いてシデと読むそうです。これは仏教ではなく神道だと説明したかったんですよ。色々説明があったけど「落雷があると稲が育ち豊作なので、紙垂は、雷光・稲妻をイメージし、邪悪なものを追い払う。」という。稲妻のイメージなんですね。七福神だとか八百万の神とか話が長くなるので細かいことは省略。英語で説明したのだけど、「神」は複数形の
gods だなぁと。
予報通り16度と暖かいので入浴はシャワーで済ましちゃった。ビッグエーへ買い物に行ったら鰊の昆布巻きを売ってた。遅いんだよ、君。でも買ってきた。(^^;
サルスベリに来たヒヨドリ、毎日来ているのだが、近くに来ても仰ぎ見る角度でないと羽毛の斑点は見えないんですよね。
だが、ヒヨドリ君、サルスベリの実にもう種は入っていないと思うよ。メジロはこのごろサルスベリを無視して、サザンカからロウバイに直通してるよ。
このデージーは咲いても花弁がもじゃもじゃしてるのねぇ。櫛で撫でつけてあげたい。横から見ると赤いのだけど、内側が白いのも気に入らない。
←私がイメージしたデージーはこんな風なのよ。
12月30日
10cm角、ピンク地のタイルを使っています。樹脂液は混合してから10日経過したので、冷凍庫保存でもかなり硬化が進んでいて、液と絵具を混ぜることすら大変でした。
爪楊枝で液を載せているんだけど、粘着力が強いので液が爪楊枝と一緒に戻ってきちゃう。残っていた液をほとんど使い切った達成感がありましたよ。(笑)
ゴミを捨てに来たKaさんとすれ違う。春に「ロウバイをあげる」と言ってあったのを思い出した!チャイムを押したら(こんなに早朝に誰?)という声で玄関に出てくる。なんせ8時前ですから。でも、「嬉しい!」の連発でとても喜んでもらえました。
雨&曇りで寒い。コタツの一辺に猫たちはこんな風に陣取る。Shinは布団の間に潜り込んでいるのが膨らみで分かる。すると、私のスペースはホントに狭いのだけど、猫に遠慮しているとどんどん寄ってくるので、こちらもぐいぐい押しのけてコタツに入る。(^^;
猫たちは私の近くにいて寄りかかりたいのね。
左画像は新しくSさんから頂いた千両、下画像は11月に頂いたものを、短く切って1輪挿しに活けています。
あるドラマの字幕。場面は、夫が出かける時キスをして I love you. 「行ってくる」、妻は I love you, too.
「行ってらっしゃい」。ナルホド、とても自然。でも英語が聞こえてると笑いたくなっちゃう。
12月29日
21日から8日目、とうとう開きました! 窓辺の日当たりに置いていて、晴れていれば日中は20度、夜は暖房をしないので10度くらいの環境でした。蕾状態が長いから切り花としては長持ちすると言えますね。
ロウバイの枝切りをしてると、デージーと同じく花弁が欠けている花も見つかります。ヒヨドリが花弁ごと食べているんですね。
まだ仕上がっていませんが。
10cm角タイルです。
後付けで猫とカボチャを入れたのですが、まだ乾ききっていないので、オレンジのドレスに黒が付いちゃいました。ドレスと魔女の口、ドラキュラの顏の緑を塗り直しします。
15cm角のタイル。この図案で以前に描いたことがあるのですが、今回はタイルが大きいのでフクロウの周囲に葉っぱや花を配置しています。
これも手直しする部分がたくさん。
12月28日
ロウバイ配布1日目。ロウバイを積んで自転車で走っていたら、花束その他を抱えてヨッコラヨッコラ歩いている人とすれ違う。後ろから呼び止めて「もしかしてコレ生けますか?」と訊いたら「いいんですか?」とパッと顔が輝く。よかったねぇ。
花友「昆布巻食べる?」、「ヤッター!」で頂いてきました。正月料理は甘いだけでどれも買いたくないのだが、昆布巻だけは欲しいと思っていた。ところが、こんな風に太く巻かれているのはスーパーで今年は見当たらなかった。思いついて楽天で1本注文。
Kさん「りんご食べる?」、「りんごは沢山あるから」と断ったら、わざわざ訪ねてきてハムをくださった。そんなに義理堅くしなくても...。
Aさんは丁度出かけるところでした。「良かった、間に合って」。昨年?はご主人、今年は弟さんが亡くなり、30日がお葬式で出かけるとのこと。「どこ?」「羽生」「まだ近くて良かったね」「そうなの、青森じゃなくてね」。そう、彼女も青森出身なんです。...ロウバイでお正月の支度ができそうですね。(^_^)v
室内に入れたので咲くのが見られそうなデイジー。昨日はこの時点で首からちょん切られたわけです。
それにしても、デイジーって蕾から開花まで早いですねぇ。コロンとした赤い蕾が見えたと思ったら翌日はこんな風になっています。咲いた花は何日もつのかな?
