2020年 8月



8月31日
池波正太郎著「娼婦の眼」を読んだ。あまりストーリーを覚えていない。だが、読み出してすぐ(この本を読んだことがある)と思ったのは『ずくにゅう』という単語から。ストーリーとしては、幼い時母に父親のことを訊いたら「あんなインチキなずくにゅうは覚えていない」というものだ。「僧や坊主頭の人をののしっていう語」だそうだが、何となくコミカルな音のこの言葉を記憶していた。

モロヘイヤに花が咲き出した。え~と、花には毒が無いんですよね。この後にできる種と莢に毒が含まれる。
花が咲いたということは短日になっていることを植物はちゃんと理解したんですね。相変わらず暑いけれど、少し秋を感じました。

それで、毎日5本ほど収穫できているオクラはいつまで収穫できる?と調べてみたら10月初旬頃までらしい。そろそろ種も取らなくちゃ。

白八重ムクゲの発根。水挿し16日目。ムクゲはこれまで水挿しで発根率100%です。去年ビンに入れてあまり熱意もなく水も取り換えず藻でいっぱいになっても根が伸びていったんです。これがムクゲ挿し木の最初ですね。もう少し根の量が増えるまで水挿しを続けます。

8月29日
昨日、久し振りにSkype。まず、彼女のこの厚着に驚いた。19℃だそうです。でも37℃の日もあったとか。安倍首相が辞任のニュースはもう知ってましたね。「彼の辞任より次は誰かに皆の関心があるのよ」と私。

イタリアの山にハイキングに行ってたので高度1900mから2600mまで歩いたとのこと。「1900mまでは何で行った?」「レンタカーを運転して」。「足痛くなかった?」と訊いたら分からない。ゼスチャーで「手、hand」と言ってたら「ああ、足!」、後半は英語の会話になっちゃいましたが、世界中でコロナ患者が増えつつあるので、出歩くのはやっぱり気が重いという話になりましたね。

バーベナが伸びて花も咲いてるのだけど、鉢の中にこんもりとならないですね。ただひたすら伸びているのでぐるっと回したのですが...伸びてる部分を切ってどんどん挿し芽すべきなんですかねぇ。それで正しいとしても、こんなに暑くては挿し芽は無理だとおもうんですよね。

ゼイランサス・シトリナの生長が速いです。細い葉が伸びて何故か葉の先端が枯れるんですけど?鹿沼土の色が変わって乾燥がすぐわかるので毎日霧吹きです。
去年挿し木したムクゲ「日の丸」にやっと蕾が見え始めました。


図書館で新しく本を借りたので専ら読書。日記の更新もさぼってしまいました。佐伯泰英、藤原周平、池波正太郎、鈴木英治、坂岡真などの本で図書館の棚にあるのはほとんど読んでしまったので、新しく開拓して藤原緋沙子。まあまあ面白いです。

8月26日
サルスベリの花が少ない、葉が枯れて落ちる...またまたアブラムシがついていました!今年は例年以上に2回も薬剤散布したのに~。大木なので効くかどうか分からないけどオルトラン粒剤を撒いておきました。

玄関から庭に出る通路ですが、日射しをよけて、ブロック塀の陰になる部分に鉢を並べています。狭いのがますます狭くなって、ここはカニ歩きですね。

上左画像は外に置いてあるベニガクアジサイ、右画像は挿し木したベニガクアジサイでエアコン室内に置いてあるものです。やっぱり暑いのに必死に耐えているんですよね。こんな状態でも来年美しく咲いてくれるかしら。

東側、南側の出窓も植木鉢でいっぱい。とりあえず、まあまあ元気だけれど、本当は通風があって涼しい大気中で思い切り呼吸したいのでは?ただひたすら暑いだけで風も吹かないこの頃。

8月24日
Yahooニュース「マスク着用、12歳以上の子どももすべき WHOが指針」中、「地域の広い地域で感染がみられる場合は特に着用が求められる」の青字部分がピンと来ない。翻訳したものなので元のBBCニュースを見ると there is widespread transmission in the area 「広い感染がある地域では(感染が広まっている地域では)」です。翻訳日本語では、「地域」が2つあるのがオカシイ、「広い」は「感染」を修飾すべきなのに「地域」を修飾?

