2020年 6月



6月30日
やっとオクラの花に出会えた。蕾らしいものを見つけても次の日雨のせいか黒ずんで落ちたり、いつの間にか実になっていたりしてなかなか花を見られなかった。

奥に見えるのはカタバミ、取っても取っても生えてくる厄介者ですねぇ。

モロヘイヤの頂点をつまんで収穫、茹でたら少ししかないので、トマトの上に載せて和風ドレッシングをかけて食べた。思ったより美味しかった。(^^)

道路側から写したヒャクニチソウです。雨で倒れたのでフェンスに縛り付けています。色がピンク・オレンジ・赤の3色で、花のサイズが極大から小まで。

発芽させればあとの栽培は簡単ですね。

高架下通路を人がまばらに塞いでいて、自転車で通り抜けにくかった。ATMに並んでいたんですね。地面には勿論何も印が書かれていないんだけど、距離を空けていたわけです。ソーシャルディスタンスが習慣化されてきたのかな。
図書館へ行ったんだけど午前中休館、ブックポストに本を返却。午後から開館なんだけど風混じりの激しい雨だから無理ね。

6月29日
4時からSkype。長文を読み「漢字を読めない時教えて」と。本来はCDを聞いて内容を理解するというものです。文字として見れば分かることも音として通りすぎたらむずかしいですよね。読み方が音読み・訓読みがあり何通りもあるから本当に難しいと思います。

「次を読んで」というから solange meine Familie gesund ist, bin ich glücklich というドイツ語があったけど無視してその次を読んだら、このドイツ語を読めと言う。「ゾランゲ マイネ ゲズント ~」読むだけならカタカナ的に読めなくはない。日本語よりずっと簡単なんですよね。

雑談でコロナ状況での生活。「来年はコロナベイビーが増える」「日本では『コロナ離婚』も。NYタイムズも coronadivorceと訳してた」など。ドイツではまだ日本を見習えなんですねえ、ファクターXが分からないのに。交通機関などマスク着用義務が新たにできて違反者は50ユーロ(6044円)の罰金だそうです。日本の我が近くではアゴマスクが増えましたよ。暑いからねぇ。ドイツ食肉工場で集団感染、1000人と聞いた気がしたんだけど感染者は650人以上、日本とケタが違うなあと思ったよ。

今日のニュースはGlobal Coronavirus Death Toll Surpasses Half a Million 世界のコロナ死者が50万人を超えたんですね。

6月28日
散髪に行きました。ナント、10月末以来でしたよ。尤も、自分で勝手に切ったりもしていたんですけど。雨の合間のせいか、ひっきりなしにお客が来ていました。待機椅子は1つおき、3人しか座れなくて、それ以上は外の椅子です。部屋はエアコン入りなんですが、ドアを開けていました。途中からそのドアを閉めブラインドを下ろしていましたけど。時間潰し用の雑誌は閲覧できるようになっていました。私は手を振れませんでしたけど。散髪直前に手をアルコール消毒。

Black Lives Matter(ブラック ライヴズ マター)、「黒人の命はどうでも良くはない」というような意味ですね。livesはlifeの複数形で、matterが述語動詞です。黒人の命が軽んじられることへの抗議です。

今日のNYタイムズでHe Was the Black Officer Who Detained Floyd, and He Hoped to Fix the Police(彼はフロイドを拘束した黒人警官で、警察を直すことを望んでいた)を読みました。黒人男性ジョージ・フロイドさんが警察官に膝で首を押さえつけられ死亡した訳ですが、(あの4人の警官の中に黒人がいたの?)と思いましたね。私は単純に4人の白人警官が寄ってたかって黒人を殺したと思っていたんです。

左から、首に膝を押し当てていたショーヴィン被告(第2級殺人)、その相棒のタオ被告、クング被告とレイン被告の3人は殺人ほう助・教唆容疑です。

記事は3番目のA・クングについてです。母親が白人、父親がナイジェリア出身です。警察官になったのは、野蛮で差別的な警察を直したい、内部から直すことが大事だ、自分はその架け橋になるという思いだったそうです。クングは研修が終わって実務についてまだ3日目であり、ショーヴィンが研修教官だったそうです。ハイアラーキーが厳しい警察で果たして上官に異を唱えられるか、おそらく何も言えないだろう、ということでした。(つまり内部から直すというのは夢物語に過ぎなかったのだと思います。)

クングはフロイドの胴体を押さえ、レインは脚を押さえ、タオは見物人を見張っていた。フロイドが「息ができない」と訴えるとレインは「こちらを向かせた方がいいのでは?」とショーヴィンに言ってたようですが、クングはフロイドを救うための何も言わず何もしなかった。

