2021年 11月



11月30日

庭のオレンジがたわわで、下枝に着果しているものは重さで地面に触れています。100個以上あるかも。あまりに多いのでサイズが小さいですね。姉に貰ったネリネ、花弁が少ないけれど、これはこれで爽やかで好きです。咲くのが2~3週間早いですね。

作成中のマスクチャームです。上はアクリル板に白の樹脂を塗って、唐草模様の銀のシールを貼り、更に透明樹脂を載せたものです。下は透明樹脂、金箔(銀箔)とグリッター、更に透明樹脂を載せたもの。形は楕円形ですよ。

これでもまだ片面なので固化してから裏面にとりかかります。

11月29日

カラスノエンドウを手から食べてくれたので、あな嬉しや、でしたが、アメが途中から人差し指と親指をガミガミ、「イテテテ、イテテテ」。草と間違えてるわけじゃないです。「これ噛んでも怒らないかな」と試してるんじゃ?

愛知県の中3生刺殺事件に思う:
特に刺殺しなければならないほどのイジメは今のところ見当たらないのだが、教員時代のある生徒を思い出した。

ある日の放課後、職員室にいる同僚から教科準備室にいる私に電話があった。担任しているKとその母親が来て「校長に会いたい。イジメに遭ってるのに、担任に告げても何もしてくれない」と職員室前で大声を挙げている、とのこと。相談なんて受けてませんよ。とにかくその同僚は宥めながら親を連れてきた。

「相談を受けてない」と言っても親は「嘘だ」の一点張り。本人に確認してみましょうとなった。本人曰く「相談はしていない」、私「じゃ、なぜ『相談したのに何もしてくれない』と言ったの?」、本人「相談しても何もしてくれないだろうと思ったから」、私「思ったのと、実際相談したのは違うでしょ?」

誰にどんなイジメを受けたか、ですが、友達づき合いをしているグループのメンバーということでした。昼食時一緒に集まって、本人が「ジュースを買いに行く」と言うと、他の子が「僕のも頼む」と言うこと。「鞄をそっちにどかしてくれる?」と寄こすこと。本人は使いっパ(使い走り)にされてると屈辱を感じていたんですねぇ。でも、他の子たちにそんな気持ちはなかったと思います。

それどころか、Kの問題性はちゃんと分かってて、「先生、Kはあのまま社会に出たら大変だよ」と心配してたし、それとなく庇護していましたね。私は「Kにあまり構うな、イジメてると言われるかもしれないぞ」と注意したこともあります。

クラス分けのアンケートもとっくに締め切り、教務部は各教科の履修者名簿を作ってる最中のこと。グループの一人が大汗かいて走ってきて「先生、大変。Kはほんとは別クラスになりたいんだって」とご注進。「Kに確認するから連れてきて」。結局、教務部に謝って名簿を訂正してもらって...。教員もKが難しい生徒だと知ってるので「仕方無い」となったんですが、「今更ダメ」と拒絶するような案件ですよね。

で、グループのメンバーが何をしてくれたかも含めて話し、「こういうことをして欲しくないと告げて欲しいならいくらでも言ってあげる、そうしてほしいか。言ったらすぐ止めてくれるでしょう」と訊いたら「何もしないで欲しい」とのこと。「じゃ、これからどうするんだ?嫌なことをされるんでしょ?」と訊いたら「一緒に昼食を食べない。付き合わない」と言うので「それがいいだろう」と。

母親には「事実を確認せず大勢の前で中傷すれば名誉棄損になりますからご注意ください」と釘をさしましたよ。親子とも気まずそうな顏はしたものの謝罪はありませんでしたね。

11月28日
パリパリと妙な音がしてると思ったら、豆苗の下に敷いてる白色トレイを齧ってた。齧ってもいいけど、こんなので糞詰まりになっても困るので撤去しました。豆苗も茎だけになったので、撤去して、ダメ元で鉢に植えておきました。

庭からカラスノエンドウを採ってきました。コーヒーのフタに入れたらリンがフタを押して落下させてしまった。

猫の食器を利用。リンは怖がって距離を置いていたのに、やがて食べ始めました。アメはケージの中。


アメが出てきたら、リンを追い回し寄せ付けません。その後、アメは一人で食べ始め、草の中にもぐって水滴で水浴び。リンは周りをグルグル。


「負けるもんか」とばかり、リンも入って水浴び。ていうか、水はほとんど無いのだけど。その後は散らばらした草を食べていました。新鮮なのか珍しいのかカラスノエンドウは大好評でしたね。