NYタイムズのRussia, Expecting Plaudits for Vaccine, Is Miffed by Its Cool Reception 「ワクチンで称賛を期待しているロシアは冷ややかな反応にムッとしている」の記事
Russian officials and scientists dismiss warnings about safety as Western jealousy and sour grapes. But only 24 percent of Russian doctors would take the vaccine, one survey shows. (ロシアの当局者と科学者は、安全性に対する警告を西洋の嫉妬と酸っぱいブドウだとして却下する。だが、ある調査によると、ロシアの医者のほんの24%しかワクチンを接種しないようだ)

ワクチン名「スプートニク5号」は最終テスト(副作用を調べるテスト)をスキップしているらしい。そんな怖いワクチンはやっぱり御免こうむる。世界保健機関(WHO)によると、世界で臨床試験中のワクチンは30種類 とのこと。日本の場合、ファイザー(ドイツ)、ジョンソン&ジョンソン(アメリカ)、国産(武田、第一三共)などのワクチンになりそうだけど、ワクチン接種を希望した場合、どのワクチンかは自分のかかりつけ医次第になるのだろうか。


Tさんから頂いた野菜です。緑の細長いのは「甘長トウガラシ」だと思います。「シシトウ?」と訊いたら「いや、甘いのよ」と言ってましたから。ネットで見て「蒸し焼き」にしてみました。味は可もなく不可もなく。(^^;
8月23日
オクラの動画を観ていたら「かぶれるので長袖、手袋で」との話。うわっ、何も防御してなかった。今朝、Sさんに上げて「かぶれるって」とご注進、急に二人とも慎重になりましたよ。四葉キュウリは見た目も棘が荒く見えるから注意してたけどね。

ピンク色のプリンセチアを剪定。8月に「春に切ったところの2~3cm上を切る」と書いてありました。切った枝の方がはるかに多かったです。


赤のポインセチアです。日当たりに置いて葉がやけちゃいましたねぇ。買った時は小苗だったから剪定不要と思って切らなかったし、どこを切ったらいいか分からないので、単純に高さを切り揃えました。色付くのはこれから生える葉っぱだからまた一回り大きくなるんですよね。トラ刈りで大丈夫かな?

12時台に見たこの予報は外れました。「豪雨」にはちょっとビクついたんですけどね。11時台に雨は降ったけれど路面を濡らしたかなぁ。

そして17時台に見たら、この予報がこんな風に変わっていました。もう過ぎたからグレイアウトしているんですけど、12時も13時も雨は降らなかったよ。

NYタイムズに毎日出るアメリカの新規感染者数と死者数、新規感染者が一時期より2万人ほど減ったとは言え、このすごい数をどう収容し治療しているのだろう。世界の死者数が80万人を超えたそうだ。

8月22日
9時以前は涼しそうだったので土手方面に行ってみました。途中も風が涼しくて気持ち良く、マスク着用も全然苦しくない。

我が家から近いラーメン店の敷地横にパーゴラがあって、ノウゼンカズラが絡ませてあります。これは、そこから種?で移動したと思われる道路沿いの株で、電柱にも上っているので(大丈夫?)と心配なんですが...。

花がいつも目にするノウゼンカズラと違って筒が長いですよね。アメリカノウゼンカズラという種類らしいです。


葛西用水側の土手、マリーゴールドは花壇を囲んでいる木枠の傍だと生き残っているんですね。土手の反対側、元荒川側では芝生もなく、草ぼうぼうです。網を持った父子とすれ違う。「何か取れました?」と訊いたら「バッタ!」とお父さん。なるほど、バッタなら飼うのも簡単ですね。

夕方5時前、雨がパラパラ降る。よっしゃ!と思ったら10秒未満で止んでしまった。もう降らないの?