12月27日
風が強く唸っていて落ち葉が舞っているが、室内の窓辺は22度で最近では最高温度となっている。二匹で日向ぼっこ。
ご近所でも噂になる庭のミカンの木、下左画像が南から見たもので、たわわに実が着いている。皆さんは道路からこの状態を見てるんですよね。ところが右画像は北側から見たもので、ほとんど実は着いていません。ぐるりと実が着いているように誤解されているような気がしますねぇ。
庭で落ち葉を掃き溜めていたら、オンブバッタを発見、(死骸?)と覗き込んでいたら、脚にポンと飛び乗った。「成虫の体長はオス25mm、メス42mm前後」とwikiにあったので、これはメスなのかな。
昨日姉に送ったセンリョウとロウバイ、今日到着して飾ってくれました。一気にお正月の雰囲気ですね。
12月26日ヒヨドリの被害甚大。
デージーは蕾から花が開くまで1日なんですが、花弁が渦巻いて開く直前にヒヨドリに食べられてしまいます。この調子では花を見られないので不本意ながら室内に入れました。
キミのセンリョウもやられた。お向かいの柿が終了しちゃったからヒヨドリも食べ物探しに必死なのかも。
このロウバイは、21日に切り取って生けてからもう5日経ったけれど、見た目では萎れていくようでもなく、開いていくようでもなく、全然変化が見られない。(^^;
外ではチラホラ咲き出しました。やはり例年より咲くのが遅いです。ご近所には年末ぎりぎりの配布になっちゃいますねぇ。
ネオステンド用の混合した樹脂液が余っていて、作業しないと固まってしまい使えなくなるのだが、やる気がおきなくて今日は小説を読みふけっていました。
12月25日
図書館に本を返却しに行きました。PCの裏面に折り紙の切り抜きが貼ってある。首を傾げて(犬?ハイハイしている赤ちゃん?)と暫く眺め、角に気付いて(ああ、トナカイか)と納得した顔をしたら、訊いてもいないのに、職員が「今日までクリスマスだから」と声に出して説明してくれました。
「翻訳英和辞典」、アルファベット順の n
までしか読んでいない。小説と違うから一気読みは無理です。「もう一度借りられますか?」と訊いてみたら「予約が入っていなければOK」で再び借りてきました。
トナカイの出来上がり。リースが出来上がれば「勝ったも同然」でかなり手間です。右画像が下塗りの段階。写真に写すと濃淡がよく分かるので、薄すぎた頭頂、鼻、顎の下など修正しています。タイル地がピンクっぽい色なので白地より全体的に暗くなりますね。
5時半、皮膚科へ。図書館も皮膚科医院も駅の近くだから一度に用を果たせばよいものですが、皮膚科の時間は午後3時からだから再度出かけることにしたわけです。帰宅は6時15分。その多くは、診察の順番が来るのを待ったのと薬が処方されるのを待った時間です。医者通いで半日潰れるわけでもないので、まあ良しとします。
12月24日
Aからクリスマスプレゼントが届きました。外箱には「レープクーヘンと菓子」と書いてありました。
↑は容器にフタをした状態の写真です。
←が中身、丸い缶にお煎餅サイズのレープクーヘンが入っていて、缶の下に4枚立てて置いて写しています。
残念ながら運送中に形が崩れて判然としませんが、それぞれ1個ずつ食べてみました。塩味が強めのもの、バターが多いもの、と味が違うんですね。レープクーヘンはシナモン・蜂蜜の味が濃厚、ナッツが入っていて、見た目よりフワッとしています。こんなにたくさん、いつ食べ終わるかしら(^^; ぴったりクリスマスイブに届くなんてスゴイ。
出来上がり。今回の実験は本物の和紙ではなく、自分で和紙の模様を作って利用することで、一応成功しました。ただ印刷インクの黒が触っているうちに剥がれてくるのが困ります。亀甲模様は全然剥がれないのに、青海波の黒(アーチ)がかすれてしまいました。
調べると、「純正インク+純正写真用紙」がいいらしい。100均の写真用紙はダメなのかな?
12月23日
膝掛け毛布がない、と見回したら、キッチンに向かうドアの間に挟まっていました。ドアは閉めてあるのですが、それを開け、毛布を引っ張ったけれど力尽きたんでしょうね。
Siriusだと思うけれど、何を考えているものかしら?
