2020年 1月



1月31日
今日の新聞で「不顕性感染」という語を発見。意味は分かるが言葉自体は初耳。英語では何と言うか調べると inapparant infection、ナルホドね。咄嗟に浮かんだ dormant infection というのはあるかと調べると「潜伏感染」、こちらは症状が出ないが体内にウィルスが潜伏し、免疫低下で再活性化するのだという。逆に「潜伏感染」を英語にすると latent infection、これには「不顕性感染」という訳も出てくる。


30数年前確か「匂い椿」とかいう名で買ったのだが、庭で一度も咲いたことがなく、そもそも生長していない。駄目元で挿し木をしてみました。鹿沼土に埋め込み、クリーニングハンガーを2か所に刺し、ナイロン袋で密閉挿しです。1m足らずの木で穂木もたくさんはとれないので、ぜひ活着してほしいのだけど。

1月30日
出先のついでに健康福祉村へ行こうとしたら、途中で工事中、警備員は右か左に迂回しろと合図するのだが、私は止まったまま思案中。「まっすぐ行きたいの?」と彼、「だって曲がったら道が分からなくなるから(^^;」と私。「ショベルカーに気を付けてね」と通してくれました。

左は通過後の画像、右はもっと先の画像です。こうすると道幅が1~1.5m広くなっています。
忙しく啄んでいる鳩たち。何があるのかと覗いて見えたのはドングリの実、それを食べているのかな?

ハクモクレン、11月に蕾が大きかったので、もしかして咲いてる?と確認したら変わりないようですね。昨日は最高気温18.5度、今日は17度、冬の服装で歩くと暑くて皆脱いでいました。

4時半からSkype。彼女は「○○(私の名)さんにおいては質問に答えることはありえないように思われる」という文を作った。「OK。でも私に対するinsultだね」「insultって何?」「悪口」、私は笑いながら言ったのだけど、彼女の顔は真っ赤(可哀そうに)。意図しない文だったので、「答えないこと」に訂正。

日本語教室の生徒で日本人と結婚している人の話、「二人は電車で知り合った」のですが、「知り合ってから3,4年で結婚した」と、「~てから」は勉強したのだけど、なかなか上手く出てきません。

「Chuushi-formって何?」「中止形? 知らない」教材を見せられたら「chuushi-form/て」と書いてある。「ああ、じゃ、て-formの前に来る形だね」「じゃ、ます-formの『ます』をとったもの?」「そうだね。」私は連用形としか知りません。でも日本語教育では「連用中止形」と言うみたい、あとでネットで確認したのだけど。

1月29日
「桜を見る会」に関する首相答弁

It was my understanding that we were widely looking for participants と It was not my understanding that we were searching for participants.の違いですかね?(笑) 「募集のボって募るという字なんですよ」も可笑しい。 日本語を知らないとしても、安倍さんの真意は何?皆、「大喜利」とか「恥ずかしい」とか言ってるけど、海外でこんな訳が分からないことを言う人の通訳を務めるとすれば大変だよ。

物置をごそごそやっていたら「すみません!」と道を訊かれた。古い町内会名簿を出して該当の家を探し当てた。丁度コの字型に行くことになるのだが、相手はお礼を言って「忘れないうちに行かなくちゃ。僕、62で年なのですぐ忘れちゃうんですよ」とのこと。我が家近辺は番地が飛び飛びで本当に分かりにくく、地図で調べてきてる筈なのに近くへ来てから迷子になるのだ。


昨夜の風雨は凄くて、ロウバイの花が半分散ったというのがよく分かる。今日は晴天、会う人ごとに「暖かいね」が合言葉でした。カランコエ、まだ開かない。でも、「開く?」と毎日見るのも面白いものですね。

D2へ小糠をとりに行き、帰りに獨協病院のサザンカを見に寄りました。白の八重サザンカらしいのだけど全く具合が悪そうで、回復の兆しがないんですよね。コーナーで自転車を止めたら、道をブロックしたと思ったのか「済みません」と謝った人がいました。意味もなく怒鳴る人もいれば、こういう人もいると感じ入って「いえ、あそこのサザンカを見ようとしたんですよ」と私。二人で「老木なのかしら?」と少し話しました。

1月28日
卵殻は本当に肥料になるのかと調べてみました。こんな大きな殻を植木鉢に載せてるのを見たことがあるんですよね。結局、大きなままでは分解に何十年もかかるらしく、これはダメ。