お隣から頂いたお惣菜。赤・黄のパプリカ、キュウリ、ハムの炒め物です。「コロナで誰も来ないから余っちゃう」と言う。尤もらしい理由を言ってるだけのような気もする(本音が分からない)けど、まあとにかく美味しくいただきました。

8月21日
路傍のハナトラノオ。路傍と言っても近所の方が世話をして通行の邪魔にならないよう配慮しています。

こちらはシソ科 / カクトラノオ属で、ヴェロニカの和名はルリトラノオ。でもオオバコ科 / クワガタソウ属だそうだから関係ないのね。多分穂が伸びていればトラノオとなっているんでしょうね。ややこしい。
ヴェロニカを大鉢に植え替えました。全体的に広がって鉢いっぱいな感じです。

一茎だけ株分けして小鉢に植えました。そちらは根が切れているせいか外で萎れたのでエアコンの室内へ入れてビニール袋を被せておいたら回復しました。

コロナの専門家会議の記録を情報公開請求したらほぼ全面黒塗りだったと。これはヒドイ。請求されたらこんな感じで「請求に応じた」ことになるのか?

今日も猛暑日、明日も猛暑日、これじゃ年がら年じゅう猛暑日

8月20日
スーパーサルビアというのを買いにいったんですけど、見当たらず。代わりに「ヴェロニカ ロニカ ブルー」というのを買ってきました。
トラノオと同じ仲間、クワガタソウ属らしいけれど、今のところ花茎は1本のみ、他のも花穂が伸びて咲くんですかねぇ。

多年草で繁殖力は強いらしく、ポットには目いっぱい根が張っていて、底からもはみ出ています。

帰宅してあまりに暑いので植え替えは明日です。(^^;
奈良の鹿も溝に入って涼んでるニュース。今日の奈良は38~39℃だったみたい。動物も大変だよね。

そう言えば、スズメの姿も見えないし、駅前の鳩も見えない。みんなどこかに涼しい場所を求めて避難してるのかな。ここ2か月ほどノラも来ない。

8月19日
Siriusがリビングから出る、とうるさいのでドアを開けたら出て行った。そのうち帰ってくるだろう...帰ってきません。探しに行ったら洗濯機の中で座り込んでいました。自力で脱出できると分かったので、ほっときます。


アルテルナンテラも夏に強い。伸びた枝をカットし、鉢にぶすっと差し込んで底に水を溜め込んでおくと発根するので簡単。葉が多い分凄く水を欲しがるので、たっぷりあげておけば大丈夫ですね。去年の株は大きくなり過ぎたので、これは今年挿し木で作った新しい株です。

路傍でジャノメギクとキバナコスモスが共生しています。
Kさんのミニトマト、家の前でプランターで上手に栽培しているのですが、暑さでオシマイにしたらしい。ピーマンもナスもあるのですが、葉が萎れて垂れています。

Iさん「暑い!」、私「昨日は少し涼しかった」、Iさんが笑って「34℃でも涼しいとなるんだから恐ろしいね。」

8月18日
暑さで大抵の草花はぐったりだけど、オクラは元気ですねぇ。雨の時は受粉できなかったらしく結実しなかったけどこの頃は無駄花がないです。

脇芽が出てきたんだけどどうする?切る・切らない両方の説があるんだけど...私は切らないでそこにも結実させようと思います。

「アンデスの乙女」の伸びがスゴイ。1m以上伸びた。防寒をせずに冬越しできないので短くカットし、新しく伸びた枝で花を咲かせたいのですが、そろそろ時期です。

〇で囲んだ部分が花芽というか、ここから咲いてきそうなんですがね。

今日の最高気温は34℃、暑いことは暑いけれど、猛暑日とはちょっと違う感じです。

8月17日
ヒャクニチソウがなかなか健闘して、今日はSさんにあげることができた。雑談していたら色々難点が...。まずシュウメイギクで「白く大輪に咲くと期待してたらこんな色」と落胆の様子。白にピンクのまだらで、確かに美しくない。次はエビネ、植え替えの時貰う約束をしていたのだが、「葉が茶色く枯れてきた」。木を3本切り倒したから日当たりが良くなって焼けちゃったんだよね。寒冷紗を掛けなくちゃと二人で作業。ギボウシも葉が枯れてきてる...。