印刷した亀甲と青海波の模様を貼って樹脂を載せたところ。黒枠に合わせて切るのが難しく、青海波は何と3回切った。。
1回目は元の武者人形から切りとってそれを型紙として切ったら全然合わない。2回目はタイルの枠に合わせ、透明なプラスチックの型紙を作った。型紙、青海波の両方を裏返して、青海波を切り取った。で、表に返してみたら青海波が逆様。
園芸店を覗いたらカラタチバナを売っていたのでパチリ。本物を見るのは初めてかも。紅白で幹は2本ずつ。白い実の方が大きいですね。葉っぱが笹の葉のように細長くて大き目です。これが別名では百両。
万両・.百両(カラタチバナ)・十両(ヤブコウジ)はサクラソウ科ヤブコウジ属で実の着き方が同じ。
千両だけはセンリョウ科で実は葉の上に着きますね。
ヤブコウジはお隣の庭でグランドカバーとして用いられていますが、地下茎で結構増えるんですね。庭中生えていますが、多分根が繋がっていそうです。
12月21日
昨日、億劫にならないうちに、と午前中に猫砂とキャットフードを買いに行ったのに、。「20歳以上」といういつものキャットフードは棚が空っぽ。他の年齢のものはあるのに、20歳以上の猫は少ないと思われ入荷数が少ないのか。また来るのは億劫なので別銘柄「全年齢用」というのを買った。
ロウバイは殆どの蕾がこれ位の開き加減。12月上旬に咲いて年末には終わりそうという年もあったけれど、今年は遅めだと思う。年末には丁度間に合うかな?
この状態で明るい窓辺に置いたら咲くか実験。蕾は直径5mm程度。右側の画像は天眼鏡を前面に置いて写したもの。背景の黒い部分がモヤモヤ汚いのは、背景や天眼鏡が汚いのではなく、天眼鏡が鏡となってカメラや私が映ってるから。
12月3日に葛西用水の植え込みから失敬したベゴニア、最初に溶けた部分を切除して、鉢に植えたのだが、何ともなさそうな部分も次々と腐っていき、今はこの状態。もうそろそろストップするかと思うのだが。
音楽を聴きながらタイル画を描いています。トナカイの絵、2回目ですが、前にどうやったか忘れた気がします。武者人形はほんの少し手をつけただけ。
12月19日
Mさんと一緒にランチタイムコンサートに行き、その後食事。昨日のリッチな昼食とはかけ離れて「吉野家」です。でも美味しかった。
PCで昨日の判決をNew York Times ではどう扱われているか読んでいた。見出しがWoman wins high-profile #MeToo
case in Japan against television journalist でした。
すると、AからSkypeの呼び出し。昨日新しい課のファイルが送られてきて、「今は家にいますか」「いませんね。ついてない。」とメールが来ていたんです。家にいたんだけどPCを点けていなかったのでね。
従って、予習もなく、ぶっつけ本番の教師役です。<文法>の例文が「水を沸かし
もせずに、~」「医者に行き
もせずに~」などとなっていて、「自分で短文を作ってみて」と求められて、うっかり「さよなら
も言わずに~」と言っちゃった。その後で(待てよ、
『もせずに』を使うのだから
『言いもせずに』となる筈、そして
「もせず」の前の
「言い」は動詞を名詞化したもの?)となかなか複雑なんですねぇ。「言わずに=without
saying」で、「言いもせずに=even without saying」って感じかなぁ。
雑談。彼女の裁判の話。キャッシュカードを盗み不正利用した事件の犯人が病気を理由に欠席、裁判は来年に持ち越しになるのだが、判事が変わるため最初から all
over again になるとのこと。「そんなぁ」と溜息の出る話ですね。挙句は有罪になっても2、3年で出所してしまうわけでしょ?
私の方は、「千葉県知事の年休が151日だって。私は年360日ほども働いていたのに~」と話したら、彼女笑って「職業の選択を間違えたね」。MeToo裁判、やはりドイツでも大見出しの記事になってるという話でしたね。
12月18日
ネオステンド忘年会。長らく借りっぱなしだった額縁の裏蓋をKさんに返し、Mさんに頼まれていた牡丹の絵を渡し、私は先生からガスボンベを受け取り、と滞りなく済んでスッキリ。
お料理を写し忘れたのでお店のHPから拝借しました。順番に出てくるのであまり気にしなかったけれど、こんなに食べたのね。お腹いっぱい。美味しかったです。
話題はネオステンドのことは勿論料理、今の政治家など。帰ろうとしたら靴がない。店員が「中将」と書いてある靴箱を示す。他の靴箱も「浮舟」「紫」「藤壺」...と名前があり、「あれ?源氏物語の巻の名前だ。私達は頭の中将なのね」。「源氏」というお店なんです。
今日、伊藤詩織さんの地裁判決、勝訴でよかったね。当時の警視庁刑事部長の突然の直前中止命令で、逮捕しようと成田空港で待機していた署員は加害者の山口記者を素通りさせたという。まるで「相棒」のドラマみたい。
プリンセチアって花が咲かないのか、台風被害で傷んだせいか、新しい葉っぱが出てきました。短日処理をしていないのに新葉も色づいています。
武者人形の線描き、途中。忘年会後、作業しました。
12月17日
室蘭の方が暖かい。(^^;