ナメクジに効くという話も。本当?何故?
Crush eggshells into small pieces and sprinkle them on top of the soil. Slugs, cutworms, and other insects are put off by the crunch when they crawl over the sharp edges and will leave for softer pastures. (殻を小さく砕いて土の上にばら撒く。ナメクジ・ヨトウムシ・その他の虫は殻のトゲトゲの上を這うのを嫌がって寄り付かない) これは良いかも。

バナナの皮
Aphids treat gardens like all-you-can-eat salad bars. But they can't stand banana peels. Chop up a few peels, bury them an inch or two in the soil, and say goodbye to those pests for good. Don't use whole banana peels unless you want rodents, such as squirrels and raccoons, digging in the soil. (アブラムシは何にでもつくが、バナナの皮を嫌う。2,3の皮を切り、土に2~5cm埋めてこれらの害虫に永遠にさよならしよう。リス・アライグマのようなげっ歯類に土を掘られたくなければ皮を丸ごと使わないようにね。)これも良いかも。参考にしたサイト popular mechanics

このサイト面白いですね。この動画の人、何をしてるのかなぁ?と読んでみたら、アリの巣穴にガソリンを注ぎ火を点けたんですって。近くに座っていた犬も驚いて逃げています。幸いに人も犬も怪我しなかったとか。勿論「最悪の方法」と書かれています。

今日はどんよりと曇って雨。幸いに雪は降らなかった。

1月27日
オタフクナンテンというものがあるとは知っていましたが、見たことがないと思っていました。

近所のアパートの植え込みに発見、夏にも見ていたのだけど気付かなかったんですよね。

4時半からSkype。日本語能力試験の偽合格証書がFBを通じて販売されてるというニュースをメールで知らせてあったので、「これが本物よ」と出してみせてくれました。ドイツでは外国人用ドイツ語試験があり、ハッカーにより問題が洩れていたことが試験後分かり、合格者が全て無効にされ、彼女の知り合いの留学生はまともに合格したにも関わらずとてもガッカリしたそうです。その合格証が無く希望大学に入れなかったとのこと。

教材に季節感に関する落語「千両みかん」が載っていました。YouTubeのrakugo in English で見たそうです。「笑えた?」と訊いたらYes。日本語って「主語」「目的語」が文そのものからは明確でないんですよね。確認のために「誰が、誰に?」という質問は毎回あります。

コロナウィルスのこと。ドイツで発熱した中国人がいて隔離して検査、でも陰性だったそうです。「10日で病院1つを建てるってスゴイと思った。」そうね、さすが共産主義国。

今夜半は雪?

1月26日
「斑入りベンジャミン」、100均で購入したのだが、鉢が余りに小さいので植え替えようとしたら2本でした。実は、100均にこれを買いに行ったわけではない(^^;

「絞め殺し」の木として知られ、他の木に巻き付いて枯らしてしまうとのこと。捩った縄のような形のものを目にしたことがあるけれど、ナルホドねぇ。

Sさんのマロと会う。朝はみぞれ(?)で道路が濡れている。マロは喜ぶと寝転がってしまい汚れるので、私は転がらないように手で抑えていたのだけどクネクネして負けてしまった。Sさんと二人で笑った。

Iさんの花の寄せ植えにデージーも入っている。1つ花が咲いているので「よくヒヨドリに食べられないね」とよく見たら花弁が食いちぎられたものを2本発見。4、5種類植えられているのだけどデージーだけ食べられてました。

新聞代の集金、「寒いですね」とお愛想なんでしょうが、私は「ご苦労様です」。購読はあまり意味がなかったなぁ。コロナウィルスの記事、「感染者は870人以上、死者26人」それは昨日ネットニュースで読んだのだが、今日の10:26配信のネットニュースでは「感染者1975人、死者56人」、新聞記事はニュースとしては遅過ぎるのである。

中国は封じ込めに躍起となっているようだが、SARSの感染者が8000人だったなら、そこまで達するのでは?と私は思う。自国民を武漢から退避させるチャーター便を準備している国が出てきている中で日本は何もしないの?中国人は70万人も来日させているのに700人の日本人は武漢に置き去り?
追記:日本もチャーター機で希望者は帰国させると、安倍首相が言ってた。午後7時頃、abemaTVで確認。良かったねぇ。

1月24日
人にあげる予定でキミノセンリョウを種まきしておいたのが(もう発芽してる!)と思ったら、さにあらず。庭土を拾って入れたので、赤センリョウの種が混じり発芽してたんです。