我が家のシュウメイギクはまだ蕾、Sさんが希望する白の大輪のはずです。右画像はフウセントウワタですが、あっという間に風船が大きくなりました。一方、大半はまだ花の状態です。年末まで風船がもってほしいんだけど、この風船は割れて種が出ちゃうでしょうねぇ。

近所のKさんから「名前は知らないけど綺麗だからあげる」ともらったもの。何だか分からないので育て方も分からない。ポットに入れっぱなしで水だけ与えていたら咲きました。「照葉 ナデシコ」で検索。ハマナデシコだそうです。

YouTube動画「Incubating an Egg with my Body(私の体で卵を孵化)」
Eversince I was a kid, I've been wondering 子供の頃から思っていた
Could I inubate an egg with my own body? 自分の体で卵を孵化できないかと
Eggs need a temperature of 37.5℃ in my incubator 卵は孵化器では37.5℃必要だ
That's exactly our body temperature これがまさに我々の体温だ
Then one day, after a power outage I mentioned it in my Patreon community...
ある日、停電の後、僕のPatreonページで述べたのだ...
At 300 Patreons I would give this a try パトロンが300になったらやってみると
I'm apparently his 302th Patreonist, I guess we  gonna see this happen!
私は302人目のパトロンらしいから、これを目にするのでは?
So, I'm gonna find out! Can a man hatch an egg?
では調べよう!人間は卵を孵化できるか?
I didn't want to put a chick at risk, so I took some unfertilized egg for testing
ひよこを危険に晒したくなかったので、テスト用に無精卵を取った
I can't lay on an egg in bed for a whole month, so...
丸1か月卵を抱いて寝られないので...
I was going to make a wearable incubator 装着孵化器を作ります
For the first time, I'm happy having a soft belly
ぶよぶよの腹で良かったと初めて思った
Perfect! 完璧!
Now let's find out how warm the test egg will get
テスト卵が何度になるか見てみよう
Two hours later 2時間後
Still 0.8℃ too cold... まだ0.8℃冷たい   (あと省略)


8月15日
蕾の時薄いピンクだったのが、咲いてもやはり薄いピンク色の花弁です。これ、挿した記憶がないんですけど...紫色だと思って採取したものだろうか。

白は左後ろ側に見えてる咲き終わった花の色です。

グリーンベルトのフヨウです。横広がりで庭に植えたらこれでいっぱいになりそう。ムクゲと同じアオイ科、ハイビスカスとも同じ仲間なんですよね。

もっさりした葉の合間から赤いものが見え、(葉が枯れてる?)とよく見たら、上の方には長い穂状の花が見えました。ディゴとヘルバケアと交配して作った園芸種サンゴシトウらしい。全体に花が疎らで、上にしか咲いていないので具体的な花が分からないけれど、穂がすご~く長いという雰囲気だけは分かります。

白八重のムクゲもあったんですね。一重の方が大輪でシンプルで美しいと思うのだけど、どうなんでしょうか。
これが通称グリーンベルトで鉄道から少し離れて平行に走っています。暫く行くと、グリーンベルトは車道の中央分離帯のようになります。2駅しか行ったことがないけど、その先はどうなってるのかな? 今日も最高気温38度だけど、これは早朝6時台の写真です。

11日に植えたアナベルは外に置いたら、その日のうちに葉がチリチリに縮んで茎だけになり失敗。これは黒ポットに挿し木しておいたものです。植え替えて今度はエアコンのあるリビングの出窓に置くことにしました。