人種的に言うと、ショーヴィンは白人、タオはモン族、クングは白人と黒人の混血ですが、アメリカでは肌の色と関係なく混血は黒人扱い、レインは白人となっています。ショーヴィンの妻だった人もモン族で、そのためタオと義兄弟という偽情報もあったらしいです。色々調べると、ショーヴィンとタオは「問題あり」の人なようです。

6月27日
ネジバナが何故消滅していってるかというと、ゴミ集積所としてカゴを置いたからだと思うんです。そこは芝生が無くなって、土がむき出しでした。当然ネジバナも消えたわけです。2本を掘ってきました。掘った跡が穴ぼこになるので、代わりにベゴニアを植えてきました。

鉢の表面に置いてるのは咲き終わった花茎です。1本で何万もの種ができるけれど、土にラン菌が無いと発芽しないそうです。というわけで、ネジバナと同じ鉢に置いています。また、段ボール種まきとか言って、段ボールでラン菌が増えるそうなのでおまじないのように段ボール小片も何個か端に埋めました。

花友からいただいたQちゃん漬けです。ショウガが効いてさっぱり味ですね。

そしてキュウリも1本。「四葉じゃないのよ。四葉はまだ短い」とのこと。四葉(スウヨウ)は昔のキュウリなんですって。イボイボ(トゲ)がかなりきつくてサイズも大きいからすぐ分かる。彼女が「もう種まきには遅いよね」というのを「いや、遅めだけど間に合うよ」と私の種を蒔いてポットで持参したんです。スーパーで売っていないので自分で栽培しなきゃ食べられないですね。シャキシャキして臭みがなく美味しいんです。廃れたのはトゲのせいかしらね。

唐辛子「ブラックパール」を1鉢差し上げました。葉っぱが黒っぽいほうの鉢です。

6月26日
ピンク八重のカランコエです。内側に湾曲していた葉が葉先から枯れていき、ポロポロとれたので捨てて株を綺麗にしました。

これは全て新芽です。あの葉は病気か、とにかくあまり具合よくはなかったのだと思います。

植木屋に「新葉を出すために花がらを切った方がいい」と言われて切ったのに、あまり新葉が出ず、また花が咲き出しました。花茎を葉のすぐ付け根から切るのは難しいので少し残っていると、そこから横に花茎が伸び花が咲いているのです。もう咲いて欲しくなかったのだけど。
刃先が尖っていないと無理なので、鋏を買ってきました。値段が色々で...1000円未満は切れ味がどうかな、5000円のはそこまでプロじゃない、などと考えて、これは1500円位です。


黒アジサイと勝手に名付けたアジサイ、沢山咲いたらこんな風でなかなか美しい。他のアジサイより遅咲きなのも面白い。挿し木に1本頂戴しました。茎が普通のアジサイより細く、全体的に独特な臭いがします。

 クニフォフィア別名トリトマだそうです。土手の叢前でフェンスがあり、どこから入るの?という感じなんですが、球根植物らしいですね。実際はオレンジ色がもっと派手で遠くからでも目立っていました。


名探偵ポワロで出てきた台詞「シバの女王みたいだ」(Swipe me.  She is the Queen of Sheba.) というのが、つまりどういうことか分からなくて、色々調べていて、結局「ソロモンとシバの女王」という映画を観ちゃいました。頭に毛があるユル・ブリンナーを初めてみたし、ジーナ・ロロブリジータの妖艶なシバの女王も素敵でした。で、結局なぜシバの女王と言ったのかやはり分かりませんでした。(^^;

6月25日
グリーンベルトで咲いてる花たち。

夾竹桃、赤やピンク、白の花は見たことがあるけど、こんな薄黄色の花は初めてです。


ネムノキは大木で民家から歩道の頭上に伸びています。気を付けないと気付かない位ですね。右画像はモントブレチア、別名ヒメヒオウギスイセンだそうです。


ギボウシ(ホスタ)の花持ちは長いのか短いのか知りませんが、散った花が路面にありました。右画像は花が終わり気味のネジバナです。ネジバナの咲く場所を知っているので今回のメインの目的だったのですが、かなり減少していたんです。消滅しちゃうのかと危ぶんで捜したら、ポツポツとあちこちにあることはあるんですが、このスズランの間が1番でした。ネジバナは日当たりを好むくせに根元付近は草の陰が好きらしいんですね。