草を食べ終わってからトレイに水を入れておくと、2羽とも再度水浴びしました。この容器が水浴びに丁度良いかも。

NYタイムズから
「諸国、新種コロナウイルスに警戒
科学者はオミクロン株が重大な脅威をもたらすかどうかの決定を急いでいるが、世界中の政府は予防措置を再導入しました。」
デルタ株以降気に止めていなかったのだけど、実は新種がいくつもできていたんですね。ギリシャ文字の2つを抜かしたらしいけれど、オミクロンって英語ならOだろうから、アルファベットの中間点を折り返したことになる。

図書館へ行き、「ギョーザの王将」でランチ。どこへ行っても全員マスクを着用しています。昨日の班長会だって何も言われないのに全員マスクをしていたし、暖房しながら窓を開けていましたね。

11月27日

とにかく齧る。マンリョウの鉢に2羽でたかって葉っぱを齧ってる。齧ることで物を確かめてるのだそうだが、この針金なんて毎日齧っているから何かとっくに分かってる筈。よく顎が疲れないよね。

5時半から自治会の班長会。人が着席していない椅子の上にはドンとビニール袋が置かれ、空席は1つも無い。空席を探してウロウロした挙句ビニール袋が載ってる椅子が空席でした。賞味期限来年4月までの災害備蓄品をお持ち帰りでしたよ。

コロナ禍で行事はほとんど無しの報告だったのですが、資源ゴミについての報告は興味深かったです。アルミ缶が安い時は50円だったのに、今は150円、一時期は180円まで上がったときもあったとか。泥棒があるので8時半以降にだしてくれとのこと。段ボールや古着は0円だけど、市から補助が出て、3か月で19万円とか。ヘェでしたね。

11月25日
昨日はネオステンドアートのクラブの日でした。皆さんマスクチャーム作りに熱中して自宅で作業してきました。
先生の作品。一番右はサンタさんなんだけど、光ってあまりよく分かりませんね。

同じく先生作品で、金具を着けた状態。楕円形は何かの形からくり抜いた残りなんです。その下の小さな丸は、金具をつけるためにくり抜いた穴分。チェーンを挟み込んで丸を2個くっつけたそうです。ちょっとしたアイディアですね。

Mさんの作品。
写真にすると大小がわからないけど、「こんな大きいのはダメだよね」とMさん。「さあ、好みだから分からない。」

9ピンが4個しか無い。「1本あげる!」と先生。おまけに「下を曲げてほしい」と要望したら「え~!」と先生。だって皮膚病で指が痛いのよ。音楽のト音記号のようにクルクルまるめてくれました。

Mさんは「キャンドゥで勝ったら丸カンとセットだった」と言ってました。ダイソーへ行ったら、セットのものとカニカンだけのと両方売ってました。丸カンは持ってるのでこちらを買いました。こっちの方が高品質かもと思って。

先生のお孫さんが「鬼滅の刃のを作って」と要望したそうです。その時は全然デザイン画思い浮かばなかったのですが、調べると右画像のようでした。そうそう、韓国では「旭日旗に似てる」と物議を醸し、イヤリングのデザインを変えて輸出したとかでしたね。

Amazonで色々なデザインの「炭次郎イヤリング」を売ってるのだけど、左画像のようなのはどうでしょう?サイズは3.5×1.9cmとのことで絵を描けるかしら?

11月23日
YouTubeで高齢者の運転免許更新における認知機能検査をやってみました。私自身は更新するわけでもないので単なる興味なんですが。16枚の絵を記憶する問題では最初漫然と見ていたら4枚しか思い浮かばなかったです。こりゃ焦りますよね。

そこで、別の動画で目を閉じ絵を思い浮かべながら時間いっぱい記憶していきました。今度は11個思い出せました。「ヒントあり」で更に3個。得点は4×11+2×3=50点。48点以上が「認知機能低下の恐れなし」だそうで、辛うじて合格ですかね。

途中こういう数字の羅列から、6と3を順に押すという問題があります。攻略法としては、「点数に入らないから一生懸命やるな」ですって。笑ってしまいましたね。

コメント欄を読むと、「こんな動画をアップするな。高齢者の事故を見てみろ。」というのがあります。確かに、攻略法を付け焼き刃的に憶えて試験にパスするのは問題だと思うけれど、高齢者の事故=認知症のせい?

ブレーキとアクセルを踏み間違えたという事故が多いけれど、それと認知症は関係してる?そうじゃなくて、加齢による視覚機能や注意力、集中力の低下、反射神経の鈍化などの、身体能力の低下が原因なんでしょ?免許更新時はその検査もあるのかな?