8月14日
エゴノキが発根、まだ根が少ないのですが、植え替えてエアコンのあるリビングへ移動しました。7月10日に挿し木しているので、木にしては発根が容易ですね。
7日種蒔きのゼフィランサス・シトリナが発芽しました。30粒あったうち、20個発芽です。1つの花に30粒の種ができたのですから中身が空っぽのものもあるのではないでしょうか?去年発芽した苗2本も健在です。

勝手に黒アジサイと呼んでいたこの花の名前を見つけました。ボタンクサギですって。注意事項に「こぼれダネからあちこちに株が出てくるので早めに引き抜く必要があります。」とありました。だからアジサイの植え込みにいっぱいあったんですねぇ。確かにアジサイを駆逐しそうなほど丈夫な気がしましたよ。

毎日36度を超えてるんですけど、庭に出ると庭後ろのお宅のエアコン室外機がコンコンという音を立てるのが聞こえる。室外機にスダレを被せ、前面に板を立てかけてる。熱気が逃げる隙間がないような気がするけど...。たまたま我が家の前を通ったので話してみました。我が家の植木に遠慮していたようです。確かに植木にまともに当たっても困るんですけどね。

写真は我が家の室外機です。真南に向いてまともに陽を浴びているので銀のシートで屋根を被せてみました。シートは植木用バットをくるむように下にもあるので簡単には飛ばされないだろうけれど、明日手直しします。

8月13日
早朝ゴミ出しの後、チェックに行ったら咲いていました。大輪で真っ白、挿し木ですぐ咲くというのは嬉しいですねぇ。しかし、まだ根が張り切れていない株はこの暑さを耐えるのがやっと。葉がぐたっと垂れています。

↑メラスフェルラはもう限界みたい。よくぞ頑張ってくれました。


図書館へ予約した本を受け取りにいきました。今日はボールペンを持参して鉛筆は借りませんでした。借りた本の中には「清原和博告白」もあります。特にファンでもないんですけどね。

午後3時、連続花火のような雷の爆音とともに、今日もゲリラ豪雨。昨日日記をアップしてからニュースを読んだら「越谷市では64㎜」とか書かれていて、一番雨が多かったみたい。

8月12日
お隣から「キャベツある?」とキャベツ半個をいただいた。お返しにヒャクニチソウとナルコユリを切って差し上げた。その時点で西の空は暗く雲が立ち込めていたのだが、室内へ入って5分も経たないうちに降り出した。14時少し前。

「日本気象協会」の天気予報はこうで、(雨は少ししか降らないのか)と期待していなかったのに、実際はゲリラ豪雨で、稲妻が光りっ放し、雷が鳴りっ放し。怖くてエアコンも照明も消した...でも猛烈に暑い。暗い。結局どちらも点けちゃった。一時は雨が窓に叩きつけ、窓の桟にあたって雨粒が跳ね上がっていたけど、1時間ほどで雨はあがりました。

あまりに雷がすごいので検索して出てきた図です。雷マーク、我が地域は真っ黒やんけ。「まだ降ってない地域は傘云々」と書いてあったのよ。実際はもう土砂降りで傘なんか役に立つもんかね、と可笑しかった。

その後買い物に出かけたら、アスファルトが濡れてるだけあって流石に少し涼しかったです。

挿し木したムクゲの蕾が色付いて1日花というから見逃すまいと2回もチェックした。結局今日は咲かなかった。明日再度チェックですね。去年挿し木した「日の丸」には蕾すら見えないのだけど?