小鳥たちを見ていると面白い。ヒヨドリって仲間同士でもいがみ合うのね。今日もシジュウカラがサルスベリに来ていたけど、ヒヨドリが追い散らしていました。
100均で買った「デザインカッター」です。ネオステンドのお稽古の時、先生が「曲線をうまく切るのに便利よ」と紹介してくれたんですが、私は興味なさそうな顔をしていたと思う。その時先生はアクセサリーを例にしていて、私は作らないから関係ないと思っていたんですよね。今日五月人形の絵に和紙を使おうと思ったら、必要なんですよね。
和紙も買ったものがあるのだけど、模様のサイズや色がピッタリこないので、PCの画像ソフトで編集し、自作しました。典型的な模様ってあるんですね。
六角形の組み合わせのこれは「亀甲」模様。
これは「青海波」、何故かこの名前は知っていました。名前を知らないと検索に時間がかかりますから。
12月16日
ドウダンツツジの紅葉、ちょっと時期が過ぎていますが、先日足を止めて見惚れている方がいました。今年は夜によく雨が降ったので紅葉も綺麗ですが、雨の無い夏だと紅葉どころか夏に葉っぱが水枯れで落ちてしまった年もありました。
ロウバイの蕾はまだ固い。それでもヒヨドリとメジロは盛んにやってきます。
リビングから見える向かいの家の柿です。カラス、ヒヨドリ、メジロがひっきりなしに出入りしています。もうかなり熟して齧るというよりツーッと吸い込んでいるのが首の動きで分かります。
新聞購読契約、玄関先で顏を合わせ「また?」と私、販売店主も困った顔で笑う。年末になると必ず現れる。このところお付き合いで毎年1月のみ契約しています。なぜ新年当初の発行部数が大事なのか分からない。
12月15日
ある映画の字幕
He thinks I'm this wallflower.が「彼は私をうぶだと思っている」とあり、(wallflower
って「うぶ」?)と調べてみた。花の名前でニオイアラセイトウ、どんな花?と調べたらエリシマムだった。これは植えたことがある。背が10㎝ほどで葉は硬く、花は菜の花そっくりなんですよね。ダンスパーティーで「壁の花」と言うと、パートナ―がいなくて隅にひっそりと立っている人ですが、英語でもまさにその意味が載っていました。
殺害されたのが「高級住宅に住み、毎夜男女問わず相手を変え、かつらや香水を着け、大人の玩具で遊び、ドラッグをやる悪女」で、調査するのがその対極の wallflower
なんだけど、訳しにくいですね。
昨日デイジーを日当たりが良いだろうと塀の上に置いたら、朝早速こんなに食いちぎられてしまった。ヒヨドリだろうと思う。あまりの惨状に逆に笑ってしまった。同じところに置くと常にやられるので下に降ろしました。
「ガツン」と何かがぶつかる音がして、見たら窓ガラスにこれが張り付いていました。メジロがぶつかったらしい。外へ出て調べてみたけど、鳥は落ちていなかったのでまあ無事なんだろうと思う。ゴメンね。
12月14日
1年振り?に犬のポコちゃんと会いました。「覚えているかな?」、「覚えていますよ~」と飼い主。盛んに体をこすりつけてくる。初対面から好きな人と嫌いな人がいて、嫌いな人には吠えて吠えて吠えまくるのだという。飼い主が「そろそろ帰るよ」に「じゃバイバイね」と言った途端、歯を剥きだして怒る。???
「『バイバイ』と言うと必ず怒る」のだそうだ。(後に調べたら「分離不安」というのがあるそうです)
サルスベリに来たメジロ。毎日来ているんだけど、リビングからは逆光で写真を写しても黒々とした影にしかならなかったのです。今日は午後2時半、日がやや西方向から射す時間で上手く写せました。
ShareMovies
にアクセスすると「I'm not a
robot」と出てクリックするとOKの時もあれば、画像選択画面に移行する時もある。ちょっと調べてみた。以前は「歪んだ文字列」を見て入力(意外と難しく私は何度も失敗したことがある)していたものをGoogleが改良したのだそうだ。I'm
not a robot
でうまく認証されなければ次の画面に移行するのだが、今までは「横断歩道」や「信号」だったのに、今日は「タクシー」。普通乗用車とどう区別する?私はこの3つを選んでみて、アタリだったが、当てずっぽうに過ぎなかった。
調べたら、アメリカではイエロー・キャブ(Yellow Cab)で黄色、イギリス・ロンドンでは黒色のロンドンタクシーが世界で有名なんだそうだ。
12月13日
年金お花プレゼント、花を眺めていると銀行員が「(選択肢は)ハボタン、キンモクセイ、デイジーです。」、1番冴えないデイジーを選んだかも。でも赤の色がこれしかなかったから。帰途(キンモクセイじゃなく、キンセンカだよ)と気付いて苦笑。
最寄りのホームセンターに「こぬか 無料」とあってゲット、帰宅してすぐ落ち葉と混ぜました。これで万全。
お隣から頂いた「モモ肉の塩煮」、ショウガとニンニクの風味がかなり強い。こんな風に煮るものなの?と興味深かった。他に野菜や豆腐を入れて「塩鍋」というのがネットにあったけど。
ええと、ミカンは5月までお預けよ。
「IDクライム」というドラマをネットで視ていました。日本語字幕がかなり大雑把で(こんなのでもいいの?)と思っちゃいます。娘の頭の外傷が、木から落ちたことになっているが、実は父親の虐待ではないかと怪しむ警察の質問に、父親は