被せた筈の土が動いて蒔いた種3粒がちゃんと見えてたの。発芽苗の近くにも1粒あって、そっちがキミノセンリョウです。土を寄せてもう一度被せたので今は見えません。

ちょっと遠出して園芸店に寄りました。

斑入りアリッサム「ハッピーポンポン」、右が普通のスィートアリッサムです。新品種が出てるんだなぁと見てきたんですが、比べると葉っぱがカッチリしてますね。花が咲いていなかったので寒さに弱めかと思ったのですが、YouTubeの動画によればマイナス5度まで耐寒性があるとのこと。耐暑性も優れているらしい。YouTubeの他の動画ではスーパーアリッサムというのも見ました。スーパーというからには株が50cmにも広がるらしい。

図書館本館の庭を散歩してアシビの種を採取、一度種まきから発芽させたことがあるんですよね。あまりの小ささ、成長の遅さに呆れて止めてしまったのだけど、もう一回チャレンジしたいと思って。

1月23日
Aと勉強して長文を読んだとき「割合」が出てきたのだが、日本語教室の先生の説明では「10%」だったとのこと。「いや、割合の意味はパーセンテージだよ。1割=10%」と答えたのだが。

「割(わり)・分(ぶ)・厘(りん)」というのは十分率、%は百分率。
1割2分3厘=12.3%=0.123 だが、「分」はそもそもは「一の十分の一」で、〇割〇分の時は割の十分の一つまり百分の一になるのだという。同様に「厘」は「分」の十分の一。

それで「五分五分(ごぶごぶ)=fifty fifty」、「九分九厘(くぶくりん)=99% =almost certainly」の説明が納得いくなぁと思った。この「九分九厘」を検索すると結構面白い。この表現を知らなかったり不思議に思う人もいるらしく、「9割9分の間違いじゃないの?」「9.9%のこと?」などが出てくるのだ。こういう成句以外に「割・分・厘」を言わないのでは?と思ったら、そうでもなくて、野球では「打率〇割〇分〇厘」と言うんだった。

goo辞書の「九分」の説明では
〔10分の9〕nine parts, nine-tenths;〔100分の9〕nine percent,《英》 nine per cent,9% となっていて、工事は九分通り完成した The construction is nearly [almost] finished. の例文も載っている。

1月22日
ネオステンドお稽古日。出かける前に2回天気予報を見たのだけど、最初は「曇り」だったのが、出かける直前に見たら「みぞれ」、結局曇りのままだったけれど、気温がぐっと下がって最高気温が5.5度でした。

今日は球体を作る予定、先生は左側のパーツを見せて、針のようなのはピンですが、丸いのは「菊座」とか「デージーと言うのよね」、聞いてる私は「デージー模様だから?」、何のためにそんな話をしてるのか私は全然分かってなかったのです。暫くして「ああ、お尻に?」。右側の写真のように、穴が大きくてピンがすっぽ抜けてしまうのでデージーに引っ掛けるんですね。これはネットからとった画像ですが、先生は実際に作ってみせてくれました。

球体のスペースに樹脂液を入れ、穴が空くように真ん中にシリコンの棒を差し込んでいます。棒が1本しかないから球体の型は2つあるんだけど、1度に1個ずつ作ります。

こんな型もあるので、チャレンジ。細長いのは突起部分があり、その周りに液を流し込むので取付金具用の穴が空きます。それはいいのだけど、液を盛り上がらせず平らにするのが難しそう。三角形は後で穴開け器で先生に穴を開けてもらう。どんな風になるか見るのは2週間後のお稽古日です。

メモ:ネットで検索していたら「おゆまる」というプラスチック粘土で型を作る話があった。100均でも売ってるというのでそのうち覗いてみようっと。

1月20日
4時半からSkype。
Aは「ユーザーのニーズ~」と読んで「What is ニーズ?」と訊く。「ニーズは英語のneed」と私。「この10年間で世界は___と言えるのではないでしょうか」の問題で下線部に「だんだん広くなった」を入れるので「ええっ、私は全く逆の文を考えてた」と言ったら、「あっ!”広く”じゃない....”狭く”だ」とのこと。頭の中では「狭く」を想像しているのに日本語で広い狭いの区別がついてなかったんですね。

日本語教室の学生が諸事情で辞める人が多く、どうなることやらと言っていたのですが、いざ開いてみると新たに5人受講、それは良かったのだが、どうも日本語ペラペラの人達だったらしい。先生が用意したプリントもその人達にはレベル不足だったらしい。上級クラスの開講予定が生徒不足で潰れた、一方でその下のクラスにはこういう人達が応募してくる...なかなか難しい問題です。