8月11日

唐辛子「ブラックパール」の葉はとうとう黒くならなかったけれど、艶やかな実は綺麗です。大雑把には[緑葉丸実][緑葉長実][黒葉長実][黒葉丸実]の4通りできたと思います。どの株の種を保存して来年に繋げるべきか迷いますね。この葉っぱもバッタの好物らしく齧られるのでオルトランを撒いています。

午前7時台でもう暑い。Iさんが顔をしかめて「暑いっ!」と言う。「今日は38度まで上がるらしいね」と言ったら「それ、日陰での話でしょ、実際はもっとよ」と言うので笑ってしまった。確かに百葉箱は「直射日光や照り返しを受けない、風通しの良いところに設置」となってるから日陰の温度と言える。では日向の路面では?とネット検索してみたら50~60度らしい。

フウセントウワタに実が着き出した。まだ直径2~3cmといったところで可愛い。花房に5~6個の花があっても、実になっているのはせいぜい3個ですね。→


アジサイ「アナベル」を鹿沼土に密閉挿ししたんだけど、葉っぱが黄ばんできたので様子を見たら、矢印で示したようにあちこちから発根、肝心の埋める部分の根は少ない。鉢に定植してしまったけど何とかなるかなあ。

うわぁ、家の西側では空気が燃えてるとしか思えない。

8月10日
こんなGoogle Doodleで(これは何?)とクリックしたら「山の日」で祝日なんだって。2016年に新設されたとは知らなかった。(汗)

ピンク八重のカランコエです。貰った時より増えて葉っぱも外向きになってきたが、草姿が今一つな気がする。


「コロナはただの風邪」平塚正幸 クラスターデモ行い批判殺到 というニュース。明治大学中退で何も医学的知識が無い人がなぜ「ただの風邪」と判断できるのか。時々「インフルエンザの方が多く死んでる」という記事を読むのだが、たとえ今の日本でそうであっても、まだコロナは終息していない。アメリカの場合では当然コロナでの死亡が何倍も多い。そもそも中国でもイタリアでも医療崩壊が起き、病院廊下で何の手当てもされないまま死んでいった人が多かったのではないか。インフルエンザで医療崩壊が起きたというのは聞いたことがない。
8月9日

自治会配布のマスクです。コロナのせいであらゆる行事が中止、勿論夏祭りも中止で、予算が余ってることからマスク配布にしたらしい。ネットで確認すると、3枚で990円でした。

ホームセンターまで行ってジョウロを買ってきました。6L入りで547円、多分一番安いやつだったと思います。行きはまあまあ風もあって思ったほど暑くなかったけど、帰りは無風で暑かったです。35度でした。

水挿しで発根した椿を鉢に植えました。黄緑色の葉は挿し木で生えたものです。発根した根の分量が少なくもう少し粘りたかったけれど、暑くて水温が上がってしまうので無理でした。本当に根付くか未定です。明日も暑くて熱中症警戒アラートだって。コロナになってから、やたらに英語らしいカタカナが増えてる気がする。加藤大臣じゃないけれどアラートじゃなく「警報」じゃいけないの?とにかく、梅雨明け後、今度は全く雨が降りませんね。

8月8日
地植えのチェリーセージを抜いちゃおうと思ったのだけど、on second thought, 蚊除けに使えそうとビンに挿してある。右側はピンクのムクゲの水挿し。Siriusに見つかってしまった。ビンの中の水を飲もうと引っ張ってビンを転がしてしまうので箱に入れてあります。

自分の水入れ以外から水を飲むのが好きなんだよねぇ。頭を入れて挿し穂を押し込んでしまったので直したら後に再度押し込む。(これじゃビンが深すぎて挿し穂が潜っちゃう)と小さい瓶を用意したら、その水も飲みだした。

散歩途中の花友と会った。「トウガラシが水切れし易い」と言うので「下に皿を置けばいい」「この暑さで熱湯にならない?」「大丈夫だよ」、私が買い物から帰って見ると、早速2つの鉢ともに水受けが置かれていた。


ナカフヒロハオリヅルラン、日当たりだと葉焼けするかも、とポーチ内へ入れた。とりあえずセーフですね。右はソトフオリヅルラン、子株を切り離して植えてからまだ日が浅い。

8月7日
今週のゴミ当番が終わり、午後12時半、36度、カゴの回収。何も1番暑い時間にしなくてもよさそうなものなのに、夜までほっとく気がしないので。Sさんがマロを連れて出てくると、マロは私に近づいてくる。犬は靴を履いていないのだからアスファルトで火傷しちゃいそう。