She didn't fall out of a
tree.(木から落ちたのではない)と答える。その字幕が「俺のせいだ」ってヒドクない?多分字数の関係でその前の訳をごまかしているから、次のこれもごまかしになっているのだと思う。他にもあったけど、何だったか忘れちゃった。
「IDクライム」って、日本語にすると「身元詐称犯罪」と訳すのかなと考えたりしたが、「なりすまし犯罪」でもよい気がしますね。ネットでは
identity theft や identity fraud も見つかります。theft は「泥棒」、fraud は「詐欺」です。
12月12日
久し振りに晴天、Mさん用の画像を印刷してPCをいじっていたら、画面やコタツ布団に光がちらちら動いて、落ち着かない。(何これ?塵にしては大きいが?)と訝しんでいたら、原因は私が着ている洋服に付いているビーズでした。(^^;
私はちょっとしか動いていないのに、この反射光はぱっと集積したり散乱したり激しいスピードで動くので見てると面白いけど...着替えました。
サルスベリの木に来たシジュウカラ。スズメだとばかり思っていたら、頬の白が目立つし、ネクタイのように黒い縦線が見えました。
ただ1本だけ実が着いていたお隣の千両が裸になってた(^^;
ムクドリが来て食べたらしい。お隣がよく話題にするのが我が家のミカン。「夏みかんなの?農薬がかかってないからピールを作るといいのよ」、その話は実はもう何回か聞いているんですけど。「いくつ欲しいですか?」と訊いたら「4~5個もあればいいわ」とのこと。やっぱり欲しかったのね。店で売ってるのは今頃収穫して熟成させるらしい。それでピールを作ると白い薄皮部分が苦いんだけど、5月まで木にならせておいたのは苦味がない、とのことでした。
12月11日
ネオステンドお稽古日。球形にチャレンジする予定だったが、私は樹脂液を忘れ、先生は型を忘れたので今日は中止。気分的にやることきがいっぱいある感じだったので丁度よかったかも。
ボンベからガスバーナーにガスを上手く注入できなくて困っていたので相談。先生もKさんもやってみてやはりダメ。ノズルが合わないらしく新しいのを注文。
Mさんに頼まれていた牡丹の絵をいくつか印刷して持参し、良いのを選んでもらった。こういうのもうっかりすると頼んだ本人すら忘れちゃうからねぇ。
注文しておいたタイルを先生から受け取り、料金を払う。先生が「色付きで気に入らないかもしれないが...」と10枚ほど示してくれて、3分の一以下の価格で譲っていただいた。ラッキー!
画像は事務室前のクリスマスツリーです。到着時に写したんだけど、帰りの時にライトが点滅していたように思う。
新方川の沿道の樹木がすっかり紅葉して、「秋だなぁ」と実感。実際は冬なんだけどね。大通りの沿道はどこもイチョウの木で、こちらも全部ゴールデンでした。
注文しておいた万両「紅孔雀」がポストに入っていた。左は箱を展開した状態。ポットの上の片側を折り込んでセロテープで留め、ポット~葉まで周りをセロファンで囲っていました。
右はほどいた状態。全然傷みは無いですね。
花友がひじきのふりかけを持ってきてくれた。「待ってて」とこれを見せたら「珍しいね」。「うまく行けば結実は2年後、種をあけるね。蒔いて結実まで3年、計5年後だねぇ」と私。「何歳になるかなぁ」と笑い合った。
12月10日
4時からSkype。日本語教室では「みんなの日本語」という教科書を使っているのだが、難し過ぎるので残りの4課はやらないことになった。それを私とやることにした。
テキストを読んだら「特に」を「ベツに」と読む。「特別」を知っていて区別がつかないのだ。次に「持ち」が出てきたのだが、「今度はベツね」と言うので笑ってしまった。
「夜明けまで」を「until dawn, daybreak」と訳したのだがなかなか通じない。かと思ったら「ああ、all nightね」。
雑談でドイツのクリスマス市に現れたアライグマの話をした。英語のraccoonもアライグマも最初は通じなくて、「アライグマって日本語では
washing bear
なんだけどね」と言ってたら「Waschbär」ですって。発音はヴァッシュベーアにしろ、ドイツ語でもアライグマじゃないの!ニュースでは、このアライグマは犬ジステンパーに罹っていて結局殺処分されたとか。
日本語の会話の中にドイツ語が混ざっています。titel 「ティテル」、英語はtitle、Serie「セリエ」、英語では series
シリーズのことですが、文脈から分かります。
ベルリンの幼稚園、学童保育が無料。日本の少子化対策とは違って、「ドイツ語を話せるように」という目的らしいです。「先生に教えられる」と受け身ですが、過去分詞がteached、「taughtだよ(笑)」「teach-taught-taught、どうも変だと思った」「『教える』って特別なカリキュラムがあるの?」「いや、先生が話してるドイツ語を聞いて自然に」とのこと。学童保育は
Hort、内容は日本と同じみたいでした。
12月9日
「教員免許更新制の施行後10年、資質の向上効果乏しく」の記事を読んだ。私は10年前からこの制度に疑問を持っていた(参考:
教師時代の記事の最後)。結果が分かり切ったことを教員に無駄にやらせ、今は”ブラック”と呼ばれる教職を猶更ブラックにしている訳だ。
現職教員が自己負担(それも最低3万円という高額、下手すれば6万円にもなる)で講習を受けなければ仕事を続けられない、というのはおかしくないか。一旦採用になってから、「自己負担でこの講習を受けなければクビだ」という企業がどこにあるのか?そんな会社に応募する人がいる?普通なら応募しないが、もう教員になってしまい、辞められない。仕方無く、溜息をつきながら講習を受けてるのが実情ではないだろうか。
当時の安倍さんは「不適格教員は教壇に立たせない!」と言い、文科省は「不適格教員の排除が目的ではない」と言う。そもそも何をもって「不適格」とするのか?教員の処分理由は体罰とわいせつ行為が30%~50%だという。これを不適格とするなら、何も講習を受けなくても誰でも知ってることだ。
調べたら管理職は書類さえ出せばこの講習が免除されるんですね。資質を問うなら管理職こそ問うて貰いたいのが私の実感。勤務していた頃、処分を受けた教員と処分理由について毎回教員全員にプリントが配布されていた。大半は
管理職のわいせつ行為だったよ。
この制度は無駄に教員を疲弊させるだけだけれど、撤回はされないでしょう。なぜなら行政の懐が痛む訳じゃないからね。
「先生のポイントカードが物議」という記事。小中学校で教員が立て替え払いし、領収書を貰って清算する。その時「自分のポイントカードを提示し、私的に利益を得ている」と指摘されたという。コメントとしては「小さいことをグチグチ何を言う、買いに行く時間と労力、交通費は自前の筈」と先生に好意的な意見が多い。全くその通りだと思う。
私は、新しい学校に異動した際、英語検定の割引料(※後述)、英語科教員の親睦会の残金、進路部の何とかで、合計6000円ほどお金の引継ぎがあった。どれも主旨に沿ったら使途が無く、ただ持っていて次の人に引き継ぐだけの私的なお金であり、私しか知らない。
全部ごっちゃにまとめて1つの封筒に入れ、大半を進路部に使ってしまった。PCを学校予算で購入したら接続用コードが不足したので、近くの電気店に駆け込み買った。○○懇談会という行事があり、卒業生に来てもらうのだが、タダでとはいかないので、昼食と手当てをPTA会費から出していた。連絡の行き違い(行けないと断った卒業生が当日現れた)で一人分足りなかったのを補充。企業に出す郵便物の切手代...。これらは正式に書類を書いて事前に事務室に出せばOKの筈なんだけど、「立て替え払い」は可能だったか?どちらにせよ、事務室を通すと手間がかかり、品物が手に入るまで時間がかかるから、手っ取り早く、となってしまうのね。
※英検割引料... 10名以上の一括申込で検定料が10%割引になる。英語科で「検定係」を決め、校内で募集、応募者の書類点検と金銭徴収、検定協会に書類提出。最初から1割引きで金銭徴収すれば良さそうなものだが、応募者が10名未満の場合困る。(異動した学校ではもう英検募集はしていなかった)
12月8日
ブルーファンフラワーが現在2個咲いています。葉っぱと判別が難しいくらい小さな円錐の蕾が結構ついています。
名前のblue
fanは「青い扇」、別名のスカエボラは「左手」という意味だそうで、5枚の花弁が片側に並んでいます。半分千切れたわけじゃないんですよね。
腐葉土作りの袋にドライバーで穴を開け、水をジャージャー流し入れました。小糠を入れるといいらしいのですが、無いし買ってくるほどでもないのでこれでOKとします。日中の最高気温13度らしいのですが、日が射し込む室内は20度。外もそんなに寒いと思わなかったです。北風が吹くかどうかも関係しますね。
「翻訳英和辞典」(河野一郎著)を読んでいます。誤訳や訳しにくい例の説明があって結構参考になります。アルファベット順に単語とフレーズがあり、まだd辺りまでしか読んでいませんが。
例えば apparent
には<明かな>と<見掛けの>の意味があり、私はどっちなんだ?と思うことが多かったのですが、今は<見掛けの>の意味が多く<明らかな>は evident
の方を使う、とスッキリ。belong <属する>も「日本語に訳しにくい概念の一つ」と説明がありました。本当にそうなんですよね。
cut
it out! は<やめろ!>で、「切り離せ」と訳したプロの翻訳者もいたらしい。私が知ったのは大学時代。Death of a Salesman
というアーサー・ミラーの戯曲中、父と長男の深刻な喧嘩があり、妻が<Stop it!>、次男が<Cut it
now!>という台詞があったんですよね。まだ覚えてた。
12月7日
11:00AM頃から雨。日中の最高気温5.5度でやはり寒く、初めてエアコン暖房を点けました。
昨日園芸店に行ったのだけど目的の花は見つからなかった。だが、以前から欲しかったこの鉢を見つけました。受け皿とセットです。
この4面にネオステンドの絵を描く予定です。支部展で同じのがあって、私もやってみたいと思っていたんですよね。瀬戸物なので、それなりに重いです。
カランコエの蕾が大分膨らんできました。下の葉の付け根にも蕾らしいものが付いているんですけど、これも小さい房になって咲くのかな?