右画像は豆苗に混じっていた苗。餌の種(カナリーシード?)がこぼれて生えたらしい。左画像は新聞紙を齧るアメ。


11月22日
ドジョウすくい踊り。「資格試験に8段階あり、3級~大師範まで8年かかります。これから出る方は全員師範です」と司会の言葉。でも上手くなかったです。この写真にもあるように二人の動きが合わない。


女踊り。単に身長の差だけではない。そんなに位置が高ければ水も深いってことですよね。そこにどじょうはいないでしょ? 要するに、難しい踊りなのね。


ダンスとなってるけれど、体操かダンスか分からない踊りです。律儀に全員マスク着用です。クラブ名が「くすのき荘ひまわり」というのもありました。加入したら私もこれくらい踊れるかしら。

写真、遠目に(カメレオンの目玉?)と思ったら、「小さなひまわり」でした。雫の中にヒマワリが映っているんですね。「初冬の風物詩」もよかったなあ。大根がいっぱい干してあった。美味しそう。

天候が危ぶまれる中、一応小雨or曇りなので今日も行ってみました。
昨日、生け花コーナーは4時?にチェンジらしく、前に活けてあった人が片付け、次の人が新しく活けるという感じでごった返していました。

華々しく豪華な生け花も沢山あったんですけど、秋の実やネリネなどの質素なものを選んで写しました。

小ホールは民謡が半日。
全然プログラムを見てなかったんですが、ホールに入って4番目ほどにネオステンドアートの部員だったTさんの出番でした。よくぞ見逃さなかったものです。無難に歌ったけれど、時々カンペを覗いていましたね。欠席や変更もあって司会者は大変だったと思うんですが、(ありゃ、「津軽あいや節」を聞き逃した)と思ったら、後から歌ってて、その人は上手でした。その後も曲名を「津軽あいや節」に変えて歌った人がいて、こちらは下手だった。ホント、下手だとごまかしがきかない歌です。(^^;

男性でクラブをしている人は少ないと話題にすることがあるんだけど、民謡をやる人は結構いるのですね。

「津軽三味線六段」、とても良かったです。三味線合奏をいっぱい聞きたかったけれど、個人の歌の合間に一曲という感じで入るだけです。歌も予想より全般的に皆さん上手でした。

3:45からZoom。彼女が「ツーモをします」と言うから「ツーモって何?」と聞いたらZoomのことだった。zはドイツ語では「ツ」という発音だとは知ってたけど、「zoom」が「ツーム」になるとは気付きませんでしたよ。

この日記を書きながらYouTubeで「津軽五大民謡全国大会2015 津軽あいや節」をかけ、インコの「グチュグチュグチュ」と一緒に聞いています。

11月21日
インコの餌を買って、サンシティの市民文化祭に行きました。入口で手の消毒、体温測定。「あちらでも測ってください」で二度測ってもOKが出ない。まあダメとも言わないのだけど黙ってるってオカシクないですか。「低いんでしょ?低いんですよ。」と言ったらニコニコして「そちらでパンフレットを」とのことでした。


切り絵の作品はたくさんありました。北部市民会館と牛に乗ってる布袋さん。丑年も残り1か月ですね。

籐細工も作品数が多かったけれど、作品に遊び心があって楽しかったです。

皮革工芸、トートバッグが数点展示されていました。素敵だけれど、皮は重たいからなあ。

パッチワークのバッグ。レジ袋が有料になったせいかトートバッグに目を惹かれます。私の後ろの二人連れ「やったことがあるのよ。1つ作ってオシマイ。」何事も技術+根気が要りますよね。

←生け花かと思ったらピカピカ光っていて、アメリカンフラワーだとか。材料がレジン・樹脂なのでネオステンドアートと親戚かな?