Sさんに「お盆をするの?」(こういう動詞でいいのかいな?)と訊いたら「墓参りはしない。誰も来ない。お花は(仏壇に)あげるけど」というので「このヒャクニチソウでも良ければ」と切って差し上げた。それだけでは寂しいので「ナルコユリの葉っぱは?」ナルコユリを知らないらしく通じない。「鳴子って知らない?忍者が触れるとカラカラ鳴るの。花が鳴子のようにぶら下がるから」。茎の切断面が楕円形だからアマドコロではなく、ナルコユリだとおもうけれど。

どこにでもあり、ほぼ雑草化して目にするゼフィランサスだけれど、透明感のある花弁は結構美しい。鉢植えにするとあっという間に球根が増えて咲かなくなってしまう。今年はあちこちにばらして地植えしたのでよく咲いています。

お隣側溝に生えてる黄色の品種シトリナ1花にこんなに実が着いていました。まさに弾ける直前に発見、セーフ。
取り蒔きで種蒔きです。

8月6日
遅まきながら我が家のサルスベリです。指位の太さで高さは1m位、700円だったような。購入後34年ですね。Sさんが好きなこの花色を選んだかどうか全然記憶にありません。

ただ真っすぐだった枝ぶりがいつの間にかこんな風になったのは植木屋が作っていったのかしら。

庭に地植えの馬酔木、葉がハマキムシに食害されたのと、新葉が茶色になって枯れかかっています。暑過ぎるんですかねえ。「乾燥が苦手」というので、地植えでも水遣りしてるんですけど。

予約しておいた本を借りに図書館へ。「消毒済み」鉛筆で連絡用ID記入、鉛筆を「使用済み」に入れ、番号札をとり、記入した用紙をスリットのあるボックスへ(「ここに入れて」と注意を受けた)、借りた本をカウンターへ返却(「返却の場合、下の段ボールへ」と注意を受けた)、カウンターで「予約の本を」と受け取り、番号札を返却箱へ返す。青字以外は全部通路の左右に書いてあるんだけど、慣れないと気付かないんだよね。毎日猛暑日。

8月4日
コロナが怖くて外出できません、雨降りで外出できません、and 今は熱中症が怖くて外出できません。なんともはや。今日は35度まで上がったのかな。午前6時から1時間弱、庭の草むしり。午後、ゴミ当番なので片付けにでたのと、鉢に水遣り。


YouTubeで「アジサイの挿し木は培養土にブスッと刺すだけで活着する」という人がいて実験、まあ発根したようですが葉はおちてしまいました。同じ鉢にバーベナを挿したら活着、花が咲き始めました。右画像は最後のアジサイ挿し木、水挿しだったのだけど挿し穂が充実してなかったんでしょうね。なかなか発根しなくて、やっと発根した時は葉色が薄くなっちゃいました。

老婆と思えない位、毛艶が良いでしょ?鼻の横にイボ?がある。これができてからもう数年になるのだけど、「イボは心配要らない」と聞いてるからほっといた。今年、猫カビの治療して、私の薬を塗ったりして試しにイボにも塗ったら消えた。と思ったら最近復活。でも今は私が薬のチューブを握るとSiriusは逃げてしまう。鼻穴に近いので沁みるのかも。
夜10時過ぎに買い物へ。以前「一人一袋限り」のナスは夕方以降棚が空っぽで、このところ買えなかったのだけど、今日は逆に他の品より多い位にあった。もう注意書きは無いので2袋買っちゃいました。ナス漬けとナス焼き用です。

8月3日
朝7時台に玄関チャイムが鳴り、ドアを開けると(誰もいない?)、植木屋が庭から「お早うございます」。先日消毒を頼んだのに雨が降ったので「そのうち」となっていたのだ。サルスベリのアブラムシ、モッコクのハマキムシを何とかしてほしいが私の要望。消毒しながら「(消毒液が)白いのはコナジラミ用」とのこと。確かにミカンの木についてて白い埃のように舞ってる。消毒が終わったら、カメムシ・アブラムシ・コガネムシがサルスベリの木からどんどん落ちてきた!