ブルーファンフラワーの蕾が開きかかっています。どうせ咲かないと思い、水だけ気を付けていたんですが。あちこちにチラホラ蕾が見えます。華やかには咲かないでしょうけど、あまり温度が無くても咲くことが分かりました。
開花期は4~10月となっているけれど、暑い夏も大丈夫なのかな?
庭の除草シートの上に盛んに落ち葉が散ります。多くはサルスベリ、ドウダンツツジ、ロウバイですね。掃いて猫砂用7Lの袋にいっぱい。押して押して袋の上を縛って...腐葉土になるかな?と調べたら、酸素が必要なんですよね。嵩が減ってきたらまた様子を見ようと思います。
12月5日
姉の荷物送付顛末記。大根漬けを入れた袋に汁も入れ、袋を横に詰め込んだ。最終的には箱が少し盛り上がった状態になった。運送屋が荷物を重ねた結果、汁洩れし、姉に電話。姉は荷物を引き取りに行き、サイズが少し大きい新しい箱を買って自宅へ引き返した。汁がりんごにも漏れていたので、夫婦で「りんごを洗おうか」「いや拭いた方がいい」などと会話した後、今度は入念に詰め込み、(開いた私はここまで丁寧にしなくても、と思った位)
再び運送屋へ持参。荷物を持ち上げた運送屋は首を傾げて「重いね」と重量を測った。2kgほどオーバー。
姉「では、あといくら払えば?」
運送屋「25kgオーバーの荷物は受け付けられないんだよ。詰めたものは前と同じ?」
姉「
同じ」
夫「
全く同じ」
姉「(困惑して)前は何も言われなかった。あの時言ってくれればよかったのに。2回も詰め直しだなんて...」
結局そのまま運んで貰えることになった。送り出して数時間後、姉は思い出した。(新しい箱は大き目サイズに変えた。同じ物を詰めて上に隙間ができたから、
りんごを足したんだった...)
とまあ、電話で話してるうちに「餅は好き?」と姉、「大好きだよ」と私。「ああ、餅も入れればよかったなぁ。」「もう入れられなかったんだってば!」
姉はこんなに苦労したのに、私のお歳暮は夜にPCの前に座って、申し訳ない位簡単に済ませたのでした。
今日も晴天で嬉しいけれど土曜日は最高気温5度とぐっと冷え込み、天気予報では夕方から「みぞれ」となっています。
12月4日
姉から荷物が届きました。りんご、蕪漬け、大根漬け、カボチャで、どれも美味しい。
カボチャの色がオレンジ色に近くてとても肉厚です。普通の大カボチャというのだけど、直径がどの位あるのかしらね。大根はトウガラシのスパイスが効いてて食後も辛さが口に残る感じ。辛いのが好きな私はうんまい!と思うのです。
教職員の給特法改正(?)で「変形労働時間制」を導入するという。詳しいことは分からないが、土日も勤務し代休は夏休みにまとめ取りというのは以前からやってたし、「うまくこなせないものは何でも夏休みに」としていたから夏休みの方が却って忙しいくらいだったのになぁ。これは改悪ではないのかな。元々給料4%プラスで無限に働かせていたのが問題なんでしょ? 教師の皆さん、過労死しないように気を付けてくださいね。
12月3日
ネリネの蕾が11個上がっています。バラバラの方向を向いているので咲いたら緩く縛って玄関の方に移動しようと思っています。
花友宅の冬咲きクレマチス、ジングルベル。
私が写真を写していたら「今年はいっぱい咲いたでしょう?」と嬉しそう。
元々は種まきおばさん由来で、もう何年も前に種を貰い発芽させたものです。
葛西用水の方に行ってみました。ベゴニア・センパフローレンスはやはりとろけて、見るも無残な姿になっていました。別の花壇はやはり黄色とオレンジのパンジーに植え替えられていましたね。
昨日の「なんて」を考察。ネットから拾ってきた日本語を英語に訳してみました。「that節」や「to
不定詞」になりそうだと思ったんですが、一概に言えませんでしたねぇ。
初心者が一人で登山だ
なんて、危なすぎるよ。
It's too dangerous for a beginner
to
climb a mountain alone.