ここに載せた以外では、コムラサキ(ムラサキシキブと思っていたら、栽培されるのはコムラサキだそうです)、メドウセージ、それに終わりかけのアジサイもまだ咲いています。

6月24日

ブラックパールに紫の花が咲きました。右画像はお隣の十両です。いつも結実した赤い実は1茎に1個か2個しか着いていない、それしか見たことがなくつまらないと思っていたのですが、花はこんなに咲いているんですね。うまく結実させれば小柄で可愛い筈ですが...。楽天で「画像はイメージです」と書いてあるものの赤い実が2個葉の上に乗っかっているのはイメージが違い過ぎる。

アシビ挿し木5本目で、多分赤アシビです。挿し木の方法として「先端から10~15cm、葉を2~3枚に」を全然守っていません。ここに見える5枚の葉は枝を切った時のままだし、枝の長さも元々10cm以上も長くないです。1月末~2月に切ったままの挿し穂を鹿沼土で密閉挿ししただけ。発根促進剤のルートンも使っていません。

例の小鳥をふ化させたチャンネルの動画を続けて見ていたら、lovebitesという単語が出てきました。「甘噛み」だとすぐわかりましたよ。

6月23日
道路で雑談していたら通りがかった近所の人「ハシギレを買いに行ったら...」、何を買いに行ったのか私の頭の中で反芻、「ハシギレ、ハギレ?」と小さい声で。すると相手は「ハギレ」と言い直す。

この頃、読み方に自信がないことが多い。先日はニュースで「全国民がフンド」と言ってた。「フンド?フンヌ?」、漢字は「憤怒」で、調べたら両方の読みがあるんだよねえ。私は重複を「チョウフク」と読むけれど、今はジュウフク」もOK。発足は本来「ホッソク」だが「ハッソク」もOKになった。誤って読まれていることが多く[慣用]としてOKとなった漢字もあるので、漢字の話題でもない限り訂正はしない。

しかし、国会で「実施」を「ジッチ」と読むのはいただけない。多分「施」を「地」と同じ発音だと思っているのかな。実施なんて言う機会がとても多い筈なのに、誰も訂正してあげないの?


今日の動画 Drilling a hole in a living Egg... to save it (生きてる卵に穴を開ける...それを救うため)です。

普通の小さい卵の場合、中に命があるかは光をあてると血管が透けてみえるが、この卵の場合は殻が厚くて光を通さず何も見えない。

命があれば10%重量が減るというので毎週測っていたが7週間分からなかった。
で、water trick というものをやってみた。

最初の4個は動かないが、最後の2個は動いた。

その後、口笛を吹くと、卵は反応して動き、更には「チーチッ」と返事をするようになる。 でもひび割れができてから生まれるまで更に1日かかる。 一方、もう1つの卵ではひよこが殻を破れず弱っていきます。それで殻に穴を開けて酸素を吸えるようにしてあげるのですが、時期が早すぎても遅すぎてもいけない。

このバカでかい卵から生れたのは何?
最後でSo now I have two baby emus at home (そうして今家に2羽の赤ん坊エミューがいます)がありました。

エミュ―というのは人間に対しては温厚だそうです。網走にエミュ―らんどができているんですね。

6月22日
今日は雨、YouTubeを見ながらまったり過ごしています。この動画は、鳥の巣が落ちたので、中に入っていた卵をふ化させる話で面白かったです。
動画内の英語を翻訳します。