↓グラスリッツェン glass ritzen。ritzen=傷つけるというドイツ語だそうです。

←ネオステンドアート

トールペイント→

舞台の演技(明日の日記に続く)を見て5時半頃外へ出ると、当然日は暮れていてイルミネイションが輝いていました。



11月20日
豆苗が周りからでは食べにくくなってしまったせいか、リンも上に乗っかって食べるようになりました。

こうしてみると、緑と黒の羽色は見事に保護色になっていますね。ぼんやり見ていたら鳥がいると気付かないだろうと思います。

この頃のリンはペットボトルのキャップを1コずつ捨てるのではなく、コーヒーのフタに入ったまま押して一挙に捨てちゃう。

もうケージに入って欲しいのだけど、上で時々寝ぼけているから暫く入らないよねぇ。外にいても困らないけど、夜はカバーをかけて眠らせたい。
気付いたらシードを食べる音。「お、入ってた」と窓を閉じ、時間を見たら「もう7時じゃん」、食事が終わるまでカバー掛けは待たねばなりません。

「伝七捕物帳」で橋幸夫は「十手」を「じゅって」と歌っているのだけど、舟木一夫も「銭形平次」で「じゅって」と歌ってる。当時誰も訂正してあげなかったの?
リンク⇒銭形平次2番の歌詞(1分9秒~)

11月18日
昔の同僚T先生の話。とにかくミスが多く、関わると必ず被害を受けたのだが、自分が悪いのに「済みませんでした」という謝罪の言葉も無い人でした。

成績評価が終わり、英語科の科会も終わって、一人の車に皆で便乗して食事に行こうとしていました。ドアを開けて乗り込もうとしていたら、T先生の車がバックで衝突してきたんです。「危ない!」って大急ぎで逃げた私達に、「さっき見た時誰もいなかったものだから」とT先生。「さっき見た時って...後ろを見ないでバックするなんて」と皆は呆れたけれど、T先生からは何の言葉もなかったですね。車のドアは反対側にひしゃげ閉まらなくなり、当然修理です。

カップに飲み物が入った状態で席を立ち、帰ってきたらこぼれてた。生徒の答案が汚れてて、当然私はムッとしました。それにこぼれたのを拭いてもいない。犯人はT先生。「カップが机の端にあったから」だそうです。

当時は、担任をしていると、教科担任から「点票」をもらいました。点票とはその教科の定期考査の得点、評価、欠席時数が書かれたものです。それを基に担任は通知表に記入します。ところが無欠席の生徒に欠時数がある。欄を間違えて隣の生徒の欠時数を書いたりしますよ。でも、T先生は「別クラスの欠時数だった。(直したから)いい?」。それだと、クラス全員の欠時数を間違えてる可能性があるんですよね。通知表はホワイトで修正しなくちゃいけないし。

入試業務。合格者名を模造紙にマジックで大きく書いていきました。当時は万事手作業で、単語カードのような短冊を、成績順から受験番号順に直して記入します。2人でペアで、私が番号を読み、もう一人が中腰で書いていきます。全部終わって「念のため人数を確認しよう」と数えたら30人ほど不足。「もう一度数える?」というパートナーに、「いや、30人も抜かして書く訳がない。最初から合格者の切り方を間違えてるんだ」、その切り方をやったのはT先生なんですよね。「ここで切るのを間違えてただけ。はい」って、そんな軽いコトじゃないですよ。(今ならExcelで一瞬に訂正できることですが)、成績順から受験番号順に直して発表だから、1時間分の私達の作業は無駄になったし(相棒の先生は溜息をついてた)、合格者が少ないまま気付かずに発表したらどうなる? 職員室に戻ったら教頭が誰かに聞いたらしく「僕は心配で夜よく眠れないんですよ」と。

今思うと、あれは何かの病気なんだろうか。それにしても謝らないのもどうかしてる。

11月16日

黙ってればパソコンだって乗っかっちゃいますよね。リンにいたってはキーボードを齧っています。さすがにこれは勘弁して、でした。今日のリンは指を近づけても避けて乗らないにしろ、怖がって飛び去りませんでした。そもそもパソコンに来るのは私に近づいてることなんですよね。

読んだ本なのに、池波正太郎「夢の階段」を何度も借りてる。最初のページを読み始めると「ああ、読んだ本だ」ってなる。読み飛ばしのせいか本の題名をちっとも憶えない。

NYタイムズから

高齢化日本の新しい燃料源:成人失禁
大人用おむつからの廃棄物は、日本では年間数万トン増加しています。ある町に解決策があるかもしれません:それを燃料ペレットにリサイクルします。」
普通に「燃えるゴミ」として問題ないかと思っていた。調べてみると、大量の尿を含むので焼却炉の負担になってるんですって。

11月15日
カゴの中であまりにギーギー鳴くので見たら、アメがリンを追い回してる。リンは止まり木に乗れなくて下を逃げ回っています。水曜日に次ぎ二度目。このまま仲が悪くなったら嫌だなあ。右は窓を開けたら2羽が1段階ずつ移動したところ。下は眠る時も離れている写真。