彼がまさか、大学を辞めていた
なんて思ってもいなかった。
I never thought
that he
had dropped out of the university.
まさか、あの人が浮気していた
なんて(信じられない)。
(It can't be true)
that he
is cheating on me.
でも、昨日の「彼が今どこに住んでいるかなんてどうでもいい」の「I don't care where
he lives now.」では疑問詞のwhereで繋いでいるからthatは使えなかったんですね。また、「私をママ
なんて呼ばないで。」=「私をママ
などと呼ばないで」と考えると
「Don't call me Mom
and the like」となるでしょうか。
「納豆
なんて食べられないよ」 I don't
like natto. ←用例がマズイ。I can't eat natto.ではなく、「(納豆は食べられるけど)不味くて嫌いだ」が本来の意味ですから。とにかく「名詞+なんて」もあるので、that節や to 不定詞を使わないんですよね。
また、「なんか」と入れ替え可能だったり不可能だったり。どういう場合に可能で、不可能なのはどういう場合か、用例だけでなく説明が要りますよね。
「納豆
なんて食べられないよ」=「納豆
なんか食べられないよ」
「私をママ
なんて呼ばないで」≠「私をママ
なんか呼ばないで」
「弟
なんかに負けないぞ」≠「弟
なんてに負けないぞ」
これ、一大論文になりそうじゃないですか。(^^;; ついでに拾ってきた例文の中に「行きたく
ないなんて思って
いません。」というのがあった。赤字のように2回も否定したら、つまり、行きたいのか、行きたくないのか、どちらでもないのか?
12月2日
昨夜、ゴミ回収場所に行く途中で袋が破れた。箒を探してドアの無い物置を手探りしていたら、慌てて逃げだした動物がいた。暗くて見えなかったが多分ノラだと思う。寒いから物置をねぐらにしているのだろう。
遠いし雨だしデジカメなのでこんな画像ですが、ヒヨドリですよね?今年はメジロがよく来てサザンカ、モッコク、百日紅、ロウバイを往来しているのだけど、最近この鳥がメジロに気付いて追い回し、メジロはパッと散って逃げている。
枝にコロンと丸いのはロウバイの蕾です。葉はまだ緑色で落葉していません。
ミカンが大分色づいてきました。果実が大きく、雨の重みも加わって大分下に垂れ下がっています。
4時半からSkype。最初は接続が悪くて彼女には音声が飛び飛びにしか聞こえなかったみたいでした。「待って、やり直しする」と彼女。
私の画面ではこんな風。
日本語の勉強。「彼が今どこにいるか
なんて、___
くらいだ。」下線部に適当な言葉を入れるのだが、ポイントとしては赤字の
くらいの使い方なんですが、青字の
なんてが気になるわけです。「訳して」と要望されたけれど、「I
don't care where he is now.
なんては英語の訳に入らないよ。軽んじる気持ち(think
light of it)」と説明。
先週彼女はお客が多かったわけですが、お孫さんと「公園を散歩したり」して楽しかったとの話。「今公園にはどんな花が植えられて咲いている?」と訊いてみたら「何もない」とのこと。こちらではベゴニア・センパフローレンスを植え替えて、ビオラかパンジー、ハボタンが定番ですよね。「咲くとすれば...」と送られてきたリンクは
Schneerose。
クリスマスローズですね、ナルホドと納得。
12月1日
民謡コンサートへ行ってきました。一昨年行って去年は忘れちゃったので今年は調べて予定していたのです。
「越谷相撲甚句(踊り付)」という話で、出てきたのを見て観客から笑いが起こりましたね。相撲の試合を踊りにしたもので、塩まきから全部あり、最後の勝者への賞金の束が厚かったのが笑えた。
小学生民謡日本一と少年少女の部優勝の二人、超うまくて、他の出演者より上手。声質が高音でキンキンしていないのも良い。左の子は中1、右の子は小5ですって。
「喜楽座」の太鼓演奏。日本総合伝統芸能集団ということで皆さん多芸です。エネルギッシュにかつアクロバティックに演舞します。この写真では1番奥で小さいのだけど、井坂斗絲幸「仁」さん、三味線も上手いのだけど太鼓もすごい。太鼓を叩いていない時のバチをバトントワリングしていましたよ。
大輪兄弟のギター、ハードロック調で意外と三味線と合うんですよね。
残念だったのは「津軽アイヤ節」、喉が乾いて途中でアウト、三味線の間奏を3回リフレイン、「やり直したら?」「(無理という感じで)やり直す?」の会話が丸聞こえ。やり直して最後に「失礼しました」で終了。もう一つは「津軽甚句」これはひどかった。
でも2000円で6時間楽しめたから、文句は言えないです。途中、駐輪場に2回行ってロックを外し、駐輪代を無料にしました。脚を伸ばして少し歩くので丁度良いし、出入りを何度してもOKで、自販機からホットコーヒーを買って飲めたしね。