その間、最初は私の膝にSiriusが載っていたのだけど、ShinがどけようとしてもSiriusはどかない。最近力関係が逆転したみたいで...結局狭いところにShinも無理矢理割り込んできました。

今日は図書館でまた新しい本を借りてきました。暖かいと思ったけど日中は14度まで上がったのでした。

1月19日
ヤフーニュース「『習近平』を『ミスター・くその穴』に誤訳、FBが謝罪」のタイトルを読んで噴き出してしまった。記事を読むと ビルマ語から英語に翻訳した際に起こったことだそうだ。最初私は「くその穴」を「尻の穴」=asshole だと勘違いして、assholeには「バカ」の意味もあるので(誰かが習近平を馬鹿と呼んだのかな)と思った。でも、assholeではなくshitholeなんですよね。よく調べるとアウン・サン・スー・チー国家顧問の公式ページへの投稿なんだそうだ。


実際はこんな風になっていたらしい。誤訳だと分かってもやはり可笑しい。

Shithole発言ではTrump大統領がハイチとエルサルバドルを"shithole" nationsと呼んで物議を醸したのが、2年前。ハイチでは当然抗議行動が起こったわけだが、中国ではFacebookが規制されてるそうだから読んだ人がいたかな?

1月18日
姉から荷物が届いた。右は黒ニンニク、とても甘いのだけど、砂糖などは入ってなくて2週間保温器に入れておくだけ、最初は保温器の中が汁でベタベタになり、後始末が大変だった、次はゴミに出ていた保温器を利用、キッチンペーパーを敷いてトライして上手くできたそうです。

こういう紙袋に入っていたんだけど、判読が...(^^;ニンニクを入れてから書いたんですよね。 「涼しい所においたら2年はもつ」ったって、夏はそんなところがないよ。「軒下に吊るすとか」と姉。我が家は屋根をケチっているので軒下も無いざんす。せっせと食べることにします。

お餅も入ってた。姉宅で作ったもの。1個が市販の餅の2倍の大きさがあります。早速いただきました。

あとは大根漬けと梅干しと蕪漬け。梅干しはほんとの梅なんですが、以前姉は「あんたの為に梅干しを漬けているんじゃない」と殺生なお言葉、私も負けずに「いいじゃん、ちょっと味見させてよ」と粘っていたんです。7:3位の割合で貰えると思ったけど、いっぱい入ってた!味見したら酸味が強くて流石に梅干しでした。「杏子とどっちがいい?」と姉。「どっちも美味い!」 蕪漬けは絶対こっちの方が好みです。(と言っても、次姉の蕪もあと少しで食べ終わるところ。何もないより遥かに良く、それなりに美味いんですけどね、文句は言えない)

今日はセンター入試だったのね。11時頃はチラチラ雪、その後小雨で寒い1日でした。

1月17日
こんなに葉があるのに咲いてるのは1本、あと蕾が1本、手入れが悪いのでこれでオシマイかも。

白の房咲き水仙もあった筈なんだけど、消滅しちゃったかなぁ。1月から咲いてくれるから大事にすべきですね。

Brothers Four の Seven Daffodils
I may not have a  mansion, I haven't any land
 豪邸も土地もない
Not even a paper dollar to crinkle in my hands  
しわくちゃの1ドル札すら持ってない
But I can show you morning on a thousand hills
だが沢山の丘の朝を君に見せられる
And kiss you and give you seven daffodils
そして君にキスして7つの水仙を捧げよう

I do not have a fortune to buy you pretty things
君に素敵な物を買ってあげる財産がない
But I can weave you moonbeams for necklaces and rings
だが月の光を織ってネックレスや指輪にできる
And I can show you morning on a thousand hills
And kiss you and give you seven daffodils

Oh seven golden daffodils all shining in the sun
太陽に輝いている7つの黄水仙
To light our way to evening when our day is done  
僕たちの1日が終わるとき夕暮れの道を照らしてくれる
And I will give music and a crust of bread
君に音楽と1切れのパンを捧げよう
And a pillow of piny boughs to rest your head
君の頭を休める松の枝も捧げよう
A pillow of piny boughs to rest your head

daffodil はラッパ水仙で、一般の水仙は narcissus(ナルキッソス)、ギリシャ神話でお喋りなエコーはヘラに罰せられここだましかできなくなる。そのエコーがナルキッソスに恋をして振られる。復讐の女神ネメシスがナルキッソスに水面に映った自分に恋するようしむける。水面を見つめて叶わぬ想いに苦しみ、ナルキッソスは死ぬ。その泉に生えたのが水仙ということになっている。それで水仙の花言葉は「自己愛」、ナルシシストの由来である。自称”ホスト”が外国人女性に暴行の記事、インスタグラムの「スーパーイケメンです」もスーパーカッコ悪い。
1月16日
朝から左目が痛くて開けていられないのでずっと寝ていて、夕方起きた。目は少しゴロゴロするけれど大丈夫。