4時からZoom。ドイツのコロナ感染者が増えてることも話題。ビル・ゲイツの陰謀論を唱えるワクチン接種反対者がいる一方で、政治空白の影響もあるとのこと。ホントにいつになったら全世界でコロナが終わるかしらねぇ。彼女は裁判員もしているのだが、今回はレイプの告発。tinderというマッチングアプリで知り合った男女の話なんですが...状況説明は日本語では勿論無理で、英語でも厳しい。時々ネットで単語を調べながら彼女は説明。「The Fugitive(逃亡者)で勉強したのにね」と笑っちゃいました。今はコロナでイベントや映画館を訪れる際、それは2Gとか2G+、3Gと皆言ってるそうです。ワクチン接種を受けた人や回復した人、コロナ検査を受けた人、などで区別しているんですね。


「アドヴェントカレンダーを作らなくちゃ」と用意しているものを見せてくれました。まだ足りないけど、と楽しそう。一気に年末の雰囲気を感じてしまいましたよ。日本語教室より教科書の勉強が進んでいるので「日本語の勉強はしない」、「でも、できるだけ日本語で話しましょう」だったのですが、日本語は最初と最後だけでした。(^^;

11月14日
くすのき荘の空きペットボトル入れからも仕入れたキャップをコーヒーのフタに入れて鳥かごの上に置くと


リンがキャップを全部下に落として、最後にコーヒーのフタも、持ち上げられないけれど、引っ張って落としてしまいます。なかなかの根性です。アメは見ているだけですね。

図書館から借りた本のうちの一冊。岡本綺堂って一度も読んだことがないのだけど、名前だけは憶えがありました。昨日のように出かける時、こんな短編集が良いんですよね。「云ふ」「思はず」などのように歴史的仮名遣いなんですよね。

読む分には何の支障もないが古めかしさは伝わってきます。調べたら青空文庫にたくさんありました。作家別作品リスト:岡本綺堂 怪談も沢山あるので暇潰しにいいですね。

11月13日
「津軽三味線と落語の会」に行ってきました。
サンシティのイベント情報を見て電話で予約。会場へ行くとチケットしかくれないので、全然情報がないんですよね。「パンフレットはないの?」と訊いたらコレが貰えた。(ちょっと予想したのとイメージが違うなぁ)と思いましたね。

2つ空いてる席の1つに腰掛けたら「隣空いてる?」と訊かれ「ええ」と答えたらその隣の男性が「1つおきだと言ってたよ」..まもなく開催者が「間を空けなくてもいいです」

反対側の席の2人、「それ、どこで貰ったんですか」と私に訊く。「受付で。パンフレットを欲しいと言ったの。」、「私達はこの小さいのだけよ」「それは別公演のパンフレットね」「え、違うの?」「水辺のまちづくり館でするみたい」「どこか分からないね」結局始まる前にパンフレットを貰いに行ってました。

予想外というのは的中しましたねぇ。メインは第3部だと思うのだけど、「川の流れのように」、アニメから「鬼滅の刃」「エバンゲリオン」など。作曲したオリジナル曲や北山たけしの演歌...ピアノやドラムとのコラボ、今風の三味線コンサートなのかもしれないけれど、私からすると民謡じゃないよなあ、です。

コロナ禍のため、1年半真っ白なスケジュール表で、弟子の練習も「行くまでの電車が怖い」であまり無かったのだとか。

11月12日
YouTubeの設定を[自動再生]にしていたら「英語の脳を作る・シャドーイング練習500 – 基本編」 になり、ネオステンドのマグネットを作って作業用BGMとして聞いていました。

和訳がこなれていてナルホドと参考になることもあったのですが...
「How high mountain that is! なんて高い山なんでしょう。」学校では What+ (a) +形容詞+名詞と教えるんですけど?
John sometime goes overboard in drinking. ジョンはたまにお酒を飲み過ぎてしまうことがあります。」sometimeと sometimesは違うよ、と思っていたら、読む方はsometimesと言ってました。(^^;
↓どんな場面で使うかしら?
「My eyes are small. 私の目は小さいです。」
「My lips are thick. 私の唇は厚いです。」


ピンクのネリネが咲いています。左は近所のKさん由来、右は姉由来です。姉のはうまくすると年末に咲いてお正月に飾れたりするのでGoodと思っています。ところが、姉の弁だと雪に埋もれて花茎が曲がってNGなんだとか。