I got a call. 電話をもらった
If I could please come over 来てくれないか、と
Down the street something had fallen out of some garden chairs
何かが庭椅子から道に落ちていた
It was the destroyed nest of a tiny bird species 小鳥の壊れた巣だった
At first I thought it was empty 最初巣は空だと思った
But then I found this だが次にこれを見つけた
The smallest egg I've ever seen in my life 見たこともなかったような小さな卵だ!
Should I give this a try?  孵化させてみる?
I mean, what if one really hatches in my incubator
つまり、仮に孵化器で本当に孵化しても
A bird that comes from an egg this tiny こんなに小さい卵から孵る鳥を
I have never seen being raised successfully 無事に育てたのを見たことがない
I had no idea if there was something inside the eggs
卵内部に何かがあるのかは分からなかった
But if one would actually hatch, would I be able to save it?
だが実際に孵化したら私はそれを救えるだろうか?
The eggs needed to be turned three times a day
卵は1日3回転がす必要があった
to ensure the proper development of a possible embryo
胚の適切な発達を確保するために
After four days I checked for life
4日後生命の確認をした
I was both hoping and fearing they were alive
卵が生きてることを望み且つ恐れていた
Nothing...  何もない...
Pfff... プッ
Yes  よし   Oh ohh ..  おおぉ...
I kept turning them 卵を転がし続けた
But then, one morning... しかし ある朝
Oh, no!  あらら!
It had already happened.  もう孵ってしまっていた
And I had missed it  見逃してしまったよ
Man, it was small  何てまあ 小さいんだ
It was strong  強かった
tiny but strong...チビだが強かった
and it wanted to eat そして食べたがっていた
But I had no idea at first what was small enough to feed him
だが最初は何がコイツの餌にできるほど小さいか分からなかった
and then I realized... "Thank God I have roses"
次に「バラがあるよな」と気付いた
And for the first time in my life I thought: そして生まれて初めて思ったのだ:
"Thank God the roses have lice."「バラにはアブラムシがいるぞ」と
I was really hoping this would work これでうまく行くのを望んでいた
I felt like my hands were just too big for this task
私の手はこの作業には大きすぎると感じた
But it was working...it was eating! だがうまく行ってた...食べていた!
10 minutes later he was hungry again 10分後また空腹になった
And 10 minutes later そして更に10分後
Again!  まただ!
And then I ran out of lice...そうしてアブラムシはなくなってしまった...
And I was 10 minutes late そうして10分遅れたら
It was not responding like before 鳥は前のように反応してこなかった
I realized I couldn't miss a single feeding round
1回も給餌しそこなえないと分かった
Now already it was weaker もう既に弱ってきていた
After I had given him some mosquitos, he was doing better.
数匹の蚊をあげたら、元気良くなってきた
Here is uncut how hard a task that is, with big human hands,
大きな人間の手で、それがどんなに大変かノーカットで見せましょう
This surface was just too slippery この表面はツルツルし過ぎでした
There, that's better  ほら、これでマシになった
Now I was in need of serious supplies マジ 餌を集めなくちゃ
I wonder what people were thinking I was doing 人は私が何をしてるかと思うだろうな
Sorry mosquitos   蚊よ 済まん
We were getting better at this 私達はこれがだんだん得意になっていきました
Every day he was getting a bit stronger 彼は日増しに少しずつ強くなっていった
Every day he got bigger 日増しに大きくなった
Within two days he started developing feathers
2日内に羽が生え始めた
Only a couple of days later it had all its feathers
たった2日後には羽が生え揃った
I had to be sure it couldn't just fly away 鳥が飛び去れないよう気をつけないと
It broke out anyway どっちにしろ鳥は脱出した
it was ready to be set free  解放の準備ができていた
so I took it outside そこで外へ連れ出した
I shouldn't have wanted to make so many shots before releasing him...
解き放つ前に沢山の写真を撮りたがるべきじゃなかったが...
Then it broke free and took off そうして鳥は自由になり飛んで行った
And I missed again 私はまたもや撮り損ねた
Sorry 済まん
Goodbye little friend  さようなら、小さな友よ
See you around   また会おう



これは何という鳥?動画説明欄にありました。
The little bird is called a Wren. In my country it is the second smallest bird species there is.  (この小鳥はwren(ミソサザイ)という名で、我が国では2番目に小さい種です)ですって。

カラタチバナの葉がどんどん落ちて...土が悪いか植え替えが悪かったか、とやきもきしていたんだけど、アカダニがついていました。(泣) 殺ダニ剤をスプレー、1週間後再度だって。

6月21日
ブラックパールの花、白に紫の縁取りがあります。全面的に紫色の花はまだ咲いていませんね。花が白だろうと紫だろうと緑色の実が黒、赤と変化するだろうと思うんですよ。さもないと、ブラックパール(黒真珠)になりませんよね。

葉っぱが黒ずんできた株もあるので少し期待がもてます。3本ずつ8鉢もあるんです。

サルスベリが水挿しで発根するらしいので1本採取、ガラス瓶に入れておいたら、萎れてゲンナリ、(駄目ね、後で捨てよう)とほっといたら夜にはピンとなってた。もしかするとこれでいいのかな?それにしても、もうアブラムシがつき、アリがのぼってた。今年は虫が多いと聞くけど、どうしてくれよう。

今日は午前中晴れ間もある曇り、半袖で寒かったり暑かったりでした。午後は長袖で寝そべっていたらいつの間にか夕方まで眠ってしまい、Siriusが心地良さげに体の上にいて、雨が降ってた。

6月20日

万両「紅孔雀」を普通の万両と比べてみました。矢印で示したのが側枝になる部分ですね。1つの頂点から側枝が出て、その側枝が充実すると、そこを頂点としてまた側枝が出て、全体としてこんもりするんですね。