何も写真がないから、デイジーを載せておきます。次々と咲きますね。


「実践日本語教育~」の「第四章 日本語の中のジェンダー表現」が面白い。
「鬼婆」はあっても「鬼爺」はない。女性は優しいのが当然と考えられ、(中略)男性は冷酷でも当然と考えられているからでしょう、(そうなのかな?)

「玉の輿(こし)」
を歌詞に含む歌謡曲を紹介しましょう、とあり(そんな歌あるの?)と思ったら、
見ててごらん この私 今に乗るわ 玉のこし
みがきかけたこの体 そうなる値打ちがあるはずよ
 
(阿久 悠作詞、山本リンダ歌)
この歌を聞いたことがあるのだけど、ウララ、ウララしか覚えていない。画像はYouTubeからとったものだが、SMの女王みたいな扮装ですね。

図書館でstage6の英書がありました。棚の下段にあったので気付かなかった。Desmond Bagley著 The Enemy を読み出したのだけど面白い。なぜかYouTubeにLearn English Through Story | The Enemy by Desmond Bagley としてオーディオが沢山あり、借りてきた本と全く同じスクリプトで、読み方も上手い。
1月14日
佐々木瑞枝著「実践日本語教育を学ぶ人のために」を読んで引っ掛かりを覚えた。「~おきに」の項で、「1時間おきにバスが出ます」と「1週間おきにチェロの練習をします」」では「おきに」が違うという話です。図にすると以下のようですね。
1時間おきに:●●●●●●●●(毎時間)
1週間おきに:●〇●〇●〇●〇(隔週)
この違いはどこから来るかの説明として「継続を切る」「空白をおく」というのは分かるが、文のどこでそれを判断するか書いていない。ネットで色々探して「秒・分・時間や距離の時は『毎』で、日・週間・月・年の時は『隔』」と分かった。少しスッキリ。

図書館へ行き、少し足を延ばしたらフリーマーケットを発見。
売っていたのは、食器・花ポット・食品・野菜・手作りのアクセサリーや小物などでした。
「黒にんにく」、実際の商品には「450円」と値札が付いていて、「450円のものを300円で売るの?」と訊いてみたら、小は300円から大は600円まであったのだけど、売れちゃって450円のだけ残っているとのこと。にんにくは青森県産だから割高になってるそうです。
←「雀レディ」とあるコレは何なんでしょうね。案山子?値札が付いていませんでしたよ。

↓手作りのイヤリングは500円~2000円まで。スワロフスキーが2000円でした。


AとSkype。「バネはなぜカタカナなのか?」の質問。「ひらがなでもいいのだけど、他のひらがなに埋もれずカタカナの方が読みやすい、見分けやすい」と説明、「漢字もあるけれど、難しい字なので読める人が少なくルビを振る場合が多い。」と付け加えてネットで調べたら「発条」だった。「難しい漢字じゃなかった」と訂正したら笑われた。

単語を組み合わせて「パンダに言わせれば、人間は列を作って並ぶのが好きな動物ということになる」という文を作るのだが、Aが「Pandas cannot...speak」と言うので笑ってしまった。英訳すると、Pandas would say that ~と would に仮定(帰結)の意味が込められるのだと思う。他には in pandas' opinion とか from pandas point of view とかになると思うけど、言えないパンダに実際に言わせることを想像したのかも。

1月13日
庭に生えてる木の小苗を抜いた。発見したのはサザンカ・ツツジ・ムベ。定番でよく生えるのは南天、山椒なのだが今年は生えていない(見落とし?)。写真はムベ、成長が早く1年で1m伸びるというからまだ1年なんでしょうね。蔓性のものは外すのが大変なのでNG、南天はちっとも実がならないから要らない。
昨日は藤沢周平の「隠し剣」シリーズ2冊を読んだ。実は2度目なんですが、相変わらず面白い。

 今日はDavid Copperfieldを読み終わった。初めの方で、母親の再婚相手マードストンに杖でぶたれたり、部屋に閉じ込められたり虐待されるのですが、今も昔も変わらないですねぇ。