手入れが悪く遅く咲き始めたので見向きもしないでいたんですが、黄色がきれいですね。いつまでも暖かいからいつまでも咲いてるヒャクニチソウです。


マグネットの素材として、姪のインスタグラムからとった写真なので、とても鮮明で綺麗です。ネオステンドの樹脂でコーティング中です。工程としては、アクリル板のカット、写真の選別とカット、両面接着テープでアクリル板に写真を接着、樹脂でコーティング、裏にマグネットを接着、これだけで5工程ありますね。

図書館に行きました。途中の駅前で屋台形式でアクセサリーを売ってたので覗いてみました。犬のシールを貼った?プラ板のチャームが350円、ちょっと品が良い感じのマスクチャームは800円!高くないですか? そばで売れるか見ていたかったなあ。

11月11日

コーヒーのフタは水浴び用には狭かろうと、テイクアウトの親子丼のフタに水を入れて用意したけれど、全然興味を示さなかったです。諦めて水を入れずにただ置いたら、今頃二羽で入って遊んでいます。乗っかると傾ぐのが面白いのかも。

そして、結局狭いコーヒーのフタで水浴び。どういう時に水浴びをして、なぜこの容器が気に入るのか分かりませんね。

Gyaoで「刑事マードックの捜査ファイル シーズン3 #2(File No.28)仲間の死」を観ました。最後の方でConfucius(孔子)と聞こえるのに「老子の言葉?」という字幕が出る。字幕作成者にとって孔子も老子も同じなの?と確認すると「Lao Tzu? Confucius...? 」と言ってました。だから正確には「老子?孔子?」と言ってたんですが、私はLao Tzuを知らないので聞こえてなかったんですね。

分からない単語はたとえネイティブでも聞こえない。以前Google I/Oの字幕を作っていた時、「碁のコンピュータープログラムAlphaGoが韓国のプロ棋士と対戦して勝利した」という内容だったのですが、その棋士の名前が英語字幕では Lisa Doll だったんですよね。およそ韓国名らしくないでしょ?ネットで調べると、日本では「イ・セドル」、英語では Lee Sedol だったんです。私はイ・セドルに直しましたが、他の言語は皆リサ・ドールでしたね。

11月10日
ネオステンドアートのクラブの日。出かけるのでインコたちはカゴの中なんだけど、アメがリンを虐めてる?アメがつついて追い回し、リンは下を逃げ回り止まり木に止まれない。仲が悪くなっちゃったの?

新方川手前の植え込みにあるモチノキに実が生っていました。数本あるのが去年強剪定されたので、結実してるのはほんの一部です。

立漕ぎするのは無理なので、橋の手前で自転車を降りることになり、じっくり観察しましたよ。

先生が作ってきたマスクチャームの見本です。作り方はイヤリングと同じなんですけどね。四角のは金具取り付け用の穴がありますが、六角形と楕円のは小さ過ぎて穴を空けられないのでQピンをくっつけています。

楕円形を5個買いました。色がベージュなのは汚れないように貼ってある紙の色で、これを外すと透明なアクリル板が出てきます。右にあるのは先生から借りてきたもの。

N/B液50㏄を買いました。実はまだあるんだけど、時間が経つと黄色く濁ってきちゃうんですよね。それでこんな風に透明のまま使いたい時は問題なわけです。

自家製豆苗の現在の姿。これでもまだ下から葉が出てくるかと期待しているんですが。

11月9日

豆苗を食べるとき、やはりアメは上に乗っかってしまうし、リンは周りにいます。
床や物陰を探しても見当たらず、少し焦りました。暫くしてカサコソ音がして、いやあ、こんな所にいました。

今日は1日雨で暗い。

11月8日
南越谷第一公園のサザンカです。この白八重は早咲きらしく他のサザンカは咲いていません。

ドングリを拾いに行ったのですが、入口近辺は全然無くて(だめかなあ)と歩いて行ったら奥の方では落ちていました。拾っている最中にボトボトと落ちてくるんですね。インコの玩具ができないかと思ったんですけど、ただ置いただけでは全然見向きもされない。

これは専らアメの玩具です。逆様になろうと落ちないのだから足の力が強いんですね。


玩具の1番下が糸の結び目でひたすらそれを攻めてる感じです。かみ切られそう。

NYタイムズから

「次のインフレの脅威として冬の暖房費が迫る
エネルギー価格は、経済が減速したパンデミックの間に急落した後、上昇しました。ワシントンはすでに住宅所有者の救済を提供するために動いています。 」

プロパンガス会社から値上げのお知らせ。私は灯油を買わないけれど、灯油販売車は2080円と言ってた。

(日本政府は何もしないの?)と調べて見たら、「原油高騰対策として...燃料代が経営を圧迫している農漁業者や中小事業者らが対象になるとみられ」ると東京新聞。  家庭の暖房費や車のガソリン代は眼中にないの?