ブラックパールの花です。ナス科で本来は紫の花が咲く筈なんですが、葉の色が緑だと白い花です。茎に黒の要素が混じっていると紫の花が咲きそうですが。

以前に行ったグリーンベルトに行ってみました。サツキの植え込みには笹が覆いかぶさっていたのだけど綺麗にトリムされていました。オオキンケイギクは跡形もなく除去されていましたねぇ。調べたら市役所公園緑地課が担当でした。ムクゲも咲き出していました。

近くの公園内を一巡り散歩しました。このところどころに見える緑はみんな地表面に浮き上がった太い根から生えているヒコバエなんです。驚きましたね。

4時からSkype。昨日テキストを読み終わってなかったので続きです。「天才ならぬ我々にとって、唯一の、利休に近づく道であります。」これを This is the only way .for us who are not genius.to approach Rikyuu などと訳して、青字部分は since we are not genius (私達は天才ではないから)と言い直してしまいます。どうもこのレッスンでは文語表現の勉強がポイントらしかったです。結局、外国語として日本語を学ぶ場合、利休や世阿弥が興味をひくのはむずかしいのではないかな?

6月19日

入間市に引っ越した知人が「周りは茶畑だらけよ」と言ってたのだが、「茶畑が枯れたのかというくらい刈り取られています。」と送ってきた写真です。入間市が6割の生産量なのに「狭山茶」です。

茶摘みの歌は「♪夏も近づく八十八夜」で始まるが、八十八夜とは立春を起算日として88日目でうるう年の今年は5月1日だという。すると時期的に合わないのだけど、もっと南、宇治とか静岡での1番茶なのでしょう。

我が家の咲かない椿の挿し木です。新葉が2枚出て、日当たりに置こうと外に出したら、あっという間に葉を齧られています。蕾を持って咲くまであと1年?とにかくどんな花か見たいものです。

4時からSkype。テキスト「型にはまる」を読んだのですが、勉強前はかなりチンプンカンプンだったみたいです。(終わってから検索したら白洲正子著「たしなみについて」からの抜粋でした。)

1.型にあらざるものはない、2.ズタズタに切りさかかぎり、3.社会人たる私達、
何故かこのように古典日本語を多用しているんです。おまけに1は二重否定だし、3の「たり」なんて『完了の助動詞の連体形』です。「完了だから、『社会人になっちゃった私達』→『社会人の私達』と同じ意味」と英語で説明。(説明が合ってても合っていなくてもAが納得できればOK。)

わけにはゆきません
私自身は『行く』を『ゆく』と発音しないし、書き言葉で「ゆきません」はかなり違和感があります。『言う』の発音は『ゆう』だけれど、書き言葉で『ゆう』と書くのは誤りですよね。

出来ません
今は「できません」とひらがなで書くことになっていますから、これも違和感があります。

個人の著作物だからどう書こうと自由なんですけど、「みんなの日本語」という日本語テキストとしてはあまり良い選択とは言えないですね。

6月16日
アベノマスクが届きました。表に宛名が無いんですよね。全戸配布なので郵便局が区域を決めて配布していってるのかしら。

サイズを測ったら9.4×13.8でした。近場に寄付のボックスが無いのでとりあえずタンスにしまっておきます。


図書館へ行きました。冷房はしてるけど「換気のために」入口ドアは開放、入口で紙に名前・電話番号・入室時間を書かされました。使った鉛筆は係員へ。小看板に「マスク着用~」とあって写真を写していいか訊いたら何故かNG。小箱から番号札をとり、帰りに返却(この番号札をメモってるわけじゃないので意味不明)、本の返却はカウンター下の段ボール箱へ。貸し出しの際、図書カードはトレイに入れて出し、そのまま機械で読み込ませます。係員のいるカウンターも入口も天井からビニールが下がり、係員はフェイスシールドを着用していました。かなり厳重ですね。感染者が出たら即追跡可能だと思います。ただ入口ですぐ詰まっちゃう。訪問者が少ないのでこれでも良いけれどね。私の後から来たオジサン「何でここまでするんだ?」と文句じゃなくて戸惑っていたと思う。