"Be firm! You're making the boy's character worse by helping him like that!" (きつくしつけろ、そんなんじゃ子供の性格を悪くするぞ)と言われ、"Oh, I'm sorry," my mother replied, looking embarrassed and hanging her head like a guilty child.(「ごめんなさい」と母は、バツが悪そうな顔で、悪いことをした子供のように首を垂れた)母親はすっかり委縮して自信を失っているんですね。子供を虐待死させたニュースがよくありますが、まさにこんな感じなんでしょう。

YouTubeに動画があるのでこれから見てみようと思うけど、2時間54分で長いし、日英とも字幕がなく、British English だからついていけるかな?

1月11日
Great Expectations を読み終わった。これはディキンズの作品で「大いなる遺産」という邦題の本や映画にもなっている。ネットで原文も読めるし、映画もネットにある。私は映画ですら何度か挫折、あらすじだけでも掴みたいと思ったのです。

題名の expectations に「遺産」という意味がある?と確認してみた。heritage, legacy, inheritance が「遺産」で、expectations とは「(遺産が入る)見込み」なんですよね。

感想としては、詰まらなかったです。やはり長編を90ページほどに短くするにはあらすじを追うのに精いっぱいなんでしょうね。(^^;

もう一冊借りた David Copperfield もディキンズの作品で、これもあちこち読んでは挫折した本です。レベルが高い方の高校の英語教科書にも抜粋が載ってるんですが...。Wikiに「ディヴィッド・コパ―フィールド」と「デビッド・カッパ―フィールド」があるのですが、前者はディキンズの作品、後者はマジシャン、英語の綴りでは同じです。やはり時間をかけて原作をじっくり読んだ方がいいかも。Amazonで本を売ってるけれど、著作権の切れた作品なのでネットで見つかります。

姉と電話で話す。「昨日のリサイクルショップの記事に笑ってしまった」とのこと。可笑しいと言えば、2回目の電話の男がしつこく話すので、途中で私は黙ってしまったら「だんまりですか?」と、まだしつこい。それでこちらから電話を切ったら、再びかけてきて、自分だけ喋るとブツンと電話を切ったのよ。これこそ可笑しい。

1月10日
リサイクルショップとやらの電話勧誘に乗ってしまった。「穴の開いていない靴ならOK」との話につい(履けない靴だらけだよなぁ)と思ってしまったのだ。住所・氏名を訊かれ、次に「再度電話番号を」に(だって今かけてよこしたでしょ?『再度』ってこちらからは電話してないよ)と一瞬詰まったら、慌てて「あ、いいです。分かります」

訪問の時間調整のための筈の電話が別人からかかってきた。「何でも引き取る、貴金属はないか...」「ないです。靴と言うからOKした」「靴、靴と言うけれど、宝石・貴金属が本当にないんですか、冠婚葬祭関係も?結婚指輪もないんですか?へぇ、そんな人っているんですか、すごいですねぇ、すごいですねぇ」と蔑んだような調子。

結局、取引にならなかったが、本性丸出しの失礼な人でした。でも、電話で良かった。お陰で自宅に来られずに済んだわけだから逆に感謝しなくちゃ。ネットで調べたら「押し買い」という用語に当たりました。そもそも2回かかってきた電話で会社名・担当者名を聞いていないよ。

昼食はお蕎麦屋さん。最高に混んでいた。ラーメン屋はたくさんあるけれど、蕎麦屋は少ないもんね。

図書館に寄る。物色したけど借りたい本がない。英語で David Copperfield と Great Expectations を借りてきた。原文ではなくレベルごとに分かれているリトールド。stage6まで分かれている筈なのに図書館には stage5 が最高レベルだったからそこから選んだ。「書き込みはご遠慮ください」と英文図書に貼ってある。書き込みはどの本だってすべきじゃないのに、なぜ英文図書だけ注意されてるのかしら?