11月7日
リンの新聞めくり。齧って粉々にしないだけマシですね。アメは床から窓までの壁上りを難なく成功させました。日毎に力強くなっているんですねぇ。

ロス・インディオス「知り過ぎたのね」

知りすぎたのね あまりに私を   知りすぎたのね 私のすべて
恋は終わりね 秘密がないから   話す言葉も うつろにひびく
嫌われたくなくて  嫌われたくなくて
みんなあなたに あげた  バカな私
 捨てられたのね 私はあなたに   いいのよ いいの 作り涙なんか

なんと単純な歌詞だろうと、心の中で英訳しながら聴いていました。そして青字部分、あれ?「作り涙」って言わないよね?「空涙」だよ。嘘涙?「嘘泣き」だよね。You don't have to shed crocodile tears.
とにかく英語では「ワニの涙」という。日中国交正常化を成し遂げた当時の田中角栄首相が中国を訪問しハンカチで目を押さえてる写真がAsahi Evening Newsに載ってて「shed crocodile tears」と書かれていたんです。それで、一発で憶えた表現です。

だから、ワニは涙を流さないのだろうとずっと思ってきました。ところが、wikiに「ワニの涙」の項を発見。「ワニには涙管があり、目の潤滑のために涙を流すが、一般的には、水辺から長時間離れ、目が乾いているときに見られる。ただし、それが食事により起きる可能性があることが実証されている。...ワニが捕食した犠牲者のために泣いているという古くからの伝承に由来する。 」 とのこと。

11月6日

紙パックの縁に上ってもパックが引っ繰り返らないですね。
出窓から落ちちゃうと、アメは飛べないので上がれません。今日は口ばしを使って上ろうとチャレンジ。随分頑張ったけれどここで墜落しました。「残念でしたね。」

「こしがや平和フォーラム2021 平和展」に行ってきました。場所はサンシティ・ポルティコホール。

新越谷駅前、ハナミズキだけが秋色。サンシティ前のライブ。歌はまあまあ上手。「僕達のことを知らない方が多いと思うんです。」11月1日にデビューしたのだとか。重く垂れこめていたコロナの雲が晴れてすっきりしたと感じられた一幕でした。

新1万円札の顏「渋沢栄一」が埼玉県出身なことも、日米親善のための「青い目の人形」の取り組みのことも全然知りませんでした。

↓「ふうじん」と読んじゃいました。「かみかぜ」ですよね。知っているけれど、まだ20歳そこそこの若さで散っていくのが悲しい。





これは「沖縄戦体験画」の一つです。壕の中に避難している若い母親が「赤ちゃんを泣かすな」と非難されている、という説明書きが下にあるのですが写真にすると小さいので載せませんでした。集団自決では爆発で瓦礫に埋まり後に助け出された話や、米兵に暴行されそうになった話、死体の処理の話など。

他に「広島の原爆被害」「東京大空襲体験画」もあります。広島の原爆被害の話では幽霊が来ると思った幼い子供の記憶、粘つく黒い雨を浴びた話、水を求めて防火用水に重なっている死体、死んだ子を背負いながら水を求める母親...説明書きにもあったけれど、正に地獄です。

入口の受付で「写真を写していいか」と訊いたら、軽くOKが出たんですけど、途中で「撮影不可」の貼り紙を見つけた。あそこのコーナーだけ不可なのかしら?
 
11月5日
食べてくれて良かったというか無残な状態になりました。確かに食べるんだけど、齧ってちぎることも楽しいのだろうと思います。千切れた葉っぱが周りに散らばり、小ボウキで掃除しました。これが農作物なら怒りますよね。

コロナ禍で動物を飼う人が増え、一方で捨てるのも増えたというニュースも聞きます。ペットを飼うということは勿論メリット・デメリットがあるわけで、飼い主はデメリットをも楽しむような気持ちがないといけないですね。

ネットオウルから「CMS~における緊急性の高い脆弱性について」というメールがきました。私には関係なさそうだけど、(CMSって何?)と調べてみました。 「Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム」の略なんだそうです。これだけで私はCMSを導入してないから関係ないと分かったのですが。

CMSを「導入している」Webサイトを図式化すると


こうなるんですね。例えば「コンテンツA」を選べばレイアウトを自分で作らなくてもOKなわけです。他にも色々便利です。今回のメールはウェブクロウで提供されているCMS「~」に脆弱性がある、つまり、そのままでは不正アクセスに利用されたり、ウイルスに感染したりする危険性があるということなんですね。