帰途、すれ違いの人が「素敵なお洋服ね、私もフクロウが好きでホラ」とバッグの模様を見せてくれました。いや、人に頂いた服の模様がたまたまフクロウだったんだけど。

エレベーターに乗って足元を見たらこんな風。つい「あれ、4人乗りってことかな?」と声に出したら別の人が「ホントだ、こっち向きに立てってことね」

透明ガラスで外の景色が見えるエレベーターならとにかく、奥の壁を向くのは違和感がありますよ。

6月15日

玄関前の千両に寒冷紗をかけました。左画像は南側面、右画像は上面から写したものです。玄関ポーチの下でも西日が当たって葉焼けしちゃうんだよねぇ。

暑くなってモロヘイヤがやっと大きくなりだしたと思ったら葉がボロボロ。今日、やっと「正体見たり!」で、全長1㎝位のオンブバッタ、黒地の防草シートの上にプン、プンと跳ねたから見えた。バッタに食べさせるために大きくしてるようなものです。

寒冷紗を被せたけれどかなりいい加減。大丈夫かな?他にシソやトウガラシの鉢もあるのだけど、固定枠をどうするか分からないのでやっていない。

姉から電話。ぎっくり腰で辛い日々を過ごして今日はやっと少し動けるようになったとのこと。「家にいるかな?」と調べたら「暑いから外出してないと思った」そうです。そうなんですよ。真夏日になりそうな暑さで防災放送は「熱中症に気を付けましょう」でした。

6月14日
咲かないと思っていたヒューケラの花茎がひょろっと伸びましたよ。まだ蕾なのかもしれないけれど、渋い小豆色です。葉の裏側と同じような色です。花茎は3本のみでちょっとさびしいかな。

梅雨と言っても、夜に土砂降りの激しい雨で、倒れたオクラもありました。このオクラは黒ポットのまま地植え。その方が根が張るという話もあったのでね。コンパニオンプランツとして遅まきながらマリーゴールドを周りに植えています。

『墨田の花火』の挿し木は鉢に2本、地面に2本挿しておいたのだけど、鉢の方は抜けてこないのでもう発根してるかも。

6月11日
(これで咲いてなくても終わり)と決意して黒アジサイを見に出かけました。2つほど見つけて写せました。こんな感じで花弁が玉アジサイとも違いますね。

まだ大半は蕾で、普通のアジサイより遅咲きのようです。生え方があちこちに子株があり、他のアジサイの株の中に混じり込んだり、まるで種で増えてるようにデタラメ且つ繁殖力旺盛な気がするんだけど、他のアジサイを駆逐しないかしら。


中央市民会館自転車置き場のノウゼンカズラが満開です。

梅雨入りが発表された。午後に散発的に雨が降ったけど地面の挿し木は復活してない。風も散発的だけど強い。

6月10日
アシビ挿し木4本目です。黄緑色の葉が挿し木後に伸びたものです。元の葉は今は3枚しかありませんが、挿し木中に2枚落ちてしまい、(挿し木失敗?)と取り出してみたら、この3枚裏側にびっしり虫がついていたんです。ビックリですよ。葉に白い斑点が見えるのは食われた痕です。

挿し木開始後4か月、アシビはこれまで100%成功しています。「梅雨時に挿す」は誤りじゃないにしろ、2月に挿したら?という実験が見事に当たったと思います。

ジニアが咲きました。種袋の絵が赤だったのでてっきり赤の花が咲くと思ってた。大きな葉の割には花が小さい。


下水マスのところにこぼれ種で勝手に生えたペチュニアです。草むしりをしようとして最近気づいた。土が固く、肥料もないのだけど。

D2に行って鹿沼土と赤玉土を買いました。ついでに花を見て回ったら、ブラックパールを発見。葉っぱがこんなに真っ黒。

我が家のはまだ花が咲いていない。背が低くても花を咲かせるにはどうするのかな?肥料をあげないといいのかな。

今日も暑く32度。夕方から風が強くなって、フウセントウワタとオクラは苗が倒れた。

6月9日
昨日、社会福祉協議会から手紙が届いていた。


暑いし、開放したら蚊が入ってくるし、で7・8月は活動しないことにした。部員と相談・連絡、先生にも連絡。くすのき荘に電話、「消毒を各クラブで行うとなっているが、消毒薬や雑巾はクラブで用意するのか」と訊いてみた。消毒薬は部屋に置いておくという。雑巾はペーパータオルを準備するようだが、「クラブによっては持参をお願いするかも」と確定的でない。「アベノマスクもあることだし、必ずマスクを着用してください」と繰り返して言われた。隣に訊いてもアベノマスクはまだ届いてないけど。