1月9日
チャールストンを踊っているサンタとトナカイ、出来上がりと思ったら塗り忘れがあった。下絵の時から忘れられていた。

5時からSkype。「買い物に行くから5時からでいい?」とメールがあったのだ。しかし、Skypeでは「買い物は後回し。Bank cardが壊れてたから」と言う。「他の磁気カードと一緒にしまっておいた?」実は「broken」ではなく「out of date」で、別のカードが送られてきていた。で、「bank cardなのに『期限切れ』ってあるの?」と疑問。ECカードだって。

今日の勉強。「回数」の読みで「かいすう」と直したら「スーか、スーウか」と訊かれた。「ん?スーウとは発音しないけど、書くなら2文字だよ」と返事。その答えが求めるものだったのだけど、短音と長音を区別するのが難しいのかも。力を入れて発音するとき「スッかスッ、ウッか」と私達なら言うわけだけど...。「答える」と「考える」を混同、「特」と「別」を混同して読む。混同し出すと何かきっかけがないと区別できないんだよね、英単語でも経験あるけど。

1月8日
昨日先生から「春の嵐が来るらしいけれどクラブをやるか」と電話があった。嵐がどうなるか分からないけど大事をとって中止。今日はクスノキ荘にも忘れず電話した。結局雨は降ったけど、どこが嵐?だったが。

自宅で武者人形を完成させたいとジャズを聴きながら作業していた。突然ぶつっと止まって「2時間近くの動画なのにもう時間が経ってしまったか...」とYouTubeをみたら、このダイヤログが出ていた。こういう時こそ「ウザイ!」(実は嫌いな言葉だけど)。

プレミアム(有料)にすると出なくなるそうだけど、ケチな私は払いたくない。「動画は一瞬止まるけれど、自動で「はい」にしてくれる」という拡張機能があるというのでインストール。

塗り残しや多少の修正があるかもしれないけど、一応出来上がり。

顏が難しい。全て曲線で、陰影が違うから色が微妙に違うことと、目や口などの造作も1mmずれただけでイメージが変わってくるからだと思う。

でも、ちょっと見には写真みたいに見えるでしょ?まあ満足したので画像を大きく載せます。15㎝のタイルです。10cmのタイルでは流石に無理ですね。

1月7日

タイル地の色が違うのでドレスの色を逆にしてみました。左画像の男性のネクタイは失敗したので後で訂正します。

作成途中の武者人形です。写真を元にして丁寧に陰影を表すのは難しい。同じ青でも黒を少し混ぜたり、絵具の分量の多寡で色を変えています。袴の模様は金だと思うのだけど、黄色、白、茶色を使っています。樹脂に金粉を混ぜた場合、兜の色なんですね。金色を塗っても光が当たらなければくすんだ黄土色です。光っているように見えるのは薄い黄色を点々と入れてるからです。

「教えて goo!」に「絵具を混ぜて金色・銀色をどう作ればいいか」の質問がありました。そんなことはできる訳がないんですが、回答の中に参考になるものがありました。銀色も灰色の濃淡と白でいかにも光っているように表現できますね。

1月6日
朝起きるとカーテンを開け、お花の様子を見る。その間Shinは鳴きながら後を追っているのだが、私が座るとコレ。手を引っ張り上げて「撫でろ」の催促、自分から顔を押しつけて要求する。撫でるのを止めるとまた催促。10回位も繰り返さないと満足しない。

昼食はカレー。Siriusが鼻を近づけてくるので手でブロック。それを2回したら、3回目は手をガブッ。甘噛みで傷はつかなかったが、「気に喰わない」と噛まれたのは初めて。

出来上がり。右側は前回10cm角のタイルに描いたもの。左右が反転。(^^;

ネオステンドを作業する時も含め、イツァーク・パールマンのバイオリンでチャイコフスキーのバイオリン協奏曲を何度も聴いていたら、今日YouTubeから「動画の感想」を求められちゃった。(^^; 評価は星4つ、惜しむらくは映像と音が少しずれてるから。映像を視なければ星5つだけどねぇ。気に入ってもう10回以上聴いてる。
1月5日
夜、光っている感じがしたので花の中を覗き込んだら蜜がとろ~りと花弁を濡らしていた。他の花も覗いたけれど、同じ開き加減でも蜜は見えない。光を反射しないと見えないので、写真にするのが大変で何枚も写した。

あと目を塗れば出来上がり。色数も少ないし簡単でした。

山本一力著「八つ花ごよみ」を読んだ。この作家は初めてだけど、結構面白かった。花に関連する短編が8つで、多くは老年の夫婦や人々を扱っていて、人情の機微が伺えるのがいい。

1月4日
初夢。ほぼ新品の靴が少し目を離した隙に無くなった!周りには似たような赤い靴が沢山並べられてあり、友達も皆探してくれて「これ?」と言うのだがどれも違うのだ。後にネットで探したらデザイン的にもこんな靴でした。

まだ午前2時半、もうひと眠り。今度は、飼っている犬(茶色のポメラニアン)が走り出て行方不明になった夢。捜したけれど見つからず、靴ほどには無念でなく、あっさり諦めた。