私が使っているのはMicrosoft web expression 4という無料で配布されているソフトです。アイコンは右画像のようです。時々変な風に表示されるので微調整はメモ帳で開いて手直ししています。それで、CMSを使おうと、やはりある程度は勉強しないといけませんね。例えば、「越谷わんにゃんコム」ではレイヤーが重なって文字が二重でみっともないのだけど、ずっとこんな状態なのは知識不足で直せないからだと思うんですよね。   
11月4日

アメは豆苗の中に入り込んで齧ってるから草姿が大分乱れましたね。右の写真は私の作った豆苗。種まきから9日目、生長が早いですね。買った豆苗には巻きひげがないのだけど、私のにはあります。

Daylight saving time is over in Germany. (ドイツではサマータイムが終了)なので4時半からZoom. 久し振りにコロナの話題。ドイツのワクチン接種率は約70%で日本とあまり変わらないのだが、ここにきて接種反対の人がいて接種率は伸び悩み、一方感染者は増加。反対の理由は「母親になれなくなるから」「その人は妊娠してるの?」「違う」「母親になれる可能性がなくなるってこと?え~と barrenになる?」ネットで調べて「infertility?(不妊)」「うん、そう」

後で調べたら、Does the COVID-19 Vaccine Affect Fertility? (コロナワクチンは受胎能力に影響するか)、 Do COVID-19 vaccines cause infertility? (コロナワクチンは不妊を引き起こすか)、The vaccine against COVID-19 DOES NOT cause sterility.(コロナワクチンは不妊を引き起こさない) barrenも「不毛の、不妊の」という意味があるんだけど、コロナに関しては例文が見つからない。

11月3日
昨日齧るを調べたのに、今日は発泡スチロールの箱を齧って体中に白く欠片がくっついています。

こんな風になるまでほんの数分です。どれだけ食べちゃった?
外来種インコの大群が住宅街に 大きな鳴き声に住民困惑」 の動画、桜の花を齧り落とす姿が、ヒヨドリがローバイを食べる姿と重なった。数が多いと木は禿げちゃいそう。ワカケホンセイインコ、大型で数が多いと少しこわい気がします。

11月2日
カゴの上に乗ってケージの柵、カーテンを齧っています。とにかく、トコトコ動いては何かをかじっているので検索してみたら...本や壁紙、皮のソファー をかじってボロボロにしたり、配線をかじったり、結構困ったちゃんでもあるようです。

遊びの天才だね。今日は2羽でこれがお気に入り。2羽でやるってことは(面白そうだね)と真似をしてるからだろうか。

水差しで練習が終わったので、今度はコードを上ってきました。これはPCのコードです。テーブルに上るところで何度か墜落、最後はとうとう成功してテーブルの上に。

10/28のNYタイムズ。「日本の毎日のコロナ感染は夏のピーク後数百件に減ってる」

「他の国と違い、日本は一度もロックダウンとか行動制限を強制しなかった。その代わりに、政府は、一連の国家緊急事態に置き、企業には自主的時間短縮を、市民には外出時間を減らすよう促した」
越谷の新規陽性者数は6日間0名、 日本全国の2日の感染者数221人。それでも皆マスク着用で外出。衆議院議員選挙は自民党の単独で絶対安定多数だし、日本人って大人しい羊の群れみたい。

11月1日
時代劇を観ていたら「せんじょうの つつみも ありの いっけつ じゃ」と聞こえてきた。堤防の穴に腕を入れ国を救ったというオランダの少年がイメージされ、意味は分かるけど初耳です。頭に「センジョウの堤も蟻の一穴じゃ」が浮かぶが、センジョウの漢字が分からない。調べたら「韓非子‐喩老」 の「千丈之堤以螻蟻之穴潰」に由来するそうです。これの英語は A little leak will sink a great ship. (小さな洩れが大船を沈める)それなりに面白いですね。


オキザリスが咲き始めていました。突然に秋を感じたのだけど、花が着いてるべき位置に何やら変なものが。種じゃないですよね。カマキリの卵かなあ。

アシビに蕾がついてるか確認しようと思っては忘れていました。ここ2~3年、元気を盛り返しつつあったけど、調子が良さそうです。

インコの好物だというオーツ麦をネットで注文、皮つき500gが350円で送料は無料でした。このシードでインコを釣るまでは相当時間がかかるでしょうねぇ。





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