6月8日
アルストロメリアが咲きました。去年は水も肥料もあげなかったけど今年は少し大事にしています。

アシビ挿し木成功3本目です。頂部から新芽が出ていないのでこの後どうなるか興味があります。これは多分白アシビ。

ベルリンの紋章がクマで、このマスクの模様なんですが逆様です。メールでそれを指摘しました。作ったのはAではなくご近所の個人のテイラーです。(There's a tailor not far away. He sews a lot of different coloured masks. So, when I'm going to a supermarket or shop, I will recognize his masks.)折角の熊なのにちょっと残念でしたね。

ところで、郵送する際トラブったとのこと。手紙に同封しようとしたらコロナのせいでNG。小包に入れ住所を書いている間、局員はどういうのがOKかNGか大忙しで調べていたらしい。おまけに紙のリストではNG、PCのリストではOKと、一致しなかったので自分に有利にPCの説明に従ったとのこと。There was a long line behind me.... (私の後ろに長い行列ができた...)。さもありなん。

(郵便物も影響があるとは思いもしなかったなあ)と調べてみると、[新型コロナ]日本郵便が海外160か国・地域からの郵便物・EMSなどの引受を一時停止【随時更新】 というのがありました。

6月7日
アシビ挿し木の発根。新芽の葉が1枚赤っぽいですから、これは赤アシビです。新芽が沢山出ている割には根が少ない。

鉢に植えると小さくて可愛いですね。無事根付いてくれるでしょうか。

ジニアに蕾が着きました。種まきからの生長が速いです。これは真上から写したものですが、高さは4,50cmあります。ヒャクニチソウというからには花期が長い筈ですね。花を切ると脇からまた咲くのかな。こういう背高のっぽは近所の老人に懐かしがられ注目されています。フェンス寄りだから散歩途中ですぐ覗けるの。

6月6日
朝挿し木アジサイはピンとしたんだけど、その後再び萎れました。Sさんが「3時に雷とともに大雨」と言ってたのに降りません。夜にずれ込むのかな。ポットのものは室内に持ち帰ってナイロン袋に入れました。Sさん「ゆうべ見れば良かったのに、見なかったから鉢のシソがヨトウムシに喰われた」という。「昼は表面近くに隠れてる」「そう?ア、いた!」で、下半身を潰し、昆虫寄生菌を作る作業をしました。
玄関に置いたブルーファンフラワー、100円未満でこれだけ咲いたら文句無しです。

Aから誕生日プレゼントが届きました。『Aノマスク』です。


「オードリー・ヘプバーンのように」がいいですねえ。

6月5日
「これは何でしょう?」とクイズにできそうなほど虫に食われています。毎朝鉢植えのシソを見るたびに葉が減って行きましたね。昨夜、灯りに移動してチェック、やっぱりヨトウムシが葉の裏側にくっついていました。結局、トウガラシとこのシソにいたヨトウムシ計2匹を退治しました。

ムシの下半身を潰して葉の上に置いておくと、昆虫寄生菌が繁殖して他のヨトウムシにも寄生、防除になるらしい。グロいけれどどうせ捕殺するのだし、今度はこれをやってみよう。

必ず尻を向けて座るSirius、こんな風に私の体の上に座り尻尾をユラリユラリ左右に振ると、尻尾は私の顏にきて不快です。が、猫が尻を向けるのは「害意がありません、信頼しています」という意思表示なんだって。私の方に向いて座らせても居心地が悪いらしくすぐ座り直すんですよね。

万両「紅孔雀」の新芽が赤く出てきました。これで脇芽が出れば実が成るってことなんですけどね。

もう1株ネットで購入した方は元気がなく消滅寸前です。根腐れしているようだったので植え替えたのですが復活せず。

アシビ挿し木苗、頂点から新芽が出てこないのでどうなるかと思っていたら脇から3本伸びました。新芽が黄緑ということは花が白ということです。

右画像は種まきの、右苗は明らかに百両です。左苗がこの状態から成長しないけどハテナ?

今日は最高気温が31度、蒸し暑い。挿し木のアジサイが萎れてゲンナリしてしまった。夜のうちに復活してくれるといいけれど。

6月4日
中央市民会館の植え込みで咲いている。(キンシバイ?シベが長くて綺麗。我が家のはキンシバイじゃないのかな)と調べ、これはビヨウヤナギ?ところが「セイヨウキンシバイとビヨウヤナギ」というHPもあるんですよね。植え込みはセイヨウキンシバイで、
ビヨウヤナギはシベが撓んでいるのに対し、セイヨウキンシバイは針のように真っすぐ放射状に並ぶ、とのこと。


しつこく様子を見に行ってるけれど、この黒アジサイ?はまだ咲いていない。蕾が大きくなっているものを横と上から写してきました。


同じ品種なのに色変わり?