実際はこんな靴も持っていないし、犬も飼っていない。ネットの夢占いによると、色付き夢、赤の色は吉夢だという。でも靴も犬も無くしてしまうのだから「失せ物注意」の年かもしれません。

ほぼ満開のロウバイ、近くに寄るとむせるほどの芳香がする。根元は何本もの株立ちになっている。いつの間にかこんなに増えた。右側にあるのは勝手に生えた万両、落ち葉の下に埋もれているのはハナニラです。

ロジャースへ買い物に。ロジャースに似つかわしくなく、琴の音楽がかかっていた。この曲名は何だろう?と調べたら宮城道雄の「春の海」だった。何だかちょっと恥ずかしい気がした。遅まきながら皆さんにもお正月の雰囲気を。


1月3日
4時半からSkype。テキストのトピックが水で、「水を買うか、水道水を飲むか」という質問。買った場合、デポジットでビンを返せば返金される、いくら返金されるかというと

水だけでなく、アルミ缶、ビール瓶など種類ごとに25セント、15セント、8セントと細かく分かれていると示した写真。ホームスティの子が混乱するそうです。「こちらでは、全部ゴミだけど、アルミ缶は自治会 Gemeinde が集め、自治会のお金にする」と説明。Gemeinde で笑いをとりました。

「通人」の訳、dillettante (? 通じない、これって何語?)、「よく知ってる人」と説明して例を挙げていたら 「connoisseur」と彼女。「土」を「うえ」と読むので訂正してもやはり「うえ」(^^; 「似てるけど、線がクロスしてるんだよ」と言ったら「ああ!」

「日本の名水はどこそこ~」青字が説明しにくい。後で調べたら「such and such a place」だって。「売ってる水の95%は sparkling water」と彼女。その sparkling water を調べたらしく「発泡~」と言い直す。「いや『炭酸水』と言うよ」と私。今炭酸水の英語を調べると carbonated water、sparkling water、soda water が出てきます。

もっと調べると炭酸水には発泡水と炭酸水があり、発泡水には天然の炭酸が含まれていて、炭酸水とは二酸化炭素を加えて人工的に気泡を立たせた水ですって。

1月2日
描き初め。10㎝角で薄いグリーン地のタイルです。トナカイ2頭だけだと寂しいので、下に何か入れようと思ったのです。ホーリーに決め、回転したりして結構時間がかかりました。こんなに細かくて線描きだけで本当に塗るところが少ないね。

白地と違ってやはり絵がボケるなぁ。

カランコエの生長の様子。

11月には4の茎の下に5が来てつっかえていました。その後、4と5が離れるように日に当てていました。全体としてカッコ良くできてるでしょ?2月には咲くかな?

Siriusのクレージーなこと!いつもは2階に行くとそのまま日向ぼっこで夕方まで寝ているのに、今日は3回連続して階段を昇ったり下りたり、その後すぐ2回トイレ...暇で飽きてるのかしら?とにかくリビングのドアがあっちもこっちも開いてて寒いじゃないの。

1月1日


寒い朝でエアコン暖房を点けていたら、いつの間にか暑くて、暖房はストップしていました。窓辺は24度、部屋の日向は暑過ぎるくらいでしたが、太陽の移動も早くすぐ寒くなりました。

誤配された年賀状を向かいのポストに入れ、新聞を読み出す。広告「へぇ、西新井大師も?」元勤務校から近いのです。新聞一面分を使って(青空のみ?)と思ったら、1番下に屋根が見えました。斬新なアイデアですねぇ。

対談「多様性って何だ」の記事、
ブレイディ 息子の期末試験で「エンパシーとは何か」...
福岡 息子さんは「自分で誰かの靴を履いてみること」と書いた。いい答えですね。

日本の話なら、教師は「いい答え」どころか「何をトンチンカンなことを」と反応しそうですが、この息子さんは英国の中学生で、答えは多分「to put yourself in someone's shoes」「自分を人の立場に置いてみること」で、実際に他人の靴を履くわけではないのです。

昔字幕を作ったミステリーゾーンS03E18 Dead Man's Shoes のストーリーを思い出しました。殺され捨てられた死体から靴を盗んで履いたホームレスが、すっかりその死者に成り代わってしまう。殺した相手に仕返しに行くが返り討ちに遭う。その死体が捨てられ、新たに別のホームレスがまたその靴を履くところで終わる。このストーリーも同じ成句に由来しているわけですね。

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