唐辛子ブラックパールの先祖帰り?その後。長い実が黒く色付いたのもあったが、黄緑から直接赤くなったのもある。右画像の場合は黒くなりそうだ。
紫の実が黒くならず、赤く熟していってる。黒い実が本来のブラックパールなんだけど、これも熟した最後は赤くなるはず。

今日は34度まで気温が上がったので、小さい鉢に植えられている唐辛子は日中に水切れになり、ゲンナリ。これは溜め水に鉢を突っ込んで回復させたところです。
今日のNYタイムズから
Kosovo’s prime minister, Avdullah Hoti, said on Sunday that he had contracted Covid-19  (コソボの首相Avdullah HotiはCovid-19に感染したと日曜に言った)
contractとは私の語彙力からは「契約する」なんだけど、「~にかかる」という意味もあるんですね。「風邪をひく=catch a cold」だからcatchでもよさそうだが、と調べると、Coronavirus immunity: Can you catch it twice? (コロナの免疫:2回罹る可能性は?)と出てきましたね。

8月1日
自転車で葛西用水へ向かって行くとまたもや百合が咲いていました。塀と道路の間が好きなんですかねぇ。オシロイバナと同じ場所に生えてるのが面白い。それとも家人が雑草を抜いてこれらが残っているのかしら。
建築中の市役所新庁舎。こんなに上ができて初めて(どうなるの?)と調べてみたら概算事業費約86億8000万円、8階建てのようです。既存庁舎を使用しながらなので、6年という長期スパンで建設を進めるとか。

道路を隔てて向かい側の中央市民会館。自転車置き場屋根と街路樹にノウゼンカズラが植えられているのだけど、晴れの日が少なかったせいで花付きが非常に悪いですね。

葛西用水土手花壇。マリーゴールドとブルーサルビアの混植だったのですが、惨憺たる有様です。背が高くなる萱のような草に負けてしまったようで、チラホラとマリーゴールドがあるのみでブルーサルビアは全滅でした。

久し振りで菜園の世話をしているTさんに会う。「お元気でしたか?」と訊いたら「そうじゃなかった」とのこと。畑が草ぼうぼうで病気かなと心配していたのです。K医院から電話があり、「すぐ大病院へ行け」と紹介状を貰い、そこで輸血したのだという。原因不明ながら血液の成分が3割しかないとの話。「畑なんかしないで安静にしてなくちゃいけないんだけど」と苦笑い。「モロヘイヤも摘まんだら?」に「どうやるの?」と言うので摘まんでみせ、「はい」と渡そうとしたらくれるって。キュウリも4本いただいた。

アメリカ 子どもたちのサマーキャンプで260人集団感染」のニュース。NHKニュースが1番詳しいと思うのだけど、「参加者は州の規則に従いサマーキャンプが始まる前に検査を受けていましたが、期間中のマスクの着用や宿舎の換気は徹底されていなかったということです。」という表現、いかにも日本語らしい曖昧さになってると思う。事実は、キャンプをしてもよいというジョージア州の条件があって、参加者はそれは守った。だが、マスク着用はCDCの推奨でも州の条件では、スタッフには義務だったが、参加者への条件ではなく、故に着用しなかったのである。

検査して全員陰性の人達がキャンプした筈なのに、ウィルスはどこから来た?と考えると、PCR検査も70%の精度と言われていることに気付く。

アメリカって、マスク着用の効果が日本ほどには認められていない。また強制するとデモが起きるほど抵抗されたりする。毎日67000人以上も新規感染者が出ているのに随分無謀だと思うのだが、彼らは彼らで十分予防していると思ってるのかもしれない。

図書館へ行きました。閑散として訪問者は私も含め4人だけ。

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