左は花友宅のアジサイ、『墨田の花火』だという。以前は綺麗なピンク色だったのは私も知っている。『墨田の花火』にピンク版があり『ダンスパーティ』と言うらしい。 右画像は葛西用水のアジサイですが、似てますね。

4時からSkype、というかZoomです。最初はSkypeで「これから招待リンクをメールで送るからね」「来たよ、今リンクをクリックしたところ」と始めました。「このリンクを次回も使えるか一旦切って」、はい、切って、再度クリックして試したら、

というわけで、毎回招待リンクを送らないとダメでした。彼女の「日本語教室ではクリックするだけでzoomミーティングができる」とのこと。スケジュールを決めておけばできるのかも。

6月3日
境界にアジサイとバラがたくさん植えてある畑を発見、シャクヤクの株も沢山、多分色々な種類なんでしょうね。野菜としてはジャガイモ、ネギ、他にスイカらしきものが植えられていて、畑としては空きがいっぱいあるんですね。


色も形もとりどりで楽しい。品種が様々なんでしょうけど、私にはほとんど分かりません。右側はコンペイトウかしら。

我が家のベニガクアジサイと似ているのだけど、葉っぱが違う気もする。ガクの赤は日当たり次第で色が変わるので何とも言えない。ここは日当たりですが、我が家の赤がもっと鮮やかです。

これはSさんのアジサイ、今挿し木中です。ピンクがもっと綺麗だったように思うのだけど、もう薄暗い時に写したから冴えないですね。

10万円給付金、今日郵便で申請書を出した。「振り込まれるのは2か月後だろうね」とSさん。「ええっ!もっと早いのでは?」と私。市のHPを見たら申請方法や日程は書いてあるけど、振込日程は書いてないなぁ。

6月2日

トウガラシ「ブラックパール」、種まきからですが、元の種はF3、発芽時から黒くない葉っぱはそのうち黒くなるのかなぁ。植え直しで各鉢に3株ずつ入れたんだけど、左端の鉢では後から発芽した苗もあって5株?になっています。派手に食い散らかす虫は何でしょう?

プリンセチアの剪定枝を水に浸けておいたら3本発根しました。1本だけ鉢に植えました。あと2本は様子見です。



キンシバイ、よく見ると綺麗なんですけど、繁茂し過ぎて飽きてきましたよ。ウツギの白とよく映えると思うのか植木屋はあまり切らないのでウツギに被っちゃうんですよね。
メラスフェルラが枯れてきました。夏に一旦枯れて休眠、10月に球根を植え付けということなので、葉が枯れてしまったら窓下に保存しておきます。

自宅続きの空き地と路傍を自分の庭のように世話しお花を植えてる方がいて、路傍のキバナコスモスは私の日記にも載せたことがあるのですが、どうもオオキンケイギクらしき花を植えています。今朝出会ったので話してみました。「勝手に生えた、友達から貰った八重のものは消えた」とのこと。「息子に訊いて確かめてみる」と仰って終わったのですが、午後通りかかると既に抜かれていました。

環境省のページで「許可なく野外に放ったり・植えたり・まいたりした場合」に相当すれば個人の場合「3年以下の懲役または300万円以下の罰金」ですって。結構厳しいけど、本当に実施された例があるのかしら。

6月1日
「墨田の花火」を庭地に挿しました。他に鹿沼土の鉢に挿したものを車庫にも置いています。全部で4本。今日は雨なので4本とも元気です。

他の品種も鹿沼土で挿し木中、忘れずに水の具合を確認したいので室内に置いています。

アシビ種まきはほぼピートモス単用で30本ほど発芽したけれど、最近どんどん枯れていくので、植え替えました。これが1番大きな苗、3号(9㎝)鉢でこんなもんです。全部で8鉢できました。

この鉢の土は、鹿沼土+腐葉土ですが、途中で鹿沼土が切れたので、培養土+腐葉土に植えたものもあります。
社会福祉協議会から手紙、臨時休館を6月14日まで延長すること、15日から開館予定とのこと。利用人数等の制限もある、と但し書きもあるので、部員数が多いクラブはどうするのか検討中なんでしょうね。

「アンナと王様」を半分まで観ました。「王様と私」のリメイクではなく、元のアナ・リオノウンズの手記『英国婦人家庭教師とシャム宮廷』(The English Governess at the Siamese Court)を原作に映画化された作品とのこと。身分階級によるタイ語の使い分けも留意されたそうだが、私が観てるのは吹き替えなので、分かりません。どっちにしろ分からないだろううけれど。

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